南房総市 でテレビアンテナ工事をお考えの方へ
目次
南房総市 でアンテナ工事でお困りの方はお任せ下さい。
当あさひアンテナでは千葉県南房総市はじめ、県内全域での地デジ、BS/CSなど各種アンテナ設置工事について、豊富な経験と実績がございます。南房総市にお住まいで、地デジその他アンテナの新規設置、また修理や交換などをお考えの方は、まずはご相談だけでも当あさひアンテナへ、お電話やメールでお気軽にお問い合わせください。
千葉県南房総市は、県の南部、安房地域に位置する市です。総面積は230.12平方キロメートル。2020年(令和2年)10月1日時点での人口は37,163人。うち男性が男性17,840人、女性が女性19,323人になります。また市内にはおよそ17,167世帯が暮らしています。館山市と並んで房総半島の先端に位置する南房総市は、東京湾(内房)、太平洋(外房)の双方に面しており、海と山の自然や景勝地、海女などの伝統文化、また海の幸や農作物の名産品など観光資源の豊富な地域です。
東京都隅田区にある東京スカイツリーから南房総市までは、およそ66キロから90キロの距離になります。房総半島の先端に位置する南房総市にはスカイツリーの電波はまったく届きません。南房総市では市内の各地域ごとに、白濱中継局、丸山中継局、富浦中継局など、要所に設置されている中継局からの地デジ電波を受信することになります。しかし地デジ電波が受信可能な地域でも、各現場の環境によっては、受信に関して条件や制約が生じるケースもございます。
当あさひアンテナでは、千葉県南房総市全域での地デジその他、各種アンテナ設置工事に対応しております。弊社には南房総市はじめ県内全域での作業経験が豊富で、地域ごとの地デジ電波の特性を把握し、現場に合わせた最適なアンテナ設置工事をご提案できる腕のいい専門の職人が揃っております。南房総市にて地デジ、CS/BSなど各種アンテナ設置や修理、交換などの各種工事をお求めのお客様は、確実な地デジ受信と、丈夫で長持ちするアンテナの設置をお約束する、当あさひアンテナのフリーダイヤル(0120-540-527)か、ホームページからのお問い合わせフォーム(https//asahi-antenna.jp/contact)へとご連絡ください。
「2020年現在の新型コロナウィルス流行に関しまして」
このたびの新型コロナウイルス発生に際しまして、弊社では現場に出向く職人はもちろん、全従業員にマスクと除菌スプレーを配布し、作業車や作業着などの除菌を頻繁かつ丁寧に行う他、従業員各人によるこまめなうがい、手洗いなども徹底しております。また会社としても従業員には業務よりも体調管理を優先し、わずかでも体調に異変がある場合は、安全が確認できるまで休むよう指導しております。
すべては社員の身を守ると同時に、万全を期してお客様をお守りするための、最大限の配慮でございます。現場でのお客様への対応についても、万が一のリスクを避けるため、失礼ながら基本的にマスクを装着したままでご対応させていただいております。申し訳ありませんが、なにとぞご了承ください。
南房総市 の方でアンテナ工事に関するよくある質問
- Q
南房総市に適した地デジアンテナの機種はどのようなものですか?
- A
現在、ご家庭で用いられる主な地デジアンテナの機種は、八木式アンテナとデザインアンテナになります。
八木式アンテナはよく屋根の上などに見られる、魚の骨のような形状の地デジアンテナです。日本ではテレビ放送の黎明期から使われている昔ながらのアンテナで、素材や耐久力などは時代につれて進化し続けていますが、基本設計は開発当時から変わっていません。それほど設計の完成度が高く、現在でも地デジ電波の高い受信能力を誇る機種です。ただ基本的に屋外に設置される八木式アンテナは風雨など自然環境の影響を受けやすく、歳月につれて確実に老朽化が進行する弱点もございます。現在の八木式アンテナの寿命は平均10年程度ですが、この年数は海沿いや豪雪地帯など、設置現場の環境によっても大きく変わってきます。
デザインアンテナは家屋の外壁などに設置する、平面で軽量薄型の地デジアンテナです。家屋の外観を損なわない、自然環境の影響を受けにくく経年劣化を軽減できる、修理やメンテナンスも簡単など多くのメリットがあり、現在では人気ナンバーワンの地デジアンテナになります。また現在のデザインアンテナは基本モデルが20素子相当であり、八木式アンテナと比べても受信性能にほとんど差はごさいません。ただデザインアンテナは八木式アンテナよりも設置位置が低い分、受信感度もやや低くなる傾向がございます。またアンテナ本体価格や設置工事費も、八木式アンテナに比べるとやや割高になります。
南房総市は千葉県、房総半島の最南端に位置する市です。関東地方の最南端でもあり、東京スカイツリーからはおよそ66キロから90キロ離れています。そのためスカイツリーからの地デジ電波はまったく届かない地域になります。また南房総市は千葉県の市町村でも5番目に広い自治体であり、太平洋と東京湾の双方に面し、房総丘陵も抱える広大かつ複雑な地形でもあります。
そのため南房総市では、県の西端、富浦町に位置する富浦中継局。北西部の富山に位置する富山中継局。北東部の丸山中継局、和田中継局。南よりの千倉大貫中継局。南端の白浜中継局。また隣接する館山市に位置し、南房総市の北西部の多くをもカバーする館山中継局など、市内の主な市街地ごとに中継局が点在しており、周辺地域では各中継局からの地デジ電波を受信することになります。なお各中継局は、すべてNHK、広域民放、そして千葉県の地方局である千葉テレビ(CTC)を送信する千葉局の地デジ電波を発信しています。
基本的に、現在の八木式アンテナ、デザインアンテナはどちらも高性能になっており、地デジ電波が良好に受信できる地域であれば、どちらを用いても大きな差が出ることはございません。しかし地域ごとに中継局が点在する南房総市では、各地域ごとに地デジ受信の条件がさまざまに変わってまいります。地域や地形によっては地デジの受信がやや難しくなるケースもございます。
このように地デジ受信の条件が複雑となる南房総市では、現場によっては高所に設置できる八木式アンテナの方が有利になる。また高性能アンテナやアンテナブースターの設置が必要になるなど、南房総市でも各現場によって、適切なアンテナの機種や追加工事の必要性、またアンテナを設置できる位置、方向などに、さまざまな条件や制約が生じることもございます。
当あさひアンテナでは、八木式アンテナ、デザインアンテナとも、国産DXアンテナ社製の最新モデルをご用意し、八木式アンテナは軽量で耐水性と対風速性が高く、長寿命が望める機種を用い、アンテナ本体価格を含む基本工事価格15000円からで設置をお引き受けしております。
デザインアンテナは20素子相当、業界最小クラスの厚さ4.9cm、大きさ9cm×22cmの超薄型モデルをご用意し、アンテナ本体価格を含む基本工事価格20000円からで設置をお引き受けいたします。さらにこれら標準機種で受信が安定しない場合は、別途に高性能アンテナや、アンテナブースター、アッテネーター設置の用意もございますので、どのような現場にも対応可能です。
弊社では地デジアンテナの設置に際し、高性能の電波測定器による現場調査を実施しており、現場においてもっとも適切なアンテナの種類や設置位置など、できる限りお客様のご要望に応じた方法をご提案いたします。もしご希望の条件でどうしても受信に問題が出る場合は、弊社の豊富な工事経験に基づき、できるだけご要望に近い代案をご提示いたします。
また南房総市でも地デジ電波の受信が困難になる、また追加工事などの費用がかさむ場合は、ケーブルテレビをご利用される方法もございます。当あさひアンテナでは、地デジアンテナの設置にこだわらず、お客様のご利益とご要望を最優先に、もっとも確実かつリーズナブルな方法をご提案いたします。
また弊社ではアンテナ設置のご相談および、ご自宅を訪問しての地デジ電波調査、アンテナ設置工事費のお見積もりまですべて無料で行っております。弊社のアンテナ職人は、豊富な経験と高度な技術をもって、現場の電波状態から、もっともリーズナブルでありながら、自然環境の影響を受けにくく、故障のリスクを避けアンテナの長寿命が望めるなど、お客様にとって総合的にもっともお得となる設置方法をご提案いたしております。
南房総市で地デジアンテナの新規設置や交換をお考えの方は、現場の電波状態の確認やお見積りから、アンテナ機種のご希望、その他のご相談も含め、当あさひアンテナのフリーダイヤル(0120-540-527)へと、どうぞお気軽にお問い合わせください。
- Q
南房総市で地デジアンテナを設置できるのは屋根の上や壁面だけですか?
- A
一般的に八木式アンテナは屋根の上、デザインアンテナは外壁に設置するというイメージがございます。しかし現在ではアンテナの性能向上や施工技術の進歩によって、確実な受信性能を維持しつつ、外観の重視や、アンテナの故障、経年劣化などを抑えるため、家屋のさまざまな位置に設置する工法もございます。
八木式アンテナやBS/CS110度アンテナでは、例えば壁面やベランダの外、内側など風雨を受けにくい位置に設置することで、アンテナ本体への負担を軽減する工法がございます。ベランダ内側への設置では空間を少し消費いたしますが、その分、経年劣化や故障のリスクを抑えられ、メンテナンスも簡単になります。ただどちらのアンテナも電波の方向に向けることが必須のため、ご自宅の位置や角度などの条件により、アンテナを設置できる場所に制約が生じます。その点はどうかご承知おきください。
また南房総市は房総半島の最先端に位置し、南西側に位置する館山市の市域を除き、西側を東京湾に、東側から南東側を太平洋に面している、ほぼ海に囲まれているに等しい市です。そのため市内でも海に近い地域で特に八木式アンテナをお使いの場合、潮風によって通常より錆びが進行し、アンテナの寿命低下や故障の原因となる塩害が生じることがございます。
他にも雪が多い地域では、アンテナへの積雪により故障や耐用年数の低下を招く雪害。台風や強風の多い地域では、やはり風雨によるダメージの蓄積など、現場の自然環境によって、八木式アンテナにさまざまな影響が発生するケースがございます。
このような自然環境への対策では、雪害では通常より取付金具の強度(耐荷重)が高く、表面に雪が付着しにくい加工がなされた雪害対策用のアンテナを用いる。塩害ではアンテナ本体や固定具、ケーブルなども含めて錆びに強い抗錆び、対塩害仕様のものを使用するなどの方法がございます。さらにアンテナや接続部全体を覆う「レドーム」と呼ばれるカバーを装着することで、雪害、塩害をはじめ、さまざまな自然環境や経年劣化への対策に高い効果が得られます。
弊社の職人は、通常のアンテナ設置においても、高い技術を用いてアンテナケーブルや各部に防水テープを隙間なく巻きつけ、接続部からの浸水や塩分による腐食を阻止する緻密な施工を行っており、潮風や強風、積雪などの影響を受けやすい地域でも、通常の八木式アンテナと代わらない強度と寿命をお約束いたします。山地などで地デジ受信のため、より高所にアンテナを設置する必要のある現場では、ポールの先端に各種アンテナを設置することで受信感度を高めるなどの工法もございます。
これら各種工法において特別な技術や別途機材を用いる場合は、相応の追加工費が必要となりますが、通常の設置とほとんど変わらない場合は、木式アンテナ、BS/CS110度アンテナとも基本工事費用の15000円からでお引き受けしております。
壁面に設置するデザインアンテナは、基本的に風雨など自然環境への抵抗力が高くなっておりますが、弊社では基本設置工事で、壁に取り付ける際のネジ穴に防水用シリコンを埋め込み、穴からの浸水などによる腐食を防止する施工を行っております。
またデザインアンテナでは、ご自宅の外観にまったく影響を与えず、降雪や潮風など自然環境の影響も受けず、経年劣化も最小限に抑える工法として、屋根裏(天井裏)の空間に設置する工法もございます。弊社では屋根裏にデザインアンテナを設置する工事も、追加工費不要の基本工事価格20000円でお引き受けいたします。また屋根裏へのアンテナ設置も、弊社のモットー「見えないところも綺麗に」に基づき、見栄えのいい施工を実施しております。このモットーには、配線などを整理したシンプルで無駄のない施工によって、故障のリスクを軽減し、メンテナンスも簡単になるというメリットもございます。
ただ屋根裏へのデザインアンテナ設置は、屋根という外壁を隔てるため、どうしても屋外よりは電波状態が低下します。特に南房総市では前述の通り、各地域ごとの中継局から地デジ電波を受信するため、各中継局や、現場の状況によって電波状態のよしあしに大きな違いが出ることもございます。
そのため現場の電波状態をはじめ、ご自宅の屋根裏空間の形状、断熱材の素材など、条件によっては電波が受信できず設置不可能なケースや、別料金で高性能アンテナやアンテナブースターの設置が必要となるケースもございます。その点は何とぞご了承ください。
- Q
南房総市で地デジアンテナが故障したときはすぐ修理してもらえますか?
- A
その点はどうかご安心ください。弊社では他業者が設置したどのようなテレビアンテナでも、弊社フリーダイヤル(0120-540-527)にご一報いただければ、最短即日で職人が現場に出向き、修理対応させていただきます。
特に弊社が設置したテレビアンテナの場合は、業界最長クラスとなる、施工日から10年間のアフターフォロー体制をご用意しております。これは弊社がアンテナ設置技術に高い自信をもつ証でもあります。もし保障期間中、弊社が施工した各種アンテナにトラブルが発生したときは、すぐ弊社のフリーダイヤルにご一報ください。弊社職人が即座に現場へと駆けつけ、補償範囲内のトラブルであれば完全無料で復旧するようご対応させていただきます。
弊社ではアンテナ設置工事が完了した際、工事を担当した職人の自筆サイン入り保証書をお客様にお渡ししております。もしトラブルなどでお客様が対応をお求めの際は、まずこの保証書をご用意ください。ただ、なにぶん10年間の長期保証となるため、お客様が保証書を紛失された場合を想定して、弊社でも施工から10年間は、あらゆる工事の現場写真や保証書などを社内でデータベース化して保存しております。
アンテナ修理をご依頼される際、もし弊社の保証書が見つからない場合は、お電話でその旨をお伝えください。そしてお手数ですが、お客様のお名前やお電話番号、当時の工事内容や施工時期などを、お分かりの範囲内でお教えください。弊社側のデータベースで確認でき次第、あらゆる保証について、保証書をご提示いただいた場合とまったく同じ対応をさせていただきます。
余談ですが、風雨や雷、雪、雹、隕石、また外部からの落下物など、自然災害によりアンテナが損壊した場合は、火災保険の「風災保証」によって修理費が補償されるケースがございます。補償される内容は保険会社との約款によって異なりますが、当あさひアンテナでは、アンテナ修理だけではなく、修理費用に火災保険を適用なさりたいお客様のご相談にも対応しております。
弊社にアンテナ修理をお求めになる際、火災保険のご相談もいただければ、保険会社に提出する必要がある修理報告書、見積書、施工前後の写真など、補償請求書類をすべて弊社でご用意いたします。また保険会社との交渉も、弊社の専門スタッフが全力でサポートいたします。南房総市にて突然のアンテナトラブルによってお困りの際は、アンテナ本体の修理から保険会社への対応まで完全にお引き受けする、当あさひアンテナにすべてお任せください。
南房総市 にお住まいで画面にE201、E202、E203の文字が出ている方
テレビ画面に"E201、E202、E203"と表示され番組が視聴できない
アンテナトラブルの形式として、突然、ご自宅のテレビで地デジのテレビ番組がまったく映らなくなり、画面に「e201」「e202」「e203」などの記号が表示されることがございます。これはテレビやアンテナにトラブルが発生し、テレビが自己診断機能を働かせてエラーコードで原因を示している状態です。最近のテレビはコードと同時にトラブルの原因を文章で表示するものもありますが、電波受信に関するトラブルの場合は、主に前述の三種類のコードが表示されます。なおエラーコードの種類は、トラブルの原因によって他にも数々のものがございます。
「e201」は、テレビ本体に届く電波のレベルが低下しているというエラーコードです。これは主にBS、CS放送で、豪雨や大雪など、悪天候の場合に表示されることが多くなります。BS、CS放送は衛星放送のため、悪天候では、波の乱反射によって電波状態が悪化するという弱点がございます。BSでは悪天候の際に電波を切り替え、画質、音質を落とすことで受信できるようにした「降雨対応放送」に切り替わる場合もあります。悪天候による受信不良は、天候の回復と同時に自然と復旧いたします。地デジ放送では、このコードが表示されることは少ないのですが、周辺の電波状態の悪化やアンテナ機器のトラブルなどにより、ときに表示されることもございます。
「e202」は、テレビ本体ににまったく電波が届いていないというエラーコードです。原因は大風や地震などによるアンテナ角度のずれや倒れるといったトラブル。またアンテナ本体、アンテナ線、ブースター(増幅器)、分配器など、どこかに故障が発生したことも考えられます。また単純にテレビとアンテナ線との接触不良という場合もありますので、このコードが表示されたときは、まずテレビやレコーダーなどの機器と、アンテナ線との接続部分をチェックしてください。
「e203」は、該当する放送局が放送休止しているというエラーコードです。基本的に放送局が、メンテナンスやトラブルなどによって放送を休止していることから発生する不具合です。このコードが表示されたときは、その他のチャンネルを確認して、正しく映っているなら放送局側に原因があると判断できます。ただアンテナ関係の故障でも、このコードが表示される場合がありますのでご注意ください。
これらのエラーコードが表示されたときは、ブロックノイズの際と同じく、まずテレビのリセットや、テレビとアンテナ線の接続部を確認するなどしてください。それでも回復しない場合は、アンテナ関係にトラブルが起こっていると考えられます。
その場合も、やはり当あさひアンテナのフリーダイヤル(0120-540-527)にご相談ください。まずお電話口にて、コードの種類やご自宅のアンテナ環境などとお伺いして、ご自宅で可能な対策をご説明いたします。もしお電話で問題が解決しないときは、ご用命いただければ、弊社の職人が最短即日でご自宅へ出向き、現場調査で原因を特定いたします。
当あさひアンテナでは、どのようなご相談であっても、出張費、見積もり費、キャンセル費はすべて無料で対応させていただきます。またトラブルの原因を特定した後は、弊社の職人からお客様に、修理に必要な工事のご説明と見積もり価格を提示いたします。その内容にお客様が納得され、正式にご契約なされた時点ではじめて工事にかからせていただきます。それまでは決して無断で工事を進めることはなく、料金も一切発生いたしません。
さらにアンテナ工事後の保証など、アフターフォローの体制も万全のものを用意してございます。テレビ映りに不具合が発生して、エラーコードからアンテナトラブルだと思われる場合は、まずは当あさひアンテナのフリーダイヤル(0120-540-527)へとお気軽にお電話ください。
南房総市 についてもっと知りたい
これからお引越しを考えている方
南房総市 てどんなところ??
南房総市は、県南部の安房地域に位置する市です。隣接する館山市と合わせて房総半島の最先端部に位置する市であり、千葉県と関東地方の最南端でもあります。市域は房総半島の先端部で、南西の先端近くに位置する館山市を除いた部分を占めており、館山市の南北と東側を囲むように広がっています。西側は東京湾(内房)に面しており、東側は太平洋(外房)に面し、房総半島の先端、東側まで沿岸部が伸びている地形になります。
県庁所在地である県都、千葉市から南房総市までは約70キロの距離になります。また東京都心からは70キロから80キロ圏内です。東京都(特に東京国際空港)や神奈川県からは東京湾アクアラインを利用するのが、もっとも短い移動距離になります。
現在、南房総市と館山市、鴨川市、安房郡鋸南町を含む房総半島の先端部は安房地域と呼ばれます。この安房地域は718年(養老2年)に、それまで房総半島一帯を指していた上総国から分かれた地域で、明治の初期までは安房国と呼ばれていました。
戦国時代には里見氏が安房統一を果たし、現在の館山市域に館山城を築城し、安房国統治の拠点とした。江戸時代の初期、里見氏が徳川幕府により改易されて以降、安房地域は旗本領や天領、小大名の領地として分割され、統治されてきました。
現在の南房総市は、2006年(平成18年)3月20日に、安房郡富浦町、富山町、三芳村、白浜町、千倉町、丸山町、和田町が合併して発足したものです。現在でも南房総市は、ほぼ旧町村の区域に一致する富山地区、富浦地区、三芳地区、和田地区、丸山地区、千倉地区、白浜地区の七地区に分かれています。
現在の南房総市は、都市雇用圏における館山都市圏に含まれており、館山市への通勤率が高くなっています。また商業、医療などについても館山市に依存している部分もあり、市内の地域間を最短距離の鉄道や幹線道路で移動する際も、館山市を経由する場合があります。これは当初、館山市を含めた合併を模索していたものの、別個に合併、市制施行することになったためです。そのため南房総市と館山市は同一生活圏になります。
地域的には、南房総市は市内に房総丘陵を抱え、三方を海に囲まれている温暖な地域です。南房総観光圏の観光都市であり、市域は森林セラピー基地に認定され、海岸部および内陸部の一部は南房総国定公園に指定されています。
市内の産業は、商業などに関しては隣接する館山市が中心地となるため、漁業、農業が主になります。
漁業では、白羽地域、旧白浜町の「白浜の海女(あま)」による、素もぐりでアワビ(鮑)、テングサ(天草)などを獲る漁が有名です。この海女は大半が農業との兼業であり、5月から9月にかけての解禁日に活躍しています。
7月には海の安全と豊漁を祈願する「白浜海女まつり」が行われ、花火大会や地域の子供たちによる祭ばやり、白浜音頭の総踊りなどが行われています。海女に扮して海女らしさを競う海女コンテストがあります。これは本業の海女だけではなく地元女性、一般観光客も飛び入り参加できるイベントであり、白浜の海女は、産業だけでなく観光資源にもなっています。
また千種地区にある千葉県水産試験場、房州ちくら漁業協同組合、また白浜地区では千葉県水産部などが、アワビ養殖の研究、実践に着手し、アワビ養殖を追求しています。他にも白浜地域ではハバノリ(幅海苔)、ヒジキ(鹿尾菜、羊栖菜)など、富浦地区の館山湾、富浦湾でワカメ(若布)など、海草の漁が行われています。和田地区には国内4カ所のひとつであり、関東では唯一の捕鯨基地があり、沿岸捕鯨でツチクジラ(槌鯨)とゴンドウクジラ(巨頭鯨)の漁を行っています。
市内の漁港では、全国的に利用される第3種漁港に千倉漁港。全国的ではないものの利用範囲が広い第2種漁港に、前述の捕鯨基地でもある和田漁港。地元で利用される第1種漁港に、白子漁港、忽戸漁港、川口漁港、平磯漁港、七浦漁港、白間津漁港、大川漁港、名倉漁港、野島漁港、川下漁港、白浜西部漁港、多田良漁港、富浦漁港、南無谷漁港、小浦漁港、高崎漁港。離島やその周辺にあり、漁場の開発や避難上、必要とされる第4種漁港に乙浜漁港があります。
農業では、房州ビワ(枇杷)で知られるビワや、温州ミカン(蜜柑)などの果樹栽培が盛んです。房州ビワは、富浦地区の旧富浦町が生産日本一で、南房総市も生産日本一になります。収穫期には直売所が開設され、季節の風物詩となっており、観光農園のビワ狩りも人気です。温州ミカンの生産は富山地区の旧富山町、三芳地区の旧三芳村で盛んであり、やはり観光みかん園もあります。
明治時代、現在の和田町に、花卉栽培を産業化した先駆者で千葉県特産功労者となった間宮七郎平がいたこともあり、現在でも温暖な気候を生かし、ビニールハウス内での花卉の温室栽培なども盛んに行われています。花の種類では、旧富浦町が生産日本一のアイリス。同町のカーネーション団地などで生産されるカーネーション。旧白浜町が全国シェアの40パーセントを占める日本一の産地で、食用にもされるキンセンカ(金盞花)。旧富山町で盛んに生産されるスイセン(水仙)などが有名です。
牧畜では、旧富山町が千葉県内で第1位の生産地である和牛。旧丸山町に、千葉県史跡である日本酪農発祥の地「千葉県嶺岡乳牛試験場」があり、旧富山町で盛んに行われる酪農などが知られています。
観光もまた南房総市の重要な産業であり、市内には多くの観光スポットがあります。
自然の景勝地などでは、千葉県および関東地方(関東平野)の最南端にあたり、南房総国定公園に含まれる景勝地の野島崎(野島埼、のじまさき)があります。およそ500メートルに渡って太平洋に突出した大地である岬一帯は、芝生や遊歩道があり自然が豊かで眺めがいい白浜野島崎公園として整備されています。野島崎は古くから壮観で知られ、文人墨客が好んで訪れ、多くの詩歌や伝説が残されてきました。また野島崎沖は太平洋から東京湾に入る重要な航路であるため、船舶の往来も多く見られます。
野島崎に立つ野島埼灯台は、白亜の八角形をした洋式の大型灯台で、日本の灯台50選に選ばれ、国の登録有形文化財になっています。有料で内部の見学が可能な参観灯台であり、頂上から雄大な太平洋や周辺一帯の光景を眺めることができます。
野島崎には白浜海洋美術館や、野島埼灯台の資料を収めた灯台資料展示館。また1180年(治承4年)、石橋山の戦いに敗れ、安房国に逃れた源頼朝が、味方を増やす活動をする中、白浜の野島に立ち寄り、祀られている弁天堂のそばの岩に「野島山」の三文字を刻んで武運再興の願掛けをしましたが、急な雨に遭い、身を寄せて雨を凌いだという伝説を持つ、頼朝の隠れ岩屋があります。
房総の魅力500選のひとつである大房岬(だいぶさみさき)は、館山湾と富浦湾の境目、浦賀水道に突き出している長さおよそ2キロの岬です。南房総市最西端に位置しており、周囲は展望塔などがある県立の大房岬自然公園になっています。岬は約80メートルの小山で、散歩道にもなっており、自然が多く、海水浴や森林浴、登山などが楽しめる観光スポットです。先端部の海食崖や、伝説を持つ洞穴などの見所があり、海の景色もよく、晴れた日には夕日や富士山を望むこともできます。
房総丘陵の山のひとつである伊予ヶ岳(いよがたけ)は、標高336.3メートル、なだらかな山が多い房総では珍しい岩峰になり、千葉県内では唯一「岳」がつく山です。また関東百名山に選ばれています。他にも、房総半島ではもっとも南側になる自然林がある高塚山。かつて花嫁行列が通ったといわれる、マテバシイ(馬刀葉椎)の純林も広がる烏場山や黒滝、花園広場などの名所を通り、南房総地区の山地や海が一望できる風光明媚な道で「エコウオーク100選」「新日本百名山」にも選ばれている花嫁街道。瀬戸川の支流である菅田(すげだ)の滝。増間ダムの上流にある坊滝(ぼうたき)。法華崎の先にある2つの島で、東京湾では唯一のクロサギ(黒鷺)の繁殖地である雀島(すずめじま)などの名所があります。
和田浦海水浴場(花園海水浴場)は、太平洋(外房)側に面しており、透明度が高く波のおだやかな海水浴場で、「日本の水浴場55選」「日本の水浴場88選」や「快水浴場百選」にも選ばれています。
その他の海水浴場では太平洋側に、瀬戸浜海水浴場、南千倉海水浴場、塩浦海水浴場、名倉海水浴場、根本海水浴場。東京湾(内房)側には、多田良西浜海水浴場、南無谷北海水浴場、岩井海岸海水浴場、多田良北浜海水浴場、原岡海水浴場、豊岡海水浴場などがあります。
地域ごとの温泉では、白浜温泉、白浜飯田屋温泉、白浜野嶋温泉、白浜女来島温泉などがある白浜温泉郷。千倉温泉、千倉海岸温泉、千倉海底温泉、千倉瀬戸浜温泉などがある千倉温泉郷。岩井湯元温泉、弁天温泉などがある南房総岩井温泉郷があります。
またキャンプ場である白浜フラワーパーク。前述の千葉県嶺岡乳牛試験場にある歴史資料館、酪農のさと。観光温室 夢の花かん。乳製品の製造を見学、またできたての乳製品を購入できる、みるく工房などがあります。
旧跡などでは、寺社に、国の重要文化財である本堂、多宝塔、薬師堂、木造十一面観音立像や県指定文化財の石堂寺山王宮、木造千手観音坐像。南房総市指定文化財の里見文書、木造足利頼氏坐像(附位牌)その他、多くの文化財がある石堂寺。海上安全や大漁の守護神とされ、海で生活する人々に信仰される大聖院(高塚不動尊)。県有形文化財の木造千手観音像(覆面千手観音)、木造二十八部衆像、風神像及び雷神像などがある真野寺(真野大黒)。千葉県内初のポックリ観音があり、ボケ封じの観音様とも呼ばれ高齢者の参拝者を集める釈迦寺。風の神様が祭られ、健康祈願が行われる金気神社。磐鹿六雁命を祭神とする国内唯一の「日本料理の神様」であり「魚の神様」ともいわれ、海とも関わりがあり、古式に則った「包丁式」が奉納される高家神社。酒造免許を所持し「神饌酒(お神酒)」造りを行う莫越山神社。菅原道真公を主祭神とする平群天神社。元宮といわれる元八幡神社。野島崎の三峯山と称される場所に位置する三峯神社などがあります。
遺跡には、古くに安房国の国府が置かれた安房国国府跡。水田から古代印「王泉私印」が出土し、恩田原古墳群がある恩田原遺跡。発掘調査で遺構が確認された長尾藩陣屋跡。弥生時代の円形周溝墓や方形周溝墓が発見されている仮家塚遣跡。その他、千葉県指定有形文化財で周辺が整備され公園化になっている、めがね端。和田浦付近の防風林の一角にある浜千鳥の歌碑。谷口横穴群。後述する小野派一刀流の流祖、小野忠明の生誕地に開園した小野次郎右衛門忠明生誕の地公園。白浜音頭発祥の地公園などがあります。
南房総市の祭事やイベントには、国の重要無形民俗文化財で「黒潮文化」のひとつでもあり、勇壮で華麗な「大網渡し」など踊りを中心とした白間津のオオマチ行事。日枝神社に伝わる、弓矢で的を射て農作物の吉凶を占う神事で、千葉県指定無形民俗文化財である増間の御神的神事。同じく県の無形民俗文化財である、加茂神社に豊作を祈願して奉納する加茂の花踊り、加茂の三番叟。および千倉の三番叟。安房やわたんまち。他にも丸郷神社に伝わる農作物の吉凶を占う珍しい神事の筒粥神事。前述の海女祭り。南総里見八犬伝を元に観光振興のため10月に行われる里見まつり。やはり南総里見八犬伝主人公の伏姫を供養する伏姫まつり。影絵から文楽まで人形劇を幅広く上演する演劇祭で「地域イベント賞」優良賞や「人形劇の郷づくり事業」として自治大臣表彰を受賞している人形劇フェスティバルなどがあります。
南房総市を舞台にしたフィクションでは、江戸時代後期、曲亭馬琴(滝沢馬琴)が28年をかけて完結させた全98巻、106冊の長編伝奇小説である「南総里見八犬伝」が、隣接する館山市と並んで有名です。
本作は室町時代を舞台に、安房を治めた実在の武将、里見氏に因縁をもち、それぞれ仁、義、礼、智、忠、信、孝、悌にまつわる八人の若者「八犬士」の集結と活躍を描く物語です。当時から歌舞伎や浄瑠璃の題材にもなり、現在でも本作をアレンジした小説や漫画、映画やアニメ、ゲームなど、数々の作品の題材になっています。また市内には南総里見八犬伝の舞台となった里見城の本城の遺跡である滝田城跡。同じく作中の舞台で2つの山頂をもつ富山があります。
また2013年(平成25年)に放送された人気テレビ時代劇「必殺シリーズ」のスペシャルドラマ「必殺仕事人2013」では、桜庭ななみさん演じる安房国のしじみ(蜆)売りの娘、志乃がゲストとして登場し、松岡昌宏さん演じる仕事人、経師屋の涼次に、安房の名物料理、なめろうを振舞って、食道楽の涼次をも唸らせるシーンがあります。
福井晴敏さんの小説「某国のイージス」では、主人公、如月行の実家が旧白浜町にあるという設定で、その激動の少年期から物語がはじまります。また2008年(平成20年)のテレビドラマ「ラブレター」では、舞台の小豆島に見立て、市内の中学校などでロケを行っています。
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南房総市 の場所
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千葉県南房総市は、県南部の安房地域に位置する市で、関東地方および千葉県の最南端です。市域は房総半島の先端部で、南西部にあたる館山市を除いた全体を占めています。千葉県の形を元にした県のキャラクター、チーバくんでいえば、つま先とその周辺にあたる館山市を除いた、足のスネより下の部分になります。
南房総市の市域は、西側を東京湾(内房)に、東側から房総半島の先端にあたる南側にかけて太平洋(外房)に面しており、市の西側は館山市を包み込むような形で接しています。また北側の西よりを安房郡鋸南町に、東よりを鴨川市に接しています。
南房総市は東京湾と太平洋、三方を海に囲まれ、内陸部には房総丘陵を擁する、海と山の自然に恵まれた市です。南房総観光圏にあたる観光都市であり、森林セラピー基地に認定され、主に海岸部が南房総国定公園に指定されています。海岸部の海水浴場や岬をはじめ、丘陵部の自然や温泉地。市の名物でもある海女。戦国時代に当地を治めた里見氏や、南総里見八犬伝にちなんだ史跡。またアワビやイセエビ(伊勢海老)、ウニ(海栗)、サザエ(栄螺)、海草などの海の幸。ビワやミカン、花卉などの名物も豊富な観光地です。
南房総市の現在の市章は、2006年に制定されたものです。輪を描くように並べられた7つの濃い赤の楕円の左下に、緑色の湾曲した角のような線があるもので、全体的には緑の線を茎にして、やや横から眺めた花のように見える図案です。これは南房総市の7つの地域を、広がりのある花びら7枚に例え,市内の暖かい春のイメージをデザイン化したものです。この市章は、南房総市の夢と希望が自然と共存し、発展する姿を表現しています。
南房総市は、国内の9自治体、行政区と「交流市町村」の関係を結び、海外では1都市と姉妹都市提携を結んでいます。
日本国内では、群馬県安中市とは、安中出身で晩年を市内の和田町花園で過ごした江戸時代の僧侶、向西坊の円から友好都市になっています。また同県県渋川市とは、市内の旧白浜町が、渋川市の旧子持村と姉妹都市であった縁から交流を行っています。
千葉県内では、旧丸山町に、習志野市営の国民宿舎「しおさい」があった縁で習志野市と交流しています。東京都武蔵野市とは、旧白浜町が武蔵野市と友好関係を締結した縁で、現在の南房総市とも友好都市です。神奈川県川崎市多摩区とは、旧千倉町と交流があったことから、現在も友好都市です。新潟県魚沼市とは、旧富浦町と魚沼市の旧湯之谷村との交流が、互いに市となった現在でも続いています。
山形県飯豊町とは友好都市で、飯豊町立第一小学校と七浦小学校の児童の相互訪問が1974年(昭和49年)より行われています。山梨県甲州市とは、旧勝沼町と甲州市の旧和田町が交流関係にあったことから現在でも友好都市であり、同県富士吉田市とは、旧丸山町と姉妹友好都市だった縁が現在も続いています。
海外では、アメリカ合衆国ワシントン州ファーンデイル市が旧三芳村と姉妹都市提携を結んだことから、現在の南房総市とも姉妹都市の関係を継続しています。またベルギー王国ブランケンベルグ市とは、両地のウォーキングイベント、旧千倉町の「南房総フラワーマーチ」と「ベルギーツーデーマーチ」が姉妹大会として提携し、両大会への相互参加、招待や、中学生のホームステイ交流などを行っています。
南房総市のイメージキャラクターには「みなたん」がいます。みなたんは、海女さんをモチーフにした愛らしいゆるキャラで、頭の上の桶には、イセエビやアワビ、ウニ、サザエなどの海の幸をが満載で、左手には市の特産品である高級果実、房州びわを持っています。また意匠の腹部には「みなたん」の名前が入っています。
みなたんは市の観光振興、地域振興などを目的に、一般公募を行って作成されたキャラクターで、市に申請すれば、さまざまなイベントチラシやポスターなどに、みなたんのデザインデータを使用することができます。
他にも、後述する声優で漫画家としても活動し、南房総市観光大使でもある徳井青空さんがデザインした「南房総市のゆるキャラになりたいキャラクター」に「みワニぼうそうくん」がいます。みワニぼうそうくんは、名前の通り少し身体を丸めたワニ(鰐)のキャラクターで、よく見ると南房総市の形をしています。千葉県の形を模したチーバくんに対応するキャラクターともいえ、ワニながら大きく口を上げて、舌を出した表情が愛嬌のあるキャラクターになっています。
南房総のキャラクター「なんぼーくん」は、黒の全身タイツのような姿に浮き輪をつけている、ヌーボーとした印象で性別不明の海女風のキャラクターです。いまはまだ泳げませんが「アマさん」になるため練習中で、旬のものがたくさんある南房総と花柄が好きだといいます。誕生日は、海の日である7月の第3月曜日。性別は見る人の印象にお任せとのことで、性格は引っ込み思案でいたずら好きなのんびり屋だそうです。
南房総バーチャルプランナーのコンシェルジュ「ビワ太郎」は、ビワの顔をした愛嬌のある人形のようなキャラクターで、20代の男性、富浦町住まいで、職業は枇杷倶楽部。趣味はスポーツとソフトクリームだそうです。温暖で住みやすい南房総市の魅力を多くの人に伝えていきたいと思っており、道の駅とみうら・枇杷倶楽部の「びわソフトクリーム」が本当においしいとおすすめだそうです。
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南房総市 の鉄道路線
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JR東日本
内房線
・岩井駅
・富浦駅
・千倉駅
・千歳駅
・南三原駅
・和田浦駅
南房総市のバス
一般路線バス
・館山日東バス
・鴨川日東バス
・JRバス関東
市営バス(館山日東バスに委託)
・富浦ルート【さざなみ号】
・富山ルート【トミー】
・混乗バス丸山ルート
・混乗バス北三原ルート【さざなみ号】
高速バス
・東京ルート【房総なのはな号】(日東交通・JRバス関東)
・新宿ルート【新宿なのはな号】(日東交通・JRバス関東)
・千葉ルート【南総里見号】(館山日東バス・日東交通・ちばシティバス)
・羽田空港・横浜ルート(日東交通・京浜急行バス)
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南房総市 の主要道路
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有料道路
・富津館山道路 富浦インターチェンジ
一般国道
・国道127号
・国道128号
・国道410号
主要地方道
・千葉県道86号館山白浜線
・千葉県道88号富津館山線
・千葉県道89号鴨川富山線
・房総フラワーライン
道の駅
・道の駅とみうら
・道の駅三芳村
・道の駅ローズマリー公園
・道の駅ちくら・潮風王国
・道の駅富楽里とみやま
・道の駅おおつの里
・道の駅白浜野島崎
・道の駅和田浦WA・O!
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南房総市 出身の芸能人
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千葉県南房総市出身の著名人には、人気若手声優の徳井青空(とくいそら)さんがいます。
「そらまる」の愛称で親しまれている徳井さんは、人気アニメ「ご注文はうさぎですか?」シリーズにて、主人公の一人であるチノ(香風智乃)のクラスメイトで、同じく友人の奈津恵(メグ)と共に「チマメ隊」を結成している、ショートカットと八重歯が特徴のの元気少女、マヤ(条河麻耶)をはじめ、「ブレンド・S」では美少女アイドルを目指す“男の娘”神崎ひでり。「探偵オペラ ミルキィホームズ」の譲崎ネロ。「ラブライブ!」シリーズの矢澤にこ、およびその妹弟3人など、多くの有名作品で活躍しています。
また声優の他にも4コマ漫画「まけるな!!あくのぐんだん!」の執筆。大の特撮ファンであることから、特撮テレビドラマ「神話戦士ギガゼウス」その他の作品に俳優として出演するなど、多彩な活躍を見せています。南房総市の観光大使、第2号にも就任しており「南房総市のいいところをたくさんご紹介できるように一生懸命がんばります」と意気込みを語っています。
また女性アイドルグループ「乃木坂46」のメンバーであり、「かずみん」の愛称で知られる高山一実さんも南房総市の出身です。
高山さんはアイドルとして活動する一方、読書家でもあり、特にミステリ作家、湊かなえさんの作品を愛好しており、自身でも「キャリーオーバー」などの小説を執筆する多才さを発揮しています。高山さんも南房総市観光大使の第4号であり「上京してあらためて南房総のよさがわかった。南房総のPRをしていきたい」と抱負を語っています。
北海道日本ハムファイターズに所属する投手で、南房総市の出身者では唯一のプロ野球選手である加藤貴之選手も、南房総市観光大使の第5号です。加藤選手は観光大使就任にあたり「地域のために自分のできる限りのことをやっていきたい。活躍して、市のためにがんばりたい」との抱負を語っています。
他に南房総市観光大使としては、第1号に、木更津市出身、世界的な活動を行うフラワーアーティストの第一人者で、特にブライダルフラワーの専門家として芸術文化における国際交流から、メディア出演まで幅広く活躍するKAORUKO(かおるこ)さん。第3号として、東京都足立区出身、千葉県浦安市育ち、音楽バンド「GOLDFISH RESCUE GANG」のボーカルであり、ラジオパーソナリティ、歌手、ナレーター、声優など多彩な活躍の他、NPO法人「U-PROJECT」の代表理事として地域美化事業「まるごみプロジェクト」の総合プロデューサーも務めるDJ KOUSAKU(ディージェイコウサク)さんがいます。
明治時代に単身でアメリカに渡り、草創期のハリウッドで活躍した日本人ハリウッドスターであり、「戦場にかける橋」「ヨシワラ」「純情二重奏」など多くの海外および日本映画に出演、晩年となる昭和の中頃まで日米双方や欧州で活躍した映画俳優の早川雪洲さんも、現在の南房総市の出身です。
他にも、さまざまなテレビ、ラジオ番組を手がける放送作家で、自身もラジオパーソナリティ、タレントとして活動する他、脚本家、作詞家、映画監督、実業家など、マルチな活躍をしている鈴木おさむさん。お笑いコンビ「カリカ」でツッコミを担当する林克治さん。秋田放送(ABS)アナウンサーの田村修さん。主にYouTuberとしてインターネット動画などで活動するタレントの加藤純一さん。柔道家として1973年(昭和48年)の世界選手権大会で金メダル、1975年(昭和50年)の同大会で銅メダルを獲得。引退後は柔道指導者を務める一方、全日本柔道連盟理事や全日本学生柔道連盟副会長等を歴任した高木長之助さん。現在の館山市生まれ、南房総市育ちで、歯車の研究で知られ「歯車の成瀬」「歯車の父」と呼ばれた機械工学者であり、東北帝国大学工学部教授などを務めた他、苦学生のための生活支援の寮「航空寮(成瀬寮)」を私財で運営し、南房総市内に胸像もある成瀬政男教授。京葉銀行京葉銀相談役などを務め、私財を投じて留学生を支援する「綿貫国際奨学財団」を設立した他、出身地である千倉町に、千倉中学校の新校舎設立のため3億円を寄付し、同町の名誉町民として銅像も建てられている綿貫専太郎さん。大正時代に花卉栽培を産業に育て上げた先駆者で、千葉県特産功労者である間宮七郎平さんなどが、南房総市の出身者です。
歴史上の人物では、戦国時代から江戸時代初期にかけての武将、剣豪であり、伊藤一刀斎に弟子入りして剣術を学び、のちに徳川家康に仕え、柳生新陰流と並ぶ徳川将軍家の剣術指南役となった小野派一刀流の流祖とされる小野次郎右衛門忠明が、現在の南房総市にあたる安房国の出身です。
南房総市 町域別対応エリア
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ア行
- 明石(アカシ)、荒川(アラカワ)、安馬谷(アンバヤ)、池之内(イケノウチ)、石神(イシガミ)、石堂(イシドウ)、石堂原(イシドウハラ)、市部(イチブ)、犬掛(イヌカケ)、井野(イノ)、岩糸(イワイト)、海老敷(エビシキ)、大井(オオイ)、大学口(オオガクチ)、小戸(オド)
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カ行
- 上滝田(カミタキダ)、上堀(カミホリ)、加茂(カモ)、川上(カワカミ)、川田(カワタ)、川谷(カワヤツ)、久枝(クシ)、沓見(クツミ)、久保(クボ)、検儀谷(ケギヤ)、小浦(コウラ)、合戸(ゴウド)
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サ行
- 下滝田(シモタキダ)、下堀(シモホリ)、珠師ケ谷(シュシガヤツ)、白子(シラコ)、白浜町乙浜(シラハマチョウオトハマ)、白浜町白浜(シラハマチョウシラハマ)、白浜町滝口(シラハマチョウタキグチ)、白浜町根本(シラハマチョウネモト)、千代(センダイ)
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タ行
- 高崎(タカサキ)、竹内(タケノウチ)、千倉町宇田(チクラチョウウダ)、千倉町大川(チクラチョウオオカワ)、千倉町大貫(チクラチョウオオヌキ)、千倉町川合(チクラチョウカワイ)、千倉町川口(チクラチョウカワグチ)、千倉町川戸(チクラチョウカワト)、千倉町北朝夷(チクラチョウキタアサイ)、千倉町久保(チクラチョウクボ)、千倉町忽戸(チクラチョウコット)、千倉町白子(チクラチョウシラコ)、千倉町白間津(チクラチョウシラマヅ)、千倉町瀬戸(チクラチョウセト)、千倉町千田(チクラチョウセンダ)、千倉町平磯(チクラチョウヒライソ)、千倉町平舘(チクラチョウヘダテ)、千倉町牧田(チクラチョウマキダ)、千倉町南朝夷(チクラチョウミナミアサイ)、富浦町青木(トミウラチョウアオキ)、富浦町居倉(トミウラチョウイグラ)、富浦町大津(トミウラチョウオオツ)、富浦町多田良(トミウラチョウタダラ)、富浦町手取(トミウラチョウテドリ)、富浦町豊岡(トミウラチョウトヨオカ)、富浦町南無谷(トミウラチョウナムヤ)、富浦町丹生(トミウラチョウニュウ)、富浦町原岡(トミウラチョウハラオカ)、富浦町深名(トミウラチョウフカナ)、富浦町福澤(トミウラチョウフクザワ)、富浦町宮本(トミウラチョウミヤモト)
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ナ行
- 中(ナカ)、西原(ニシバラ)、二部(ニブ)
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ハ行
- 平塚(ヒラツカ)、府中(フチュウ)、古川(フルカワ)、平久里下(ヘグリシモ)、平久里中(ヘグリナカ)
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マ行
- 前田(マエダ)、増間(マスマ)、丸本郷(マルホンゴウ)、丸山平塚マル(ヤマヒラツカ)、御子神(ミコガミ)、三坂(ミサカ)、御庄(ミショウ)、峰(ミネ)、宮下(ミヤシタ)、宮谷(ミヤノヤツ)、本織(モトオリ)
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ヤ行
- 山下(ヤマシタ)、山田(ヤマダ)、山名(ヤマナ)、谷向(ヤムカイ)、吉沢(ヨシザワ)
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ワ行
- 和田町石堂(ワダチョウイシドウ)、和田町小川(ワダチョウオガワ)、和田町海発(ワダチョウカイホツ)、和田町上三原(ワダチョウカミミハラ)、和田町黒岩(ワダチョウクロイワ)、和田町小向(ワダチョウコムカイ)、和田町五十蔵(ワダチョウゴジュウクラ)、和田町柴(ワダチョウシバ)、和田町下三原(ワダチョウシモミハラ)、和田町白渚(ワダチョウシラスカ)、和田町磑森(ワダチョウスルスモリ)、和田町中三原(ワダチョウナカミハラ)、和田町中三原飛地(ワダチョウナカミハラトビチ)、和田町仁我浦(ワダチョウニガウラ)、和田町沼(ワダチョウヌマ)、和田町花園(ワダチョウハナソノ)、和田町布野(ワダチョウフノ)、和田町松田(ワダチョウマツダ)、和田町真浦(ワダチョウモウラ)、和田町真浦飛地(ワダチョウモウラトビチ)、和田町和田(ワダチョウワダ)