香取市 でテレビアンテナ工事をお考えの方へ

あさひアンテナでは 香取市 での工事実績多数。
香取市 でアンテナ工事でお困りの方はお任せ下さい。

当あさひアンテナでは千葉県香取市はじめ、千葉県内での地デジ、BS/CSなど各種アンテナ設置工事について、豊富な経験と実績がございます。香取市にお住まいで、地デジその他アンテナの新規設置、また修理や交換などをお考えの方は、まずはご相談だけでも当あさひアンテナへ、お電話やメールでお気軽にお問い合わせください。
千葉県香取市(かとりし)は、県の北東部、香取地域に位置する市です。総面積は262.35平方キロメートル。2020年(令和2年)9月1日時点での人口は74,596人。うち男性が37,089人、女性が37,507人になります。また市内にはおよそ31,125世帯が暮らしています。香取市は2000年代に誕生した比較的、新しい市ですが、市内には小江戸と呼ばれる佐原の町並みや香取神宮があり、また利根川などの水利に恵まれていることから、米やサツマイモ(薩摩芋)などの特産物も豊富で、非常に見所の多い市です。
東京都隅田区にある東京スカイツリーから香取市までは、およそ59キロから76.5キロ程度の距離になります。スカイツリーからの電波は、NHK、広域民放であれば全域で受信可能ですが、現場の環境により、地デジ受信に関して条件や制約が生じるケースもございます。
当あさひアンテナでは、千葉県香取市全域での地デジその他、各種アンテナ設置工事に対応しております。弊社には香取市はじめ県内全域での作業経験が豊富で、地域ごとの地デジ電波の特性を把握し、現場に合わせた最適なアンテナ設置工事をご提案できる腕のいい専門の職人が揃っております。香取市にて地デジ、CS/BSなど各種アンテナ設置や修理、交換などの各種工事をお求めのお客様は、確実な地デジ受信と、丈夫で長持ちするアンテナの設置をお約束する、当あさひフリーダイヤル(0120-540-527)か、ホームページからのお問い合わせフォーム(https//asahi-antenna.jp/contact)へとご連絡ください。

「2020年現在の新型コロナウィルス流行に関しまして」
このたびの新型コロナウイルス発生に際しまして、弊社では現場に出向く職人はもちろん、全従業員にマスクと除菌スプレーを配布し、作業車や作業着などの除菌を頻繁かつ丁寧に行う他、従業員各人によるこまめなうがい、手洗いなども徹底しております。また会社としても従業員には業務よりも体調管理を優先し、わずかでも体調に異変がある場合は、安全が確認できるまで休むよう指導しております。
すべては社員の身を守ると同時に、万全を期してお客様をお守りするための、最大限の配慮でございます。現場でのお客様への対応についても、万が一のリスクを避けるため、失礼ながら基本的にマスクを装着したままでご対応させていただいております。申し訳ありませんが、なにとぞご了承ください。
 
テレビアンテナ修理工事

無料見積もり

無料見積もり

香取市 の方でアンテナ工事に関するよくある質問

Q

香取市に適した地デジアンテナの機種はどのようなものですか?

A

現在、ご家庭で用いられる主な地デジアンテナの機種は、八木式アンテナとデザインアンテナになります。
八木式アンテナはよく屋根の上などに見られる、魚の骨のような形状の地デジアンテナです。日本ではテレビ放送の黎明期から使われている昔ながらのアンテナで、素材や耐久力などは時代につれて進化し続けていますが、基本設計は開発当時から変わっていません。それほど設計の完成度が高く、現在でも地デジ電波の高い受信能力を誇る機種です。ただ基本的に屋外に設置される八木式アンテナは風雨など自然環境の影響を受けやすく、歳月につれて確実に老朽化が進行する弱点もございます。現在の八木式アンテナの寿命は平均10年程度ですが、この年数は海沿いや豪雪地帯など、設置現場の環境によっても大きく変わってきます。
デザインアンテナは家屋の外壁などに設置する、平面で軽量薄型の地デジアンテナです。家屋の外観を損なわない、自然環境の影響を受けにくく経年劣化を軽減できる、修理やメンテナンスも簡単など多くのメリットがあり、現在では人気ナンバーワンの地デジアンテナになります。また現在のデザインアンテナは基本モデルが20素子相当であり、八木式アンテナと比べても受信性能にほとんど差はごさいません。ただデザインアンテナは八木式アンテナよりも設置位置が低い分、受信感度もやや低くなる傾向がございます。またアンテナ本体価格や設置工事費も、八木式アンテナに比べるとやや割高になります。
香取市は千葉県の北東部で、内陸部に位置する市です。東京スカイツリーからは北東方向に位置し、およそ59キロから76.5キロほど離れています。スカイツリーからの地デジ電波は、NHK、広域民放であれば香取市の全域で受信可能です。
また千葉県船橋市に位置し、千葉県の地方局である千葉テレビ(CTC)を広域に放送する千葉局の地デジ電波は、香取市では西部の一部地域で受信できるだけです。ただ香取市内にはNHK、広域民放、CTCを送信する佐原中継局が、また小見川地域には同じ地デジ電波を送信する小見川中継局があるため、市内のほぼ全域でCTCも受信可能になります。ただ市内でもごく一部には、CTCを送信するどの中継局からの受信も難しくなる地域がございます。
また地デジアンテナは電波塔の方向に向ける必要があるため、香取市内でNHK、広域民放とCTCのすべてを受信したい場合、基本的に佐原中継局や小見川中継局などからの地デジ電波を受信することか確実です。ただ香取市でも地域によってはCTCを受信したい場合、NHK、広域民放用とは別に、CTC用の地デジアンテナを別個に設置する必要が出ることもございます。
香取市内では、基本的に八木式アンテナ、デザインアンテナのどちらを用いても、受信について特に支障が出ることはございません。ただ高層建築の近隣などでは電波障害が発生することもございます。さらに香取市内でも現場によって受信できる中継局の電波か異なり、また各中継局の電波が入り乱れていることもあり、現場の状況によっては、適切なアンテナの機種、設置できる位置などに条件、制約などが生じるケースもございます。
当あさひアンテナでは、八木式アンテナ、デザインアンテナとも、国産DXアンテナ社製の最新モデルをご用意し、八木式アンテナは軽量で耐水性と対風速性が高く、長寿命が望める機種を用い、アンテナ本体価格を含む基本工事価格15000円からで設置をお引き受けしております。
デザインアンテナは20素子相当、業界最小クラスの厚さ4.9cm、大きさ9cm×22cmの超薄型モデルをご用意し、アンテナ本体価格を含む基本工事価格20000円からで設置をお引き受けいたします。さらにこれら標準機種で受信が安定しない場合は、別途に高性能アンテナや、アンテナブースター、アッテネーター設置の用意もございますので、どのような現場にも対応可能です。
弊社では地デジアンテナの設置に際し、高性能の電波測定器による現場調査を実施しており、現場においてもっとも適切なアンテナの種類や設置位置など、できる限りお客様のご要望に応じた方法をご提案いたします。もしご希望の条件でどうしても受信に問題が出る場合は、弊社の豊富な工事経験に基づき、できるだけご要望に近い代案をご提示いたします。
また弊社ではアンテナ設置のご相談および、ご自宅を訪問しての地デジ電波調査、アンテナ設置工事費のお見積もりまで、すべて無料で行っております。弊社のアンテナ職人は、豊富な経験と高度な技術を駆使して、現場の電波状態から、もっともリーズナブルでありながら、自然環境の影響を受けにくく、故障のリスクを避けアンテナの長寿命が望めるなど、お客様にとって総合的にもっともお得となる設置方法をご提案いたしております。
香取市で地デジアンテナの新規設置や交換をお考えの方は、現場の電波状態の確認やお見積りから、アンテナ機種のご希望、その他のご相談も含め、当あさひフリーダイヤル(0120-540-527)へと、どうぞお気軽にお問い合わせください。

Q

自宅で購入した地デジアンテナの設置のみをお願いできますか?

A

当あさひアンテナでは、地デジアンテナ設置その他、あらゆる工事においてお客様のご要望を最優先にする施工を心がけております。もちろんお客様が他店でご購入された各種アンテナの設置にもご対応いたします。
令和元年の9月から10月には、台風や豪雨が相次いで日本各地を襲い、特に千葉県においては大きな爪あとを残しました。香取市の皆様にも、家屋への被害や地デジアンテナの故障に見舞われ、業者の手配や想定外の出費などでお悩みになられた方も多いと存じます。またこの令和2年7月にも、記録的豪雨により各地でさまざまな災害が発生いたしました。被災された方々には衷心よりお見舞いを申し上げますと同時に、弊社からも微力ながら、可能な限りのご支援を行ってゆきたく存じます。
ただ残念ながらアンテナ工事業者にもこのような災害などに乗じ、公式サイトや流しの営業による説明では格安を謳いながら、アンテナ本体を別料金に設定し、安価で品質の低い地デジアンテナに高値をつける、またお客様に無断で不必要な機材や追加工事を加算するといった手口で、不当な高額料金を請求する悪質な業者も存在します。お客様におかれましても、設置工費は安価に思えても、使用するアンテナ機種、型番や、工事ごとの料金体系などが不明瞭な業者にはご注意いただきたく思います。
当あさひアンテナでは、まずお客様に信頼していただけるよう、弊社サイトにて基本設置工事費、各オプション工事ごとの料金体系をすべて明示し、ご提供する地デジおよびBS/CS110度アンテナの機種や型番も明記しております。もちろんお客様へのご相談なく、独断で追加機材や工事を加算することも決してございません。
弊社の地デジアンテナは前述の通り、八木式アンテナ、デザインアンテナとも、国産一流メーカーのDXアンテナ社製、高性能最新モデルをご用意し、アンテナ本体価格を含む標準工事費でご提供しております。アンテナ本体込みの標準工事費は、八木式アンテナで15000円、デザインアンテナは20000円からになっております。またCS/BS110度アンテナも、同社製2K4K8K対応型の最新モデルを用い、アンテナ本体価格込み標準設置費15000円からでお引き受けしております。
弊社では常に業界最安値に挑んでおりますが、もし他業者でより安い見積もりが出た場合は、その見積書をメールなどでご提示ください。まったく同じ工事内容で、さらに安くお見積もりいたします。もちろん値下げしてもアンテナ本体や部材の品質を落とすことは決してございません。弊社が国産高性能アンテナを、設置工事費込みの業界最安値でご提供できる秘密は、大量仕入れを前提にメーカーと直接交渉しての部材コスト削減。他業種と提携しての広告費削減。完全自社施工による中間マージン削減。弊社と直接契約した専門の職人が効率的に担当区域を動くことによる人件費削減などで総合的なコストカットに努める、業者だからこそ可能な企業努力にございます。
また弊社では地デジアンテナ設置に際し、高性能の電波測定器を用いて各現場の電波状態を確認することで。電波強度や経年劣化の阻止、外観性などあらゆる条件を織り込み、もっとも有利となるアンテナ機種と設置方法をご提案いたしております。
香取市では東京スカイツリーからのNHK、広域民放の地デジ電波が全域で受信できる他、地域によって千葉局、佐原中継局、小見川中継局からの地デジ電波を受信できます。ただ現場の条件により、どの放送局からの受信がもっとも適切となるかは異なってまいります。その条件によって適切なアンテナ機種や設置位置などにさまざまな条件、制約が生じることも考えられます。
そのためお客様がご自身で購入された地デジアンテナでは、弊社の同タイプ国産アンテナより品質や性能が低い、現場の電波状態や設置位置に不向きなどの理由で、十分な地デジ受信性能を得られないことも考えられます。またたとえアンテナ本体価格は安価でも本体価格と設置費用の総額が、弊社のアンテナ価格込み設置工事費より割高になることも十分ありえます。
弊社ではアンテナ設置のご相談および、ご自宅を訪問しての地デジ電波調査、アンテナ設置工事費のお見積もりまですべて無料で行っております。香取市にて新しい地デジアンテナの設置や交換をお考えのお客様は、ご自身でアンテナを購入される前に、まずは弊社のフリーダイヤル(0120-540-527)へ、設置なさりたいアンテナ機種や視聴なさりたいテレビ局、また工事費用の目安など、ご納得いただけるまで、どのようなことでもご相談いただければ幸いです。

Q

香取市で地デジアンテナが故障したときはすぐ修理してもらえますか?

A

その点はどうかご安心ください。弊社では他業者が設置したどのようなテレビアンテナでも、弊社フリーダイヤル(0120-540-527)にご一報いただければ、最短即日で職人が現場に出向き、修理対応させていただきます。
特に弊社が設置したテレビアンテナの場合は、業界最長クラスとなる、施工日から10年間のアフターフォロー体制をご用意しております。これは弊社がアンテナ設置技術に高い自信をもつ証でもあります。もし保障期間中、弊社が施工した各種アンテナにトラブルが発生したときは、すぐ弊社のフリーダイヤルにご一報ください。弊社職人が即座に現場へと駆けつけ、補償範囲内のトラブルであれば完全無料で復旧するようご対応させていただきます。
弊社ではアンテナ設置工事が完了した際、工事を担当した職人の自筆サイン入り保証書をお客様にお渡ししております。もしトラブルなどでお客様が対応をお求めの際は、まずこの保証書をご用意ください。ただ、なにぶん10年間の長期保証となるため、お客様が保証書を紛失された場合を想定して、弊社でも施工から10年間は、あらゆる工事の現場写真や保証書などを社内でデータベース化して保存しております。
アンテナ修理をご依頼される際、もし弊社の保証書が見つからない場合は、お電話でその旨をお伝えください。そしてお手数ですが、お客様のお名前やお電話番号、当時の工事内容や施工時期などを、お分かりの範囲内でお教えください。弊社側のデータベースで確認でき次第、あらゆる保証について、保証書をご提示いただいた場合とまったく同じ対応をさせていただきます。
余談ですが、風雨や雷、雪、雹、隕石、また外部からの落下物など、自然災害によりアンテナが損壊した場合は、火災保険の「風災保証」によって修理費が補償されるケースがございます。補償される内容は保険会社との約款によって異なりますが、当あさひアンテナでは、アンテナ修理だけではなく、修理費用に火災保険を適用なさりたいお客様のご相談にも対応しております。
弊社にアンテナ修理をお求めになる際、火災保険のご相談もいただければ、保険会社に提出する必要がある修理報告書、見積書、施工前後の写真など、補償請求書類をすべて弊社でご用意いたします。また保険会社との交渉も、弊社の専門スタッフが全力でサポートいたします。香取市にて突然のアンテナトラブルによってお困りの際は、アンテナ本体の修理から保険会社への対応まで完全にお引き受けする、当あさひアンテナにすべてお任せください。

香取市 にお住まいで画面にE201、E202、E203の文字が出ている方

テレビ画面に"E201、E202、E203"と表示され番組が視聴できない

アンテナトラブルの形式として、突然、ご自宅のテレビで地デジのテレビ番組がまったく映らなくなり、画面に「e201」「e202」「e203」などの記号が表示されることがございます。これはテレビやアンテナにトラブルが発生し、テレビが自己診断機能を働かせてエラーコードで原因を示している状態です。最近のテレビはコードと同時にトラブルの原因を文章で表示するものもありますが、電波受信に関するトラブルの場合は、主に前述の三種類のコードが表示されます。なおエラーコードの種類は、トラブルの原因によって他にも数々のものがございます。

「e201」は、テレビ本体に届く電波のレベルが低下しているというエラーコードです。これは主にBS、CS放送で、豪雨や大雪など、悪天候の場合に表示されることが多くなります。BS、CS放送は衛星放送のため、悪天候では、波の乱反射によって電波状態が悪化するという弱点がございます。BSでは悪天候の際に電波を切り替え、画質、音質を落とすことで受信できるようにした「降雨対応放送」に切り替わる場合もあります。悪天候による受信不良は、天候の回復と同時に自然と復旧いたします。地デジ放送では、このコードが表示されることは少ないのですが、周辺の電波状態の悪化やアンテナ機器のトラブルなどにより、ときに表示されることもございます。
「e202」は、テレビ本体ににまったく電波が届いていないというエラーコードです。原因は大風や地震などによるアンテナ角度のずれや倒れるといったトラブル。またアンテナ本体、アンテナ線、ブースター(増幅器)、分配器など、どこかに故障が発生したことも考えられます。また単純にテレビとアンテナ線との接触不良という場合もありますので、このコードが表示されたときは、まずテレビやレコーダーなどの機器と、アンテナ線との接続部分をチェックしてください。
「e203」は、該当する放送局が放送休止しているというエラーコードです。基本的に放送局が、メンテナンスやトラブルなどによって放送を休止していることから発生する不具合です。このコードが表示されたときは、その他のチャンネルを確認して、正しく映っているなら放送局側に原因があると判断できます。ただアンテナ関係の故障でも、このコードが表示される場合がありますのでご注意ください。
これらのエラーコードが表示されたときは、ブロックノイズの際と同じく、まずテレビのリセットや、テレビとアンテナ線の接続部を確認するなどしてください。それでも回復しない場合は、アンテナ関係にトラブルが起こっていると考えられます。
その場合も、やはり当あさひアンテナのフリーダイヤル(0120-540-527)にご相談ください。まずお電話口にて、コードの種類やご自宅のアンテナ環境などとお伺いして、ご自宅で可能な対策をご説明いたします。もしお電話で問題が解決しないときは、ご用命いただければ、弊社の職人が最短即日でご自宅へ出向き、現場調査で原因を特定いたします。
当あさひアンテナでは、どのようなご相談であっても、出張費、見積もり費、キャンセル費はすべて無料で対応させていただきます。またトラブルの原因を特定した後は、弊社の職人からお客様に、修理に必要な工事のご説明と見積もり価格を提示いたします。その内容にお客様が納得され、正式にご契約なされた時点ではじめて工事にかからせていただきます。それまでは決して無断で工事を進めることはなく、料金も一切発生いたしません。
さらにアンテナ工事後の保証など、アフターフォローの体制も万全のものを用意してございます。テレビ映りに不具合が発生して、エラーコードからアンテナトラブルだと思われる場合は、まずは当あさひアンテナのフリーダイヤル(0120-540-527)へとお気軽にお電話ください。

E202エラーの解消法
アンテナ工事

香取市 についてもっと知りたい
これからお引越しを考えている方

香取市 てどんなところ??

千葉県香取市は、県の北東部に位置し、北の県域に接している市です。香取地域に属し、県庁所在地である県都、千葉市からは約45キロの距離になります。東京都の都心よりは70キロから80キロメートルの圏内です。市域は関東平野に含まれ、内陸部には下総台地が広がり、利根川沿いでは標高が50メートルを越える場所もありますが、おおむね標高20メートルから40メートルで、なだらかな起伏が続く台地になっています。また川沿いなどには谷津や沖積低地も見られます。
香取市は霞ヶ浦流域自治体のひとつであり、市域の北部、茨城県との境界にあたる地域には、利根川およびその支流で霞ヶ浦から流れる常陸利根川、利根川と常陸利根川を南北に結ぶ横利根川などが流れています。他にも市域には大須賀川、八間川、黒部川、小野川、栗山川などの河川が流れています。利根川の周辺は水郷地帯が広がる平野であり、水田に利用されています。
今日の香取市は、1951年(昭和26年)3月15日に佐原町、香取町、東大戸村、香西村の合併で発足した佐原市。1889年(明治22年)4月1日に小見川村、本郷村、八日市場村、野田村、下小川村、羽根川村、南原地新田、新々田村、中沼村が合併して発足。1951年4月1日には小見川町、豊浦村、神里村、森山村の合併。1955年(昭和30年)2月11日には小見川町と良文村の合併による二度の新設を経た香取郡小見川町。1954年(昭和29年)8月1日に府馬町、八都村、山倉村が合併して発足した香取郡山田町。1889年(明治22年)4月1日の町村制施行に伴い岩部村、助沢村、苅毛村、高萩村、西田部村、沢村、荒北村が合併して栗源村となり、1924年(大正13年)4月10日に町制を施行した香取郡栗源町。この1市3町が2006年(平成18年)3月27日に合併して発足した比較的、新しい市になります。
香取市は現在でも、合併前の旧市町にあたる佐原地区、小見川地区、山田地区、栗源地区の四地区に分かれており、それぞれの地域ごとに特色があります。市の中心地は佐原であり、都市雇用圏における成田都市圏(成田市)に含まれ、成田市への通勤率が高くなっています。また水郷と呼ばれる国道51号沿線、利根川付近の都市のひとつで、香取神宮の門前町としても古くから知られる、街道と水運が交差する河港商業都市です。
市名の由来は市域の旧町村が属していた「香取郡」ですが、この「かとり」という地名の語源については「梶取」「神鳥」「鹿取」など諸説あります。「香取」の表記は、現存する文書でもっとも古いものは「万葉集」第11巻2436番の、寄物陳思(ものによせておもひをのぶ)として「香取海(香取の海)」と記されているものです。香取海とは、古代の関東平野東部に太平洋から湾入して、香取神宮の目前に広がっていた内海のことです。またこの「香取」の名は、戦艦や練習巡洋艦、練習艦など、日本海軍の艦艇名にも使用されています。
市の産業では、市全体が低地部と台地部で占められているため田畑に適しており、農業が基幹産業となっています。特に米の出荷量は千葉県内でも第1位になっており、市の特産品として早場米をはじめとする米が挙げられます。。
他にも旧栗源町の名産品であるベニコマチ(紅小町)、ベニアズマ(紅東)などのサツマイモ(薩摩芋)。ニラ(韮)、ネギ(葱)、ゴボウ(牛蒡)、水郷ナシと呼ばれるナシ(梨)、千葉県内第1位の生産量を誇るブドウ(葡萄)、ユリ(百合)の品種、カサブランカ。東薫酒造「東薫」、馬場本店「雪山」、飯田本家「大姫」などの日本酒。イリダイ醤油、ちば醤油などのメーカーがある醤油などが特産品です。
商業では。幹線道路沿いに「道の駅・川の駅水の郷さわら」「道の駅くりもと 紅小町の郷」などの道の駅が開駅され、農産物直売所や食堂など地産地消に力を入れています。また小野川周辺に広がる「小江戸」とも称される古い街並みを観光資源として活かすべく、さまざまな取組みもなされています。
また香取市は、現在でも江戸の風情を残す町並みとして、埼玉県川越市の川越、栃木県栃木市の栃木宿と並ぶ「小江戸三市」のひとつに挙げられています。市域は「水の郷百選」、水郷地帯は「水郷筑波国定公園」、佐原の町並みは「平成百景・重要伝統的建造物群保存地区」、商家町の歴史的町並みは日本遺産に認定されている、歴史的な観光資源の多い市でもあります。
同じ千葉県で、佐倉市の城下町、成田市の門前町、銚子市の港町と共に日本遺産に認定されている「北総四都市江戸紀行」は、香取市では、江戸時代からの小野川沿いの商家街で、古くから「北総の小江戸」「水郷の町」と称された「佐原の町並み」が含まれています。この町並みは国の重要伝統的建造物群保存地区にも選定されています。
町並みに含まれる建築物には、日本初の実測日本地図「大日本沿海輿地全図(伊能図)」を作成した伊能忠敬(いのうただたか)の旧宅が、国の史跡にもなっています。伊能忠敬は上総国山辺郡小関村(現在の山武郡九十九里町小関)出身で、下総国香取郡佐原村(現在の香取市佐原)の酒造家の伊能三郎右衛門家に婿入りし、前半生を商人として過ごした市の偉人でもあり、町並みには、国宝である伊能忠敬関係資料が保管されている伊能忠敬記念館も含まれます。
他にも、江戸時代に農業用水を佐原の関戸方面の水田に送るため、小野川に架けられた大きな樋(とよ)を人が通るようになり、樋から小野川に落ちる水の音から「ジャージャー橋」とも呼ばれる、日本の音風景100選でもある樋橋(とよばし)。香取街道の小野川にかかる橋で、伊能忠敬の名前を取った忠敬橋(ちゅうけいばし)。佐原の大祭(祇園祭)で知られる佐原の八坂神社。佐原の大祭に出される山車の実物を展示する水郷佐原山車会館などが含まれています。
日本遺産で千葉県指定文化財にもなっている建築物には、旧三菱銀行佐原支店本館である佐原三菱館、正文堂書店店舗、小堀屋本店店舗、福新呉服店、中村屋乾物店、正上醤油店、旧油惣商店、中村屋商店があります。
日本遺産にも含まれる旧官幣大社で下総国一ノ宮の香取神宮は、茨城県鹿嶋市の鹿島神宮、茨城県神栖市の息栖神社と並ぶ東国三社の一社で、関東地方を中心として全国にある香取神社の総本社です。祭神は経津主大神(ふつぬしのおおかみ)で、別名を伊波比主神/斎主神(いわいぬしのかみ)、斎之大人(いはひのうし)とも呼ばれます。
香取神宮は古くは朝廷から蝦夷への平定神として、藤原氏からは氏神の一社として崇敬されてきました。中世からも歴代の武家政権から武神として崇敬され、現在でも武道分野の信仰が篤い神社です。神宮の文化財としては、所蔵品としては中国唐代の海獣葡萄鏡(かいじゅうぶどうきょう)が国宝に指定されています。また江戸時代に造営された本殿、楼門と平安時代の鏡、中世の古瀬戸狛犬が国の重要文化財に指定されており、他にも多くの文化財を残しています。
香取神宮の拝殿前に立つ大杉の御神木は、推定樹齢およそ1,000年といわれています。境内西方に位置する霊石、要石(かなめいし)は凸型をしていて大部分が地中に埋まっており、地震を起こす地中の大鯰(おおなまず)を押さえつける守り神とされています。一の鳥居は利根川に面して立ち、津宮鳥居河岸と呼ばれているなど、神宮内には多くの見所があります。
その他の史跡には、寺社では古くより香取神宮と関係の深い神社で、羅龍王面、納曽利面の3面と和鏡の3面が千葉県指定有形文化財である大戸神社(おおとじんじゃ)。3月3日の例祭に奉納される木内神楽が香取市の無形民俗文化財に指定されている木内大神(きのうちだいじん)。例祭である神幸祭(佐原の大祭)で知られる諏訪神社。本殿が千葉県指定有形文化財である側高神社(そばたかじんじゃ)。関東三大稲荷神社のひとつである多田朝日森稲荷神社。鮭まつりで知られる山倉大神(やまくらだいじん)。江戸時代の歌舞伎役者、初代松本幸四郎の墓所がある小見川善光寺。銅造懸仏(かけぼとけ)4点が国の重要文化財で、厄除けにご利益があるとされる牧野の観福寺(かんぷくじ)。日本各地に点在する第六天の総本山とされる山倉の観福寺。常葉壇林跡が香取市史跡である実相寺(じっそうじ)。幕末から明治時代まで漢学塾「螟蛉(めいれい)塾」が開かれていた常照寺(じょうしょうじ)。阿弥陀如来坐像が千葉県指定有形文化財の善雄寺(ぜんのうじ)。元木観世音由来記巻物、日本記口伝巻物など多くの文化財がある来迎寺。また浄国寺。樹林寺(じゅりんじ)などがあります。
他にも鎌倉時代初期に千葉常胤の子である東胤頼が築城したといわれる森山城跡。5世紀中頃のものとみられ、香取市指定史跡である三之分目大塚山古墳。利根川下流域では最大規模の貝塚で、国の史跡である良文貝塚などの史跡があります。
香取市の観光スポットには、千葉県と茨城県にまたがる水郷筑波国定公園の中から、市内では日本で唯一、舟による花鑑賞ができるハナショウブ(花菖蒲)園で、季節には400品種150万本のアヤメ(文目、綾目、菖蒲)やハナショウブが咲き乱れる、水郷佐原あやめ祭りが開催され、房総の魅力500選に選定されている水郷佐原あやめパーク。水郷の風情あふれる佇まいの十二橋(加藤洲十二橋)。日本の歴史公園100選であり、レンガ造の近代化遺産として国の重要文化財である横利根閘門の視点場でもある横利根閘門ふれあい公園などがあります。
また他にもサクラ(桜)の名所である小見川城山公園。川沿いにある市民の憩いの場、栗山川ふれあいの里公園。キャンプ場や展望台などがあり、展望台からの眺めは、ちば眺望100景に選定されている橘ふれあい公園。農園リゾートおよびグランピング施設であるTHE FARM。かおり風景100選に選ばれている府馬の大クス(楠)などの名所があります。
香取市の祭事やイベントには、夏と秋に行われる全24台の山車祭で、国の重要無形民俗文化財、ユネスコ世界無形文化遺産である佐原の大祭。4月に行われる香取神宮御田植祭。6台の屋台が出て、黒部川がぼんぼりのイルミネーションで飾られる小見川祇園祭。前述の山倉大神で行われる千葉県指定無形民俗文化財で、奉納された鮭の切り身の黒焼きが配られ、食べると健康に過ごせるとされる、山倉の鮭祭り。ひげをなでるとお酒を飲み合わなければならない奇祭、側高神社髭撫で祭り。明治時代、当時の香取郡小見川町が水運の商都として発展することを願ってはじめられた、伝統ある水郷おみがわ花火大会。小見川城山公園の桜つつじまつり。橘ふれあい公園の鯉のぼりまつり。黒部川の香取市民レガッタ。日本一の焼いも広場で行われる栗源ふるさといも祭などがあります。
また民俗芸能として佐原の大祭には欠かせない佐原囃子は、国の重要無形民俗文化財に指定されています。香取神宮の式年大祭としては、式年神幸祭(しきねんじんこうさい)が12年に1度の午年に行われます。
香取市の名物には、皇室に献上されたこともある和菓子で、第23回全国菓子大博覧会で名誉総裁賞を受賞している佐原ばやし。香取神宮参道の草だんご。佐原、小見川に店舗が見られる鰻(うなぎ)蒲焼。道の駅くりもとなどで販売されている千葉県の名物、太巻き祭り寿司。佃煮などがあります。また千葉県指定伝統的工芸品には、佐原太鼓、佐原張子、佐原ラフィア、佐原和傘があります。
多くの景勝や歴史的町並みがある香取市は、時代劇をはじめとして、映画やテレビドラマのロケ地に選ばれることも多く、映画では堤幸彦監督「まぼろしの邪馬台国」。山田洋二監督「母べえ」。行定勲監督「春の雪」。小野田嘉幹監督「伊能忠敬‐子午線の夢‐」。今村昌平監督「うなぎ」。喜国雅彦さんの漫画作品を塩田明彦監督が映画化した「月光の囁き」などが香取市でロケを行っています。
テレビドラマでは、NHK大河ドラマ「八重の桜」や同局の特別番組「坂の上の雲」。また「東京バンドワゴン」「エラいところに嫁いでしまった!」「華麗なる一族」などの作品が香取市で撮影されました。

香取市 の場所

千葉県香取市は、県の北東部で、香取地域に含まれる市です。千葉県の北端にあたり、茨城県に接している市でもあります。千葉県の形を模した県のマスコット、チーバくんでいえば、頭のてっぺん一帯にあたる地域です。市域は、千葉県内では、西側の北よりを香取郡神崎町に、南よりを成田市に、南西側を香取郡多古町に、南側を匝瑳市に、南東側を旭市に、東側を香取郡東庄町に接しています。また北側は利根川や常陸利根川をへだてて西側より、稲敷市、潮来市、神栖市に面しています。
香取市は2006年に佐原市、小見川町、山田町、栗源町が合併して発足した比較的、新しい市です。しかし江戸時代から続く商家町で「小江戸」と呼ばれる佐原の町並みや、香取神宮の門前町といった歴史を持ち、また日本初の正確な測量による日本地図を作成した伊藤忠敬ゆかりの地であるなど、史跡や文化、伝統行事などが豊富な地です。さらに霞ヶ浦の流域に位置しており、利根川をはじめとする河川や緑も豊かで、自然環境にも恵まれていて農業が盛んで、米やサツマイモなど、多くの特産物でも知られています。合併前の1市3町にあたる地域ごとの特色も豊かで、非常に奥の深い市だといえます。
香取市の市章は、青で花か羽ばたく鳥のような形を、水色で波のような形を、緑で小山か木の葉のような形を象り、組み合わせたものです。全体像はアルファベットの「K」かアヤメの花のように見えます。この市章は、美しい水辺の自然、広大な水田と里山の自然、未来に広がる青空を、市の頭文字「K」に重ね、鳥の羽ばたく形にシンボライズしたものです。飛翔する鳥のように躍動感のあるデザインは、香取市の美しく雄大な自然と未来への発展を象徴しています。この市章は、2006年9月3日に制定されたものです。
香取市と姉妹都市、友好都市協定を結んでいる都市には、兵庫県川西市、福島県喜多方市、佐賀県鹿島市、茨城県つくばみらい市があります。また災害時相互応援協定を締結している自治体には川西市、喜多方市、鹿嶋市と、愛知県安城市、岩手県山田町があります。
川西市との縁は、同市にある多田院(現:多田神社)を建立した清和源氏の祖で平安時代中期の武将、源満仲に由来します。10世紀の中頃、下総国で平将門らが起こした天慶の乱を平定するため、満仲は帝の命を受けて下総に出兵しました。満仲は現在の光明院である香取神宮の付近に約100日間、布陣しましたが、この地が摂津国多田庄(現在の川西市)によく似ていたことから、当地を「多田」と名付けました。満仲が死去した後、下総国に残った源一門によって光明院に満仲供養(塚)塔が建立され、満仲は香取市内にも祀られてきました。
1976年(昭和51年)の、加藤剛さん演じる平将門を主人公としたNHK大河ドラマ「風と雲と虹と」が話題になったのを機に、川西市と旧佐原市の交流が始まり、1990年(平成2年)に両市の間で姉妹都市提携が結ばれました。提携20周年を迎えた2010年(平成22年)7月17日には、あらためて香取市との姉妹都市協定を締結しました。香取市には現在でも、源氏の家紋である「笹竜胆(ささりんどう)」を家紋にする家や「多田」の姓が多くあります。
喜多方市とは、旧小見川町が会場となった1973年(昭和48年)の千葉国体漕艇競技に、福島県代表で当時の高郷村から高郷ローイングクラブが出場したことが縁となり、交流がはじまりました。1988年(昭和63年)の全国漕艇場所在市町村首長会議(ボートサミット)において、互いに漕艇場を持つ縁で小学生の相互訪問などにより交流を深めたのち、1991年(平成3年)7月7日に、小見川と高郷村が友好都市となりました。そして2012年(平成24年)7月20日には、あらためて香取市と喜多方市の間に友好都市協定が締結されました。
鹿嶋市とは、かつて香取市に鹿島鍋島藩の領地があり、市内の円通寺には初代藩主忠茂の墓所が残っていることが縁となり、交流がはじまりました。2012年には鹿島市において、香取市の偉人である伊能忠敬の鹿島市測量200年を記念した事業が企画され、香取市もこれに参加し、互いの歴史的な縁と友好関係を確認して「ふるさとの自然、歴史、文化を活かしたまちづくり連携に関する協定」を提携しました。
2016年(平成28年)に香取市が合併10周年という節目を迎えるにあたり、従来の友好関係をさらに推進し、教育、文化、産業など幅広い分野での交流を通じ、さらなる発展と互いの理解、連携を深めるため、あらためて友好都市協定を締結しました。
つくばみらい市と香取市は、どちらも日本初の実測日本地図作成に関わった伊能忠敬、間宮林蔵ゆかりの地であり、両市ともに郷土の偉人として顕彰しています。前述の通り伊能忠敬は現在の九十九里町出身で、現在の香取市佐原の酒造家に婿入りしています。
常陸国筑波郡上平柳村(現在のつくばみらい市)出身の間宮林蔵は、測量術を伊能忠敬に学び、伊能測量隊が徹底的な実測によって作成した日本地図「大日本沿海輿地全図」で、伊能隊が実際に測量できなかった北海道の部分は、間宮林蔵が測量したデータによってまとめられました。また伊能忠敬と間宮林蔵は、親しく家族ぐるみの付き合いをしていました。
この縁から、香取市とつくばみらい市は、伊能、間宮の友好関係を今後の交流に繁栄し、未来へとつなげていくため、2016年3月に「郷土の偉人の交友関係をきっかけとしたふれあい交流に関する協定」締結にいたりました。そして2018年(平成30年)、伊能忠敬の没後200年という節目の年を迎えることから、培われてきた友好関係をさらに推進し、教育、文化、産業など広範な分野での交流を通じて、さらなる発展と、互いの理解、連携を深めるため、1月19日に「友好都市協定」を締結しました。
香取市の花はアヤメ、市の木はサクラ、市の鳥はヨシキリ(葦切)です。これらのシンボルは市制施行1周年記念事業として、市民アンケートを元に制定されました。
アヤメは、アヤメ科アヤメ属の多年草です。葉は直立し、高さ40センチから60センチ程度で、5月頃に径8センチほどの紺色の花を1個から3個つけます。花びらのうち前面に垂れ下がったものに網目模様があるのが特徴で、和名の元になっています。古くは「アヤメ」の名は、サトイモ科のショウブ(アヤメグサ)を指し、現在のアヤメは「はなあやめ」と呼ばれていました。
アヤメ類の総称として、厳密にはアヤメ以外の種になるハナショウブやカキツバタ(杜若)を「アヤメ」と呼ぶ習慣が一般に広まっています。ただアヤメの多くは山野の草地に自生しており、ハナショウブやカキツバタのように湿地に生えることは少なくなります。またアヤメは消炎薬にもなり、腹痛や皮膚炎などの薬にも用いられます。
香取市では、利根川を中心に小野川、黒部川、栗山川など豊かな水辺に恵まれ、アヤメは水辺を代表する花として広く市民に親しまれています。また約160万本のアヤメ類が植栽される水郷佐原水生植物園は、市内の観光名所です。このような条件から、アヤメ属に分類されるハナショウブ、カキツバタなども含め、市の花に選定されました。
サクラは、バラ科モモ亜科スモモ属、またはサクラ属の落葉樹の総称です。サクラは有史以前の地質時代、日本列島が形成された時期に、自然に芽生えたものとされ、化石の発見からも立証されています。古くからサクラは日本を象徴する花とされ、日本最古の歌集「万葉集」にもサクラを詠んだ歌が43首も集録されています。また「古事記」「日本書紀」に登場する木花咲耶姫(このはなさくやひめ)はサクラの化身といわれています。そして現在でも、サクラは春の行事である花見などで、日本人に愛されている花です。またサクラの果実はサクランボ、桜桃、チェリーなどと呼ばれ、食用にされています。また日本では、塩や梅酢に漬けた花も、桜餅の素材などになっています。
香取市内には諏訪公園、城山公園、橘ふれあい公園、香取神宮など多くのサクラの名所があり、広く市民から親しまれ、愛されています。また今後、さらに植樹を進め、より市のイメージアップにつながることを願い、品種を特定せずサクラ全般を市の木に選定しました。
ヨシキリは、鳥綱スズメ目ヨシキリ科ヨシキリ属に分類される鳥類で、オオヨシキリ(大葦切)、コヨシキリ(小葦切)などの種類がいます。オオヨシキリはオスが17.8センチから18.9センチ。メスが17センチから17.7センチで、上面はオリーブ褐色、下面はバフ白色の羽毛に覆われています。また眼の上部にある眉状の斑紋(眉斑)は、明瞭なバフ白色です。コヨシキリは全長13.5センチ程度。背面は淡褐色、腹面は白い羽毛になります。眼上部の眉斑は白く明瞭で、眉班の上部に黒い筋模様が入っています。嘴の基部から眼を通って後頭部にへ続く筋状の黒い斑紋もあります。オオヨシキリ、コヨシキリとも葦(ヨシ、アシ)原や草原などに生息して、葦や荻(オギ)などの茎や枯れ葉などを組み合わせたお椀状の巣を作り、産卵します。
ヨシキリは夏鳥として渡来し、利根川などの葦原に生息しています。葦原でにぎやかにさえずる様子は古くから水郷の風物詩であり、多くの唄や俳句にも詠まれており、、市民にも親しみ深い鳥です。また日本水郷の中心をなす本市のシンボルにふさわしいことから、オオヨシキリ、コヨシキリを含めて市の鳥に選定されました。
香取市には市の公式キャラクターは存在しませんが、香取市まちづくり運動のマスコットキャラクターには「かっちゃん」がいます。
かっちゃんは香取市の「香」の文字をゆるキャラ化したもので、下の「日」の部分が大きく顔になっており、短い手足がついています。かっちゃんは東日本大震災で被災した香取市の復興を願い、社団法人佐原青年会議所が、今後のまちづくり運動のマスコットキャラクターとして、また復興へのシンボルとして願いを込め、全国から公募した作品から、人気投票を経て選ばれたキャラクターです。
道の駅水の郷さわら農産物PRキャラクターには「カトリーヌいもこ」「ふつぬしさま」がいます。
カトリーヌいもこは、香取市の特産品、サツマイモがモチーフで、眼鏡をかけた顔に、サツマイモの身体をしたキャラクターです。手足もサツマイモ型で短いため、一見、アザラシ(海豹)のキャラクターにも見えます。このキャラクターは市民活動団体「佐原おかみさん会」の会員の方がデザインしたそうです。
ふつぬしさまは、香取神宮の祭神「経津主大神」をモチーフに、市職員の方がデザインしたキャラクターで、古代日本の神様をゆるキャラ化したような姿をしています。香取神宮の神主様からの認定も受けており、当初の名前は「ふつぬしくん」の予定でしたが、神様なので「ふつぬしさま」になったといいます。
道の駅くりもとのPRキャラクターは、栗源地域の特産品であるサツマイモ、ベニコマチをモチーフにした「くりちゃん」です。くりちゃんは、二つに切って開いたようなサツマイモの中から、やはり地域の名産であるクリ(栗)に目鼻がついたキャラクターが顔を出しているというものです。
香取市佐原のPRキャラクターは、お祭り応援ペンギン、佐原の「さわらちゃん」です。
丸っこい身体つきのペンギンで、眉とくちばしが「さ」の形になっており、着ているTシャツに「わら」の文字で「さわら」になっており、頭には笠をかぶり、市の花であるアヤメをもっています。さわらちゃんが尊敬する人物は伊能忠敬で、好きなお祭りは、あやめ祭と佐原の大祭。好きな食べ物はピーナッツと米、ベニアズマだそうです。
香取小江戸マラソン大会マスコットキャラクター「かとまる」は、大会実行委員会による公募で集まったキャラクターから選ばれた、頭に江戸時代の家屋のような屋根を乗せた顔で、すその短い着物と草鞋で走るキャラクターです。かとまるは、決して足は早くはないけれど、走ることが大好きだそうです。
市の偉人、伊能忠敬のNHK大河ドラマ化を目指す、伊能忠敬大河ドラマ化推進協議会のイメージキャラクターは、忠敬の名前をもじった「ちゅうけいSUN」です。ちゅうけいSUNは、その名の通り伊能忠敬をモチーフにしつつ、可愛げのある顔つきの侍のキャラクターで、幕府の役人らしく羽織姿で、測量の旅に相応しく足元には脚絆を装着し「御用 測量方」ののぼり旗を手にしています。
香取市のご当地ヒーローは、2012年に誕生した、香取市の平和と自然を守り、笑いを巻き起こすために立ち上がった4人の戦士、香取市“黙認”ポンコツご当地ヒーロー「ふるさと戦隊カトレンジャーZ」です。
カトレンジャーZは、小見川区の香取市商工会青年部のメンバーが中心になって結成した、某ダンス&ボーカルグループを意識した“日本一ヘタなダンスユニット”劇団オミザイルが新たに立ち上げたご当地戦隊です。
メンバーは「春は城山オミレンジャー」「小江戸みたけりゃサワレンジャー」「星の降る里ヤマレンジャー」「いもくり千年クリレンジャー」の4人で、それぞれが香取市合併前の小見川町、佐原市、山田町、栗源町から誕生しました。
戦闘服は香取市のイニシャル「K」と、ベルトには各地域の頭文字、小見川の「O」、佐原の「S」、栗沢の「K」、山田の「Y」のマークがついています。また決めポーズの立ち位置も「Z」の文字に見えるように努力しているそうです。
それぞれの決め台詞も「春は城山(さくら祭り)」「小江戸みたけりゃ(佐原の大祭)」「いもくり千年(秋の収穫)」「星の降る里(星空)」と、地域の名所から来ています。さらに各自の色も、オミレンジャーの赤は城山の赤橋、サワレンジャーの青は小野川、ヤマレンジャーの黄色は星、クリレンジャーの紫は特産物のサツマイモからきています。また星のイメージからか、ヤマレンジャーがチームでただひとりの女性戦士になっています。
カトレンジャーZと敵対する悪の組織「バースト」は、約6500万年前、地球を支配するため宇宙船でやってきた帝王メガス、将軍フラッダーマウンデ、兵士ドレイカー、獣星怪人たちですが、隕石が地球に落下し、当時の恐竜や生物は絶滅。バーストの面々も地中の奥深くに生き埋めになりました。そして2012年、埋まっていたバーストの連中が地上に這い上がって復活したのが、ここ香取市だったのです。
また、カトレンジャーZが悪を倒す必殺技「トレインZ」は、前述のオミザイルが演じるようなダンスから発せられる電磁波により、相手の三半規管を麻痺させ目を回して相手を倒す必殺技だといいます。ちなみにオミザイルとは回転が逆だそうです。

香取市 の鉄道路線

東日本旅客鉄道(JR東日本)
成田線
・大戸駅
・佐原駅
・香取駅
・水郷駅
・小見川駅
鹿島線
・香取駅
・十二橋駅

香取市のバス
路線バス
・千葉交通
・JRバス関東
・関鉄観光バス
・桜東バス
・香取市内循環バス(佐原循環バス、小見川循環バス、山田循環バス、栗源循環バス)
・佐原町並み号ボンネットバス(期間限定運行)

高速バス
・大阪‐銚子線(千葉交通、南海バス)
・利根ライナー:佐原ルート(千葉交通)
・利根ライナー:小見川ルート(千葉交通)
・犬吠号:旭ルート(千葉交通、京成バス)
・あそう号(関鉄グリーンバス)

香取市 の主要道路

国土開発幹線自動車道
・東関東自動車道(佐原香取インターチェンジ‐佐原パーキングエリア)

・一般国道
・国道51号(佐原街道)
・国道356号(利根水郷ライン)
・国道125号
・国道355号

主要地方道
・千葉県道2号水戸鉾田佐原線
・千葉県道11号取手東線
・千葉県道16号佐原八日市場線
・千葉県道28号旭小見川線
・千葉県道36号佐原停車場線
・千葉県道44号成田小見川鹿島港線
・千葉県道55号佐原山田線
・千葉県道56号佐原椿海線
・千葉県道70号大栄栗源干潟線(東総有料道路)
都道府県道
・千葉県道101号潮来佐原線
・千葉県道113号佐原多古線
・千葉県道114号八日市場山田線
・千葉県道120号多古栗源線
・千葉県道125号山田栗源線
・千葉県道149号八日市場府馬線
・千葉県道208号大戸停車場線
・千葉県道253号香取津之宮線
・千葉県道259号小見川停車場線
・千葉県道265号小見川海上線

自転車道
・千葉県道404号銚子小見川佐原自転車道線(大利根サイクリングロード)
・千葉県道409号佐原我孫子自転車道線

橋梁
・水郷大橋(国道51号)
・利根川橋梁(鹿島線)
・利根川橋(東関東自動車道)
・小見川大橋(千葉県道44号)

道の駅
・道の駅 川の駅水の郷さわら
・道の駅くりもと(紅小町の郷)

香取市の船舶
小野川
・ぶれきめら(小野川観光舟事業)

川の駅
・利根川観光船のりば
・河川マリーナ

十二橋
・水郷十二橋巡り(加藤洲十二橋めぐり)

水郷佐原あやめパーク
・園内舟巡り

香取市 出身の芸能人

現在の千葉県香取市にあたる地域出身の著名人には、特撮テレビドラマ「ウルトラマンダイナ」のカリヤ・コウヘイ隊員役で知られる俳優の加瀬信行(加瀬尊朗)さん。端正な口跡と間の妙で聴かせ、噺家が認める噺家と評された落語家の三遊亭金遊師匠。音楽バンド「ELLEGARDEN」「the HIATUS」「the LOW-ATUS」「MONOEYES」でボーカルとギターを担当し、ソロでも活動するミュージシャンの細美武士さん。国際的に活躍する作曲家、ピアニスト、音楽プロデューサーで、バチカン民国、マルタ共和国の「騎士」の称号。ロシア連邦の「伯爵」の爵位など数々の栄典も授与されている増田顕人さん。日本テレビの元アナウンサーで、主に報道、教養番組などを担当した青尾幸さん。北海道テレビ放送(HTB)の元アナウンサーで現在は同社社員の柳田知秀さんなどがいます。
文化人などその他の分野では、「マップス」「飛べ!イサミ」などの作品で知られる漫画家で、特撮評論家としてはSF考証をテーマにした「すごい科学で守ります!」などの著作もある長谷川裕一さん。その実弟で、テレビアニメ「スレイヤーズ」「神秘の世界エルハザード」の脚本や、脚本を手がけた作品のノベライズを担当。またスーツアクターとしても活動するアニメ脚本家、ライトノベル作家の長谷川勝己さん。美容師、ヘアメイクアーティストで、経営者でもある高木琢也さん。金沢大学教授で社会教育、生涯学習を専門とする教育学者の浅野秀重さん。日本近代史、民衆思想史を専門とする思想家で東京経済大学名誉教授でもあった色川大吉教授。元衆議院議員で運輸大臣、農林水産大臣などを歴任した11代目山村新治郎さん、環境省自然環境局長や環境省総合環境政策局長兼環境調査研修所長などを務めた環境官僚の奥主喜美さんなどが、現在の香取市の出身です。
スポーツ界では、プロ野球界に、読売ジャイアンツ、ロッテオリオンズなどに所属し、無口で知られた元投手であり、引退後は野球コーチ、解説者、スカウトなどを務めた城之内邦雄さん。国鉄スワローズや読売ジャイアンツなどに所属した元投手で、引退後は野球コーチ、解説者などを務めた北川芳男さん。埼玉アストライア、愛知ディオーネなどに所属した元女子選手の奥村奈未さん。また上尾メディックスなどに所属していた女子バレーボール選手の小笹奈津子選手。元アマチュアボクシング選手、元プロボクサーで、2012年までの48年間、アマチュアボクシングで唯一の日本の金メダリストであった桜井孝雄さん。KATORI DOJO主宰、柔道三段、ブラジリアン柔術黒帯、PRIDEウェルター級グランプリ2006王者である元総合格闘家の三崎和雄さんなどが現在の香取市にあたる地域の出身者です。
歴史上の人物では、江戸時代中期の歌舞伎役者で、現在にも名跡が続いている初代松本幸四郎。明治期の政治家で、千葉県県会議員や香取郡の郡長などを務めた大須賀庸之助。著作「万葉集千歌」や絵画「梅花図」などを残している江戸時代中期の国学者、歌人、画家で、本姓は伊能氏であり、伊能忠敬とは遠縁の親族である楫取魚彦。幕末から明治初期の蘭方医で、順天堂医院の初代院長を務めた佐藤尚中。江戸時代の侠客ながら教養があり、美男子だったともいわれる佐原喜三郎などが、現在の香取市にあたる地の出身です。

香取市 町域別対応エリア

ア行

阿玉川(アタマガワ)、阿玉台(アタマダイ)、油田(アブラタ)、荒北(アラキタ)、飯島(イイジマ)、和泉(イズミ)、磯山(イソヤマ)、一ノ分目(イチノワケメ)、伊地山(イチヤマ)、市和田(イチワダ)、入会地(イリアイチ)、岩ケ崎台(イワガサキダイ)、岩部(イワベ)、内野(ウチノ)、扇島(オウギシマ)、大倉(オオクラ)、大倉丁子(オオクラヨウロゴ)、大崎(オオサキ)、大島(オオシマ)、大戸(オオト)、大角(オオトガリ)、大戸川(オオトガワ)、大戸新田(オオトシンデン)、大根(オオネ)、岡飯田(オカイイダ)、小川(オガワ)、小見(オミ)、小見川(オミガワ)、織幡(オリハタ)

カ行

貝塚(カイヅカ)、片野(カタノ)、加藤洲(カトウズ)、香取(カトリ)、釜塚(カマヅカ)、上小川(カミオガワ)、上小堀(カミコボリ)、返田(カヤダ)、苅毛(カリケ)、川上(カワカミ)、川頭(カワガシラ)、川尻(カワジリ)、観音(カンノウ)、神生(カンノウ)、北原地新田(キタハラチシンデン)、北1(キタ1)、北2(キタ2)、北3(キタ3)、木内(キノウチ)、木内虫幡上小堀入会地大平(キノウチムシハタカミコボリイリアイチオオダイラ)、桐谷(キリザク)、久保(クボ)、九美上(クミアゲ)、公官洲(コウカンズ)、公官洲新田(コウカンズシンデン)、笄島(コウガイシマ)、高野(コウヤ)、石納(コクノウ)、米野井(コメノイ)、五郷内(ゴゴウチ)

サ行

境島(サカイジマ)、沢(サワ)、佐原イ(サワライ)、佐原ニ(サワラニ)、佐原ハ(サワラハ)、佐原ホ(サワラホ)、佐原ロ(サワラロ)、三ノ分目(サンノワケメ)、志高(シダカ)、篠原イ(シノハライ)、篠原ロ(シノハラロ)、下飯田(シモイイダ)、下小川(シモオガワ)、下小野(シモオノ)、下小堀(シモコボリ)、昭和町い(ショウワマチイ)、昭和町に(ショウワマチニ)、昭和町は(ショウワマチハ)、昭和町ろ(ショウワマチロ)、白井(シライ)、新々田(シンシンデン)、助沢(スケザワ)、関(セキ)

タ行

高萩(タカハギ)、竹之内(タケノウチ)、多田(タダ)、田部(タベ)、玉造(タマツクリ)、玉造1(タマツクリ1)、玉造2(タマツクリ2)、玉造3(タマツクリ3)、附洲新田(ツキスシンデン)、津宮(ツノミヤ)、寺内(テラウチ)、鴇崎(トキザキ)、鳥羽(トッパ)、富田(トミタ)

ナ行

中洲(ナカズ)、長岡(ナガオカ)、長島(ナガシマ)、長山(ナガヤマ)、新市場(ニイヂバ)、新寺(ニイデラ)、西坂(ニシサカ)、西田部(ニシタベ)、西部田(ニシペタ)、西和田(ニシワダ)、新里(ニッサト)、新部(ニッペ)、仁良(ニラ)、野田(ノダ)、野間谷原(ノマヤワラ)

ハ行

旗鉾(ハタホコ)、八本(ハチホン)、鳩山(ハトヤマ)、羽根川(ハネガワ)、福田(フクダ)、布野(フノ)、府馬(フマ)、古内(フルウチ)、堀之内(ホリノウチ)、本郷(ホンゴウ)

マ行

牧野(マキノ)、増田(マシタ)、三島(ミシマ)、みずほ台1(ミズホダイ1)、みずほ台2(ミズホダイ2)、みずほ台3(ミズホダイ3)、南原地新田(ミナミハラチシンデン)、虫幡(ムシハタ)、本矢作(モトヤハギ)、森戸(モリド)

ヤ行

八筋川(ヤスジカワ)、八筋川甲(ヤスジカワコウ)、谷中(ヤナカ)、山川(ヤマガワ)、山倉(ヤマクラ)、山之辺(ヤマノベ)、八日市場(ヨウカイチバ)、丁子(ヨウロゴ)、与倉(ヨクラ)、吉原(ヨシワラ)

ラ行

龍谷(リュウザク)

ワ行

分郷(ワカレゴウ)

香取市 の施工事例

アンテナ本体 型番

  • デザインアンテナ

    型番:UAH201(最新モデル)
    (同軸ケーブル:白か黒の2色のうち、おすすめは外壁になじむ色)

    工事費込み 20,000円(税込)

    カラーバリエーションはオフホワイトライトブラウンスーパーブラックブラックブラウンの4色から現場で選択することが可能です。同じUHF20素子相当のデザインアンテナを比較した場合、業界トップクラスの受信性能、高利得を誇る大手DXアンテナ社製。本体の厚みはわずか119mm、サイズは高さ590mm×幅220mmで業界最小クラス。コンパクトサイズのため狭い屋根裏や天井裏などへの取り付けも最適。壁面に取り付けの場合は、極細のビスを6箇所打ち込んで金具を取り付け、金具にガチャンと本体をはめ込みボルトを締めるだけの簡単施工が可能なため建物へのダメージを極力軽減できます。ブースターが必要な場合はUAH201の背面にスッキリ取り付けられる構造になっており、表にブースターが露出しないので外観もキレイに保てます(弊社では電波状況が悪くない限り、なるべくブースターも屋内の、分配器の近くに隠してしております)。修理の場合、ブースター内蔵タイプのデザインアンテナとは異なり、ブースターだけの交換をできるメリットがあります。太陽光発電システムや片流れ屋根で屋根上に屋根馬を立てられず昔ながらの八木アンテナを設置できない住宅にも最適。耐風速(破戒風速)50m/sですが、屋内や外壁など、強風の影響を受けにくい取り付け位置と形状をしているため、災害にも強いアンテナとなっております。当店人気ナンバー1の地デジアンテナでございます。

  • 八木アンテナ

    型番:UA20(最新モデル)
    工事費込み 15,000円(税込)

    その昔、八木秀次博士が発明した形状(魚の骨のような形状)からマイナーチェンジを繰り返し洗練されたフォルムとなり、中・弱電界エリアにも対応可能な安心のDXアンテナ社製。UHF20素子アンテナの性能で、吹きさらしで障害物の少ない屋根上に設置することが多いため利得が高くなっております。万が一、壁面や屋内でデザインアンテナを取り付けられない物件 にも最適。従来の鉄製の太いワイヤーとは異なり、ステンレス製の丈夫で錆びにくいワイヤー(支線)を採用。アンテナマストから屋根の四隅に向けて4本の支線を張り巡らせ、さらに張り巡らせた支線の途中からも屋根馬に向けて4本の支線をバランスよく張り、合計8本の支線で頑丈に設置しております。サイズは51.8cm×34cm×101.4cmとなっており、VHF(アナログアンテナ)と比較して、大幅なサイズダウンと軽量化がなされています。しかも耐風速(破壊風速)50m/s。地デジ放送が始まる前の時代より、屋根上に設置するアンテナは災害に強くなっていると言えるでしょう。当店で人気ナンバー2の地デジアンテナでございます。

  • 2K4K8K対応 BS/CS110度アンテナ

    型番:BC45AS(最新モデル)
    工事費込み 15,000円(税込)

    2018年12月1日以降、実用放送開始予定の4K8K衛星放送(NHKのみ4K&8Kを同時配信)に備えてオールマイティーなDXアンテナ社製のBC453をBS放送、CS放送をご覧になりたいすべての方へ提供しております(大規模な集合住宅は例外)。従来の2K専用BS/CS110 度アンテナと同じでサイズで円盤の直径は45センチ。そうでありながら、電送周波数の帯域が広いため、従来のフルハイビジョン(2K放送・約200万画素)からスーパーハイビジョン(4K放送・約800万画素/8K放送・約3,300万画素)まで受信可能です。「大は小を兼ねる」と言えます。2020年のオリンピックに向けて4K8Kの実用放送がますます拡充されるということが総務省より発表され、各メーカーの4K8Kテレビは増産がはじまり、その価格も落ち着いてきました。そのような状況のなか、あさひアンテナにも2K4K8K対応BS/CS110度アンテナの問合せが数多く寄せられております。最新式のアンテナでも、大量仕入れでコストをおさえて仕入れておりますので、低価格を実現できました。