横浜市西区 でテレビアンテナ工事をお考えの方へ
目次
横浜市西区 でアンテナ工事でお困りの方はお任せ下さい。
当あさひアンテナでは神奈川県横浜市西区をはじめ、神奈川県内での地デジ、BS/CSなどの各種アンテナ設置工事について、豊富な経験と実績がございます。横浜市西区にお住まいで、地デジその他アンテナの新規設置、また修理や交換などをお考えの方は、まずはご相談だけでもお気軽に、当あさひアンテナへ、お電話やメールでお問い合わせください。
神奈川県横浜市は、神奈川県東部の多くを占めている市です。2020年(令和2年)現在、全国に20ある政令指定都市のひとつで、市内には18の行政区があります。2020年現在の面積は435.43平方キロメートル。同年1月1日現在の総人口は3,749,929人、市内に暮らす世帯数は1,713,356世帯になります。神奈川県の市町村ではもっとも広く、また市の総人口は日本の市町村でもっとも多く、四国地方に匹敵し、1府37県の人口を上回っています。横浜市は、幕末の始まりとなったアメリカ海軍、ペリー提督の黒船来航以来、港町および外国人居留地となり、明治以降は諸外国の文化が伝わる国際交流都市となります。現在も風光明媚な港町であり、赤レンガ倉庫や中華街などで知られる歴史と異国情緒が漂う観光地。横浜みなとみらい21など計画的な開発が進む先進的都市。京浜工業地帯の中心である工業都市。生活環境もよく東京都心にも近いことから極めて人気の高い居住区など、さまざまな魅力と側面を備えている市です。
横浜市西区は、横浜市のほぼ中央に位置する区になります。区の面積は6.98平方キロメートルで、区の総人口は2020年(令和2年)2月1日時点で計100,209人、区内の世帯数は53,147世帯です。横浜市内の区ではもっとも小さな区で、二番目に小さい南区と比べても半分強の面積です。また人口も10万人程度と市内の区でもっとも少なくなっていますが、一方で人口密度は南区に次いて2位になります。区内には横浜駅が存在し、海沿いに商業地が集中している横浜市の中心地です。商業地の他はほとんど住宅地で占められています。
東京都隅田区にある東京スカイツリーから横浜市西区までは、およそ31キロ強から35キロ程度の距離になります。スカイツリーの電波はNHK、広域民放から、都内の地方局である東京MXまで十分に受信できる範囲内ですが、現場の環境によっては、電波の受信やアンテナの設置について条件や制約が生じるケースもございます。
当あさひアンテナでは、横浜市西区全域での地デジその他、各種アンテナ設置工事に対応しております。弊社には横浜市西区はじめ神奈川県全般での作業経験が豊富で、地域ごとの地デジ電波の特性を把握し、現場に合わせた最適なアンテナ設置工事をご提案できる腕のいい専門の職人が揃っております。横浜市西区にてアンテナ工事をお求めのお客様は、確実な地デジ受信と、丈夫で長持ちするアンテナの設置をお約束する、当あさひアンテナのフリーダイヤル(0120-540-527)またはホームページからのお問い合わせフォームへとご連絡ください。
【追記】令和元年9月から10月にかけ、台風や豪雨により、神奈川県はじめ全国各地で多大な被害が発生いたしました。被災された地域の皆様には心よりお見舞い申し上げます。横浜市西区でも多くの被害が出たことに、弊社一同、心を痛めております。一日も早い区の復旧と復興をお祈り申し上げると同時に、弊社からも微力ながら復旧に貢献すべく、可能な限りのご支援を行ってゆきたく存じます。
横浜市西区 の方でアンテナ工事に関するよくある質問
- Q
横浜市西区での地デジアンテナはどのようなタイプが向いていますか?
- A
現在、ご家庭で主に用いられる地デジアンテナは、八木式アンテナとデザインアンテナです。
八木式アンテナ、または八木アンテナとは、魚の骨のような形で、主に屋根の上に見られる昔ながらのアンテナです。日本ではテレビ放送がはじまった1953年(昭和28年)頃から使われている機種で、時代につれて素材の強度などは向上していますが、基本構造は現在でも変わっていません。それほど基本設計に優れ、2020年現在でも高性能を誇る地デジアンテナです。
一方で八木式アンテナは、基本的に屋外の高所に立てるため、風雨など自然環境の影響を如実に受け、歳月につれて確実に老朽化が進む弱点もございます。現在の八木式アンテナの平均寿命は約10年程度ですが、耐用年数はご自宅の周辺環境でも大きく変化します。特に西区は海沿いであり、臨海部では潮風の影響もあり、通常より八木式アンテナの錆びや老朽化が進行しやすくなることも考えられます。デザインアンテナは、壁面アンテナ、平面アンテナ、フラットアンテナとも呼ばれ、主に家屋の外壁に設置する平面で軽量薄型の地デジアンテナで、家屋の外観を損なわない、経年劣化や故障のリスクを軽減できる、修理やメンテナンスが簡単などのメリットがあります。また現在のデザインアンテナは基本モデルが20素子相当で、八木式アンテナと比べても受信性能にほぼ差はごさいません。ただデザインアンテナは八木式アンテナより設置位置が低い分、わずかながら受信感度が下がる傾向もございます。また自宅と放送局の方向などによって、設置できる壁面の向きや位置に制約もございます。アンテナ本体価格や工事費も、八木式アンテナに比べてやや割高になります。
横浜市西区は、東京スカイツリーから27キロから33キロ程度と比較的、近距離にあたり、スカイツリーからの地デジ電波はNHK、広域民放はもちろん、地方局の東京MXも十分に受信可能です。また鶴見区の神奈川県立三ッ池公園に立っており、神奈川県内の地方局、テレビ神奈川(tvk)を送信している横浜局からも近く、スカイツリーの方向ともさほど角度に差がないため、西区のほぼ全域において、一台の地デジアンテナでスカイツリー、神奈川局、双方の電波を受信することか可能です。また八木式アンテナ、デザインアンテナのどちらを用いても、受信に問題が出ることはほとんどございません。ただ西区は、特に臨海部では高層建築が多いため、高層建築物の近隣などでは電波障害が発生するケースもあり、利用できるアンテナの種類や設置位置などに制約が出る場合もございます。
当あさひアンテナでは、八木式アンテナ、デザインアンテナとも、国産DXアンテナ社製の最新モデルをご用意し、八木式アンテナは軽量で耐水性と対風速性が高く、長寿命が望める機種を用い、アンテナ本体価格を含む基本工事価格15000円からでお引き受けしております。
デザインアンテナは20素子相当、業界最小クラスの厚さ11.3cm、高さ59cm×幅22cmの薄型モデルをご用意し、アンテナ本体価格を含む基本工事価格20000円からで設置をお引き受けいたします。本体色も4種類ございますので、どのような外壁にもマッチいたします。
また弊社では地デジアンテナの設置に際し、高性能の電波測定器による現場調査を実施しており、適切なアンテナの種類や設置位置など、可能な限りお客様のご要望に応じた方法をご提案いたします。もしご希望の条件でどうしても受信に問題が出る場合は、弊社の豊富な工事経験に基づき、できるだけご要望に近い代案をご提示いたします。
横浜市西区で地デジアンテナの新規設置や交換をお考えの方は、アンテナ機種のご希望やご相談も含め、当あさひアンテナのフリーダイヤル(0120-540-527)へと、どうぞお気軽にお問い合わせください。
- Q
地デジアンテナを設置できるのは屋根の上や壁面だけですか?
- A
一般的に、八木式アンテナや BS/CS110度アンテナ は屋根の上に、デザインアンテナは家屋の外壁に設置するというイメージがございます。しかし現在ではアンテナ本体の性能向上や施工技術の進歩により、確実な受信性能を維持しながら、家屋外観の重視や、アンテナの経年劣化を抑えて故障を避けるため、家屋のさまざまな位置に設置する工法もございます。
八木式アンテナやBS/CS110度アンテナでは、例えば壁面やベランダの外側か内側など、風雨を受けにくい位置に設置することで、アンテナ本体への負担を軽減する工法がございます。ベランダ内側への設置では、空間を少し消費することになりますが、その分、経年劣化や故障のリスクを抑えられ、メンテナンスも簡単になります。
ただ八木式アンテナ、BS/CS110度アンテナとも、電波が届く方向にアンテナを向けることが必須のため、ご自宅の位置や角度、向きなどの条件により、アンテナを設置できる場所に制約がございます。その点はどうかご承知おきください。
また横浜市西区のように海に面している地域では、臨海部のお宅で、特に八木式アンテナをお使いの場合など、潮風によって通常より錆びが進行して寿命が短くなる、いわゆる塩害を受けるケースもございます。他にも雪の多い地域では積雪によって八木式アンテナがダメージを受けるなど、地域特有の環境や気候によってアンテナに負担がかかる場合がございます。
対策としては、塩害では、溶解亜鉛メッキ処理を施したマスト取り付け具やステンレス製のネジ、エレメント部分がステンレス製になっているなど、全体的にサビに強い塩害対策用の八木式アンテナを用いる方法がございます。また弊社では塩害対策として、固定具やケーブルも錆びに強い対塩害使用のものを使用し、職人の高い技術により防水テープを隙間なく巻きつけるなど、ケーブル接続部などからの腐食も阻止する緻密な施工で、臨海部でも通常の八木式アンテナと代わらない寿命をお約束いたします。
雪害に大しても、通常より取付金具の強度(耐荷重)が高く、積雪に強い雪害対策用のアンテナを用いる、アンテナ表面に雪が付着しにくい加工を行うなどの手法がございます。さらにアンテナや接続部全体を覆う、レドームと呼ばれるカバーを装着することで、塩害、雪害双方の対策に高い効果を得ることができます。
これらさまざまな工法の施工においては、特別な技術や別途機材を用いる工事であれば、それに応じた追加工費が必要となりますが、機材や手間が通常の設置とほとんど変わらない場合は、八木式アンテナ、 BS/CS110度アンテナ とも基本工事費用の15000円からでお引き受けしております。
デザインアンテナは、基本的に塩害、雪害などを含む自然環境への抵抗力が高くなっておりますが、弊社では基本設置工事で、壁に取り付ける際のネジ穴に防水用シリコンを埋め込み、穴からの浸水などによる腐食を防止する施工を行っております。
またデザインアンテナでは、ご自宅の外観にまったく影響を与えず、自然環境の影響も受けず、経年劣化も最小限に抑える工法として、アンテナ屋根裏設置(天井裏)の空間に設置する工法もございます。弊社では屋根裏にデザインアンテナを設置する工事も、追加工費不要の基本工事価格20000円でお引き受けいたします。また屋根裏へのアンテナ設置も、弊社のモットー「見えないところも綺麗に」に基づき、見栄えのいい施工を実施しております。このモットーには、配線などを整理したシンプルで無駄のない施工によって、故障のリスクを軽減し、メンテナンスも簡単になるというメリットもございます。
ただデザインアンテナ屋根裏設置は、屋根という外壁を隔てるために、どうしても屋外よりは電波状態が低下します。ご自宅の屋根裏空間の形状や断熱材の素材など、条件によっては電波が受信できないため設置不可能なケースや、別料金でアンテナブースターが必要となるケースもございます。その点は何とぞご了承ください。
- Q
設置してもらった地デジアンテナが故障したときの保証はありますか?
- A
ご安心ください。当あさひアンテナでは、地デジの八木式アンテナ、デザインアンテナ、また BS/CS110度アンテナ など、あらゆるアンテナの設置工事において、業界最長クラスである施工日から10年間のアフターフォロー体制をご用意しております。これは弊社がアンテナ設置技術に高い自信をもっている証でもあります。もし保障期間中、万が一にも弊社の施工したアンテナにトラブルが発生したときは、すぐ弊社のフリーダイヤル(0120-540-527)にご一報ください。最短即日で弊社の職人が現場に駆けつけ、補償範囲内のトラブルであれば完全無料で復旧するようご対応させていただきます。
前述の通り、確かな施工技術によって設置された八木式アンテナも、約10年の寿命に近くなると経年劣化により耐久力が低下してまいります。また令和元年9月から10月にかけて台風と豪雨により、日本各地で多大な被害が発生し、アンテナトラブルも多発しました。そのため各種アンテナ設置に際して、今後の災害に備え、長期かつ内容の手厚い保障体制を重視される方も多いと存じます。
弊社ではアンテナの設置工事が完了した際に、工事を担当した職人が自筆でサインを入れた保証書をお客様にお渡ししております。もしトラブルなどでお客様が対応をお求めの際は、まずこの保証書をご用意ください。ただ、なにぶん10年間の長期保証となるため、保証書の紛失を想定して、弊社でも施工から10年間、あらゆる工事の現場写真や保証書などを社内でデータベース化して保存しております。
弊社にてアンテナを設置されたお客様で、もし保障期間中にアンテナトラブルが発生して、保証書が見つからないときは、お電話でその旨をお伝えください。そしてお手数ですが、お客様のお名前、お電話番号、ご住所、当時の工事内容や施工時期などをお教えください。弊社データベースで該当するデータが見つかり次第、あらゆる保証について保証書をご提示いただいた場合とまったく同じ対応をさせていただきます。
余談ですが、風雨や雷、雪、雹、隕石、また外部からの落下物など、自然災害によってアンテナが損壊した場合は、火災保険の「風災保証」によって修理費が補償されるケースがございます。補償される内容は保険会社との約款によっても異なりますが、当あさひアンテナでは、アンテナ本体の修理だけではなく、修理費用に火災保険を適用したいとお考えのお客様のご相談にも対応しております。
弊社にアンテナ修理をお求めになる際に、火災保険に関するご相談もいただければ、保険会社に提出すべき、修理報告書、見積書、施工前後の写真など、補償請求書類をすべて弊社でご用意いたします。また保険会社との交渉についても、弊社の専門スタッフが全力でサポートいたします。天災によるアンテナトラブルでお困りのときは、アンテナ本体の修理から保険会社への対応まですべてお引き受けする、当あさひアンテナに安心してお任せください。
横浜市西区 にお住まいで画面にE201、E202、E203の文字が出ている方
テレビ画面に"E201、E202、E203"と表示され番組が視聴できない
アンテナトラブルの形式として、突然、ご自宅のテレビで地デジのテレビ番組がまったく映らなくなり、画面に 「e201」「e202」「e203」 などの記号が表示されることがございます。これはテレビやアンテナにトラブルが発生し、テレビが自己診断機能を働かせてエラーコードで原因を示している状態です。最近のテレビはコードと同時にトラブルの原因を文章で表示するものもありますが、電波受信に関するトラブルの場合は、主に前述の三種類のコードが表示されます。なおエラーコードの種類は、トラブルの原因によって他にも数々のものがございます。
「e201」は、テレビ本体に届く電波のレベルが低下しているというエラーコードです。これは主にBS、CS放送で、豪雨や大雪など、悪天候の場合に表示されることが多くなります。BS、CS放送は衛星放送のため、悪天候では、波の乱反射によって電波状態が悪化するという弱点がございます。BSでは悪天候の際に電波を切り替え、画質、音質を落とすことで受信できるようにした「降雨対応放送」に切り替わる場合もあります。悪天候による受信不良は、天候の回復と同時に自然と復旧いたします。地デジ放送では、このコードが表示されることは少ないのですが、周辺の電波状態の悪化やアンテナ機器のトラブルなどにより、ときに表示されることもございます。
「e202」は、テレビ本体ににまったく電波が届いていないというエラーコードです。原因は大風や地震などによるアンテナ角度のずれや倒れるといったトラブル。またアンテナ本体、アンテナ線、ブースター(増幅器)、分配器など、どこかに故障が発生したことも考えられます。また単純にテレビとアンテナ線との接触不良という場合もありますので、このコードが表示されたときは、まずテレビやレコーダーなどの機器と、アンテナ線との接続部分をチェックしてください。
「e203」は、該当する放送局が放送休止しているというエラーコードです。基本的に放送局が、メンテナンスやトラブルなどによって放送を休止していることから発生する不具合です。このコードが表示されたときは、その他のチャンネルを確認して、正しく映っているなら放送局側に原因があると判断できます。ただアンテナ関係の故障でも、このコードが表示される場合がありますのでご注意ください。
これらのエラーコードが表示されたときは、ブロックノイズの際と同じく、まずテレビのリセットや、テレビとアンテナ線の接続部を確認するなどしてください。それでも回復しない場合は、アンテナ関係にトラブルが起こっていると考えられます。
その場合も、やはり当あさひアンテナのフリーダイヤル(0120-540-527)にご相談ください。まずお電話口にて、コードの種類やご自宅のアンテナ環境などとお伺いして、ご自宅で可能な対策をご説明いたします。もしお電話で問題が解決しないときは、ご用命いただければ、弊社の職人が最短即日でご自宅へ出向き、現場調査で原因を特定いたします。
当あさひアンテナでは、どのようなご相談であっても、出張費、見積もり費、キャンセル費はすべて無料で対応させていただきます。またトラブルの原因を特定した後は、弊社の職人からお客様に、修理に必要な工事のご説明と見積もり価格を提示いたします。その内容にお客様が納得され、正式にご契約なされた時点ではじめて工事にかからせていただきます。それまでは決して無断で工事を進めることはなく、料金も一切発生いたしません。
さらにアンテナ工事後の保証など、アフターフォローの体制も万全のものを用意してございます。テレビ映りに不具合が発生して、エラーコードからアンテナトラブルだと思われる場合は、まずは当あさひアンテナのフリーダイヤルへとお気軽にお電話ください。
横浜市西区 についてもっと知りたい
これからお引越しを考えている方
横浜市西区 てどんなところ??
横浜市西区は、横浜市のほぼ中心、やや東よりに位置する区で、東京湾に面しています。区の中央よりやや北より、南西から北東にかけて帷子川(かたびらがわ)が流れており、東京湾に注ぎ込んでいます。
西区の区域は、江戸時代は東海道の神奈川祝および保土ヶ谷宿と周辺の村々にあたっていた地域です。1927年(昭和2年)に区制が施行され、現在の西区の各町は、神奈川区および中区の一部となります。1943年(昭和18年)に諸手続き軽減のため、分区の前段階として、当時の神奈川区で現在の西区にあたる区域が中区に編入されます。そして1944年(昭和19年)には、中区より分区して西区が誕生します。なお西区の名は、横浜市内では中央よりやや東よりの位置ながら、中区の西にあたる地域だったことに由来します。
現在の西区は、埋立地の開発によって面積は徐々に増大しているものの、およそ7平方メートルで人口も約10万人と、横浜市に存在する18区の中で面積、人口ともに最小の区です。しかし区内には横浜駅や、みなとみらい駅が存在し、駅周辺にあたる区の中央から海沿いにかけては、横浜市内における都心のひとつ「横浜都心」にしていされ、規模な商業施設やオフィス街が並ぶ地域になっています。都市部以外の地域はほとんどが古くからの住宅地になっており、区内に農地は見られません。
区の特徴としては、駅周辺や開発が進む臨海部、横浜都心は先進的な都市となっており、百貨店、デパートなどの商業施設や、公園、美術館なども多く、横浜市内における商業、文化、芸術の中心地となっています。一方、古くからの住宅地には横浜開港依頼の歴史と文化、そして下町情緒も漂うといった面があります。
区内の北部に位置する横浜駅はJR、私鉄、地下鉄など合計6社局が乗り入れる市の中心的なターミナル駅で、2020年現在、一駅に乗り入れる鉄道事業者数において日本最多の駅です。シウマイで知られる崎陽軒の本社も西区にあり、駅構内の各地で名物のシウマイ弁当はじめ、さまざまな駅弁を購入できます。また横浜駅の周辺には横浜ターミナルビルや横浜新都市ビル、新相鉄ビル、横浜ビブレなどの商業ビルが林立し、地下街の横浜ポルタ、ダイヤモンド地下街なども存在する横浜最大の繁華街になっています。
横浜駅を舞台にした映画には、1961年(昭和36年)の深作欣二監督作品で、千葉真一さん主演の「ファンキーハットの快男児」があります。この作品では、横須賀線のプラットホームで誘拐事件の身代金取引に関わる攻防が描かれます。また柞刈湯葉さんの小説「横浜駅SF」は、実際の横浜駅が長年、改築を続けていることを元に、実は横浜駅そのものが生命体で、ついに自己増殖をはじめ、本州の大半が駅に飲み込まれてしまうというSF作品になっています。
みなとみらい駅周辺の横浜みなとみらい21は、横浜港に面し、横浜市の西区と中区にまたがる区域で、1980年代より再開発が進められている計画都市であり、都市景観100選を受賞している地区です。西区の範疇は、主に帷子川より南側の臨海部で、横浜ランドマークタワーや横浜国際平和会議場などがあり、オフィスビル開発を中心に進めている「中央地区」と。帷子駅の北側で横浜駅の東側の海沿いにあたり、横浜新都市ビルや横浜スカイビルなどがある「横浜駅東口地区」です。
この地域内にはさまざまな商業施設の他、臨港パークや高島中央公園、国の重要文化財である帆船「日本丸」が展示されている日本丸メモリアルパークや横浜みなと博物館など、公園や文化施設も豊富な観光地にもなっています。
また6月の横浜開港祭りや、夏の横浜スパークリングトワイライト。みなとみらいスマートフェスティバル、みなとみらい大盆踊り。クリスマスイベントや大晦日のカウントダウンなど、一年を通じて数々のイベントも行われています。
このように先進的な都市創りが行われるみなとみらい地区は、映画、ドラマなど多くの作品の舞台にもなっています。
80年代に人気を博した人気刑事ドラマ「あぶない刑事」シリーズの劇場版「あぶない刑事リターンズ」「あぶない刑事フォーエバーTHE MOVIE」「まだまだあぶない刑事」「さらば あぶない刑事」では、みなとみらい地区の各地が舞台になっている他、テレビシリーズでは開発される前の埠頭や貨物駅、操車場などの光景が見られます。
ゴジラシリーズでは、1992年(平成4年)の第19作「ゴジラvsモスラ」では、モスラとモスラ亜種であるバトラ(バトルモスラ)、そしてゴジラとの三つ巴の戦いの舞台に。また2001年(平成13年)の第25作「ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃」においては、太平洋戦争で亡くなった人々の怨念の化身で、非情な破壊神としてのゴジラに対し、日本の自然の守護神「護国聖獣」という設定のモスラ、キングギドラが立ち向う決戦の地に、みなとみらい地区が選ばれています。
2020年でシリーズ開始16周年を向かえ、現在は第17作「ヒーリングっどプリキュア」が放送中の、日曜朝の人気アニメ「プリキュア」シリーズでは、劇場版「プリキュアオールスターズDX みんなともだちっ☆奇跡の全員大集合!」「プリキュアオールスターズNewStage みらいのともだち」「HUGっと!プリキュア♡ふたりはプリキュア オールスターズメモリーズ」で、みなとみらい地区が主な舞台、または部隊の一部に取り上げられています。他にも映画では、人気刑事ドラマシリーズの劇場版「踊る大捜査線 THE MOVIE」や、伝統ある特撮ドラマ・ウルトラシリーズの劇場版「大決戦!超ウルトラ8兄弟」などの舞台に選ばれています。
テレビドラマでは2018年(平成26年)のヒット作「逃げるは恥だが役に立つ」の他「救命病棟24時」「たったひとつの恋』「海猿」「RESCUE〜特別高度救助隊」「喰いタン」などの舞台になっています。
小説では、鯨統一郎さん「みなとみらいで捕まえて‐ヨコハマ名探偵物語」、斎藤栄さん「横浜みなと未来殺人事件‐タロット日美子シリーズ」、今野敏さん「逆風の街‐横浜みなとみらい署暴力犯係」などでみなとみらい地区が描かれています。
区の南東部にある野毛山公園内の野毛山動物園では、ライオン、ショウジョウトキ、レッサーパンダ、アミメキリン、フンボルトペンギン、オオコノハズク、ニホンツキノワグマなど、さまざまな動物の姿を観ることができます。
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横浜市西区 の場所
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横浜市西区は、区の中央部よりやや東よりに位置する、市内でもっとも小さな区です。区の北側を神奈川区に、西側を保土ケ谷区に、南側を南区に、南東側を中区に接しており、東側は東京湾に面しています。
横浜市西区は、中区の西部地域を分区した、市内では面積、人口とももっとも小さな区です。しかし区内は横浜駅、みなとみらい駅を中心とした臨海部に、市の中心部となる横浜都心のオフィス街、商業地が広がっています。それ以外の地域は、ほぼ住宅地にあたり、横浜駅から東京駅まではおよそ30分程度と、都心へのアクセスも極めて便利です。臨海部は海沿いの光景に、商業、文化施設にも恵まれる先進都市。住宅地域では昭和を思わせる古きよき風景が広がる、極めて魅力の高い地域といえます
横浜市西区のシンボルマークは、区民がひとつの絆でで固く結ばれるようにとの思いから、組紐をモチーフに「西」の字をデザインしたものです。このマークは1974年(昭和49年)に区制施行30周年を記念して、公募より選ばれました。
区の花は、ヒガンバナ科の属のひとつであるスイゼン属の植物の総称、スイセン(水仙)です。この属にはニホンズイセン、ラッパスイセンなど色や形の異なる種や品種が多数ありますが、多年草で、主に冬から春にかけて白や黄の花を咲かせる品種が多くを占めます。園芸用としてさまざまな品種が愛好されていますが、有毒植物でもあり、葉がニラ(韮)に酷似しているため、誤って食べてしまう事件もときおり発生しており、注意が必要です。
区の木は、モクセイ科モクセイ属の常緑小高木で、ギンモクセイ(銀木犀)の別名もあり、キンモクセイ(金木犀)などの品種も知られているモクセイ(木犀)です。中国名は「桂花」で、昔から庭木として親しまれていて、夜でも木の位置がわかるほどの強い香りに趣があり、香りを楽しむ庭木としても人気があります。ちなみに中国が原産のモクセイには「おかぶ」と「めかぶ」がありますが、日本にあるのはおかぶのみです。この区の木と花は、1984年(昭和59年)に区制施行40周年を記念して、公募により選ばれました。
区のマスコットキャラクターは「にしまろちゃん」です。スイセンの花に顔がつき、手足が生えたような姿のにしまろちゃんは、外見の通り区の花であるスイセンをイメージして、2007年(平成19年)に誕生したキャラクターです。
当初は名前がありませんでしたが、区民からの好評や問い合わせを受けて、一般公募によって命名されました。この名前には「西区の活動がまろやかに進んでいきますように」との願いがこめられています。
にしまろちゃんはスイセンの花の妖精で、誕生日は2月4日です。性格は、ギリシャ神話のナルキッソスがスイセンになった伝説にちなんでか、ナルシストながら友達思いで、誉められて伸びるタイプです。その願いは西区が素敵な街になることと、ゆるキャラのナンバー1および、世界にひとつだけの花のよう精になることだそうです。
好きな食べ物は植物らしく太陽光と水、CO2(二酸化炭素)ですが、崎陽軒のシウマイも好物だといいます。身長と体重はその日の気分次第で、好きなことは日向ぼっこ。ライバルは「昨日の自分」で、よくいく場所は野毛山、掃部山、横浜駅だそうです。友達にはひこにゃん、マリノスケがいます。好きな歌は「にこまちのうた」で、よく言われる言葉は「写真写りがイイね!」。特技は打ち水と、みんなを笑顔にすること。ただ黄色い花だけに「ひまわりちゃん」といわれてしまうことだけは気にしているようです。
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横浜市西区 の鉄道路線
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JR東日本
東海道線・上野東京ライン・横須賀線・湘南新宿ライン・京浜東北線・根岸線・横浜線
・横浜駅
東急東横線
・横浜駅
みなとみらい線
・横浜駅
・新高島駅
・みなとみらい駅
京急線
・横浜駅
・戸部駅
相鉄線
・横浜駅
・平沼橋駅
・西横浜駅
横浜市営地下鉄ブルーライン
・横浜駅
・高島町駅
西区のバス路線
・横浜市交通局(横浜市営バス)
・神奈川中央交通
・相鉄バス
・江ノ電バス
・京浜急行バス
西区のバス・タクシーターミナル
横浜シティ・エア・ターミナル(YCAT)
西区の航路
シーバス(ポートサービス)
・ぷかりさん橋
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横浜市西区 の主要道路
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高速道路
・首都高速神奈川1号横羽線(横浜駅東口出入口‐みなとみらい出入口)
・首都高速神奈川2号三ツ沢線(横浜駅西口出入口)
国道
・国道1号
・国道16号
県道
・神奈川県道13号横浜生田線
市道
・横浜市主要地方道80号横浜駅根岸線
・横浜市主要地方道81号藤棚伊勢佐木線
・横浜市主要地方道83号青木浅間線(横浜市道環状1号線)
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横浜市西区 出身の芸能人
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神奈川県横浜市西区出身の著名人には、俳優の黒沢年雄さんがいます。黒沢さんは、かつては「黒沢年男」名義で、苦みばしった二枚目俳優として映画「修羅雪姫」「血を吸う薔薇」や、テレビドラマ「ザ・ハングマン」シリーズ、時代劇「影同心Ⅱ」など多くの作品で活躍しています。また必殺シリーズ「必殺仕置人」第4話「人間のクズ屋お払い」では、野心家で手段を選ばずのし上がる凶悪なヤクザの親分、聖天の政五郎を演じています。強敵相手に仕置人たちがどう仕掛けるか、その結末も必見です。近年では年輪を重ね、その気さくでユーモラスな人柄からバラエティ番組などでの活躍も見られます。
他にも戦前の映画「与太者」シリーズや、黒澤明監督、小津安二郎監督の多くの作品でバイプレーヤーを務めた俳優の三井弘次(三井秀男)さん。フジテレビ系列の朝のバラエティ番組「めざましテレビ」のお天気キャスターなどを務めた元タレントの高樹千佳子さん。アイドルユニット「ももいろクローバーZ」のメンバーで、グループ内のイメージカラーは紫で、ボーカル、ベースを担当。また女優としても活躍する高城れにさん。プロレスラー、格闘家で、興行などを行う会社の代表取締役でもあり、俳優、タレントとしても活躍する鈴木みのるさん。2018年(平成30年)に117歳で亡くなられて世界最高齢の記録を持ち、歴代2位の長寿記録保持者でもあった都千代さんなどが横浜市西区の出身者です。
また区は不詳ながら横浜市出身の人物には、「羊のうた」「イエスタデイをうたって」などの作品で知られる漫画家の冬目景さん。「股旅物」ジャンルを切り開いた小説家、劇作家で、何度も映像化された「瞼の母」「関の弥太っぺ」など多数の作品を執筆。現在、時代小説の大家として知られる池波正太郎さんの師にもあたる長谷川伸さん。アニメ「あずまんが大王」の美浜ちよ。「けものフレンズ」トキ役などの声を演じた声優で、その強烈なキャラクターからバラエティ番組でも活躍する金田朋子さんなどがいます。
横浜市西区 町域別対応エリア
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ア行
- 赤門町2(アカモンチョウ2)、東ケ丘(アズマガオカ)、伊勢町1(イセチョウ1)、伊勢町2(イセチョウ2)、伊勢町3(イセチョウ3)、老松町(オイマツチョウ)、岡野1(オカノ1)、岡野2(オカノ2)
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カ行
- 霞ケ丘(カスミガオカ)、北軽井沢(キタカルイザワ)、北幸1(キタサイワイ1)、北幸2(キタサイワイ2)、楠町(クスノキチョウ)、久保町(クボチョウ)、御所山町(ゴショヤマチョウ)
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サ行
- 境之谷(サカイノタニ)、桜木町4(サクラギチョウ4)、桜木町5(サクラギチョウ5)、桜木町6(サクラギチョウ6)、桜木町7(サクラギチョウ7)、浅間台(センゲンダイ)、浅間町1(センゲンチョウ1)、浅間町2(センゲンチョウ2)、浅間町3(センゲンチョウ3)、浅間町4(センゲンチョウ4)、浅間町5(センゲンチョウ5)
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タ行
- 高島1(タカシマ1)、高島2(タカシマ2)、中央1(チュウオウ1)、中央2(チュウオウ2)、戸部町1(トベチョウ1)、戸部町2(トベチョウ2)、戸部町3(トベチョウ3)、戸部町4(トベチョウ4)、戸部町5(トベチョウ5)、戸部町6(トベチョウ6)、戸部町7(トベチョウ7)、戸部本町(トベホンチョウ)
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ナ行
- 西戸部町1(ニシトベチョウ1)、西戸部町2(ニシトベチョウ2)、西戸部町3(ニシトベチョウ3)、西平沼町(ニシヒラヌマチョウ)、西前町2(ニシマエチョウ2)、西前町3(ニシマエチョウ3)
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ハ行
- 花咲町4(ハナサキチョウ4)、花咲町5(ハナサキチョウ5)、花咲町6(ハナサキチョウ6)、花咲町7(ハナサキチョウ7)、浜松町(ハママツチョウ)、東久保町(ヒガシクボチョウ)、平沼1(ヒラヌマ1)、平沼2(ヒラヌマ2)、藤棚町1(フジダナチョウ1)、藤棚町2(フジダナチョウ2)
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マ行
- みなとみらい1(ミナトミライ1)、みなとみらい2(ミナトミライ2)、みなとみらい3(ミナトミライ3)、みなとみらい4(ミナトミライ4)、みなとみらい5(ミナトミライ5)、みなとみらい6(ミナトミライ6)、南軽井沢(ミナミカルイザワ)、南幸1(ミナミサイワイ1)、南幸2(ミナミサイワイ2)、南浅間町(ミナミセンゲンチョウ)、宮ケ谷(ミヤガヤ)、宮崎町(ミヤザキチョウ)、元久保町(モトクボチョウ)、紅葉ケ丘(モミジガオカ)