常総市 でテレビアンテナ工事をお考えの方へ
目次
常総市 でアンテナ工事でお困りの方はお任せ下さい。
当あさひアンテナでは茨城県常総市はじめ、茨城県内での地デジ、BS/CSなど各種アンテナ設置工事について、豊富な経験と実績がございます。常総市にお住まいで、地デジその他アンテナの新規設置、また修理や交換などをお考えの方は、まずはご相談だけでも当あさひアンテナへ、お電話やメールでお気軽にお問い合わせください。
茨城県常総市(じょうそうし)は、県政地域の南東の端にあたり、県全体では南端部の西よりに位置している市です。市の総面積は123.64平方キロメートル。2020年(令和2年)12月1日時点での総人口は62,648人で、うち男性が31,680人、女性が30,968人になります。また市内にはおよそ24,910世帯が暮らしています。常総市は自然豊かな街であり、市内には歴史ある町並みや建築物などが豊富なため、映画やテレビドラマのロケ地としてもよく利用される市です。
東京都隅田区にある東京スカイツリーから常総市までは、およそ30.5キロから50キロ強の距離になります。スカイツリーからの地デジ電波は、NHK、広域民放であれば市内の全域で受信可能ですが、現場の環境によっては、受信に関してさまざまな条件や制約が生じるケースもございます。
当あさひアンテナでは、茨城県常総市全域での地デジその他、各種アンテナ設置工事に対応しております。弊社には常総市はじめ県内全域での作業経験が豊富で、地域ごとの地デジ電波の特性を把握し、現場に合わせた最適なアンテナ設置工事をご提案できる腕のいい専門の職人が揃っております。常総市にて地デジ、CS/BSなど各種アンテナ設置や修理、交換などの各種工事をお求めのお客様は、確実な地デジ受信と、丈夫で長持ちするアンテナの設置をお約束する、当あさひアンテナのフリーダイヤル(0120-540-527)か、ホームページからのお問い合わせフォーム(https//asahi-antenna.jp/contact)へとご連絡ください。
「2020年現在の新型コロナウィルス流行に関しまして」
このたびの新型コロナウイルス発生に際しまして、弊社では現場に出向く職人はもちろん、全従業員にマスクと除菌スプレーを配布し、作業車や作業着などの除菌を頻繁かつ丁寧に行う他、従業員各人によるこまめなうがい、手洗いなども徹底しております。また会社としても従業員には業務よりも体調管理を優先し、わずかでも体調に異変がある場合は、安全が確認できるまで休むよう指導しております。
すべては社員の身を守ると同時に、万全を期してお客様をお守りするための、最大限の配慮でございます。現場でのお客様への対応についても、万が一のリスクを避けるため、失礼ながら基本的にマスクを装着したままでご対応させていただいております。申し訳ありませんが、なにとぞご了承ください。
常総市 の方でアンテナ工事に関するよくある質問
- Q
常総市に適した地デジアンテナの機種はどのようなものですか?
- A
現在、ご家庭で用いられる主な地デジアンテナの機種は、八木式アンテナとデザインアンテナになります。
八木式アンテナはよく屋根の上などに見られる、魚の骨のような形状の地デジアンテナです。日本ではテレビ放送の黎明期から使われている昔ながらのアンテナで、素材や耐久力などは時代につれて進化し続けていますが、基本設計は開発当時から変わっていません。それほど設計の完成度が高く、現在でも地デジ電波の高い受信能力を誇る機種です。ただ基本的に屋外に設置される八木式アンテナは風雨など自然環境の影響を受けやすく、歳月につれて確実に老朽化が進行する弱点もございます。現在の八木式アンテナの寿命は平均10年程度ですが、この年数は海沿いや豪雪地帯など、設置現場の環境によっても大きく変わってきます。
デザインアンテナは家屋の外壁などに設置する、平面で軽量薄型の地デジアンテナです。家屋の外観を損なわない、自然環境の影響を受けにくく経年劣化を軽減できる、修理やメンテナンスも簡単など多くのメリットがあり、現在では人気ナンバーワンの地デジアンテナになります。また現在のデザインアンテナは基本モデルが20素子相当であり、八木式アンテナと比べても受信性能にほとんど差はごさいません。ただデザインアンテナは八木式アンテナよりも設置位置が低い分、受信感度もやや低くなる傾向がございます。またアンテナ本体価格や設置工事費も、八木式アンテナに比べるとやや割高になります。
常総市は県西地域に属し、県の南端部のやや西側に位置している、南北に長い市です。東京スカイツリーからはおよそ30.5キロから50キロ強の距離で、スカイツリーからの地デジ電波は、NHK、広域民放であれば市域の全域で受信できます。他にも市内では、市から見て北東方向に位置し、NHK水戸(総合)を放送する筑西中継局の地デジ電波も全域で受信可能です。
また県外の中継局では、千葉県船橋市に位置し、千葉県の地方局、千葉テレビ放送(チバテレ、CTC)を放送する千葉局からの地デジ電波を、市域のほぼ南半分の市域で受信できます。また埼玉県さいたま市桜区に位置し、埼玉県の地方局であるテレビ埼玉(テレ玉、TVS)を送信する浦和局からの地デジ電波は、市域の南西の端、ごく一部の地域で受信できることもございます。
常総市でも東京スカイツリーからのNHK、広域民放であれば、市内全域において一台の地デジアンテナで問題なく受信できます。また市内では八木式アンテナ、デザインアンテナのどちらを使用しても、受信について大きな違いが生じることはございません。
ただ市内でも複雑な地形や高層建築の付近など現場の条件によっては、適切なアンテナの機種や設置位置、アンテナの方向などにさまざまな条件や制約が生じるケースもございます。
当あさひアンテナでは、八木式アンテナ、デザインアンテナとも、国産DXアンテナ社製の最新モデルをご用意し、八木式アンテナは軽量で耐水性と対風速性が高く、長寿命が望める機種を用い、アンテナ本体価格を含む基本工事価格15000円からで設置をお引き受けしております。
デザインアンテナは20素子相当、業界最小クラスの厚さ4.9cm、大きさ9cm×22cmの超薄型モデルをご用意し、アンテナ本体価格を含む基本工事価格20000円からで設置をお引き受けいたします。さらにこれら標準機種で受信が安定しない場合は、別途に高性能アンテナや、アンテナブースター、アッテネーター設置の用意もございますので、どのような現場にも対応可能です。
弊社では地デジアンテナの設置に際し、高性能の電波測定器による現場調査を実施しており、現場においてもっとも適切なアンテナの種類や設置位置など、できる限りお客様のご要望に応じた方法をご提案いたします。もしご希望の条件でどうしても受信に問題が出る場合は、弊社の豊富な工事経験に基づき、できるだけご要望に近い代案をご提示いたします。
また弊社ではアンテナ設置のご相談および、ご自宅を訪問しての地デジ電波調査、アンテナ設置工事費のお見積もりまですべて無料で行っております。弊社のアンテナ職人は豊富な経験と高度な技術を駆使して、現場の電波状態から、もっともリーズナブルでありながら、自然環境の影響を受けにくく、故障のリスクを避けアンテナの長寿命が望めるなど、お客様にとって総合的にもっともお得となる設置方法をご提案いたしております。
常総市において地デジアンテナの新規設置や交換をお考えの方は、電波状態の確認やお見積りから、アンテナ機種のご希望、その他のご相談も含め、当あさひアンテナのフリーダイヤル(0120-540-527)へと、どうぞお気軽にお問い合わせください。
- Q
常総市では東京MXやその他の地方局を視聴できますか?
- A
東京MXは基本的に東京都内が対象の地方局(地方チャンネル)であり、NHKや広域民放と同じく、東京スカイツリーから電波を発信しています。青梅や奥多摩など都内でも電波が届きにくい地域には、東京MXの電波を含む中継局が設置されています。
ただスカイツリーからの地デジ電波は、NHK、広域民放の出力が10kwで関東の広範囲をカバーしているのに対し、地方局であるMXの出力は3kwになり、東京MXの電波が届くのは東京都内とその近隣地域の範囲になります。
常総市は茨城県の県西地域に位置し、県の南端にあたる市です。県内では比較的、東京都心に近い地域ながら、スカイツリーからは約30.5キロから50キロ強の距離となるため、東京MXの電波は受信できない地域になります。また茨城県は2020年現在、全国の都道府県で唯一、地域内の地方局が存在しない県になっています。
常総市は南西の先端部を千葉県野田市に接しており、埼玉県とも比較的、近距離になっています。隣接する千葉県の地方局には千葉テレビ放送(チバテレ、CTC)が、埼玉県の地方局にはテレビ埼玉(テレ玉、TVS)が存在します。
TVS、CTCはそれぞれの県内の各地に中継局が設置されており、常総市では市のほぼ南側、船橋市に位置する千葉局からのCTCを市内のほぼ南半分の地域で受信可能です。TVSについては、市の南西側、さいたま市桜区に位置する浦和局からのTVSが、市の南西の端、わずかな地域で受信できることもございますが、市内ほとんどの地域では受信不能と考えていいでしょう。
また地デジアンテナは基本的に、電波塔が位置する方向に向ける必要がございます。スカイツリーと浦和局は、常総市から見て南西側および南側に位置しているため、市内でも受信可能な地域であればほとんどの場合、NHK、広域民放とCTCを一台の地デジアンテナで受信できます。ただ市の北東側、スカイツリーなどとほぼ正反に位置する筑波中継局からのNHK水戸(総合)を受信なさりたい場合は、スカイツリー、千葉局用のアンテナとは別に、北東に向けた別の地デジアンテナが必要となるケースもございます。
常総市内でも現場によっては、地デジ電波が高層ビルなどに反射した「反射波」を受信することで、異なる方向からの地デジ電波を一台の地デジアンテナで受信できる場合もございますが、どのような現場でも必ず可能とは申せません。
常総市でCTC、TVSなどの地方局を受信するために工事費がかさむ、また東京MXなど受信できない地域の地方局をご視聴なさりたい場合は、ケーブルテレビをご利用される方法もございます。当あさひアンテナでは、地デジアンテナの設置にこだわらず、お客様のご要望を最優先に、もっとも確実かつリーズナブルな方法をご提案いたします。
常総市でTVSや東京MXなど他地域の地方局をご覧になりたいお客様は、受信の可否や工事費などについて、まずは当あさひアンテナのフリーダイヤル(0120-540-527)へとお気軽にお問い合わせください。
- Q
常総市で地デジアンテナが故障したときはすぐ修理してもらえますか?
- A
その点はどうかご安心ください。弊社では他業者が設置したどのようなテレビアンテナでも、弊社フリーダイヤル(0120-540-527)にご一報いただければ、最短即日で職人が現場に出向き、修理対応させていただきます。
特に弊社が設置したテレビアンテナの場合は、業界最長クラスとなる、施工日から10年間のアフターフォロー体制をご用意しております。これは弊社がアンテナ設置技術に高い自信をもつ証でもあります。もし保障期間中、弊社が施工した各種アンテナにトラブルが発生したときは、すぐ弊社のフリーダイヤルにご一報ください。弊社職人が即座に現場へと駆けつけ、補償範囲内のトラブルであれば完全無料で復旧するようご対応させていただきます。
弊社ではアンテナ設置工事が完了した際、工事を担当した職人の自筆サイン入り保証書をお客様にお渡ししております。もしトラブルなどでお客様が対応をお求めの際は、まずこの保証書をご用意ください。ただ、なにぶん10年間の長期保証となるため、お客様が保証書を紛失された場合を想定して、弊社でも施工から10年間は、あらゆる工事の現場写真や保証書などを社内でデータベース化して保存しております。
アンテナ修理をご依頼される際、もし弊社の保証書が見つからない場合は、お電話でその旨をお伝えください。そしてお手数ですが、お客様のお名前やお電話番号、当時の工事内容や施工時期などを、お分かりの範囲内でお教えください。弊社側のデータベースで確認でき次第、あらゆる保証について、保証書をご提示いただいた場合とまったく同じ対応をさせていただきます。
余談ですが、風雨や雷、雪、雹、隕石、また外部からの落下物など、自然災害によりアンテナが損壊した場合は、火災保険の「風災保証」によって修理費が補償されるケースがございます。補償される内容は保険会社との約款によって異なりますが、当あさひアンテナでは、アンテナ修理だけではなく、修理費用に火災保険を適用なさりたいお客様のご相談にも対応しております。
弊社にアンテナ修理をお求めになる際、火災保険のご相談もいただければ、保険会社に提出する必要がある修理報告書、見積書、施工前後の写真など、補償請求書類をすべて弊社でご用意いたします。また保険会社との交渉も、弊社の専門スタッフが全力でサポートいたします。常総市にて突然のアンテナトラブルによってお困りの際は、アンテナ本体の修理から保険会社への対応まで完全にお引き受けする、当あさひアンテナにすべてお任せください。
常総市 にお住まいで画面にE201、E202、E203の文字が出ている方
テレビ画面に"E201、E202、E203"と表示され番組が視聴できない
アンテナトラブルの形式として、突然、ご自宅のテレビで地デジのテレビ番組がまったく映らなくなり、画面に「e201」「e202」「e203」などの記号が表示されることがございます。これはテレビやアンテナにトラブルが発生し、テレビが自己診断機能を働かせてエラーコードで原因を示している状態です。最近のテレビはコードと同時にトラブルの原因を文章で表示するものもありますが、電波受信に関するトラブルの場合は、主に前述の三種類のコードが表示されます。なおエラーコードの種類は、トラブルの原因によって他にも数々のものがございます。
「e201」は、テレビ本体に届く電波のレベルが低下しているというエラーコードです。これは主にBS、CS放送で、豪雨や大雪など、悪天候の場合に表示されることが多くなります。BS、CS放送は衛星放送のため、悪天候では、波の乱反射によって電波状態が悪化するという弱点がございます。BSでは悪天候の際に電波を切り替え、画質、音質を落とすことで受信できるようにした「降雨対応放送」に切り替わる場合もあります。悪天候による受信不良は、天候の回復と同時に自然と復旧いたします。地デジ放送では、このコードが表示されることは少ないのですが、周辺の電波状態の悪化やアンテナ機器のトラブルなどにより、ときに表示されることもございます。
「e202」は、テレビ本体ににまったく電波が届いていないというエラーコードです。原因は大風や地震などによるアンテナ角度のずれや倒れるといったトラブル。またアンテナ本体、アンテナ線、ブースター(増幅器)、分配器など、どこかに故障が発生したことも考えられます。また単純にテレビとアンテナ線との接触不良という場合もありますので、このコードが表示されたときは、まずテレビやレコーダーなどの機器と、アンテナ線との接続部分をチェックしてください。
「e203」は、該当する放送局が放送休止しているというエラーコードです。基本的に放送局が、メンテナンスやトラブルなどによって放送を休止していることから発生する不具合です。このコードが表示されたときは、その他のチャンネルを確認して、正しく映っているなら放送局側に原因があると判断できます。ただアンテナ関係の故障でも、このコードが表示される場合がありますのでご注意ください。
これらのエラーコードが表示されたときは、ブロックノイズの際と同じく、まずテレビのリセットや、テレビとアンテナ線の接続部を確認するなどしてください。それでも回復しない場合は、アンテナ関係にトラブルが起こっていると考えられます。
その場合も、やはり当あさひアンテナのフリーダイヤル(0120-540-527)にご相談ください。まずお電話口にて、コードの種類やご自宅のアンテナ環境などとお伺いして、ご自宅で可能な対策をご説明いたします。もしお電話で問題が解決しないときは、ご用命いただければ、弊社の職人が最短即日でご自宅へ出向き、現場調査で原因を特定いたします。
当あさひアンテナでは、どのようなご相談であっても、出張費、見積もり費、キャンセル費はすべて無料で対応させていただきます。またトラブルの原因を特定した後は、弊社の職人からお客様に、修理に必要な工事のご説明と見積もり価格を提示いたします。その内容にお客様が納得され、正式にご契約なされた時点ではじめて工事にかからせていただきます。それまでは決して無断で工事を進めることはなく、料金も一切発生いたしません。
さらにアンテナ工事後の保証など、アフターフォローの体制も万全のものを用意してございます。テレビ映りに不具合が発生して、エラーコードからアンテナトラブルだと思われる場合は、まずは当あさひアンテナのフリーダイヤル(0120-540-527)へとお気軽にお電話ください。
常総市 についてもっと知りたい
これからお引越しを考えている方
常総市 てどんなところ??
茨城県常総市は、県西地域の南東の端に位置する市です。県全体では南端部の西よりに位置しており、市域は南北に約20キロ、東西は約10キロと南北に長く、やや「く」の字を裏返したように曲がった市域になっています。市域のほぼ中央には鬼怒川(きぬがわ)が、東側の境界沿いには小貝川(こかいがわ)が南北に流れています。
市内には海抜5メートルから24メートル程度のほぼ平坦な土地が広がっており、鬼怒川を境とする東部には市役所や鉄道駅を中心とする市街地や、低地部には水田地帯が見られます。また西部には水田、畑、森林、工業団地などが広がっています。西部地域には猿島台地もあり、台地上はさしま茶の生産地にもなっています。また市内の気候は太平洋型で、四季を通じて穏やかなものです。
明治以降、現在の常総市にいたる歴史としては、1871年(明治4年)に、豊田郡水海道(みつかいどう)村が水海道駅に改称します。1889年(明治22年)4月1日には町村制の施行により水海道駅が単独町制を行い、水海道町となります。1896年(明治29年)3月29日には豊田郡、岡田郡と結城郡が統合され、水海道町をはじめ周辺の町村が結城郡の所属になります。
そして1954年(昭和29年)7月10日に、水海道町が結城郡の豊岡村、菅原村、大花羽村、三妻村、五箇村、大生村と、北相馬郡坂手村を編入。同日に市制施行して水海道市となります。
1955年(昭和30年)3月31日に、水海道市は筑波郡真瀬村の一部と、同郡谷和原村大字川又を編入。1956年(昭和31年)4月1日には北相馬郡内守谷村、菅生村を編入。そして2006年(平成18年)1月1日に、結城郡石下町を編入すると同時に、現在の常総市に改称しています。改称された市名である「常総市」は元々、平成の大合併にて、水海道市が筑波郡伊奈町および谷和原村との合併を目指し、その新市名として一般公募を元に決められたものです。しかしその合併は実現せず、その後、石下町を水海道市に編入した際に、市名を改称するという珍しいケースとなりました。
なお旧市名である水海道は、平安時代の武将、坂上田村麻呂が当地で馬に水を飲ませた「水飼戸(ミツカヘト)」の故事に由来するといわれますが、民俗学者の柳田国男氏は、水運の集散地である「御津垣内(みつかいど)」が転じたものと考えていたそうです。
かつての水海道市であり、現在の常総市の中心部になる水海道地区は、江戸時代の中頃までは貧しい寒村でしたが、寛永年間に鬼怒川と利根川が直結したことから水運が発達し、江戸と下総、下野、会津方面とを結ぶ水運の中継地として栄え、江戸末期以降は周辺地域の中核都市にまで発展します。1913年(大正2年)11月1日には常総鉄道(現在の関東鉄道常総線)が開通し、水運に変わって鉄道交通による経済発展によって栄えます。昭和の後期からは、東側に隣接する現在のつくば市、つくばみらい市などの県南地域が発展し、現在の常総市内はやや衰退しますが、現在でも市の中心にある五木宗のレンガ蔵、鍵屋河岸倉庫などの歴史ある建築物にかつての名残が見られます。
現在でも常総市は、東京都心からおよそ55キロ圏内にあたり、鉄道や高速道路などを利用すれば都心から1時間弱でアクセスできる利便性があります。また周辺地域は当市を中心とした常総都市圏を形成しています。
市内の産業では、前述の通り農業として米や茶作りが行われている他、大生郷工業団地、坂手工業団地、内守谷工業団地などの工業団地が存在し、多くの企業の工場や事業所が置かれています。市内には日本中で老若男女に人気のスナック菓子、うまい棒などを生産するリスカ株式会社、同じくスナック菓子のキャベツ太郎などを生産する株式会社菓道といった、有名な菓子メーカーなどの本社も存在します。
市内の名所、旧跡や観光スポットには、寺社仏閣に、一言主神社(ひとことぬしじんじゃ)があります。一言主神社は一言明神ともいい、茨城県西部では有数の初詣スポットになっています。809年(大同4年)に大和葛城山から一言主神を迎えて祀ったのがはじまりとされ、言行一致の神、また福の神として周辺より参拝客を集めています。本殿は常総市の指定文化財で、樹齢約500年の大塚戸のムクノキ(椋木)も市の指定文化財(天然記念物)になっている他、9月13日の例大祭に奉納される、操り人形と仕掛け花火を組み合わせた民俗芸能「大塚戸の綱火(葛城流からくり綱火)」は、茨城県の指定文化財(無形民俗文化財)になっており、花火祭りの通称で知られています。また毎月第3日曜日に行われる骨董市は、茨城県でも最大級とされています。
1414年(応永21年)に嘆誉良肇が創建した浄土宗の寺院、弘経寺(ぐぎょうじ)では、山門、鐘楼、本堂、経蔵や金銅阿弥陀如来立像や千姫姿絵など、多くの建築物や所蔵品が常総市の指定文化財になっている他、徳川幕府2代将軍、徳川秀忠の娘で、豊臣秀頼に嫁いだ千姫の墓が市の指定史跡に、弘経寺のスギ(杉)が市指定の天然記念物になっています。
他にも、929年(延長7年)に菅原道真の第三子、菅原景行が創建したといわれ、毎年1月25日に初天神際が催される大生郷天満宮。大生郷天満宮守護のために建立され、正月3日にはダルマ護摩が行われる他、南側の林を抜ける参道がよく時代劇などのロケに利用される安楽寺(元三大師)。怪談「真景累ヶ淵」などで有名な、怨霊になったといわれる江戸時代の女性、累(るい、かさね)の墓所としてしられ、常総市の指定文化財に指定されている法蔵寺などがあります。また水海道風土博物館坂野家住宅は、安土桃山時代に当地へ土着し、江戸時代には豪農として栄えた坂野家の大型住宅であり、国の重要文化財に指定されています。
市内の見どころとしては他に、小貝川の廃川である三日月湖を利用したヘラブナ(箆鮒)釣り場のある吉野公園。茨城県史跡指定文化財であるアララギ派の歌人、長塚節(ながつかたかし)の生家。旧水海道町役場として利用された近代建築物で、国の登録有形文化財である二水会館。農業体験などの自然とのふれあいをテーマとする宿泊施設、あすなろの里。温泉施設の天然温泉きぬの湯。天守閣を模した建築物で、石下地域の歴史や前述の長塚節に関する展示がある他、7階の展望室からは筑波山や日光連山、富士山なども望める総市地域交流センター、通称「豊田城」などがあります。
市内のイベントには、1月に、きぬ総合公園の周辺で行われる常総市マラソン大会。4月に市の中心市街地や豊田城、弘経寺などで行われる千姫まつり。7月には八坂神社の例大祭である、みつかいどう祇園祭や、石毛市街地で行われる石下祇園祭。8月に豊田城で行われる石下将門まつり、約1万発の花火が打ち上げられる常総きぬ川花火大会などがあります。
前述の通り東京都心に近く、自然や歴史的な風景も豊富な常総市は、映画やテレビドラマのロケ地としてもよく利用されます。主な作品には、映画では北野武監督が、自身の主演により、勝新太郎さんの名作時代劇を蘇らせた映画「座頭市」。手塚治虫さんの漫画作品を実写映画化した「どろろ」などで坂野家住宅が用いられた他、テレビドラマでは、NHK大河ドラマシリーズの数々や、平成仮面ライダーシリーズ第10作「仮面ライダーディケイド」などが市内各所で撮影を行っています。
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常総市 の場所
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茨城県常総市は、県内の県西地域の南東の端に位置し、県の南端部、西よりに位置している市です。市域は南北に長く延びており、市の北側を下妻市に、北西側を結城郡八千代町に、東側の北よりをつくば市に、南よりをつくばみらい市に、南側の東よりの多くを守谷市に、西側を坂東市に接しています。また南西の一部は千葉県野田市に面しています。
常総市は江戸時代後半から昭和にかけ、鬼怒川の水運や鉄道の開設などで周辺一帯の中心都市として栄えた地域です。東西に長い市内には鬼怒川、小貝川など流れて水と緑が豊かで、現在でも市内には歴史的な町並みや建築物、史跡なども多く見られます。また東京都心からは鉄道や高速道路などで一時間程度とアクセスも便利なため、映画などのロケ地としてもよく利用されます。総じて豊かな自然と文化に囲まれながら利便性も高い、非常に暮らしやすい市になっています。
常総市の市章は、青い「C」の字を斜め下から見たような形状で、右上の欠け部分に差しこむようにして、長い三角錐を少し曲げたような緑の模様を、先端を左に倒し、上下にふたつ並べたようなデザインです。これは常総市の頭文字「じ」をベースに、自然と調和したまちを表現したもので、豊かな自然や肥沃な大地、清流、活力ある未来、心豊かな暮らしをイメージし「創造と活力に満ちたゆとりとうるおいのまち」を象徴しています。この市章は常総市が成立した2006年1月1日に制定されました。
常総市の木はカシ(樫)、市の花はサクラ(桜)、市の鳥はウグイス(鶯)です。これらの市のシンボルは水海道市時代の1984年(昭和59年)7月10日に制定され、常総市の成立と同時に一部改定されました。
カシは、ブナ科の常緑高木の一群の総称ですが、クスノキ科の一部にも葉などが似ていることからカシと呼ばれるものがあります。カシは常緑性の木で、主に春の終わりからから初夏に花を咲かせます。実はいわゆるドングリ(団栗)になります。庭木として民家の垣根などに植えられることが多く、防音、防風、また比較的、燃えにくいことから防火のための木として好まれます。また漢字の「樫」の通り木質が堅いことから材木としても使われますが、ただ乾燥しにくく加工もしにくいという難点もあります。
カシは古代から市域内に自然林として多く見られる、美しく力強い木です。防風、防音、防火のため植えられる他、硬い材質は農具などにも用いられるなど、古くから生活に密着しているため、市の木に選ばれました。
サクラは、バラ科モモ亜科スモモ属、またはサクラ属の落葉樹の総称です。サクラは有史以前の地質時代、日本列島が形成された時期に、自然に芽生えたものだとされています。その点は化石の発見からも立証されています。古くからサクラは日本を象徴する花とされ、日本最古の歌集「万葉集」にもサクラを詠んだ歌が43首も集録されています。また「古事記」「日本書紀」に登場する木花咲耶姫(このはなさくやひめ)はサクラの化身といわれています。そして現在でも、サクラは春の行事である花見などで、日本人に愛されている花です。またサクラの果実はサクランボ、桜桃、チェリーなどと呼ばれ、食用にされています。日本では、塩や梅酢に漬けた花も、桜餅の素材などになっています。常総市の台地にはヤマザクラ(山桜)が多く自生し、古くから大切にされてきました。また「八間堀のサクラ(ソメイヨシノ(染井吉野))」として市民から親しまれていたサクラがなくなり、その復活を求める声が多く、2005年(平成17年)には、八間堀川沿いに約200本のサクラが植樹されています。常総市をあらためてサクラの名所にする願いを込め、市の花に指定されました。なお2020年現在、八間堀川はふたたびサクラの名所となっています。
ウグイスは、スズメ目ウグイス科ウグイス属の鳥です。オオルリ(大瑠璃)、コマドリ(駒鳥)と並ぶ日本三鳴鳥のひとつでもあるウグイスは、体長はスズメ(雀)と同じ程度で、背中がいわゆる「鶯色」と呼ばれるオリーブがかった褐色、腹面は白色の鳥です。春になると聞かれる「ホーホケキョ」という特徴的な鳴き声から「春告鳥」としても知られ、日本では古来より親しまれている鳥です。
自然に恵まれた常総市では、市街地でもよくウグイスの鳴き声が聞こえ、美しい環境と調和のとれた自然都市を目指す市にふさわしいとして市の鳥に指定されました。
常総市のマスコットキャラクターは「千姫ちゃま」です。千姫ちゃまは、市内に墓所がある安土桃山時代から江戸時代初期の女性「千姫」をモチーフにしたキャラクターです。史実の千姫は、のちの徳川幕府2代将軍、徳川秀忠の娘。すなわち徳川家康の孫娘であり、織田信長の妹、お市の孫にもあたります。家康が豊臣秀吉の家臣だった安土桃山時代、事実上の人質として秀吉の嫡子、豊臣秀頼の妻として大阪城に入ったことで知られています。秀頼との夫婦仲は睦まじかったといわれますが、のちに豊臣家と徳川家は対立し、大阪夏の陣にて徳川家が豊臣家を滅ぼした際、家康の命により、千姫は落城する大阪城から救出されています。
その後、千姫は桑名藩主、本多忠政の嫡男である本多忠刻(ほんだただとき)と結婚しますが、のちに出家し、徳川幕府にも大きな影響力を持つ存在として、4代将軍、徳川家綱の代まで生き、1666年(寛文6年)2月6日、江戸にて70歳で亡くなっています。
千姫ちゃまはこの千姫をモデルに、ほのぼのとした画風で描かれた、和風の幼い姫様のキャラクターです。誕生日は史実の千姫と同じ4月11日、常総市に住んでおり、身長は175センチで年齢と体重は秘密。好きな食べ物はお煎餅とお団子、うまい棒、焼き鳥、うどん、水都ポテト、常総焼き、すみつかれ、姫路おでん、焼きハマグリ(蛤)など、常総市をはじめ千姫ゆかりの地の名物になっています。
好きな飲み物は、内緒ですが日本酒が好きだそうで「一人娘」「細美人」「京の夢」がおいしいといいます。見かけによらず成人しているのか、未成年の飲酒が禁止されていなかった時代の人なのかも知れません。
ペットに「にゃん姫」というネコを飼っており、好きな色は4月生まれなのでサクラ色。恋人の「ただとき君」に早く会いたいそうです。またライバルは「ふらっと!294」の姫乃砅花(ひめのれいか)だといいます。
千姫ちゃまには特別住民票が交付され、市の観光大使も兼任しており、当人のコメントとしては「お友達の観光大使、千姫さまと一緒に市内外のイベントで常総市のPRをしています!私を見かけたら気軽に『ちゃま~』って呼んでね」だそうです。
また常総市では、2年間の任期で市内在住の女性応募者から「観光大使・千姫さま」を採用しています。2020年現在は、飯田ゆきのさん、古橋美紅さん、佐藤理紗さんの三人が就任しており、千姫ちゃまと共に常総市のPRに活躍しています。
ちなみに前述の「ふらっと!294」とは、常総市、つくばみらい市、取手市を中心とした常総地方観光促進アプリケーションで、スマートフォンを通じて、この3市を題材にした女子キャラクターが、各市の見どころを案内してくれるものです。タイトルの「ふらっと!294」は,常総平野の「FLAT」に「ふらっ」と立ち寄るような身近さ。そして県南から北を通る「国道294号」をかけています。
姫乃砅花は常総市のキャラクターで、大学三年生、スマホやPC、SNSなどの新しもの好き。金髪の清楚なお嬢様ながら、ちょこっと天然だそうです。名前は市にちなんで千姫,水海道、石下からとった漢字を組み合わせたものです。
ちなみに、つくばみらい市は、筑波未来(つくばみら),取手市は取手きらり(とりできらり)というキャラクターになっており、デザインはライトノベルのイラストなどで活躍するイラストレーター「りいちゅ」さんによるものです。
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常総市 の鉄道路線
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関東鉄道
常総線
・水海道駅
・北水海道駅
・中妻駅
・三妻駅
・南石下駅
・石下駅
・玉村駅
常総市のバス
・関東鉄道
・関鉄パープルバス
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常総市 の主要道路
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高速道路
・首都圏中央連絡自動車道(圏央道)常総IC
一般国道
・国道294号
・国道354号(水海道有料道路)
主要地方道
・茨城県道20号結城坂東線
・茨城県道24号土浦境線
一般県道
・茨城県道129号下妻常総線
・茨城県道134号鴻野山豊岡線
・茨城県道136号高崎坂東線
・茨城県道217号皆葉崎房線
・茨城県道332号石下停車場線
・茨城県道357号谷和原筑西線
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常総市 出身の芸能人
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旧水海道市その他の町村などを含む常総市出身の著名人には、人気テレビ警察ドラマ「警視庁捜査一課9係・特捜9」シリーズの刑事、小宮山志保や、江戸川乱歩さんの小説を原作とした映画「人でなしの恋」の主演、門野京子をはじめ、さまざまな作品で活躍する女優の羽田美智子さん。端正な容姿と茨城弁を使った自虐的な茨城県ネタとのギャップが持ち味の女性お笑いタレントで、夫の松丘慎吾さんとの漫才コンビ「チャイム」としても活動する赤プルさん。明治から対象にかけてのアララギ派の歌人かつ、小説「土」を残した小説家で、下妻氏出身の俳優、渡辺篤史さんの親戚でもある長塚節さん。猫猫先生の愛称を持つ作家、比較文学者で、小説の著作に「美人作家は二度死ぬ」「中島敦殺人事件」などがある小谷野敦さん。医師で育児評論家、歴史家でもあり「人間の威厳について」など多くの著作がある松田道雄さん。「BLUE GIANT」「北狼 ラストハンター」などの作品がある漫画家の石塚真一さん。明治から昭和初期の教育者で、1883年(明治16年)に、幼い弟妹の世話のため学校に行けない子供たちを対象にした、日本初の子守学校を開設した渡辺嘉重さん。昭和初期から中期の政治家で、衆議院議員、司法大臣などを務めた風見章さんなどがいます。
スポーツ界では、オートバイ・ロードレースライダーで、ロードレース世界選手権(WGP)最高峰クラスの日本人最多勝利記録保持者である岡田忠之選手。2004年アテネオリンピック100kg超級金メダリストの柔道家で、2020年現在は7段の鈴木桂治選手。数々の世界大会に出場し好成績を残した柔道家で、現在は主に柔道指導者として活動する小野卓志選手。中日ドラゴンズ、西武ライオンズなどで投手を務めた元プロ野球選手の市村則紀さん。多くの大会で優勝暦を持つプロゴルファーの細川和彦プロ。1956年(昭和31年)の世界卓球選手権大会、女子シングルスで日本人女子として初の優勝を飾った元卓球選手で、現在は卓球指導者である大川とみさんなどが、現在の常総市の出身者です。
常総市 町域別対応エリア
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ア行
- 相野谷町(アイノヤマチ)、東町(アズマチョウ)、新井木町(アライギマチ)、伊左衛門新田町(イザエモンシンデンマチ)、内守谷町(ウチモリヤマチ)、内守谷町きぬの里1(ウチモリヤマチキヌノサト1)、内守谷町きぬの里2(ウチモリヤマチキヌノサト2)、内守谷町きぬの里3(ウチモリヤマチキヌノサト3)、大崎町(オオサキマチ)、大沢(オオサワ)、大沢新田(オオサワシンデン)、大塚戸町(オオツカトマチ)、大生郷新田町(オオノゴウシンデンマチ)、大生郷町(オオノゴウマチ)、大輪町(オオワマチ)、岡田(オカダ)、沖新田町(オキシンデンマチ)、小保川(オボカワ)
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カ行
- 川崎町(カワサキマチ)、川崎町乙(カワサキマチオツ)、川崎町甲(カワサキマチコウ)、川崎町丙(カワサキマチヘイ)、蔵持(クラモチ)、蔵持新田(クラモチシンデン)、栗山新田(クリヤマシンデン)、鴻野山(コウノヤマ)、鴻野山新田(コウノヤマシンデン)、国生(コッショウ)、小山戸町(コヤマドマチ)、五郎兵衛新田町(ゴロウベエシンデンマチ)
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サ行
- 坂手町(サカテマチ)、崎房(サキブサ)、笹塚新田町(ササツカシンデンチョウ)、左平太新田(サヘイタシンデン)、篠山(シノヤマ)、新石下(シンイシゲ)、十花町(ジュッカマチ)、上蛇町(ジョウジャマチ)、菅生町(スガオマチ)、杉山(スギヤマ)、収納谷(スノウヤ)
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タ行
- 舘方(タテガタ)、大房(ダイボウ)、長助町(チョウスケマチ)、東野原(トウノハラ)、豊岡町乙(トヨオカマチオツ)、豊岡町甲(トヨオカマチコウ)、豊岡町丁(トヨオカマチテイ)、豊岡町丙(トヨオカマチヘイ)、豊田(トヨダ)
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ナ行
- 中妻町(ナカツママチ)、中沼(ナカヌマ)、中山町(ナカヤママチ)
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ハ行
- 花島町(ハナシママチ)、羽生町(ハニュウマチ)、原宿(ハラジュク)、馬場(ババ)、馬場新田(ババシンデン)、兵町(ヒョウマチ)、福二町(フクジマチ)、福二町乙(フクジマチオツ)、福二町甲(フクジマチコウ)、古間木(フルマギ)、古間木新田(フルマギシンデン)、古間木沼新田(フルマギヌマシンデン)、平内(ヘイナイ)、平町(ヘイマチ)
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マ行
- 曲田(マガッタ)、孫兵ヱ新田(マゴベエシンデン)、三坂新田町(ミサカシンデンマチ)、三坂町(ミサカマチ)、水海道亀岡町(ミツカイドウカメオカチョウ)、水海道川又町(ミツカイドウカワマタマチ)、水海道高野町(ミツカイドウコウヤマチ)、水海道栄町(ミツカイドウサカエチョウ)、水海道諏訪町(ミツカイドウスワマチ)、水海道宝町(ミツカイドウタカラマチ)、水海道天満町(ミツカイドウテンマンチョウ)、水海道橋本町(ミツカイドウハ(シモトチョウ)、水海道渕頭町(ミツカイドウフチガシラマチ)、水海道本町(ミツカイドウホンチョウ)、水海道元町(ミツカイドウモトマチ)、水海道森下町(ミツカイドウモリシタマチ)、水海道山田町(ミツカイドウヤマダマチ)、箕輪町(ミノワマチ)、向石下(ムコウイシゲ)、本石下(モトイシゲ)、本豊田(モトトヨダ)
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ヤ行
- 山口(ヤマグチ)、横曽根新田町(ヨコゾネシンデンマチ)
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ワ行
- 若宮戸(ワカミヤド)