川崎市麻生区 でテレビアンテナ工事をお考えの方へ

あさひアンテナでは 川崎市麻生区 での工事実績多数。
川崎市麻生区 でアンテナ工事でお困りの方はお任せ下さい。

当あさひアンテナでは、神奈川県川崎市麻生区をはじめ、川崎市の七区全域におけるアンテナ工事にも豊富な経験と実績がございます。川崎市麻生区にお住まいで、地デジ、BS/CSなど各種アンテナの新規設置、アンテナの修理や交換などをお求めの方は、ぜひ当あさひアンテナにご一報ください。
川崎市麻生区は、神奈川県川崎区に属する七つの区のひとつで、川崎市の北西の端に位置し、市内では宮前区と並んで多摩川に接していない区になります。区域面積は23.11平方キロメートルで、七区の中では川崎区(40.25平方メートル)に次ぐ広さがあります。2019年(令和元年)6月1日時点での麻生区の推計人口は179,590人で、およそ78,381世帯が暮らしています。また区内人口は男性が86,934人に対し、女性が92,656人と、女性の人口が多い区になっています。
麻生区の区域は多摩丘陵に位置し、かつては多摩区に属していて、小田急線の路線沿いに集落が点在する地域でした。その後、多摩線の開通など鉄道網の発展につれて丘陵地が開拓され、住宅地や市街地が開発されてゆきました。区が都市化した現在も、黒川地域などには里山が残り、農業が盛んに行われています。麻生川の流れも見られ、緑と水の豊かな、暮らしやすい区になっています。
東京都隅田区の東京スカイツリーから川崎市の麻生区までは、およそ28キロから34キロ強の距離になります。スカイツリーから届く地デジ電波の強度には特に問題ございませんが、丘陵地である麻生区には起伏が多く、川崎市内でもっとも標高が高い地域になるため、現場の条件によっては、アンテナの設置にさまざまな条件や制約が生じるケースもございます。
当あさひアンテナでは、川崎市麻生区全域でのアンテナ工事に対応しております。麻生区において各種アンテナ工事をお求めのお客様は、麻生区はじめ神奈川県全域での作業経験が豊富で、現地に特化したノウハウにより安心確実な施工をお約束する、当あさひアンテナのフリーダイヤル(0120-540-527)またはホームページからのお問い合わせフォームにご一報ください。
 
テレビアンテナ修理工事

無料見積もり

無料見積もり

川崎市麻生区 の方でアンテナ工事に関するよくある質問

Q

麻生区での地デジ受信にはどのようなアンテナが向いていますか?

A

現在、地デジアンテナとして主に用いられるのは、八木式アンテナとデザインアンテナです。
八木式アンテナとは、魚の骨のような形で、主に屋根の上に立てる昔ながらのアンテナです。このアンテナは日本でテレビ放送が開始された当時から、現在まで使い続けられているものです。時代につれて素材の強度や性能などは向上していますが、基本的な構造は現在でも変わっていません。それほど基本設計に優れており、2019年現在でも高性能を誇る地デジアンテナです。特に高低差の大きい麻生区内では、屋根の上に設置し、確実に電波を受信できる八木式アンテナが頼りになります。
ただ八木式アンテナは、主に屋外の高所に立てるため、風雨の影響を受けてしまい、確実に老朽化が進んでいく弱点もございます。麻生区では自然環境が極端に厳しくなることは少なくなっていますが、山地のため冬場は積雪もあり、年月につれて八木式アンテナにダメージが蓄積されることも考えられます。
デザインアンテナは、主に家屋の外壁に設置する平面で軽量薄型のアンテナです。壁面に装着することで家屋の外観を損なわない点と、経年劣化や故障のリスクを軽減できる点、修理やメンテナンスも簡単になる点が、主なメリットになります。
また現在のデザインアンテナは基本モデルが20素子相当で、八木式アンテナと比べても受信性能にほとんど差はごさいません。ただデザインアンテナは基本的に家屋の外壁に設置するため、屋根の上にある八木式アンテナに比べて、わずかながら受信感度が低くなる傾向があります。設置できる場所も、自宅の向きや放送局の方向などによって、壁面の向きや位置などに制約がございます。アンテナの価格や設置費用も、八木式アンテナに比べると少し割高になります。
川崎市麻生区は東京スカイツリーからやや距離があり、また丘陵地のため高低差が大きく地形が複雑なため、現場の条件によっては、デザインアンテナの設置が難しくなるケースも考えられます。
当あさひアンテナでは、八木式アンテナ、デザインアンテナとも国産DXアンテナ社製の最新モデルをご用意し、八木式アンテナは軽量で耐水性と対風速性が高く、長寿命が望める機種を用い、アンテナ本体価格を含む基本工事価格15000円からでお引き受けしております。デザインアンテナでは20素子相当、業界最小クラスの厚さ4.9cm、大きさ9cm×22cmの超薄型モデルをご用意し、アンテナ本体価格を含む基本工事価格20000円からで設置をお引き受けします。本体色も4種類ございますので、どのような外壁にもマッチいたします。
また弊社では地デジアンテナの設置に際して、まず高性能の電波測定器を用いた現場調査を行い、適したアンテナの種類や、設置できる位置など、可能な限りお客様のご要望に応じた最適の方法をご提案いたします。もしご希望のアンテナタイプや設置場所などで受信に難が出る場合は、川崎市での豊富なアンテナ工事経験に基づき、できるだけご要望に近い形で、確実な電波受信が可能になる代案をご提示いたします。麻生区で地デジアンテナの新規設置や交換をお考えの方は、ご自宅に向いたアンテナのご相談も含め、当あさひアンテナのフリーダイヤル(0120-540-527)へお気軽にお問い合わせください。

Q

アンテナが設置できるのは屋根の上や壁面だけですか?

A

一般に、八木式アンテナやBS/CS110度アンテナは屋根の上、デザインアンテナは外壁に設置するイメージがあります。しかし現在ではアンテナの性能向上や施工技術の進歩により、外観の重視や経年劣化を避けるため、さまざまな位置に設置する工法がございます。
まず八木式アンテナやBS/CS110度アンテナでは、例えば壁面やベランダの外側か内側など、風雨を受けにくい位置に設置することで、老朽化を軽減する工法がございます。ベランダ内部への設置では空間を少し消費することになりますが、その分、経年劣化や故障のリスクを抑えられ、メンテナンスも簡単になります。ただ八木式アンテナ、BS/CS110度アンテナとも、電波が届く方向にアンテナを向ける必要があるため、ご自宅の立地やベランダの方向などの条件により、アンテナの設置に制約が出ます。その点はどうかご承知おきください。
また雪が多い地域では、雪を避けるためアンテナの設置位置を工夫する他、積雪によるトラブルを避けるため、雪避けの専用カバー設置や、アンテナ表面に雪の付着を防ぐ加工を行うといった工法もございます。
これらさまざまな工法のアンテナ設置の場合、特別な技術や別途機材を用いる工事では、相応の追加工費が必要になります。ただ機材や手間が通常の設置とほとんど変わらない場合、弊社では八木式アンテナ、BS/CS110度アンテナとも、基本工事費用の15000円からでお引き受けしております。
またデザインアンテナでは、ご自宅の外観に影響を与えず、経年劣化も最小限に抑える工法として、屋根裏(天井裏)の空間に設置する方法もございます。弊社では屋根裏にデザインアンテナを設置する工事も、追加工費不要の基本工事価格20000円でお引き受けいたしております。また屋根裏へのアンテナ設置も、弊社のモットー「見えないところも綺麗に」に基づき、見栄えのいい施工を心がけております。このモットーには、シンプルで無駄のない施工によって故障のリスクを軽減し、メンテナンスも簡単になるというメリットもございます。
ただ屋根裏へのアンテナ設置では、屋根という外壁を隔てるため、どうしても屋外よりは電波状態が低下します。ご自宅の屋根裏空間の形状や断熱材の素材など、条件によっては電波が受信できないため設置不能なケースや、別料金でアンテナブースターが必要となるケースもございます。その点は何とぞご了承ください。

Q

八木式アンテナが急に倒れたときは、すぐ修理に来てもらえますか?

A

基本的に、確かな技術を持つ業者が設置した八木式アンテナは、そう簡単に倒れるものではございません。ただ八木式アンテナの多くは屋根の上に立てられ、厳しい自然環境にさらされ続けるため、老朽化の進行も避けられません。
八木式アンテナの寿命は平均して10年程度ですが、この寿命は設置された周辺の環境によっても変化します。また2019年現在、八木式アンテナ本体、またアンテナを固定するワイヤーや屋根馬(金属製のアンテナ土台)なども素材の改良などで軽量化されて錆びにも強くなり、防水、防風能力も向上しているため、八木式アンテナ全体の寿命が長くなっています。
しかし現在から十年以上前に設置された八木式アンテナでは、そこまで性能が高くないため、古い八木式アンテナを使い続けているご自宅では、強風や地震などの際にアンテナが倒れる危険性も高くなっております。特に多摩丘陵にあたる麻生区では冬場の降雪も多く、積雪量によっては八木式アンテナにダメージが蓄積されることになります。
もし八木式アンテナが倒壊した場合も、電波状態が良好な現場では、そのままで地デジ電波が受信できることもございます。そのためアンテナが倒れていることに気づかれないケースもありますが、重量のある八木式アンテナを倒れたままにしていると、屋根から落下して重大な人身、物損事故を招く危険性があるため、早急な修理が必要です。
特に古い八木式アンテナをお使いのご自宅で、もしご自宅が激しい台風や地震、大雪などに見舞われた際は、状況が落ち着き次第、屋根の上のアンテナをご確認ください。そしてもしアンテナが倒れていたときは、すぐ当あさひアンテナへとご一報ください。弊社では麻生区全域が対応区域になっており、ご連絡いただければ最短即日で現場へお伺いします。さらに急を要される場合は夜間工事にも対応いたします。
八木式アンテナが倒れた場合、倒れたアンテナの再設置も可能ですが、弊社がご提供するアンテナへの交換工事でも費用にほとんど差はございません。前述の通り当あさひアンテナでは、国産メーカー製で軽量型で耐水性、対風速性に優れた最新型の八木式アンテナをご用意しており、アンテナ本体価格を含む基本工事価格15000円で新規アンテナの設置を行っております。
一度倒れたアンテナの再設置では、その後、老朽化や倒壊のダメージなどによるアンテナトラブルが発生するリスクが高くなります。そのため新しいアンテナへと交換されるほうが、コストパフォーマンスではお得となるケースが多くなります。またこれを機に、積雪などの影響を受けにくいデザインアンテナへ変更されるのも、ひとつの選択肢でございます。
弊社では八木式アンテナの設置において、豊富な経験と高い技術を誇る職人が、計8本のステンレス支線を用いてアンテナを固定し、支線全体の強度バランスの調整により、滅多に倒れない堅牢なアンテナを設置する工法を用いております。もしご自宅の八木式アンテナが倒れた際は、最新型の高品質アンテナと熟達した職人の技術によって、寿命の長い八木式アンテナの設置をお約束する、当あさひアンテナのフリーダイヤル(0120-540-527)へとご一報ください。

川崎市麻生区 にお住まいで画面にE201、E202、E203の文字が出ている方

テレビ画面に"E201、E202、E203"と表示され番組が視聴できない

アンテナトラブルの形式として、突然、ご自宅のテレビで地デジのテレビ番組がまったく映らなくなり、画面に「e201」「e202」「e203」などの記号が表示されることがございます。これはテレビやアンテナにトラブルが発生し、テレビが自己診断機能を働かせてエラーコードで原因を示している状態です。最近のテレビはコードと同時にトラブルの原因を文章で表示するものもありますが、電波受信に関するトラブルの場合は、主に前述の三種類のコードが表示されます。なおエラーコードの種類は、トラブルの原因によって他にも数々のものがございます。

「e201」は、テレビ本体に届く電波のレベルが低下しているというエラーコードです。これは主にBS、CS放送で、豪雨や大雪など、悪天候の場合に表示されることが多くなります。BS、CS放送は衛星放送のため、悪天候では、波の乱反射によって電波状態が悪化するという弱点がございます。BSでは悪天候の際に電波を切り替え、画質、音質を落とすことで受信できるようにした「降雨対応放送」に切り替わる場合もあります。悪天候による受信不良は、天候の回復と同時に自然と復旧いたします。地デジ放送では、このコードが表示されることは少ないのですが、周辺の電波状態の悪化やアンテナ機器のトラブルなどにより、ときに表示されることもございます。
「e202」は、テレビ本体ににまったく電波が届いていないというエラーコードです。原因は大風や地震などによるアンテナ角度のずれや倒れるといったトラブル。またアンテナ本体、アンテナ線、ブースター(増幅器)、分配器など、どこかに故障が発生したことも考えられます。また単純にテレビとアンテナ線との接触不良という場合もありますので、このコードが表示されたときは、まずテレビやレコーダーなどの機器と、アンテナ線との接続部分をチェックしてください。
「e203」は、該当する放送局が放送休止しているというエラーコードです。基本的に放送局が、メンテナンスやトラブルなどによって放送を休止していることから発生する不具合です。このコードが表示されたときは、その他のチャンネルを確認して、正しく映っているなら放送局側に原因があると判断できます。ただアンテナ関係の故障でも、このコードが表示される場合がありますのでご注意ください。
これらのエラーコードが表示されたときは、ブロックノイズの際と同じく、まずテレビのリセットや、テレビとアンテナ線の接続部を確認するなどしてください。それでも回復しない場合は、アンテナ関係にトラブルが起こっていると考えられます。
その場合も、やはり当あさひアンテナのフリーダイヤル(0120-540-527)にご相談ください。まずお電話口にて、コードの種類やご自宅のアンテナ環境などとお伺いして、ご自宅で可能な対策をご説明いたします。もしお電話で問題が解決しないときは、ご用命いただければ、弊社の職人が最短即日でご自宅へ出向き、現場調査で原因を特定いたします。
当あさひアンテナでは、どのようなご相談であっても、出張費、見積もり費、キャンセル費はすべて無料で対応させていただきます。またトラブルの原因を特定した後は、弊社の職人からお客様に、修理に必要な工事のご説明と見積もり価格を提示いたします。その内容にお客様が納得され、正式にご契約なされた時点ではじめて工事にかからせていただきます。それまでは決して無断で工事を進めることはなく、料金も一切発生いたしません。
さらにアンテナ工事後の保証など、アフターフォローの体制も万全のものを用意してございます。テレビ映りに不具合が発生して、エラーコードからアンテナトラブルだと思われる場合は、まずは当あさひアンテナのフリーダイヤルへとお気軽にお電話ください。

E202エラーの解消法
アンテナ工事

川崎市麻生区 についてもっと知りたい
これからお引越しを考えている方

川崎市麻生区 てどんなところ??

川崎市麻生区は、神奈川県の東北部にあたり、ほぼ多摩川に沿って東京都に隣接している川崎市の、七つの区のひとつです。区名は、古くから麻が自生する地域で、8世紀ごろには朝廷に麻を収めていたという記録が残っていることに由来しています。したがって正式な読み方は「あさおく」ですが、慣習的に「あそうく」と読まれることもあります。この由来からもわかる通り、麻生区域の歴史は非常に古く、鎌倉時代の文献にはすでに「麻生郷」という地名が見られ、また区の名物である日本最古の甘柿「禅寺丸柿」も鎌倉時代に区内の王禅寺で発見されたものです。また江戸時代には細山村、黒川村で炭焼きが行われており、当地の墨は「黒川炭」として知られていました。
しかし区としての成り立ちは比較的、近年で、明治以降、現在の麻生区の区域に、柿生村、岡上村、生田村が成立します。やがてこの村々が川崎市に編入され、1972年(昭和47年)には川崎市の政令指定都市への移行に伴い、現在の麻生区を含む多摩区が誕生します。
そして1982年(昭和57年)は、川崎市の行政区再編によって多摩区から旧柿生村、岡上村の村域と、生田村の一部にあたる区域が分区し、現在の麻生区が成立します。ちなみに岡上村の村域は他の村域とつながっていなかったため、現在でも岡上地域は、麻生区の南西部に位置し、ほかの区域からは離れた飛地になっています。
現在の麻生区にあたる区域は、多摩丘陵に位置するため全体的に標高が高く、黒川地域の町田市との境目が海抜148メートルと川崎市内でもっとも高い場所になっています。一方で麻生川や鶴見川沿いは標高が低く、区内は地形的変化が大きくなっています。
昭和の中頃まで麻生区の区域は、小田急電鉄・小田急線の沿線に沿って集落がある程度で、里山や山林が多くを占める地域でした。しかし高度経済成長期に団地が建てられるなどして住宅地としての整備が進み、人口が増加してゆきます。このとき整備された地域以外の多くは山林のままでしたが、1974年(昭和49年)には多摩線が開業し、沿線の宅地開発が進みます。さらに、のちのダイヤ改正によって東京都心へのアクセスが向上し、主に都心のベッドタウンとして都市化が進んでいきます。
また麻生区は東西に細長く、東にゆくにつれてやや南よりになる川崎市の中で、もっとも西北に位置します。そのため市の中心区となる川崎区とは東西の両端にあたり、市内ではもっとも離れた区になり、麻生区からは川崎市に出るよりも、新宿などの都心へ出るほうが便利になっています。このため川崎市では、麻生区内のほぼ中央にあたる丘陵を開拓して、新百合ヶ丘駅の付近を市内の北部副都心と位置づけ、区役所、税務署や市民館、図書館などの公共施設や、映画館やショッピングモールなどの商業施設を集めた都市開発が行われました。
この副都心の存在により、区役所などへの用事や買い物などを麻生区内ですませることができ、非常に生活しやすい区域になっています。またこの副都心は1998年(平成10年)には、建設省(現・国土交通省)の都市景観100選を受賞しています。
現在の都市化が進んだ麻生区では、商業が主な産業となっていますが、黒川地域などは、市街地化を抑制する市街化調整区域および農業振興地域に指定されているため農業が盛んで、里山など多摩丘陵の自然も多く残っています。また栗木・黒川地区には工業団地「川崎市マイコンシティ(かわさきマイコンシティ)」が造成され、コンピューターソフト開発など、先端技術企業の研究所が集まっています。
麻生区内の名所として、星宿山蓮華蔵院王禅寺は、真言宗豊山派の寺院で「東の高野山」とも呼ばれ、徳川歴代将軍を位牌を奉って「三つ葉葵」の寺紋の使用を認められた由緒ある寺院です。「王禅寺」は寺院周辺の一帯の地名にもなっています。寺の隣には、川崎市制60周年を記念し、多摩丘陵の自然を生かし、水と緑をテーマに造られた王禅寺ふるさと公園があり、芝生の広場や自然林、富士山を眺望できる展望などがあり、区内や近隣住人の憩いの場となっています。
また王禅寺は、鎌倉時代の1214年(建保2年)に、当時の寺僧が付近の山中で自生している日本最初の甘柿を発見し、これを「禅寺丸柿」として近隣の農家に広めたことから、日本の甘柿発祥の地としても知られています。境内には当時の原木が残っており、現在の最寄り駅である柿生駅にその名を残す、現在の麻生区の大半を占めた村名「柿生村」も、この柿に由来しています。余談ですが、麻生区が誕生する際、区名を公募した結果、もっとも多かった案は「柿生区」でしたが、歴史の長さから「麻生区」に決定したともいわれています。
また王禅寺東には1570年(元亀元年)から祀られている琴平神社があり、季節ごとのさまざまな祭事で知られています。他にも五重塔や高村光雲作の聖徳太子像を有する南嶺山香林寺、千本を越えるあじさいが見られる「あじさい寺」として有名な浄慶寺などがあります。
かつては百合丘に弘法大師が植えたという伝承を持つ樹齢数百年の巨木「弘法の松」が存在し、県の天然記念物に指定されていました。しかしこの松は1956年(昭和31年)の火災によって一部が焼失。数年後には倒木の危険から伐採され、残っていた切り株の一部も除去されて現在では跡地のみとなり、周辺は「弘法松公園」として整備されています。レジャー施設では、ゴミ処理施設、王禅寺処理センターの余熱を利用した室内温水プールやトレーニングルーム、老人休養施設を備えた「ヨネッティー王禅寺」が存在します。
川崎市では市全体で「芸術のまち構想」を掲げ、市の副都心である麻生区の新百合ヶ丘駅周辺を「しんゆり・芸術のまち」と位置づけています。その一環として麻生区では、1995年(平成7年)より毎年「KAWSAKIしんゆり映画祭」が開催されています。この映画祭では、野外上映やバリアフリー上映を含め、新旧内外のさまさまな名作映画を上映する他、ゲストに多くの映画監督や俳優など映画関係者を招いてのトークショーや講演、また中学生を対象にしたジュニア映画製作ワークショップなどの企画が行われ、まさに川崎市民が作る映画祭になっています。また2007年(平成19年)には小劇場や映像ホール、工房や映像編集室などを備えた川崎市アートセンターが開館され、以降はこの施設が、KAWASAKIしんゆり映画祭のメイン会場となっています。
他にも芸術関連のイベントには、各種コンサートはじめ音楽にまつわる企画を行う「あさお芸術のまちコンサート」や、新百合ヶ丘を彩るイルミネーションイベント「kirara@アートしんゆり(きららっとアートしんゆり)」。そして5月のゴールデンウイークを中心に、川崎市在住の芸術家を中心にして開催される、クラシックやジャズなどの音楽、オペラ、バレエや演劇、伝統芸能、演芸や映画その他さまざまな公演を行う総合芸術祭「川崎・しんゆり芸術祭 アルテリッカしんゆり」があります。ちなみに「アルテリッカ(Arte ricca)」とはイタリア語で「豊かな芸術」を意味しています。
他にも麻生区内では、4月、桜の時期に麻生川の桜並木を中心に行われる桜まつり。10月のあさお区民まつり。柿生地区で行われる柿まつり、農業まつりなど、季節ごとの伝統的なお祭りや市民手づくりのさまざまなイベントが開催されています。

川崎市麻生区 の場所

川崎市麻生区は、神奈川県の東北部にあたり、ほぼ多摩川に沿った細長い地形である川崎市の中で、北西の端に位置している区になります。区の東部、北よりを同じ川崎市の多摩区、南よりを宮前区に接しており、区の北側は東京都稲城市、北西側を多摩市、南西側を町田市に、南側は横浜市青葉区に接しています。
また区の南西部には、町田市と青葉区に囲まれ、区域の大部分と連続していない、離れ小島のような飛地になっている岡上地域があります。これは岡上地域が旧都築郡岡上村にあたり、周辺よりも現在の麻生区柿生にあたる都築郡柿生村との結びつきが強く、1939年(昭和14年)に、都築郡の多くが横浜市に合併された際、岡上村は柿生村と共に川崎市への合併を選んだという経緯からです。
現在の麻生区は、同じ川崎市の区でも、市の中心部となる川崎区とは市域の西と東の両端にあたり、市内では川崎区からもっとも離れた区になります。麻生区からの鉄道路線では、川崎市よりも都心の新宿などに交通の便がよくなっています。そのため川崎市では、新百合ヶ丘周辺を市の北部副都心として、区役所、税務署などを設置し、また大型の商業施設を誘致して周辺区民の便宜を図っています。
一般的に川崎市には猥雑なイメージもありますが、これは主に川崎区周辺が古くからの工業地帯であり、歓楽街や競馬場などの存在でも知られていることが要因になっています。しかし麻生区内の駅周辺では遊技場、接待含む飲食店などの風俗営業を禁止しており、区内では駅前にパチンコ店が一軒ある程度になっています。
麻生区の区域は多摩丘陵にあたり、かつては鉄道沿いに集落が並ぶ、比較的、人口の少ない地域でした。しかし鉄道網の発展につれて駅周辺が開拓され、主に東京都のベッドタウンとして住宅街化や都市化が進んだという経緯があります。そのため都市化した現在も区内の各地には緑が残り、区の中央から西に流れる麻生川沿いに桜並木も見られます。また黒川地域など、現在でも農業が盛んな地区もあります。
麻生区はこのように都心へのアクセスが便利で、公的設備も完備されており、都市や住宅地としても十分な開発が進んでいる一方、緑や水も豊かで、風紀も整っている、非常に生活環境のいい街です。
麻生区のシンボルマークは、一本の線で麻の実を象った丸みあるデザインの下部に、楔のように尖った部分があるというものです。これは「麻生」の地名の由来である麻の実をモチーフに、区の頭文字「A」を組み込んだデザインです。曲線の両側にふたつの輪が見られる全体の形は「平和」を、そして「A」の文字で「躍進」を表現しています。
区の花は、ユリ科ユリ属の球根植物で、狭山丘陵にあたる麻生区にも多く見られる日本特産のユリ「ヤマユリ(山百合)」です。区の木は、鎌倉時代に麻生区で発見された日本最初の甘柿「禅寺丸柿」の木になります。この区の花と木は、2012年(平成24年)に区制30周年を記念して制定され、区の花と木を象ったそれぞれのロゴマークも作成されました。
区のキャラクターには、鎌倉時代に王禅寺で発見され、地名「柿生」の由来にもなっている区の名物、禅寺丸柿をキャラクター化した「かきまるくん」がいます。柿になっている頭に「ぜんじまる」の鉢巻を巻き、法被に腹巻、股引に草履という和風の衣装を着たキャラクターで、手には「禅寺丸柿」「麻生区の木」と記された幟を持っています。
この「かきまるくん」は、2007年(平成19年)に、柿生中央商店会が主催した「禅寺丸柿まつり」内のコンクールにて、小中学生たちの多数の作品から選ばれた最優秀作品を元に作成されたキャラクターです。現在は禅寺丸柿の広報役として、禅寺丸柿を魅力を区の内外に知らしめるべく、さまざまな活動を行っています。

川崎市麻生区 の鉄道路線

京王電鉄
相模原線
・若葉台駅

小田急電鉄
小田原線
・百合ヶ丘駅
・新百合ヶ丘駅
・柿生駅
多摩線
・新百合ヶ丘駅
・五月台駅
・栗平駅
・黒川駅
・はるひ野駅

川崎市麻生区のバス
路線バス
・川崎市交通局
・東急バス
・小田急バス
・神奈川中央交通

空港直行バス
(新百合ヶ丘駅‐羽田空港、新百合ヶ丘駅・たまプラーザ駅‐成田空港)
・小田急バス
・東急バス
・京浜急行バス
・京成バス

通勤高速バス
・東急バス(虹が丘・すすき野・美しが丘西-渋谷駅)

川崎市麻生区 の主要道路

主要地方道
・神奈川県道3号世田谷町田線(津久井道)
・神奈川県道12号横浜上麻生線(麻生通り)
・神奈川県道19号町田調布線(鶴川街道)

一般県道
・神奈川県道124号稲城読売ランド前停車場線
・神奈川県道137号上麻生連光寺線(尻手黒川道路)

川崎市麻生区 出身の芸能人

川崎市麻生区出身の有名人には、若手俳優の福士誠治さんがいます。福士さんといえば、2006年(平成18年)のNHK朝の連続テレビ小説「純情きらり」でのヒロインの相手役など、さわやかな青年の役どころを多く演じる他、時代劇ではNHK時代劇「オトコマエ!」「まんまこと~麻之助裁定帳~」の主演や、人気時代劇シリーズ「必殺仕事人2009」にて、東山紀之さん演じる主人公、渡辺小五郎の奉行所での相棒ながら、最終回で衝撃の結末を迎える若手同心、大河原伝七を演じるなど、次世代の時代劇俳優としても注目を浴びています。
またロックバンド「マキシマム ザ ホルモン」のボーカルとギターを務めるマキシマムザ亮君さん、ドラムスとボーカルを務めるナヲさんの姉弟も、川崎市麻生区の出身とされていますが、東京都町田市の出身という説もあります。

川崎市麻生区 町域別対応エリア

ア行

王禅寺(オウゼンジ)、王禅寺西1(オウゼンジニシ1)、王禅寺西2(オウゼンジニシ2)、王禅寺西3(オウゼンジニシ3)、王禅寺西4(オウゼンジニシ4)、王禅寺西5(オウゼンジニシ5)、王禅寺西6(オウゼンジニシ6)、王禅寺西7(オウゼンジニシ7)、王禅寺西8(オウゼンジニシ8)、王禅寺東1(オウゼンジヒガシ1)、王禅寺東2(オウゼンジヒガシ2)、王禅寺東3(オウゼンジヒガシ3)、王禅寺東4(オウゼンジヒガシ4)、王禅寺東5(オウゼンジヒガシ5)、王禅寺東6(オウゼンジヒガシ6)、岡上(オカガミ)

カ行

片平(カタヒラ)、片平1(カタヒラ1)、片平2(カタヒラ2)、片平3(カタヒラ3)、片平4(カタヒラ4)、片平5(カタヒラ5)、片平6(カタヒラ6)、片平7(カタヒラ7)、片平8(カタヒラ8)、金程1(カナホド1)、金程2(カナホド2)、金程3(カナホド3)、金程4(カナホド4)、上麻生(カミアサオ)、上麻生1(カミアサオ1)、上麻生2(カミアサオ2)、上麻生3(カミアサオ3)、上麻生4(カミアサオ4)、上麻生5(カミアサオ5)、上麻生6(カミアサオ6)、上麻生7(カミアサオ7)、栗木(クリギ)、栗木台1(クリギダイ1)、栗木台2(クリギダイ2)、栗木台3(クリギダイ3)、栗木台4(クリギダイ4)、栗木台5(クリギダイ5)、栗木1(クリギ1)、栗木2(クリギ2)、栗木3(クリギ3)、栗平1(クリヒラ1)、栗平2(クリヒラ2)、黒川(クロカワ)、五力田(ゴリキダ)、五力田1(ゴリキダ1)、五力田2(ゴリキダ2)、五力田3(ゴリキダ3)

サ行

下麻生(シモアサオ)、下麻生1(シモアサオ1)、下麻生2(シモアサオ2)、下麻生3(シモアサオ3)、白鳥1(シラトリ1)、白鳥2(シラトリ2)、白鳥3(シラトリ3)、白鳥4(シラトリ4)

タ行

高石1(タカイシ1)、高石2(タカイシ2)、高石3(タカイシ3)、高石4(タカイシ4)、高石5(タカイシ5)、高石6(タカイシ6)、多摩美1(タマミ1)、多摩美2(タマミ2)、千代ケ丘1(チヨガオカ1)、千代ケ丘2(チヨガオカ2)、千代ケ丘3(チヨガオカ3)、千代ケ丘4(チヨガオカ4)、千代ケ丘5(チヨガオカ5)、千代ケ丘6(チヨガオカ6)、千代ケ丘7(チヨガオカ7)、千代ケ丘8(チヨガオカ8)、千代ケ丘9(チヨガオカ9)

ナ行

虹ケ丘1(ニジガオカ1)、虹ケ丘2(ニジガオカ2)、虹ケ丘3(ニジガオカ3)

ハ行

白山1(ハクサン1)、白山2(ハクサン2)、白山3(ハクサン3)、白山4(ハクサン4)、白山5(ハクサン5)、早野(ハヤノ)、はるひ野1(ハルヒノ1)、はるひ野2(ハルヒノ2)、はるひ野3(ハルヒノ3)、はるひ野4(ハルヒノ4)、はるひ野5(ハルヒノ5)、東百合丘1(ヒガシユリガオカ1)、東百合丘2(ヒガシユリガオカ2)、東百合丘3(ヒガシユリガオカ3)、東百合丘4(ヒガシユリガオカ4)、古沢(フルサワ)、細山(ホソヤマ)、細山1(ホソヤマ1)、細山2(ホソヤマ2)、細山3(ホソヤマ3)、細山4(ホソヤマ4)、細山5(ホソヤマ5)、細山6(ホソヤマ6)、細山7(ホソヤマ7)、細山8(ホソヤマ8)

マ行

万福寺(マンプクジ)、万福寺1(マンプクジ1)、万福寺2(マンプクジ2)、万福寺3(マンプクジ3)、万福寺4(マンプクジ4)、万福寺5(マンプクジ5)、万福寺6(マンプクジ6)、南黒川(ミナミクロカワ)、向原1(ムカイバラ1)、向原2(ムカイバラ2)、向原3(ムカイバラ3)

ヤ行

百合丘1(ユリガオカ1)、百合丘2(ユリガオカ2)、百合丘3(ユリガオカ3)

川崎市麻生区 の施工事例

アンテナ本体 型番

  • デザインアンテナ

    型番:UAH201(最新モデル)
    (同軸ケーブル:白か黒の2色のうち、おすすめは外壁になじむ色)

    工事費込み 20,000円(税込)

    カラーバリエーションはオフホワイトライトブラウンスーパーブラックブラックブラウンの4色から現場で選択することが可能です。同じUHF20素子相当のデザインアンテナを比較した場合、業界トップクラスの受信性能、高利得を誇る大手DXアンテナ社製。本体の厚みはわずか119mm、サイズは高さ590mm×幅220mmで業界最小クラス。コンパクトサイズのため狭い屋根裏や天井裏などへの取り付けも最適。壁面に取り付けの場合は、極細のビスを6箇所打ち込んで金具を取り付け、金具にガチャンと本体をはめ込みボルトを締めるだけの簡単施工が可能なため建物へのダメージを極力軽減できます。ブースターが必要な場合はUAH201の背面にスッキリ取り付けられる構造になっており、表にブースターが露出しないので外観もキレイに保てます(弊社では電波状況が悪くない限り、なるべくブースターも屋内の、分配器の近くに隠してしております)。修理の場合、ブースター内蔵タイプのデザインアンテナとは異なり、ブースターだけの交換をできるメリットがあります。太陽光発電システムや片流れ屋根で屋根上に屋根馬を立てられず昔ながらの八木アンテナを設置できない住宅にも最適。耐風速(破戒風速)50m/sですが、屋内や外壁など、強風の影響を受けにくい取り付け位置と形状をしているため、災害にも強いアンテナとなっております。当店人気ナンバー1の地デジアンテナでございます。

  • 八木アンテナ

    型番:UA20(最新モデル)
    工事費込み 15,000円(税込)

    その昔、八木秀次博士が発明した形状(魚の骨のような形状)からマイナーチェンジを繰り返し洗練されたフォルムとなり、中・弱電界エリアにも対応可能な安心のDXアンテナ社製。UHF20素子アンテナの性能で、吹きさらしで障害物の少ない屋根上に設置することが多いため利得が高くなっております。万が一、壁面や屋内でデザインアンテナを取り付けられない物件 にも最適。従来の鉄製の太いワイヤーとは異なり、ステンレス製の丈夫で錆びにくいワイヤー(支線)を採用。アンテナマストから屋根の四隅に向けて4本の支線を張り巡らせ、さらに張り巡らせた支線の途中からも屋根馬に向けて4本の支線をバランスよく張り、合計8本の支線で頑丈に設置しております。サイズは51.8cm×34cm×101.4cmとなっており、VHF(アナログアンテナ)と比較して、大幅なサイズダウンと軽量化がなされています。しかも耐風速(破壊風速)50m/s。地デジ放送が始まる前の時代より、屋根上に設置するアンテナは災害に強くなっていると言えるでしょう。当店で人気ナンバー2の地デジアンテナでございます。

  • 2K4K8K対応 BS/CS110度アンテナ

    型番:BC45AS(最新モデル)
    工事費込み 15,000円(税込)

    2018年12月1日以降、実用放送開始予定の4K8K衛星放送(NHKのみ4K&8Kを同時配信)に備えてオールマイティーなDXアンテナ社製のBC453をBS放送、CS放送をご覧になりたいすべての方へ提供しております(大規模な集合住宅は例外)。従来の2K専用BS/CS110 度アンテナと同じでサイズで円盤の直径は45センチ。そうでありながら、電送周波数の帯域が広いため、従来のフルハイビジョン(2K放送・約200万画素)からスーパーハイビジョン(4K放送・約800万画素/8K放送・約3,300万画素)まで受信可能です。「大は小を兼ねる」と言えます。2020年のオリンピックに向けて4K8Kの実用放送がますます拡充されるということが総務省より発表され、各メーカーの4K8Kテレビは増産がはじまり、その価格も落ち着いてきました。そのような状況のなか、あさひアンテナにも2K4K8K対応BS/CS110度アンテナの問合せが数多く寄せられております。最新式のアンテナでも、大量仕入れでコストをおさえて仕入れておりますので、低価格を実現できました。