若葉区 でテレビアンテナ工事をお考えの方へ
目次
若葉区 でアンテナ工事でお困りの方はお任せ下さい。
当あさひアンテナでは、千葉県千葉市若葉区はじめ、千葉市全域を含む千葉県内でのアンテナ工事について、豊富な経験と実績がございます。千葉市若葉区にお住まいで、地デジやBS/CSなど各種アンテナの新規設置、また修理や交換などの工事をお求めの方は、ぜひ当あさひアンテナにお電話やメールなどでご相談ください。
若葉区を擁する千葉市は、千葉県の中央部に位置する県庁所在地で、県政や県の商業の中枢にもなっている市です。千葉市全体の面積は271.77平方キロメートル。総人口は2019年(令和元年)9月1日時点で979,825人。うち男性が486,498人、女性が493,327人となり、440,540世帯が暮らしています。千葉市全体の人口は日本の市町村でも12番目の多さで、日本全国でも10県の総人口を上回ります。
若葉区は、県の中央である千葉市に6つある区のひとつで、区域は県の北東部ほぼ全体になっています。面積は84.21平方キロメートルと、市内の区の中ではもっとも広く、千葉市のほぼ三分の一近い面積を占めています。一方、人口は2019年(令和元年)9月1日時点で150,074人と、千葉市内の区では4番目の人口数になっています。区の人口のうち男性が75,835人、女性は74,239人になり、区内にはおよそ65,788世帯が暮らしています。
東西方法に広大な若葉区は、千葉市の中でも自然が多い区で、特に東側は田園地帯になっていて、公園など自然を生かした施設も数多く存在します。区の西側へ行くほど住宅地化が進み、団地を中心にしたニュータウンが広がってゆきます。また西部の中央には千葉都市モノレール線が通っており、各駅の周辺には商業施設などが並ぶ繁華街が形成されています。
東京都隅田区にある東京スカイツリーから千葉市若葉区までは、およそ29キロから46キロ程度の距離になります。スカイツリーの電波は十分に受信できる範囲内ですが、現場の環境によっては電波の受信やアンテナの設置について条件や制約が生じるケースもございます。
当あさひアンテナでは、千葉市若葉区全域における、あらゆるアンテナ工事に対応しております。若葉区で各種アンテナ工事をお求めのお客様は、若葉区をはじめ、千葉市および千葉県全般での作業経験が豊富で、エリアごとの電波や受信環境の特性を熟知する職人が担当することにより、安心で確実な施工をお約束する、当あさひアンテナのフリーダイヤル(0120-540-527)またはホームページからのお問い合わせフォームにご一報ください。
【追記】令和元年9月、台風15号および19号の相次ぐ上陸により、千葉県をはじめ日本各地において甚大な被害が発生しました。被災された千葉県はじめ日本各地の皆様には、心よりお見舞い申し上げます。千葉市若葉区でも「大草谷津田いきものの里」が立ち入り禁止になるなど各地で大きな被害が出たことに、弊社一同、心を痛めております。一日も早い復旧と復興を心からお祈り申し上げると同時に、弊社からも微力ながら復旧に貢献できるよう、できる限りのご支援を行ってゆきたく存じます。
若葉区 の方でアンテナ工事に関するよくある質問
- Q
千葉市若葉区での地デジアンテナはどのようなタイプが向いていますか?
- A
現在の地デジアンテナ主要機種は、八木式アンテナとデザインアンテナです。
八木式アンテナは屋根の上などの高所に立てる、魚の骨のような形をした昔ながらのアンテナです。日本ではテレビ放送が始まった当初より使い続けられているアンテナで、素材や耐久力などの面は時代につれて進歩していますが、アンテナとしての基本設計は当時から変わっていません。それほど基本設計に優れ、現在でも高い受信能力を誇るアンテナなのです。ただ八木式アンテナは風雨の影響を受けやすく、確実に老朽化が進むという弱点もございます。
デザインアンテナは、家屋の外壁などに設置する平面で軽量薄型のアンテナです。メリットは家屋の外観を損なわない点と、経年劣化や故障のリスクを軽減できて、修理やメンテナンスも簡単になる点です。また現在のデザインアンテナは基本モデルが20素子相当で、八木式アンテナと比べても受信性能にほとんど差はごさいません。ただデザインアンテナは八木式アンテナに比べて設置位置が低くなる分、わずかながら受信感度も低くなる傾向もございます。アンテナ本体価格や工事費も、八木式アンテナに比べるとやや割高となります。
千葉市若葉区は東京スカイツリーからの電波が届く範囲内ですので、八木式アンテナ、デザインアンテナのどちらでも受信に問題が出ることは少なくなります。ただ現場の条件によっては、アンテナの種類や設置場所などに制約が出ることもございます。
当あさひアンテナでは、八木式アンテナ、デザインアンテナとも、国産DXアンテナ社製の最新モデルをご用意し、八木式アンテナは軽量で耐水性、対風速性が高く、したがって長寿命が望める機種を用い、アンテナ本体価格を含む基本工事価格15000円からでお引き受けしております。
デザインアンテナは20素子相当、業界最小クラスの厚さ4.9cm、大きさ9cm×22cmの超薄型モデルをご用意し、アンテナ本体価格を含む基本工事価格20000円からで設置をお引き受けいたします。アンテナの本体色も4パターンございますので、どのような外壁にもマッチいたします。
また弊社では地デジアンテナの設置に際し、高性能の電波測定器による現場調査を行い、最適なアンテナの種類や設置位置など、可能な限りお客様のご要望に応じた方法をご提案いたします。もしご希望のアンテナや設置条件で受信に難が出る場合は、豊富な工事経験に基づき、できるだけご要望に近い形の代案をご提示いたします。千葉市若葉区で地デジアンテナの新規設置や交換をお考えの方は、アンテナタイプのご相談も含め、お気軽に当あさひアンテナのフリーダイヤル(0120-540-527)へお気軽にお問い合わせいただきたく思います。
- Q
千葉市若葉区で東京MXなどの地方局は受信できますか?
- A
東京MXは基本的に東京都内が対象の地方局(地方チャンネル)で、東京スカイツリーから電波を発信しています。受信可能エリアはスカイツリーの周辺およそ50キロの範疇です。都内でも青梅や奥多摩など、電波が届きにくい地域には中継局が設置されています。千葉県では野田市、成田市、八街市、木更津市のあたりまで範囲内に含まれるため、千葉市若葉区であれば受信可能な範囲になります。
千葉県内の地方局には千葉テレビがあり、千葉県全域で受信できる他、埼玉県の地方局になるテレビ埼玉(テレ玉)も、千葉県内でも埼玉県に近い地域であれば受信できるケースもございます。ただ若葉区は埼玉県から距離があるため、テレ玉の受信は難しくなります。
また通常の地デジ局や東京MXなどのスカイツリーから発信される電波と、千葉テレビなど、別の電波塔から来る地方局の電波の双方を受信したい場合、現場の条件によっては、それぞれの方向に向けた二本のアンテナが必要になることもございます。現場によっては電波塔からの電波が高層ビルなどに反射し、方向が変わった「反射波」を受信することで、発信元の異なるふたつの電波を一本のアンテナで受信できる場合もありますが、どのような現場でも可能とは申せません。
千葉県内で、テレ玉など他地域の地方局をご覧になりたい場合は、ケーブルテレビという選択肢もございます。当あさひアンテナではアンテナ設置にこだわらず、お客様のご要望を最優先に考えて、もっともリーズナブルな方法をご提案いたします。千葉市若葉区で東京MXなど地方局の視聴をご希望のお客様は、受信の可否や工事費などについて、当あさひアンテナのフリーダイヤル(0120-540-527)へお気軽にお問い合わせいただきたく思います。
- Q
設置してもらったアンテナが故障したときの保証はありますか?
- A
その点はご安心ください。当あさひアンテナでは、八木式アンテナ、デザインアンテナ、BS/CS110度アンテナなど、あらゆるアンテナの設置工事において業界最長クラスとなる、施工日から10年間のアフターフォロー体制をご用意しております。これは弊社がアンテナ設置技術に高い自信をもっている証でもあります。もし保障期間中、万が一にも弊社の施工したアンテナにトラブルが発生したときは、すぐ弊社のフリーダイヤル(0120-540-527)にご一報ください。最短即日で弊社の職人が現場に駆けつけ、補償範囲内のトラブルであれば完全無料で復旧するようご対応させていただきます。
弊社ではアンテナの設置工事が完了した際、担当した職人のサイン入り保証書をお客様にお渡ししております。もしトラブルなどでお客様が対応をお求めの場合は、基本的にこの保証書が必要となります。ただ、なにぶん長期保証のため、お客様が保証書を紛失されることも考えられます。そのため弊社でも施工から10年間は、あらゆる工事の現場写真や保証書などを社内でデータベースとして保存しております。
弊社にてアンテナを設置されたお客様で、もし保障期間中にアンテナトラブルが発生して、保証書が見つからない場合は、弊社へのお電話でその旨をお伝えください。そしてお手数ですが、お客様のお名前やお電話番号、ご住所、当時のアンテナ工事の内容や施工時期などを、おおよそで結構ですのでお教えください。弊社データベースにて該当データが確認でき次第、あらゆる保証について、保証書がある場合とまったく変わらない対応をさせていただきます。
余談ですが、風雨や雷、雪、雹、隕石、外部からの落下物など、自然災害によってアンテナが損壊した場合は、火災保険の「風災保証」によって修理費が補償されるケースがございます。補償の内容は保険会社との約款によって異なりますが、当あさひアンテナでは、アンテナ本体の修理だけではなく、修理費用に火災保険を適用したいお客様のご相談にも対応しております。
弊社にアンテナ修理をお求めになる際、火災保険についてもご相談いただければ、保険会社に提出しなければならない、アンテナ修理の報告書、見積書、施工前後の写真など、補償請求書類をすべて弊社でご用意いたします。また保険会社との交渉も、弊社の専門スタッフが全力でサポートいたします。天災によるアンテナトラブルでお困りのときは、アンテナ本体の修理から保険会社への対応までお引き受けする、当あさひアンテナにすべてお任せください。
若葉区 にお住まいで画面にE201、E202、E203の文字が出ている方
テレビ画面に"E201、E202、E203"と表示され番組が視聴できない
アンテナトラブルの形式として、突然、ご自宅のテレビで地デジのテレビ番組がまったく映らなくなり、画面に「e201」「e202」「e203」などの記号が表示されることがございます。これはテレビやアンテナにトラブルが発生し、テレビが自己診断機能を働かせてエラーコードで原因を示している状態です。最近のテレビはコードと同時にトラブルの原因を文章で表示するものもありますが、電波受信に関するトラブルの場合は、主に前述の三種類のコードが表示されます。なおエラーコードの種類は、トラブルの原因によって他にも数々のものがございます。
「e201」は、テレビ本体に届く電波のレベルが低下しているというエラーコードです。これは主にBS、CS放送で、豪雨や大雪など、悪天候の場合に表示されることが多くなります。BS、CS放送は衛星放送のため、悪天候では、波の乱反射によって電波状態が悪化するという弱点がございます。BSでは悪天候の際に電波を切り替え、画質、音質を落とすことで受信できるようにした「降雨対応放送」に切り替わる場合もあります。悪天候による受信不良は、天候の回復と同時に自然と復旧いたします。地デジ放送では、このコードが表示されることは少ないのですが、周辺の電波状態の悪化やアンテナ機器のトラブルなどにより、ときに表示されることもございます。
「e202」は、テレビ本体ににまったく電波が届いていないというエラーコードです。原因は大風や地震などによるアンテナ角度のずれや倒れるといったトラブル。またアンテナ本体、アンテナ線、ブースター(増幅器)、分配器など、どこかに故障が発生したことも考えられます。また単純にテレビとアンテナ線との接触不良という場合もありますので、このコードが表示されたときは、まずテレビやレコーダーなどの機器と、アンテナ線との接続部分をチェックしてください。
「e203」は、該当する放送局が放送休止しているというエラーコードです。基本的に放送局が、メンテナンスやトラブルなどによって放送を休止していることから発生する不具合です。このコードが表示されたときは、その他のチャンネルを確認して、正しく映っているなら放送局側に原因があると判断できます。ただアンテナ関係の故障でも、このコードが表示される場合がありますのでご注意ください。
これらのエラーコードが表示されたときは、ブロックノイズの際と同じく、まずテレビのリセットや、テレビとアンテナ線の接続部を確認するなどしてください。それでも回復しない場合は、アンテナ関係にトラブルが起こっていると考えられます。
その場合も、やはり当あさひアンテナのフリーダイヤル(0120-540-527)にご相談ください。まずお電話口にて、コードの種類やご自宅のアンテナ環境などとお伺いして、ご自宅で可能な対策をご説明いたします。もしお電話で問題が解決しないときは、ご用命いただければ、弊社の職人が最短即日でご自宅へ出向き、現場調査で原因を特定いたします。
当あさひアンテナでは、どのようなご相談であっても、出張費、見積もり費、キャンセル費はすべて無料で対応させていただきます。またトラブルの原因を特定した後は、弊社の職人からお客様に、修理に必要な工事のご説明と見積もり価格を提示いたします。その内容にお客様が納得され、正式にご契約なされた時点ではじめて工事にかからせていただきます。それまでは決して無断で工事を進めることはなく、料金も一切発生いたしません。
さらにアンテナ工事後の保証など、アフターフォローの体制も万全のものを用意してございます。テレビ映りに不具合が発生して、エラーコードからアンテナトラブルだと思われる場合は、まずは当あさひアンテナのフリーダイヤルへとお気軽にお電話ください。
若葉区 についてもっと知りたい
これからお引越しを考えている方
若葉区 てどんなところ??
千葉県千葉市若葉区は、千葉市の東北部に位置し、市面積のおよそ三分の一近くを占めている区です。千葉市は千葉県の県庁所在地であり、政令指定都市および業務核都市です。また国家戦略特区、構造改革特区、都市再生特別地区、国際会議観光都市、保健所政令市、グローバルMICE都市にも指定されている、まさに県の中枢を担う市です。
そして若葉区は千葉市に6つある行政区の中でもっとも広く、自然が豊かな区域です。広大な区域はほぼ東西の側に伸びる形になっていて、区の東部には田園地帯が広がり、農業や畜産が盛んに行われていて、千葉市による「いずみグリーンビレッジ」の構想地域にもなっています。区域は西部に行くほど市街地化が進み、住宅団地が並ぶニュータウン、区役所などの公共施設や商業施設などが多くなってゆきます。
区東部の田園地帯には、緑区の千葉市率昭和の森公園を水源とする鹿島川が、区内で複雑なカーブを描きながら、佐倉市にかけて南北に流れています。また区の南部には緑区誉田町あたりを水源として、中央区へ抜けて東京湾に注ぐ都川が東西に流れています。都川は若葉区内にて、区内が水源となる坂月川と合流しています。このふたつの河川とその支流沿いには、浅い谷地(谷津)が広がっていて、水田などに利用されています。また周辺の台地は、都川周辺は主に住宅団地、鹿島川の周辺は主に畑地や牧場に用いられています。
若葉区内の道路では、稲毛区に接する北西部から東にかけて、区をほぼ縦断する形で御成街道(東金御成街道)が走っています。
この街道は現在の船橋市本町から東金市田間まで、およそ37キロをほぼ一直線に結んでおり、徳川家康が九十九里方面での鷹狩りのため、1614年(慶長14年)より造らせた道といわれています。そのため「権現道」という別名もあります。さらに周辺の農民を駆り出し、提灯を掲げて夜通しの一日、または三日三晩で完成させたという伝承から「提灯街道」「一夜街道」とも呼ばれますが、短期間で作られたというのは俗説で、実際には数ヶ月かけて造られたと見られています。また東金市田間から山武市小松までの道は「砂押街道」「御成新道」と呼ばれていますが、実際は御成街道の一部として同時に造られています。
この街道沿いには歴代将軍の休憩、宿泊地として、若葉区内に存在した「千葉御茶屋御殿」はじめ多くの御殿が作られました。現在では開発や造成などにより、街道は各所で寸断されていますが、若葉区の街道沿いには御殿の跡地である「御茶屋御殿跡」があり、区内「御殿町」の町名に名残を残している他、江戸時代当時からの寺社も見られ、街道の周辺そのものが史跡になっているともいえます。
また現在では、千葉県が県内の大プロジェクト拠点や観光地につながる広域的幹線を対象にした「道路愛称づくり運動」によって、県内24の道路に愛称を制定しており、東金市から千葉市中央区までを走り、若葉区の南部や緑区を通っている国道126号が「東金街道」の愛称で呼ばれています。ちなみに徳川将軍は、警備上などの理由から、東金へ向かう際には常に東金御成街道を通ったわけではなく、現在の東金街道や士気街道など、そのときによってルートを使い分けていました。
さらに「道路愛称づくり運動」によって、国道51号で若葉区の西部を通る酒々井町下台から成田市寺台までの間と、国道296号の船橋市前原西の中野木交差点から、印旛郡酒々井町下台までが「成田街道」の愛称で呼ばれています。この「成田街道」は、江戸時代には水戸街道の新宿(にいじゅく)から分かれて佐倉藩や成田山新勝寺に向かう街道でしたが、それは江戸時代後期、成田山参詣が流行してからの愛称であり、幕府の公式文書では、江戸城と佐倉藩を結ぶ道筋の「佐倉街道」と呼ばれていました。また正式な佐倉街道は、酒々井からは九十九里浜方面へ向かう道となり、成田山新勝寺へのルートは支道にすぎませんでした。
現在でも若葉区には、豊かな自然環境と、縄文時代の大規模な遺跡が残っています。桜木にある「加曽利貝塚」は、世界的に見てもも最大規模の貝塚で、学史上でも有名な標式遺跡でもあります。この貝塚は直径約130メートルの北貝塚と、直径約170メートルの南貝塚が連結し、全体では8の字形という独特の形をした貝塚になっています。1971年(昭和46年)に北貝塚が「加曽利貝塚」として国の史跡に指定され、1977年(昭和52年)には南貝塚が追加されたことで、ほぼ全域が保存されるようになりました。2017年(平成29年)には貝塚として初めて、国の特別史跡に指定されています。
現在、加曾利貝塚の敷地は「加曽利貝塚公園」として管理され、千葉市立加曽利貝塚博物館が建てられています。北貝塚は縄文中期(約5000年から4000年前)に造られ、南貝塚は縄文後期(約4000年から3000年前)のもので、人間と共に犬の骨が葬られていると確認されたことでも知られています。このことから、2014年(平成26年)には貝塚をPRするキャラクターとして、縄文時代中期の加曽利E式土器を頭にかぶり、イボキサゴと呼ばれる貝の首飾りをつけた、白い犬のゆるキャラ「かそりーぬ」も登場しています。
区内には他にも国の史跡である荒屋敷貝塚や、城ノ腰城、城山城、高品城、中野城などの城址など、貴重な歴史遺産が存在します。
また若葉区の自然を生かした公園では、区の最西部に位置する、源町の「千葉市動物公園」が有名です。「房総の魅力500選」にも選定されているこの公園は、開園当初から世界の霊長類の飼育、特に絶滅の危惧がある希少種の繁殖に注力しています。また脱走の恐れから猛獣の飼育を避け、小動物や草食動物、鳥類などを主に飼育する傾向があります。園内はモンキーゾーンや小動物ゾーン、草原ゾーン、鳥類・水系ゾーンなどに分かれており、各ゾーンごとに対応した動物たちがいます。
園内の動物では、その愛らしい立ち姿で全国的な人気を得たレッサーパンダの「風太」君がいます。ただ風太君も2019年現在で16歳、人間でいえば70歳以上になり、あまり立ち姿は見せなくなりましたが、園内ではいまでも元気で可愛らしい姿を見ることができます。他にも小動物では、最近では名コンビのイメージがあるアメリカビーバーとオグロブレーリードッグ。無邪気な遊び好きのコツメカワウソ。水辺に生息して、動物園などでは温泉好きという面もあるカピバラ、やはり直立姿が有名なミーアキャットなどがいます。
中型から大型の動物では、百獣の王とされますが、実際のオスはのんびりしたなまけ者のライオン。動物園で飼育されることが多く、最近ではなぜか「迷探偵」のイメージもあるアミメキリン。木の実や果実などを食する食いしん坊のマレーバク。ウマ科の中ではもっとも小型ながら力の強いロバ。水生動物では一般的なアシカとして知られるカリフォルニアアシカなどがいます。
鳥類では、日本の鳥というイメージが強いものの、現在では絶滅危惧種となり、鳴き声はカラスに似て濁った声で、鼻声に似ているとも言われ、それを題材にした昔話もあるトキの同属で、鮮やかな朱赤色の体毛を持つショウジョウトキ。鋭い目つきと彫像のように静止することで知られるハシビロコウ。中型のペンギンで、最近ではペンギン界のアイドルとしても扱われるフンボルトペンギンなど、多くの動物たちが、訪れる人々をなごませてくれます。
千葉市動物公園のすぐ近くには「子どもたちの森公園」があります。この公園は、自然の樹林地を保全すると同時に、自然の中で子供たちが自由に遊べるように整備された公園です。この公園では極力、禁止事項をなくして、子供たちが「自分の責任で自由に遊ぶ」ことをモットーに、自然の素材や工具などを使って自分のしたいことを実現できる遊び場「プレーパーク」を開催しています。このプレーパークには、子供たちの興味や関心を導き出し、ときにはよき相談相手にもなる「プレーリーダー」と呼ばれる大人が常駐しています。
また区の東南部、野呂町にある「泉自然公園」は風致公園(風致、すなわち自然の風景などの趣や味わいを享受するための都市公園)であり、園内の大半が東千葉近郊緑地特別保全地区に指定され、貴重な自然や植物が維持されています。園内にはお花見広場があり「日本さくら名所100選」に選ばれている他、季節ごとにさまざまな草花や紅葉が楽しめます。また千葉市の市営墓地である平和公園とは、サイクリングロードでつながっています。
区のほぼ中央、大草町にある「大草谷津田いきものの里」は、古来よりの長い年月、水田や雑木林など、農家の営みと共に育まれてきた谷津田の自然に息づく、多様な生態系や自然の景観を保全すると共に、昔ながらの自然を次の世代に引き継ぎ、人々が自然とふれあい学び、自然への理解を深める場とするため、土地を所有する人々の厚意によって、期間を定めた協力を経て整備したものです。
この里では、竹やハンノキなど多くの樹木が見られる林や、蛍や蛙など、さまざまな動物を観察し、自然を学ぶことができます。里内には自然観察路のコースがある他、月2回の自然観察会も行われています。
若葉区に関係する音楽には、区の祭である「若葉区民まつり」の実行委員会が1999年(平成11年)に製作した「若葉区民音頭」の他、ヴィジュアル系ロックバンド「Plastic Tree」の「千葉市、若葉区、6時30分。」という楽曲があります。
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若葉区 の場所
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千葉市若葉区は、地理的にも、また県政や商業でも、千葉県の中心部となる千葉市の北東部分をほぼ占めている区です。県全体で見ても、ほぼ中心部の北よりに位置しています。千葉市の区ではもっとも面積が広く、市の面積のほぼ三分の一近くを占めます。区の北側、西よりを四街道市、狭い区域を佐倉市、北東から東側を八街市、東側のごく一部分を東金市に接しています。同じ千葉市内では、南側を緑区、南西側を中央区、南側を稲毛区に接しています。
区の東部は現在でも自然豊かな田園地帯であり、泉自然公園や平和公園、大草谷津田いきものの里など、自然を生かした公園や施設も豊富です。区の西部に行くと都市化が進み、住宅団地が中心のニュータウンが広がっています。かつては区内に鉄道網がなく、公共交通機関がバスのみだったため、通勤通学などに不便な面もありましたが、80年代の末、区の西部に千葉都市モノレール線が開通して以来、交通の便が改善されています。各モノレール線の駅前には、商業施設などが集まる繁華街、商店街が形成されています。特に都賀駅の周辺には区役所などの公共施設が集結し、副都心機能をもつ重要地域拠点になっています。また千城台駅の周辺も、ニュータウンの中心に大型のショッピングモールや図書館などが集まる地域拠点、生活拠点になっています。
区内の気候は、全域が内陸部にあたるため、冬は連日、氷点下の気温が続くなど比較的、気温が低くなり、同じ市内でも中央区の気候とは大きく異なっています。一方で夏場はヒートアイランドの影響が低く、日中は暑くなるものの、熱帯夜となることは少なく、朝晩は過ごしやすくなります。このように若葉区は自然が豊かで、区の西部にある住宅地は開発も進んでいるため利便性も高く、都市と自然のバランスがよく、暮らしていく上での環境に恵まれている街だといえます。
若葉区のシンボルマークは、区名のイニシャル「W」の左端が木の芽のような形になっているデザインです。これは、区内に自然や史跡な どが豊富なことから、貴重な歴史や文化、そして豊かな自然をイメージし、区が未来に向けて若葉のようにたくましく成長し、飛翔、発展することを意識したデザインです。
区のイメージカラーは「フレッシュ・グリーン」です。「若葉」という区名そのものを表現すると同時に、泉自然公園や動物公園など、多くの公園や市民の森が存在し、千葉市の中でも若葉区の特徴である「緑豊かな自然」をイメージした色合いです
区のキャラクターには、前述の加曽利貝塚PR大使である犬のキャラクター「かそりーぬ」がいます。
かそりーぬの誕生日は、加曽利貝塚が国の史跡に指定された3月22日で、出身地は縄文時代の加曽利貝塚周辺だそうです。
性格は、恥ずかしがり屋できれい好き。また犬だから人が大好きで、特に縄文時代のおじいちゃん、おばあちゃんに世話をされていたため、いまでもおじいちゃんやおばあちゃんを見つけると、思い出して駆けよってしまうといいます。
職業は2014年7月に、千葉市長から加曽利貝塚PR大使に任命された、立派な「こうむいん」であり、加曽利貝塚の魅力と素晴らしい縄文スタイルを、さまざまな場所で多くの人々に広めるべく日々、奮闘しています。
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若葉区 の鉄道路線
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東日本旅客鉄道(JR東日本)
総武本線
・都賀駅
成田線
・都賀駅
千葉都市モノレール
千葉都市モノレール2号線
・動物公園駅
・みつわ台駅
・都賀駅
・桜木駅
・小倉台駅
・千城台北駅
・千城台駅
千葉県若葉区のバス路線
路線バス
・京成バス
・ちばフラワーバス
・千葉中央バス
・千葉内陸バス
・平和交通
高速バス
・マイタウン・ダイレクトバス
・空港リムジンバス
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若葉区 の主要道路
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有料道路
・京葉道路
・千葉東金道路
一般国道
・国道16号
・国道126号
・国道51号
主要地方道
・千葉県道53号千葉川上八街線
・千葉県道64号千葉臼井印西線
・千葉県道66号浜野四街道長沼線(浜野四街道長沼バイパス)
一般県道
・千葉県道129号誉田停車場中野線
・千葉県道131号土気停車場千葉中線
・千葉県道289号岩富山田台線
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若葉区 出身の芸能人
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千葉市若葉区出身の著名人には、映画「リリィ・シュシュのすべて」「超高速!参勤交代」など、多くの映画やドラマで活躍する俳優の忍成修吾さんがいます。また大正から昭和にかけての女優で、小津安二郎監督の「東京物語」など数多くの作品に出演。紫綬褒章の受賞者や文化功労者にも選ばれた東山千栄子さん。元アイドル歌手で女優の仁藤裕子さん。日本テレビアナウンサーで、朝の情報番組「ZIP!」はじめ多くの番組で司会を務める桝太一さんなどがいます。
スポーツ界では、プロ野球選手に、東京ヤクルトスワローズや埼玉西武ライオンズ。またロサンゼルス・ロジャーズなどアメリカのメジャーリーグでも活躍した元選手の石井一久さん。千葉ロッテマリーンズに所属していた浅間敬太さん。元広島東洋カープの選手で、現在は同チームでコーチを務める澤崎俊和さんなどがいます。
サッカー界では、東京ヴェルディ所属でゴールキーパーを務める上福元直人選手。2019年現在はギラヴァンツ北九州に所属し、ミッドフィルダーを務める加藤弘堅選手。現在、松本山雅FCに所属し、ゴールキーパーを務める守田達弥選手。アビスパ福岡やセレッソ大阪、アルビレックス新潟などに所属し、ミッドフィルダーやセンターバックを務めた元選手の秋葉忠宏さんなどがいます。
また角界では病のため若くして亡くなられた幕下力士の若三梅雅裕さん。プロゴルファーでは、史上最年少で生涯獲得賞金10億円を越えた記録を持つ池田勇太選手。そしてフィギュアスケート選手として世界を舞台に活躍した村主章枝さんと、その妹でやはり元フィギュアスケート選手の村主千香さんも若葉区の出身です。
若葉区 町域別対応エリア
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ア行
- 愛生町(アイオイチョウ)、五十土町(イカヅチチョウ)、和泉町(イズミチョウ)、大井戸町(オオイドチョウ)、大草町(オオクサチョウ)、太田町(オオタチョウ)、大広町(オオヒロチョウ)、大宮台1(オオミヤダイ1)、大宮台2(オオミヤダイ2)、大宮台3(オオミヤダイ3)、大宮台4(オオミヤダイ4)、大宮台5(オオミヤダイ5)、大宮台6(オオミヤダイ6)、大宮台7(オオミヤダイ7)、大宮町(オオミヤチョウ)、小倉台1(オグラダイ1)、小倉台2(オグラダイ2)、小倉台3(オグラダイ3)、小倉台4(オグラダイ4)、小倉台5(オグラダイ5)、小倉台6(オグラダイ6)、小倉台7(オグラダイ7)、小倉町(オグラチョウ)、御成台1(オナリダイ1)、御成台2(オナリダイ2)、御成台3(オナリダイ3)、御成台4(オナリダイ4)、小間子町(オマゴチョウ)
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カ行
- 貝塚町(カイヅカチョウ)、貝塚1(カイヅカ1)、貝塚2(カイヅカ2)、加曽利町(カソリチョウ)、金親町(カネオヤチョウ)、上泉町(カミイズミチョウ)、川井町(カワイチョウ)、北大宮台(キタオオミヤダイ)、北谷津町(キタヤツチョウ)、古泉町(コイズミチョウ)、御殿町(ゴテンチョウ)
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サ行
- 坂月町(サカヅキチョウ)、桜木北1(サクラギキタ1)、桜木北2(サクラギキタ2)、桜木北3(サクラギキタ3)、桜木1(サクラギ1)、桜木2(サクラギ2)、桜木3(サクラギ3)、桜木4(サクラギ4)、桜木5(サクラギ5)、桜木6(サクラギ6)、桜木7(サクラギ7)、桜木8(サクラギ8)、更科町(サラシナチョウ)、佐和町(サワチョウ)、下泉町(シモイズミチョウ)、下田町(シモダチョウ)
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タ行
- 高品町(タカシナチョウ)、高根町(タカネチョウ)、多部田町(タベタチョウ)、旦谷町(ダンヤチョウ)、千城台北1(チシロダイキタ1)、千城台北2(チシロダイキタ2)、千城台北3(チシロダイキタ3)、千城台北4(チシロダイキタ4)、千城台西1(チシロダイニシ1)、千城台西2(チシロダイニシ2)、千城台西3(チシロダイニシ3)、千城台東1(チシロダイヒガシ1)、千城台東2(チシロダイヒガシ2)、千城台東3(チシロダイヒガシ3)、千城台東4(チシロダイヒガシ4)、千城台南1(チシロダイミナミ1)、千城台南2(チシロダイミナミ2)、千城台南3(チシロダイミナミ3)、千城台南4(チシロダイミナミ4)、都賀の台1(ツガノダイ1)、都賀の台2(ツガノダイ2)、都賀の台3(ツガノダイ3)、都賀の台4(ツガノダイ4)、都賀1(ツガ1)、都賀2(ツガ2)、都賀3(ツガ3)、都賀4(ツガ4)、都賀5(ツガ5)、殿台町(トノダイチョウ)、富田町(トミタチョウ)
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ナ行
- 中田町(ナカタチョウ)、中野町(ナカノチョウ)、西都賀1(ニシツガ1)、西都賀2(ニシツガ2)、西都賀3(ニシツガ3)、西都賀4(ニシツガ4)、西都賀5(ニシツガ5)、野呂町(ノロチョウ)
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ハ行
- 原町(ハラマチ)、東寺山町(ヒガシテラヤマチョウ)
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マ行
- みつわ台1(ミツワダイ1)、みつわ台2(ミツワダイ2)、みつわ台3(ミツワダイ3)、みつわ台4(ミツワダイ4)、みつわ台5(ミツワダイ5)、源町(ミナモトチョウ)
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ヤ行
- 谷当町(ヤトウチョウ)
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ワ行
- 若松台1(ワカマツダイ1)、若松台2(ワカマツダイ2)、若松台3(ワカマツダイ3)、若松町(ワカマツチョウ)