片品村 でテレビアンテナ工事をお考えの方へ

あさひアンテナでは 片品村 での工事実績多数。
片品村 でアンテナ工事でお困りの方はお任せ下さい。

当あさひアンテナでは群馬県利根郡片品村はじめ、県内全域での地デジ、BS/CSなど各種アンテナ設置工事について、豊富な経験と実績がございます。利根郡片品村にお住まいで、地デジその他アンテナの新規設置、また修理や交換などをお考えの方は、まずはご相談だけでも当あさひアンテナへ、お電話やメールでお気軽にお問い合わせください。
群馬県利根郡片品村(とねぐんかたしなむら)は、県の北東部の端に位置する村です。「鶴舞う姿」に例えられる県の形でいえば、左の翼の先端部、前方にあたります。村の総面積は391.76平方キロメートル。2021年(令和3年)2月1日時点での村の総人口は4,280人。うち男性が2,097人、女性が2,183人になります。また村内にはおよそ1,704世帯が暮らしています。山間部にあたる片品村は豪雪地帯であり、冬はスキー客で賑わう他、村域の一部に尾瀬自然公園が含まれるため、観光地としてもよく知られています。
東京都隅田区にある東京スカイツリーから利根郡片品村までは、およそ124.5キロから150.5キロの遠距離になり、スカイツリーからの地デジ電波は村内にはまったく届きません。村域は山地にあたることもあり、片品村では主に村内や近隣に位置する片品中継局、片品東小川中継局、利根中継局などからの地デジ電波を受信しています。しかし村内でも現場の環境により、地デジ受信に関してさまざまな条件や制約が生じるケースもございます。
当あさひアンテナでは、利根郡片品村全域での地デジその他、各種アンテナ設置工事に対応しております。弊社には片品村はじめ県内全域での作業経験が豊富で、地域ごとの地デジ電波の特性を把握し、現場に合わせた最適なアンテナ設置工事をご提案できる腕のいい専門の職人が揃っております。利根郡片品村にて地デジ、CS/BSなど各種アンテナ工事をお求めのお客様は、確実な地デジ受信と、丈夫で長持ちするアンテナの設置をお約束する、当あさひアンテナのフリーダイヤル(0120-540-527)か、ホームページからのお問い合わせフォーム(https//asahi-antenna.jp/contact)へとご連絡ください。

「2021年現在の新型コロナウィルス流行に関しまして」
このたびの新型コロナウイルス流行に際しまして、弊社では現場に出向く職人はもちろん、全従業員にマスクと除菌スプレーを配布し、作業車や作業着などの除菌を頻繁かつ丁寧に行う他、こまめなうがい、手洗いなども徹底し、従業員自身の身を守ると同時に、お客様にご迷惑をかけないよう最大限の配慮を行っております。また従業員には業務よりも体調管理を優先し、体調に異変がある場合は、安全が確認できるまで休むよう指導しております。現場でのお客様への対応についても、万が一のリスクを避け、お客様の安全に万全を期するため、失礼ながら基本的にマスクを装着したままでご対応させていただいております。申し訳ありませんが、なにとぞご了承ください。

 
テレビアンテナ修理工事

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片品村 の方でアンテナ工事に関するよくある質問

Q

利根郡片品村に適した地デジアンテナの機種はどのようなものですか?

A

現在、ご家庭で用いられる主な地デジアンテナの機種は、八木式アンテナとデザインアンテナになります。
八木式アンテナは屋根の上などに多く見られる、魚の骨のような形状の地デジアンテナです。日本ではテレビ放送の黎明期から使われている昔ながらのアンテナで、素材や耐久力などは時代につれて進化し続けていますが、基本設計は開発当時から変わっていません。それほど設計の完成度が高く、現在でも地デジ電波の高い受信能力を誇る機種です。ただ基本的に屋外に設置される八木式アンテナは風雨など自然環境の影響を受けやすく、歳月につれて確実に老朽化が進行する弱点もございます。現在の八木式アンテナの寿命は平均10年程度ですが、この年数は海沿いや豪雪地帯など、設置現場の環境によっても大きく変わってきます。
デザインアンテナは家屋の外壁などに設置する、平面で軽量薄型の地デジアンテナです。家屋の外観を損なわない、自然環境の影響を受けにくく経年劣化を軽減できる、修理やメンテナンスも簡単など多くのメリットがあり、現在では人気ナンバーワンの地デジアンテナになります。また現在のデザインアンテナは基本モデルが20素子相当であり、八木式アンテナと比べても受信性能にほとんど差はごさいません。ただデザインアンテナは八木式アンテナよりも設置位置が低い分、受信感度もやや低くなる傾向がございます。またアンテナ本体価格や設置工事費も、八木式アンテナに比べるとやや割高になります。
利根郡片品村は群馬県でも北東部の端に位置する村です。村域は日光白根山、至仏山、武尊山などの山中にあたり、空を飛ぶ鶴の形に例えられる群馬県では、左の翼の先端、前方にあたります。
片品村は群馬県でも北端部であり、東京スカイツリーまではおよそ124.5キロから150.5キロの遠距離になるため、スカイツリーからの地デジ電波はまったく届きません。また山間部にあたるため、周辺の放送局からの地デジ電波も届きにくくなっています。
片品村では主に、村内に位置し、NHK前橋、広域民放および、群馬県の地方局である群馬テレビ(群テレ、GTV)を送信する片品中継局の地デジ電波が、村の南側、ほぼ国道401号線沿いの地域で受信できる他、同じ局の電波を放送する片品南小川中継局の地デジ電波が国道210号線沿いの一部で、また南側に隣接する沼田市に位置し、やはり同じ局を送信する利根中継局の電波が、村の南端の一部、やはり国道沿いで受信できます。しかし村でもその他の多くの地域では、人家の見られない山中になるため、地デジ電波は受信できません。
片品村で地デジ受信が可能となるのは、主に国道沿いの一帯になります。基本的に八木式アンテナ、デザインアンテナのどちらを使用しても、地デジ受信について大きな違いが生じることはさほどございませんが、山中にあたり地形が複雑となるため、現場によってはより高所に設置できる八木式アンテナのほうが受信に有利となるなど、適切なアンテナの機種や設置位置、アンテナの方向などにさまざまな条件や制約が生じるケースもございます。
当あさひアンテナでは、八木式アンテナ、デザインアンテナとも、国産DXアンテナ社製の最新モデルをご用意し、八木式アンテナは軽量で耐水性と対風速性が高く、長寿命が望める機種を用い、アンテナ本体価格を含む基本工事価格15000円からで設置をお引き受けしております。
デザインアンテナは20素子相当、業界最小クラスの厚さ4.9cm、大きさ9cm×22cmの超薄型モデルをご用意し、アンテナ本体価格を含む基本工事価格20000円からで設置をお引き受けいたします。さらにこれら標準機種で受信が安定しない場合は、別途に高性能アンテナや、アンテナブースター、アッテネーター設置の用意もございますので、どのような現場にも対応可能です。
弊社では地デジアンテナの設置に際し、高性能の電波測定器による現場調査を実施しており、現場においてもっとも適切なアンテナの種類や設置位置など、できる限りお客様のご要望に応じた方法をご提案いたします。もしご希望の条件でどうしても受信に問題が出る場合は、弊社の豊富な工事経験に基づき、できるだけご要望に近い代案をご提示いたします。
また弊社ではアンテナ設置のご相談および、ご自宅を訪問しての地デジ電波調査、アンテナ設置工事費のお見積もりまですべて無料で行っております。弊社のアンテナ職人は豊富な経験と高度な技術を駆使して、現場の電波状態から、もっともリーズナブルでありながら、自然環境の影響を受けにくく、故障のリスクを避けアンテナの長寿命が望めるなど、お客様にとって総合的にもっともお得となる設置方法をご提案いたしております。
利根郡片品村において地デジアンテナの新規設置や交換をお考えの方は、電波状態の確認やお見積りから、アンテナ機種のご希望、その他のご相談も含め、当あさひアンテナのフリーダイヤル(0120-540-527)へと、どうぞお気軽にお問い合わせください。

Q

利根郡片品村で地デジアンテナを設置できるのは屋根の上や壁面だけですか?

A

一般的に八木式アンテナは屋根の上、デザインアンテナは外壁に設置するというイメージがございます。しかし現在ではアンテナの性能向上や施工技術の進歩によって、確実な受信性能を維持しつつ、外観の重視や、アンテナの故障、経年劣化などを抑えるため、家屋のさまざまな位置に設置する工法もございます。
八木式アンテナやBS/CS110度アンテナでは、例えば壁面やベランダの外、内側など風雨を受けにくい位置に設置することで、アンテナ本体への負担を軽減する工法がございます。ベランダ内側への設置では空間を少し消費いたしますが、その分、経年劣化や故障のリスクを抑えられ、メンテナンスも簡単になります。ただどちらのアンテナも電波の方向に向けることが必須のため、ご自宅の位置や角度などの条件により、アンテナを設置できる場所に制約が生じます。その点はどうかご承知おきください。
利根郡片品村は、関東地方で唯一、特別豪雪地帯に指定されている地域です。冬場にはスキー客で賑わう反面、積雪量が非常に多く、ときには交通の途絶が発生するなど、積雪によって生活に支障が生じることも多くあります。このような豪雪地帯で、特に八木式アンテナをお使いの場合、積雪によるダメージでアンテナの故障や寿命低下を招く雪害が生じてまいります。
他にも海に近く、潮風の影響を受けやすい地域では、潮風によって通常より八木式アンテナの錆びが進行し、アンテナの寿命低下や故障の原因となる塩害が起こりえます。台風や強風の多い地域では、やはり風雨によるダメージの蓄積などもあり、現場の自然環境によって、八木式アンテナにさまざまな影響が発生するケースがございます。
こういった自然環境がアンテナにもたらす影響への対策として、雪害では通常より取付金具の強度(耐荷重)が高く、表面に雪が付着しにくい加工がなされた雪害対策用のアンテナを用いる。塩害ではアンテナ本体や固定具、ケーブルなども含めて錆びに強い抗錆び、対塩害仕様のものを使用するなどの方法がございます。さらにアンテナや接続部全体を覆う「レドーム」と呼ばれるカバーを装着することで、雪害、塩害をはじめ、さまざまな自然環境や経年劣化への対策に高い効果が得られます。
弊社の職人は、通常のアンテナ設置においても、高い技術を用いてアンテナケーブルや各部に防水テープを隙間なく巻きつけ、接続部からの浸水や塩分による腐食を阻止する緻密な施工を行っており、潮風や強風、積雪などの影響を受けやすい地域でも、通常の八木式アンテナと代わらない強度と寿命をお約束いたします。山地などで地デジ受信のため、より高所にアンテナを設置する必要のある現場では、ポールの先端に各種アンテナを設置することで受信感度を高めるなどの工法もございます。
これら各種工法において特別な技術や別途機材を用いる場合は、相応の追加工費が必要となりますが、通常の設置とほとんど変わらない場合は、八木式アンテナ、BS/CS110度アンテナとも基本工事費用の15000円からでお引き受けしております。
壁面に設置するデザインアンテナは、基本的に風雨など自然環境への抵抗力が高くなっておりますが、弊社では基本設置工事で、壁に取り付ける際のネジ穴に防水用シリコンを埋め込み、穴からの浸水などによる腐食を防止する施工を行っております。
またデザインアンテナでは、ご自宅の外観にまったく影響を与えず、降雪や潮風など自然環境の影響も受けず、経年劣化も最小限に抑える工法として、屋根裏(天井裏)の空間に設置する工法もございます。弊社では屋根裏にデザインアンテナを設置する工事も、追加工費不要の基本工事価格20000円でお引き受けいたします。また屋根裏へのアンテナ設置も、弊社のモットー「見えないところも綺麗に」に基づき、見栄えのいい施工を実施しております。このモットーには、配線などを整理したシンプルで無駄のない施工によって、故障のリスクを軽減し、メンテナンスも簡単になるというメリットもございます。
ただ屋根裏へのデザインアンテナ設置は、屋根という外壁を隔てるため、どうしても屋外よりは電波状態が低下します。そのため現場周辺の環境から、ご自宅の屋根裏空間の形状、断熱材の素材など、条件によっては電波が受信できず設置不可能なケースや、別料金で高性能アンテナやアンテナブースターの設置が必要となるケースもございます。その点は何とぞご了承ください。

Q

利根郡片品村で地デジアンテナが故障したときはすぐ修理してもらえますか?

A

その点はどうかご安心ください。弊社では他業者が設置したどのようなテレビアンテナでも、弊社フリーダイヤル(0120-540-527)にご一報いただければ、最短即日で職人が現場に出向き、修理対応させていただきます。
特に弊社が設置したテレビアンテナの場合は、業界最長クラスとなる、施工日から10年間のアフターフォロー体制をご用意しております。これは弊社がアンテナ設置技術に高い自信をもつ証でもあります。もし保障期間中、弊社が施工した各種アンテナにトラブルが発生したときは、すぐ弊社のフリーダイヤルにご一報ください。弊社職人が即座に現場へと駆けつけ、補償範囲内のトラブルであれば完全無料で復旧するようご対応させていただきます。
弊社ではアンテナ設置工事が完了した際、工事を担当した職人の自筆サイン入り保証書をお客様にお渡ししております。もしトラブルなどでお客様が対応をお求めの際は、まずこの保証書をご用意ください。ただ、なにぶん10年間の長期保証となるため、お客様が保証書を紛失された場合を想定して、弊社でも施工から10年間は、あらゆる工事の現場写真や保証書などを社内でデータベース化して保存しております。
アンテナ修理をご依頼される際、もし弊社の保証書が見つからない場合は、お電話でその旨をお伝えください。そしてお手数ですが、お客様のお名前やお電話番号、当時の工事内容や施工時期などを、お分かりの範囲内でお教えください。弊社側のデータベースで確認でき次第、あらゆる保証について、保証書をご提示いただいた場合とまったく同じ対応をさせていただきます。
余談ですが、風雨や雷、雪、雹、隕石、また外部からの落下物など、自然災害によりアンテナが損壊した場合は、火災保険の「風災保証」によって修理費が補償されるケースがございます。補償される内容は保険会社との約款によって異なりますが、当あさひアンテナでは、アンテナ修理だけではなく、修理費用に火災保険を適用なさりたいお客様のご相談にも対応しております。
弊社にアンテナ修理をお求めになる際、火災保険のご相談もいただければ、保険会社に提出する必要がある修理報告書、見積書、施工前後の写真など、補償請求書類をすべて弊社でご用意いたします。また保険会社との交渉も、弊社の専門スタッフが全力でサポートいたします。利根郡片品村にて突然のアンテナトラブルによってお困りの際は、アンテナ本体の修理から保険会社への対応まで完全にお引き受けする、当あさひアンテナにすべてお任せください。

片品村 にお住まいで画面にE201、E202、E203の文字が出ている方

テレビ画面に"E201、E202、E203"と表示され番組が視聴できない

アンテナトラブルの形式として、突然、ご自宅のテレビで地デジのテレビ番組がまったく映らなくなり、画面に「e201」「e202」「e203」などの記号が表示されることがございます。これはテレビやアンテナにトラブルが発生し、テレビが自己診断機能を働かせてエラーコードで原因を示している状態です。最近のテレビはコードと同時にトラブルの原因を文章で表示するものもありますが、電波受信に関するトラブルの場合は、主に前述の三種類のコードが表示されます。なおエラーコードの種類は、トラブルの原因によって他にも数々のものがございます。

「e201」は、テレビ本体に届く電波のレベルが低下しているというエラーコードです。これは主にBS、CS放送で、豪雨や大雪など、悪天候の場合に表示されることが多くなります。BS、CS放送は衛星放送のため、悪天候では、波の乱反射によって電波状態が悪化するという弱点がございます。BSでは悪天候の際に電波を切り替え、画質、音質を落とすことで受信できるようにした「降雨対応放送」に切り替わる場合もあります。悪天候による受信不良は、天候の回復と同時に自然と復旧いたします。地デジ放送では、このコードが表示されることは少ないのですが、周辺の電波状態の悪化やアンテナ機器のトラブルなどにより、ときに表示されることもございます。
「e202」は、テレビ本体ににまったく電波が届いていないというエラーコードです。原因は大風や地震などによるアンテナ角度のずれや倒れるといったトラブル。またアンテナ本体、アンテナ線、ブースター(増幅器)、分配器など、どこかに故障が発生したことも考えられます。また単純にテレビとアンテナ線との接触不良という場合もありますので、このコードが表示されたときは、まずテレビやレコーダーなどの機器と、アンテナ線との接続部分をチェックしてください。
「e203」は、該当する放送局が放送休止しているというエラーコードです。基本的に放送局が、メンテナンスやトラブルなどによって放送を休止していることから発生する不具合です。このコードが表示されたときは、その他のチャンネルを確認して、正しく映っているなら放送局側に原因があると判断できます。ただアンテナ関係の故障でも、このコードが表示される場合がありますのでご注意ください。
これらのエラーコードが表示されたときは、ブロックノイズの際と同じく、まずテレビのリセットや、テレビとアンテナ線の接続部を確認するなどしてください。それでも回復しない場合は、アンテナ関係にトラブルが起こっていると考えられます。
その場合も、やはり当あさひアンテナのフリーダイヤル(0120-540-527)にご相談ください。まずお電話口にて、コードの種類やご自宅のアンテナ環境などとお伺いして、ご自宅で可能な対策をご説明いたします。もしお電話で問題が解決しないときは、ご用命いただければ、弊社の職人が最短即日でご自宅へ出向き、現場調査で原因を特定いたします。
当あさひアンテナでは、どのようなご相談であっても、出張費、見積もり費、キャンセル費はすべて無料で対応させていただきます。またトラブルの原因を特定した後は、弊社の職人からお客様に、修理に必要な工事のご説明と見積もり価格を提示いたします。その内容にお客様が納得され、正式にご契約なされた時点ではじめて工事にかからせていただきます。それまでは決して無断で工事を進めることはなく、料金も一切発生いたしません。
さらにアンテナ工事後の保証など、アフターフォローの体制も万全のものを用意してございます。テレビ映りに不具合が発生して、エラーコードからアンテナトラブルだと思われる場合は、まずは当あさひアンテナのフリーダイヤル(0120-540-527)へとお気軽にお電話ください。

E202エラーの解消法
アンテナ工事

片品村 についてもっと知りたい
これからお引越しを考えている方

片品村 てどんなところ??

群馬県利根郡片品村は、県の北北東に位置する村です。鶴が飛翔する姿に例えられる群馬県の形では、左翼の先端、前方にあたります。
村域は日光白根山(にっこうしらねざん)、至仏山(しぶつざん、しふつざん)、武尊山(ほたかやま)などの山々にあたり、村の南部から中央部、および南部の東側に、国道120号と国道401号がY字型を描いて通っています。村の河川には片品川、大滝川や塗川、綱沢川などが、湖沼には丸沼(まるぬま)、大尻沼(おおじりぬま)、菅沼(すがぬま、すげぬま)などがあります。また村の北部は、福島県、新潟県にまたがる盆地状の高原で、ラジオ歌謡「夏の思い出」で知られる尾瀬(おぜ)になり、尾瀬沼に接しています。
片品村の村域には、平安時代にはすでに中央に知られた集落が形成されていました。平安時代後半の平治年間には、現在の沼田市に居城、沼田上をおいた沼田氏の所領となります。しかし安土桃山時代の初頭、天正年間に沼田城は、真田信繁(幸村)の父として知られる戦国武将、真田昌幸の策謀により奪われ、村域も真田氏の領地になります。江戸時代から明治維新までは代官の支配地でした。
現在の片品村は、1889年(明治22年)4月1日の町村制施行により、利根郡に誕生しました。また誕生以来、一度も合併や改称などは行われていません。
なお利根郡片品村はその名の通り、自治体としては「村」になりますが、地方自治法における普通地方公共団体(地方自治体)としての「市」「町」「村」の違いは、それぞれ市は基本的に人口が5万人以上。中心的な市街地に全戸数の6割以上が集中する、その他の条件を満たす自治体になります。町は都道府県ごとに条件が異なりますが、おおむね数千人から一万数千人(群馬県の場合は10000人)以上の人口と、一定の建築物の連なりを意味する連坦戸数または連坦率、官公署の存在、産業別就業人口割合など、都道府県の条例で定められる「町」の要件を満たした自治体になります。村には特に法的な要件はなく、市や町の要件を満たさなければ、自動的に村となります。
また片品村が属する利根郡の「郡」ですが、これは明治以降においては複数の町村を編成した行政企画であり、市や町と同じく郡役所や郡長の役職などが置かれたものです。この制度は戦後の地方自治法で改正され、現在では郡に住所表記や広域連合、選挙区の区画割りなどの他に大きな意味はなくなっています。また区や市は郡に属さないため、市制施行によって村や町が市になると、属していた郡から外れます。現在、群馬県内で利根郡に属しているのは、片品村と川場村、昭和村、みなかみ町の3村1町です。
前述の通り、片品村は山地に位置する豪雪地帯であり、雪の時期には不便もある反面、スキーの名所として観光客で賑わいます。また尾瀬を含む山岳や湖、渓流などの景観にも恵まれています。
村の産業も、やはりスキーを中心とした観光とその関連産業、および農業が主になっています。農業では高原野菜や果物の栽培が盛んで、かつてはダイコン(大根)が、近年ではハウス栽培のトマトが片品農産品のブランドになっています。
村の名所はやはりスキー場が中心になり、村内には関東最大のスキー専用ゲレンデである、かたしな高原スキー場。片品村営スノーパル・オグナ武尊(ほたか)。丸沼高原スキー場。スノーボードも可能な四季の森ホワイトワールド尾瀬岩鞍。長い歴史を持つスノーパーク尾瀬戸倉などがあります。また温泉では、温泉宿のある片品温泉。一軒宿があり、幸田露伴や井伏鱒二などの文豪も愛した丸沼温泉。近年になって誕生した尾瀬戸倉温泉。日帰り温泉施設で、レストランや村の農産物、特産品の売店などもある花の駅・片品 花咲の湯。寄居山温泉 ほっこりの湯などがあります。
前述の尾瀬は、活火山である燧ケ岳の噴火活動により、数十万年前から一万年前の間にできた高地上の盆地に広がる高原、湿原です。ミズバショウ(水芭蕉)やミズゴケ(水苔)など、湿原に特有の貴重な植物群落の存在で知られ、ほぼ全域が国立公園特別保護地域および特別天然記念物に指定されています。また尾瀬国立公園にも指定されており、日本百景に選定されています。
四方に山々が見渡せる水と緑の平原は非常に美しいものですが、歩道以外への立ち入りは厳しく制限されています。また日本におけるゴミ持ち帰り運動の発祥地であり、日本の自然・環境保護運動の象徴ともいえる地です。
2007年(平成19年)8月30日には、尾瀬が日光国立公園から分離され、新たに尾瀬国立公園が誕生しました。「尾瀬の郷」である片品村はそれを記念して、恵まれた自然を慈しみ感謝する日として8月30日を「尾瀬の日」として条例で定めています。
自然の見どころでは、丸沼と大尻沼は、元はひとつの湖でしたが、発電の利用のために水位が下がってふたつの沼に分かれたものです。双方の沼および周辺は貴重な動植物の生息地であり、どちらも日光国立公園に含まれています。
またその中間点に位置する丸沼ダムは、水圧を受けるコンクリートの止水壁を鉄筋コンクリートの扶壁(バットレス)で支える方式のバットレスダム(扶壁式ダム)です。日本では8ヶ所しか作られず、そのうち2ヶ所は立て替えられ、現在は異なる型式になっています。
特に丸沼ダムは、日本のバットレスダムの中でもっとも堤高が高く、建設当時の意匠を留めて現在も稼動していることから「丸沼堰堤」として国の重要文化財(建造物)に指定されています。
菅沼は透明度では本州一であり、日光国立公園の一部になっています。また日本百景、新日本観光地百選、21世紀に残したい日本の自然100選に選ばれており、湖畔にはキャンプ場があります。
長野県上田市から栃木県日光市までの全長およそ320キロを通る、広域観光ルートによる街道、日本ロマンチック街道の一部に片品村も含まれています。また栃木県日光市との境にある標高2024メートルの峠、金精峠(こんせいとうげ)も景色のよさで知られています。
他にも村内の施設には、釣りや体験学習などが楽しめる白根魚苑。武尊牧場キャンプ場。競走馬の生産牧場である千明牧場(ちぎらぼくじょう)。道の駅尾瀬かたしななどがあります。
針山の天王桜は、高さ約13メートル、幅約18メートル、樹齢推定300年以上のオオヤマザクラ(大山桜)の一本樹の巨木です。名前の由来は、根元に天王神が祀られていることで、群馬県の天然記念物に指定されています。また村の祭礼には、武尊神社にて三百数十年続いている、猿の害を防ぐため始まったと伝えられる祭りで、国の重要無形民俗文化財に指定されている片品の猿追い祭りがあります。

片品村 の場所

群馬県利根郡片品村は、県の北東の端に位置する村です。羽ばたく鶴の姿に例えられる群馬県でいえば、左翼の先端、前方にあたります。村域は全体が山地にあたり、村域の南側を沼田市に、南西側を利根郡川場村に、西側を利根郡みなかみ町に接しています。また東側は栃木県日光市に、北側は福島県南会津郡檜枝岐村に、北西側の先端部を新潟県魚沼市に面しています。ただ檜枝岐村との県境は尾瀬国立公園にあたるため、徒歩のみの通行で車両などによる行き来はできない他、魚沼市とも直結道がないため県境を行き来することはできません。
片品村は関東地方では唯一の特別豪雪地帯であり、積雪ではときに通行止めなどの不便も生じる一方、村内にはスキー場も多く、冬場はスキー客で賑わいます。他にも、歌曲「夏の思い出」で知られる自然豊かな湿地の尾瀬の一部が村域に含まれており、山なみや湖沼など自然の景勝地や温泉などにも恵まれている、関東では人気の高い観光地になっています。
片品村の村章は「片品」の文字を太い線でデザイン化した上に、双葉のような模様を並べたものです。この村章は1989年(平成元年)10月1日に制定されたものです。
村の木はシラカバ(白樺)。村の花はミズバショウ。村の鳥はヤマドリ(山鳥)です。
シラカバは、カバノキ科カバノキ属の落葉樹の一種でシラカンバともいいます。高さは20メートルから30メートル、幹の太さは30センチから1メートル程度で、まっすぐに伸び、樹皮は黄色を帯びた白色で光沢があり、和名はこの色に由来します。
シラカバは材質が堅く、木目が美しいことから家具材や家屋の内装に使われます。樹皮は工芸品や美術品に使われる他、燃えやすさから着火材にも用いられます。樹液は人工甘味料キシリトールの原料にもなります。
余談ですが明治時代の発祥で、武者小路実篤や志賀直哉、有島武郎などの作家で知られる文学思潮「白樺派」は、文学同人誌「白樺」で活躍した作家たちが中心になったことからこの名前があります。
ミズバショウはサトイモ科ミズバショウ属の多年草で、沼などの湿地に自生します。草の高さは30センチから80センチ程度です。ミズバショウの花は、茎の先端にある円柱状の穂を包み込むようにして、前方が開いた純白のものと思われがちです。ただこの白い部分は仏炎苞(ぶつえんほう)と呼ばれる苞で、葉が変形したものです。実際の花は中心の円柱状の部分で、小さな花が多く集まった花序(かじょ)になっています。名前の由来は、芭蕉布の材料に利用されるイトバショウ(糸芭蕉)またはリュウキュウバショウ(琉球芭蕉)の葉に似ていることとだといわれています。
ヤマドリは鳥綱キジ目キジ科ヤマドリ属に分類される鳥類で、日本の固有種です。オスは全長およそ125センチほどで、羽色は極彩色であるキジと違い、金属光沢のある赤褐色になります。メスは約55センチほどの体長で、羽色は褐色でキジのメスに似ていますが、やや尾が短くなります。和名の「ヤマドリ」は山地に生息することからきており、オスのヤマドリは尾羽が長いことから「山鳥の尾」は長いものを表す語として、百人一首などでも用いられています。
片品村には村の公式キャラクターは存在しませんが、前述のスキー場、四季の森ホワイトワールド尾瀬岩鞍のイメージキャラクターに「ロックン」がいます。2012年(平成24年)12月12日に誕生したロックンは、岩山を思わせるトゲトゲの頭に、緑のスキーウェアを着た愛嬌ある、ゆるキャラの男の子です。趣味はスキーやスノーボード。そしてもちろんロックの音楽鑑賞というロックンですが、ただ最近はAKB48にもハマっているそうです。長所は優しいところで、家に帰ると「まず、ご飯を食べる」という正真正銘の癒し系キャラで、近年ではスキー客の人気を集めています。

片品村 の鉄道路線

・関越交通
・かたしなスノーエクスプレス号(冬期限定)

片品村 の主要道路

国道
・国道120号
・国道401号

県道
群馬県道1号沼田檜枝岐線
群馬県道63号水上片品線
群馬県道64号平川横塚線
群馬県道260号尾瀬ヶ原土出線

林道
奥鬼怒スーパー林道

片品村 出身の芸能人

群馬県利根郡片品村出身の著名人には、明治時代、永井流養蚕術を編み出し、その手法を無償で広めた養蚕師範の永井紺周郎さん、およびその妻の永井いとさん。学生時代にフェンシング選手として活躍し、現在は実業家の一方、レーシングドライバーとしても活動する星野敏さん。1988年ソウルオリンピックで日本代表を務めた元卓球選手で、現在は卓球コーチ、解説を務める星野美香さん。ノルディック複合の元FISワールドカップ代表を務めたスキー選手で、現在は後進の指導に努めている萩原貴則さんなどがいます。
また片品村ゆかりの人物としては、「夏の思い出」の作詞家で、村の名誉村民第1号に選定された江間章子さん。夫婦揃って片品村の親善大使を務め、PRイベントなどで活躍する落語家の6代目立川ぜん馬師匠と。女性歌手、さこみちよさんなどがいます。

片品村 町域別対応エリア

カ行

鎌田(カマダ)、越本(コシモト)

サ行

下平(シモダイラ)、須賀川(スカガワ)、菅沼(スガヌマ)、摺渕(スルブチ)

タ行

築地(ツイジ)、土出(ツチイデ)、戸倉(トクラ)

ハ行

幡谷(ハタヤ)、花咲(ハナサク)、針山(ハリヤマ)、東小川(ヒガシオガワ)

マ行

御座入(ミザノリ)

片品村 の施工事例

アンテナ本体 型番

  • デザインアンテナ

    型番:UAH201(最新モデル)
    (同軸ケーブル:白か黒の2色のうち、おすすめは外壁になじむ色)

    工事費込み 20,000円(税込)

    カラーバリエーションはオフホワイトライトブラウンスーパーブラックブラックブラウンの4色から現場で選択することが可能です。同じUHF20素子相当のデザインアンテナを比較した場合、業界トップクラスの受信性能、高利得を誇る大手DXアンテナ社製。本体の厚みはわずか119mm、サイズは高さ590mm×幅220mmで業界最小クラス。コンパクトサイズのため狭い屋根裏や天井裏などへの取り付けも最適。壁面に取り付けの場合は、極細のビスを6箇所打ち込んで金具を取り付け、金具にガチャンと本体をはめ込みボルトを締めるだけの簡単施工が可能なため建物へのダメージを極力軽減できます。ブースターが必要な場合はUAH201の背面にスッキリ取り付けられる構造になっており、表にブースターが露出しないので外観もキレイに保てます(弊社では電波状況が悪くない限り、なるべくブースターも屋内の、分配器の近くに隠してしております)。修理の場合、ブースター内蔵タイプのデザインアンテナとは異なり、ブースターだけの交換をできるメリットがあります。太陽光発電システムや片流れ屋根で屋根上に屋根馬を立てられず昔ながらの八木アンテナを設置できない住宅にも最適。耐風速(破戒風速)50m/sですが、屋内や外壁など、強風の影響を受けにくい取り付け位置と形状をしているため、災害にも強いアンテナとなっております。当店人気ナンバー1の地デジアンテナでございます。

  • 八木アンテナ

    型番:UA20(最新モデル)
    工事費込み 15,000円(税込)

    その昔、八木秀次博士が発明した形状(魚の骨のような形状)からマイナーチェンジを繰り返し洗練されたフォルムとなり、中・弱電界エリアにも対応可能な安心のDXアンテナ社製。UHF20素子アンテナの性能で、吹きさらしで障害物の少ない屋根上に設置することが多いため利得が高くなっております。万が一、壁面や屋内でデザインアンテナを取り付けられない物件 にも最適。従来の鉄製の太いワイヤーとは異なり、ステンレス製の丈夫で錆びにくいワイヤー(支線)を採用。アンテナマストから屋根の四隅に向けて4本の支線を張り巡らせ、さらに張り巡らせた支線の途中からも屋根馬に向けて4本の支線をバランスよく張り、合計8本の支線で頑丈に設置しております。サイズは51.8cm×34cm×101.4cmとなっており、VHF(アナログアンテナ)と比較して、大幅なサイズダウンと軽量化がなされています。しかも耐風速(破壊風速)50m/s。地デジ放送が始まる前の時代より、屋根上に設置するアンテナは災害に強くなっていると言えるでしょう。当店で人気ナンバー2の地デジアンテナでございます。

  • 2K4K8K対応 BS/CS110度アンテナ

    型番:BC45AS(最新モデル)
    工事費込み 15,000円(税込)

    2018年12月1日以降、実用放送開始予定の4K8K衛星放送(NHKのみ4K&8Kを同時配信)に備えてオールマイティーなDXアンテナ社製のBC453をBS放送、CS放送をご覧になりたいすべての方へ提供しております(大規模な集合住宅は例外)。従来の2K専用BS/CS110 度アンテナと同じでサイズで円盤の直径は45センチ。そうでありながら、電送周波数の帯域が広いため、従来のフルハイビジョン(2K放送・約200万画素)からスーパーハイビジョン(4K放送・約800万画素/8K放送・約3,300万画素)まで受信可能です。「大は小を兼ねる」と言えます。2020年のオリンピックに向けて4K8Kの実用放送がますます拡充されるということが総務省より発表され、各メーカーの4K8Kテレビは増産がはじまり、その価格も落ち着いてきました。そのような状況のなか、あさひアンテナにも2K4K8K対応BS/CS110度アンテナの問合せが数多く寄せられております。最新式のアンテナでも、大量仕入れでコストをおさえて仕入れておりますので、低価格を実現できました。