川崎市宮前区 でテレビアンテナ工事をお考えの方へ

あさひアンテナでは 川崎市宮前区 での工事実績多数。
川崎市宮前区 でアンテナ工事でお困りの方はお任せ下さい。

当あさひアンテナは、神奈川県川崎市宮前区をはじめ、神奈川県内におけるアンテナ工事にも豊富な実績と経験がございます。川崎市宮前区にお住まいで、地デジ、BS/CSなど各種アンテナの新規設置、アンテナの修理や交換をお求めの際は、ぜひ当あさひアンテナにご連絡ください。
川崎市宮前区は、神奈川県川崎区に属する七つの区のひとつで、川崎市の中央よりやや南西に位置し、多摩川沿いから見て川辺に接しない市の奥地に位置しています。区域面積は18.60平方キロメートルで、2019年(令和元年)6月1日時点での推計人口は232,211人になり、およそ110,489世帯が暮らしている区です。
宮前区は多摩丘陵に位置し、区域内は傾斜が多くなっています。かつては高津区の一部であり、東京都心や県内中心部への交通網がさほど発達しておらず、のどかな農村といった風情の地域でしたが、交通網の発展によりベッドタウンとして人口が増加し、ついには分区され、独立した区としての発足に至りました。区内は農村の名残で、繁華街などは少なく自然が豊かな他、古代から人が住んでいたため、由緒ある自社などの旧跡も豊富で、環境もよく歴史と文化の薫りも漂う、落ち着いた雰囲気の住宅街になっています。
東京都隅田区の東京スカイツリーから川崎市の宮前区までは、約23キロから29キロ程度の距離になります。スカイツリーの電波は十分に届く範囲で、地デジ電波の受信に特に問題はございませんが、宮前区の区域内は起伏が多いため、現場によってはアンテナの設置にさまざまな条件や制約が生じるケースも考えられます。
当あさひアンテナでは、川崎市宮前区全域でのアンテナ工事に対応しております。宮前区においてアンテナの新規設置や修理など、各種アンテナ工事をお求めのお客様は、宮前区をはじめ川崎市や神奈川県全域での作業経験が豊富で、県内各地に対応する工事ノウハウから、安心確実な施工をお約束する、当あさひアンテナのフリーダイヤル(0120-540-527)またはホームページからのお問い合わせフォームにご一報ください。
 
テレビアンテナ修理工事

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川崎市宮前区 の方でアンテナ工事に関するよくある質問

Q

宮前区での地デジアンテナはどのようなタイプが向いていますか?

A

現在の地デジアンテナでは、八木式アンテナとデザインアンテナの二種類が主に使われています。
八木式アンテナは昔からある、屋根の上などの高所に立てる魚の骨のようなアンテナです。開発当時から今日まで、材質による強度などは向上していますが、基本構造はほとんど同じままという設計に優れたアンテナで、現在でも高い受信感度を誇っています。一方で、主に吹きさらしの高所に立てられるため、確実に経年劣化が進むという弱点もございます。
デザインアンテナは、主に家屋の外壁に設置する平面で軽量薄型の地デジアンテナです。家屋の外見を損なわず、風雨などの影響も受けにくいため、経年劣化や故障のリスクが低くなるというメリットがあります。現在ではデザインアンテナも基本モデルが20素子相当になり、通常タイプでは八木式アンテナと比べても、受信性能にほとんど差はごさいません。
ただデザインアンテナは設置する位置が低くなるため、メンテナンスや修理が楽になる反面、より高位置に設置される八木式アンテナに比べると、受信感度が微妙に下がる傾向があります。またご自宅の向きや電波の方向などにより、設置できる位置や方向などに制約もございます。アンテナ本体価格や設置費用も、八木式アンテナより少し割高になります。
基本的に川崎市宮前区では、どちらのアンテナでも受信に問題が出ることはほとんどございません。そのため工事費用やメンテナンスの簡便さなど、お客様のご要望に適合するアンテナをお選びいただきたく思います。ただ、宮前区は多摩丘陵に位置し、起伏が多い地形のため、現場の条件によっては、アンテナ設置について条件や制約が出るケースもございます。その点はなにとぞご了承ください。
当あさひアンテナでは、八木式アンテナ、デザインアンテナとも国産DXアンテナ社製の最新モデルをご用意し、八木式アンテナは軽量型で耐水性、対風速性が高く、長い寿命が望める機種を用い、アンテナ本体価格を含む基本工事価格15000円からでお引き受けしております。
デザインアンテナでは20素子相当、業界最小クラスの厚さ4.9cm、大きさ9cm×22cmの超薄型モデルをご用意し、アンテナ本体価格を含む基本工事価格20000円からで設置をお引き受けします。本体色も四種類ございますので、どのような外壁にも調和いたします。
また弊社で地デジアンテナの設置に際して、高性能の電波測定器による現場調査を行い、適したアンテナの種類、設置位置など、可能な限りお客様のご要望に応じた最適の方法をご提案いたします。もし現場の条件により、お客様のご要望に完全にはお応えできない場合でも、川崎市での豊富なアンテナ工事経験に基づき、よりご要望に近い形で、確実な電場受信が可能になる代案をご用意いたします。
宮前区で地デジアンテナの新規設置や交換をお考えの方は、ご自宅の条件に適したアンテナのご相談も含め、当あさひアンテナのフリーダイヤル(0120-540-527)へ、お気軽にお問い合わせいただければと思います。

Q

地デジアンテナが設置できるのは屋根の上や壁面だけですか?

A

通常、八木式アンテナやBS/CS110度アンテナは屋根の上に、デザインアンテナは外壁に設置するというイメージがございます。しかし現在ではアンテナの性能や施工技術の向上により、確実な受信性能を維持しつつ、デザイン性やアンテナの経年劣化を軽減するため、さまざまな位置にアンテナを設置する工法がございます。
まず八木式アンテナやBS/CS110度アンテナでは、例えば壁面やベランダの外側、内側など、風雨を避けられる位置に設置することで、自然環境による負担を軽減する工法がございます。ベランダ内側への設置では、空間を少し消費することになりますが、その分、経年劣化や故障の可能性を軽減できて、メンテナンスも簡単になります。
ただ八木式アンテナ、BS/CS110度アンテナとも、電波の方向にアンテナを向ける必要があるため、ご自宅のどこにも設置できるというわけにはゆかず、一定の制約がございます。その点はどうかご承知おきください。
このような位置へのアンテナ設置では、特別な技術や別途機材を用いる工事では、相応の追加工費が必要なこともごさいます。ただ機材や技術が通常の設置と変わらない場合は、八木式アンテナ、BS/CS110度アンテナとも基本工事費用の15000円からでお引き受けいたします。
またデザインアンテナでは、ご自宅の外観に影響を与えず、経年劣化も最小限に抑える工法として、屋根裏(天井裏)の空間に設置する工法がございます。弊社では屋根裏へのデザインアンテナ設置も、追加工費不要の基本工事価格20000円でお引き受けしております。その場合も弊社のモットー「見えないところも綺麗に」に基づき、見栄えのいい施工を重視いたします。このモットーには、配線などを整理した無駄のないシンプルな施工により、故障のリスクなどを軽減するという実利的なメリットもございます。
ただ屋根裏へのアンテナ設置は、屋根という外壁を隔てるため、どうしても屋外よりは電波状態が低下します。ご自宅の屋根裏空間の形状や断熱材の素材などによっては電波が受信できず設置不可能なケースや、別料金でアンテナブースターが必要となるケースもございます。その点は何とぞご了承ください。

Q

八木式アンテナが急に倒れたときは、すぐ修理に来てもらえますか?

A

基本的に、技術の確かな業者が設置した八木式アンテナは、そう簡単に倒れるものではございません。ただ多くの八木式アンテナは屋根の上などに立てられ、風雨にさらされ続けるため、歳月による老朽化も避けられません。
八木式アンテナの寿命は平均10年程度ですが、この寿命は設置された周辺の環境によっても変化します。ただ宮前区では。豪雪や潮風など、八木式アンテナにとって過酷な条件ではないため、その寿命が極端に短くなることはございません。
また2019年現在、八木式アンテナ本体や、アンテナを固定するワイヤーや屋根馬(アンテナを立てる金属製の土台)も素材の改良などで軽量化され、錆びや防水、防風能力が向上して、アンテナ全体の寿命が長くなっています。しかし現在から十年近く前に設置されたアンテナになりますと、現在のものほどの強度はないため、古い八木式アンテナをご使用のご自宅では、強風や地震などの際にアンテナが倒れるリスクも高くなっております。
宮前区でも電波状態が良好であれば、屋根の上で八木式アンテナが倒れても、そのまま電波が受信できることもあり、アンテナの倒壊に気づかれないケースもございます。ただ、重量のある八木式アンテナを倒れたままにしていると、屋根から落下して重大な人身、物損事故を招く危険性があるため、早急な修理が必要です。
ご自宅の八木式アンテナが古いもので、もしご自宅が強い台風や地震などに見舞われた際は、状況が落ち着き次第、屋根の上のアンテナをご確認ください。そしてもしアンテナが倒れていたときは、すぐ当あさひアンテナへご一報ください。弊社では川崎市全域が対応区域になっており、ご連絡いただければ最短即日で現場へお伺いします。さらに急を要される場合は夜間工事にも対応いたします。
なお八木式アンテナが倒れた場合は、倒れたアンテナの再設置も可能ですが、弊社がご提供する新しいアンテナへの交換でも、工事費用にほとんど差はございません。前述の通り当あさひアンテナでは、国産メーカーの最新式、軽量型で耐水性、対風速性に優れた八木式アンテナをご用意しており、アンテナ本体価格を含む基本工事価格15000円にて設置を行っております。
一度倒れたアンテナの再設置では、老朽化や倒壊のダメージなどにより再度のアンテナトラブルが発生するリスクが高く、新しいアンテナへ交換されるほうが、コストパフォーマンスではお得なケースが多くなります。またこれを機に、風雨などの影響を受けにくいデザインアンテナへ変更されることも、ひとつの選択肢でございます。
弊社では八木式アンテナの設置において、豊富な経験と高い技術を誇る職人が、アンテナを支える4本のステンレスワイヤーと、各ワイヤーの支線としてさらに4本のワイヤーを張る、計8本のステンレス支線によってアンテナをしっかりと固定し、支線全体の強度バランスを取ることで、滅多なことでは倒れない堅牢なアンテナを立てる工法を用いております。もしご自宅の八木式アンテナが倒れた際は、最新型の高品質アンテナと熟練した職人の技術によって、タフで長持ちする八木式アンテナの設置をお約束する、当あさひアンテナのフリーダイヤル(0120-540-527)へとご一報ください。

川崎市宮前区 にお住まいで画面にE201、E202、E203の文字が出ている方

テレビ画面に"E201、E202、E203"と表示され番組が視聴できない

アンテナトラブルの形式として、突然、ご自宅のテレビで地デジのテレビ番組がまったく映らなくなり、画面に「e201」「e202」「e203」などの記号が表示されることがございます。これはテレビやアンテナにトラブルが発生し、テレビが自己診断機能を働かせてエラーコードで原因を示している状態です。最近のテレビはコードと同時にトラブルの原因を文章で表示するものもありますが、電波受信に関するトラブルの場合は、主に前述の三種類のコードが表示されます。なおエラーコードの種類は、トラブルの原因によって他にも数々のものがございます。

「e201」は、テレビ本体に届く電波のレベルが低下しているというエラーコードです。これは主にBS、CS放送で、豪雨や大雪など、悪天候の場合に表示されることが多くなります。BS、CS放送は衛星放送のため、悪天候では、波の乱反射によって電波状態が悪化するという弱点がございます。BSでは悪天候の際に電波を切り替え、画質、音質を落とすことで受信できるようにした「降雨対応放送」に切り替わる場合もあります。悪天候による受信不良は、天候の回復と同時に自然と復旧いたします。地デジ放送では、このコードが表示されることは少ないのですが、周辺の電波状態の悪化やアンテナ機器のトラブルなどにより、ときに表示されることもございます。
「e202」は、テレビ本体ににまったく電波が届いていないというエラーコードです。原因は大風や地震などによるアンテナ角度のずれや倒れるといったトラブル。またアンテナ本体、アンテナ線、ブースター(増幅器)、分配器など、どこかに故障が発生したことも考えられます。また単純にテレビとアンテナ線との接触不良という場合もありますので、このコードが表示されたときは、まずテレビやレコーダーなどの機器と、アンテナ線との接続部分をチェックしてください。
「e203」は、該当する放送局が放送休止しているというエラーコードです。基本的に放送局が、メンテナンスやトラブルなどによって放送を休止していることから発生する不具合です。このコードが表示されたときは、その他のチャンネルを確認して、正しく映っているなら放送局側に原因があると判断できます。ただアンテナ関係の故障でも、このコードが表示される場合がありますのでご注意ください。
これらのエラーコードが表示されたときは、ブロックノイズの際と同じく、まずテレビのリセットや、テレビとアンテナ線の接続部を確認するなどしてください。それでも回復しない場合は、アンテナ関係にトラブルが起こっていると考えられます。
その場合も、やはり当あさひアンテナのフリーダイヤル(0120-540-527)にご相談ください。まずお電話口にて、コードの種類やご自宅のアンテナ環境などとお伺いして、ご自宅で可能な対策をご説明いたします。もしお電話で問題が解決しないときは、ご用命いただければ、弊社の職人が最短即日でご自宅へ出向き、現場調査で原因を特定いたします。
当あさひアンテナでは、どのようなご相談であっても、出張費、見積もり費、キャンセル費はすべて無料で対応させていただきます。またトラブルの原因を特定した後は、弊社の職人からお客様に、修理に必要な工事のご説明と見積もり価格を提示いたします。その内容にお客様が納得され、正式にご契約なされた時点ではじめて工事にかからせていただきます。それまでは決して無断で工事を進めることはなく、料金も一切発生いたしません。
さらにアンテナ工事後の保証など、アフターフォローの体制も万全のものを用意してございます。テレビ映りに不具合が発生して、エラーコードからアンテナトラブルだと思われる場合は、まずは当あさひアンテナのフリーダイヤルへとお気軽にお電話ください。

E202エラーの解消法
アンテナ工事

川崎市宮前区 についてもっと知りたい
これからお引越しを考えている方

川崎市宮前区 てどんなところ??

川崎市宮前区は、東京都との境界でもある多摩川沿いに細長く延びている川崎市にある七つの区の中で、市の中央より南西よりに位置する区です。東京都側から見ると、高津区、多摩区、麻生区の向こう側に当たり、川崎市に属する区の中では、麻生区と共に多摩川に接していない区域になります。
宮前区の区域は多摩丘陵にあたるため、区全体が起伏の多い地形になっていて、平地は矢上川、平瀬川、有馬川といった河川沿いの地域や台地状の一部地域のみとなります。そのため区域内には坂が非常に多く、近年では、昔からの呼び名である富士見坂、長坂などの他、桜の街路樹が並ぶことからさくら坂、かつて坂の脇に地蔵堂があったことから堂脇坂など、区が積極的に坂の愛称をつけ、その名の由来を記した碑を立てるという活動を行っています。
現在の宮前区にあたる地域は、古代から人が定住していたと考えられていて、弥生・古墳時代(推定3世紀から6世紀頃)のものと見られる東高根遺跡や、7世紀後半のものと見られる円墳の馬絹古墳といった遺跡が存在しています。また野川にある稲毛薬師・威徳山影向寺(ようごうじ)は7世紀後半の創建で、県内でも屈指の古刹になります。
また地質は水はけがいいことから、江戸時代から明治以降の近世、区内の産業は畑作農業が主になり、江戸や東京に近いことから、果物や花の栽培がさかんに行われていました。昭和初期、区域は川崎市に編入されますが、それから戦後しばらくまでは鉄道網など交通の便が悪いため、穏やかでひなびた農村のままだったようです。しかしその後、1966年(昭和41年)に田園都市線が開通したことにより、区域内は東京のベッドタウンとなって人口が急増し、都市化も急激に進みます。この頃まで区域は高津区の一部でしたが、人口の増加によって1982年(昭和57年)に分区され、宮前区が発足しました。
「宮前区」の区名は、分区の際の一般公募で圧倒的多数だったことから決まりました。この名前は明治時代の村名と字名に由来します。1889年(明治22年)の町村制実施によって、現在の区域に宮前(みやさき)村と向丘(むかおか)村ができました。
宮前の村名は、村のほぼ中央にあった女躰権現社(現・馬絹神社)の前から梶ヶ谷にかけ「馬絹村字宮ノ前(みやのまえ)」という字名があり、ここに村役場が位置したことから名づけられました。現在の区名はこの宮前村の名を継承して、読み方は馬絹村字宮ノ前から取り、より平易な「みやまえ」としたものです。
区の中心となる駅は鷺沼駅で、その周辺は区内の産業、商業の中心部でもあります。そのため、鷺沼駅前や東名川崎インターチェンジの周辺には、商業施設などが集まっていますが、戦後になってからベッドタウンとして人口が増加したため区外への通勤、通学者が多いことや、近隣の区に大型の商業施設などが多いことから、大規模な繁華街などは少なく、全体的には閑静な住宅街の趣があります。
宮前区にある史跡では、前述の影向寺は「関東の正倉院」と呼ばれる関東屈指の古刹です。文献資料が少ないため寺史ははっきりしませんが、平安時代の作である木造薬師如来両脇侍像が国の重要文化財に、江戸時代のものである影向寺薬師堂が県の重要文化財に指定されています。また韋駄天神を祭る野川神明社、大日孁貴命を祭る有馬神明社も、正確な創建年代は不明ながら、かなりの古刹と考えられます。
白幡八幡大神は11世紀中頃に源頼義が勧請した八幡宮で、玉依姫命、応神天皇、神功皇后を祭っています。等覚院(神木山長徳寺)は天台宗の寺院で、境内に多くのつつじが植えられていることから「つつじ寺」としても親しまれています。
前述の馬絹古墳は神奈川県指定史跡になっており、七世紀中頃のものと見られ。石室には壁画が見られます。周囲には馬絹古墳公園や、伊邪那美命、大山祇命、菊理姫命、応神天皇を祭る馬絹神社があります。東高根遺跡は昭和の宅地開発の際に発見された遺跡で、その周辺には樹齢150年から200年と見られる自然のシラカシ林が残っていました。神奈川県ではこの遺跡と林を史跡と天然記念物に指定し、東高根森林公園として整備しています。同公園は多摩丘陵の貴重な自然環境を残すと同時に、近隣住民の憩いの場にもなっています。
水沢の森は横浜市青葉区との境目にあり、菅生緑地として遊具などで親しまれる公園の東地区と、雑木林竹林、水源など里山の自然を再生することを目的とした西地区に分かれます。生田緑地は宮前区と多摩区にまたがる都市公園で、園内には岡本太郎美術館、川崎市藤子・F・不二雄ミュージアムなどの施設もあります。
かつては区民の夏の憩いの場だった鷺沼プールが、施設の老朽化などで2002年(平成14年)にその役目を終え、、跡地を「教育ゾーン」「広場・公園ゾーン」「運動施設ゾーン」「福祉ゾーン」の四区域に分け、それぞれに土橋小学校、鷺沼ふれあい広場、フロンタウンさぎぬま(フットサル施設)、さぎ沼なごみ保育園を造り、2006年(平成18年)に完成したのが「カッパーク鷺沼」です。
この施設名およびイメージキャラクターの「カッちゃん」は、全国から公募したアイデアより、宮崎小学校1年生の案が選ばれたもので、カッパーク鷺沼の名前は、鷺沼プールの跡地であることから、カッパ(河童)に由来する名前を採用。綺麗な水にしか住まないとされるカッパの伝承から、カッパがいつまでも住んでいられる自然豊かな場所に、との願いをこめて名づけられました。
宮崎にある電車とバスの博物館は、東京急行電鉄の運営による鉄道保存展示施設です。館内には実物の電車やバス、飛行機の展示や、その運転を体験できるシミュレーターが設置されていて、全国の鉄道ファンや航空ファンの注目の的になっています。
宮前区には阿倍内親王(孝謙天皇・称徳天皇)が738年(天平10年)に、当地で金色に輝く霊泉に入浴し、病が全快したという記録が残っています。現在では有馬療養温泉旅館があり、単純鉄冷鉱泉の泉質は当時の園田直厚生大臣によって「霊光泉(りょうこうせん)」と命名されています。冬場、氷点下の朝一番には、温泉の表面に黄金色の膜が広がるという特徴もあります。
このような史跡や名所、自然が豊富な宮前区では「人が好き 緑が好き まちが好き」を区のキャッチフレーズにして、歴史や文化、そして自然環境が豊富な区の魅力を広めるべく、さまざまなPR活動を行っています。

川崎市宮前区 の場所

神奈川県川崎市宮前区は、神奈川県の東部に位置してほぼ南北に伸びる地形で、多摩川を隔てて東京都に接する川崎市を構成する七つの区のひとつです。川崎市の中央部からやや南西よりに位置し、区の東側を同じ川崎市の高津区、北側を多摩区、西側を麻生区に接しています。また南側は、西よりを横浜区の青葉区、東よりは都築区に隣接しています。
宮前区は東側の周囲を川崎市の別区域に囲まれているため、多摩川および東京都に接していません。また多摩丘陵の上に位置するため、区域は起伏に富んでいて、非常に坂の多い地形になっています。東急田園都市線の開通や、東名高速道路東名川崎インターチェンジが設置されて以降、人口が急激に増加して都市化が進み、現在では20万人都市になっています。ただ区内は東京都内を主にしたベッドタウンの役割が大きく、また歓楽街や工業地帯がある川崎区から離れているため、都会の喧騒から離れた住宅街が多くを占めています。
区のシンボルマークは、ブルーのハートマークが宙に浮き、地面に楕円型の影を落としているデザインです。これは宮前区の頭文字「M」をハート状にデザインし、ブルーの配色によって知性を、地上の影は力強い大地を表して、区民の和と英知を結集し、区が未来へと飛躍する姿をイメージしたものです。このシンボルマークは1993年(平成5年)に区制10周年を記念して、公募した作品の中から選考して制定されました。
区の木は、バラ科モモ亜科スモモ属(サクラ属)の落葉樹の総称である「サクラ(桜)」です。桜の木は自然の多い宮前区内によく見られ、駅前や公園など桜の名所も多く、特に宮崎台駅の周辺や平瀬川流域などでは桜を中心にした街造りも実践されています。桜は古くから日本文化とのつながりが深く、俳句では単に「花」といえば桜を示し「雪月花」として三大季語になっています。また春のお花見をはじめ、昔から桜には人々を呼び寄せ、交流させる力があります。宮前区もそのような力を持つ街になれば、という願いから区の木に選ばれました。
区の花は、キク科コスモス属の総称である「コスモス(秋桜)」です。コスモスの語源「cosmoa(コスモ)」はギリシャ語で「宇宙」の「秩序」を意味します。そして「cosmos(コスモス)」はラテン語で星座の世界、すなわち完成された秩序をもつ、ひとつの完結した世界体系としての「宇宙」という意味があります。余談ですが、80年代にアニメ化されて大ヒットを記録した車田正美さんの漫画「聖闘士星矢」は、人間なら誰しもが持つ内的な生命力の「小宇宙」に「コスモ」の読みを当て、主人公たち「聖闘士(セイント)」が、このコスモの力を引き出すことで超人的な能力を発揮するという設定です。
このような由来があり、現在では「宇宙」の他に「世界的」「国際的」といった意味もある花の名が、若々しい未来を想像させることや、コスモスの花が持つ明るくも可憐で繊細なイメージなどが、宮前区のイメージに合致することから区の花に選ばれました。
この区の花と木は、1998年(平成10年)の「区イメージアップ事業」の一環として公募によって決定し、コスモスと桜が並ぶデザインマークも作成されています。
また区のキャラクターには「宮前兄妹 メロー・コスミン」がいます。これは2012年(平成24年)に、区の誕生30周年を記念した「宮前区誕生30周年記念事業」の一環として、庁内公募の中から選ばれたキャラクターにアレンジを加えたものです。
この兄妹は、胴体が「30」の文字が入ったメロンボディになっている小熊のようなキャラクターです。宮前区の誕生30周年を祝うために、区の名産「宮前メロン」の畑からやってきたという設定で、ふたりとも地元の宮前区をこよなく愛している、キュートな双子の仲良し兄妹です。兄の「メロー」は身体を動かすことが得意な元気いっぱいの男の子で、坂の多い宮前区にちなみ、どんな坂道もへっちゃらだといいます。妹の「コスミン」は甘いものが大好きな明るく楽しい女の子で、耳につけた区の花、コスモスの花飾りがよく似合っています。
他にも、前述した総合施設「カッパーク鷺沼」のイメージキャラクター「カッちゃん」がいます。カッちゃんはカッパ(河童)の化身という設定の男の子で、水滴形の顔に、頭にはお皿の代わりに、それぞれの葉がハート型になった四葉のクローバーが乗っています。
これはカッパーク鷺沼が、長年、区民に親しまれた鷺沼プールの跡地に造られたことに由来し、四葉のクローバーは、施設内の「教育ゾーン」「広場・公園ゾーン」「運動施設ゾーン」「福祉ゾーン」の四つのゾーンを象徴しています。
カッちゃんの設定は、土橋小学校に通う7歳の小学一年生で、家族構成は両親と、有馬中学校に通う姉、土橋小学校に通う兄、さぎ沼なごみ保育園に通う双子の弟と妹、祖父と祖母の9人暮らしという大家族です。
性格は明るく元気で活発(カッパつ)なクラスのムードメーカー。おっちょこちょいで泣き虫という面もあるものの、勉強もスポーツも人一倍の頑張り屋。カッパーク鷺沼に来る人がみんな幸せになるよういつも祈っている、とても心の優しいところもあります。
特技はやはり水泳で、特に平泳ぎなら地球一周くらいお手のものという得意中の得意。いつか川崎市上下水道局のキャラクター「ウォータン」に挑戦したいと思っているそうです。また最近はサッカーも得意となり、放課後はカッパーク鷺沼内の「フロンタウンさぎぬま」にて兄弟みんなでフットサルをしていますが、一番うまいのはお兄ちゃんとのことです。
趣味は、絵を描くのが大好きですが、カッパなのでつい人の顔を緑色に塗ってしまうようです。もちろん外で友達と遊ぶのも大好きで、つい日が暮れるまで遊んでしまい、お母さんにカミナリを落とされることもあるようです。そのときは読書して良い子になるそうです。また四葉のクローバーを探すのも大好きなことのひとつで、すでにカッパーク鷺沼でも4つ見つけているといいます。
このキャラクターは宮崎小学校1年生の応募を元にしており、上記の設定は土橋小学校の生徒たちが考案しました。現在、宮前区のウェブサイトでは、カッちゃん塗り絵やメモ帳などのキャラクターグッズをPDF形式で配布しています。

川崎市宮前区 の鉄道路線

東京急行電鉄
田園都市線
・鷺沼駅
・宮前平駅
・宮崎台駅

東日本旅客鉄道
武蔵野線
・府中本町駅
・梶ヶ谷貨物ターミナル駅間の生田トンネル区間と梶ヶ谷貨物ターミナル駅構内

川崎市宮前区のバス
・川崎市交通局(鷲ヶ峰営業所、菅生営業所)
・東急バス
・小田急バス

川崎市宮前区 の主要道路

高速道路
・東名高速道路:東名川崎IC
一般国道
・国道246号
主要地方道
・神奈川県道13号横浜生田線(浄水場通り)
・神奈川県道45号丸子中山茅ヶ崎線(中原街道)
市道
・尻手黒川道路

川崎市宮前区 出身の芸能人

川崎市宮前区出身の著名人には、芸能界では、テレビドラマや映画の大ヒット作となったリアル警察ドラマの先駆け「踊る大捜査線」シリーズの主人公、青島俊作はじめ、ドラマ「東京ラブストーリー」や映画「アマルフィ 女神の報酬」など、数々の作品に出演する人気俳優の織田裕二さんがいます。ただ織田さんの出身地は宮前区とも多摩区ともいわれ、正確にははっきりとしていません。
また80年代に「竹の子族」出身のアイドル歌手として「E気持(いーきもち)」でデビューし、その後も俳優として独特の存在感を発揮したものの、若くして亡くなられた沖田浩之さん。元グラビアアイドルの女性タレント、木口亜矢さん。グラビアアイドル、レースクイーンの丸居沙矢香なども宮前区の出身です。人気ラーメン店「天下一品」のCMキャラクターなどを務めた、イギリス人と日本人のハーフタレントとして有名なベッキーさんも、神奈川県は宮前区の出身だといわれています。
音楽界では、劇団「ヨーロッパ企画」の音楽を担当する他、さまざまな活動を行うミュージシャンのHARCOこと青木慶則さん。音楽ユニット「水曜日のカンパネラ」で主演、歌唱を担当するコムアイさん。ジャズ・ギタリストの井上銘さんなどが宮前区の出身です。
漫画家では、主に講談社、週刊少年マガジン誌にて「フィフティーン・ラブ」「オフサイド」「Jドリーム」などのスポーツ漫画で活躍した塀内夏子さんが宮前区の出身者です。スポーツ界の同区出身者は、プロ野球選手では、東京ヤクルトスワローズに所属する高井雄平(登録名・雄平)選手、Jリーグではアビスパ福岡に所属する森本貴幸選手などがいます。

川崎市宮前区 町域別対応エリア

ア行

有馬1(アリマ1)、有馬2(アリマ2)、有馬3(アリマ3)、有馬4(アリマ4)、有馬5(アリマ5)、有馬6(アリマ6)、有馬7(アリマ7)、有馬8(アリマ8)、有馬9(アリマ9)、犬蔵1(イヌクラ1)、犬蔵2(イヌクラ2)、犬蔵3(イヌクラ3)

カ行

梶ケ谷(カジガヤ)、けやき平(ケヤキダイラ)、小台1(コダイ1)、小台2(コダイ2)、五所塚1(ゴショヅカ1)、五所塚2(ゴショヅカ2)

サ行

鷺沼1(サギヌマ1)、鷺沼2(サギヌマ2)、鷺沼3(サギヌマ3)、鷺沼4(サギヌマ4)、潮見台(シオミダイ)、神木本町1(シボクホンチョウ1)、神木本町2(シボクホンチョウ2)、神木本町3(シボクホンチョウ3)、神木本町4(シボクホンチョウ4)、神木本町5(シボクホンチョウ5)、神木1(シボク1)、
神木2(シボク2)、白幡台1(シラハタダイ1)、白幡台2(シラハタダイ2)、菅生ケ丘(スガオガオカ)、菅生1(スガオ1)、菅生2(スガオ2)、菅生3(スガオ3)、菅生4(スガオ4)、菅生5(スガオ5)、菅生6(スガオ6)

タ行

平1(タイラ1)、平2(タイラ2)、平3(タイラ3)、平4(タイラ4)、平5(タイラ5)、平6(タイラ6)、土橋1(ツチハシ1)、土橋2(ツチハシ2)、土橋3(ツチハシ3)、土橋4(ツチハシ4)、土橋5(ツチハシ5)、土橋6(ツチハシ6)、土橋7(ツチハシ7)

ナ行

南平台(ナンペイダイ)、野川(ノガワ)

ハ行

初山1(ハツヤマ1)、初山2(ハツヤマ2)、東有馬1(ヒガシアリマ1)、東有馬2(ヒガシアリマ2)、東有馬3(ヒガシアリマ3)、東有馬4(ヒガシアリマ4)、東有馬5(ヒガシアリマ5)

マ行

馬絹(マギヌ)、馬絹1(マギヌ1)、馬絹2(マギヌ2)、馬絹3(マギヌ3)、馬絹4(マギヌ4)、馬絹5(マギヌ5)、馬絹6(マギヌ6)、水沢1(ミズサワ1)、水沢2(ミズサワ2)、水沢3(ミズサワ3)、宮崎(ミヤザキ)、宮崎1(ミヤザキ1)、宮崎2(ミヤザキ2)、宮崎3(ミヤザキ3)、宮崎4(ミヤザキ4)、宮崎5(ミヤザキ5)、宮崎6(ミヤザキ6)、宮前平1(ミヤマエダイラ1)、宮前平2(ミヤマエダイラ2)、宮前平3(ミヤマエダイラ3)

川崎市宮前区 の施工事例

アンテナ本体 型番

  • デザインアンテナ

    型番:UAH201(最新モデル)
    (同軸ケーブル:白か黒の2色のうち、おすすめは外壁になじむ色)

    工事費込み 20,000円(税込)

    カラーバリエーションはオフホワイトライトブラウンスーパーブラックブラックブラウンの4色から現場で選択することが可能です。同じUHF20素子相当のデザインアンテナを比較した場合、業界トップクラスの受信性能、高利得を誇る大手DXアンテナ社製。本体の厚みはわずか119mm、サイズは高さ590mm×幅220mmで業界最小クラス。コンパクトサイズのため狭い屋根裏や天井裏などへの取り付けも最適。壁面に取り付けの場合は、極細のビスを6箇所打ち込んで金具を取り付け、金具にガチャンと本体をはめ込みボルトを締めるだけの簡単施工が可能なため建物へのダメージを極力軽減できます。ブースターが必要な場合はUAH201の背面にスッキリ取り付けられる構造になっており、表にブースターが露出しないので外観もキレイに保てます(弊社では電波状況が悪くない限り、なるべくブースターも屋内の、分配器の近くに隠してしております)。修理の場合、ブースター内蔵タイプのデザインアンテナとは異なり、ブースターだけの交換をできるメリットがあります。太陽光発電システムや片流れ屋根で屋根上に屋根馬を立てられず昔ながらの八木アンテナを設置できない住宅にも最適。耐風速(破戒風速)50m/sですが、屋内や外壁など、強風の影響を受けにくい取り付け位置と形状をしているため、災害にも強いアンテナとなっております。当店人気ナンバー1の地デジアンテナでございます。

  • 八木アンテナ

    型番:UA20(最新モデル)
    工事費込み 15,000円(税込)

    その昔、八木秀次博士が発明した形状(魚の骨のような形状)からマイナーチェンジを繰り返し洗練されたフォルムとなり、中・弱電界エリアにも対応可能な安心のDXアンテナ社製。UHF20素子アンテナの性能で、吹きさらしで障害物の少ない屋根上に設置することが多いため利得が高くなっております。万が一、壁面や屋内でデザインアンテナを取り付けられない物件 にも最適。従来の鉄製の太いワイヤーとは異なり、ステンレス製の丈夫で錆びにくいワイヤー(支線)を採用。アンテナマストから屋根の四隅に向けて4本の支線を張り巡らせ、さらに張り巡らせた支線の途中からも屋根馬に向けて4本の支線をバランスよく張り、合計8本の支線で頑丈に設置しております。サイズは51.8cm×34cm×101.4cmとなっており、VHF(アナログアンテナ)と比較して、大幅なサイズダウンと軽量化がなされています。しかも耐風速(破壊風速)50m/s。地デジ放送が始まる前の時代より、屋根上に設置するアンテナは災害に強くなっていると言えるでしょう。当店で人気ナンバー2の地デジアンテナでございます。

  • 2K4K8K対応 BS/CS110度アンテナ

    型番:BC45AS(最新モデル)
    工事費込み 15,000円(税込)

    2018年12月1日以降、実用放送開始予定の4K8K衛星放送(NHKのみ4K&8Kを同時配信)に備えてオールマイティーなDXアンテナ社製のBC453をBS放送、CS放送をご覧になりたいすべての方へ提供しております(大規模な集合住宅は例外)。従来の2K専用BS/CS110 度アンテナと同じでサイズで円盤の直径は45センチ。そうでありながら、電送周波数の帯域が広いため、従来のフルハイビジョン(2K放送・約200万画素)からスーパーハイビジョン(4K放送・約800万画素/8K放送・約3,300万画素)まで受信可能です。「大は小を兼ねる」と言えます。2020年のオリンピックに向けて4K8Kの実用放送がますます拡充されるということが総務省より発表され、各メーカーの4K8Kテレビは増産がはじまり、その価格も落ち着いてきました。そのような状況のなか、あさひアンテナにも2K4K8K対応BS/CS110度アンテナの問合せが数多く寄せられております。最新式のアンテナでも、大量仕入れでコストをおさえて仕入れておりますので、低価格を実現できました。