那珂市 でテレビアンテナ工事をお考えの方へ
目次
那珂市 でアンテナ工事でお困りの方はお任せ下さい。
当あさひアンテナでは茨城県那珂市はじめ、茨城県内での地デジ、BS/CSなど各種アンテナ設置工事について、豊富な経験と実績がございます。那珂市にお住まいで、地デジその他アンテナの新規設置、また修理や交換などをお考えの方は、まずはご相談だけでも当あさひアンテナへ、お電話やメールでお気軽にお問い合わせください。
茨城県那珂市(なかし)は県央地域にあたり、県の中央部より北東側に位置する市です。市の総面積は97.82平方キロメートル。2021年(令和3年)1月1日時点での総人口は54,440人。うち男性が26,786人、女性が27,654になります。また市内にはおよそ23,012世帯が暮らしています。那珂市の境界部には那珂川、久慈川が流れ、その沿岸部に水田地帯が広がっている他、県都である水戸市やひたちなか市に隣接しており、ベッドタウンとしても発展しています。
東京都隅田区にある東京スカイツリーから那珂市までは、およそ87キロから110.5キロの遠距離になるため、市内ではスカイツリーからの地デジ電波はまったく受信できません。那珂市内では、主に水戸局および常陸中継局からの地デジ電波を受信することになりますが、現場の環境により、地デジ受信に関してさまざまな条件や制約が生じるケースもございます。
当あさひアンテナでは、茨城県那珂市全域での地デジその他、各種アンテナ設置工事に対応しております。弊社には那珂市はじめ県内全域での作業経験が豊富で、地域ごとの地デジ電波の特性を把握し、現場に合わせた最適なアンテナ設置工事をご提案できる腕のいい専門の職人が揃っております。那珂市にて地デジ、CS/BSなど各種アンテナ設置や修理、交換などの各種工事をお求めのお客様は、確実な地デジ受信と、丈夫で長持ちするアンテナの設置をお約束する、当あさひアンテナのフリーダイヤル(0120-540-527)か、ホームページからのお問い合わせフォーム(https//asahi-antenna.jp/contact)へとご連絡ください。
「2020年現在の新型コロナウィルス流行に関しまして」
このたびの新型コロナウイルス発生に際しまして、弊社では現場に出向く職人はもちろん、全従業員にマスクと除菌スプレーを配布し、作業車や作業着などの除菌を頻繁かつ丁寧に行う他、従業員各人によるこまめなうがい、手洗いなども徹底しております。また会社としても従業員には業務よりも体調管理を優先し、わずかでも体調に異変がある場合は、安全が確認できるまで休むよう指導しております。
すべては社員の身を守ると同時に、万全を期してお客様をお守りするための、最大限の配慮でございます。現場でのお客様への対応についても、万が一のリスクを避けるため、失礼ながら基本的にマスクを装着したままでご対応させていただいております。申し訳ありませんが、なにとぞご了承ください。
那珂市 の方でアンテナ工事に関するよくある質問
- Q
那珂市に適した地デジアンテナの機種はどのようなものですか?
- A
現在、ご家庭で用いられる主な地デジアンテナの機種は、八木式アンテナとデザインアンテナになります。
八木式アンテナは屋根の上などに多く見られる、魚の骨のような形状の地デジアンテナです。日本ではテレビ放送の黎明期から使われている昔ながらのアンテナで、素材や耐久力などは時代につれて進化し続けていますが、基本設計は開発当時から変わっていません。それほど設計の完成度が高く、現在でも地デジ電波の高い受信能力を誇る機種です。ただ基本的に屋外に設置される八木式アンテナは風雨など自然環境の影響を受けやすく、歳月につれて確実に老朽化が進行する弱点もございます。現在の八木式アンテナの寿命は平均10年程度ですが、この年数は海沿いや豪雪地帯など、設置現場の環境によっても大きく変わってきます。
デザインアンテナは家屋の外壁などに設置する、平面で軽量薄型の地デジアンテナです。家屋の外観を損なわない、自然環境の影響を受けにくく経年劣化を軽減できる、修理やメンテナンスも簡単など多くのメリットがあり、現在では人気ナンバーワンの地デジアンテナになります。また現在のデザインアンテナは基本モデルが20素子相当であり、八木式アンテナと比べても受信性能にほとんど差はごさいません。ただデザインアンテナは八木式アンテナよりも設置位置が低い分、受信感度もやや低くなる傾向がございます。またアンテナ本体価格や設置工事費も、八木式アンテナに比べるとやや割高になります。
那珂市は茨城県内の県央地域にあたり、県の中央部から、やや北東側に位置する市です。市域は那珂台地と久慈川、那珂川周辺の水田地帯から成り立っています。那珂市は東京スカイツリーから97キロから110.5キロ程度の遠距離で、スカイツリーからの地デジ電波はまったく受信できない地域になります。
那珂市では市域の南西部、水戸市に位置し、NHK水戸、広域民放を送信する水戸局の電波が市内全域で受信できます。また市の北東側、日立市に位置し、同じ局を送信する日立中継局の地デジ電波は、市内の西端部を除く多くの地域で受信できます。
市域がほぼ平坦な那珂市では、八木式アンテナ、デザインアンテナのどちらを使用しても、地デジ受信について大きな違いが生じることはほぼございません。ただ市内でも高層建築物の付近や、地形が複雑であるなど現場の条件によっては、適切なアンテナの機種や設置位置、アンテナの方向などにさまざまな条件や制約が生じるケースもございます。
当あさひアンテナでは、八木式アンテナ、デザインアンテナとも、国産DXアンテナ社製の最新モデルをご用意し、八木式アンテナは軽量で耐水性と対風速性が高く、長寿命が望める機種を用い、アンテナ本体価格を含む基本工事価格15000円からで設置をお引き受けしております。
デザインアンテナは20素子相当、業界最小クラスの厚さ4.9cm、大きさ9cm×22cmの超薄型モデルをご用意し、アンテナ本体価格を含む基本工事価格20000円からで設置をお引き受けいたします。さらにこれら標準機種で受信が安定しない場合は、別途に高性能アンテナや、アンテナブースター、アッテネーター設置の用意もございますので、どのような現場にも対応可能です。
弊社では地デジアンテナの設置に際し、高性能の電波測定器による現場調査を実施しており、現場においてもっとも適切なアンテナの種類や設置位置など、できる限りお客様のご要望に応じた方法をご提案いたします。もしご希望の条件でどうしても受信に問題が出る場合は、弊社の豊富な工事経験に基づき、できるだけご要望に近い代案をご提示いたします。
また弊社ではアンテナ設置のご相談および、ご自宅を訪問しての地デジ電波調査、アンテナ設置工事費のお見積もりまですべて無料で行っております。弊社のアンテナ職人は豊富な経験と高度な技術を駆使して、現場の電波状態から、もっともリーズナブルでありながら、自然環境の影響を受けにくく、故障のリスクを避けアンテナの長寿命が望めるなど、お客様にとって総合的にもっともお得となる設置方法をご提案いたしております。
那珂市において地デジアンテナの新規設置や交換をお考えの方は、電波状態の確認やお見積りから、アンテナ機種のご希望、その他のご相談も含め、当あさひアンテナのフリーダイヤル(0120-540-527)へと、どうぞお気軽にお問い合わせください。
- Q
自宅で購入した地デジアンテナの設置のみをお願いできますか?
- A
当あさひアンテナでは、地デジアンテナ設置その他、あらゆる工事においてお客様のご要望を最優先にする施工を心がけております。もちろんお客様が他店でご購入された各種アンテナの設置にもご対応いたします。
2020年(令和2年)7月には記録的な豪雨により、全国各地でさまざまな災害が発生いたしました。遺憾ながらこの日本列島においては規模の大小はあれ、突然の台風や地震などの災害によって、家屋に思いがけない被害が生じる可能性は常にございます。
ただ残念ながらアンテナ工事業者にもそのような災害などに乗じ、公式サイトや流しの営業による説明では格安を謳いながら、アンテナ本体を別料金に設定し、安価で品質の低い地デジアンテナに高値をつける、またお客様に無断で不必要な機材や追加工事を加算するといった手口で、不当な高額料金を請求する悪質な業者も存在します。お客様におかれましても、設置工費は安価に思えても、使用するアンテナ機種、型番や、工事ごとの料金体系などが不明瞭な業者にはご注意いただきたく思います。
当あさひアンテナでは、まずお客様に信頼していただけるよう、弊社サイトにて基本設置工事費、各オプション工事ごとの料金体系をすべて明示し、ご提供する地デジおよびBS/CS110度アンテナの機種や型番も明記しております。もちろんお客様へのご相談なく、独断で追加機材や工事を加算することも決してございません。
弊社の地デジアンテナは前述の通り、八木式アンテナ、デザインアンテナとも、国産一流メーカーのDXアンテナ社製、高性能最新モデルをご用意し、アンテナ本体価格を含む標準工事費でご提供しております。アンテナ本体込みの標準工事費は、八木式アンテナで15000円、デザインアンテナは20000円からになっております。またCS/BS110度アンテナも、同社製2K4K8K対応型の最新モデルを用い、アンテナ本体価格込み標準設置費15000円からでお引き受けしております。
弊社では常に業界最安値に挑んでおりますが、もし他業者でより安い見積もりが出た場合は、その見積書をメールなどでご提示ください。まったく同じ工事内容で、さらに安くお見積もりいたします。もちろん値下げしてもアンテナ本体や部材の品質を落とすことは決してございません。弊社が国産高性能アンテナを、設置工事費込みの業界最安値でご提供できる秘密は、大量仕入れを前提にメーカーと直接交渉しての部材コスト削減。他業種と提携しての広告費削減。完全自社施工による中間マージン削減。弊社と直接契約した専門の職人が効率的に担当区域を動くことによる人件費削減などで総合的なコストカットに努める、業者だからこそ可能な企業努力にございます。
また弊社では地デジアンテナ設置に際し、高性能の電波測定器を用いて各現場の電波状態を確認することで。電波強度や経年劣化の阻止、外観性などあらゆる条件を織り込み、もっとも有利となるアンテナ機種と設置方法をご提案いたしております。
また地デジ受信の確実性や、受信したい放送局などの条件によっては、ケーブルテレビをご利用されるという選択肢もございます。当あさひアンテナでは、地デジアンテナの設置にこだわらず、お客様のご要望を最優先に、もっとも確実かつリーズナブルな方法をご提案いたします。
那珂市は茨城県内の県央地域、県中央よりやや北東に位置する市です。市内では市域の南西側、水戸市に位置し、NHK水戸および広域民放を送信する水戸局の地デジ電波が全域で受信できる他、市域の北東側、日立市に位置し、同じ局を送信する日立中継局からの地デジ電波は、西端部を除くほぼ全域で受信できます。
ただ基本的に地デジアンテナは受信する中継局の方向にアンテナを向ける必要があるため、那珂市では、水戸局と日立中継局、どちらからの地デジ電波を受信するのがより適切か、現場の地形や電波状態、その他の条件を確認した上で、総合的に判断したアンテナ機種や設置位置、方向などの選択が必要となります。
そのためお客様がご自身で購入された地デジアンテナでは、弊社の同タイプ国産アンテナよりも品質や性能が低い、現場の電波状態や設置位置、受信したい中継局に不向きなどの理由で、十分な地デジ受信性能を得られないことも考えられます。
またたとえアンテナ本体価格は安価でも、本体価格と設置費用の総額が、弊社のアンテナ価格込み設置工事費より割高になることも十分に考えられます。
弊社ではアンテナ設置のご相談および、ご自宅を訪問して、現場でもっとも適切となる地デジ電波の調査、アンテナ設置工事費のお見積もりまですべて無料で行っております。
那珂市にて新しい地デジアンテナの設置や交換をお考えのお客様は、ご自身でアンテナを購入される前に、まずは弊社のフリーダイヤル(0120-540-527)へ、設置なさりたいアンテナ機種や視聴なさりたいテレビ局、また工事費用の目安など、ご納得いただけるまで、どのようなことでもご相談いただければ幸いです。
- Q
那珂市で地デジアンテナが故障したときはすぐ修理してもらえますか?
- A
その点はどうかご安心ください。弊社では他業者が設置したどのようなテレビアンテナでも、弊社フリーダイヤル(0120-540-527)にご一報いただければ、最短即日で職人が現場に出向き、修理対応させていただきます。
特に弊社が設置したテレビアンテナの場合は、業界最長クラスとなる、施工日から10年間のアフターフォロー体制をご用意しております。これは弊社がアンテナ設置技術に高い自信をもつ証でもあります。もし保障期間中、弊社が施工した各種アンテナにトラブルが発生したときは、すぐ弊社のフリーダイヤルにご一報ください。弊社職人が即座に現場へと駆けつけ、補償範囲内のトラブルであれば完全無料で復旧するようご対応させていただきます。
弊社ではアンテナ設置工事が完了した際、工事を担当した職人の自筆サイン入り保証書をお客様にお渡ししております。もしトラブルなどでお客様が対応をお求めの際は、まずこの保証書をご用意ください。ただ、なにぶん10年間の長期保証となるため、お客様が保証書を紛失された場合を想定して、弊社でも施工から10年間は、あらゆる工事の現場写真や保証書などを社内でデータベース化して保存しております。
アンテナ修理をご依頼される際、もし弊社の保証書が見つからない場合は、お電話でその旨をお伝えください。そしてお手数ですが、お客様のお名前やお電話番号、当時の工事内容や施工時期などを、お分かりの範囲内でお教えください。弊社側のデータベースで確認でき次第、あらゆる保証について、保証書をご提示いただいた場合とまったく同じ対応をさせていただきます。
余談ですが、風雨や雷、雪、雹、隕石、また外部からの落下物など、自然災害によりアンテナが損壊した場合は、火災保険の「風災保証」によって修理費が補償されるケースがございます。補償される内容は保険会社との約款によって異なりますが、当あさひアンテナでは、アンテナ修理だけではなく、修理費用に火災保険を適用なさりたいお客様のご相談にも対応しております。
弊社にアンテナ修理をお求めになる際、火災保険のご相談もいただければ、保険会社に提出する必要がある修理報告書、見積書、施工前後の写真など、補償請求書類をすべて弊社でご用意いたします。また保険会社との交渉も、弊社の専門スタッフが全力でサポートいたします。那珂市にて突然のアンテナトラブルによってお困りの際は、アンテナ本体の修理から保険会社への対応まで完全にお引き受けする、当あさひアンテナにすべてお任せください。
那珂市 にお住まいで画面にE201、E202、E203の文字が出ている方
テレビ画面に"E201、E202、E203"と表示され番組が視聴できない
アンテナトラブルの形式として、突然、ご自宅のテレビで地デジのテレビ番組がまったく映らなくなり、画面に「e201」「e202」「e203」などの記号が表示されることがございます。これはテレビやアンテナにトラブルが発生し、テレビが自己診断機能を働かせてエラーコードで原因を示している状態です。最近のテレビはコードと同時にトラブルの原因を文章で表示するものもありますが、電波受信に関するトラブルの場合は、主に前述の三種類のコードが表示されます。なおエラーコードの種類は、トラブルの原因によって他にも数々のものがございます。
「e201」は、テレビ本体に届く電波のレベルが低下しているというエラーコードです。これは主にBS、CS放送で、豪雨や大雪など、悪天候の場合に表示されることが多くなります。BS、CS放送は衛星放送のため、悪天候では、波の乱反射によって電波状態が悪化するという弱点がございます。BSでは悪天候の際に電波を切り替え、画質、音質を落とすことで受信できるようにした「降雨対応放送」に切り替わる場合もあります。悪天候による受信不良は、天候の回復と同時に自然と復旧いたします。地デジ放送では、このコードが表示されることは少ないのですが、周辺の電波状態の悪化やアンテナ機器のトラブルなどにより、ときに表示されることもございます。
「e202」は、テレビ本体ににまったく電波が届いていないというエラーコードです。原因は大風や地震などによるアンテナ角度のずれや倒れるといったトラブル。またアンテナ本体、アンテナ線、ブースター(増幅器)、分配器など、どこかに故障が発生したことも考えられます。また単純にテレビとアンテナ線との接触不良という場合もありますので、このコードが表示されたときは、まずテレビやレコーダーなどの機器と、アンテナ線との接続部分をチェックしてください。
「e203」は、該当する放送局が放送休止しているというエラーコードです。基本的に放送局が、メンテナンスやトラブルなどによって放送を休止していることから発生する不具合です。このコードが表示されたときは、その他のチャンネルを確認して、正しく映っているなら放送局側に原因があると判断できます。ただアンテナ関係の故障でも、このコードが表示される場合がありますのでご注意ください。
これらのエラーコードが表示されたときは、ブロックノイズの際と同じく、まずテレビのリセットや、テレビとアンテナ線の接続部を確認するなどしてください。それでも回復しない場合は、アンテナ関係にトラブルが起こっていると考えられます。
その場合も、やはり当あさひアンテナのフリーダイヤル(0120-540-527)にご相談ください。まずお電話口にて、コードの種類やご自宅のアンテナ環境などとお伺いして、ご自宅で可能な対策をご説明いたします。もしお電話で問題が解決しないときは、ご用命いただければ、弊社の職人が最短即日でご自宅へ出向き、現場調査で原因を特定いたします。
当あさひアンテナでは、どのようなご相談であっても、出張費、見積もり費、キャンセル費はすべて無料で対応させていただきます。またトラブルの原因を特定した後は、弊社の職人からお客様に、修理に必要な工事のご説明と見積もり価格を提示いたします。その内容にお客様が納得され、正式にご契約なされた時点ではじめて工事にかからせていただきます。それまでは決して無断で工事を進めることはなく、料金も一切発生いたしません。
さらにアンテナ工事後の保証など、アフターフォローの体制も万全のものを用意してございます。テレビ映りに不具合が発生して、エラーコードからアンテナトラブルだと思われる場合は、まずは当あさひアンテナのフリーダイヤル(0120-540-527)へとお気軽にお電話ください。
那珂市 についてもっと知りたい
これからお引越しを考えている方
那珂市 てどんなところ??
茨城県那珂市は、県央地域の北端にあたり、県全体では中央部よりやや北東側に位置する内陸部の市です。市域は逆三角形に近い形をしていり、市域の南側に沿って那珂川、北側に沿って久慈川が流れています。市域は那珂台地にあたり、河川の沿岸に水田地帯が広がる、おおむね平坦な地形となっています。
現在の那珂市にいたる歴史としては、1955年(昭和30年)3月31日に那珂郡の菅谷町、五台村、額田村、神崎村、戸多村、芳野村、木崎村の一町六村が合併し、那珂郡那珂町が発足します。当時の県内の町では4番目の人口規模を誇りました。
その後、編入や旧勝田市、水戸市との境界変更が幾度か行われ、2005年(平成17年)1月21日に、那珂町の北西に位置した那珂郡瓜連町を編入合併し、市制施行して現在の那珂市となります。
今日の那珂市は、東京都から北東側、およそ100キロ強の距離にあたります。近年では隣接する県庁所在地で県都、水戸市やひたちなか市のベッドタウンとして人口が増加しつつあります。市の産業は、農林業などが盛んな他、企業誘致なども積極的に行い、商工業の発展にも力を入れています。
市の名所には。市の鳥であるハクチョウ(白鳥)が飛来する一の関ため池親水公園、古徳沼。茨城県植物園。主にヤエザクラ(八重桜)を中心にした約2,000本のサクラ(桜)をはじめ、ウメ(梅)、ツツジ(躑躅)、アジサイ(紫陽花)、ハギ(萩)などが植えられており、静神社にも隣接する、日本さくら名所100選のひとつである静峰ふるさと公園。常陸二の宮で、国の重要文化財である銅印(附 印笥)。茨城県指定有形文化財の絵画、紙本著色三十六歌仙35枚。那珂市指定有形文化財の陣太鼓などの他、幕末の当神社神官の子で水戸藩士であり、志士として桜田門外の変に参加した斎藤監物を描いた、桜田門外の変の錦絵などが伝わる静神社。国の重要文化財である紙本著色拾遺古徳伝9巻や絹本著色法然上人像、茨城県指定有形文化財の銅造阿弥陀如来立像や涅槃図などを保有し、茨城県指定史跡の瓜連城跡でもある常福寺。那珂市指定有形文化財である五輪塔がある西福寺跡。量子科学技術研究開発機構那珂核融合研究所などがあります。
市のイベントには、上菅谷駅前で行われる、4月と10月のサスガ☆カミスガ、6月と12月、2月に行われるガヤガヤ☆カミスガがあります。これは市の文化祭ともいえるイベントで、市や周辺地域をはじめ、全国各地から名産品の出店が訪れ、併せてさまざまなイベントが催されるものです。同じ県央地域の大洗町からは、同町を舞台にした人気アニメ「ガールズ&パンツァー」のバスなどもやってきます。他にも那珂総合公園で8月に行われる、なかひまわりフェスティバルなどのイベントがあります。
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那珂市 の場所
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茨城県那珂市は、県央地域の北端部、県の中央部よりやや北東側に位置する市です。逆三角形に近い形をした市域の北西側を常陸大宮市に、北側を常陸太田市に、北東側の端を日立市に、東側の北よりを那珂郡東海村に、南よりをひたちなか市に、西側の北よりを東茨城郡城里町に、南よりを水戸市に接しています。
那珂市は那珂川、久慈川沿いに水田地帯が広がり、隣接する水戸市やひたちなが市のベッドタウンとして発展しています。県都として企業や商業施設などが多く集まる水戸市やひたちなか市に隣接しているため利便性も高く、自然豊かで暮らしやすい市です。
那珂市の市章は、右上に切れ目の入った円の右側に「う」を直線的にしたような模様が入っているもので、那珂市の「ナカ」を翼と円で象ったデザインです。翼は将来の那珂市の飛躍を、円は市民や市政の円満を表現しています。この市章は1959年(昭和34年)11月3日に制定されました。
那珂市は秋田県横手市と2004年(平成16年)10月22日に友好都市締結を行っています。これは1602年(慶長7年)に当地を治めていた佐竹氏の家臣で、戸村城主の戸村氏が、佐竹氏の転封に従い現在の秋田県に移りました。その後、1672年(寛文12年)に戸村氏が現在の横手市にある横手城代となり、以降、秋田藩の廃藩まで戸村家が横手城代を継承してきた歴史的な関わりから締結されたものです。
海外では、アメリカ合衆国テネシー州オークリッジ市と、1990年(平成2年)10月29日に国際親善姉妹都市調印を行っています。
那珂市の花はヒマワリ(向日葵)、市の木はヤエザクラ、市の鳥はハクチョウです。
ヒマワリはキク科の一年草で、俳諧では夏の季語にもなっている、夏を代表する花のひとつです。北アメリカ原産であるヒマワリには、ニチリンソウ(日輪草)、ヒグルマ(日車)、ヒグルマソウ(日車草)、ヒマワリソウ(日回り草)、サンフラワー(英:Sunflower)、フランス語のソレイユなどの別名があり、観賞用だけではなく食用や油の材料としても広く栽培されています。またヒマワリをタイトルにした小説には、道尾秀介さん「向日葵の咲かない夏」や、友井羊さん「向日葵ちゃん追跡する」などがあります。花の丸形で市民の和を表し、明るく元気なイメージは那珂市のまちづくりを象徴しています。
サクラは、バラ科モモ亜科スモモ属、またはサクラ属の落葉樹の総称であり、ヤエザクラはその中でも花弁が6枚以上の八重咲きになるサクラの総称でボタンザクラ(牡丹桜)とも呼ばれ、多くの品種が野生種のオオシマザクラ(大島桜)とヤマザクラ(山桜)などの種間雑種である栽培品種、サトザクラ(里桜)群に属しています。サクラは有史以前の地質時代、日本列島が形成された時期に、自然に芽生えたものだとされ、化石の発見からも立証されています。
古くからサクラは日本を象徴する花とされ、日本最古の歌集「万葉集」にもサクラを詠んだ歌が43首も集録されています。また「古事記」「日本書紀」に登場する木花咲耶姫(このはなさくやひめ)はサクラの化身といわれています。そして現在でも、サクラは春の行事である花見などで、日本人に愛されている花です。またサクラの果実はサクランボ、桜桃、チェリーなどと呼ばれ、食用にされています。日本では塩や梅酢に漬けた花も、桜餅の素材などになっています。市内では多くのヤエザクラが咲く静峰ふるさと公園が日本さくら名所100選に選ばれ、市民の憩いの場となっています。
ハクチョウはカモ科ハクチョウ属のコブハクチョウ、コクチョウ、クロエリハクチョウ、オオハクチョウ、ナキハクチョウ、コハクチョウおよび、カモハクチョウ属のカモハクチョウの7種の水鳥の総称です。シベリアやオホーツク海の沿岸で繁殖し、冬季は温暖な日本などへの渡りをおこない越冬する大型の渡り鳥として知られ、現生する空を飛ぶ鳥では最大級の重量を有しています。
日本にはオオハクチョウとコハクチョウが冬期に渡ってきて、北海道や本州の湖沼、河川などで過ごします。日本では「くぐい(鵠)」の古称をもつハクチョウは、その優雅な姿から、伝説、神話をはじめ、和歌や俳句、童話、バレエや歌曲、また特急列車の名称など、さまざまな作品のモチーフや名称にも用いられています。またハクチョウといえば文字通り白い鳥というイメージですが、ハクチョウ属のコクチョウ(黒鳥)は、名前通り全身の羽毛がほぼ黒いハクチョウになります。澄んだ冬空に力強くはばたく純白の群れは、未来への飛躍が期待される市のイメージにふさわしいといえます。
那珂市には市の公式キャラクターは存在しませんが、那珂市商工会のキャラクターに「ひまわり大使 ナカマロちゃん」がいます。ナカマロちゃんは市の花、ヒマワリをモチーフにしたキャラクターで、中央の部分がネコ(猫)の顔のようになった花の顔に、緑の茎や葉の身体と手足がついている姿です。
那珂市商工会の特産品開発事業「なかよしハート『ひまわり』プロジェクト」のマスコットキャラクターとして2009年(平成21年)に誕生したナカマロちゃんは、男の子で誕生日は秘密。性格は明るくて元気ながら、ちょっとさびしがり屋なところもあります。特技は、みんなを元気にすることだそうで、今日も那珂市のPRのために活躍しています。
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那珂市 の鉄道路線
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東日本旅客鉄道(JR東日本)
水郡線
・後台駅
・下菅谷駅
・中菅谷駅
・上菅谷駅
・常陸鴻巣駅
・瓜連駅
・静駅
常陸太田支線
・上菅谷駅
・南酒出駅
・額田駅
那珂市のバス
路線バス
・茨城交通
高速バス
・茨城交通
・JRバス関東
デマンド交通
・ひまわりタクシー
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那珂市 の主要道路
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高速道路
・常磐自動車道(那珂IC)
一般国道
・国道6号
・国道118号
・国道349号
県道
主要地方道
・茨城県道31号瓜連馬渡線
・茨城県道38号那珂湊那珂線
・茨城県道61号日立笠間線
・茨城県道62号常陸那珂港山方線
・茨城県道63号水戸勝田那珂湊線
・茨城県道65号那珂インター線
一般県道
・茨城県道102号長沢水戸線
・茨城県道104号那珂瓜連線
・茨城県道168号静常陸大宮線
・茨城県道169号菅谷小原内水戸線
・茨城県道172号額田南郷田彦線
・茨城県道313号下菅谷停車場線
・茨城県道314号上菅谷停車場線
・茨城県道315号下宿常陸鴻ノ巣停車場線
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那珂市 出身の芸能人
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茨城県那珂市出身の著名人には、ロックバンド「AliA」で主にギター、作曲を務めるミュージシャンの岡村エレンさん。その双子の妹で、雑誌「LARME(ラルム)」にて専属モデルを務める柏麗奈さん。茨城弁の飄々とした芸風で漫才師、漫談家などを務めたローカル岡さん。作曲家、編曲家、歌手、シンガーソングライター、エレキ琵琶奏者など音楽関係で多才を発揮するまついえつこさん。日本ハムファイターズで内野手を務めた元プロ野球選手の菅野光夫さん。元参議院議員、元茨城県知事の岩上二郎さんなどがいます。
歴史上の人物では、幕末の武士、勤王志士で、桜田門外の変に参加した桜田十八士の一人であり、明治維新後は警察官僚となった海後磋磯之介。同じく幕末の勤皇志士で、桜田十八士の一人として桜田門外の変に参加、その際の傷によって死亡した斎藤監物。幕末の水戸藩士で、明治から大正時代の衆議院議員である根本正。1932年(昭和7年)のテロ事件、血盟団事件で実行犯を務め、映画「日本暗殺秘録」では千葉真一さんが当人を演じた小沼正。同じく同事件の実行犯で、前述の映画では八尋洋さんが演じた菱沼五郎。日本海軍軍人で最終階級は少佐である勝山淳などが、現在の那珂市にあたる地の出身です。
那珂市 町域別対応エリア
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ア行
- 飯田(イイダ)、瓜連(ウリヅラ)、大内(オオウチ)
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カ行
- 鹿島(カシマ)、門部(カドベ)、上河内(カミガチ)、上国井(カミクニイ)、北酒出(キタサカイデ)、鴻巣(コウノス)、古徳(コトク)、後台(ゴダイ)
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サ行
- 静(シズ)、下江戸(シモエド)、下大賀(シモオオガ)、菅谷(スガヤ)、杉(スギ)
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タ行
- 竹ノ内1(タケノウチ1)、竹ノ内2(タケノウチ2)、竹ノ内3(タケノウチ3)、竹ノ内4(タケノウチ4)、田崎(タサキ)、津田(ツダ)、堤(ツツミ)、戸(ト)、戸崎(トザキ)、豊喰(トヨバミ)
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ナ行
- 中里(ナカザト)、中台(ナカダイ)、西木倉(ニシキノクラ)、額田北郷(ヌカダキタゴウ)、額田東郷(ヌカダヒガシゴウ)、額田南郷(ヌカダミナミゴウ)
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ハ行
- 東木倉(ヒガシキノクラ)、平野(ヒラノ)、福田(フクダ)
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マ行
- 南酒出(ミナミサカイデ)、向山(ムコウヤマ)、本米崎(モトコメザキ)
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ヤ行
- 横堀(ヨコボリ)