テレビアンテナ工事は即日で設置できる? 依頼可能な業者と方法・費用

2023年03月19日

新築住宅へのアンテナ設置や、突然のアンテナ故障時の修理など、急を要するテレビアンテナ工事に、即日、最速で対応してくれて、安心安全に作業を依頼できる優良なアンテナ工事業者をご紹介いたします。

2023年(令和5年)現在、戸建住宅やマンションなどの入居で、重要な設備のひとつがテレビアンテナです。現在でも地デジ放送、衛星放送などのテレビ放送は、日常の重要な情報源であり、生活を彩る娯楽番組をも提供してくれます。
そのテレビ放送を視聴するための重要な設備が、地デジ(地上デジタル放送)、衛星放送(BS/CS)のテレビアンテナです。
現在のテレビ放送の仕組みが、ほとんどの場合、ご自宅などに設置されたテレビアンテナによって地デジ、衛星放送のテレビ電波を受信し、テレビ、レコーダーなどの機器に送信されて、テレビ放送を視聴できる仕組みであることは、皆様もよくご存知でしょう。

このテレビアンテナは、優秀なプロの業者が設置したものであれば、よほどのことがない限り、十年以上にわたって安定してテレビ電波を受信し続けることができます。場合によっては、定期的なメンテナンスにより、二十年、三十年と大きなトラブルもなく、使い続けられることも珍しくありません。
ただそれだけに、突然のアンテナトラブルでテレビ放送が視聴できなくなったときには、その対応に戸惑うことにもなります。
また新築住宅のマイホームを建てられた場合には、ご新居ですぐに快適な暮らしをはじめるために、お引っ越し日の前までにテレビアンテナの設置を行う必要がございます。
このような場合には、テレビアンテナの設置、修理などを、できるだけ早急に行う必要がございます。可能であれば、連絡から即日でアンテナ取り付けや修理などに対応してくれる業者が望ましいと言えるでしょう。
当コラムでは、入居直前の新築物件や突然のアンテナトラブルなど、早急なアンテナ工事、できれば即日工事を必要とする場合に、連絡した当日にアンテナ工事を実施できる業者の探し方から、工費価格、品質とも、信頼できる業者の選び方までをご説明いたします。

アンテナ工事が実質0円!

テレビアンテナの即日工事が必要なパターン

アンテナの即日工事とは、文字通り、地デジ、BS/CSなどのテレビアンテナを購入、またはアンテナ工事業者に依頼するなどして、すぐに自宅などの現場に来てもらい、その日のうちに必要な工事を完了することになります。
すなわち一刻も早く、ご自宅でテレビの視聴環境を整えたい場合に必要な対応ともいえます。この即日工事が必要となるパターンには、おおむね以下の三通りがございます。

新築物件のテレビアンテナ設置

通常、ハウスメーカーなどに建築を依頼して、オーナー様に引渡されたばかりの新築戸建て住宅には、テレビアンテナ設備は何も設置されておりません。設置したアンテナから延びるケーブルを、屋内へと引き込むための引き込み口(引き込み線)が設置されているだけになります。ただ場合によっては、各種テレビアンテナが住宅のオプションとして設置されていることや、アンテナを取り付けるための、屋根の上のポール(マスト、支柱)などが住宅設備として付属することもございます。
したがってほとんどの場合、新築住宅のお引き渡しからご入居までの間に、オーナー様がご自分でテレビアンテナを購入、または業者を手配するなどして、地デジやBS/CSのテレビアンテナ設備を設置しておかなければなりません。

また新築物件の場合は、地デジやBS/CSなど必要なアンテナの設置だけではなく、各アンテナのケーブルを一本化する混合器。電波を必要なレベルまで増幅するブースター。一本のケーブルを通る電波を、複数の部屋へとケーブルで等分に分配する分配器などのアンテナ周辺機器も設置する必要がございます。

この場合、お引き渡しからご入居までに日数の余裕があれば、特にアンテナの即日工事にこだわる必要はないとも申せます。ただご新居へのお引っ越しの際には、入居当日までに行わねばならない、さまざまな手続きやその他の作業などがございます。したがってアンテナ工事に関しても、即日で設置できれば時間の節約になり、それに越したことはございません。
なお地デジ、BS/CSアンテナ設置にあたって理解しておくと便利な、地デジ、衛星放送やアンテナ周辺機器についての基礎知識は、以下の各コラム記事で詳しく解説しております。
地上デジタル放送の「地デジ電波」基礎知識
衛星放送(BS放送・CS放送)の「テレビ電波」基礎知識
地デジアンテナ設置に重要となる「強電界地域」「中電界地域」「弱電界地域」とは
テレビアンテナの「ブースター」徹底解説・前編(基礎知識編)
テレビアンテナの「ブースター」徹底解説・後編(機種選び・設置編)
地デジ用と衛星放送用、両方のテレビアンテナ設置で工事コスト軽減のため必要な機器、混合器、分波器とは何なのか?
ご自宅のすべてのテレビに電波を送る「分配器」とは? その種類と選び方を徹底解説!
テレビ放送や機器に合わせたアンテナケーブル(同軸ケーブル)の種類と選び方、徹底解説!

既設テレビアンテナの故障

一般的にプロのテレビアンテナ業者が設置したテレビアンテナは、そう簡単に故障するものではございません。
屋外に設置されるテレビアンテナでは、もっとも自然環境などの影響を受けやすい地デジの八木式アンテナやBS/CSアンテナでも、近年のものでは十年以上の寿命を持つとされております。また形状から風雨に強いデザインアンテナ、ユニコーンアンテナなどでは、その寿命は二十年近いともいわれております。またこれらの寿命はあくまで理論上の数値にすぎず、実際にはアンテナ設置から二十年、三十年を過ぎても、特に大きなトラブルもなく、安定してテレビ放送を受信し続けられる例も珍しくはございません。
ただいかに丈夫なテレビアンテナも、長年の使用によって経年劣化が生じ、徐々に耐久性が低下してまいります。特に台風や積雪の多い地域では、屋根の上に設置される八木式アンテナなどに負担がかかりやすく、また大きな地震や台風などの災害では、想定外の衝撃によって、アンテナが故障してしまうことも珍しくはございません。
このような場合には、当然ながら、先ほどまで正常に視聴できていたテレビ放送が突然、映らなくなるなどの事態に見舞われます。
テレビ放送がご視聴になれなくとも、生活する上でただちに重大な問題が生じるわけではございませんが、やはり不便で味気なくなることは否めません。特に台風や地震など大きな災害の際には、テレビで最新の情報を確認することは、安全にも直結してまいります。
このような事態では、台風や地震などが落ち着き次第、早急に、できればその日のうちにでもアンテナを修理して、テレビの視聴環境を復旧したいと思われるのが、多くの方にとっての本心といえるでしょう。
なお、アンテナトラブルやその他の要因でテレビ電波が正しく受信できなくなるトラブルについては、以下の各コラム記事でも詳細を解説しております。
電波障害? テレビが映らない原因はアンテナトラブル? 確認と対処法
一時的にテレビ画面が乱れる場合の原因と対策・徹底解説!
BS・CS放送がテレビで正しく映らない原因と対処法・アンテナの受信から工事を解説
地デジ・BS/CS放送のテレビ画面が乱れる原因とその対策
地デジ、衛星放送で起こりえる電波障害の種類とその対処法

テレビアンテナの追加設置

現在では、日本国内におけるほとんどの住宅に、地デジアンテナが設置されているといっていいでしょう。そしてBS放送、CS放送の衛星放送を視聴するためのBS/CSアンテナも、今日ではその普及率は70パーセントを越えていると言われます。
いま現在、地デジアンテナしか設置されていないご自宅でも、BS放送、CS放送に魅力的なチャンネルがあれば、新しくBS/CSアンテナを追加設置して衛星放送をご覧になりたいと思われる方は多いと思われます。
特にCS放送、いわゆる「スカパー!」では、さまざまなジャンルの有料チャンネルを、お好みに合わせて1チャンネル単位から視聴契約できますが、契約月の視聴料は無料となっております。つまり、ある有料チャンネルを、例えば1月1日に契約しても、また1月31日に契約しても、視聴料金が発生するのは2月分からになるのです。したがってBS/CSアンテナを設置して、CS放送の有料チャンネルを視聴するのであれば、できるだけ月初め、または前月末にアンテナ工事を行い、その月の早期に視聴契約を行うことがお得となります。
また2018年(平成30年)よりスタートした「新4K8K衛星放送」では、ご自宅に4K8Kテレビを設置することで、従来の2Kフルハイビジョンよりも格段に画質が精細で、色彩、音質、動画のすべてが向上した4K8K映像を視聴することができます。
ただこの新4K8K衛星放送をご視聴になるためには、4K、8Kテレビだけでなく、BS/CSアンテナも4K8K対応型が必要となります。
これは従来の2K衛星放送では「右旋円偏波」という電波が使用されていたのですが、新4K8K衛星放送の導入にあたり、右旋円偏波では新しく追加される4K、8Kチャンネルに割り当てられる周波数帯が不足したため、BS放送のNHK、広域民放の4Kチャンネルを除く、大半の4K8Kチャンネル用の電波として、新しく「左旋円偏波」を導入したためです。
そのため2018年より以前に設置された、右旋の電波しか受信できない2K対応のBS/CSアンテナでは、BS放送の一部4Kチャンネルを除いて、大半の4K8Kチャンネルを受信できないのです。すべての新4K8K衛星放送チャンネルを視聴するためには、4K8K対応のBS/CSアンテナに交換する必要がございます。
そのため古い2K対応のBS/CSアンテナを使用しているご自宅で、新しく4K、8Kのテレビを購入される場合には、テレビを設置する日までに、4K8K対応BS/CSアンテナへの交換工事も行っておく必要がございます。
また地デジアンテナのみ、または2K対応BS/CSアンテナが設置されている住宅に、4K8K対応BS/CSアンテナを設置、交換する際には、アンテナの配線部分にあるブースター、分配器などの機器。場合によっては配線のアンテナケーブルも、4K8K放送の周波数帯である3442MHz(メガヘルツ)までに対応できる機器に交換する必要がございます。
なお新4K8K衛星放送および、ご家庭での受信に必要となるアンテナ機器については、以下のコラム記事で詳細を解説しております。
「新4K8K衛星放送」ご視聴に必要な機器・完全チェック解説! テレビで全4K8Kチャンネルを見るための機材とは?
2K放送と4K、8K放送の違い

アンテナ設置や修理の工事を即日で行う場合の流れとは?

アンテナ工事を即日で行う場合の流れは、新築住宅へのアンテナ設置、また故障したアンテナ修理や、既存住宅への新規設置の場合で異なってまいります。
まず新築住宅への各種アンテナ設置では、業者に依頼して、いきなりアンテナ工事を行うのではなく、最初に電波調査と見積もりを行う必要がございます。地デジアンテナは、まず設置現場の地デジ電波状態や電波が届く方向、また障害物などの周辺環境を確認して、お客様のご要望を踏まえ、現場に最適となるアンテナ機種および設置位置を選択する必要があるためです。
BS/CSアンテナについても、アンテナを人工衛星が位置する東経110度の方向へ正確に向けることが可能で、その方向に障害物がないだけでなく、将来的に障害物の発生が考えにくい設置場所を確保する必要がございます。
また新築物件にアンテナを設置する場合には、アンテナ本体だけでなく、ブースター、分配器など必要に応じた機器の設置、各部屋までのアンテナ配線も行う必要がございます。そのため基本的には、一業者にいきなり依頼して即日工事を行うのではなく、お引越し当日までに余裕のある日程を組んで、まずは電波調査、見積もりが無料の業者を複数、選んで見積もりを求める「相見積もり」を行うことをおすすめいたします。
相見積もりの結果、価格だけでなく、使用する機材や施工の品質、工事後のアフターフォローなど、総合的なコストパフォーマンスがもっとも高いと思われる業者を選択して、実際の工事を依頼されるとよろしいでしょう。
故障により十分な受信ができなくなった地デジアンテナの修理、交換については、基本的には、既存のアンテナでトラブルが出た部分を修復する、または同じタイプの新規アンテナに交換する作業になるため、まず業者に連絡して、現状を確認してもらった上で、既存アンテナの修理や交換など、適した工事を依頼するだけになります。
ただ場合によっては、アンテナではなくブースターなど機器類の故障であることや、ご自宅の周辺に高層建築物が建てられて、地デジの受信環境の変化が原因であるケースもございます。この場合にはアンテナ配線のどの部分に問題のあるかを確認して、機材を交換する。また現場の電波調査を行って、現状で地デジ電波が受信しやすい位置にアンテナを設置し直すなどの対応が必要となります。
BS/CSアンテナの追加設置、または4K8K対応型へ交換する場合は、基本的に地デジアンテナの近くで、東経110度へと安定して向けることのできる位置にBS/CSアンテナを設置する。もしくは既設の2K対応BS/CSアンテナを4K8K対応型に交換する工事になります。
ただ既存のアンテナ配線やブースター、分配器などが、衛星放送や新4K8K衛星放送に対応できないものである場合には、これらを対応型に交換する工事も必要となります。
いずれの工事にしても、もし以前に一度、アンテナ工事を担当してもらったなど、即日工事に対応できる優良業者をご存じでしたら、その業者に再度、問い合わせるのも、余計な手間を省いて即日でアンテナ工事を完成させる、ひとつの方法といえます。

アンテナ工事を即日で依頼できる工事業者とは?

ここでは、アンテナの即日工事に対応できる各種アンテナ業者について、その特徴や対応できる工事、メリット、デメリットなどをご説明いたします。ただ同カテゴリの業者であっても、個々の店舗や会社によって即日工事対応の可、不可がございますので、最初にその業種が即日工事に対応できるかどうかの可能性を、おおよそのパーセンテージで表記しておきます。

家電量販店・ホームセンター

(即日工事に対応できる可能性:30パーセント程度
日本のほぼ全国にチェーン展開を行う大手家電量販店、ホームセンターでは、地デジ、BS/CSの各種アンテナを販売しており、これらを購入すると同時に、アンテナ工事を依頼することができます。
対応できる工事内容は、購入したアンテナの設置になるため、基本的には新築住宅へのアンテナ設置や、既設アンテナの交換になります。ただ店舗によっては、アンテナ本体を購入せずとも工事のみを引き受けてくれることもあり、この場合は、既設アンテナの修理なども依頼できることになります。
このような店舗のメリットは、身近にあるため利便性が高く、アンテナ本体を自分で確認して選べる他、店舗のスタッフに詳しく質問できるといった点がございます。ただ店舗スタッフはアンテナ製品の知識はあっても、アンテナ工事の専門家ではないため、工事に関しての説明は不正確なこともあるので注意が必要です。
他にも重要な注意点として、このような店舗は、一部には自社の工事部門を持っている場合もあるものの、ほとんどの場合は工事の受け付け窓口に過ぎず、実際に工事を行うのは、店舗と提携した近隣の下請け業者になるという点がございます。
そのため店舗によっては即日工事が難しく、また現場に出張しての電波調査や見積もりと、実際の工事が別日程になることもございます。
さらに実際に作業を行うのは近隣の工務店、電気店など、電気工事や家電製品の設置作業を総合的に行う業者であり、アンテナ工事の専門業者ではございません。そのためしっかりとしたアンテナの固定や丁寧な配線といったアンテナ工事の品質については、担当する業者によって大きな違いが出てまいります。
価格についても、家電店、ホームセンターなどの中間マージン(仲介手数料)が発生するため、工事費の総額は、一般的なアンテナ工事の費用よりやや割高になります。また出張費や電波調査、見積もり費が別途になることも多く、これらの費用は、アンテナ工事をキャンセルした場合も発生いたします。
その他、工事後の保証期間が一年程度と短い。工事費に関してはチェーン店のポイントサービスなど、各種サービスの対象外となる。基本的に工事費用は現金払いで、カードや電子マネーなどを使用する場合、見積もり後に業者と共に依頼した店舗に出向いて支払いを行うなど、かえって煩瑣になることが多いといったデメリットがございます。
そして即日工事に関しては、担当する提携工事業者の方針やスケジュールなどに左右されるため、同じチェーン店でも地域や店舗によって、即日工事に対応できる場合とできない場合がございます。特に6月から8月、初夏から夏場にかけてはエアコン工事の繁忙期となり、工事業者はそちらの作業にかかりきりとなるため、アンテナ工事は依頼から実際の工事に日数がかかることが多くなります。
総じて、これらのチェーン店舗では即日工事に対応できる可能性がやや低い上、デメリットも多いため、アンテナ工事をお急ぎの場合は、あまりおすすめできる店舗とは申し上げられません。

ハウスメーカー、工務店

(即日工事に対応できる可能性:40パーセント程度
新築住宅へのアンテナ設置であれば、建築を手掛けたハウスメーカー、工務店のオプション工事にアンテナ工事が用意されているケースや、業者がアンテナ設置業者への仲介を行ってくれるケースもございます。
この場合、対応できるのは基本的に新築住宅へのアンテナ取り付けのみになりますが、既存住宅でのアンテナ追加設置、交換の場合も、建築を担当したハウスメーカーなどに連絡すれば、業者を紹介してくれることがございます。
ただこの場合も、やはり実際にアンテナ工事を行うのは、提携した下請け業者になります。
ハウスメーカーや工務店にアンテナ工事を依頼するメリットは、多くの作業や手続きで忙しくなる新築住宅へのお引越しで、アンテナを購入して取り付ける業者を探す手数を簡略化できる点と、引っ越し前にはアンテナ工事が完了している点。またアンテナ工事費用も住宅ローンに組み込めるため、支払いの手間も省けるなどの点です。
ただやはり工事を担当するのは下請け業者になるため、そのため家電量販店などの場合と同じく、中間マージンにより工事費用が割高になる。担当する業者によって施工の品質に差が出る。工事後の保証期間が短いなどのデメリットがございます。
また工事完了後、アフターサービスや修理の相談なども、まずハウスメーカーに問い合わせて、メーカー側から工事を担当した業者に連絡するため、やりとりに時間がかかる場合もございます。
即日工事については、新築物件の場合には、ハウスメーカー側が引き渡し時点、またはご入居日までにアンテナ工事を完了できるよう手配するため、大きな問題はございません。ただ入居後のアンテナ追加設置、修理などについては、ハウスメーカーを仲介して業者に連絡するため、ほとんどの場合、即日工事は難しくなりますのでご注意ください。
総じて、ハウスメーカーにアンテナ工事も依頼する場合は、新築物件であれば、業者を探す手間が省けて入居時までにアンテナ工事が完成しているメリットはございますが、それ以外のメリットは少なくなります。

町の電気店

(即日工事に対応できる可能性:30パーセント程度
昔ながらの商店街などに存在する個人経営の電気店に、各種アンテナ工事を含めて、住宅における家電製品の設置その他、電気関係の工事全般を依頼することもできます。このような業者であれば、新築住宅へのアンテナ設置、配線工事。既存住宅のアンテナ追加設置や修理、交換に対応できるケースも多くなります。
町の電気店にアンテナ工事を依頼するメリットは、地域密着型の店舗であるため、エリア内の電波状態をはじめとする地域情報に詳しい。また近所に位置することから、工事後のメンテナンスやトラブル対応などの相談も行いやすいことが挙げられます。
工事費用に関しては、上記の各業者のような中間マージンが必要なく、店舗の裁量で価格を決めることができます。そのため平均的なアンテナ工事費用より低価格になる場合もございますが、一方でアンテナ工事の一般的な相場に疎いことから、平均的な価格よりむしろ割高になることもありえます。
アンテナ工事の技術面では、上記した店舗の下請け業者であることも多いのですが、電気工事全般を担当しているものの、アンテナ工事に特化した業者ではないため、施工技術は店舗によって差が生じます。またアンテナ工事に関しての技術や知識が古いケースもございます。
さらに近年では商店街の減少、衰退に伴い、このような個人経営の電気店も数が少なくなり、店主の高齢化も進んでおります。したがってアンテナ工事を依頼した後に店舗が閉店、廃業してしまい、相談先がなくなることも考えられます。
即日工事に関しては、店舗側に特に予定などがなければ対応できる場合もございます。一方で即日対応ができず、電波調査や見積もりと実際の工事が別日程になる店舗もございます。
総じてこのような店舗は、即日工事の可否から、施工技術、工事費用などが、店舗ごとに大きく異なるため、単純に良し悪しを判断することはできません。お問い合わせの際は、あらかじめ対応や費用などをよく確認する必要がございます。

テレビアンテナ工事の専門業者

(即日工事に対応できる可能性:80パーセント以上
アンテナ工事の専門業者は、主にインターネット上に公式サイトを掲載し、公式サイトのメールフォームやフリーダイヤル、チャット、LINEなどで問い合わせや工事依頼の受付を行っております。
このような業者であれば、アンテナ工事の専門であるため、事前の電波調査や見積もりをはじめ、新築物件への機材、配線設置を含むアンテナ設置工事。既存住宅でのアンテナ追加設置や交換。アンテナ修理やメンテナンスなど、あらゆる種類のアンテナ工事を受け付けております。また多くの業者が、電話などでの連絡から、即日工事の対応を謳っております、
アンテナ工事の専門業者に依頼するメリットは、アンテナ工事に特化しているため、施工技術や専門知識が確かな点が第一に挙げられます。
そのため的確な電波調査に基づいて、屋根の上から壁面、ベランダや屋内空間など、住宅内でアンテナ設置が可能な位置と、それぞれの設置に適したアンテナ機種などを提案できます。お客様は提案の中から、お好みやご予算に合わせた工事を選ぶことができます。
施工に関しても専門業者として、ただきちんとテレビが映るだけでなく、風雨を避けやすく頑丈なアンテナ設置、整理された配線など、設置後、十年以上にわたっての安定したテレビ視聴を想定して、生活の支障にならずアンテナトラブルも発生しにくいよう配慮した、丁寧な工事を実践します。
費用面に関しても業者間の競争が激しいため、現場出張しての電波調査、見積もりは無料で相見積もりにも対応することが多く、さらにアンテナ工事に関しても、下請けを使わない完全自社施工、アンテナなど機材を大量仕入れすることによるスケールメリットなどを駆使したコストカットにより、高品質の地デジ、BS/CSアンテナおよび、ケーブルや設置具などをセットにしたアンテナ工事を低価格でご提供しております。またブースター、分配器などの設置。既設アンテナ修理や撤去処分なども、個別に明確な基本工事価格を設定し、低価格で引き受けてくれます。
その他、工事完了後のアフターサービスも5年から10年以上などの長期保証になる。工事料金の決済も現金だけでなく、クレジットカードや電子マネーなど豊富であるというケースが多くなります。
即日工事の対応についても、多くの業者では、電話などで事前調査を依頼した後、すぐに業者のスタッフが現場を訪問して、電波調査と見積もりを行います。お客様がその結果にご納得されて、業者との本契約を行えば、すぐさま工事に移ることもできます。
工事にかかる時間も、現場の条件や工事内容などで左右されるものの、アンテナ一基の設置や修理、交換で一時間程度。新築住宅における地デジ、BS/CSアンテナ取り付けと配線、機器などの一式の工事でも、約二、三時間程度になるため、日中に依頼すれば即日工事は十分に可能となります。
総じてアンテナ工事業者による工事は、高品質で低価格、即日対応も含め工事も迅速と、非常にメリットが多くなります。
ただこれらアンテナ工事業者のメリットは、多くの業者に共通するものではございますが、すべての業者が該当するわけではなく、中には電波調査や見積もりが有料でキャンセル費なども発生する。即日工事に対応できないといった業者も存在します。
特に3月から4月のアンテナ工事の繁忙期や、台風や地震など大きな災害の後は、アンテナの修理依頼が急増するため、平常時は即日工事に対応する業者であっても、スケジュールが詰まって即日工事に対応できないことも多くなりますので、ご注意ください。
そしてアンテナ工事業者への依頼で、もっとも注意すべき点としては、業者の数が多いことから、中には使用するアンテナなど機材や施工技術が劣悪。当初の見積もりにない不必要な工事を無断で加算するなどの行為により、最終的には不当な高額料金を請求する悪質な業者も、遺憾ながら存在するという点です。
このような業者は、特にアンテナ修理などで即日工事をお求めの場合、急を要することに付け入って、例えば実際はアンテナ修理で対応できる軽微な故障であるにもかかわらず、アンテナ本体やブースターの交換が必要など、事実と異なる説明で見積もりに不必要な工事を加算し、高額料金を請求することもございます。そのためお客様の側で、まずは優良なアンテナ工事業者を選択される必要がございます。
優良なアンテナ工事業者の選び方を含めた、アンテナ即日工事の進め方については、後述の項目でご説明いたします。

DIYによるアンテナ工事

(即日工事に対応できる可能性:100パーセント?
近年ではご自宅において、お住まいの方がご自分でDIYによるテレビアンテナ設置を行うケースもございます。同じ方法でトラブルが生じたテレビアンテナの交換を、DIYで行うことも不可能ではございません。
ただDIYでのアンテナ設置や交換には、さまざまな条件が生じる他、施工にあたっては複雑な作業も必要となります。
まずDIYでアンテナを設置するには、二階のベランダなどの設置位置で、安全に作業が行えることが必須となります。さらにその位置が、地デジ電波塔や東経110度など、電波を受信できる方向に向いており、障害物に影響されないという条件も重要です。
またDIYで可能となるのは、取り付けたアンテナと、付近の部屋に設置された一台のテレビを接続するだけの簡単な工事が基本となり、新築住宅で求められる、ブースターで電波を増幅して、多くの部屋にテレビ電波を分配するような複雑な作業は難しくなります。
他にも、現場で受信できる地デジ電波レベルの確認と、受信性能が適した地デジアンテナの選択。BS/CSアンテナの場合は、仰角(上下角)、方位角(左右角)のミリ単位での角度調整など、正確な判断や緻密な作業も必要です。
特に突然、ご自宅でテレビ放送の受信に問題が出た場合は、原因がアンテナ本体の故障とは限らず、テレいなどの受信機器そのものや、配線部、ブースターのトラブル、住変の電波環境の変化などである可能性もあり、アンテナを交換しても無意味であることも考えられます。
そしてこのような判断ミス、アンテナ設置がうまくいかない、また設置してもトラブルが解消されない。さらには作業中のミスでアンテナ機材や家屋を破損する事態にいたっても、何の保証もなく、すべてご自分で責任を負うことになります。
総じて、すでにベランダなどに地デジのデザインアンテナ、BS/CSアンテナが設置されている現場で、アンテナ本体の交換を行うなどの場合は、比較的、簡単な作業となることもございます。ただいずれにせよ、DIYでのアンテナ設置、交換は、よほど簡単な工事の場合を除いて、決して安易におすすめできることではございません。
アンテナ工事に関しては、やはり専門業者に依頼されることが、施工品質やアフターフォローなどの面でお得と申せます。
なおご自分でのDIYテレビアンテナ工事については、以下の各コラム記事をご参照ください。
地デジや衛星放送のテレビアンテナ取り付けを自分でDIY工事する方法とは? 設置の注意点、費用についても解説(基礎知識編)
地デジやBS/CS衛星放送用テレビアンテナを自分で取り付ける方法とは? 設置工事のポイントと注意点をすべて解説(実践編)
室内に衛星放送用のBS/CSアンテナを設置してBS放送、CS放送のテレビ番組を観る方法、5大チェックポイント解説!
DIYで自宅に地デジ用のテレビアンテナを取り付ける方法は? 自分でできるアンテナ設置の工事と必要な費用、情報を解説!

アンテナ即日工事を進める上でのポイント

優良な業者を選んで、即日工事ながら高品質、低価格なアンテナ工事を実現するポイントは、以下の三点になります。

優良なアンテナ工事業者を見極める

即日工事に限らず、アンテナ工事でまず重要な点は、確かな施工技術を備え、適正価格で工事を行う業者を選ぶことです。
技術の高いアンテナ工事業者であれば、不当な高額料金を設定しなくとも、着実な作業で実績を重ねることにより利益につながるため、工事費用も自然と適正なものになってゆきます。
そのような優良業者を見極めるポイントには、主に以下のことがあげられます。
・公式サイトに、使用するアンテナ本体や各種機材のメーカー、型番。また各アンテナ設置の基本工事や、ブースター、分配器の設置など、各種工事の価格体系が明記されており、必要なアンテナ工事費用の総額や、工事の完成形を想像しやすい。
・現場に出張しての電波調査、見積もり費が無料。またアンテナ工事の本契約に至らなかった場合のキャンセル費なども無料で、複数業者による相見積もりにも対応できる。
・工事後の保証期間、アフターサービス期間が10年程度の長期である。
このような条件に該当していれば、工事費用の総額が明確で見積もり価格を水増しされにくい。また自社の施工技術やサービスに自信があると考えられ、まずは優良なアンテナ業者と見なすことができます。
アンテナ工事の業者選びや費用の概算については、以下の各コラム記事でも詳しくご説明しております。
新築、既存住宅のテレビアンテナ工事はどこの業者に頼むか? おすすめ会社の選び方を、費用から依頼の流れまで徹底比較&解説!
新築戸建て住宅向けテレビアンテナ工事の種類と費用は? 設置から相場、業者選びまで解説!
新築物件、中古物件、修理など各種テレビアンテナ工事を頼むおすすめ業者はどこ? 依頼できる業者選びの比較ポイント徹底解説!
業種別・アンテナ設置工事の標準価格と対応できる工事

複数業者に相見積もりを行い、見積もり結果を比較する

前述のように電波調査や見積もりが完全無料の業者をいくつか確認できたら、それら複数の業者に相見積もりを行ってください。
そして見積もり結果を比較し、見積もり内容や費用に極端な違いがないかを確認してください。見積もりに大きな差がない業者は、おおむね妥当な見積もりを行っていると考えられます。
ただ極端な高額ではないものの見積もり価格がやや高めの業者。他の業者にはない工事が加算されている業者については、必ずしも水増しとは限らず、通常より高品質な機材を使っていることや、他業者にはない優れた工法を採用しているケースも考えられます。
他にも、古くなったアンテナを修理、交換する場合には、その他の機材も老朽化が進んでいるケースが多いため、古くなった部分をまとめて交換する方が、結果的にはお得というケースもございます。
また逆に見積もり価格が極端に安い場合も、業者側がまず本契約に持ち込んでから、あらためて工事を追加することを考えている可能性もございます。そのため各業者には、まず当初の見積もり以外に、工事や費用を加算されないことをしっかり確認しておくことが重要です。
その他、見積もり内容に疑問や不明な点がある場合は、業者に直接、お問い合わせされることがおすすめです。
その上で、単に見積もり価格が安いだけの業者を選ぶのではなく、工事や機材の品質。また工事後のアフターフォロー体制など、総合的なコストパフォーマンスから、依頼する業者をお選びになるとよろしいでしょう。
なお業者の電波調査および見積もりについては、以下の各コラム記事で詳細をご説明しております。
地デジ放送、衛星放送(BS/CS)テレビアンテナ工事の現場で必要な「電波調査」の方法とは?
地デジや衛星放送のテレビアンテナ工事費用がいくらかわかる「見積もり」とは? 業者、会社ごとの設置費用の相場や選び方を解説

アンテナ工事の基礎知識を理解して、スタッフに詳しく質問する

各種アンテナ工事に際しては、上記のように複数業者による相見積もりを取ることが望ましいのでずが、アンテナの故障などで早急に修理をお求めの場合には、相見積もりの時間も取りにくいケースが考えられます。
特にそのような場合には、必要となるアンテナ工事についての基礎知識を確認しておき、現地見積もりの際、業者のスタッフに、見積もりに記された工事内容や価格について詳しく質問されることをおすすめいたします。
悪質な業者の場合、お客様の知識不足に付け込んで、見積もりに不必要な工事を加算しようとします。逆に優良な業者のスタッフであれば、個々の工事の必要性に関して、価格面も含め丁寧にわかりやすく説明してくれるはずです。この説明時の態度や話の明確さも、優良な業者を見分ける上での重要なポイントになります。
またお客様のご要望を第一としてできる限りの対応をとり、強引に本契約を進めようとしない点も、優良業者を示すポイントになります。
特に工事まであまり時間をかけたくない場合には、相見積もりを行う業者を2、3社程度に抑え、スタッフとの相談から信頼できると思えた時点で、業者を決めてしまうのもひとつの方法といえます。
なおアンテナ工事の内容を理解するための基礎知識については、以下の各コラム記事が参考になると思われす。
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自分でDIY取り付けも可能? 衛星放送用BS/CSテレビアンテナのさまざまな設置方法と工事を行う際の注意点

アンテナの即日工事・まとめ

テレビアンテナ工事で即日工事を行う場合の手順や注意点は、以上の通りになります。

当あさひアンテナでは、新築物件や既存住宅への追加設置を含む各種アンテナ取り付けや交換工事、アンテナ修理やブースターなど各種機器の設置、交換など、あらゆるアンテナ関連工事について、弊社フリーダイヤル(0120-540-527)やメールフォームLINEアカウントまでご連絡いただければ、即日工事をお引き受けしております。
また電波調査やお見積もりに関しても、公式サイトのメールフォームで無料Web見積もりにご対応している他、現場に出張しての電波調査、お見積もりも、出張料、キャンセル料などのすべて0円の完全無料でお引き受けいたします。

弊社では使用するアンテナ本体や機器などのメーカーや機種名、および各種アンテナ工事ごとの料金体系をサイト内に明記しており、実際のアンテナ工事に際しては、現場の条件が許す限りお客様のご要望に対応するお見積もりをご提案いたします。
相見積もりにもご対応する他、もし他業者で弊社より安いお見積もりが出た場合には、そのお見積書をご提示いただければ、工事や部材の品質はそのまま、まったく同じ工事をよりお安く再見積もりいたします。もちろん当初のお見積もりからお客様に無断で工事や料金を追加することも、決してございません。
さらに施工技術に対する自信から、工事完了後には業界最長クラスの長期「10年保証」もご用意しております。

各種テレビアンテナ工事について、即日工事をお求めのお客様におかれましては、まずは当あさひアンテナまでご相談をお寄せください。そしてお見積もりの際には、疑問点についてはどのようなご質問でもなさってください。弊社スタッフが誠心誠意、ご理解いただけるようご説明いたします。その上で十分にご納得なされた場合のみ、弊社にご用命いただければ幸いに存じます。
ただ大型の台風や地震など視線災害の後には、修理依頼が殺到することもあって、即日工事にご対応いたしかねる場合もございます。その際は何卒ご容赦いただければと存じます。

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アンテナ本体 型番

  • デザインアンテナ

    型番:UAH201(最新モデル)
    (同軸ケーブル:白か黒の2色のうち、おすすめは外壁になじむ色)

    工事費込み 20,000円(税込)

    カラーバリエーションはオフホワイトライトブラウンスーパーブラックブラックブラウンの4色から現場で選択することが可能です。同じUHF20素子相当のデザインアンテナを比較した場合、業界トップクラスの受信性能、高利得を誇る大手DXアンテナ社製。本体の厚みはわずか119mm、サイズは高さ590mm×幅220mmで業界最小クラス。コンパクトサイズのため狭い屋根裏や天井裏などへの取り付けも最適。壁面に取り付けの場合は、極細のビスを6箇所打ち込んで金具を取り付け、金具にガチャンと本体をはめ込みボルトを締めるだけの簡単施工が可能なため建物へのダメージを極力軽減できます。ブースターが必要な場合はUAH201の背面にスッキリ取り付けられる構造になっており、表にブースターが露出しないので外観もキレイに保てます(弊社では電波状況が悪くない限り、なるべくブースターも屋内の、分配器の近くに隠してしております)。修理の場合、ブースター内蔵タイプのデザインアンテナとは異なり、ブースターだけの交換をできるメリットがあります。太陽光発電システムや片流れ屋根で屋根上に屋根馬を立てられず昔ながらの八木アンテナを設置できない住宅にも最適。耐風速(破戒風速)50m/sですが、屋内や外壁など、強風の影響を受けにくい取り付け位置と形状をしているため、災害にも強いアンテナとなっております。当店人気ナンバー1の地デジアンテナでございます。

  • 八木アンテナ

    型番:UA20(最新モデル)
    工事費込み 15,000円(税込)

    その昔、八木秀次博士が発明した形状(魚の骨のような形状)からマイナーチェンジを繰り返し洗練されたフォルムとなり、中・弱電界エリアにも対応可能な安心のDXアンテナ社製。UHF20素子アンテナの性能で、吹きさらしで障害物の少ない屋根上に設置することが多いため利得が高くなっております。万が一、壁面や屋内でデザインアンテナを取り付けられない物件 にも最適。従来の鉄製の太いワイヤーとは異なり、ステンレス製の丈夫で錆びにくいワイヤー(支線)を採用。アンテナマストから屋根の四隅に向けて4本の支線を張り巡らせ、さらに張り巡らせた支線の途中からも屋根馬に向けて4本の支線をバランスよく張り、合計8本の支線で頑丈に設置しております。サイズは51.8cm×34cm×101.4cmとなっており、VHF(アナログアンテナ)と比較して、大幅なサイズダウンと軽量化がなされています。しかも耐風速(破壊風速)50m/s。地デジ放送が始まる前の時代より、屋根上に設置するアンテナは災害に強くなっていると言えるでしょう。当店で人気ナンバー2の地デジアンテナでございます。

  • 2K4K8K対応 BS/CS110度アンテナ

    型番:BC45AS(最新モデル)
    工事費込み 15,000円(税込)

    2018年12月1日以降、実用放送開始予定の4K8K衛星放送(NHKのみ4K&8Kを同時配信)に備えてオールマイティーなDXアンテナ社製のBC453をBS放送、CS放送をご覧になりたいすべての方へ提供しております(大規模な集合住宅は例外)。従来の2K専用BS/CS110 度アンテナと同じでサイズで円盤の直径は45センチ。そうでありながら、電送周波数の帯域が広いため、従来のフルハイビジョン(2K放送・約200万画素)からスーパーハイビジョン(4K放送・約800万画素/8K放送・約3,300万画素)まで受信可能です。「大は小を兼ねる」と言えます。2020年のオリンピックに向けて4K8Kの実用放送がますます拡充されるということが総務省より発表され、各メーカーの4K8Kテレビは増産がはじまり、その価格も落ち着いてきました。そのような状況のなか、あさひアンテナにも2K4K8K対応BS/CS110度アンテナの問合せが数多く寄せられております。最新式のアンテナでも、大量仕入れでコストをおさえて仕入れておりますので、低価格を実現できました。