家電量販店「ビックカメラ」と専門業者のテレビアンテナ工事に違いはある? 依頼の流れから施工技術、費用まで徹底比較!
2025年(令和7年)も間もなく春、これから進学、就職などで新生活を送られる方。さらにはご新居を構えてお引っ越しされる方など、新生活をスタートされる方も多いことでしょう。
そして一人暮らしやご新居での新生活を送るにあたっては、さまざまな作業が必要になります。
テレビや冷蔵庫などの家電製品から家具、キッチン用品など、生活必需品を購入されることはもちろん、特にご新居では、エアコンや冷蔵庫など購入した大型家電の設置や、テレビアンテナの設置などで、テレビ放送を視聴する準備など、ご入居の前に整えておくべき作業が、数々ございます。
そんなとき頼りになるお店と言えば、やはりお近くにある家電量販店でしょう。
家電量販店では、生活に必要な電化製品を、さまざまな製品の中から、メーカーや機能から価格帯まで、ご要望に応じて、一ヵ所で買いそろえることができます。また家電製品をまとめて購入することで、総額から大幅な値引きが期待できるのも大きなメリットです。
さらに家電量販店では、大型テレビや洗濯機、冷蔵庫、エアコンなど、大型や工事が必要な家電製品については、店舗側にお住まいへの搬入や工事を依頼することもでき、工事業者の手配などに関しても、手間を省くことができるのも、大きなメリットです。
そして、いわゆる家電量販店の中でも、全国的な知名度を誇るチェーンのひとつが、株式会社「ビックカメラ(BIC CAMERA)」ではないでしょうか?
ビックカメラは、家電量販店では業界第2位の規模を誇り、東京都豊島区の池袋駅東口にある本店の他、日本全国の17都道府県に直営の45店舗を展開しております。
ビックカメラと言えば、その店名の通り、カメラ付きの携帯電話やスマートフォンが登場するはるか昔、フィルムカメラが使われていた昭和の時代は、カメラ製品を中心に取り扱う店舗でした。
しかし時代の流れに応じて、パソコンや家電製品などの販売もはじめ、その後は寝具、自転車、ゴルフクラブ、高級ブランド品、酒類、玩具、菓子、飲料など、さまざまな製品を扱っており、大型家電などの製品から、日常に必要な飲食物まで、気軽に購入できる非常に便利なお店になっております。
さて、新築のお住まいで必要となる製品の中でも、比較的、大きな工事が必要となるものといえば、テレビのご視聴に欠かせない、地デジ、衛星放送などのテレビアンテナの購入、そしてお住まいへのアンテナ設置の工事です。
お住まいへのアンテナ工事は、住宅の中でも地デジや衛星放送の電波が十分に受信しやすい位置に、適した受診性能のアンテナを設置する他、各お部屋への配線工事を行う必要もあり、現場の受信状態や設置するテレビの台数などによっては、必要な電波レベルを確保するため、アンテナが受信した電波を増幅する「ブースター」という機器の設置をはじめ、現場の条件に応じたさまざまな機器を追加で設置する必要も出てまいります。
これらの作業についても、ビックカメラでは、店舗やウェブサイトにてテレビアンテナを購入した際には、お住まいへのアンテナ取り付けから、配線部の施工、ブースターなど必要な機器の設置を含め、同時に取り付け工事を申し込むこともできます。
このように、ビックカメラでは店頭や公式サイトから申し込み可能で、購入したテレビやアンテナと一緒に工事を依頼できる手軽さが特徴です。
特に家電量販店をよく利用される方であれば、テレビアンテナ工事の必要が出たときでも、ビックカメラなど行きつけの家電量販電に依頼すれば大丈夫と思われる方も多いのではないでしょうか。
ただ、その一方で、現在ではインターネット上などを中心に、低価格で高品質、高サービスで、さまざまな種類のアンテナ工事を提供すると謳う、アンテナ工事の専門業者も多くなっております。当あさひアンテナも、そのような専門業者の一社と言えます。
そのような状況もあり、例えばビックカメラにアンテナ工事を依頼する場合、その他の業者に比べて工事費用は安いのか高いのか。施工の技術、品質は高いのか。申し込みからすぐに工事を行ってもらえるのか。施工後の保証サービスなどはあるか、などでお悩みの方もおられるでしょう。
そこで今回の当コラム記事では、家電量販店の中でも、大手の一社であるビックカメラと、主にアンテナ工事のプロである専門業者を中心に、アンテナ工事を依頼できる業者、それぞれの特徴や費用、代金の相場、施工の流れや依頼から対応の早さ、施工の品質や対応できる工事の種類などの主なサービス内容を調べて比較してゆくほか、実際の口コミや評判なども参考に、アンテナ工事をお得に依頼できる業者はどこかを、詳しく解説します。
現在、新築のお住まいへのお引っ越しを控えておられて、依頼先にビックカメラなど行きつけの家電量販店を考えておられる方。
また新築物件へのアンテナ取り付けだけでなく、季節のお住まいにBS/CSアンテナなどを追加設置する。お住まいのアンテナに不具合や老朽化が生じて、既設アンテナの修理や、撤去と処分、交換などを考えておられる方のために、テレビアンテナの設置や修理を安心して依頼するためのより良いポイントや注意点もご紹介いたします。
現在、各種のテレビアンテナ工事を「どこに頼めばいいの?」と迷っている方にとって、当記事は必見の情報をご用意しております。お読みいただいた結果、皆さまのご要望に最適の依頼先をご不安なく見つけていただければ、弊社としても幸いにございます。
人気の家電量販店「ビックカメラ」とは? 概要や口コミ評判も紹介
ビックカメラ(BIC CAMERA)といえば、日本の家電量販店の中でも、全国的によく知られているチェーンのひとつです。「ビック、ビックビック、ビックカメラ♪」というCMソングは、日本国内であればテレビCMなどで誰しも聞いたことがあるのではないでしょうか。
ビックカメラの発祥は、1968年(昭和43年)に、創業者の新井隆司さんが、群馬県高崎市中大類町にて開業した株式会社「高崎DPセンター」(写真フィルム現像所)が元になります。
当時はいわゆるフィルムカメラの時代で、カメラで撮影された写真は、その場で確認することができず、フィルムを使い切った時点で現像所に出し、専用の紙に焼き付けてもらうことで、はじめて写真として見ることができました。高崎DPセンターでは、このフィルムを写真化する作業を手早く行う、スピードサービスを行っていました。
1972年(昭和47年)には、高崎DPセンターに付随していたカメラ販売部門を分離して、株式会社「ビックカラー」が設立されます。フィルムカメラの時代は、カメラ本体やフィルム、関連機材で専門店が成立するほど需要があり、同様にカメラ専門店から現在に至る会社組織としては「ヨドバシカメラ」などが知られています。
1978年(昭和53年)には、株式会社「ビックカラー」は「ビックカメラ(高崎)」に商号変更され、また東京支店(後の池袋北口店)も開設されます。そのため、正式な「ビックカメラ」としての創業は、本年とされています。
1980年(昭和55年)には、株式会社「ビックカメラ」が設立され、東京支店が池袋店(池袋北口店)となっています。そしてカメラだけでなく、当時のビデオデッキやパソコンをはじめ、さまざまな家電製品を取り扱う、大手家電量販チェーンへと成長していきます。
現在では、取り扱う製品は、各店舗によってやや違いはございますが、かつてのカメラ専門店の名残から、現在でもデジタルカメラやフィルムカメラ、アクセサリ、また双眼鏡その他の関連製品を比較的、大きく扱っている他、
・パソコンをはじめとする周辺機器、パーツ、ソフト類。
・スマートフォンやアクセサリなどの通信端末関係。
・冷蔵庫やエアコン、洗濯機、掃除機その他の家電製品。
・炊飯器や電子レンジ、その他の調理家電などキッチン家電製品。
・フライパンや包丁、食器類など家電以外のキッチン製品。
・各種テレビ、レコーダーやテレビアンテナ、アクセサリ類などのテレビ関連。
・電子楽器やプレイヤー、スピーカーやイヤホンなどオーディオ製品。
・ドライヤーや電動ブラシ、体重計、血圧計など美容、健康家電。
・固定電話やFAX、電子辞書、事務機器など。
・時計やスーツケースなど旅行用品。
・テレビゲーム機器やゲームソフト、CD、DVD、ブルーレイなど映像、音楽ソフト。
・プラモデルや玩具類。チャイルドシートやベビーカーなどお子様向け製品。
・電気工具含む工具や作業具、金庫や防犯カメラなどの防犯機器。
・ベッドや布団などの寝具、テーブルや椅子などの家具、タオルや収納その他の家庭用品。
・医薬品、化粧品、食品、衛生用品、ベビー用品、ペット用品など。
・文房具、書籍類。
・ゴルフ、サイクリング(自転車)など各種スポーツ用用品。トレーニング用品。
・テントその他キャンプ用品、アウトドア用品。
・酒類やドリンク類、関連用品、贈答用食料品。
・上記の各種アウトレット、リサイクル商品。
・給湯、キッチン、浴室、トイレなど住宅設備、リフォームサービス
などがあり、いまや家電量販店にとどまらず、総合的な住宅用品、生活用品の販売店とも言えます。
もちろんビックカメラの各店舗では、大型家電や、エアコンなどお住まいへの取り付け工事が必要となる製品のご購入時には、ご自宅などへの配送や搬入、設置。機器の設定。取り付け工事などの受け付けサービスにも対応しております。この点については、詳しくは後述いたします。
現在ではビックカメラ店舗は、前述の通り、全国の17都道府県に進出しています。各店舗の展開は、地域の大型駅前に出店するレールサイド戦略をとっており、日本各地の主要都市部の駅前に、多くの店舗がみられます。
例えば東京都では池袋や新宿など都心の他、秋葉原、立川や調布、八王子。神奈川では横浜や新横浜、川崎、藤沢、相模大野。千葉県では千葉市や船橋、柏。埼玉県では大宮や所沢。群馬県の高崎や茨城県の水戸。静岡県の浜松や愛知県の名古屋。大阪府では難波や心斎橋、天王寺の阿倍野、八尾、高槻。岡山県や広島県の中心駅前。北海道の札幌や新潟県、長野県の松本市。九州では福岡県の天神や熊本県、鹿児島県などに店舗が存在します。
その店舗は大型駅の付近で、主に撤退した百貨店や商業施設の跡地に出店しているほか、ここ十数年では、各地域の再開発が進んでいることから、駅直結施設への新規出店や、旧店舗の移転も進んでいます。
他にも、現在では各地域の空港内に店舗を構える「Air BicCamera」という業態の店舗も多数、存在します。また取り扱う製品やサービスを特化した「カメラ・パソコン館」「ビックフォトスタジオ」「ビックカメラアウトレット」「ビックトイズ」「ビックリカー・酒販」等の店舗もございます。
余談ですが、上記したビッグカメラのCMソングは、原曲はアメリカの賛美歌「まもなくかなたの(Shall We Gather at the River)」という曲で、日本では「たんたんたぬきの金時計、風もないのに……」その他の替え歌でも知られる曲です。
このCMソングには前半の歌詞もあり、当初は本店の存在した池袋の周辺を歌ったものでしたが、現在では新宿や秋葉原の他、大阪なんばや愛知の名古屋、北海道の札幌、神奈川の横浜、広島、福岡の天神など、主に公募から選ばれた各店舗バージョンの歌詞もあり、一種のご当地ソングとして、それぞれのエリアのCMや店舗で流されています。
また、ビッグカメラでは各地域の店舗や専門店を、アニメ風の美少女キャラに擬人化した「ビッカメ娘」という企画も行っており、頭にフクロウ(CMソングの一節に登場)を乗せた池袋本店「本店たん」。ヒョウ柄のスカーフとたこ焼きの髪飾り、タコを思わせる赤い髪の大阪・なんば店「なんばたん」。桃の形のポニーテールにきび団子を出す岡山店「岡山たん」など、地域や店舗の特色を生かしたキャラクターが、店頭の等身大パネルやSNSなども活用して、各店舗のPR活動を務めています。
実際の店舗サービスでは、他にも、2006年(平成18年)には、中古パソコンの買い取り、販売のほか、現在では新品含むデジタル機器の販売なども行っている株式会社「ソフマップ(Sofmap)」を連結子会社化しており、ビックカメラ内に同社のカウンターを設けて、中古パソコンの買い取りなどを行っているほか、「ビックカメラ×ソフマップ」として、店内の一角で中古パソコンなどの製品を販売している店舗も存在します。
さらに2012年(平成24年)には当時、家電量販店の売上高で第6位だった株式会社「コジマ」との資本・業務提携で、同社を連結子会社化し、郊外型店舗が多いコジマの店舗を「コジマ×ビッグカメラ」「コジマ×ソフマップ」などとして展開。これによりビックカメラグループは、駅前型店舗と郊外型店舗の双方を持つ家電量販店グループとなる、グループ全体の売上高は業界第2位にあたるようになりました。
さらに現在では実店舗だけではなく、ビックカメラのネットショップとして「ビックカメラ.com」も運営しており、日本全国に家電製品はじめさまざまな製品を1点から送料無料(一部対象外あり)で配送している他、後述する実店舗と同様の各種サービスを受けることもできます。
なお、ビックカメラに対する間違いとしてよく聞かれるのが、店名を「ビッグカメラ(BigCamera)」と誤解されることです。ビックカメラの店名における、この「ビック(Bic)」とは、英語における「Big」がなまった方言(俗語)だと言います。
創業者の新井さんによると、インドネシア・バリ島を訪れた際、現地の子供たちが使っていた「ビック」という言葉に「(外見だけで内容や実質も)大きい」「偉大な」という意味があると聞き、社名として使ったとのことです。
商品の販売以外でビックカメラが提供しているサービスとは?
ビックカメラの概要、および店舗やネットショップで購入できる製品は、上記の通りです。
現在のビックカメラでは、家電量販店の枠を超えたさまざまな製品を購入できますが、それ以外にも、ポイント還元やお支払い方法、大型商品などの購入にともなう、運搬や各種工事の受け付けなど、家電量販店には欠かせない、さまざまなお客様サービスがご用意されています。
ここでは、それはビックカメラのお客様サービスについてご紹介してゆきます。
ビックカメラの「ビックポイント」とは?
現在では家電量販店にて、さまざまなチェーンで、ポイント会員に入会することで、購入金額の一部をポイントとして還元され、以降、同店舗での買い物にポイントを利用できるというサービスを取り入れております。
ビックカメラでは同様のサービスとして「ビックポイント」を導入しております。
入会は、店舗で製品の購入時に簡単にできるほか、現在では店舗でカードを受け取り、のちにお持ちのパソコンやスマートフォンから情報登録を行うなど、より手続きが行いやすくなっています。
購入した商品の金額から何パーセントかが、ビックポイントとして還元され、1ポイントが1円相当としてビックカメラの店舗で利用できるのは、一般的なポイントサービスと同様です。
ただビックポイントの還元率は、購入する製品によって異なる場合もありますが、店舗で現金でのお支払い、またはビックカメラSuicaカードでのお支払いであれば、税込み購入価格の10パーセントという、他のチェーンに比べても高いポイント還元率になるのが特長です。
特にビックカメラSuicaカード(ビックカメラ店舗クレジットカード)であれば、最大11.5パーセントのポイント還元。またビックカメラ以外のご使用でも、1パーセントのポイント還元で「JREポイント」「ビックポイント」の双方がたまります。さらにたまったビックポイントをSuicaにチャージできるなどのメリットもございます。
それ以外のクレジットカードや電子マネーなどでのお支払いでは8パーセント還元。また一部メーカーなどの商品は5パーセントから10パーセント還元。割引商品や特価品などは3パーセントから5パーセント還元(もしくはポイント還元なし)になることもございます。
もちろんビックカメラのネットショップでも、同様のポイント還元。およびポイントによるお買い物も可能です。さらに現在ではビックカメラグループである、コジマ、ソフマップの各店舗(ネットショップ含む)でも、ビックポイントを利用(還元、使用)できます。またコジマ、ソフマップ各店舗のポイントを、ビックポイントに移行することや、JALのマイルをビックカメラのポイントに交換できるサービスもございます。
ビックポイントの有効期限も、ビックカメラでの最終の購入日から2年間と、他の家電量販チェーンに比べて長めになっています。
後述する、ビックカメラで購入した製品の、店舗独自の長期保証サービスについても、現金ではなくポイントの一部(基本的に5パーセント分)で加入することも可能になっています。
さらにポイント会員であれば、インターネットの専用サイトで、お得な情報や割引クーポンのお届け。ネット上で購入履歴の確認。長期保証の修理対応などのサービスを受けることもできます。
このように、ビックポイントは、他の家電量販店などの同様のポイントサービスに比べても、還元率や有効期限などで優れているという特徴がございます。
ビックカメラの長期保証制度とは?
一般的に、家電製品にはメーカー保証があり、保証期間中に、通常の使用で故障などのトラブルが発生した場合には、無償での交換や修理に対応してもらえます。
ただ、多くの家電製品では、製品の種類にもよりますが、メーカー保証期間は1年程度になっています。そこで多くの家電量販店チェーンでは、自店舗で家電製品を購入した際、商品価格とは別に一定金額を支払うことで、メーカー保証からさらに数年の延長保証を受けられるサービスが多くございます。
ビックカメラでも、やはり各種の家電製品を購入時に加入できる。同様の長期保証サービスを提供しております
ビックカメラの長期保証制度は、店舗などにて、税込み9,800円以上の商品(携帯電話、コンタクトレンズ、スポーツ用品、ギフト、自転車、200,000円以上の時計、各種ソフトウェア、その他の指定商品を除く)を購入した際に加入できるもので、加入の費用は基本的に、税込み商品金額の5パーセント分のビックポイントになります。つまりポイント10パーセント還元の商品であれば、5パーセント還元になる分で、長期保証に加入できることになります。
なおポイント付与率が5パーセント以下の商品では、不足分をお手持ちのビックポイントや現金でお支払いになることになります。
長期保証の年数は、一部商品を除くパソコン、タブレットやその周辺機器、プリンター、ポータブルオーディオ機器、ゲーム機などは3年保証。やはり一部製品を除くそれ以外の家電製品は5年保証。税込み100,000円以上の冷蔵庫、エアコンは10年保証になります。
他にもビッグカメラでは、ご購入時に一定の保証金をお支払いいただくことで、ご購入日から1年以内に、製品の故障で、修理費用が税込み購入金額の80パーセントを上回る「全損」となったとき、お客様が2,000円をご負担いただくことで、ビッグカメラから代替品(同等品)を提供する「1年保証(全損保証)」も用意されています。
ご購入時の保証加入料(税込み)は、税込み商品価格が5万円未満では550円。5万円以上で880円。10万円以上で1,100円。15万円以上で1,650円。20万円以上で2,200円。以降、5万円ごとに550円を加算する形になります。
ただこれらの長期保証、1年保証については、対象外となる製品や故障の原因。また特に高額、長期保証の製品については、細則もございますので、詳しくはビッグカメラ公式サイトなどをご確認くださいませ。
総合的に、ビッグカメラでは、家電製品などに対する長期保証制度も、他の家電量販店チェーンに比べて、保証料金が比較的、低価格で、手厚いサービスを用意していると言えます。
ビックカメラの家電配送・設置・工事サービスとは?
前述の通り、ビックカメラでは、大型テレビ、冷蔵庫、洗濯機、エアコンなど、持ち帰りや設置が困難な大型商品。また設置工事が必要な商品について、配送や設置工事のサービスも行っています。
ビックカメラ各店舗からの商品配送は、店頭にてビックカメラのスマホアプリを提示することで、税込2,000円以上の製品購入、日本国内の対応エリアであれば送料無料となります。
ただビック酒販の取扱商品では税込8,000円以上。ビックアウトレット商品は対象外になります。
その他、商品や地域によって上記に該当しないケースでは、所定の配送料金がかかりますので、詳しくは店頭にて店舗スタッフにお問い合わせください。
また配送の内容、方法についても、
・ネットショップ「ビックカメラ.com」では、対応の商品であれば当日、翌日配送。
・受け取り期日、時間帯の指定も可能。(一部大型商品などを除く)
・ネットで注文した後に最寄りの店舗で製品を受け取れる取り置きサービス。
・「ビックカメラ.com」の製品を全国のコンビニ、ヤマト運輸営業所、ビックカメラチェーンで受け取ることができる受け取りサービス。
・代金引換での配送サービス。
・複数の商品をまとめ買いした際に、一つの段ボール箱にまとめるまとめ買い配送。
・分単位や一時間単位で配送時間を指定できる「時間ぴったり便」。(有償、一部地域のみ)
・女性のお客様を対象に、女性スタッフが同行して商品の設置、配送を行う「レディース安心パック」。(有償)
・配送時に配送先の敷地にある家具・家電をお運びする「家具・家電移設」。(有償)
など、多彩な受け取りサービスが用意されています。
そして配送だけでなく、テレビアンテナやエアコンなど、取り付け、配線工事などが必要な製品についても、ビックカメラの店舗で購入時、工事を申し込むことで、配送当日に、スタッフが取り付け工事も実施してくれます。
大型製品などを、ご自宅の適切なお部屋、場所に搬入、設置し、使用できるよう配線などを行う「設置」の対応商品は、洗濯機、衣類乾燥機、冷蔵庫、テレビ・レコーダー、マッサージチェア、大判プリンターなどになります。
これらの製品を設置するにあたっては、あらかじめ搬入口や運搬経路の確保。使用する場所の広さ、設備に対応できるかなどを確認する必要がございます。
また料金は、製品によって無料から550円、1,100円ですが、階段昇降や人員追加など、現場で必要な条件によって、追加料金が加算されます。
そして、取り付けに当たり、お住まいの加工や、水道、電気などの大掛かりな工事を行う必要がある製品については、工事担当者にも専門の技術や資格が必要となり「取付工事」の扱いになります。
ビックカメラで製品購入と同時に取り付け工事を受け付けている主な商品は、
・衛星放送用BS/CSアンテナや機器、地デジアンテナ取り付け、配線分配など。
・エアコン(室内機・室外機)の新規設置や付け替え工事。
・トイレの温水便座設置、付け替え作業。
・食器洗い乾燥機の設置工事。
・薄型テレビやプロジェクター・スクリーンなどの壁掛け、床置き、天吊りなど設置工事。
・ローゼット、シーリング、シャンデリアなど照明器具の設置、付け替え作業。
・ドアホン・防犯カメラの新設や移設、交換、追加、付帯する配線などの設置工事。
・ベッド、ソファなどの搬入や組み立て作業。
・住宅設備機器(ビルトインのキッチン、IH、食洗器など)交換工事。
・その他、浄水器、浴室冷暖房乾燥機、ガス・石油暖房機器などの工事。
・その他、各種リフォーム工事受け付け。
などになります。
これらの工事はどれも別途工事費にて、ビックカメラ店舗などに申し込むことになります。
それぞれの工事では、やはり搬入口や経路の確保、また使用する製品が設置する現場に対応できるかなどを、あらかじめ確認しておくことが重要です。
それぞれの工事で、必要となる個別の工事、作業内容(機材込み)ごとに、基本料金が存在しますが、工事の内容は商品が設置場所の条件などによって大きく異なり、担当のスタッフもそれぞれ、工事に応じた知識、技術を持つ人材が必要となるため、工事内容や料金の体系は、設置する製品によって大きく異なってまいります。
そのため工事ごとの詳しい価格体系、料金については、ビックカメラの公式サイトにある記載などもご確認いただき、実際にどの程度の費用がかかるかは、お求めの商品や、お住まいの条件などを踏まえ、実店舗などで直接、ご相談いただくことが重要と申せます。
その他、ビックカメラが提供するサービスとは?
他にもビックカメラでは、子会社を含めたグループの総合的な技術や経験、強みを生かした、さまざまなお客様サービスを提供しています。個々のサービスについて詳述すると長くなるため、ここでは以下で簡単にご紹介するだけに留めます。
・ソフマップのノウハウを生かした、パソコン、スマートフォンその他デジタル機器。またゲーム機などの買い取りサービス。
・買い取りサービスの料金を、現金ではなく、ビックカメラグループで使える「ビック買取マネー」にて受け取ることで、買い取りマネーの額を増額。
・テレビ、冷蔵庫、洗濯機など大型家電はじめ、家電商品を買い替えの際、買い替えた製品と同じ古い製品を無料下取り。
・家電リサイクル法に基づく家電製品、小型家電、パソコンなどの引き取り。
・使用済み充電式電池の回収。
・充電器やバッテリー含む不要携帯電話の回収。
・不要パソコンの回収。(データ処理含む)
・故障した製品(ビックカメラで購入した以外の製品も含む)の持ち込み、引き取り、出張による修理。また時計修理、専用窓口でApple製品の修理にも対応。
・ビックカメラ独自の光回線、格安スマホ(SIM)サービス。
・さまざまなラッピング用紙などをご用意したラッピングサービス。
・カメラのテイクアウトサービス。(一部店舗のみ)
・一部店舗にて家電、生活提案のプロと言える専任のアドバイザーが、商品だけでなくまとめ買い、新生活やお引っ越しなど、お客様のご希望、条件に応じた商品選び、各種手続き、アフターサービスまでご対応。アドバイザーは接客予約も可能で、ご利用はもちろん無料です。
その他、ビックカメラでは店舗や店内コーナー別のサービスやキャンペーンなども豊富で、他の家電量販店にはないサービスにより、お客様に商品だけでなく高い付加価値を提供しております。
ビックカメラに依頼できるテレビアンテナ設置工事・申し込みの流れや料金もご紹介
上記の通り、ビックカメラでは各種家電製品の設置工事を依頼できますが、ここでは当サイトやコラムのテーマである「アンテナ設置工事」を、ビックカメラに依頼する場合について詳しくご紹介いたします。
ビックカメラで受け付けているアンテナ設置工事は、主に衛星放送用「BS/CSアンテナ設置」と、八木式アンテナを中心にした「地デジアンテナ設置」です。
なおビックカメラなど、家電量販店でのアンテナ工事は、基本的に店舗やネットショップなどで、テレビアンテナ商品をお買い上げと同時に、店舗などにアンテナ工事を依頼する形になります。
以下、それぞれの手順をご説明してまいります。
ビックカメラのBS/CSアンテナ設置工事
衛星放送用のBS/CSアンテナは、基本的に日本全国でほぼ同じ型のBS/CSアンテナを使用し、アンテナの正面を東経110度(南西方向)に向けて、その方向に障害物がない場所であれば、ご自宅のどこにでも設置できます。
そのため主な設置位置は、住宅の屋根の上か、ベランダ空間などになります。
ビックカメラにBS/CSアンテナ設置を依頼する場合、店舗でのご依頼は、BS/CSアンテナをご購入される際に、スタッフやサービスカウンターなどにお問い合わせください。
ビックカメラ,comでは、BS/CSアンテナをご注文の際「カートに入れる前に」の画面に表示される「衛星アンテナ標準設置工事1・11,000円(税込):希望する」も同時にご注文の上で、ビックカメラのサポートセンターへと連絡することになります。
またビックカメラでは、ご希望のお客様に対して、BS/CSアンテナ設置の「お見積もり」も承っております。お見積もりの申し込みは、サポートセンターや公式サイトの工事申し込みフォームをご利用ください。
お見積もり後、工事をご依頼になる場合は、お見積もり番号をご確認の上で、あらためてサポートセンターへとご連絡ください。
お電話やメールでビックカメラの担当者とご相談の上、アンテナ工事や見積もりの日取りを決定します。
当日、担当スタッフがお住まいをご訪問し、アンテナ工事、またはお見積もり作業を実施することになります。
BS/CSアンテナの取り付け工事料金の目安は、
・ベランダ格子、手すりに設置具を固定しての取り付け:11,000円(税込み)より。
・ベランダに突っ張りポールを固定してのセット:19,800円(税込み)より。
になります。
ただ、ビックカメラでのBS/CSアンテナ工事には、別途にBS/CSアンテナ本体をご購入になる必要がございます。また上記の工事費用はあくまで目安であり、その他の場所への設置や、現場の条件で追加部材などが必要となる場合には、追加料金が加算されるケースもございます。
詳しくはサポートセンターなどへのお問い合わせ。またはお見積もりのご利用などで、実際に必要となる工事料金をご確認くださいませ、
衛星放送の基礎知識やBS/CSアンテナの設置工事については、以下の各コラム記事にも詳細の解説がございます。
・教えて!BS、CSやスカパーとは? 視聴料金からアンテナの選び方、業者による設置工事の費用相場、サポートの方法まで全解説
・衛星放送を視聴できるBS放送、CS放送用アンテナ設置工事とは?工事の選び方をケース別に解説、業者による費用の相場も紹介!
・新4K8K衛星放送とは? 4K、8Kテレビの購入後に必要なアンテナ工事と費用の相場、おすすめ業者の選び方まで徹底解説!
・衛星放送用バラボラアンテナ・BS/CSアンテナの種類と選び方とは? 地デジテレビアンテナとの違い、家屋への設置工事を解説
・衛星放送用BS/CSアンテナの種類と性能とは? 地デジテレビアンテナとの違い、設置工事の方法から機種の選び方まで解説!
ビックカメラの地デジアンテナ設置工事
現在では、地上デジタル放送(地デジ放送)をご覧になるための地デジアンテナ(UHFアンテナ)にも、主な機種には屋根の上などに設置される魚の骨に似た古典的機種、八木式アンテナ。壁面などに設置される平面型のデザインアンテナ。屋根の上に設置されるモデルながら、ポール状の形で外観性、対候性が向上したユニコーンアンテナの三種類がございます。
さらに地デジ放送は、電波塔からの距離や近隣の環境などで、受信できる電波レベルに変動が生じやすいため、現場の受信環境に応じた性能(素子数/素子数相当)の機種や、設置位置を的確に選択することも重要です。
そのためビックカメラに地デジアンテナ設置工事を依頼する場合は、まず上記したサポートセンターや工事申し込みフォームに「お見積もり」を申し込むことになります。
その後、現場の電波調査などを経て、現場に適したアンテナ設置方法を確認し、それに応じた見積もり金額がご提示されます。
ビックカメラの地デジアンテナ工事で必要な工事費用の目安は、
・八木式アンテナ14素子:16,500円(税込)より。
・八木式アンテナ20素子:18,700円(税込)より。
になります。ただこの金額も、おおよその目安になり、実際のお見積もり金額は、現場の条件や設置方法などにより変動することもございます。
お客様がお見積もりの内容にご納得いただければ、アンテナ工事の本契約を結び、日程を調整の上で、後日あらためて工事を行う流れになります。
なお、ビックカメラの地デジアンテナ工事に際して、古典的モデルである八木式アンテナを設置される場合は、アンテナの費用が工事料金に含まれるため、お客様がアンテナ本体をご購入になる必要はございません。
ただ、デザインアンテナやユニコーンアンテナなど、それ以外のアンテナ機種を設置される場合には、必要なアンテナ本体を、お客様の側でご購入される必要がございますのでご注意ください。
そのため、ビックカメラで八木式アンテナ以外の地デジアンテナ工事を行う際も、まずは店舗でアンテナ機種のご購入に合わせて、スタッフやカウンターに工事についてお問い合わせください。
またビックカメラ.comでのご注文では、アンテナ商品のご注文にあわせて、ビックカメラのサポートセンターまでご連絡くださいませ。
地デジ放送の基礎知識や地デジアンテナの設置工事については、以下の各コラム記事にも詳細の解説がございます。
・現在の地上波テレビ放送で地上デジタル放送が開始されたのはいつ? デジタル放送とか何か、その仕組みや特徴も全解説!
・地デジアンテナ設置に重要となる「強電界地域」「中電界地域」「弱電界地域」とは
・地デジテレビアンテナ工事の基礎知識とは? 現場別・取り付け工事の選び方を紹介、おすすめ業者の比較と費用、料金の相場も解説
・地デジテレビアンテナの種類とは? 地上デジタル放送用UHFアンテナの特徴とモデルの違い、適した工事の選び方を解説!
ビッグカメラへのアンテナ工事申し込みで考えられるデメリットは?
ここまででもご紹介した通り、ビックカメラは、テレビアンテナ設置を含めた、さまざまな製品やお客様サービスをご用意している、優れた家電量販店チェーンのひとつです。
ただテレビアンテナ工事については、ビックカメラに限らず家電量販店チェーンでは全般的に、独自の仕組みによるデメリットも存在します。
ここでは、アンテナ工事の専門業者など、他の工事業者に依頼する場合に比べて、ビックカメラへアンテナ設置工事を依頼する場合に考えられる、注意点やデメリットといえるポイントを解説してまいります。
1:ビックカメラのアンテナ工事は下請け業者が担当する。
まずビックカメラに限らず、家電量販店における各種アンテナ工事は、ほとんどの場合、グループ自社や店舗の専門スタッフが手掛けるのではなく、各店舗と提携している下請け業者などが実際の施工を担当します。この下請けの担当業者は多くの場合、工事を行う地域の近隣にある、個人経営の電気店、工務店など、電気工事に対応できる事業者になります。
これらの業者は、アンテナ工事の専門家ではなく、電気工事などに関する免許を持ち、エアコン設置やテレビ・レコーダーの据え付け、セッティングなど、上記でご紹介した、ビックカメラに依頼できる取り付け工事の多くを請け負う、電気工事全般の担当者になります。
この点が、特にアンテナ工事の専門業者と比べた場合に、施工技術やサービス品質の違いが生じる大きな理由となります。
アンテナ工事を依頼できる業者の種類や比較については、以下の各コラム記事にも詳しい解説がございます。
・新築戸建てテレビアンテナ設置工事を頼むべきおすすめ業者はどこか? 依頼できる業者の種類と違いを徹底解説。費用の相場も紹介
・新築でテレビアンテナ工事を依頼すべき業者はどこ? サービスから費用の相場、工事を無料で頼める業者まで、選び方を徹底解説!
・新築のテレビアンテナ工事を頼む業者はどこ? 取り付け工事別おすすめ事業者の選び方を徹底比較&解説、依頼の費用相場も紹介
2:下請け業者のアンテナ工事は担当業者によって品質に差が出やすい。
上記のように、ビックカメラなど家電量販店のアンテナ工事はじめ各種工事は、店舗近隣にある下請け業者が実際の工事を引き受けます。そのため第一に、アンテナ工事に関しては、担当する業者によって施工技術にバラつきが出る懸念がございます。
アンテナ工事も高品質な工事のためには、アンテナ工事に特化した専門知識、施工技術が必須となりますが、下請け業者は電気工事全般に対応する業者である分、アンテナ工事に関しては、基本的な知識しか備えていないケースもございます。
もちろん下請け業者が、必ずしもアンテナ工事の施工技術が低いわけではございませんが、中には、基本的な知識、技術しかないため、電波レベルの確保が甘く、悪天候などの際にはテレビ画面が乱れることがある。最新アンテナ機種や屋内、高所など高い技術の必要な施工には対応できないケースもある。アンテナ取り付けや配線の敷設、防水などの処理が甘いケースもあるなどの場合もございます。
またこの実際の施工業者が、ビックカメラなどの店舗が工事を受け付けた後、スケジュールの空いている近隣の下請け業者を手配するため、依頼者が下請け業者を選ぶことはできません。
そのため、ビックカメラなど家電量販店のアンテナ工事については、同じチェーン、店舗の口コミでも、担当する下請け業者の違いにより「対応が丁寧で良かった」「施工の仕上がりが全体的に雑」など評価が分かれる感があるため、安定した施工品質をお求めの場合は注意が必要です。
アンテナ工事における、おすすめの業者やその選び方、工事相場については。以下の各コラム記事に詳しい解説がございます。
・新築などの家屋でテレビアンテナ工事を頼む際のおすすめ業者はどこ? 依頼の流れから費用の相場まで、業者の選び方を徹底解説!
・アンテナ工事会社のおすすめの選び方!業者別の特徴や費用相場を比較&解説
3:下請け業者を使うことで中間マージンが発生し、工事費用が割高になる。
ビックカメラなど家電量販店のアンテナ工事は、店舗から下請け業者に発注する形となるため、担当業者に支払われる工事費用の他、店舗からの仲介手数料などの中間マージンが発生します。
また担当業者も自営業者が多く、各店舗からの工事発注を請け負う関係上、業者自身で施工コストをダウンする工夫をすることは難しくなります。
そのため総合的な工事費用は、完全自社施工や、アンテナや機材を自社にて大量一括で仕入れ、大幅な値引きを実現することで、施工のコストを抑えている業者に比べると、割高になる傾向がございます。
例えば上記したBS/CSアンテナの設置費用例では、BS/CSアンテナ本体の価格は別になります。
ビックカメラにおける一般家庭向けBS/CSアンテナの価格は8,000円台から15,000円強(設置具などセット商品含む)になるため、工事費用の総額は、ベランダ格子への取り付けで20,000円前後から35,000円程度。ベランダで突っ張りポールを使用した費用は30,000円弱から45,000円程度になってまいります。
しかしアンテナ工事の専門業者であれば、BS/CSアンテナ設置については、地デジアンテナとの同時設置であれば、アンテナ本体や設置具、ケーブルなど機材の費用も合わせた基本設置工事(アンテナ本体とケーブル配線を行うだけの最小限のアンテナ工事)が20,000円から25,000円程度と、総額ではかなり割安になります。
地デジアンテナ設置の場合は、魚の骨のような形をした古典的モデル、八木式アンテナの設置であれば前述の金額で、他業者に比べてもさほど高額ではないものの、人気の次世代モデルであるデザインアンテナ、ユニコーンアンテナであれば、アンテナを別途に用意する必要がございます。
これらアンテナもビックカメラで購入した場合、メーカーやモデルにもよりますが、7,000円台から20,000円程度の商品もあるため、工事費との総額では割高になると言えます。
ちなみにアンテナ工事業者による地デジアンテナの基本設置工事費用は、アンテナ本体、設置具、ケーブルなどの費用も込みで、20素子八木式アンテナが22,000円から25,000円程度。20素子デザインアンテナが、使用するモデルにもよりますが22,000円から30,000円程度になります。
また下請け業者によるアンテナ工事では、アンテナ設置やケーブルなどの機材、高所作業などの特殊な工事に別途費用が発生するケースもあり、総合的な工事料金はより高くなってくる可能性も考えられます。
業者ごとのアンテナ工事料金の相場については、以下の各コラム記事に詳しい解説がございます。
・アンテナ工事の料金はいくら? 業者ごとの相場、必要な工事の選び方
・テレビアンテナ工事の費用はいくらか? 業者による料金の相場と費用を安くできる工事の選び方を解説!
・地デジ用テレビアンテナの本体価格と業者に依頼した場合の工事料金の相場とは? 適切な地デジアンテナ選びと費用の相場を解説!
4:工事費とは別に現地への出張費やキャンセル料などが発生することがある。
ビックカメラなど家電量販店の工事を請け負う下請け業者は、店舗とは別の企業になるため、作業などに対する費用を別途に確保する必要がございます。
家電量販店を通してアンテナ工事を依頼した場合、まずご都合のいい日程に、担当業者が現場を訪れ、現地の環境や電波状態を確認して、実際の工事にかかる見積もり費用を算出し、ご提示します。
この際、実際の工事に入る前から、この現地出張や調査について費用が発生する事や、見積もり費用にご満足いただけず、お客様から工事をキャンセルした場合も、キャンセル料が発生して、担当業者にお支払いになる必要が出るため、ご注意くださいませ。
ビックカメラの場合は、アンテナ工事で、既設アンテナの点検、方向調整など、新規アンテナ設置を伴わない場合には、調査費や、現地への出張費として税込み2,200円からの出張費が発生します。
これらの費用も、アンテナ工事の総額を引き上げる要因になるため、家電量販店にアンテナ工事を依頼する場合には、工事費以外に発生する費用もきちんとご確認になることが重要と申せます。
新地物件へテレビアンテナを設置する場合に適した業者の選び方は、以下の各コラム記事でも詳しくご紹介しております。
・新築のお宅でテレビアンテナ工事の費用はいくら? 料金の相場からアンテナ工事を無料で頼める業者の選び方までお得な情報を解説
・新築のアンテナ工事はどこに頼む? 費用から依頼まで、業者の徹底比較&選び方を解説!
5:依頼から即日工事が難しく、調査から施工までの日程にも間が開きやすい。
ビックカメラなど家電量販店のアンテナ工事では、お客様のお申し込みを受け付けてから、近隣の下請け業者に連絡し、お客様がご要望の日程にスケジュールを合わせることができる業者と調整することになります。
そのため、まずアンテナ工事を申し込んだ日の即日工事が難しく、また担当業者が現地で調査や見積りを行って、本契約に至った後、あらためて工事の日程を決めるため、申し込みから実際の工事まで早くても数日から一週間以上かかり、また調査時と工事で二度のご対応が必要となります。
前述の通り、下請け業者はアンテナ工事だけでなく、店舗からの各種工事を全般的に請け負うため、例えばエアコン工事の繁忙期(6月から8月)、また新生活や引っ越しシーズンなどは、さらに予約が取りにくく、場合によっては申し込みから工事まで一カ月近くかかることもあるため、ご注意くださいませ。
新築物件をはじめ、さまざまな条件のアンテナ工事についての工事業者の選び方は、以下の各コラム記事でも詳しく解説しております。
・新築のテレビアンテナ工事をどこに頼むか。おすすめの業者の選び方・相場比較・依頼できる施工の種類・費用を解説
・新築住宅のテレビアンテナ設置工事の種類や業者の選び方、費用を解説!【地デジ・あさひアンテナ】
・新築、既存住宅のテレビアンテナ工事はどこの業者に頼むか? おすすめ会社の選び方を、費用から依頼の流れまで徹底比較&解説!
6:アンテナ工事は店舗のサービス(長期保証、ポイント還元など)の対象外になることが多い。
家電量販店の工事を下請け業者が担当する際のデメリットとして、アンテナ工事の費用に関しては、前述した家電量販店のポイントサービスなどに対応しておらず、お支払いも現金のみというケースもございます。
長期保証に関しても、アンテナ本体に付帯できる長期保証のみで、工事の不具合については対象外になることもございます。
そのため家電量販店へのアンテナ工事では、工事費用について、長期保証やポイントサービスなどに対応できるか、支払いはクレジットカードや電子マネーなどに対応しているかどうかは、お問い合わせの際にきちんとご確認する必要がございます。
アンテナ工事を依頼する各種業者のサービスなどの特徴については、以下の各コラム記事にも詳しい解説がございます。
・新築物件、中古物件、修理など各種テレビアンテナ工事を頼むおすすめ業者はどこ? 依頼できる業者選びの比較ポイント徹底解説!
・テレビアンテナ工事の業者と自分でDIY取り付けを比較したおすすめ方法は? 事業者の設置費用や作業の流れによる選び方を解説
家電量販店(ビックカメラ)とアンテナ工事専門業者の比較・よくある質問にご回答
上記ではビックカメラをはじめとする家電量販店のアンテナ工事について、詳しく解説してまいりましたが、他にアンテナ工事を依頼できる主な業者の種類としては「近隣のホームセンターのチェーン店舗」「新築物件を建てたハウスメーカー、工務店」「町の電気店や工務店」。そして「アンテナ工事の専門業者」が挙げられます。
ただこれらの業者の場合、ホームセンターは家電量販店とほぼ同様。ハウスメーカーはお住まいのオーナー様向けのオプションサービスになるため、サービス内容はやや変わってまいりますが、いずれにせよこれらも業者も、家電量販店と同様、実際の工事は下請け業者が担当します。
また町の電気店などはこれらの下請け業者に当たり、いずれにせよ、家電量販店のアンテナ工事とデメリットの面で重なる部分が多くなるため、注意が必要と言えます。
一方、これらの業者ににない調書やメリットを追求して、アンテナ工事の世界で注目を集めているのが、当あさひアンテナをはじめとするアンテナ工事の専門業者です。
アンテナ工事の専門業者は、2000年代前半、アナログ放送から地デジ放送への転換で、アンテナ工事の需要が増えたことで、業者の数も増えました。現在でも他業種を含む業者間の競争を勝ち抜くべく、特に家電量販店、ハウスメーカーなどにはない、独自のサービスとメリットを追及し続けています。
ここでは、当あさひアンテナのサービス内容を例に、アンテナ工事の専門業者と、ビックカメラなど家電量販店など、下請け業者を用いる業者のアンテナ工事を比較してまいります。
1:アンテナ工事のプロとして高い施工技術を追及し、基本的に工事は「完全自社施工」になる。
すべてのアンテナ工事専門業者がそうとは限りませんが、当あさひアンテナをはじめ、優良なアンテナ工事の専門業者は、実際の施工を、自社スタッフによる完全自社施工で実施しております。
この完全自社施工により中間マージンをカットすることで、下請けを使う業者に比べて、工事費用を抑えることができる他、実際の工事を担当する職人も、アンテナ工事に特化した専門知識や技術を研鑽し、現場にて経験を積むことで、常に高い施工技術を安定して実践できるようになります。
そのためアンテナ工事の技術も高く、安定した受信性能や丈夫なアンテナ設置はもちろん、配線の丁寧さ、しっかりした配線部の防水処理など、細かな施工の技術も品質が高く、アンテナの見栄えや、老朽化しにくくアンテナが長持ちする施工など、さまざまな側面で高品質なアンテナ工事を実践できます。
例えば当あさひアンテナでは、アンテナ工事に関して、最新のアンテナ機種、施工法に関する知識を備えており、さまざまな工事方法にご対応できることをはじめ、施工の細かなコツともいえる技術も研鑽しております。
例えば、他の設備との兼ね合いも含めた、丁寧で的確な配線の敷設。ケーブル接続部などに、水がしみ込まないよう隙間なくしっかり防水テープを巻く技術。壁面へのビス穴加工では、極細のビスを用い、ビス穴には防水用の変性シリコンを注入するなど、細かな積み重ねにより、アンテナはもちろん、大切なお住まいの外観や外装にも影響を与えない、全体に高品質な施工を実践しております。
アンテナ工事専門業者の特徴や工事の際に注意すべきポイント、アンテナ本体の他に必要となる工事などについては、以下の各コラム記事でも詳しくご紹介しております。
・テレビアンテナ工事の専門業者は他の業者とどう違う? 技術から費用の相場まで比較しておすすめ業者の選び方を徹底解説!
・戸建て住宅で新しくテレビアンテナを取り付ける際に考えるべきポイントとチェックすべき流れとは? 工事の費用相場も解説
・テレビアンテナでブースター、分配器など周辺機器の設置や修理、交換の費用相場は?工事の方法やどこの業者に頼むか選び方も解説
2:高品質アンテナ本体や部材などをセットにした基本設置工事が低価格になる。
アンテナ工事の専門業者では、上記した完全自社施工の他、工事に必要なアンテナ各機種、設置具や同軸ケーブルなどの部材。またオプション工事に用いるブースターや分配器などの周辺機器を、メーカーから大量に一括購入するスケールメリットで、個別の購入では難しい大幅な割引を実現しております。
他にも、ネットや他業者との連携を活かした宣伝費などの削減。効率的な作業による人件費の削減など、さまざまな企業努力により、アンテナ本体や設置具、ケーブルなどの基本部材などの費用をセットにした基本設置工事。またブースターなど必要な機器のオプション工事の価格を、低価格でご提供しています。
特に当あさひアンテナでは、アンテナ本体をセットにしたアンテナ基本設置工事費。ブースターや分配器の設置などオプション工事についても、国内一流メーカー製の高品質機材のみを使用し、さまざまな企業努力によるコスト軽減を価格に反映して、機材本体の価格を含めた、低価格の工事費用でご案内しております。
また弊社公式サイトにて、個々の工事費用から、使用する機材のメーカーや型番まで、すべて明記して、工事の総額に対する目安もわかりやすいよう心がけております。
一例として、当あさひアンテナでは、地デジアンテナでも基本的なモデル、八木式アンテナの設置工事については、日本三大アンテナメーカーの一社に数えられるDXアンテナ製、高品質20素子モデル「UA20」と、屋根馬やマスト、ステー(支線)などの基本設置具、同軸ケーブル、防水処理をセットに、屋根の上をはじめとするアンテナ設置と、同軸ケーブルのみでの配線の接続を行う基本設置工事を、22,000円(税込24,200円)よりの工事費用で承っております。
八木式アンテナ本体では、他にも現場の電波レベルに合わせた8素子、14素子モデルや、高性能パラスタックアンテナ。対応エリアで受信感度が高まるローチャンネル用。また厳しい自然環境にも強い塩害用、雪害用、ステンレス製などのモデルもご用意しておりますので、どのような現場でも安定した受信、自然に強く長持ちするアンテナ工事を実現できます。
BS/CSアンテナに関しても、当あさひアンテナでは、各種地デジアンテナとのセット設置であれば、
DXアンテナ社製の45型2K4K8K対応の高品質モデル「BC45AS」本体に設置具、ケーブル、防水加工の費用を含めた基本設置工事を、18,000円(税込み19,800円)からで承ります。
同じくDXアンテナ製の同等モデルながら、パンチングメタル仕様や構造の強化により、業界最強レベルの耐風性能を実現し、台風などにも強い高耐風モデル「BC453SG」による、同様の基本設置工事は「特別価格」で承っております。
他にもBS/CSアンテナでは黒のカラーバリエーションモデル。またまた集合住宅向け共同受信用や、やや電波レベルが弱まるエリア向けに、大型で受信性能が高まる50型、60型、75型、90型、120型のモデルもご用意しているため、さまざまな現場やご要望のBS/CSアンテナ設置にご対応しております。
八木式アンテナやBS/CSアンテナに関しては、以下の各コラム記事にも詳しい解説がございます。
・地デジテレビアンテナ界の最長老「八木式アンテナ(八木アンテナ)」とは?特長や設置位置、メリット・デメリットまで解説!
・屋外用地デジアンテナは八木式アンテナが最強? 人気のデザインアンテナ、ユニコーンアンテナと特徴比較&おすすめの選び方紹介
・新築戸建てのテレビアンテナ工事費用を安くできて高性能の八木式アンテナとは? アンテナ種類の選び方や業者の料金相場を解説
・地デジUHFアンテナのオールチャンネル対応とローチャンネル用とは? テレビが映らない原因と受信レベルを上げる対処を解説!
・BS/CSアンテナ(衛星放送用アンテナ)の基礎知識 ~全解説・種類や価格相場、地デジ用テレビアンテナ工事との違いとは?~
・台風対策に最適のBS/CSアンテナ設置方法とは? 究極の高耐風BS/110度CSアンテナ・DXアンテナ「BC453SG」
3:アンテナ工事業者では電波調査やお見積もりが完全無料。
家電量販店など実際の工事を下請け業者が担当するアンテナ工事では、現地調査の後に見積もりを出し、お客様がご納得いただいた場合に契約を行って工事を進める形になるため、調査と工事が別日程になるほか、出張費や調査費が別途加算される。工事をキャンセルした場合もキャンセル費が発生するなど、工事料金とは別に費用か追加される場合が多くなります。
しかしアンテナ工事の専門業者であれば、現地への出張や電波調査、お見積もりは完全無料。工事をキャンセルなさる場合も、キャンセル費などの諸費用はまったく発生しない業者の方が多数派になります。
当あさひアンテナも、アンテナ工事をお考えのお客様に対しては、電波調査、お見積もりを、現地への出張費、調査費、キャンセル費など、関連の諸経費をすべて含めた「完全無料」でご対応いたします。
アンテナ工事をお考えの皆様は、まずは調査、お見積もりだけでも、当あさひアンテナにご相談いただければ幸いです。
アンテナ工事業者の電波調査、お見積もりや、依頼できるテレビアンテナの種類については、以下の各コラムでも詳しく解説しております。
・地デジ放送、衛星放送(BS/CS)テレビアンテナ工事の現場で必要な「電波調査」の方法とは?
・地デジや衛星放送のテレビアンテナ工事費用がいくらかわかる「見積もり」とは? 業者、会社ごとの設置費用の相場や選び方を解説
・戸建て住宅でのテレビアンテナ基本設置工事の費用相場は? 料金を抑えることができる業者の選び方も紹介【2024年度最新版】
・戸建て住宅で業者に工事を依頼できる地デジその他のテレビアンテナとは? 機種や必要な工事の選び方、費用の相場をすべて解説!
4:現場の条件に最適となる多彩なアンテナ機種、設置方法を選ぶことができる。
家電量販店などのアンテナ工事では、まずアンテナを購入した上で、下請け業者にその設置を手配することになります。
そのため設置方法では、八木式アンテナの屋根の上への設置。デザインアンテナの壁面設置。BS/CSアンテナのベランダ設置など、基本的な施工にしか対応できないこともございます。
また電波調査もアンテナを設置する場所に十分な電波が届くか確認するだけの簡単な作業となり、購入したアンテナの受信性能が不足している。気候などの影響で電波状態が悪化した際などは、地デジ放送の画面が乱れるなどの問題が生じることもございます。
一方、当あさひアンテナなど、主に完全無料で電波調査を行うアンテナ工事業者であれば、まずお住まいの屋根の上から、壁、ベランダ、各お部屋など、さまざまな位置で細かな電波調査を行い、気候や天候の影響も踏まえて、余裕のある受信レベルを確保できる位置を確認します。
その上で、アンテナ工事の最新技術や知識を常に更新し続けている専門業者の強みを生かし、八木式アンテナだけでなく、壁面に設置できて見栄えがよく、風雨にも強いデザインアンテナ。同等のメリットを持ちながら、高所設置で受信感度が高まるユニコーンアンテナでのご対応。
さらには可能であれば各種アンテナを壁面やベランダの内部に設置する。デザインアンテナを屋根裏、天井裏に設置するなど、お客様の「住宅の見た目を崩さないアンテナ工事を」「風雨に強く長持ちするアンテナを」などのご要望に対応できる、さまざまなアンテナ工事の方法をご提案できます。
例えば当あさひアンテナでは、アンテナ本体や基本設置具、ケーブルなどの費用もセットにしたデザインアンテナの基本設置工事に、標準モデルとして、DXアンテナ製の20素子高品質機種「UAH201」(本体色4色)を用いた工事も、22,000円(税込み24,200円)からで承っております。
またデザインアンテナでも、日本三大アンテナメーカーに並ぶ大手メーカー、サン電子製の20最新高品質20素子モデル「WG-20」(本体色5色)に、背面の配線やブースターを覆うことで、より外観性や対候性が高まる、別売りの「背面スッキリカバー」を合わせて使用する基本設置工事。
あるいは強電界地域専用コンパクトモデルでは、日本三大アンテナメーカーの一社、マスプロ電工製の業界最小級モデル、スカイウォーリーミニ「U2SWLC3」(本体色2色)による基本設置工事は、25,000円(税込み27,500円)からで承ります。
他にも、デザインアンテナのメリットを備えながら、高所設置で受信感度を確保し、より幅広い現場に対応できるDXアンテナ製の最新モデル、ユニコーンアンテナ「U2CN」(本体色2色)本体による基本設置工事は、現在、業界最安に挑む「キャンペーン価格」で承っております。
当あさひアンテナでは、現場で可能であれば、デザインアンテナの屋根裏、天井裏空間への設置も、追加工費なしの上記の基本設置工事で承ります。
またデザインアンテナでは他により受信感度の高い26素子相当モデルのご用意もございますので、現場にて可能な限り、デザインアンテナ設置のご希望にご対応いたします。
デザインアンテナ、ユニコーンアンテナの詳細や、戸建て住宅へのさまざまなアンテナ設置方法については、以下の各コラム記事にも詳しい解説がございます。
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5:見積もりからの即日工事や相見積もりにも対応できる。
前述の通り、家電量販店など下請け業者を用いる工事業者では、受注のシステム上、依頼からの即日工事に対応できず、工事までの日数が開くケースもございます。
一方で、当あさひアンテナに電波調査、お見積もりをご依頼いただき、その内容にご納得いただけた場合は、その場で本契約を結び、すぐさま即日工事に入ることも可能です。
そのためご新居へお引っ越しの前で工事をお急ぎの方にもご対応できることはもちろん、突然の故障などで早急にアンテナ修理をお求めの場合には、弊社フリーダイヤルなどにご一報いただければ、早急に現場へと出向き、夜間工事にもご対応して、可能な限り迅速な復旧にもご対応いたします。
また新居へお引越しなどのスケジュールに余裕がおありでしたら、複数のアンテナ工事業者に見積もりを依頼し、比較検討の上で工事を頼む業者を決める「相見積もり」により、より低価格で高品質な工事を実現することもできます。
相見積もりを行う際のポイントは、ただ見積もり価格だけでご判断されるのではなく、使用する機材や工事の内容、また工事後の保証などアフターサービスといった総合的なコストパフォーマンス。さらには相見積もりの際の担当スタッフの態度、姿勢なども含めて、良質な業者をお選びになることがおすすめです。
当あさひアンテナでも、工事品質と低価格への自信から、相見積もりにご対応しております。もし弊社を交えた相見積もりで、弊社の他に、より低価格で同等のお見積り内容を提示した業者があった場合は、その見積書をメールなどでご提示くださいませ。弊社の側で、施工や機材の品質はそのまま、より低価格であらためてお見積もりにご対応いたします。
テレビアンテナの即日工事や業者の相見積もり、工事費用を抑えるポイントなどについては、以下の各コラム記事でも詳細をご紹介しております。
・テレビアンテナ工事は即日で設置できる? 依頼可能な業者と方法・費用
・新築住宅でテレビアンテナ工事の流れは? 即日工事、相見積もりで安くて高品質の工事を依頼できる業者の種類、費用相場も紹介!
・戸建て住宅でテレビアンテナ取り付け工事の費用を相場より安くするポイントとは? 料金を安くできる業者の選び方を解説!
6:数年単位の長期保証やアフターサービスがあり、料金のお支払い方法も豊富。
これもご説明した通り、家電量販店のアンテナ工事に対するアフターサービスは、店舗による長期保証も含め、基本的にアンテナ本体に対する保証となり、下請け業者が行う施工の不具合に対しては対象外になることもございます。
一方、アンテナ工事の専門業者では、自社の施工技術に対する自信を示すべく、工事後、おおむね5年以上などの保証期間を提供する業者が多くなります。
当あさひアンテナでも、業界最長クラスとなる、工事完了日から10年の長期保証をご用意しており、保証期間内に万が一、アンテナトラブルが生じた場合には、弊社へのご連絡で迅速に現場へと出向き、保証対象のトラブルであれば完全無償で、早急に復旧対応いたします、
また他にも、施工後、アンテナの寿命が近づいた時期のメンテナンスなどのご相談も受け付けておりますので、施工から何年後であっても、お気軽にお問い合わせくださいませ。
さらにアンテナ工事の専門業者は、お客様にとって利便性を向上させるべく、業者への連絡手段や、工事費用について現金以外での決済方法を数多くご用意していることが多くなります。
当あさひアンテナでも、工事後のご精算については、現金のほか、各種クレジットカード、電子マネー、銀行振り込みなどにもご対応しております。
弊社への各種お問い合わせ方法についても、フリーダイヤルの他、サイト内のメールフォームやLINEアカウントもございますので、どの方法でもお気軽にご利用いただければ幸いです。
アンテナ修理を業者に依頼する場合の手順や費用相場、またテレビ画面が乱れた際の対処法などは、以下の各コラム記事にも解説がございます。
・テレビアンテナの修理を業者に頼む方法と費用の相場は? アンテナ修理の種類と火災保険に対応もできる最適な業者の選び方も解説
・テレビ画面の乱れでアンテナを修理する前に自分でできる対処の方法を解説。業者に工事を依頼する費用の相場も紹介【最新版】
・アンテナ受信トラブルでテレビ画面に「E201」などエラーコードが表示されて映らない問題の原因と解決する対処の方法とは?
・テレビアンテナで地上デジタル放送が受信できない際の修理とは?E201などが表示されて映らない原因と工事費用の相場を解説
・テレビアンテナ故障で修理にいくらかかる? 工事の方法と業者の選び方、費用相場と火災保険の適用で0円にする方法について解説
・テレビアンテナが故障したときの修理に対応できる工事業者を比較しておすすめ業者をご紹介! 業者別、修理費用の相場も解説!
ビックカメラとアンテナ工事業者の比較:記事まとめ
家電量販店としてのビックカメラは、業界老舗の大手らしく、現在ではさまざまな商品を取り扱っている他、他の家電量販店にないユニークでお得な顧客サービス。その他の試みも豊富に取り入れている、とても魅力的なチェーン店です。
普段からビックカメラに親しんでいる方なら、テレビアンテナをはじめ、工事の必要な大型家電製品をお買い求めになる際には、必要な工事もまとめてビックカメラ店舗に依頼することも、余計な手間を省くなどのメリットもあり、よい選択肢のひとつといえます。
ただビックカメラに限らず、家電量販店の各種工事の受付は、あくまでお客様への利便性に配慮したサービスの一環です。そのため、アンテナ工事に特化したプロである専門業者に比べると、平均的な施工品質や、対応可能な工事の種類、価格や保証サービスの面では、やや及ばない面が確実にあるのも事実と言えます。
なお、その他の主要家電量販チェーンのアンテナ工事については、以下の各コラム記事にもそれぞれ詳しい解説がございます。
・家電量販店ジョーシンのテレビアンテナ工事とは? 新築、既存戸建て住宅のアンテナ工事にて業者の種類と選び方、費用相場を解説
・大手家電量販店・ヤマダ電機(ヤマダデンキ)の地デジ、衛星放送テレビアンテナ工事はお得? 工事費用の相場を解説
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また、アンテナ工事の専門業者も、現在では数が多くなり、すべての業者が本文でご紹介したようなサービスに対応しているわけではございません。
中には下請け業者を使っているため、工事費用がやや割高になり、一部のサービスには対応できない業者。さらには施工技術や機材が劣悪で、見積り料金に不必要な工事、機材を加算するなどで不当な高額料金を請求する悪質な業者も残念ながら存在します。
そのため、アンテナ工事の専門業者をご依頼になる場合には、お客様自身が、公式サイトなどに掲載されている業者の料金体系や工事の実例。また口コミの評判などをご確認になる。
さらには良さそうな業者を何軒かピックアップして相見積もりをお申し込みになり、実際の見積もり価格や内容を比較。さらに見積もり時の接客態度なども含めて、優良な業者を見極めることがもっとも重要と申せます。
当あさひアンテナでは、本文の一覧でご紹介した通り、事前の電波調査、お見積もりは完全無料はじめ、お客様のご要望に応じて、現場で可能となるあらゆるアンテナ工事のご提案。実績と経験豊かな自社スタッフによる高い施工品質。さらには工事後の長期保証、アフターサービスや、お客様の利便性を最優先した各種ご対応など、どこをとっても、他業者に決して劣らないサービスをご用意していると自負しております。
アンテナ工事の相見積もりをお考えの際には、ぜひ当あさひアンテナの、フリーダイヤル、メールフォーム、弊社LINEアカウントまで、お気軽にお問い合わせの上、弊社も相見積もりの一社にお加えくださいませ。
工事内容、見積り価格とも、最高品質、最安値に挑戦し、必ずやお客様にご満足いただき、お選びいただけるご提案をお約束いたします。