小田原市 でテレビアンテナ工事をお考えの方へ

あさひアンテナでは 小田原市 での工事実績多数。
小田原市 でアンテナ工事でお困りの方はお任せ下さい。

当あさひアンテナでは神奈川県小田原市はじめ、県内全域での地デジ、BS/CSなど各種アンテナ設置工事について、豊富な経験と実績がございます。小田原市にお住まいで、地デジその他アンテナの新規設置、また修理や交換などをお考えの方は、まずはご相談だけでも当あさひアンテナへ、お電話やメールでお気軽にお問い合わせください。
神奈川県小田原市は、神奈川県の南西部に位置する市です。総面積は113.81平方キロメートルで、2020年(令和2年)6月1日時点での推計人口は189,210人。うち男性が91,946人、女性が97,264人です。また市内にはおよそ82,057世帯が暮らしています。小田原市は戦国時代の名城、小田原城が存在する地であり、また相模湾にも面しており、史跡や山海の自然が豊富な地域です。
東京都隅田区にある東京スカイツリーから小田原市までは、およそ68キロから87キロ強の距離にあたり、スカイツリーからの電波は届かない地域です。ただ市内やその周辺には、小田原中継局や小田原東中継局、箱根湯元中継局など多くの地デジ中継局があり、市のほぼ全域でNHK,、広域民放などの各種地デジ放送を受信できます。
当あさひアンテナでは、神奈川県小田原市全域での地デジその他、各種アンテナ設置工事に対応しております。弊社には小田原市はじめ県内全域での作業経験が豊富で、地域ごとの地デジ電波の特性を把握し、現場に合わせた最適なアンテナ設置工事をご提案できる腕のいい専門の職人が揃っております。小田原市にて地デジ、CS/BSなど各種アンテナ設置や修理、交換などの各種工事をお求めのお客様は、確実な地デジ受信と、丈夫で長持ちするアンテナの設置をお約束する、当あさひアンテナのフリーダイヤル(0120-540-527)か、ホームページからのお問い合わせフォーム(https//asahi-antenna.jp/contact)へとご連絡ください。

「2020年現在の新型コロナウィルス流行に関しまして」
このたびの新型コロナウイルス発生に際しまして、弊社では現場に出向く職人はもちろん、全従業員にマスクと除菌スプレーを配布し、作業車や作業着などの除菌を頻繁かつ丁寧に行う他、従業員各人によるこまめなうがい、手洗いなども徹底しております。また会社としても従業員には業務よりも体調管理を優先し、わずかでも体調に異変がある場合は、安全が確認できるまで休むよう指導しております。
すべては社員の身を守ると同時に、万全を期してお客様をお守りするための、最大限の配慮でございます。現場でのお客様への対応についても、万が一のリスクを避けるため、失礼ながら基本的にマスクを装着したままでご対応させていただいております。申し訳ありませんが、なにとぞご了承ください。

 
テレビアンテナ修理工事

無料見積もり

無料見積もり

小田原市 の方でアンテナ工事に関するよくある質問

Q

小田原市に適した地デジアンテナの機種は何ですか?

A

現在、ご家庭で主に用いられる地デジアンテナ機種は、八木式アンテナとデザインアンテナです。
八木式アンテナはよく屋根の上に見られる魚の骨に似た地デジアンテナです。日本のテレビ放送黎明期から使われている昔ながらのアンテナで、素材や耐久力は進化し続けていますが、基本設計は当時と変わっていません。それほど完成度が高く、現在でも高い受信能力を誇る機種です。ただ八木式アンテナは風雨などの影響を受けやすく、歳月につれて確実に老朽化が進む弱点もございます。現在の八木式アンテナの寿命は平均10年程度ですが、この寿命は設置場所の環境によっても大きく変化します。
デザインアンテナは家屋の外壁などに設置する平面で軽量薄型の地デジアンテナです。家屋の外観を損なわない、自然環境の影響を受けにくく経年劣化を軽減できる、修理やメンテナンスも簡単などの利点から、現在では人気ナンバーワンの地デジアンテナです。また現在のデザインアンテナは基本モデルが20素子相当で、八木式アンテナと比べても受信性能にほとんど差はごさいません。ただデザインアンテナは八木式アンテナより設置位置が低い分、受信感度もやや低くなる傾向がございます。アンテナ本体価格や設置工事費も、八木式アンテナよりやや割高になります。
小田原市は東京スカイツリーから68キロから87キロ強の遠距離であり、スカイツリーからの電波は受信できません。
市内では、相模湾沿いの地域、および市の北東部の足柄平野にあたる市街地では、NHK、広域民放、神奈川県の地方局であるテレビ神奈川(tvk)を送信する小田原中継局および小田原東中継局からの地デジ電波を受信可能です。
これらの電波が届かない西部の丘陵地には、同じ地デジ電波を送信する箱根強羅中継局、箱根湯本中継局が設置されており、その周辺で各地デジ電波の受信が可能です。
基本的に小田原市内の地デジアンテナは、中心部の平地であれば、八木式アンテナ、デザインアンテナのどちらでも特に問題が出ることはございません。ただ平地でも高層建築の近隣など現場の条件によって、アンテナ機種や設置位置などに制約が生じることもございます。また箱根強羅中継局、箱根湯本中継局からの地デジ電波を受信する西部の丘陵地では、より高所に設置できる八木式アンテナの方が受信に有利となることも考えられます。
当あさひアンテナでは、八木式アンテナ、デザインアンテナとも、国産DXアンテナ社製の最新モデルをご用意し、八木式アンテナは軽量で耐水性と対風速性が高く、長寿命が望める機種を用い、アンテナ本体価格を含む基本工事価格15000円からで設置をお引き受けしております。デザインアンテナは20素子相当、業界最小クラスの厚さ4.9cm、大きさ9cm×22cmの超薄型モデルをご用意し、アンテナ本体価格を含む基本工事価格20000円からで設置をお引き受けいたします。
またこれら標準機種で受信が安定しない場合は、別途に高性能アンテナもございますので、山地を含む市内のどのような現場にも対応できます。弊社では地デジアンテナの設置に際し、高性能の電波測定器による現場調査を実施しており、適切なアンテナの種類や設置位置など、可能な限りお客様のご要望に応じた方法をご提案いたします。もしご希望の条件でどうしても受信に問題が出る場合は、弊社の豊富な工事経験に基づき、できるだけご要望に近い代案をご提示いたします。
さらに弊社では2020年6月まで、キャッシュレス決済でのお支払いによる5パーセント還元にも対応しております。小田原市で地デジアンテナの新規設置や交換をお考えの方は、アンテナ機種のご希望やご相談も含め、当あさひアンテナのフリーダイヤル(0120-540-527)へと、どうぞお気軽にお問い合わせください。

Q

自分で購入した地デジアンテナの設置工事のみをお願いできますか?

A

当あさひアンテナでは、地デジアンテナ設置その他、あらゆる工事においてお客様のご要望を最優先にする施工を心がけております。もちろんお客様が他店でご購入された地デジ、BS/CSアンテナなどの設置にもご対応いたします。
令和元年9月から10月は、台風や豪雨が相次いで日本各地を襲い、大きな爪あとを残しました。小田原市の皆様にも、突然の地デジアンテナ故障によって早急な修理が必要になり、業者の手配や想定外の出費でお悩みになった方も多いと存じます。
ただ残念ながらアンテナ工事業者にもこのような事態に乗じ、公式サイトや事前の説明では格安を謳いながら、アンテナ本体を別料金に設定し、安価で品質の低い地デジアンテナに高値をつける、またお客様に無断で不必要な機材や追加工事を加算するといった手口で、不当な高額料金を請求する悪質な業者も存在します。お客様におかれましても、設置工費は安価に見えても、使用するアンテナ機種、型番や、工事ごとの料金体系が不明瞭な業者にはご注意いただきたく思います。
当あさひアンテナでは、まずお客様に信頼していただけるよう、弊社サイトにて基本設置工事費、各オプション工事ごとの料金体系をすべて明示し、ご提供する地デジおよびBS/CS110度アンテナの機種や型番も明記しております。もちろんお客様へのご相談なく、独断で追加機材や工事を加算することも決してございません。
弊社の地デジアンテナは前述の通り、八木式アンテナ、デザインアンテナとも、国産一流メーカーのDXアンテナ社製、高性能最新モデルをご用意し、アンテナ本体価格を含む標準工事費でご提供しております。アンテナ本体込みの標準工事費は、八木式アンテナで15000円、デザインアンテナは20000円からになっております。またCS/BS110度アンテナも、同社製2K4K8K対応型の最新モデルを用い、アンテナ本体価格込み標準設置費15000円からでお引き受けしております。
弊社では常に業界最安値に挑んでおりますが、もし他業者でより安い見積もりが出た場合は、その見積書をメールなどでご提示ください。まったく同じ工事内容で、さらに安くお見積もりいたします。もちろん値下げしてもアンテナ本体や部材の品質を落とすことは決してございません。弊社が国産高性能アンテナを、設置工事費込みの業界最安値でご提供できる秘密は、大量仕入れを前提にメーカーと直接交渉しての部材コスト削減。他業種と提携しての広告費削減。完全自社施工による中間マージン削減。弊社と直接契約した専門の職人が効率的に担当区域を動くことによる人件費削減などで総合的なコストカットに努める、業者だからこそ可能な企業努力にございます。
そのためお客様が個人でご購入された地デジアンテナでは、弊社の同タイプ国産アンテナより品質や性能が低くなり、十分な地デジ受信性能を得られないことも考えられます。またたとえアンテナ本体価格は安価でも、本体価格と設置費用の総額が、弊社のアンテナ価格込み設置工事費より割高になることも十分ありえます。
小田原市にて新しい地デジアンテナの設置や交換をお考えのお客様は、ご自身でアンテナを購入される前に、まずは弊社のフリーダイヤル(0120-540-527)へ、アンテナの価格や性能、また設置費用の目安など、ご納得いただけるまで、どのようなことでもご相談いただければ幸いです。

Q

小田原市で地デジアンテナが故障したときはすぐ修理してもらえますか?

A

その点はどうかご安心ください。弊社では他業者が設置したどのようなテレビアンテナでも、弊社フリーダイヤル(0120-540-527)にご一報いただければ、最短即日で職人が現場に出向き、修理対応させていただきます。
特に弊社では、設置したアンテナについて、業界最長クラスとなる施工日から10年間のアフターフォロー体制をご用意しております。これは弊社がアンテナ設置技術に高い自信をもつ証でもあります。もし保障期間中、万が一にも弊社の施工したアンテナにトラブルが発生したときは、すぐ弊社フリーダイヤルにご一報ください。弊社の職人が即座に現場へと駆けつけ、補償範囲内のトラブルであれば完全無料で復旧するようご対応させていただきます。
特に小田原市のような海沿いの地域では、特に八木式アンテナをお使いの場合、潮風によって通常より錆びが進行してアンテナの寿命が短くなる塩害が生じることがございます。他にも降雪が多い地域ではアンテナに雪が積もる雪害、台風や強風の多い地域では風雨によるダメージの蓄積が生じることもございます。
これら自然環境への対策では、アンテナ設置の際に、塩害ではアンテナ本体や固定具、ケーブルなども含めて錆びに強い抗錆び、対塩害仕様のものを使用する。雪害では、通常より取付金具の強度(耐荷重)が高く、表面に雪が付着しにくい加工がなされた雪害対策用のアンテナを用いる。さらにアンテナや接続部全体を覆う「レドーム」と呼ばれるカバーを装着することで、塩害、雪害、風害などさまざまな自然環境や経年劣化への対策に高い効果が得られます。
さらに弊社の職人は、高い技術を用いてアンテナケーブルや各部に防水テープを隙間なく巻きつけ、接続部からの浸水や塩分による腐食を阻止する緻密な施工を行っており、潮風や強風、積雪などの影響を受けやすい地域でも、通常の八木式アンテナと代わらない強度と寿命をお約束いたします。
これら各種工法において特別な技術や別途機材を用いる場合は、相応の追加工費が必要となりますが、通常の設置とほとんど変わらない場合は、八木式アンテナ、BS/CS110度アンテナとも基本工事費用の15000円からでお引き受けしております。
また弊社ではアンテナ設置工事が完了した際、工事を担当した職人が自筆でサインを入れた保証書をお客様にお渡ししております。もしトラブルなどでお客様が対応をお求めの際は、基本的にこの保証書をご用意していただきます。ただ、なにぶん10年間の長期保証となるため、お客様が保証書を紛失された場合を想定して、弊社でも施工から10年間は、あらゆる工事の現場写真や保証書などを社内でデータベース化して保存しております。
弊社にアンテナ設置を依頼されたお客様で、もし保障期間中に修理をお求めでも保証書が見つからないときは、弊社へのお電話でその旨をお伝えください。そしてお手数ですが、お客様のお名前やお電話番号、当時のアンテナ工事の内容や施工時期などを、お分かりの範囲内でお教えください。弊社側のデータベースで確認でき次第、あらゆる保証について、保証書をご提示いただいた場合とまったく同じ対応をさせていただきます。
余談ですが、風雨や雷、雪、雹、隕石、外部からの落下物など、自然災害によってアンテナが損壊した場合は、火災保険の「風災保証」によって修理費が補償されるケースがございます。補償される内容は保険会社との約款によって異なりますが、当あさひアンテナでは、アンテナ本体の修理だけではなく、修理費用に火災保険を適用したいとお客様のご相談にも対応しております。
弊社にアンテナ修理をお求めになる際、火災保険のご相談もいただければ、保険会社に提出する必要がある、修理報告書、見積書、施工前後の写真など、補償請求書類をすべて弊社でご用意いたします。また保険会社との交渉も、弊社の専門スタッフが全力でサポートいたします。小田原市にて突然のアンテナトラブルによってお困りの際は、アンテナ本体の修理から保険会社への対応まで完全にお引き受けする、当あさひアンテナにすべてお任せください。

小田原市 にお住まいで画面にE201、E202、E203の文字が出ている方

テレビ画面に"E201、E202、E203"と表示され番組が視聴できない

アンテナトラブルの形式として、突然、ご自宅のテレビで地デジのテレビ番組がまったく映らなくなり、画面に「e201」「e202」「e203」などの記号が表示されることがございます。これはテレビやアンテナにトラブルが発生し、テレビが自己診断機能を働かせてエラーコードで原因を示している状態です。最近のテレビはコードと同時にトラブルの原因を文章で表示するものもありますが、電波受信に関するトラブルの場合は、主に前述の三種類のコードが表示されます。なおエラーコードの種類は、トラブルの原因によって他にも数々のものがございます。

「e201」は、テレビ本体に届く電波のレベルが低下しているというエラーコードです。これは主にBS、CS放送で、豪雨や大雪など、悪天候の場合に表示されることが多くなります。BS、CS放送は衛星放送のため、悪天候では、波の乱反射によって電波状態が悪化するという弱点がございます。BSでは悪天候の際に電波を切り替え、画質、音質を落とすことで受信できるようにした「降雨対応放送」に切り替わる場合もあります。悪天候による受信不良は、天候の回復と同時に自然と復旧いたします。地デジ放送では、このコードが表示されることは少ないのですが、周辺の電波状態の悪化やアンテナ機器のトラブルなどにより、ときに表示されることもございます。
「e202」は、テレビ本体ににまったく電波が届いていないというエラーコードです。原因は大風や地震などによるアンテナ角度のずれや倒れるといったトラブル。またアンテナ本体、アンテナ線、ブースター(増幅器)、分配器など、どこかに故障が発生したことも考えられます。また単純にテレビとアンテナ線との接触不良という場合もありますので、このコードが表示されたときは、まずテレビやレコーダーなどの機器と、アンテナ線との接続部分をチェックしてください。
「e203」は、該当する放送局が放送休止しているというエラーコードです。基本的に放送局が、メンテナンスやトラブルなどによって放送を休止していることから発生する不具合です。このコードが表示されたときは、その他のチャンネルを確認して、正しく映っているなら放送局側に原因があると判断できます。ただアンテナ関係の故障でも、このコードが表示される場合がありますのでご注意ください。
これらのエラーコードが表示されたときは、ブロックノイズの際と同じく、まずテレビのリセットや、テレビとアンテナ線の接続部を確認するなどしてください。それでも回復しない場合は、アンテナ関係にトラブルが起こっていると考えられます。
その場合も、やはり当あさひアンテナのフリーダイヤル(0120-540-527)にご相談ください。まずお電話口にて、コードの種類やご自宅のアンテナ環境などとお伺いして、ご自宅で可能な対策をご説明いたします。もしお電話で問題が解決しないときは、ご用命いただければ、弊社の職人が最短即日でご自宅へ出向き、現場調査で原因を特定いたします。
当あさひアンテナでは、どのようなご相談であっても、出張費、見積もり費、キャンセル費はすべて無料で対応させていただきます。またトラブルの原因を特定した後は、弊社の職人からお客様に、修理に必要な工事のご説明と見積もり価格を提示いたします。その内容にお客様が納得され、正式にご契約なされた時点ではじめて工事にかからせていただきます。それまでは決して無断で工事を進めることはなく、料金も一切発生いたしません。
さらにアンテナ工事後の保証など、アフターフォローの体制も万全のものを用意してございます。テレビ映りに不具合が発生して、エラーコードからアンテナトラブルだと思われる場合は、まずは当あさひアンテナのフリーダイヤルへとお気軽にお電話ください。

E202エラーの解消法
アンテナ工事

小田原市 についてもっと知りたい
これからお引越しを考えている方

小田原市 てどんなところ??

神奈川県小田原市は、県および関東平野のほぼ南西端にあたる市です。南側を相模湾に面し、北東から南西にかけて広がる市で、西湘地域(相模湾に面する地域の西部)の中心都市になっています。市の中心部は足柄平野にあたり、ほぼ南北に酒巻川が流れ、その周辺は市街地になっています。市域の東は大磯丘陵の南西端である曽我丘陵に、西端は箱根山の外輪山となっています。
市内の河川には他に酒巻川の西側に中村川。森戸川とその支流の剣沢川、酒巻堰。東側に酒巻川の支流である狩川。箱根山地から流れる山王川、早川、白糸川などがあります。気候は太平洋側気候の地域にあたり、一年を通して温暖です。
小田原市の市域にある中里遺跡は、有史以前、縄文人と渡来人が共存共栄した数少ない地域であり大集落だったと考えられています。また縄文文化と渡来文化の境界の東端とも見られており、日本の文化人類学や考古学における貴重な資料となっております。
古代の相模国足下郡(あしがらしもごおり)にあたり、古名は「こゆるぎ」で「小由留木」「淘陵」などの漢字があてられました。小田原の地名は「小由留木」の草書体が間違えられたとの説もあります。
戦国時代には後北条氏の祖、北条早雲が当地に存在した小田原城を奪い、その子孫は後北条氏(小田原北条氏)として、小田原城を拠点にして関東一円に台頭します。後北条氏により改修された小田原城は、上杉謙信、武田信玄の侵攻を退けた難攻不落の名城として現代でも有名です。また後北条氏の支配下でその城下町は、戦国時代にもっとも大きく発展したといわれます。
後北条氏の滅亡後、江戸時代には、譜代大名が治める小田原藩となり、小田原はその城下町、また東海道の沿線で箱根の山越えを控える小田原宿として、東海道五十三次でも最大の規模を誇りました。
1940年(昭和15年)には足柄下郡小田原町と周辺の町村が合併し、小田原市が発足します。その後も周辺の町村の編入や合併を繰り返し、2000年(平成12年)には施行時特例市に指定されています。
市の産業としては、西湘地域の中枢として市の中心部に繁華街、商業地が広がる他、企業の工場、事業所なども集積しています。一方で農業も盛んであり、相模湾側には小田原漁港(早川港)や石橋漁港、米神漁港、江之浦漁港などの漁港があり、漁業も行われています。
農産物では、ミカン(蜜柑)や片浦レモン(檸檬)。ウメ(梅)の実。神奈川県が開発した柑橘類の湘南ゴールドやキウイフルーツの片浦イエロー。古くから小田原で栽培されてきたネギ(葱)の地ネギ(真ネギ)。後北条氏からの歴史を持つ赤シソ(紫蘇)の北條シソ(在来シソ)。米の品種である「はるみ」。その加工品として、十郎梅や杉田梅を用いた梅干し、梅エキスや梅シロップ。酒類では名産の果実を用いた湘南ゴールドワイン、レモンワイン、梅ワイン。また箱根地ビールや地酒「曽我の誉」など。また名物として焼酎の水割りに片浦レモンスライスを入れた「水れもん」などがあります。
海産物では、市の魚でもあるアジ(鯵)。白身に脂の多い深海魚のオシツケ(アブラボウズ)。塩焼き、なめろうなどにされるスミヤキ(クロシビカマス)、ナガスミヤキ(クロタチカマス)。また江之浦生ワカメなどがあります。加工品では名物である小田原蒲鉾の他、塩辛や干物などが知られています。
他にも地元のカマボコ店が作ったイワシ団子、ごぼうさつま、小田原すじ、たこ天、ゆず入りソフト鶏つみれなど、さまざまな独自の具を用い、梅みそで食べる小田原おでん。小田原が発祥である外郎(ういろう)薬と、外郎薬に似ている、またはその口直しに使われたのが由来とされる外郎餅、いわゆる「ういろう」などの和菓子が名物です。工芸品では箱根細工として知られる寄木細工。蛇腹形で丈夫かつ携帯しやすい小田原提灯。小田原鋳物、小田原漆器。足柄刺繍などが名産です。
ご当地グルメには小田原バーガー、小田原丼があります。どちらも小田原産の食材を用いる、小田原の名所や名物をモチーフにする、丼の食器は小田原漆器を使うなど以外、素材やレシピに特別な定義はないため、店舗ごとに工夫を凝らした味が楽しめます。
小田原市の名所としては、やはり小田原城(小田原城址公園)が第一に来ます。戦国時代には無敵の城としてその名を轟かせた小田原城ですが、1590年(天正18年)の豊臣秀吉による小田原征伐にて、数十万の大軍により完全に包囲されると同時に、支城が各個撃破される戦術の前に、三ヶ月の篭城を経てほぼ無血で開城する結末を迎えます。ちなみにこの戦の最中、小田原場内で行われた北条方の会議から、いつまでも結論の出ない会議や議論を示す「小田原評定」という故事成語が生まれています。
現在では小田原城跡は小田原城址公園として整備され、城郭の復元や遺構の保存などが行われ、国の史跡にも指定されています。
小田原城、特に小田原征伐を描いたフィクションも数多く、特にNHK大河ドラマ「独眼竜政宗」にて、小田原征伐に遅参した渡辺謙さん演じる伊達政宗と、勝新太郎さん演じる秀吉との初対面は、大河ドラマ史上屈指の名シーンです。大河ドラマでは「軍師官兵衛」「真田丸」などでも、小田原攻めは大きな見せ場として描かれています。また隆慶一郎さんの小説「一夢庵風流記」およびその漫画化「花の慶次~雲のかなたに~」でも、小田原征伐が一章を費やして描かれています。
他にも小田原出身の偉人、二宮尊徳(金治郎)にまつわる二宮尊徳生家と報徳二宮神社。豊臣秀吉が小田原征伐の本陣として石垣山一夜城を築城し、現在では国の史跡に指定されている石垣山。山縣有朋の別邸であり、現在では庭園のみが残っている古稀庵。黒田長成侯爵の別邸である清閑亭など、数多くの史跡が存在します。
市内の見所には、多彩な花や植物が咲き誇る都市公園の小田原フラワーガーデン。バーベキューやキャンプなどが楽しめる森林公園、いこいの森。また鈴廣かまぼこ博物館や、町の各地で名産品などの小規模な展示が見られる街かど博物館。温泉地の根府川温泉。小田原の自然を生かした箱根ジオパークなどがあります。
小田原市の祭りには、花の季節の祭りである小田原梅まつりや小田原桜まつり、報徳二宮神社の夜桜詣で、小田原かまぼこ桜まつり、小田原城あじさい花菖蒲まつり。小田原北条氏を称えて武者パレードなどを行う5月の北条五代祭り。小田原ちょうちん夏まつり。酒匂川花火大会。石垣山の一夜城まつりなどがあり、他にも小田原の歴史や自然にちなんださまざまなイベントが行われています。
小田原市を舞台にしたフィクションでは、やはり戦国期の後北条氏や小田原城を題材にした作品が多く、隆慶一郎さんの小説「影武者徳川家康」では、後北条氏に仕えたといわれる忍者の風魔一族が、北条氏の滅亡後も箱根の山々を天然の城砦として生き延び、関ヶ原で死亡した徳川家康に成り代わった影武者の世良田二郎三郎や、その配下の忍、甲斐の六郎に協力する重要な役割を演じます。
映画では他に、誘拐事件を描いた黒澤明監督の「天国と地獄」にて、当時の急行列車で酒巻川付近を通過するくだりが重要なシーンになっています。映画ゴジラシリーズ第25弾「ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃」は、太平洋戦争で犠牲になった人々の怨念の集合体という、シリーズでも屈指の“恐ろしいゴジラ”に、日本の「くに」を守る「護国聖獣」のバラゴン、モスラ、キングギドラが立ち向かうという設定です。本作では箱根でバラゴンを倒したゴジラが、市内の酒巻川を越えて東京に向かう姿が描かれます。
西田敏行さん主演で、池田一朗(隆慶一郎)さんがメインライターを務めたテレビドラマ「サンキュー先生」は。小田原市立早川小学校を舞台に、西田さん演じる産休補助教員の奮闘を描く学園ドラマです。
1995年(平成7年)のテレビアニメ以降、何度も劇場版などが製作され、現在でも高い人気を誇るアニメ作品「新世紀エヴァンゲリオン」では、セカンドインパクトにより横須賀市が水没し、一部水没した小田原市を再建して「新横須賀市」と改称して、国連海軍の基地が置かれているという設定になっています。

小田原市 の場所

神奈川県小田原市は、県の南西部に位置し、相模湾に面している市です。県内では西湘地域に含まれ、市の東側を中郡二宮町に、北側を東よりから足柄上郡中井町、同郡大井町、同郡開成町、そして南足柄市に、西側から南西側にかけてを、北よりから足柄下郡箱根町、同郡湯河原町、同郡真鶴町に接しており、南東側には相模湾が広がっています。
小田原市は西湘地域の中心都市として、中央部の平地には市街地が存在する一方、市の西と東には山地が存在し、相模湾にも面している自然の豊かな市です。市内では商業、工業、農業や漁業とさまざまな産業が盛んで、また戦国の名城として名高い小田原城跡が存在することから、史跡の豊富な観光地としても知られています。バブル期には東京都心のベッドタウンとして発展したものの、バブル崩壊後は人口が減少傾向にあります。ただ近年では駅周辺の再開発など都市開発、住宅地の開発も進み、東京都や横浜方面へのアクセスも便利で利便性が高く、また海と山に囲まれた環境のいい街として注目を集めています。
小田原市の市章は、波のような文様を5つ円形に並べ、市の花であるウメを象ったものです。
小田原市の木はクロマツ(黒松)。市の花はウメ。市の鳥はコアジサシ(小鯵刺)。市の魚はアジとメダカ(目高)です。
クロマツはマツ科マツ属の一種です。岩や砂ばかりの荒地でもよく育つことから、砂浜や海岸、日本庭園に植樹されて絶景を作り出し、防風林、防潮林として利用される他、街路樹や庭木にもよく用いられます。また盆栽としても人気があります。樹高は40メートルに達することもありますが、自然のものでそこまで成長することは珍しくなります。名前は同じマツ属のアカマツ(赤松)と比べて樹皮が黒っぽいことに由来し、針葉もアカマツより硬く、枝振りも太いことから、別名「雄松(オマツ)」とも呼ばれます。一方のアカマツは「雌松(メマツ)」と呼ばれています。
ウメはバラ科サクラ属の落葉高木です。ウメといえばサクラ(桜)に並ぶ春の花として、古来より日本で愛されている木です。俳句でも「梅」は春の季語ですが「早梅」「寒梅」や「探梅(たんばい、うめさぐる)」は冬の季語になります。またウメといえば、梅干をはじめさまざまな食品に用いられる「梅の実」の代名詞にもなっています。
コアジサシはチドリ目カモメ科に分類される鳥類で、神奈川県の県鳥でもあります。全長はおよそ24センチで、羽の色は夏羽と冬羽によって異なりますが、おおむね黒と薄い灰色、白で、また嘴と脚も、夏は黄色や橙色、冬は黒に変化します。河川や海岸などの水辺に生息し、水面下の魚を狙って水に飛び込み、魚を捕らえます。その際、短時間ながらホバリング(停空飛行)することもあります。名前もその様子「アジを刺す」から来ていると思われ、同じ理由で鮎鷹(あゆたか)の別名もあります。繁殖前にはオスがメスへ獲物を送る「求愛給餌」が見られます。
アジはアジ科アジ亜科に含まれる魚の総称です。種類は多数ありますが、日本ではマアジ(真鯵)を指すことが多くなります。アジの体長は15センチほどのミヤカミヒラアジから、150センチ以上になるロウニンアジ(浪人鯵)まで種類によって大きく異なります。アジは全世界各地の熱帯・温帯域に生息し、各地で食用に漁獲されています。日本でも刺身や寿司、干物やアジフライなどで親しまれており、名前も味のよさに由来するといわれます。漢字の「鯵」の由来には諸説あり、誤記が広まったという説、美味しさに参ってしまうという説、旧暦の3月がもっとも美味しくなることから「参」が当てられたなどの説があります。
メダカはダツ目メダカ科メダカ属に分類される淡水魚の総称です。メダカ属には二十数種が含まれ、日本ではキタノメダカ、ミナミノメダカが生息しており、この二種を総称してニホンメダカと呼びます。どの種も体長はおおむね3.5センチ程度で目が大きく、頭の上から飛び出していることが名前の由来です。日本では流れが穏やかな小川や水路などに生息し、主に動物プランクトンやボウフラなどの虫を食べる魚です。童謡「めだかの学校」にも歌われる通り、かつては日本の小川によく見られましたが、近年は環境の変化により絶滅危惧種となっており、各地で保護活動が行われています。また昔の日本ではメダカの統一された名称がなかったため、全国にさまざまな方言名が存在し、世界中の魚類でもっとも方言名が多い魚といわれます。
小田原市のキャラクターには「梅丸」がいます。梅丸は小田原市の特産物、梅の実の顔に戦国武将の身体がついたキャラクターで、背中には市章の入った旗指物を掲げています。元は1989年(平成元年)の市制施行50年を記念した「ときめき小田原夢まつり」のキャラクターであり、赤い甲冑は、当時の小田原合戦400年記念にちなんだものです。2014年(平成26年)には歴史と文化、自然や美食も豊富な小田原の観光PRキャラクターにも就任しました。
梅丸は5月3日生まれの男の子で、特技は梅干作りと小田原提灯作り。語尾に「~ござる」をつける口調で、趣味はゆっくりペースの散歩。小田原の温暖な気候から、いつも笑顔で陽気なのんびり屋さんです。好きな食べ物は相模湾の地魚や蒲鉾。また曽我の梅干と一緒に食べるご飯で、おやつにはミカンと、あんこを使ったお菓子を食べます。
小田原市には他にも、市の生涯現役促進地域連携事業でマスコットキャラクターで、海水浴姿の三匹のサル(猿)「アクティブ☆おだモン」のかんきちくん、ぽこちゃん、はなちゃんなど、地域や組織、団体ごとに多くのキャラクターが活躍しています。
ちなみにこの名前は公募されたもので「アクティブ☆おだモン」は、活動的。生涯現役を示すアクティブに「小田原」と「モンキー」の頭文字を合わせたもので、市内の中村公子さんの作品。個々のサルの名前、頭にミカンの帽子をかぶったサルは、柑橘類のイメージでかんきちくん。頭にカマボコをつけた子ザルは、カマボコからぽこちゃん。頭に花をつけたおばあさんのサルは、花と、小田原動物園にて60年近く親しまれた日本最高齢のゾウ(象)で、2009年(平成21年)に亡くなったウメ子を偲んで名づけられています。こちらは市内の飯島栄子さんによる作品です。

小田原市 の鉄道路線

東日本旅客鉄道(JR東日本)
東海道本線
・国府津駅
・鴨宮駅
・小田原駅
・早川駅
・根府川駅

東海旅客鉄道(JR東海)
東海道新幹線
・小田原駅
御殿場線
・下曽我駅
・国府津駅

小田急電鉄
小田原線
・栢山駅
・富水駅
・螢田駅
・足柄駅
・小田原駅

箱根登山鉄道
鉄道線
・小田原駅
・箱根板橋駅
・風祭駅
・入生田駅

伊豆箱根鉄道
大雄山線
・小田原駅
・緑町駅
・井細田駅
・五百羅漢駅
・穴部駅
・飯田岡駅

小田原市のバス
・箱根登山バス
・伊豆箱根バス
・富士急湘南バス
・神奈川中央交通西

小田原市 の主要道路

高速道路・有料道路
・小田原厚木道路(小田原東IC‐荻窪IC‐小田原西IC)
・国道1号西湘バイパス(橘IC‐国府津IC‐小田原IC‐早川IC‐早川JCT‐小田原西IC‐箱根口IC、石橋IC)
・小田原箱根道路(山崎IC‐箱根口IC)
・国道1号箱根新道(小田原西IC)
・箱根ターンパイク(小田原西IC)
・国道135号真鶴道路(早川IC、石橋IC、早川口交差点)

一般国道
・国道1号(東海道)
・国道135号
・国道138号
・国道255号
・国道271号

主要地方道
・神奈川県道72号松田国府津線
・神奈川県道73号小田原停車場線
・神奈川県道74号小田原山北線

一般県道
・神奈川県道709号中井羽根尾線
・神奈川県道711号小田原松田線
・神奈川県道714号栢山停車場曽我線
・神奈川県道715号栢山停車場塚原線
・神奈川県道716号成田下曽我停車場線
・神奈川県道717号沼田国府津線(小田原環状道路)
・神奈川県道718号鴨ノ宮停車場矢作線
・神奈川県道719号鴨ノ宮停車場線
・神奈川県道720号怒田開成小田原線
・神奈川県道724号早川停車場線
・神奈川県道740号小田原湯河原線

小田原市 出身の芸能人

神奈川県小田原市出身の著名人には、俳優の阿藤快さんがいます。阿藤さんはかつて「阿藤海」名義で、時代劇、刑事ドラマなどの名悪役、脇役、さらに必殺シリーズ「必殺仕切人」第8話の「江戸のターザン」こと他左など、突拍子もない役もこなす怪優として知られました。また人柄の良さも有名で、多彩な役を演じる名優、グルメリポーター、旅番組の旅人としても親しまれた他、小田原ふるさと大使にも就任し「北條五代祭り」では北条早雲に扮してパレードに参加したこともありました。
他にも、「コント赤信号」の元メンバーでもあったお笑い芸人、俳優で、映画「イン・ザ・ヒーロー」など多くの作品に出演し、小田原ふるさと大使でもある小宮孝泰さん。名優、若山富三郎さんとのエピソードでも知られるコメディアン、タレントで、やはり小田原ふるさと大使でもあり、俳優としてはテレビドラマ「天誅~闇の仕置人」などで名演技も見せる柳沢慎吾さん。元グラビアアイドル、女優で、テレビドラマ版「修羅雪姫」主演など、さまざまな作品で活躍する吉野公佳(吉野きみか)さん。古典落語を得意とする落語家で小田原ふるさと大使を務め、大の甘党でもある柳家三三師匠。バラエティ番組「やりすぎコージー」などに出演した元グラビアアイドル、タレントの深澤ゆうきさん。NHK横浜放送局キャスターの天野真知さん。ロックバンド「ストリート・ダンサー」の元メンバーで、ミュージシャン、ラジオパーソナリティの粋成浩児さん。元ソプラノ歌手の声楽家で、現在は合唱団の指導にあたっている島田祐子さん。「Virgin Berry」「MANA meets Blue Bajou」といった音楽バンドに所属した作曲家、編曲家、音楽プロデューサーの浅野ケンさん。小田原市出身の幼馴染3人で結成したロックバンド「藍坊主」のhozzyさん、田中ユウイチさん、藤森真一さん、渡辺拓郎さん、元メンバーの亀井栄さん。やはり小田原市出身、在住のメンバーによるロックバンド「ammoflight」の津久井恒仁さん、久保田庸友さん、鳥居塚尚人さん、葛西一茂さんなどが小田原市の出身です。
文化人などの小田原市出身者では、日本アニメ創世記から活躍するアニメ監督で「機動戦士ガンダム」をはじめとするガンダムシリーズや「伝説巨神イデオン」「聖戦士ダンバイン」などの監督として知られる他、演出、脚本、漫画原作、作詞、小説執筆など多方面で活躍する富野由悠季監督。小説家では「餓狼伝」「陰陽師」など多数の人気作を持ち、リアリティあふれる格闘描写で知られ、小田原ふるさと大使でもある夢枕獏さん。「暢気眼鏡」「芳兵衛物語」などの作品があり、文化勲章受章者でもある尾崎一雄さん。大正から昭和初期の作家で「鬼涙村」などの作品があり、幻想的な作風で評価された牧野信一さん。「抹香町」「伊豆の街道」などの作品がある川崎長太郎さん。「黒水仙の夫人」「パリは今日も雨降る」など多くの作品がある北原武夫さん。その他の文学者では、「蓬莱曲」などの詩集があり、明治期に近代的な文芸評論を行った北村透谷さん。「民衆詩人」と呼ばれる一派の中心人物で、その名を冠した賞もある詩人の福田正夫さん。「山上の蝶 詩集」などの作品があり、競馬にも造詣が深かった詩人の井上康文さん。漫画家では「マスタード・チョコレート」「水曜日」などの作品がある冬川智子さん。「うわばみ彼女」「おさな妻の星」などの作品があり、主にストーリー性のある4コマ漫画で活躍する後藤羽矢子さん。また明治から対象にかけての登山家、園芸家で、関東大震災により亡くなった辻村伊助さん。「牧野信一氏像」や絵画「軍鶏図」などを残している彫刻家の牧雅雄さん。古文書学の研究、教育に生涯を捧げた歴史学者で、東京帝国大学史料編纂官の相田二郎さん。歴史学者、民俗学者で東京家政学院大学名誉教授の西海賢二博士などがいます。
スポーツ界の小田原市出身者では、元プロ野球界に、読売ジャイアンツの元内野手である田中大二郎さん。横浜大洋ホエールズの元内野手で、「オバQ」「アジの開き」「人間扇風機」などのあだ名で呼ばれた田代富雄さん。横須賀市育ちながら生まれは小田原市で、広島東洋カープや横浜ベイスターズに所属した森笠繁さん。またバレーボールペルー女子代表監督を務め、ペルーのバレーボールチームを世界トップレベルに育成し、ベルーの首都リマには記念碑やその名を冠した小中学校もある加藤明さん。F1レースの解説者などを務めたモータースポーツジャーナリストの今宮純さん。元大相撲力士で最高位は東十両15枚目の福の守尚さん。同じく大相撲力士で最高位は西前頭2枚目の朝乃翔関こと若藤肇さん。元総合格闘家で総合格闘技団体「修斗」四天王の一人である佐藤ルミナさん。第55代日本フェザー級王者。第40代OPBF東洋太平洋フェザー級王者である元プロボクサーの松田直樹さん。湘南ベルマーレ、水戸ホーリーホック、ベガルタ仙台、サガン鳥栖などに所属した元プロサッカー選手の磯崎敬太さん。女子バスケットボール選手で、「モア」のコートネームを持つ稲井桃子選手。2016年リオデジャネイロオリンピック日本代表に選出された陸上競技の松下祐樹選手などがいます。
また歴史上の人物では、報徳思想を唱えた江戸時代後期の経世家、農政家、思想家で、二宮金治郎(金次郎)として知られる二宮尊徳が現在の小田原市にあたる相模国足柄上郡栢山村の出身です。かつては全国の小学校で、幼い金次郎が薪を背負いながら本を読む像が見られましたが、近年では交通安全の観点などから少なくなっています。もちろん金次郎の当時は自動車などが存在しない江戸時代であり、今日の歩きスマホなどと同一視はできませんが、そもそも幼い金次郎が働きながら本を読んだという事実は確認できていません。

小田原市 町域別対応エリア

ア行

穴部(アナベ)、穴部新田(アナベシンデン)、新屋(アラヤ)、飯泉(イイズミ)、飯田岡(イイダオカ)、池上(イケガミ)、井細田(イサイダ)、石橋(イシバシ)、板橋(イタバシ)、入生田(イリュウダ)、江之浦(エノウラ)、扇町1(オウギチョウ1)、扇町2(オウギチョウ2)、扇町3(オウギチョウ3)、扇町4(オウギチョウ4)、扇町5(オウギチョウ5)、扇町6(オウギチョウ6)、荻窪(オギクボ)、小竹(オダケ)、鬼柳(オニヤナギ)、小船(オブネ)

カ行

風祭(カザマツリ)、上町(カノマチ)、上新田(カミシンデン)、上曽我(カミソガ)、鴨宮(カモノミヤ)、栢山(カヤマ)、川匂(カワワ)、北ノ窪(キタノクボ)、久野(クノ)、桑原(クワハラ)、国府津(コウヅ)、国府津1(コウヅ1)、国府津2(コウヅ2)、国府津3(コウヅ3)、国府津4(コウヅ4)、国府津5(コウヅ5)、小台(コダイ)、寿町1(コトブキチョウ1)、寿町2(コトブキチョウ2)、寿町3(コトブキチョウ3)、寿町4(コトブキチョウ4)、寿町5(コトブキチョウ5)、米神(コメカミ)、小八幡(コヤワタ)、小八幡1(コヤワタ1)、小八幡2(コヤワタ2)、小八幡3(コヤワタ3)、小八幡4(コヤワタ4)

サ行

栄町1(サカエチョウ1)、栄町2(サカエチョウ2)、栄町3(サカエチョウ3)、栄町4(サカエチョウ4)、酒匂(サカワ)、酒匂1(サカワ1)、酒匂2(サカワ2)、酒匂3(サカワ3)、酒匂4(サカワ4)、酒匂5(サカワ5)、酒匂6(サカワ6)、酒匂7(サカワ7)、清水新田(シミズシンデン)、下大井(シモオオイ)、下新田(シモシンデン)、下堀(シモボリ)、城山1(シロヤマ1)、城山2(シロヤマ2)、城山3(シロヤマ3)、城山4(シロヤマ4)、十字2(ジュウジ2)、十字4(ジュウジ4)、城内(ジョウナイ)、曽我大沢(ソガオオサワ)、曽我岸(ソガキシ)、曽我光海(ソガコウミ)、曽我原(ソガハラ)、曽我別所(ソガベツショ)、曽我谷津(ソガヤツ)、曽比(ソビ)

タ行

高田(タカタ)、多古(タコ)、田島(タジマ)、千代(チヨ)

ナ行

中里(ナカザト)、中新田(ナカシンデン)、中曽根(ナカゾネ)、中町1(ナカチョウ1)、中町2(ナカチョウ2)、中町3(ナカチョウ3)、中村原(ナカムラハラ)、永塚(ナガツカ)、
成田(ナルダ)、西大友(ニシオオドモ)、西酒匂1(ニシサカワ1)、西酒匂2(ニシサカワ2)、西酒匂3(ニシサカワ3)、沼代(ヌマシロ)、根府川(ネブカワ)、延清(ノブキヨ)

ハ行

羽根尾(ハネオ)、浜町1(ハマチョウ1)、浜町2(ハマチョウ2)、浜町3(ハマチョウ3)、浜町4(ハマチョウ4)、早川(ハヤカワ)、早川1(ハヤカワ1)、早川2(ハヤカワ2)、早川3(ハヤカワ3)、東大友(ヒガシオオドモ)、東ケ丘(ヒガシガオカ)、東町1(ヒガシチョウ1)、東町2(ヒガシチョウ2)、東町3(ヒガシチョウ3)、東町4(ヒガシチョウ4)、東町5(ヒガシチョウ5)、府川(フカワ)、別堀(ベッポリ)、堀之内(ホリノウチ)、本町1(ホンチョウ1)、本町2(ホンチョウ2)、本町3(ホンチョウ3)、本町4(ホンチョウ4)

マ行

前川(マエカワ)、水之尾(ミズノオ)、緑4(ミドリ4)、南板橋2(ミナミイタバシ2)、南鴨宮1(ミナミカモノミヤ1)、南鴨宮2(ミナミカモノミヤ2)、南鴨宮3(ミナミカモノミヤ3)、南町1(ミナミチョウ1)、南町2(ミナミチョウ2)、南町3(ミナミチョウ3)、南町4(ミナミチョウ4)

ヤ行

谷津(ヤツ)、柳新田(ヤナギシンデン)、矢作(ヤハギ)、山西(ヤマニシ)

ラ行

蓮正寺(レンショウジ)

小田原市 の施工事例

アンテナ本体 型番

  • デザインアンテナ

    型番:UAH201(最新モデル)
    (同軸ケーブル:白か黒の2色のうち、おすすめは外壁になじむ色)

    工事費込み 20,000円(税込)

    カラーバリエーションはオフホワイトライトブラウンスーパーブラックブラックブラウンの4色から現場で選択することが可能です。同じUHF20素子相当のデザインアンテナを比較した場合、業界トップクラスの受信性能、高利得を誇る大手DXアンテナ社製。本体の厚みはわずか119mm、サイズは高さ590mm×幅220mmで業界最小クラス。コンパクトサイズのため狭い屋根裏や天井裏などへの取り付けも最適。壁面に取り付けの場合は、極細のビスを6箇所打ち込んで金具を取り付け、金具にガチャンと本体をはめ込みボルトを締めるだけの簡単施工が可能なため建物へのダメージを極力軽減できます。ブースターが必要な場合はUAH201の背面にスッキリ取り付けられる構造になっており、表にブースターが露出しないので外観もキレイに保てます(弊社では電波状況が悪くない限り、なるべくブースターも屋内の、分配器の近くに隠してしております)。修理の場合、ブースター内蔵タイプのデザインアンテナとは異なり、ブースターだけの交換をできるメリットがあります。太陽光発電システムや片流れ屋根で屋根上に屋根馬を立てられず昔ながらの八木アンテナを設置できない住宅にも最適。耐風速(破戒風速)50m/sですが、屋内や外壁など、強風の影響を受けにくい取り付け位置と形状をしているため、災害にも強いアンテナとなっております。当店人気ナンバー1の地デジアンテナでございます。

  • 八木アンテナ

    型番:UA20(最新モデル)
    工事費込み 15,000円(税込)

    その昔、八木秀次博士が発明した形状(魚の骨のような形状)からマイナーチェンジを繰り返し洗練されたフォルムとなり、中・弱電界エリアにも対応可能な安心のDXアンテナ社製。UHF20素子アンテナの性能で、吹きさらしで障害物の少ない屋根上に設置することが多いため利得が高くなっております。万が一、壁面や屋内でデザインアンテナを取り付けられない物件 にも最適。従来の鉄製の太いワイヤーとは異なり、ステンレス製の丈夫で錆びにくいワイヤー(支線)を採用。アンテナマストから屋根の四隅に向けて4本の支線を張り巡らせ、さらに張り巡らせた支線の途中からも屋根馬に向けて4本の支線をバランスよく張り、合計8本の支線で頑丈に設置しております。サイズは51.8cm×34cm×101.4cmとなっており、VHF(アナログアンテナ)と比較して、大幅なサイズダウンと軽量化がなされています。しかも耐風速(破壊風速)50m/s。地デジ放送が始まる前の時代より、屋根上に設置するアンテナは災害に強くなっていると言えるでしょう。当店で人気ナンバー2の地デジアンテナでございます。

  • 2K4K8K対応 BS/CS110度アンテナ

    型番:BC45AS(最新モデル)
    工事費込み 15,000円(税込)

    2018年12月1日以降、実用放送開始予定の4K8K衛星放送(NHKのみ4K&8Kを同時配信)に備えてオールマイティーなDXアンテナ社製のBC453をBS放送、CS放送をご覧になりたいすべての方へ提供しております(大規模な集合住宅は例外)。従来の2K専用BS/CS110 度アンテナと同じでサイズで円盤の直径は45センチ。そうでありながら、電送周波数の帯域が広いため、従来のフルハイビジョン(2K放送・約200万画素)からスーパーハイビジョン(4K放送・約800万画素/8K放送・約3,300万画素)まで受信可能です。「大は小を兼ねる」と言えます。2020年のオリンピックに向けて4K8Kの実用放送がますます拡充されるということが総務省より発表され、各メーカーの4K8Kテレビは増産がはじまり、その価格も落ち着いてきました。そのような状況のなか、あさひアンテナにも2K4K8K対応BS/CS110度アンテナの問合せが数多く寄せられております。最新式のアンテナでも、大量仕入れでコストをおさえて仕入れておりますので、低価格を実現できました。