九十九里町 でテレビアンテナ工事をお考えの方へ

あさひアンテナでは 九十九里町 での工事実績多数。
九十九里町 でアンテナ工事でお困りの方はお任せ下さい。

当あさひアンテナでは千葉県山武郡九十九里町はじめ、千葉県内での地デジ、BS/CSなど各種アンテナ設置工事について、豊富な経験と実績がございます。山武郡九十九里町にお住まいで、地デジその他アンテナの新規設置、また修理や交換などをお考えの方は、まずはご相談だけでも当あさひアンテナへ、お電話やメールでお気軽にお問い合わせください。
千葉県山武郡九十九里町(さんぶぐんくじゅうくりまち)は、千葉県の東部に位置し、太平洋(外房)に面している町です。町の総面積は24.46平方キロメートル。2020年(令和2年)11月1日時点での人口は15,346人で、うち男性が7,613人、女性が7,733人になります。また町内にはおよそ7,076世帯が暮らしています。九十九里浜に面している九十九里町は、漁業が盛んでイワシ(鰯)の町として有名であり、また海水浴場やマリンスポーツの名所としても全国的に知られています。
東京都隅田区にある東京スカイツリーから九十九里町までは、およそ51.5キロから58キロ強の距離になります。スカイツリーからの電波はNHK、広域民放であれば十分に受信できる範囲内ですが、隣接する東金市に位置し、九十九里町にはほぼ隣接している東金中継局の地デジ電波も、やはり町内の全域で受信可能です。ただ現場の環境によって、地デジ受信に関して条件や制約が生じるケースもございます。
当あさひアンテナでは、千葉県山武郡九十九里町全域での地デジその他、各種アンテナ設置工事に対応しております。弊社には九十九里町はじめ県内全域での作業経験が豊富で、地域ごとの地デジ電波の特性を把握し、現場に合わせた最適なアンテナ設置工事をご提案できる腕のいい専門の職人が揃っております。九十九里町にて地デジ、CS/BSなど各種アンテナ設置や修理、交換などの各種工事をお求めのお客様は、確実な地デジ受信と、丈夫で長持ちするアンテナの設置をお約束する、当あさひアンテナのフリーダイヤル(0120-540-527)か、ホームページからのお問い合わせフォーム(https//asahi-antenna.jp/contact)へとご連絡ください。

「2020年現在の新型コロナウィルス流行に関しまして」
このたびの新型コロナウイルス発生に際しまして、弊社では現場に出向く職人はもちろん、全従業員にマスクと除菌スプレーを配布し、作業車や作業着などの除菌を頻繁かつ丁寧に行う他、従業員各人によるこまめなうがい、手洗いなども徹底しております。また会社としても従業員には業務よりも体調管理を優先し、わずかでも体調に異変がある場合は、安全が確認できるまで休むよう指導しております。
すべては社員の身を守ると同時に、万全を期してお客様をお守りするための、最大限の配慮でございます。現場でのお客様への対応についても、万が一のリスクを避けるため、失礼ながら基本的にマスクを装着したままでご対応させていただいております。申し訳ありませんが、なにとぞご了承ください。
 
テレビアンテナ修理工事

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九十九里町 の方でアンテナ工事に関するよくある質問

Q

山武郡九十九里町に適した地デジアンテナの機種はどのようなものですか?

A

現在、ご家庭で用いられる主な地デジアンテナの機種は、八木式アンテナとデザインアンテナになります。
八木式アンテナはよく屋根の上などに見られる、魚の骨のような形状の地デジアンテナです。日本ではテレビ放送の黎明期から使われている昔ながらのアンテナで、素材や耐久力などは時代につれて進化し続けていますが、基本設計は開発当時から変わっていません。それほど設計の完成度が高く、現在でも地デジ電波の高い受信能力を誇る機種です。ただ基本的に屋外に設置される八木式アンテナは風雨など自然環境の影響を受けやすく、歳月につれて確実に老朽化が進行する弱点もございます。現在の八木式アンテナの寿命は平均10年程度ですが、この年数は海沿いや豪雪地帯など、設置現場の環境によっても大きく変わってきます。
デザインアンテナは家屋の外壁などに設置する、平面で軽量薄型の地デジアンテナです。家屋の外観を損なわない、自然環境の影響を受けにくく経年劣化を軽減できる、修理やメンテナンスも簡単など多くのメリットがあり、現在では人気ナンバーワンの地デジアンテナになります。また現在のデザインアンテナは基本モデルが20素子相当であり、八木式アンテナと比べても受信性能にほとんど差はごさいません。ただデザインアンテナは八木式アンテナよりも設置位置が低い分、受信感度もやや低くなる傾向がございます。またアンテナ本体価格や設置工事費も、八木式アンテナに比べるとやや割高になります。
山武郡九十九里町は千葉県の東部、太平洋(外房)に面する県東端の中心近く、やや北より位置します。九十九里町から見て東京スカイツリーは北西方向に位置し、およそ51.5キロから58キロ強の距離にあたります。
九十九里町においてスカイツリーからの地デジ電波は、NHKおよび広域民放であれば町内全域で受信できます。また隣接する東金市に位置し、九十九里浜の町域にもほぼ接しており、NHK、広域民放と千葉県の地方局、千葉テレビ(CTC)を送信している東金中継局の地デジ電波も町内の全域で受信可能です。
またスカイツリーと東金中継局でほぼ用が足りるため、実用的な影響はないものの、町の北端の位置部位地域では、県内の横芝光町に位置し、やはりNHK、広域民放、CTCを送信する下総光中継局からの地デジ電波を受信できます。
九十九里町内では基本的に、町域の直近で電波状態がよく、NHK、広域民放、CTCを包括している東金中継局からの地デジ電波を受信することになり、一台の地デジアンテナですべての局を受信できます。また町内では八木式アンテナ、デザインアンテナのどちらを用いても、受信について大きな違いが出ることはございません。ただ高層建築の付近など現場の環境によっては、適切なアンテナの機種や、設置できる位置などに条件、制約が生じるケースもございます。
当あさひアンテナでは、八木式アンテナ、デザインアンテナとも、国産DXアンテナ社製の最新モデルをご用意し、八木式アンテナは軽量で耐水性と対風速性が高く、長寿命が望める機種を用い、アンテナ本体価格を含む基本工事価格15000円からで設置をお引き受けしております。
デザインアンテナは20素子相当、業界最小クラスの厚さ4.9cm、大きさ9cm×22cmの超薄型モデルをご用意し、アンテナ本体価格を含む基本工事価格20000円からで設置をお引き受けいたします。さらにこれら標準機種で受信が安定しない場合は、別途に高性能アンテナや、アンテナブースター、アッテネーター設置の用意もございますので、どのような現場にも対応可能です。
弊社では地デジアンテナの設置に際し、高性能の電波測定器による現場調査を実施しており、現場においてもっとも適切なアンテナの種類や設置位置など、できる限りお客様のご要望に応じた方法をご提案いたします。もしご希望の条件でどうしても受信に問題が出る場合は、弊社の豊富な工事経験に基づき、できるだけご要望に近い代案をご提示いたします。
また弊社ではアンテナ設置のご相談および、ご自宅を訪問しての地デジ電波調査、アンテナ設置工事費のお見積もりまで、すべて無料で行っております。弊社のアンテナ職人は、豊富な経験と高度な技術を駆使して、現場の電波状態から、もっともリーズナブルでありながら、自然環境の影響を受けにくく、故障のリスクを避けアンテナの長寿命が望めるなど、お客様にとって総合的にもっともお得となる設置方法をご提案いたしております。
山武郡九十九里町で地デジアンテナの新規設置や交換をお考えの方は、電波状態の確認やお見積りから、アンテナ機種のご希望、その他のご相談も含め、当あさひアンテナのフリーダイヤル(0120-540-527)へと、どうぞお気軽にお問い合わせください。

Q

山武郡九十九里町で地デジアンテナを設置できるのは屋根の上や壁面だけですか?

A

一般的に八木式アンテナは屋根の上、デザインアンテナは外壁に設置するというイメージがございます。しかし現在ではアンテナの性能向上や施工技術の進歩によって、確実な受信性能を維持しつつ、外観の重視や、アンテナの故障、経年劣化などを抑えるため、家屋のさまざまな位置に設置する工法もございます。
八木式アンテナやBS/CS110度アンテナでは、例えば壁面やベランダの外、内側など風雨を受けにくい位置に設置することで、アンテナ本体への負担を軽減する工法がございます。ベランダ内側への設置では空間を少し消費いたしますが、その分、経年劣化や故障のリスクを抑えられ、メンテナンスも簡単になります。ただどちらのアンテナも電波の方向に向けることが必須のため、ご自宅の位置や角度などの条件により、アンテナを設置できる場所に制約が生じます。その点はどうかご承知おきください。
また九十九里町は東側を九十九里浜、太平洋に面していますが、このように海に近い地域で特に八木式アンテナをお使いの場合、潮風によって通常より錆びが進行し、アンテナの寿命低下や故障の原因となる塩害が生じることがございます。他にも雪が多い地域では、アンテナへの積雪により故障や耐用年数の低下を招く雪害。台風や強風の多い地域では、やはり風雨によるダメージの蓄積など、現場の自然環境によって、八木式アンテナにさまざまな影響が発生するケースがございます。
このような自然環境への対策では、雪害では通常より取付金具の強度(耐荷重)が高く、表面に雪が付着しにくい加工がなされた雪害対策用のアンテナを用いる。塩害ではアンテナ本体や固定具、ケーブルなども含めて錆びに強い抗錆び、対塩害仕様のものを使用するなどの方法がございます。さらにアンテナや接続部全体を覆う「レドーム」と呼ばれるカバーを装着することで、雪害、塩害をはじめ、さまざまな自然環境や経年劣化への対策に高い効果が得られます。
弊社の職人は、通常のアンテナ設置においても、高い技術を用いてアンテナケーブルや各部に防水テープを隙間なく巻きつけ、接続部からの浸水や塩分による腐食を阻止する緻密な施工を行っており、潮風や強風、積雪などの影響を受けやすい地域でも、通常の八木式アンテナと代わらない強度と寿命をお約束いたします。山地などで地デジ受信のため、より高所にアンテナを設置する必要のある現場では、ポールの先端に各種アンテナを設置することで受信感度を高めるなどの工法もございます。
これら各種工法において特別な技術や別途機材を用いる場合は、相応の追加工費が必要となりますが、通常の設置とほとんど変わらない場合は、木式アンテナ、BS/CS110度アンテナとも基本工事費用の15000円からでお引き受けしております。
壁面に設置するデザインアンテナは、基本的に風雨など自然環境への抵抗力が高くなっておりますが、弊社では基本設置工事で、壁に取り付ける際のネジ穴に防水用シリコンを埋め込み、穴からの浸水などによる腐食を防止する施工を行っております。
またデザインアンテナでは、ご自宅の外観にまったく影響を与えず、降雪や潮風など自然環境の影響も受けず、経年劣化も最小限に抑える工法として、屋根裏(天井裏)の空間に設置する工法もございます。弊社では屋根裏にデザインアンテナを設置する工事も、追加工費不要の基本工事価格20000円でお引き受けいたします。また屋根裏へのアンテナ設置も、弊社のモットー「見えないところも綺麗に」に基づき、見栄えのいい施工を実施しております。このモットーには、配線などを整理したシンプルで無駄のない施工によって、故障のリスクを軽減し、メンテナンスも簡単になるというメリットもございます。
ただ屋根裏へのデザインアンテナ設置は、屋根という外壁を隔てるため、どうしても屋外よりは電波状態が低下します。そのためご自宅の屋根裏空間の形状、断熱材の素材など、条件によっては電波が受信できず設置不可能なケースや、別料金で高性能アンテナやアンテナブースターの設置が必要となるケースもございます。その点は何とぞご了承ください。

Q

山武郡九十九里町で地デジアンテナが故障したときはすぐ修理してもらえますか?

A

その点はどうかご安心ください。弊社では他業者が設置したどのようなテレビアンテナでも、弊社フリーダイヤル(0120-540-527)にご一報いただければ、最短即日で職人が現場に出向き、修理対応させていただきます。
特に弊社が設置したテレビアンテナの場合は、業界最長クラスとなる、施工日から10年間のアフターフォロー体制をご用意しております。これは弊社がアンテナ設置技術に高い自信をもつ証でもあります。もし保障期間中、弊社が施工した各種アンテナにトラブルが発生したときは、すぐ弊社のフリーダイヤルにご一報ください。弊社職人が即座に現場へと駆けつけ、補償範囲内のトラブルであれば完全無料で復旧するようご対応させていただきます。
弊社ではアンテナ設置工事が完了した際、工事を担当した職人の自筆サイン入り保証書をお客様にお渡ししております。もしトラブルなどでお客様が対応をお求めの際は、まずこの保証書をご用意ください。ただ、なにぶん10年間の長期保証となるため、お客様が保証書を紛失された場合を想定し、弊社でも施工から10年間は、あらゆる工事の現場写真や保証書などを社内でデータベース化して保存しております。
アンテナ修理をご依頼される際、もし弊社の保証書が見つからない場合は、お電話でその旨をお伝えください。そしてお手数ですが、お客様のお名前やお電話番号、当時の工事内容や施工時期などを、お分かりの範囲内でお教えください。弊社側のデータベースで確認でき次第、あらゆる保証について、保証書をご提示いただいた場合とまったく同じ対応をさせていただきます。
余談ですが、風雨や雷、雪、雹、隕石、また外部からの落下物など、自然災害によりアンテナが損壊した場合は、火災保険の「風災保証」により修理費が補償されるケースがございます。補償される内容は保険会社との約款によって異なりますが、当あさひアンテナでは、アンテナ修理だけではなく、修理費用に火災保険を適用なさりたいお客様のご相談にも対応しております。
弊社にアンテナ修理をお求めになる際、火災保険のご相談もいただければ、保険会社に提出する必要がある修理報告書、見積書、施工前後の写真など、補償請求書類をすべて弊社でご用意いたします。また保険会社との交渉も、弊社の専門スタッフが全力でサポートいたします。山武郡九十九里町にて突然のアンテナトラブルによってお困りの際は、アンテナ本体の修理から保険会社への対応まで完全にお引き受けする、当あさひアンテナにすべてお任せください。

九十九里町 にお住まいで画面にE201、E202、E203の文字が出ている方

テレビ画面に"E201、E202、E203"と表示され番組が視聴できない

アンテナトラブルの形式として、突然、ご自宅のテレビで地デジのテレビ番組がまったく映らなくなり、画面に「e201」「e202」「e203」などの記号が表示されることがございます。これはテレビやアンテナにトラブルが発生し、テレビが自己診断機能を働かせてエラーコードで原因を示している状態です。最近のテレビはコードと同時にトラブルの原因を文章で表示するものもありますが、電波受信に関するトラブルの場合は、主に前述の三種類のコードが表示されます。なおエラーコードの種類は、トラブルの原因によって他にも数々のものがございます。

「e201」は、テレビ本体に届く電波のレベルが低下しているというエラーコードです。これは主にBS、CS放送で、豪雨や大雪など、悪天候の場合に表示されることが多くなります。BS、CS放送は衛星放送のため、悪天候では、波の乱反射によって電波状態が悪化するという弱点がございます。BSでは悪天候の際に電波を切り替え、画質、音質を落とすことで受信できるようにした「降雨対応放送」に切り替わる場合もあります。悪天候による受信不良は、天候の回復と同時に自然と復旧いたします。地デジ放送では、このコードが表示されることは少ないのですが、周辺の電波状態の悪化やアンテナ機器のトラブルなどにより、ときに表示されることもございます。
「e202」は、テレビ本体ににまったく電波が届いていないというエラーコードです。原因は大風や地震などによるアンテナ角度のずれや倒れるといったトラブル。またアンテナ本体、アンテナ線、ブースター(増幅器)、分配器など、どこかに故障が発生したことも考えられます。また単純にテレビとアンテナ線との接触不良という場合もありますので、このコードが表示されたときは、まずテレビやレコーダーなどの機器と、アンテナ線との接続部分をチェックしてください。
「e203」は、該当する放送局が放送休止しているというエラーコードです。基本的に放送局が、メンテナンスやトラブルなどによって放送を休止していることから発生する不具合です。このコードが表示されたときは、その他のチャンネルを確認して、正しく映っているなら放送局側に原因があると判断できます。ただアンテナ関係の故障でも、このコードが表示される場合がありますのでご注意ください。
これらのエラーコードが表示されたときは、ブロックノイズの際と同じく、まずテレビのリセットや、テレビとアンテナ線の接続部を確認するなどしてください。それでも回復しない場合は、アンテナ関係にトラブルが起こっていると考えられます。
その場合も、やはり当あさひアンテナのフリーダイヤル(0120-540-527)にご相談ください。まずお電話口にて、コードの種類やご自宅のアンテナ環境などとお伺いして、ご自宅で可能な対策をご説明いたします。もしお電話で問題が解決しないときは、ご用命いただければ、弊社の職人が最短即日でご自宅へ出向き、現場調査で原因を特定いたします。
当あさひアンテナでは、どのようなご相談であっても、出張費、見積もり費、キャンセル費はすべて無料で対応させていただきます。またトラブルの原因を特定した後は、弊社の職人からお客様に、修理に必要な工事のご説明と見積もり価格を提示いたします。その内容にお客様が納得され、正式にご契約なされた時点ではじめて工事にかからせていただきます。それまでは決して無断で工事を進めることはなく、料金も一切発生いたしません。
さらにアンテナ工事後の保証など、アフターフォローの体制も万全のものを用意してございます。テレビ映りに不具合が発生して、エラーコードからアンテナトラブルだと思われる場合は、まずは当あさひアンテナのフリーダイヤルへとお気軽にお電話ください。

E202エラーの解消法
アンテナ工事

九十九里町 についてもっと知りたい
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九十九里町 てどんなところ??

千葉県山武郡九十九里町は、県の東部、太平洋(外房)に面した東端の一帯、中央よりやや北よりに位置する町です。町域は九十九里平野および九十九里浜(九十九里海岸)の南部に位置しており、作田川や真亀川などが流れています。
テレビ時代劇「暴れん坊将軍」でも知られる江戸幕府8代将軍、徳川吉宗は、現在のサツマイモ(薩摩芋)である甘藷の栽培を、御家人である学者の青木昆陽に命じました。その試作が行われたのが現在の九十九里町不動堂です。この甘藷栽培が広く普及したことにより、天明の大飢饉では多くの人々の命を救い、青木昆陽は「甘藷先生」とも呼ばれています。現在でも九十九里町に「関東地方甘藷栽培発祥の地」の碑が建てられています。また日本全国を測量して「大日本沿海輿地全図」を完成させ、日本の正確な姿を明らかにした江戸時代の学者、測量家である伊能忠敬の生誕地でもあります。
現在の九十九里町は、1955年(昭和30年)3月31日に、片貝町と豊海町、鳴浜村の一部(作田)が合併して新設された町です。
九十九里町はその名の通り、自治体としては「町」ですが、地方自治法における普通地方公共団体(地方自治体)としての「市」「町」「村」の違いは、市は基本的に人口が5万人以上。中心的な市街地に全戸数の6割以上が集中する、その他の条件を満たす自治体になります。町は都道府県ごとに異なりますが、おおむね数千人以上の人口と、一定の建築物の連なりを意味する連坦戸数または連坦率、官公署の存在、産業別就業人口割合など、都道府県の条例で定められる「町」の要件を満たした自治体になります。村には特に法的な要件はなく、市や町の要件を満たさなければ、自動的に村となります。
また九十九里町は山武郡に属していますが、山武郡などの「郡」とは、明治以降においては、複数の町村を編成した行政企画で、市や町と同じく郡役所や郡長の役職などが置かれたものです。この制度は戦後の地方自治法で改正され、現在では郡に住所表記や広域連合、選挙区の区画割りなどの他に大きな意味はなくなっています。また区や市は郡に属さないため、市制施行によって村や町が市になると、属していた郡から外れます。現在、千葉県内で山武郡に属しているのは、九十九里町と芝山町、横芝光町の3町のみです。
現在の九十九里町は、県庁所在地である県都、千葉市から約30キロの距離になります。東京都の都心からは60キロから70キロの圏内であり、都市雇用圏における東京都市圏に含まれています。町の中心は江戸時代、紀州加太浦(現在の和歌山県和歌山市、旧加太町)から移住した漁民によって開かれた片貝(加太開)であり、漁業の町、イワシの町として有名です。また九十九里浜を中心にハマナス(浜茄子、浜梨)群生地など自然が豊富で、海水浴場、サーフスポットのある観光地、景勝地、保養地としても人気が高く、高村光太郎、竹久夢二、徳富蘆花など多くの文人墨客も九十九里の地を訪れています。
町内では農業、漁業などの第一次産業が盛んで、農業では平地を生かして稲作や野菜が生産されています。中でもスイートメロン、トマトについては千葉県園芸特産地に指定されています。漁業では主にイワシまき網漁業、貝樰(かいげた)と呼ばれる小型船舶によるハマグリ(蛤)漁、観光遊漁船(釣船)などがあります。また有名な地引き網は、現在は体験型観光として行われるのみです。
町の特産品にはイワシ、ハマグリ、サザエ(栄螺、拳螺)、ナガラミとも呼ばれるダンベイキサゴ(團平喜佐古)、大ぶりで味がクリーミーな岩ガキ(牡蠣)などがあり、みりん干し、目刺、丸干し、煮干し、ごま漬け、野菜漬けなど、主にカタクチイワシ(片口鰯)を原料とした水産加工業も行われています。
町内の漁港には、第4種漁港(離島や辺地にあり漁場の開発や避難上、必要とされる漁港)で、避難港でもある片貝漁港があります。
観光業では、九十九里浜を中心とした海水浴、サーフィン、海釣りなどが盛んです。かつては町内に夏場の季節民宿が多くありましたが、自動車の普及と交通網の整備によって東京都心から日帰りが可能な県内となったため、近年では縮小しつつあります。
また町域は南関東ガス田の中にあり、天然ガスを産出する他、町内には化学工場や缶詰加工などの工場も見られます。
町内の名所や旧跡には、伊能忠敬の生家跡や銅像などがあり、千葉県の史跡にも指定されている伊能忠敬記念公園。青木昆陽不動堂甘藷試作地としてやはり千葉県の史跡に指定されている、前述の関東地方甘藷栽培発祥の地碑。神社には八坂神社、皇産靈神社などがあります。
またかつては、旧因州池田家江戸屋敷の黒門、東京大学の赤門と並ぶ日本三門のひとつで、元々は東京都中央区八重洲にあった岡崎藩本多家上屋敷の武家屋敷門があり、国の重要文化財に指定されていました。この門は1974年(昭和49年)に東京都芝白金から九十九里町へ移築されたものでしたが、海岸に近いため塩害に苦慮し、2016年(平成28年)に東京都港区赤坂へと再移築されました。
町の観光スポットとしては、やはり九十九里浜の海水浴場、サーフスポットが中心で、作田海水浴場、作田サーフスポット、片貝海水浴場、片貝漁港サーフスポット、片貝新堤サーフスポット、豊海海水浴場、豊海サーフスポット、粟生海水浴場を含む不動堂海水浴場、真亀海水浴場などがあります。巻貝をモチ-フにした九十九里ビーチタワーは、ちば眺望100景に選ばれています。
片貝漁港に隣接する「海の駅 九十九里」は、正式には「いわしの交流センター」といい、道の駅と同種の博物館、商業施設です。施設内には農水産物直売所や飲食店、いわし資料館などがあり、約3000匹のマイワシが回遊する水槽も設置されています。他にも町内には国民宿舎・サンライズ九十九里や宮島池親水公園などの見どころがあります。
九十九里町の祭事やイベントには、7月、夏の伝統行事である虫おくり。八月はじめに片貝海水浴場にてさまざまなイベントが行われる、ふるさと祭り。九十九里八坂神社に保存伝承されている獅子舞で、県の無形文化財に指定されている西の下の獅子舞。やはり県の無形文化財で、九十九里大漁節保存会により保存伝承されている九十九里大漁節。皇産霊神社の例祭で行われる獅子舞、かっこ舞の奉納、福の種まき。毎週日曜朝に九十九里町役場の駐車場で開催される直売朝市などがあります。
町の名産品などには、工芸品では、経済産業大臣指定伝統的工芸品である江戸硝子、伝統工芸品の木工品、上総木彫があります。郷土料理ではイワシを用いたものが多く、イワシのつみれ汁、イワシのみりん干しなどが有名です。また近年では千葉ブランド水産物認定品である九十九里地はまぐり、いわし野菜漬、農山漁村の郷土料理百選でもある九十九里いわしのごま漬。ご当地グルメのはまぐりカレー、ご当地ビールの九十九里オーシャンビールなども知られています。
九十九里浜全般を含む九十九里町を題材にした楽曲には、1990年(平成2年)に、女性3人ボーカルユニット「Mi-Ke」が歌った「想い出の九十九里浜」があります、この曲のヒットにより、九十九里浜の名前が全国に広まりました。また1991年(平成3年)には歌手、物まねタレントの篠塚満由美さん、松下佳子さんによるユニット「しじみとさざえ」が同曲を「ものまね 想い出の九十九里浜」としてカヴァーし、町の知名度を高めたとして九十九里町観光協会より表彰されています。
他にも1964年(昭和39年)に九十九里町と町の観光協会が制作した「九十九里音頭」は、星野哲郎さん作詞、米山正夫さん作曲で、北島三郎さんと五月みどりさんの歌唱によりレコード化もされました。現在も町のふるさと祭りなどで聴くことができます。

九十九里町 の場所

千葉県山武郡九十九里町は、千葉県の東部に位置し、太平洋(外房)に面した県の東端の内、中央よりやや北よりに位置する町です。その名の通り、東側の海沿いは九十九里浜の南部にあたります。また北側は山武市に、西側は東金市に、南側は大網白里市に接しています。
九十九里町は、東側に九十九里浜(九十九里海岸)の一部が広がり、イワシを中心とした漁業や海水浴場、マリンスポーツ場が豊富な観光地、保養地であり、九十九里浜を代表する地域として知られています。農業も盛んなため町内は自然も豊かで、鉄道路線は通っていませんが、路線バスや高速バスによる交通網が発達しているため、東京駅や千葉駅などの主要駅からのアクセスも便利になっています。また東京都心からは自動車で日帰りできる県内でも在るため、首都圏における海のリゾート地として人気の高い地域です。
九十九里町の町章は、一見、横線がやや突き出た「H」と直線的な「U」をつなげて横に並べたように見えるデザインです。これは町名の漢字「九」「十」を緊密に組み合わせで雄々しく図案化したもので、九十九里町の荒波と団結、躍進を象徴しています。この町章は当時の公募によって、町内出身の増田正義さんによる作品が採用され、1962年(昭和37年)に制定されたものです。
九十九里町の花は、ツキミソウ(月見草)ことオオマツヨイグサ(大待宵草)、町の木、マツ(松)、特にクロマツ(黒松)、町の鳥はチドリ(千鳥)、特にシロチドリ(白千鳥)です。
オオマツヨイグサは、アカバナ科マツヨイグサ属の一種です。マツヨイグサとは同属の別種になりますが、一般的にはオオマツヨイグサを含め、黄色い花を咲かせる同属の種とひとまとめにされてマツヨイグサと呼ばれることもあります。マツヨイグサ属の植物は、どの種も南北アメリカ大陸原産で他の地域には産しません。日本でも野生のものは帰化植物か、逸出した園芸植物のどちらかになります。
マツヨイグサ属の標準和名は、オオマツヨイグサなど黄色い花の系統はマツヨイグサ、白い花の系統はツキミソウ、赤い花の系統はユウゲショウ(夕化粧)などと区別されています。ただ一般には黄色い花の種もよくツキミソウと呼ばれます。一方で黄色い花以外の系統がマツヨイグサの名で呼ばれることはほぼありません。
オオマツヨイグサの原産地は不明で、日本では夏から秋、7月から9月にかけての夕方頃に、鮮やかな黄色で、直径およそ7センチの大きな花を咲かせ、朝にはしぼみます。花びらはハート形で4枚あり、日中には何もない空き地でも、夜になると無数のオオマツヨイグサが咲き誇ることもあります。実は細長く、口吻を長く伸ばすスズメガ(雀蛾)類を媒介に受粉します。冬にはロゼットと呼ばれる、葉が地面に平たく丸く広がり、バラ(薔薇)の花のような形になった形で越冬します。オオマツヨイグサはヨーロッパで品種改良された園芸種と考えられてており、日本では明治時代初期の1870年代に渡来した後、野生化して帰化植物化したものです。
なお標準和名のツキミソウとは、メキシコ原産の白花を咲かせる種を指します。また属の総称としてヨイマチグサ(宵待草)とも呼ばれますが、これは大正時代の流行歌にもなった竹久夢二さんの詩「宵待草」における誤記、あるいは意図的な変更が定着したものです。
マツヨイグサ属は園芸種としても人気がある他、若い根茎や新芽が食用にされます。若芽をおひたしにしたり、花が天ぷらにされることもあります。また草を煎じて止血や鎮痛などの収斂剤、鎮静剤に使われることもあります。
マツはマツ科のマツ属(タイプ属)の木です。木の高さは種類によって10メートルから50メートル近くになるものもあり、樹形もクリスマスツリー型や扇形など、環境によって変わってきます。特にクロマツは岩や砂ばかりの荒地でもよく育つことから、砂浜や海岸、日本庭園に植樹されて絶景を作り出し、防風林、防潮林として利用される他、街路樹や庭木にもよく用いられます。また盆栽としても人気があります。樹高は40メートルに達することもありますが、自然のものでそこまで成長することは珍しくなります。名前は同じマツ属のアカマツ(赤松)と比べて黒っぽい樹皮であることに由来し、針葉もアカマツより硬く、枝振りも太いことから、別名「雄松(オマツ)」とも呼ばれます。一方のアカマツは「雌松(メマツ)」と呼ばれています。
チドリとは、鳥類チドリ目チドリ科の鳥の総称です。チドリは極地を除く全世界に分布し、メスよりもオスの方がやや大型になります。羽毛の色は種によってさまざまですが、上面と下面がつながることなく分断された色のものが多く、輪郭がつかみにくい保護色になっていると考えられます。頭は丸みを帯び、目は大きくクチバシは短く、後肢が発達しています。海岸や干潟、河川、湿原、草原などの多彩な環境に生息しており、飛ぶ力が強く、旅鳥であり、渡りを行う種も多くいます。後肢で地表を素早く走くこともできます。昆虫や甲殻類、貝類、ゴカイなどの動物を食べ、地表で獲物をついばんだ後に少し歩き回り、また獲物をついばむ動きがよく見られます。地表にくぼみを掘った巣を作り、主に雌雄交代で抱卵します。
日本では主にチドリの仲間など、野山や水辺に群れる小鳥たちを「千鳥」と呼んできました。また数多くの鳥のことを千鳥、または百千鳥(ももちどり)とも呼びました。これは数多く群れる「千の鳥」の意味とも、鳴き声の「チ」に由来するともいわれます。チドリは日本文化とも関わりが深く、和歌や筝曲の題材や題名に多く用いられ、俳句では、実際の生態とは必ずしも一致しないものの、冬の季語になっています。「波に千鳥」や「千鳥格子」などの衣装や文様の他、童謡や歌謡曲などの題材になった例も多く、テレビ時代劇「必殺シリーズ」第15作の主題歌として民謡歌手の金沢明子さんが歌い、作中でも初期の殺しのテーマをはじめ、数多くのアレンジ曲がBGMとして使われた「浜千鳥情話」などが知られています。ちなみにお笑い芸人の大悟さん、ノブさんによるお笑いコンビ「千鳥」の名前の由来は、二人が入りたかった高校の通称だそうです。
九十九里町のイメージキャラクターは「くくりん」です。くくりんは、海の波(波形の帽子?)をかぶり、それぞれ「99」の文字が入ったウェットスーツを来てサーフボードを抱えた、ネコ(猫)のキャラクターです。
くくりんは生まれも育ちも九十九里町で、甘えんぼうで人なつっこいネコです。おじいちゃんは、伝説のにゃーふぁー(猫のサーファー)で、イワシを食べては、ニコニコしています。ちなみにサーフィンは、はじめたばかりだそうです。
くくりんは本名を「ウェーブキャット・くじゅうくりん・クリスティーにゃ」といい、愛称がくくりんになります。誕生日は9月9日で、性別、年齢は不明。好きな食べ物はイワシ、ハマグリ、にゃがらみ(ナガラミ)だそうです。

九十九里町 の鉄道路線

山武郡九十九里町のバス
九十九里鉄道バス(九十九里鉄道、小湊鐵道、ちばフラワーバス)
・高速バス、東京駅‐大網駅・サンライズ九十九里・白子中里海岸(小湊鐵道、ちばフラワーバス)
・急行バス、千葉駅‐東金駅・片貝駅(九十九里鉄道)
・急行バス、千葉駅‐サンライズ九十九里・白子車庫(小湊鐵道)

九十九里町 の主要道路

山武郡九十九里町の道路
有料道路
・九十九里有料道路(片貝IC‐不動堂IC‐豊海料金所‐真亀IC/JCT)
・東金九十九里有料道路(九十九里IC‐真亀IC/JCT)
主要地方道
・千葉県道25号東金片貝線
・千葉県道30号飯岡一宮線
・千葉県道75号東金豊海線
一般県道
・千葉県道122号飯岡片貝線
・千葉県道123号一宮片貝線
自転車道
・千葉県道405号九十九里一宮大原自転車道線
・千葉県道408号飯岡九十九里自転車道線

九十九里町 出身の芸能人

千葉県山武郡九十九里町出身の著名人には、前述の通り、江戸時代後期の商人で天文学者、地理学者、測量家である伊能忠敬がいます。
伊能忠敬は1745年(延享2年)1月11日に、上総国山辺郡小関村(現在の九十九里町小関)の名主の家で生まれます。17歳で現在の香取市佐原にあった酒造家の伊能家に婿入りし、このとき忠敬の名前をもらいます。前半生の忠敬は、村の有力者からのちには名主となり、よく村を治め、商人としても衰退気味だった伊能家を再興しています。
忠敬が学者として名を上げるのは50歳になり、隠居してからのことです。江戸に出て自分より19歳も若い天文学者、高橋至時に弟子入りし、より正確な暦を作るため、日本各地の経度、緯度を調べることが必要となったことから、日本全国の測量に乗り出します。
その後20年以上かけて、ほぼ日本全国を測量し、そのデータを元に正確な日本地図の作成を行います。忠敬自身は地図作成中の1818年(文政元年)に74歳で亡くなりますが、同僚や弟子の手により、日本地図「大日本沿海輿地全図」は、1821年(文政4年)に完成します。また間宮海峡を発見したことで知られる徳川将軍家御庭番で探検家の間宮林蔵も、忠敬に弟子入りして測量技術を学び、忠敬が測量できなかった蝦夷(北海道)北西部の測量を行い、そのデータが「大日本沿海輿地全図」に生かされています。
他にも明治時代の大相撲力士で高砂部屋に所属し、最高位は関脇だった高見山宗五郎関。阪神タイガースで内野手を務めた元プロ野球選手で、引退後は監督、野球解説者、野球評論家などを務め、テレビアニメ「新巨人の星」にもキャラクターとして登場したことがある中村勝広さんなどが、九十九里町の出身です。
また九十九里町の観光大使には、初代観光大使に、その楽曲「イエ〜ィ!!☆夏休み」の歌詞に九十九里が登場することから、ダンスロックバンド「DISH//」が、二代目観光大使には、町在住の中村大介さん、里衣さんによる、ウクレレ、ピアノの夫婦アコースティックユニット「かのんぷ♪」が就任しています。

九十九里町 町域別対応エリア

ア行

粟生(アオ)、荒生(アラオイ)、大沼(オオヌマ)

カ行

片貝(カタカイ)、小関(コゼキ)

サ行

作田(サクダ)、下貝塚(シモカイヅカ)、宿(シュク)、薄島(ススギシマ)、関下(セキシタ)

タ行

田中荒生(タナカアラオイ)

ナ行

西野(ニシノ)

ハ行

藤下(フジシタ)、不動堂(フドウドウ)、細屋敷(ホソヤシキ)

マ行

真亀(マガメ)、真亀新田(マガメシンデン)

九十九里町 の施工事例

アンテナ本体 型番

  • デザインアンテナ

    型番:UAH201(最新モデル)
    (同軸ケーブル:白か黒の2色のうち、おすすめは外壁になじむ色)

    工事費込み 20,000円(税込)

    カラーバリエーションはオフホワイトライトブラウンスーパーブラックブラックブラウンの4色から現場で選択することが可能です。同じUHF20素子相当のデザインアンテナを比較した場合、業界トップクラスの受信性能、高利得を誇る大手DXアンテナ社製。本体の厚みはわずか119mm、サイズは高さ590mm×幅220mmで業界最小クラス。コンパクトサイズのため狭い屋根裏や天井裏などへの取り付けも最適。壁面に取り付けの場合は、極細のビスを6箇所打ち込んで金具を取り付け、金具にガチャンと本体をはめ込みボルトを締めるだけの簡単施工が可能なため建物へのダメージを極力軽減できます。ブースターが必要な場合はUAH201の背面にスッキリ取り付けられる構造になっており、表にブースターが露出しないので外観もキレイに保てます(弊社では電波状況が悪くない限り、なるべくブースターも屋内の、分配器の近くに隠してしております)。修理の場合、ブースター内蔵タイプのデザインアンテナとは異なり、ブースターだけの交換をできるメリットがあります。太陽光発電システムや片流れ屋根で屋根上に屋根馬を立てられず昔ながらの八木アンテナを設置できない住宅にも最適。耐風速(破戒風速)50m/sですが、屋内や外壁など、強風の影響を受けにくい取り付け位置と形状をしているため、災害にも強いアンテナとなっております。当店人気ナンバー1の地デジアンテナでございます。

  • 八木アンテナ

    型番:UA20(最新モデル)
    工事費込み 15,000円(税込)

    その昔、八木秀次博士が発明した形状(魚の骨のような形状)からマイナーチェンジを繰り返し洗練されたフォルムとなり、中・弱電界エリアにも対応可能な安心のDXアンテナ社製。UHF20素子アンテナの性能で、吹きさらしで障害物の少ない屋根上に設置することが多いため利得が高くなっております。万が一、壁面や屋内でデザインアンテナを取り付けられない物件 にも最適。従来の鉄製の太いワイヤーとは異なり、ステンレス製の丈夫で錆びにくいワイヤー(支線)を採用。アンテナマストから屋根の四隅に向けて4本の支線を張り巡らせ、さらに張り巡らせた支線の途中からも屋根馬に向けて4本の支線をバランスよく張り、合計8本の支線で頑丈に設置しております。サイズは51.8cm×34cm×101.4cmとなっており、VHF(アナログアンテナ)と比較して、大幅なサイズダウンと軽量化がなされています。しかも耐風速(破壊風速)50m/s。地デジ放送が始まる前の時代より、屋根上に設置するアンテナは災害に強くなっていると言えるでしょう。当店で人気ナンバー2の地デジアンテナでございます。

  • 2K4K8K対応 BS/CS110度アンテナ

    型番:BC45AS(最新モデル)
    工事費込み 15,000円(税込)

    2018年12月1日以降、実用放送開始予定の4K8K衛星放送(NHKのみ4K&8Kを同時配信)に備えてオールマイティーなDXアンテナ社製のBC453をBS放送、CS放送をご覧になりたいすべての方へ提供しております(大規模な集合住宅は例外)。従来の2K専用BS/CS110 度アンテナと同じでサイズで円盤の直径は45センチ。そうでありながら、電送周波数の帯域が広いため、従来のフルハイビジョン(2K放送・約200万画素)からスーパーハイビジョン(4K放送・約800万画素/8K放送・約3,300万画素)まで受信可能です。「大は小を兼ねる」と言えます。2020年のオリンピックに向けて4K8Kの実用放送がますます拡充されるということが総務省より発表され、各メーカーの4K8Kテレビは増産がはじまり、その価格も落ち着いてきました。そのような状況のなか、あさひアンテナにも2K4K8K対応BS/CS110度アンテナの問合せが数多く寄せられております。最新式のアンテナでも、大量仕入れでコストをおさえて仕入れておりますので、低価格を実現できました。