【業者選びの決定版】テレビアンテナ工事、どこに頼むのが正解?アンテナ工事のプロが費用から技術まで徹底解説いたします

2025年03月06日

テレビアンテナ工事を頼む業者はどこ?費用の相場や技術を徹底比較、依頼すべきおすすめ業者の選び方を解説。

「新しく建てたマイホームにテレビアンテナを取り付けたい」

「いま住んでいる家のアンテナが古く、テレビの映りが悪くなった」

「家では地デジ放送しか観られないので、BS放送やCS放送、4K8K放送が見られるアンテナを新しく設置したい」

「いま住んでいる地域は台風や大雪が多いので、厳しい環境でも壊れにくいアンテナが欲しい」

……などなど、テレビアンテナ工事をお考えの皆様にも、さまざまなご要望があることでしょう。

そして、いざアンテナ工事といっても、調べれば受け付ける業者も沢山あって、一体どこに頼めば正解なのか、お悩みではないですか?

テレビアンテナ工事は作業が大掛かりになる分、費用もかかりますし、大切なお住まいに加工を行う工事にもなります。

お客様としては、きちんとしたアンテナ工事で、地デジから、BS放送やCS放送の衛星放送まで、クリアかつ綺麗な映像で安定して楽しめることはもちろん、

「取り付け工事の際に、大切なお住まいに傷がつかないか?」

「アンテナ取り付けや配線などは丁寧にやってもらえるか?」

「大きなアンテナを取り付けて、家の見た目は悪くならないか?」

「台風や雪などで壊れない、丈夫なアンテナ取り付けはできるのか?」

「取り付け後にアンテナの不具合などが出た場合に、サポートしてもらえるか?」

「いろいろな要望を聞いてもらって、アンテナ工事の費用は高くならないか?」

など、さまざまなご要望やご心配があって、いったいどの業者に頼めばいいのか、費用はどれくらいを目安に考えればいいのか、正直よくわからない、といった方も多いことでしょう。 そこで今回の記事では、テレビアンテナ工事の依頼先選びで後悔しないために「アンテナ工事のプロが教える決定版ガイド」をお届けします。

アンテナ工事の依頼先にも、家電店やホームセンター、ハウスメーカーやリフォーム業者などのサービス、町にある個人経営の電気店、インターネット上のアンテナ専門会社など、さまざまな業者がございます。

これら各種業種をまとめた業者選びのポイントから、悪質な業者に引っかからないためのチェックリスト。さらに、アンテナ工事のトラブルと対策。そしてお住まいに設置できる、地デジ用、衛星放送用のさまざまなアンテナの種類と選び方まで、徹底的に解説いたします。

アンテナの種類に関しては、同じ地デジ用、衛星放送用であっても、安定した受信性能はもちろん、取り付けてもお住まいのデザイン性を乱さない。4K8K放送に対応できる。また台風や積雪といった自然環境の対策にもなるなど、取り付けから長年にわたって使用されるテレビアンテナの、将来を見据えた選び方のヒントも満載です。

この記事をお読みいただくことで、お住まいの環境やご要望に最適のアンテナ工事を実現でき、お気に入りのアンテナで快適にテレビ放送を視聴できる手助けになれれば、当あさひアンテナとしても光栄に存じます。

テレビアンテナ工事で後悔しない!依頼先選びの重要ポイント

前書きでもご説明した通り、テレビアンテナ工事は、お住まいにてご覧になりたいテレビ放送を、長年にわたって安定してご覧になるため。さらにはお住まいで取り付けたアンテナの見栄えが気にならない。台風や大雪などの際にもトラブルが起こりにくく、長持ちするなど、テレビ放送のご試聴を含めた、快適な生活を送るための重要なステップです。

それだけに業者選びを間違えると、質の低い工事で高い工事費用を支払うことになり、施工後もテレビ画面が乱れる、家の中でアンテナが目立って見た目が悪い。すぐにアンテナトラブルが生じてさらに修理費用がかかった……など、ご不満を抱えることにもなりかねません。

ここでは、そのような後悔が起こらないよう、アンテナ工事の依頼先について、主な業種別に、選び方の重要ポイントを解説してゆきます。

テレビアンテナ工事はどこに頼める? 5つの依頼先を徹底比較

現在、テレビアンテナ工事を依頼できる主な業者を業種別にわけると、以下の5つになります。ここでは、それぞれの概要や特徴を比較してゆきます。

依頼先 メリット デメリット おすすめ
アンテナ工事専門業者 ・専門知識が確かで技術力が高い
・電波調査、見積もりが無料の業者が多い
・相見積もりや即日工事に対応可
・アフターフォロー期間が充実
・優良な業者を選ぶ手間がかかる
・悪質な業者も存在する
・高品質な工事を求める方
・アフターフォローを重視する方
・相見積もりをしたい方
・即日工事を希望する方
家電量販店・ホームセンター ・アンテナ購入と同時に手軽に依頼可
・店舗スタッフに直接相談可能
・店舗独自のポイントが貯まる、使える
・実際の工事は下請け業者が担当
・技術レベルにバラつきがある
・即日工事が難しく、施工まで日数がかかる場合あり
・見積もりに出張料やキャンセル料がかかることも
・普段利用している店舗で相談したい方
・店舗独自のポイントや保証を活用したい方
町の電気屋さん ・地域密着型でエリア情報に詳しい
・家庭内の電気工事全般について長期相談可能
・近所の関係で工事費が安くなる場合あり
・技術力にバラつきがある
・工事費用が不明瞭なことがある
・閉店や廃業で相談先がなくなるリスクあり
・近所に顔見知りの業者がいる方
・アンテナ以外の電気工事も相談したい方
ハウスメーカー ・住宅建築時に工事を依頼できる
・業者探しの手間が省ける
・工事費用を住宅ローンに組み込める
・工事は下請け業者が担当
・施工技術にバラつきがある
・マイホーム新築時に依頼したい方
・信頼性や支払いの手間を省きたい方

アンテナ工事業者を選ぶ際のポイントは、例えばお客様のスケジュールに応じた即日対応。アンテナのメーカー、機種を選べる。事前にさまざまな相談、問い合わせができるなど、お客様のご要望によっても変わってまいります。

良質な業者を選ぶための具体的なポイントとしては、最初のお問い合わせ時の対応の丁寧さ。メールであれば対応が早いか。現地調査や見積もりが無料で相見積もりに対応できるか。見積もり時のスタッフの対応が丁寧で、質問にわかりやすく答えてくれるか、おおむね5年以上の長期保証、アフターサービス体制などがあるかといった点をご確認されることが重要です。

業者選びで失敗しない! 悪徳業者に騙されないためのチェックリスト

残念ながら、アンテナ工事を請け負う業者の中にも、基本的な設置費用は低価格を掲げながら、施工や使用する機材が粗悪で、価格設定が不当。また不必要な機材、工事を追加するなどして、不当な高額料金を請求する悪徳業者は存在します。

以下、悪徳業者の特徴や手口と、引っかからないためのポイントをチェックリストとしてご紹介します。各項目をご参考に、悪徳業者にご依頼なさらないようご注意ください。

  • 工事料金が不自然に安い業者にご注意!

悪質な業者は、工事費用は低価格を称しながら、その他のオプション工事費用の料金が不当に高額で、お客様に無断で、当初の見積りにない不必要な工事、機材を加算するなどして、最終的に不当な高額料金を請求するという手口を使います。公式サイトなどで、アンテナ基本設置費用が他業者に比べて安すぎる一方、その他の機材や追加工事などの費用がわかりにくい場合は、このような質の低い業者っである可能性があります。

  • 業者の実績や評判を確認する

優良な業者は、公式サイトでお客様の許可を得て、実際の施工事例を画像なども使って紹介していることが多くなります。また業者のサイト以外の口コミサイトやSNSなども、業者の評判を確認する手段となります。個々の口コミは個人の主観でしかないため、信じすぎることも問題ですが、複数の意見から業者の傾向を判断することはできます。

  • 工事の価格体系や保証を確認する

優良な業者であれば、アンテナ工事の費用について、アンテナ本体の設置費用だけでなく、その他に必要となるブースターなど追加工事の費用。また実際に使用するアンテナや機材のメーカー、型番などを一覧で明記し、お客様に工事費用の総額や工事の完成図をイメージしやすい配慮を行っています。またアンテナ工事後の保証期間も、業者の施工技術に対する自信を示す重要なポイントです。この保証期間が5年以上と長い業者であるほど、それだけ信頼性が高くなると言えます。

  • 工事の見積もりを取る

業者に工事の現地調査と見積もり依頼をして、どのような工事を行い、費用はいくらかの説明を聞きましょう。このとき、見積りの出張費や、工事を依頼しなかった場合のキャンセル費などが発生する業者もありますので、調査や見積りが、出張費やキャンセル費なども含めた「完全無料」の業者を選んでください。また工事の内容や機材など、見積り料金の詳細な内訳についても、納得できるまで業者に確認してください。

  • 見積もり外の追加料金の有無を確認する

見積り料金を確認する際には、実際の工事日に、見積り料金外の料金が発生する事はないかを、きちんと確認してください。見積もり料金は低価格を提示して、実際の工事ではお客様に無断で見積りにない工事、機材を追加し、高額の料金を請求するのが、悪質な業者の常とう手段です。逆に優良な業者は、基本的に見積り価格以外の料金を追加することは原則としてありません。

  • 相見積もりを行う

工事のスケジュールに余裕がある場合は、複数の業者に見積もりを依頼する「相見積もり」を取り、各業者の見積り内容を比較、検討しましょう。相見積もりの比較により、工事内容の適正価格を判断できます。また相見積もりに対応できるという時点で、自社の技術や適正な見積もり価格、サービスに自信のある業者である証とも言えます。なお見積もり価格を比較する際には、単に価格の安さだけでなく、機材や施工の品質、アフターサービスなどの総合的なコストパフォーマンスで判断されることをおすすめします。

  • 見積もり時の業者の姿勢を見る

見積もりに来た業者スタッフの身だしなみや言葉遣い、態度なども、業者の姿勢を見極める重要なポイントです。お客様を第一に考える業者であれば、作業着なども綺麗なもので訪れ、お客様への対応も丁寧で、工事や費用に関するどのようなご質問にも、わかりやすく説明してくれるはずです。逆にそれらの説明が曖昧でわかりにくく、契約を要求してくる業者は、不必要な工事や機材の追加で、当初の見積り金額より高額の料金を請求する悪質な業者である可能性が高くなります。

【事例紹介】アンテナ工事でよくあるトラブルと回避策

業者に依頼してアンテナ取り付け工事を行った際に、実際によくあるトラブルの例と、その回避策をいかに上げておきます。

トラブル事例 原因 回避策
アンテナ設置後にテレビ画面が乱れる。 ・設置時の電波状態の確認が不十分。
・現場で受信できる地デジ電波レベルに対し、地デジアンテナの受信性能が不足している。
・アンテナの角度調整が甘い。もしくは固定が甘く角度のズレが生じた。
・ブースターの調整不足で十分に増幅できていない。アンテナから遠い部屋で電波の減衰が生じている。
・余裕のある電波レベルを確保しておらず、気候や天候の影響で受信できる電波レベルが低下している。
・配線の接続部などからノイズが混入している。
・テレビ本体や室内ケーブルの老朽化や接続不良。
・工事前にきちんと電波状況を調査してもらい、電波レベルの変動に影響されない余裕のある電波レベルを確保し、適切な受信性能のアンテナを選ぶ。
・施工時、アンテナの正面を、地デジアンテナは近隣の地デジ電波塔、BS/CSアンテナは静止衛星の方法(東経110度)へと正確に向け、しっかりと固定する。
・配線部の丁寧な施工や、適切なブースターの設置、調整を行える優秀な業者を選ぶ。
・ご自宅のテレビや室内のアンテナケーブルに、劣化や接続不良などの問題がないかを確認する。
見積もり料金より高額な工事料金の請求 ・業者の説明不足。または悪質な業者。 ・見積もり時に工事内容を細かく確認する。
施工から短期間でアンテナ本体や配線部に問題が出た。 ・施工や使用する機材が低品質。
・自然環境が厳しい地域で、アンテナの耐久性が低い。
・施工技術が高く、高品質な機材を使用する業者を選ぶ。
・トラブル時の保証期間が長く、アフターフォローが手厚い業者を選ぶ。
・アンテナ本体はデザインアンテナ、ユニコーンアンテナ。また高耐風モデルや塩害用、雪害用など。設置位置は可能であれば屋内空間など、自然環境に強くアンテナが老朽化しにくい工事を選ぶ。
担当した業者と連絡が取れない ・トラブル時の対応に責任をとらない悪質な業者。
・個人経営の店舗で店主の引退などによる閉店廃業。または小規模業者の倒産、事業撤退など。
・公式サイトなどにフリーダイヤル、メールフォーム、LINEやSNSなど複数の連絡先を明記し、一定の規模や実績を誇る信頼性の高い業者を選ぶ。

これらのポイントを押さえて、信頼できる業者を選ぶことで、トラブルの生じにくい高品質なアンテナ工事を実現できる可能性が高まります。

なお、アンテナ工事の電波調査や見積もり、相見積もりや即日工事への対応。また料金相場などについては、以下の各コラム記事でも詳しい解説がございます。

・地デジ放送、衛星放送(BS/CS)テレビアンテナ工事の現場で必要な「電波調査」の方法とは?

・地デジや衛星放送のテレビアンテナ工事費用がいくらかわかる「見積もり」とは? 業者、会社ごとの設置費用の相場や選び方を解説

・戸建て住宅でのテレビアンテナ基本設置工事の費用相場は? 料金を抑えることができる業者の選び方も紹介【2024年度最新版】

戸建て住宅でテレビアンテナ取り付け工事の費用を相場より安くするポイントとは? 料金を安くできる業者の選び方を解説!

・テレビアンテナ工事の費用はいくらか? 業者による料金の相場と費用を安くできる工事の選び方を解説!

・地デジ用テレビアンテナの本体価格と業者に依頼した場合の工事料金の相場とは? 適切な地デジアンテナ選びと費用の相場を解説!

・新築住宅でテレビアンテナ工事の流れは? 即日工事、相見積もりで安くて高品質の工事を依頼できる業者の種類、費用相場も紹介!

・テレビアンテナ工事は即日で設置できる? 依頼可能な業者と方法・費用

徹底解説:アンテナ業者の施工、下請け業者と完全自社施工の違いとは?

上記でご紹介したアンテナ工事の各種業者のうち、実際のアンテナ工事を担当するスタッフについては、完全自社施工である業者と、下請け業者を用いる業者が存在します。

完全自社施工の業者とは、工事を請け負った業者自身が、自社の専門スタッフ(アンテナ職人)を派遣して、工事を行う業者になります。

下請け業者を使う業者では、アンテナ工事を受け付けた業者が、自社で施工を行うのではなく、提携関係を結んでいる多くの下請け業者から、スケジュールが空いている業者を選び、工事を発注する形になります。

上記でご紹介した各業者のうち、下請け業者を使う業者は、家電量販店やホームセンター、ハウスメーカー、一部のアンテナ工事専門業者になります。これらの業者は、専門業者を除けば、商品や住宅を購入されるお客様の利便性のために、アンテナ工事を受け付けて下請け業者に仲介する、いわば受付窓口でしかないためです。

そしてその下請け業者を務めるのは、町の電気店など、電気工事の技術や免許を持ち、元請け業者からアンテナ工事に限らず、エアコンや冷蔵庫、洗濯機など各種電気製品の設置、取り付けを請け負う業者になります。

一方、完全自社施工の業者は、主にアンテナ工事の専門業者が挙げられます。

以下、下請け業者を使う業者と、完全自社施工の業者について、料金や施工技術など、さまざまな側面から一覧表で比較してみます。

比較項目 下請けを用いる業者 完全自社施工の業者
工事料金
  • 元請けから下請けへの仲介手数料など中間マージンが発生する分、工事費用が割高になる。
  • 下請け業者の利益を確保するため、現地調査や見積りにも出張料、キャンセル料が発生する事が多い。
  • 自社スタッフによる施工であるため余計な中間マージンなどが発生せず、工事費用を抑えられる。
  • 自社の機材費や広告費、人件費の削減などの工夫を、工事費用の低価格化に還元できる。
  • 電波調査、見積りも完全無料で実施できる。
現地調査・見積もり
  • 元請けへの依頼から下請け業者を手配するため、早くとも依頼から翌日以降になる。
  • 出張のみで費用が発生する場合も。
  • 設置するアンテナや位置が決まっている分、設置場所で電波レベルが十分か確認するだけの、簡易的な電波調査になりやすい。
  • 担当する下請け業者の価格体系がわかりにくく、見積もり金額の妥当性が判断しにくい。
  • 調査料金などが発生する分、相見積もりを利用しにくい。
  • 自社スタッフが対応する、対応エリアであれば、業者への連絡から即日で対応可能。
  • 費用も完全無料の業者が多い。
  • お住まいの全体で緻密な電波調査を行い、現場に対応できるさまざまなアンテナ機種、設置方法の中から提案してもらえる。
  • 業者が公式サイトを掲げていることが多く、価格体系から見積もり費用の内訳がわかりやすい。
  • 相見積もりに対応してくれる業者が多い。
施工の早さ
  • 申し込みから後日の見積もりで、工事の本契約を結んだ後に、あらためて工事の日程を設定する。
  • エアコン工事などの繁忙期には、下請け業者のスケジュールが取れず、工事の日程が大幅に遅れることもある。
  • 業者の提案や見積もりに満足できれば、即日で工事も可能。
施工技術
  • 担当する下請け業者はさまざまで、電気工事全般の担当者。
  • 下請け業者はアンテナ工事が専門ではないため、アンテナの施工技術についてはばらつきが出る。
  • 担当業者によってはアンテナ工事の技術が低く、難しい施工には対応できないこともある。
  • 業者の自社スタッフで、アンテナ工事について研鑽と経験を重ねたプロのアンテナ職人が担当。
  • そのため施工技術が高いレベルで安定しており、工事の品質が高く、さまざまな工事にも対応できる。
保証対応
  • アンテナ本体に対するメーカーや購入店の保証が主で、工事を担当した業者の保証はないか短いことが多い。
  • 工事担当の業者への連絡に、元請け業者を介するため手間取ることがある。
  • アンテナ工事の専門業者として、工事全体について5年以上の保証制度が用意されていることが多い。

このように完全自社施工の業者は、すべての作業を自社で行うため、下請け業者が担当する業者に比べて、工事費用や施工技術、依頼から施工までの早さまで、総合的に優れております。したがってアンテナ工事の依頼先は、基本的に完全自社施工で工事を行う業者がおすすめとなります。

当あさひアンテナでは、施工を完全自社施工で行っており、電波調査、お見積もりは、出張費やキャンセル費を含めた「完全無料」で実施。他業者との相見積もり、お見積もりからの即日工事にご対応いたします。

工事を担当する弊社スタッフは、高い技術力と豊富な経験を誇る優れたアンテナ職人で、緻密な電波調査により、現場で可能な限りお客様のご要望に沿ったアンテナ工事を、業界最安に挑む費用でご提案いたします。

実際のアンテナ工事も、丈夫で見栄えのいいアンテナ設置から、天井裏など見えない部分を含む配線まで、弊社モットー「見えないところも綺麗に」に基づいて、丁寧な施工を実施いたします。

高品質なアンテナ工事を低価格でお求めのお客様は、まずは当あさひアンテナのフリーダイヤルへ。または当ホームページ内ののメールフォーム、弊社LINEアカウントまで、まずはお気軽にお問い合わせいただければ幸いです。

各種アンテナ工事業者の詳しい違いや、選び方のポイントについては、以下の各コラム記事でも詳しくご紹介しております。

・新築戸建てテレビアンテナ設置工事を頼むべきおすすめ業者はどこか? 依頼できる業者の種類と違いを徹底解説。費用の相場も紹介

・新築でテレビアンテナ工事を依頼すべき業者はどこ? サービスから費用の相場、工事を無料で頼める業者まで、選び方を徹底解説!

・新築のテレビアンテナ工事を頼む業者はどこ? 取り付け工事別おすすめ事業者の選び方を徹底比較&解説、依頼の費用相場も紹介

・新築などの家屋でテレビアンテナ工事を頼む際のおすすめ業者はどこ? 依頼の流れから費用の相場まで、業者の選び方を徹底解説!

・アンテナ工事会社のおすすめの選び方!業者別の特徴や費用相場を比較&解説

・テレビアンテナ工事の専門業者は他の業者とどう違う? 技術から費用の相場まで比較しておすすめ業者の選び方を徹底解説!

地デジアンテナとBS/CSアンテナ・機種と特徴、選び方解説

一般住宅に設置されるテレビアンテナの種類には、地上デジタル放送(地デジ放送)を受信する「地デジアンテナ(UHFアンテナ)」と、衛星放送(BS放送、CS放送、新4K8K衛星放送)を受信するパラボラアンテナの「BS/110度CSアンテナ(BS/CSアンテナ)」がございます。

通常、テレビアンテナがない新規住宅物件にテレビアンテナを設置する場合には、基本的なアンテナとして地デジアンテナを設置します。そして衛星放送もご覧になる住宅では、追加工事としてBS/CSアンテナも設置することになります。

ここでは、地デジアンテナ、BS/CSアンテナについて、双方の特徴と機種やモデル、それぞれの選び方を見ていきます。

アンテナの種類 特徴 選び方のポイント
地デジアンテナ
  • 近隣にある地デジ電波塔から送られる地デジ放送の電波(UHF)を受信する。
  • 受信する電波からUHFアンテナとも呼ばれる。
  • 機種は主に八木式アンテナ、デザインアンテナ、ユニコーンアンテナなどがあり、それぞれ形や設置位置、特徴が異なる。
  • 機種ごとに受信性能(素子数/素子数相当)が異なるモデルがある。
  • アンテナの正面に当たる部分で受信性能が高まるため、正面側を近隣の電波塔に向けて設置する。
  • アンテナ機種によって受信性能が高い。設置の見た目が良い。風雨など自然環境に強いといった特徴があり、現場の受信条件とご要望に適した機種を選ぶ。
  • 現場の電波環境に適した機種、および受信性能(素子数、素子数相当)のモデルを選ぶ。
  • アンテナの前方に建物などの障害物があると受信障害が発生するため、適切な設置位置を選ぶ。
BS/CSアンテナ
  • 東経110度(南西方向)の上空に位置する静止衛星から送られる衛星放送の電波(マイクロ波、SHF波の12GHz帯)を受信する。
  • パラボラアンテナと呼ばれる、静止衛星からの直進的な電波を受け止める、皿のような「ディッシュ(放物面反射器)」をもった形状をしている。
  • 十分な受信のためにはディッシュの仰角と方位角(上下、左右の角度)を東経110度へと正確に合わせる必要がある。
  • 基本的な構造はすべて同じパラボラアンテナで、同モデルであればメーカーなどが違っても受信性能にほとんど差はない。
  • ディッシュの大きさで受信性能が変わり、一般住宅用の45型の他、主にマンションなど集合住宅用の50型、60型、75型、90型、120型などが存在する。
  • 現在のモデルはすべて「新4K8K衛星放送」にも対応できる2K4K8K(右旋・左旋)だが、2018年(平成30年)以前のモデルには、一部の4K8Kチャンネルを受信できない旧式2K(右旋)モデルも存在する。
  • 地デジアンテナよりもさらに、アンテナ前方の障害物や角度の狂いに弱いため、適切な設置位置を選び、正確な角度調整でしっかりと設置できる位置を選ぶ。
  • 地デジ電波より周波数帯が高いため、配線部の機器も衛星放送、4K8Kに対応できる機器やケーブルが必要。
  • 古い2K対応のBS/CSアンテナが設置された住宅で4K、8K放送を視聴する場合は、4K/8K対応のBS/CSアンテナに交換する必要がある。
  • 一般住宅向けのBS/CSアンテナは基本的に45型だが、静止衛星からの距離で電波レベルが弱まる一部地域や、降雨、降雪による電波障害への対策として、75型までの大型アンテナを選ぶこともある。
  • 同じパラボラアンテナながら、住宅の外観や風雨の影響が気になる場合は、カラーバリエーションモデルや高耐風モデルを選ぶ選択肢もある。

地デジアンテナは主に 「八木式アンテナ」「デザインアンテナ(平面アンテナ)」「ユニコーンアンテナ」と呼ばれる、特徴や形状、主な設置位置などが大きく異なる機種があり、現場に適した機種の中から、お客様のご要望に適した機種、モデルを選んで設置します。

BS/CSアンテナは上記の通り、パラボラアンテナの1種類のみですが、現場の条件やご要望に応じて、カラーバリエーションや高耐風モデルを採用します。

受信性能の安定はもちろん、設置の見た目の良さや、風雨に強く老朽化しにくいなど、総合的にご満足いただけるアンテナ工事のためには、この機種選びも重要なポイントと言えます。

地デジ放送、衛星放送の基礎知識や、受信のポイントについては、以下の各コラム記事で詳しくご紹介しております。

・地上デジタル放送の「地デジ電波」基礎知識

・現在の地上波テレビ放送で地上デジタル放送が開始されたのはいつ? デジタル放送とか何か、その仕組みや特徴も全解説!

・地デジアンテナ設置に重要となる「強電界地域」「中電界地域」「弱電界地域」とは

 

・衛星放送(BS放送・CS放送)の「テレビ電波」基礎知識

・教えて!BS、CSやスカパーとは? 視聴料金からアンテナの選び方、業者による設置工事の費用相場、サポートの方法まで全解説

 

テレビアンテナ工事の疑問を解決!【プロが教えるQ&A】

ここでは、アンテナ工事について、お客様が疑問に思われることが多い「よくある質問」について、そのご回答をご説明してまいります。

Q1:アンテナ取り付け工事費用の相場と「基本設置工事」の内容とは?

アンテナ工事業者が公式サイトなどで掲げるアンテナ工事費用としては、まず各種アンテナの「基本設置工事」の費用が挙げられます。

基本設置工事費用とは、地デジアンテナ(八木式アンテナ、デザインアンテナ、ユニコーンアンテナ)の各機種と、BS/CSアンテナの設置において、アンテナ本体と設置に必要な基本的な部材、固定具。一定の長さ(通常の戸建て住宅で必要十分な長さ)の同軸ケーブルを用いて、アンテナを設置し、アンテナから屋内に設置された分配器まで、同軸ケーブルのみで接続する最小限の工事になります。

この基本設置工事を行うことで、アンテナで受信したテレビ電波が、同軸ケーブルを通じて各部屋にあるテレビまで届く、最小限の条件が整います。

また基本設置工事の費用は、一般的に上記のアンテナその他の機材料金もセットにした金額になっています。ただ家電量販店やホームセンターなどにおけるアンテナ工事料金は、地デジのデザインアンテナやユニコーンアンテナ、またBS/CSアンテナなど一部のアンテナ機種については、設置工事費用とは別に、アンテナ本体を購入する必要があるため、あらかじめ公式サイトやお問い合わせなどで確認が必要です。

以下では、テレビアンテナの各機種別に、業者に基本モデル(地デジ:20素子/20素子相当・BS/CS:45型)の基本設置工事を依頼した場合の、上記の機材代金を含む費用の相場をご紹介します。

アンテナ基本設置工事費用の相場(税込みの目安)

アンテナの種類 工事費用の相場
八木式アンテナ 25,000円~40,000円程度
デザインアンテナ 25,000円~50,000円程度
ユニコーンアンテナ 35,000円~60,000円程度
BS/CSアンテナ追加設置 20,000円~40,000円程度

※上記はあくまで目安です。実際の費用は、各業者に正式な見積もりをご依頼してご確認ください。

テレビアンテナの「基本設置工事」以外に必要な工事とは?

上記の各テレビアンテナ基本設置工事は、アンテナから各部屋にテレビ電波が届くようになる、最小限の工事になります。ただ実際の戸建て住宅では、基本設置工事だけで、各部屋で十分なテレビの視聴が出来るようになるとは限りません。

すべてのお部屋に必要十分なテレビ電波が届くようにする。また現場の条件でご要望に沿ったアンテナ工事を行うには、各種の追加機材、追加工事が必要となり、実際のアンテナ工事の費用は、基本設置工事の費用に、これらの工事費用を加えた総額になります。

以下、主な追加工事の種類についてご紹介します。

  • 追加機材の設置

一般的に、テレビアンテナ設置の際にほぼ必須となるのが、アンテナが受信した電波を増幅する屋外用「ブースター」の設置です。ブースターは配線部の途中で、ケーブルに接続される形で設置され、アンテナのすぐ近くに置かれて、電波を増幅する「増幅部」と、その先で屋根裏空間などに置かれてコンセントに接続され、増幅部に電源を供給する「電源部」に分かれています。

ブースターは、主に中・弱電界地域など、電波塔から遠く受信できる電波レベルが弱いエリアの他、各部屋に三台以上のテレビを設置するお住まいでも設置が必要で、現在では実質的に設置が必須となる機器です。そのため実質的なアンテナ工事費用は、各種アンテナの基本設置工事費に、対応するブースターの設置費用を加えた額が、基本的な費用となります。

ブースターの設置費用(本体価格含む)は、地デジアンテナ対応の「UHFブースター」で税込み22,000円~33,000円程度。地デジ、衛星放送に対応し、それぞれのアンテナからのケーブル(電波)を一本のケーブルにまとめる「混合器」の役割も持つ「UHF/BSCS混合ブースター」で、税込み28,000円から40,000円程度になります。

他にも、アンテナから送られた電波を各部屋に分配する「分配器」は、ほとんどの場合、新築物件に用意されていますが、ない場合は追加設置が必要となります。その他、地デジとBS/CSアンテナの場合は混合ブースターで保管できますが、複数のアンテナを設置する場合に、各アンテナからのケーブルを一本にまとめることで、総合的な施工コストを抑える「混合器」と、テレビなど機器の前で、ふたたび地デジ、衛星放送の電波を分離して、各チューナーに接続する「分波器」。一部の部屋で電波レベルを補完する「室内用ブースター」「ラインブースター」や、強すぎる電波を適度に弱めて調整する「アッテネーター」など。また通常、壁にケーブルを固定する配線に加えて、ケーブルの上にカバーをかぶせる施工など、アンテナ工事内容や現場の状況、ご要望に応じて、各種機器や部材を追加する必要もあり、各工事について、機材費用を含む工事費が加算されます。

見積もりを行う際には、できれば相見積もりを利用して、アンテナ工事の基本設置工事費だけでなく、追加機材の項目や費用も確認して、業者による追加工費の有無や、費用の違いをご確認されるとよろしいでしょう。

  • 特殊な追加工事

ブースターのような機材を追加する工事以外にも、通常のアンテナ設置工事に加えて、特殊な技術や装備が必要な工事がある場合、業者によっては「特殊工事費」が追加されることもございます。

特殊工事の主な例としては、三階建て以上の高さにアンテナを設置する場合の「高所作業費」。またデザインアンテナなどの地デジアンテナを、住宅の屋根裏、天井裏に設置する場合の「追加作業費」などになります。他にも業者によっては、依頼からの即日工事や夜間工事など、通常外の工事に追加費用が発生するケースもございます。

これら特殊な工事費用については、業者によって価格の設定や体系が異なり、同じ工事でも費用が発生する業者と、発生しない業者が存在します。例えばデザインアンテナの屋根裏、天井裏などへの設置は、多くの業者で追加工費が必要となりますが、当あさひアンテナでは、デザインアンテナの基本設置工事費のみで承っております。

この追加工事費に関しても、相見積もりなどで、各業者の見積もり価格の項目を詳しくチェックすることがオススメです。

テレビアンテナの設置に当たって考えておくべきポイントや、必要となるその他機材、工事については、以下の各コラム記事でも詳細を解説しております。

・戸建て住宅で新しくテレビアンテナを取り付ける際に考えるべきポイントとチェックすべき流れとは? 工事の費用相場も解説

・テレビアンテナでブースター、分配器など周辺機器の設置や修理、交換の費用相場は?工事の方法やどこの業者に頼むか選び方も解説

・戸建ての家へのテレビアンテナ設置と配線、周辺機器の取り付け工事を行う費用の相場とは? 料金の安い業者の選び方も解説

・新築戸建て住宅にテレビアンテナを設置する時に必要な機器と工事とは? その種類と費用の相場をすべて解説します

Q2:デザインアンテナvs八木式アンテナ・外観と受信性能、メリット・デメリット比較

現在、地デジアンテナ機種の中で、もっとも人気が高く、新規設置の件数が多いのが「デザインアンテナ(平面アンテナ)」です。

デザインアンテナとは、高さ60センチ前後、横幅20センチ強、厚さは十数センチ(設置具込み)の薄型パネル状アンテナで、主に住宅の壁面などに設置されます。

一方、昔から、住宅の屋根の上でマストの先に固定される古典的モデル「八木式アンテナ(八木アンテナ、八木・宇田アンテナ)」も、主に対応エリアの広さから根強い人気がございます。

双方とも、現在では地デジアンテナの代表格といえるモデルですが、ここではまずデザインアンテナと八木式アンテナについて、それぞれのメリット・デメリットを比較してみましょう。

  • 八木式アンテナ

そのメリットは、魚の骨のようなシンプルな構造で、電波を受信するパーツである短い横棒「素子」がいくつもついたシンプルな構造と、周辺の障害物を避けて受信環境がよくなる高い位置に設置されることから、シンプルに受信性能が高くなります。

受信性能別のモデルも、素子数別で8素子、14素子、20素子の他、適応エリアで受信感度が高まるローチャンネル用。高性能素子を使い、実質的に数十素子から百数十素子の性能をもつ高性能アンテナ(パラスタックアンテナ)などがあり、現場で受信できる電波レベルごとに、もっとも幅広いエリアで安定した受信を確保できるアンテナになります。

また古典的機種であることから、設置費用が他の地デジアンテナ機種に比べて低価格になりますが、近年ではデザインアンテナとの設置費用の差は少なくなっています。

一方で八木式アンテナのデメリットは、昔ながらの形状で屋根の上に設置されることから、住宅の見た目や周辺の景観に悪影響を与えることが考えられます。

また機器がむき出しの形状で、吹きさらしの高い位置に固定されることから、台風などの強い雨風や雪、海沿いの潮風など、自然環境の影響を受けやすく、老朽化しやすい弱点があります。

屋根の上の八木式アンテナの耐用年数(寿命)は約10年程度で、老朽化により屋根の上で倒れる、屋根から落下するなどの事故も想定されるため、定期的なメンテナンスが重要となります。

八木式アンテナの構造や各機種、設置工事などについては、以下の各コラム記事でもそれぞれ詳しくご説明しております。

・地デジテレビアンテナ界の最長老「八木式アンテナ(八木アンテナ)」とは?特長や設置位置、メリット・デメリットまで解説!

・地デジ「八木式アンテナ」に適した住宅の条件とは? アンテナ設置工事の特徴や種類を徹底解説!

・屋外用地デジアンテナは八木式アンテナが最強? 人気のデザインアンテナ、ユニコーンアンテナと特徴比較&おすすめの選び方紹介

・新築戸建てのテレビアンテナ工事費用を安くできて高性能の八木式アンテナとは? アンテナ種類の選び方や業者の料金相場を解説

・高利得、高性能な地デジ用パラスタックアンテナ徹底解説

・地デジUHFアンテナのオールチャンネル対応とローチャンネル用とは? テレビが映らない原因と受信レベルを上げる対処を解説!

  • デザインアンテナ

そのメリットは、平面状のアンテナを壁やベランダの手すりに貼り付けるように固定すること、本体のカラーバリエーションが豊富なことから、取り付けても住宅の一部のように溶け込み、住宅の見た目や景観にほとんど影響しないこと。

さらに機器部全体がカバーされたアンテナを面で固定することから、風雨や雪、潮風などに影響されにくく、寿命が15年から20年程度と長くなり、トラブルも生じにくくなることです。

特に受信環境や住宅の建材などの条件がそろっていれば、住宅の屋根裏、天井裏の空間にデザインアンテナを設置できる場合もあり、住宅の外観や外壁にまったく影響せず、メンテナンスフリーでアンテナ本体の老朽化も大きく抑えられる設置も可能になります。

このようなメリットから現在では一番人気のデザインアンテナですが、一方でデメリットは、同じ素子数(相当)でも八木式アンテナより受信性能がやや弱くなる。さらに設置位置の低さから電波を遮る周辺の障害物に影響されやすいため、八木式アンテナより、設置できるエリアや現場が限られてくるという点です。

デザインアンテナを設置できるエリアは、基本的に電波塔から一定の距離の範囲で、一定以上の電波レベルを確保できる強・中電界地域になります。さらに該当する範囲内でも、設置現場の周辺に高層建築が立っている、隣家の壁などが近い住宅密集地などでは、壁面に地デジ電波が届きにくくなり、デザインアンテナが設置できない場合もあるので注意が必要です。

総じてデザインアンテナを設置する際には、精密な電波調査で、壁面でも十分な電波を受信できるか確認することが重要です。また壁面にデザインアンテナを設置する場合には、お住まいの壁にビス穴を開ける必要もございます。

デザインアンテナの機種や設置方法、設置後のトラブルを避けるポイントなどについては、以下の各コラム記事でも詳しくご紹介しております。

・地デジ用テレビアンテナ一番人気のデザインアンテナとは? 価格から工事費用、料金相場、失敗しない業者の選び方まで徹底解説!

・業界最小デザインアンテナ!マスプロ電工「スカイウォーリーミニ」のメリット・デメリットとは? 失敗しない取り付け例も解説!

・人気のデザインアンテナおすすめ製品をすべて紹介&性能も解説!デザインアンテナ工事の費用やそのメリット・デメリットとは?

・デザインアンテナでテレビが映らない、受信レベル強度が低い原因と工事の対処法は? 費用相場の安いおすすめ業者の選び方も紹介

・デザインアンテナ設置にデメリット? 工事の失敗例、費用や特徴、選び方、ユニコーンアンテナとの比較を解説

・デザインアンテナ取り付けでテレビ視聴の失敗例とは? 工事の費用やメリット・デメリット、失敗しない設置方法の選び方まで解説

・地デジ放送テレビ用・デザインアンテナおすすめ機種の選び方は? 人気ランキングから業者の工事費用、価格の相場まで徹底解説!

・人気地デジアンテナ、デザインアンテナのメリットとデメリットとは? その失敗例から、適切な取り付け工事の選び方と費用を解説

以上のように、デザインアンテナと八木式アンテナのメリット・デメリットは対照的なものになります。

これは、八木式アンテナが古くから使用される、受信性能を第一に考えたアンテナであるのに対し、デザインアンテナはそのデメリットをカバーすべく開発された、第二世代のアンテナであるためです。

デザインアンテナと八木式アンテナ、どちらがオススメになるかは、まず現場や設置位置の受信環境と、お客様がアンテナ工事で重視されるポイントによって異なります。以下では、それぞれのアンテナの特徴を、一覧で比較してみました。

項目 デザインアンテナ 八木式アンテナ
主なモデル 20素子相当、26素子相当、強電界地域専用で室内設置も可能なコンパクトモデル。 8素子、14素子、20素子と、それぞれのローチャンネル用モデル。高性能パラスタックアンテナ。各モデルの塩害用、雪害用、ステンレスモデルなど。
設置位置 ・住宅の壁面やベランダの手すり。
・屋根の上に立てたマスト。
・コンパクトモデルの室内設置。
・住宅の屋根裏、天井裏空間。(条件が整っている現場のみ)
・住宅の屋根の上、屋根の張り出し部など高所に立てたマストの先。
・壁面の低い位置やベランダの手すり。
・ベランダ内部空間。
・8素子小型モデルを軒先から吊り下げ。
対応エリア 主に強・中電界地域で、壁面の周辺に障害物がなく受信環境がいい現場のみ。 各受信性能モデルを高い位置に設置することで、電波塔の近隣から遠距離まで、幅広いエリアに対応可能。
受信感度 設置位置を含めてやや低くなり、取り付ける位置で受信感度の確認が必須。屋根の上のマストなど高所に設置することである程度カバー可能ながら、外観性などがやや弱まる。 受信性能が高く、設置位置の高さで受信環境も安定するため、多くの現場で安定した受信感度を確保しやすい。
外観性 平面型でカラーバリエーションも豊富、壁などに固定する形式から、住宅の一部のように見えて、見た目の悪影響がほとんどない。 魚の骨のような独特の古典的な形状で、主に屋根の上にマストを立て、その先に設置するため、目立って住宅の外観や景観に悪影響を与えやすい。
耐久性 形状や設計、設置位置から屋外でも風雨などに強く、寿命も15年から20年以上になる。 本体の形状や質量、設置位置から風雨などに影響されやすく、寿命は10年程度で、寿命を過ぎるとトラブルの可能性が高まるため、定期的なメンテナンスが必要。設置位置の工夫や高耐候モデルの利用で、ある程度のカバーが可能。
価格 本体価格や設置工費は八木式アンテナより割高ながら、業者によってはほとんど差がない場合もある。 地デジアンテナ各機種の中では、本体価格や設置費用が安価になる。
おすすめ 地デジの電波状況が良いエリア、現場にて、アンテナ設置の外観やアンテナ寿命などのメリットを重視される方。 特に電波塔から遠い、障害物が多いなど受信環境が不利な現場で、安定した受信感度を確保なさりたい方。自然環境が穏やかな現場で、アンテナの外観などに拘りがなく、設置費用を押えたい方。

なお八木式アンテナの設置は、受信感度が確保しやすく、設置方法が確立した古典的なモデルのため、屋根の上への設置であればほとんどの業者が対応可能です。ただベランダ内部設置など特殊な施工の場合が、アンテナ工事の専門業者しか対応できないこともございます。

デザインアンテナも壁面などへの通常設置であれば現在は多くの業者が対応しておりますが、屋根裏空間など特殊な設置は専門業者しか対応できないことが多くなります。また壁面設置でも、アンテナ工事のプロ業者以外の業者では、受信レベルの確保に余裕がなく、気候や天候で地デジ電波レベルが低下した場合に、地デジ画面が乱れることもございます。

そのため、デザインアンテナ設置は全般的に、アンテナ工事の専門業者の中から、特に電波調査の精度や施工技術の高い業者をお選びの上で、依頼されることがオススメといえます。

なお当あさひアンテナでは、各種テレビアンテナ本体、基本設置具、同軸ケーブルや防水処理の料金を含めた基本設置工事で、八木式アンテナ設置では、標準機種にDXアンテナ製の高品質20素子「UA20」にを使用して、税込み24,200円からで承っております。

また他にも各素子数モデルやパラスタックアンテナ、ローチャンネル用など受信感度が高い八木式アンテナモデルもご用意しております。

デザインアンテナ(平面アンテナ)では、DXアンテナ製の高品質20素子相当「UAH201」(本体色4色)を用いた工事は税込み24,200円から。

サン電子製の20素子相当最新モデル「WG-20」(本体色5色)に、別売りの「背面スッキリカバー」のセット。もしくはマスプロ電工製、強電界地域専用コンパクトモデルで、業界最小クラスとなり、窓際への据え置きも可能なスカイウォーリーミニ「U2SWLC3」(本体色2色)による工事は、税込み27,500円からで承ります。また受信感度が弱いエリア向けに、26素子相当のモデルもご用意しております。

地デジアンテナ設置について、八木式アンテナ、デザインアンテナのどちらを設置すべきかお悩みのお客様は、まずは当あさひアンテナまでお気軽にご相談いただければ幸いです。

Q3:徹底解説・地デジアンテナ最新モデル「ユニコーンアンテナ」とは?

上記の通り、八木式アンテナは受信感度を確保しやすく広範な現場で利用できる半面、見た目や耐久性に難がある。デザインアンテナは外観性、耐久性に優れて現在では人気が高い半面、設置できるエリアや現場の条件が限られるという問題がございます。

そのため、デザインアンテナのメリットをお求めのお客様が、現場の電波状態を確認したところ、壁面へのデザインアンテナ設置が難しいという結果になることもございます。

そこで、デザインアンテナとほぼ同等のメリットを備えながら、デザインアンテナ設置が難しい現場にも対応できるよう開発された、地デジアンテナの第三世代・最新モデルが、マスプロ電工製モデル「U2CN」こと「ユニコーンアンテナ」です。

このユニコーンアンテナは、長さ約67センチ、直径は12センチから14センチ程度の円柱型で、本体色はツヤのないウォームホワイト(WW)、ブロンズブラック(BB)の二色になります。

ユニコーンアンテナは20素子相当モデルのみで、その設置方法は、屋根の上、または屋根の側面に固定されたマストの先に設置され、八木式アンテナと同様、本体が屋根の上に突き出すようにして設置されます。基本的にこれ以外の位置に設置されることはございません。

ユニコーンアンテナのメリットは、スタイリッシュな形状から、高い位置でも住宅の見た目や景観に悪影響を与えにくい。さらに全体がカバーに覆われ、風雨などを受け流せる形状から、自然環境の影響による老朽化が生じにくくなり、寿命も15年から20年程度になる、ほぼデザインアンテナと同等のメリットを備えています。

そしてデザインアンテナにはないユニコーンアンテナ独自のメリットが、設置位置が高くなる分、周辺の障害物などに影響されにくくなり、デザインアンテナが設置できない現場でも、ユニコーンアンテナであれば問題なく設置できるケースが多くなることです。

ユニコーンアンテナは、発売元のマスプロ電工ではデザインアンテナのカテゴリとされている通り、デザインアンテナをお求めながら、受信感度の確保が難しい現場で、同等のメリットを十分な受信感度を確保できる、デザインアンテナの進化系モデルと言えます。

一方、ユニコーンアンテナのデメリットは、同じ20素子の八木式アンテナに比べると受信性能はやや低く、基本的に強・中電界地域向けの機種になること。現状の最新モデルであるため、前述の一覧表でご紹介した通り、他の機種に比べて設置費用が割高になる点です。

また最新モデルであるため、設置工事に対応できる業者としては、やはりアンテナ工事のプロである専門業者がおすすめとなります。

なお、当あさひアンテナでは、現在、各カラーのユニコーンアンテナ本体、機材をセットにした基本設置工事を、現在「キャンペーン価格」にてご案内しております。詳しいお問い合わせは、弊社フリーダイヤル、当サイト内のメールフォーム、LINEアカウントまで、お気軽にお寄せくださいませ。

ユニコーンアンテナ本体の詳細や、設置のポイントについては、以下の各コラム記事でも詳細をご紹介しております。

・地デジアンテナの最先端、ユニコーンアンテナとは? 特徴、メリット、工事費用の相場まで徹底解説!

・外見、寿命、性能すべて優れるテレビアンテナ・ユニコーンアンテナとは? 特徴とメリットデメリットから設置工事の料金まで紹介

・ユニコーンアンテナの特徴と評判、設置工事の費用とは? 地デジ用アンテナ各機種のデザインとメリット、失敗を避ける方法を解説

Q4:衛星放送の4K8K放送を見るには、アンテナ工事が必要ですか?

上記の通り、お住まいで地デジ放送だけでなく、衛星放送(BS放送、CS放送)をご覧になるためには、BS/CSアンテナの追加設置が必要となります。

特に、2018年(平成30年)に、BS放送、CS放送に4K8Kチャンネルが追加される形で導入された「新4K8K衛星放送」のチャンネル(一部除く)の視聴方法として、現在のBS/CSアンテナである、2K4K8K(右旋・左旋)対応のBS/CSアンテナを設置し、4K8Kチャンネルを受信すること必要です。

これは新4K8K衛星放送のスタートに当たり、それまでの2K衛星放送で使われていた「右旋円偏波」と呼ばれる電波では、追加される4K、8Kチャンネルに配分できる周波数帯が不足したため、基幹的な4Kチャンネル(BS放送のNHK、広域民放の4Kチャンネル)以外の4K8Kチャンネルに、新しく導入した「左旋円偏波」の周波数帯を配分したためです。

現在のBS/CSアンテナはすべて2K4K8K(右旋・左旋)対応のモデルであるため、おおむね2018年以降に設置されたBS/CSアンテナであれば、4K、8K放送を問題なく視聴できます。ただ2018年より古い時期に設置されたBS/CSアンテナは、2K(右旋)のみ対応のモデルである場合もあり、この場合は、一部を除く4K、8Kチャンネルを視聴できないことになるます。

また、テレビアンテナからケーブルを通じて送信される電波の周波数帯は、地デジ(470MHz~710MHz)、右旋の2K衛星放送(1032MHz~2072MHz)、左旋の4K8K放送(2224MHz~3224MHz)の順番で周波数帯が高くなります。そしてテレビ電波は周波数帯が高くなるほど、送信されるケーブルなどの途中で減衰(弱まり)や漏洩しやすくなるため、周波数帯が高くなるほど、高品質なケーブルや配線部の機器が必要となるのです。

したがって設置されているBS/CSアンテナが2K(右旋)モデルのお住まいで4K8K放送をご覧になるためには、まずBS/CSアンテナだけでなく、アンテナから4K8Kテレビまでを接続するブースターや同軸ケーブル、分配器なども4K8K(3442MHz)に対応する機器である必要がございます。これらの機器が4K8Kに対応していない場合は、対応する機器への交換が必要になります。

総合して、新4K8K衛星放送のご試聴に必要なアンテナやその他の機器は、以下の通りになります。

・4K、8Kテレビ:従来のハイビジョンテレビ(FHD、2K)テレビに比べて、4Kは4倍、8Kは16倍の解像度を持つほか、色彩や色調、動画の表現なども格段に高度となったテレビです。このテレビがないと、4K、8K放送を受信できても、相応の画質で視聴できません。

・2K4K8K(右旋・左旋)対応BS/CSアンテナ:ご説明した通り、右旋、左旋双方の電波を受信できるBS/CSアンテナです。2025年現在、市販されるBS/CSアンテナはすべてこのモデルになっています。

・4K8K(3442MHz)対応のブースター、分配器、同軸ケーブル、アンテナコンセントのユニットなど:左旋の周波数帯をアンテナから4K8Kテレビまで問題なく送信するための配線部を構築するための機材です。配線部のすべての機器を対応させる必要がございます。

この配線部の機器については「4K8K(3442MHz)対応」などの表記の他、一般社団法人「JEITA(電子情報技術産業協会)」が設定した、4K8K衛星放送に対応する技術基準に適合する受信機器として登録された製品に表示される「SHマーク」がついた商品を選べば、特に問題はございません。。

詳しくは工事を担当する業者に、4K8K放送のご試聴をご希望なさることをお伝えの上、お問い合わせいただけけば確実と申せます。

当あさひアンテナでは、地デジアンテナと同時にBS/CSアンテナも設置する工事では、DXアンテナ製の2K4K8K対応・高品質45型モデル「BC45AS」を用いた基本設置工事を、税込み19,800円からでご案内しております。

他にも、ブラックのカラーバリエーションや。集合住宅向けの50型から120型のBS/CSアンテナご用意しており、衛星放送用の各種工事にご対応いたします。

衛星放送や新4K8K衛星放送の詳細、4K8K放送のご試聴に必要な機器などについては、以下の各コラム記事にも詳しい解説がございます。

・BS/CSアンテナ(衛星放送用アンテナ)の基礎知識 ~全解説・種類や価格相場、地デジ用テレビアンテナ工事との違いとは?~

・衛星放送を視聴できるBS放送、CS放送用アンテナ設置工事とは?工事の選び方をケース別に解説、業者による費用の相場も紹介!

・衛星放送用バラボラアンテナ・BS/CSアンテナの種類と選び方とは? 地デジテレビアンテナとの違い、家屋への設置工事を解説

・衛星放送用BS/CSアンテナの種類と性能とは? 地デジテレビアンテナとの違い、設置工事の方法から機種の選び方まで解説!

・新4K8K衛星放送とは? 4K、8Kテレビの購入後に必要なアンテナ工事と費用の相場、おすすめ業者の選び方まで徹底解説!

・「新4K8K放送」を視聴するためのアンテナ工事、配線について徹底解説!

・「新4K8K衛星放送」ご視聴に必要な機器・完全チェック解説! テレビで全4K8Kチャンネルを見るための機材とは?!

Q4:アンテナ工事後の保証は? アフターフォローの内容を確認しよう

アンテナ工事後の保証が用意されているかどうかは、業者によって異なります。一般的には、下請け業者を用いる業者の場合は、保証期間が比較的、短く、アンテナ工事の専門業者であれば、アンテナ施工完了日から、おおむね5年以上の保証期間を用意しております。この保証期間内に、アンテナの不具合や故障が発生した場合には、ほとんどの場合、業者による無償で修理や交換を受けることができます。

この業者の保証内容を確認する際には、以下の点にご注意ください。

  • 保証期間: 施工後の保証期間がどれぐらいか、何年かをご確認ください。
  • 保証範囲: どのような不具合や故障であれば保証対象となるかをご確認ください。
  • 免責事項:業者側の保証対象外となるケースもご確認ください。例えば、激しい自然災害による故障、またお客様の過失による故障などは、保証対象外となる場合がございます。
  • アフターフォローの内容: 保証期間や終了後のアフターフォローの内容を確認しましょう。保証期間やその終了後も、有料での修理や点検サービスを提供している業者もございます。

アンテナ工事業者の保証年数、保障内容は、その業者の施工技術に対する自信を表すバロメーターでもあります。信頼できる業者を選ぶためには、保証内容が充実しているかを確認するのも重要なポイントです。お見積もりなどの際には、保証内容についても詳しくご確認ください。

なお当あさひアンテナでは、アンテナ工事の保証についても、業界最長クラスである、工事完了日からの「10年保証」のご用意がございますので、ご依頼くださったお客様には、末永いご安心をお約束いたします。

アンテナ工事後のトラブルシューティング:自分でできること、業者に依頼すべきこと

業者に依頼してアンテナ工事を完了した後も、急にテレビの映りが悪くなる、画面にエラーコードが表示されてまったく映らなくなるなどのトラブルが発生することございます。

そんな場合は、ますはその原因を特定して、適切な対処をとることが重要です。この項目では、テレビ画面のトラブルに際して、ご自分でできることと、業者に依頼すべきケースについて解説します。

電波が弱い、テレビが映らない:原因と対処法を解説

テレビの映りが悪くなる原因は、電波障害や電波状態の悪化から、アンテナや配線部のトラブル。テレビの不具合などさまざまです。まずは以下の項目をチェックしてください。

  • 室内のアンテナ配線:室内のアンテナコンセントからテレビやレコーダーを結ぶアンテナケーブルが、機器などの端子にしっかりと接続されているか、接続部が汚れていないかなどを確認して、しっかり説即し直してください。
  • テレビ本体の問題:テレビ本体やB-CASカードの不具合で
  • アンテナの向き: 強風や積雪などでアンテナの向きがずれてしまうことがあります。目視で明らかにずれている場合は、角度調整が必要です。
  • チャンネル設定: 引っ越し後や、テレビの初期設定を行った際に、現場周辺で受信できるチャンネル設定が正しく行われていない可能性もございます。テレビのマニュアルなどをご参考に、チャンネルを再設定してください。
  • 周辺環境:アンテナの前をふさぐ形で高層建築物が建設される、樹木が成長するなどの要因で、テレビ電波が遮られている可能性があります。特にBS/CSアンテナ(衛星放送)はわずかな障害物にも弱いため、ご注意ください。
  • 気候や天候:その季節の気候の影響や、大雨、雷雨などの悪天候時には、一時的に電波が弱くなることがあります。気候や天候には地デジ電波も影響を受けますが、やはり衛星放送の電波が影響を受けやすいため、ご注意ください。

これらの項目をチェックし、適切に対処してもを症状が改善しない場合は、アンテナ工事の専門業者に復旧をご依頼になることをご検討ください。

業者に依頼すべきケース:高所作業、原因不明の不具合など

トラブルの原因が以下のような場合は、無理にご自分で対処しようとせず、専門業者にご依頼になることをおすすめいたします。

  • 高所作業: 屋根の上など、高所での作業は一般の方では転落などの危険性があります。決して御仁では行われず、業者にご依頼くださいませ。
  • 原因不明の不具合: 上記のチェック項目を確認しても原因が特定できない場合は、アンテナ本体の故障や、配線部の機器などのトラブルといった問題が考えられます。これらの対処には専門的な知識や技術が必要となるため、やはりプロの業者にご依頼ください。
  • アンテナの老朽化: アンテナの寿命は一般的に10年程度と言われています。設置から10年以上経過している場合は、アンテナの老朽化が原因で受信感度が低下している可能性があります。交換を検討しましょう。
  • 自然災害による故障: 台風や大雪などの自然災害や想定外の事故によってアンテナが故障した場合は、修理費用にお住まいでご加入の火災保険が適用される場合があります。保険申請のサポートをしてくれる業者をお選びください。当あさひアンテナでは、アンテナ修理のご依頼にあたって、火災保険の適用についても番線のサポート体制をご用意しております。

アンテナ工事後のトラブルは、放置するとテレビの視聴環境が悪化するだけでなく、屋根の上のアンテナの倒壊、落下など、二次的な被害につながる可能性もあります。早急に原因を特定し、適切な対処を行うことが重要です。

アンテナトラブル時の対処法については、以下の各コラム記事にも詳しい解説がございます。

・テレビ画面の乱れでアンテナを修理する前に自分でできる対処の方法を解説。業者に工事を依頼する費用の相場も紹介【最新版】

・テレビアンテナの修理を業者に頼む方法と費用の相場は? アンテナ修理の種類と火災保険に対応もできる最適な業者の選び方も解説

・アンテナ受信トラブルでテレビ画面に「E201」などエラーコードが表示されて映らない問題の原因と解決する対処の方法とは?

・テレビアンテナで地上デジタル放送が受信できない際の修理とは?E201などが表示されて映らない原因と工事費用の相場を解説

・突然テレビ画面が映らなくなったら解決の方法は? 音は出る、E201などエラーコード、アンテナ受信など原因別の対処法を解説
・地デジやBS/CSアンテナで受信感度が落ち突然テレビが映らなくなる原因、受信レベルを上げ映るよう解決する対処法の工事は?

・テレビアンテナの受信レベル低下で地デジやBS放送が突然、映らなくなる原因と、受信感度を上げて解決する工事など対処法とは?

台風・積雪に強いアンテナ工事:災害対策のプロが教える秘訣

日本は自然災害が多い国として知られています。特に台風や積雪などは、屋根の上に設置されているテレビアンテナに大きな被害をもたらす可能性があります。設置から間もないアンテナが、自然災害による倒壊や故障を避けるためには、事前の対策が重要となります。

ここでは、災害に強いアンテナ工事の秘訣を、アンテナ工事のプロの視点から解説します。

強風や潮風、積雪など自然環境に対する対策となるアンテナ工事には、主に以下のポイントが挙げられmす。

  • アンテナの種類を選ぶ:地デジアンテナでは風雨などに耐性の高いデザインアンテナ、ユニコーンアンテナの他、八木式アンテナやBS/CSにも高耐候モデルは存在するため、これらの機種を使うことで、自然災害の対策となります。
  • 設置場所:受信感度に問題がなければ、アンテナを壁面の低い位置やベランダの内外、屋内空間などに設置することで、アンテナが風雨などに影響されにくくなり、メンテナンスも行いやすくなります。

以下、自然災害別に、対策となるアンテナ工事について解説してまいります。

アンテナ倒壊を防ぐ! 強風対策の重要ポイント

台風などの強風は、屋根の上に設置されたアンテナを倒壊させるもっとも大きな原因のひとつです。アンテナの倒壊を防ぐためには、以下のポイントがになります。

・耐風性能の高いアンテナを選ぶ:風に弱いとされる八木式アンテナ、BS/CSアンテナも、本体の軽量化や設計の工夫で、耐風性のを高めた高耐風モデルが存在します。このようなモデルを使用すれば、高所設置で受信感度を確保しつつも、強風対策にもなりえます。

・設置位置や機種を選ぶ:上記の通り、強風をはじめ自然環境に強いデザインアンテナやユニコーンアンテナの使用。また壁面やベランダなどへの設置で、激しい風を避けやすく、また風の影響に対するメンテナンスも行いやすくなります。

・プロの工事業者による強固な固定:屋根馬と支線(ステー)を使って屋根の上のマストにアンテナを立てる古典的な工法でも、施工技術の高い専門業者であれば、そう簡単には倒れない頑丈な設置を期待できます。

特に沿岸部や高台、また台風が多い地域など、激しい風の影響を受けやすい地域にお住まいの方は、これらの対策について、しっかりと御考慮くださいませ。。

潮風による塩害など、アンテナの腐食への対策とは?

海沿いの潮風をはじめ、金属を腐食させやすい環境では、テレビアンテナも大きなダメージを受けることになります。ここでは主に塩害をはじめとした、アンテナのサビ、腐食対策についてご説明します。

・塩害用、ステンレスモデルのアンテナや機材を選ぶ:構造上、サビに弱い八木式アンテナやBS/CSアンテナには、腐食しにくい素材の利用や加工を施した塩害用、抗腐食、ステンレスなどのモデルが存在します。同様にマストや屋根馬、ステーなども塩害用、ステンレスなどの商品が存在するため、これらの機器を用いたアンテナ設置は、有効な塩害、腐食対策になります、

・デザインアンテナ、ユニコーンアンテナの利用:全体にカバーが施されたデザインアンテナ、ユニコーンアンテナは、塩害対策にも有効な機種です。

・アンテナの屋内設置:デザインアンテナを屋根裏空間などに設置する工法は、現場で可能でさえあれば、潮風などの影響をカットするためにも非常に有効です。

・表面加工を行う:アンテナの施工時に、専用のスプレーなどによる表面保護を行い、防水、防錆加工を行うことも、潮風などによる腐食に対して有効な対策となります。

金属製のアンテナは、特に海沿いなどでは有効な対策を取らないとサビが進みやすくなり、寿命が非常に短くなることもあるため、上記のような対策が重要となります。

雪害に強いアンテナ設置とは? プロが教える対策のポイント

豪雪地帯などに見られる大雪や積雪は、電波を遮る水分である雪がこびりついて受信感度を低下させるだけでなく、アンテナを凍結させる。水分でサビが進む。さらに積雪の圧力でアンテナに大きなダメージを与えるなどして、直接的にアンテナ倒壊を招くこともございます。ここでは雪への対策となるアンテナ設置をご紹介いたします。

・雪害用アンテナを使用する:八木式アンテナには、表面加工や設計でアンテナに雪が積もりにくい。雪の付着やサビが生じにくい雪害用モデルも存在します。同じくマストなども、より頑丈で防錆性能を持つ部材を使用することで、雪の影響にも強くなります。

・デザインアンテナ、ユニコーンアンテナの採用:これらのアンテナは、設置位置や形状から、雪の影響も受けにくくなります。

・設置位置の工夫:前述のように、雪の影響を受けにくくメンテナンスも行いやすい壁面やベランダの内外などの他、高い位置でも屋根の上ではなく、屋根の縁、破風板(屋根の張り出し部)などに専用の設置具を取り付けてマストにアンテナを固定することで、アンテナの高度を確保しつつ、屋根の上の積雪に影響されにくくなります。

・防水加工やカバーを用いる:施工時、アンテナ本体にスプレーなどで水(雪)をはじく防水加工を行うほか、受信感度に影響せずアンテナ全体を覆い、雪を防ぐ専用のカバーも存在するため、このような製品を使用することも、有効な雪害対策と言えます。

雪は電波を吸収し、サビを招く水分であり、アンテナに直接、物理的な圧力を与えるものでもあるため、特に豪雪地帯にお住まいの方は、雪害に特化したアンテナ対策が重要となります。なおアンテナの雪下ろしは危険な作業を伴うため、専門業者に依頼することをおすすめいたします。

自然災害対策となるアンテナ工事は、当あさひアンテナにお任せください!

当あさひアンテナでは、前述した各種地デジアンテナ、BS/CSアンテナの基本機種の他にも、例えば八木式アンテナでは、塩害用、雪害用、ステンレスモデルもご用意しており、対候性の高い部材や高い施工技術も含めて、自然環境に強いテレビアンテナ設置を実施いたします。

またBS/CSアンテナでは、DXアンテナ製で45型、2K4K8K対応モデルながら、設計の工夫により業界最強レベルの性能を実現した高耐風モデル「BC453SG」の設置を「特別価格」にて承っております。

他にも、設置位置の工夫やアンテナの表面加工、カバー設置なども、ご相談により承っております。自然災害対策になるテレビアンテナについても、ぜひ当あさひアンテナまでご相談ください。

・台風対策に最適!地デジ「デザインアンテナ」と「ユニコーンアンテナ」とは?

・台風対策に最適のBS/CSアンテナ設置方法とは? 究極の高耐風BS/110度CSアンテナ・DXアンテナ「BC453SG」

・災害時の備え・災害に強い地デジアンテナ工事

・屋根の上の地デジテレビアンテナが強風などで倒れる原因と、対処となる取り付け工事、修理費用の相場を安くする方法とは?

・強風、台風などでアンテナが倒れた修理の対処は? 対策となるアンテナ工事法。火災保険で相場より費用を安くする対処法も解説

なお、上記でご紹介した強風、潮風、積雪その他の自然災害によるトラブル対策となるアンテナ工事については、以下の各コラム記事でも詳しくご紹介しております。

・地震や強風でテレビの地デジアンテナが倒れるなどの問題に対処法や対策はある? 修理費用の相場や安い工事業者の選び方も解説!

・強風、台風などでアンテナが倒れた修理の対処は? 対策となるアンテナ工事法。火災保険で相場より費用を安くする対処法も解説

・地デジ、BS/CSテレビアンテナの落雷や積雪、鳥の糞害対策は? 映らない原因と修理費用の相場、予防、対策の設置工事を解説

・台風や大雪、地震でテレビが映らなくなる原因は? アンテナの災害への対処法と、対策となる風などに強いアンテナ機種を紹介

・降雪や積雪の影響で地デジ、BS/CSのテレビ放送が映らなくなるトラブル対策になるアンテナ工事の方法とは?

万が一のアンテナ故障に備える! 火災保険の活用法

自然災害は時として人知を超えるため、どれだけしっかり対策をとっていても、自然災害によるアンテナの故障を完全に防ぐことは難しいこともございます。また災害だけでなく、物品の落下や想定外の事故などで、アンテナが破損することもございます。

このようなトラブルで万が一、アンテナが故障してしまった場合には、お住まいで加入されている火災保険の活用もご検討ください。

火災保険は、火災だけでなく、台風や積雪などの自然災害。また近隣の爆発など事故による家屋、物品の損害も補償対象となるケースがあります。特にテレビアンテナは、住宅の一部とされるため、保証対象となる可能性が高くなります。詳しくはご加入されている火災保険の契約内容から、アンテナの故障が補償対象となるかどうかをご確認ください。

当あさひアンテナでは前述の通り、自然災害や事故でアンテナが破損し、弊社に修理をご依頼の際に、修理費に火災保険を適応するご相談をいただければ、火災保険に関しても万全のご対処をいたします。

具体的には、修理報告書、見積書、施工前後の写真など、テレビアンテナの修理に関して、保険会社に提出する補償請求書類を、修理の工事に並行して、すべて弊社の側でご用意いたします。

さらに弊社では保険会社への申請をサポートする専門のスタッフが常駐しており、お客様の書類作成や、保険会社に対する交渉についても、全力でサポートいたします。

災害や事故によるテレビアンテナの故障で、火災保険を適用できないかと思われたお客様は、先ずは当あさひアンテナまで、アンテナの修理ともどもご相談いただければ幸いです。

なお、アンテナ修理の費用に火災保険を適用できる条件や、具体的な手順などについては、以下の各コラム記事でも詳しくご説明しております。

・台風などで壊れたテレビアンテナの修理に火災保険の申請を使える場合と、工事費用の目安を紹介。

・地震や台風によるテレビアンテナの故障は火災保険で修理費用が出るってホント?

・「アンテナが倒れた場合の対処法!火災保険で無料修理」

・テレビアンテナ故障で修理にいくらかかる? 工事の方法と業者の選び方、費用相場と火災保険の適用で0円にする方法について解説

アンテナ工事を頼む専門業者の選び方と注意点:まとめ

本記事では、各種業者の中からテレビアンテナ工事はどこに頼むのが正解といえるか、依頼先選びのポイントから、設置できるアンテナの種類、工事後のトラブルシューティング、災害対策やトラブル時の対処まで、幅広く解説してまいりました。

記事内で紹介しきれなかった、業者選びのポイントや料金、アンテナや設置方法については、以下の各コラム記事でも詳しくご紹介しておりますので、よろしければご確認くださいませ。

・新築のアンテナ工事はどこに頼む? 費用から依頼まで、業者の徹底比較&選び方を解説!

・新築のお宅でテレビアンテナ工事の費用はいくら? 料金の相場からアンテナ工事を無料で頼める業者の選び方までお得な情報を解説

・工事業者がおすすめする戸建て住宅テレビアンテナ取り付け位置の比較と選び方・適したアンテナ機種や事業者による費用も紹介!

・戸建て住宅で業者に工事を依頼できる地デジその他のテレビアンテナとは? 機種や必要な工事の選び方、費用の相場をすべて解説!

・家の見た目やアンテナの長持ちが実現する最新おすすめ機種と最適な取り付け工事の選び方を比較&解説・業者の費用相場も紹介!

・業種別・アンテナ設置工事の標準価格と対応できる工事

お客様のご希望に最適なアンテナ工事を行うには、信頼できるアンテナ工事業者へのご依頼が必須です。まずは複数の業者に相見積もりをご依頼になり、見積価格やサービス内容を比較検討なさることをおすすめします。そして確かな技術と丁寧な対応で、将来にわたる丁寧なサポートをしてくれる業者を見つけることができれば安心といえます。

当あさひアンテナでは、記事内でもご紹介したことを含め、

  • 完全自社施工により優れたアンテナ職人の高品質な施工を低価格でご提供。
  • 使用するアンテナや機材はすべて国内一流メーカーの高品質製品。
  • 現地調査、お見積もりは出張料、キャンセル料など含めて完全無料。
  • 丁寧な電波調査でお客様のご要望のアンテナ工事を、業界最安に挑む価格でご提案。
  • 相見積もりや即日工事、夜間工事にもご対応。
  • 工事の完了後は施工部の掃除と緻密な電波チェックを徹底。
  • 工事費用のお支払いは、クレジットカードや電子マネーにもご対応。
  • 業界最長クラス「10年」の長期保証をご用意。

と、アンテナ工事一筋のプロ業者として、施工品質、工事費用、アフターサービス、その他、細かなサービスまで、他のアンテナ工事業者と比べても、すべてにおいてひけをとらないサービスをご用意していると自負しております。

アンテナ工事に関してのお悩みは、まずは当あさひアンテナをはじめとする、信頼のおけるアンテナのプロ、専門業者まで、どうかお気軽にご相談くださいませ。

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アンテナ本体 型番

  • デザインアンテナ

    型番:UAH201(最新モデル)
    (同軸ケーブル:白か黒の2色のうち、おすすめは外壁になじむ色)

    工事費込み 25,000円(27,500円税込)

    カラーバリエーションはオフホワイトライトブラウンスーパーブラックブラックブラウンの4色から現場で選択することが可能です。同じUHF20素子相当のデザインアンテナを比較した場合、業界トップクラスの受信性能、高利得を誇る大手DXアンテナ社製。本体の厚みはわずか119mm、サイズは高さ590mm×幅220mmで業界最小クラス。コンパクトサイズのため狭い屋根裏や天井裏などへの取り付けも最適。壁面に取り付けの場合は、極細のビスを6箇所打ち込んで金具を取り付け、金具にガチャンと本体をはめ込みボルトを締めるだけの簡単施工が可能なため建物へのダメージを極力軽減できます。ブースターが必要な場合はUAH201の背面にスッキリ取り付けられる構造になっており、表にブースターが露出しないので外観もキレイに保てます(弊社では電波状況が悪くない限り、なるべくブースターも屋内の、分配器の近くに隠してしております)。修理の場合、ブースター内蔵タイプのデザインアンテナとは異なり、ブースターだけの交換をできるメリットがあります。太陽光発電システムや片流れ屋根で屋根上に屋根馬を立てられず昔ながらの八木アンテナを設置できない住宅にも最適。耐風速(破戒風速)50m/sですが、屋内や外壁など、強風の影響を受けにくい取り付け位置と形状をしているため、災害にも強いアンテナとなっております。当店人気ナンバー1の地デジアンテナでございます。

  • 八木アンテナ

    型番:UA20(最新モデル)
    工事費込み 22,000円(24,200円税込)

    その昔、八木秀次博士が発明した形状(魚の骨のような形状)からマイナーチェンジを繰り返し洗練されたフォルムとなり、中・弱電界エリアにも対応可能な安心のDXアンテナ社製。UHF20素子アンテナの性能で、吹きさらしで障害物の少ない屋根上に設置することが多いため利得が高くなっております。万が一、壁面や屋内でデザインアンテナを取り付けられない物件 にも最適。従来の鉄製の太いワイヤーとは異なり、ステンレス製の丈夫で錆びにくいワイヤー(支線)を採用。アンテナマストから屋根の四隅に向けて4本の支線を張り巡らせ、さらに張り巡らせた支線の途中からも屋根馬に向けて4本の支線をバランスよく張り、合計8本の支線で頑丈に設置しております。サイズは51.8cm×34cm×101.4cmとなっており、VHF(アナログアンテナ)と比較して、大幅なサイズダウンと軽量化がなされています。しかも耐風速(破壊風速)50m/s。地デジ放送が始まる前の時代より、屋根上に設置するアンテナは災害に強くなっていると言えるでしょう。当店で人気ナンバー2の地デジアンテナでございます。

  • 2K4K8K対応 BS/CS110度アンテナ

    型番:BC45AS(最新モデル)
    工事費込み 18,000円(19,800円税込)

    2018年12月1日以降、実用放送開始予定の4K8K衛星放送(NHKのみ4K&8Kを同時配信)に備えてオールマイティーなDXアンテナ社製のBC453をBS放送、CS放送をご覧になりたいすべての方へ提供しております(大規模な集合住宅は例外)。従来の2K専用BS/CS110 度アンテナと同じでサイズで円盤の直径は45センチ。そうでありながら、電送周波数の帯域が広いため、従来のフルハイビジョン(2K放送・約200万画素)からスーパーハイビジョン(4K放送・約800万画素/8K放送・約3,300万画素)まで受信可能です。「大は小を兼ねる」と言えます。2020年のオリンピックに向けて4K8Kの実用放送がますます拡充されるということが総務省より発表され、各メーカーの4K8Kテレビは増産がはじまり、その価格も落ち着いてきました。そのような状況のなか、あさひアンテナにも2K4K8K対応BS/CS110度アンテナの問合せが数多く寄せられております。最新式のアンテナでも、大量仕入れでコストをおさえて仕入れておりますので、低価格を実現できました。