千葉県千葉市稲毛区のテレビアンテナ設置工事・修理

現在、家庭用で用いられる主な地デジアンテナには、八木式アンテナとデザインアンテナがあります。
八木式アンテナ、八木アンテナは主に屋根の上に立てる、魚の骨のような形のアンテナです。1926年（大正15年・昭和元年）に、当時、東北帝国大学工学部で教鞭をとっていた八木秀次博士が特許を取得したアンテナで、現在では共同開発者だった宇田新太郎博士の名前から「八木・宇田アンテナ」の正式名称も用いられています。
日本ではテレビ放送の黎明期から使われている昔ながらのアンテナで、素材の強度や性能などは時代につれて向上していますが、基本的な構造は発明された当時から変わっていません。それほど基本設計に優れ、2019年現在でも高い受信性能を誇るアンテナです。ただ八木式アンテナは高所に立てるため風雨の影響を受けやすく、年月につれて確実に老朽化が進む弱点もございます。
デザインアンテナは、壁面アンテナ、平面アンテナ、フラットアンテナとも呼ばれ、主に家屋の外壁に設置する平面で軽量薄型のアンテナです。壁面への設置で目立たず家屋の外観を損なわない、風雨を受けにくいため経年劣化や故障のリスクを軽減できる、修理やメンテナンスが簡単になるなど、メリットの多さから近年では人気ナンバーワンの地デジアンテナになっています。
またデザインアンテナは八木式アンテナより受信感度が低いといわれますが、現在の機種は基本モデルが20素子相当となり、八木式アンテナに比べても基本的な受信性能にほとんど差はごさいません。ただデザインアンテナは八木式アンテナに比べて設置位置が低い分、わずかながら受信感度が低くなる傾向もございます。また自宅と放送局の方向などによって、設置できる壁面の向きや位置などに制約もございます。アンテナ本体価格や工事費も、八木式アンテナに比べるとやや割高となります。
稲毛区は東京スカイツリーからの電波が十分に届く範疇のため、八木式アンテナ、デザインアンテナのどちらでも受信に問題が出ることは少なくなります。ただ高層建築物の近隣など、現場の条件によっては電波障害などが発生し、アンテナの種類や設置位置などに制約が出るケースもございます。
当あさひアンテナでは、八木式アンテナ、デザインアンテナとも、国産DXアンテナ社製の最新モデルをご用意し、八木式アンテナは軽量で耐水性と対風速性が高く、長寿命が望める機種を用い、アンテナ本体価格を含む基本工事価格15000円からでお引き受けいたします。
デザインアンテナは20素子相当、業界最小クラスの厚さ4.9cm、大きさ9cm×22cmの超薄型モデルをご用意し、アンテナ本体価格を含む基本工事価格20000円からで設置をお引き受けしております。本体色も4種類をご用意して、どのような外壁にも調和いたします。
また弊社では地デジアンテナの設置にあたり、高性能の電波測定器による現場調査を行い、最適なアンテナの種類や設置位置など、可能な限りお客様のご要望に応じた方法をご提案いたします。ご希望の条件で受信に難が出る場合は、稲毛区での豊富な工事経験に基づき、できるだけご要望に近い形で、確実な電波受信が可能な代案をご提示いたします。稲毛区で地デジアンテナの新規設置や交換をお考えの方は、アンテナの種類のご相談も含め、お気軽に当あさひアンテナのフリーダイヤル（0120-540-527）へとお問い合わせください。

一般に、八木式アンテナやBS/CS110度アンテナは屋根の上、デザインアンテナは家屋の外壁に設置することが多くなります。しかし現在ではアンテナ性能の向上、施工技術の進歩により、確実な受信性能を維持しつつ、家屋の外観や、経年劣化や故障リスクの軽減などのために、アンテナをさまざまな位置に設置する工法がございます。
まず八木式アンテナやBS/CS110度アンテナでは、例えば壁面やベランダの外側か内側など、風雨を受けにくい位置に設置することで、アンテナの老朽化を軽減する工法がございます。ベランダ内側への設置では、空間を少し消費することになりますが、その分、経年劣化や故障のリスクを抑えられ、メンテナンスも簡単になります。
ただ八木式アンテナ、BS/CS110度アンテナとも、電波が届く方向にアンテナを向けることが必須であるため、ご自宅の位置や角度、向きなどの条件により、アンテナを設置できる場所に制約が出ます。その点はどうかご承知おきください。
特にBS/CS110度アンテナは、受信する電波が人工衛星からのものであるため、アンテナとの間に障害物があると受信不能になるデリケートな電波になります。そのためベランダに設置する場合は、ベランダ内の機材や庭木の成長、またベランダ外に建物などの障害物が建築される可能性などを考慮しなければなりません。またベランダに干した洗濯物が障害物となり、受信不良を招くこともあるため、ベランダへのアンテナ設置には注意が必要となります。
これら特殊な位置のアンテナ設置では、特別な技術や別途機材を用いる工事であれば、それに応じた追加工費が発生する場合もごさいますが、機材や手間が通常の設置と大差ない場合は、八木式アンテナ、BS/CS110度アンテナとも、基本工事費用の15000円からで設置をお引き受けいたします。
またデザインアンテナでは、ご自宅の外観にまったく影響を与えず、自然環境の影響も受けず、経年劣化を最小限に抑える工法として、屋根裏（天井裏）の空間に設置する工法もございます。弊社では屋根裏にデザインアンテナを設置する工事も、追加工費不要の基本工事価格20000円でお引き受けします。また屋根裏へのアンテナ設置も、弊社のモットー「見えないところも綺麗に」に基づき、見栄えのいい施工を実施しております。このモットーには、シンプルで無駄のない施工によって故障のリスクを軽減し、メンテナンスも簡単になるというメリットもございます。
ただ屋根裏へのデザインアンテナ設置は、屋根という外壁を隔てるため、どうしても屋外よりは電波状態が低下します。ご自宅の屋根裏空間の形状や断熱材の素材など、条件によっては電波が受信できないため設置不可能なケースや、別料金でアンテナブースターが必要となるケースもございます。その点は何とぞご了承ください。

当あさひアンテナでは、どのようなアンテナ工事でも、お客様のご要望を最優先にすることを心がけております。もちろんお客様が他店ややインターネットなどで安く購入されたアンテナの設置工事にもご対応いたします。
残念ながらアンテナ工事業者にも悪質な業者が存在し、工事費は格安と称しながら、アンテナ本体価格を別途にして、旧式で品質の低い安物のアンテナに不当な高値をつける。また独断で不必要な機材の設置や追加工事を加算し、トータルで高額な費用を請求するなどの手法を用います。飛び込みでご自宅を訪問して、アンテナが壊れかけているから格安で交換します、などと言葉巧みに工事を持ちかける流しの業者や、自社サイトでは格安の料金を掲げながら、工事別の正確な料金体系がわかりにくい業者にはくれぐれもご注意ください。
そのため当あさひアンテナでは、お客様に信頼していただけるよう、弊社ホームページにてアンテナ設置の基本工事、その他オプション工事ごとの料金体系を明示しており、ご提供するアンテナの機種や型番も明記しております。
弊社がご提供するアンテナは、地デジアンテナでは、前述の通り八木式アンテナ、デザインアンテナとも、国産一流メーカ、DXアンテナ社製の高性能最新モデルをご用意し、八木式アンテナは標準設置工事を15000円から、デザインアンテナは20000円からでお引き受けしております。またCS/BS110度アンテナも、やはり同社製2K4K8K対応型の最新モデルで、標準設置工事費15000円にてお引き受けしております。さらに、これら標準機種では安定した電波受信ができない場合は、別途に高性能アンテナもご用意しておりますので、どのような現場やご要望にも対応できます。
弊社では常に業界最安値に挑む料金設定をご用意しておりますが、もし同業他社でさらに低価格の見積もりが出た場合は、その見積書をメールなどで弊社にご提示ください。まったく同じ工事内容で、さらに安くお見積もりさせていただきます。もちろん値下げ後も、アンテナや部材の品質を落とすことは絶対にございません。弊社が高性能の国産最新型アンテナを、工事費を含めた業界最安クラスでご提供できるのは、大量仕入れを条件にメーカーと直接交渉し、部材コストを抑えているからです。
さらに他業種との提携による広告費の削減。完全自社施工による中間マージンのカット。弊社と直接契約したアンテナ専門の職人が効率的に担当区域を回り、工事の数をこなすことによる人件費の削減と経験の蓄積など、多くの企業努力により、高品質のアンテナ本体と高い施工技術を、業界最安価格にてご提供しております。
そのためお客様がご用意されたアンテナの場合、弊社でご提供する同タイプの国産アンテナより品質や性能が劣る上に、アンテナのご購入価格と工事費の総額が、弊社のアンテナ本体価格込み工事費より割高になるケースも十分ございます。またご用意されたアンテナのタイプや機種によっては、十分な受信性能を得られないことも考えられます。
繰り返しになりますが、当あさひアンテナではアンテナ工事の費用も含め、お客様のご利益を第一に考えた施工を行っております。ご自身でアンテナを購入される前に、まずは弊社のフリーダイヤル（0120-540-527）へ、アンテナ価格と工事費に関するお問い合わせなど、どのようなことでもご相談いただければ幸いです。