家電量販店・ベスト電器にテレビアンテナ設置工事を依頼する費用と手順は? 価格相場と料金が格安激安の業者も徹底解説!

2023年05月29日

あさひアンテナ アンテナ工事 無料相談
家電量販店、ベスト電器にテレビアンテナ取り付けを依頼する申し込み方法や使用される商品、設置作業にかかる手順や時間、料金について、口コミやネット通販ランキングなども元に詳細をまとめました。更にサービスが豊富で機器も充実、料金も格安で、お得に任せられる業者はどこか、アンテナ工事をお求めの方には気になる情報もございます。

21世紀、令和の時代を迎えた現在も、ご自宅で急遽、新しい家電製品、電気製品などが必要となったとき、頼りになるのは、やはり身近のエリアに店舗を構える、さまざまな家電量販店のチェーン店舗です。

現在ではインターネットショップが広まっており、ネット上では家電量販店よりも安い実売価格で、さまざまな家電商品などを購入できる。さらに最速であれば注文した翌日には、ご自宅に商品が届くというイメージもございます。

しかし家電量販店の実店舗は、ご自宅の身近にあり、店舗に出向けばお求めの電化製品について、さまざまなメーカーの実物を確認、比較できる。さらに製品についてスタッフにいろいろ質問ができるなどの点がメリットと言えます。また各家電量販店チェーンで、それぞれ独自のポイントサービス、長期保証サービスなどを用意しているのも、ネットショップにはない大きな魅力です。

中でもネットショップにはない家電量販店の大きな魅力にして、独自のサービスといえるもののひとつが、大画面テレビや冷蔵庫、洗濯機。またエアコンやテレビアンテナなど、店舗で購入した大型製品、住宅への取り付け工事が必要となる製品について、その搬入と設置作業。取り付け工事などを、購入と同時に店舗へと依頼できるという点です。

もちろん工事などについては、作業費用は別途、発生いたしますが、お客様にとっては、店舗で商品を購入し、手続きを済ませるだけで、ご都合のいい日程に、ご自宅へと家電製品が送られてきて、設置や工事を担当する業者に、すべての作業を任せることができます。

お客様は業者に工事内容などの要望を伝え、見守っているだけで、ご自宅で製品を使用できる状態に整えてもらえることになります。

そんな家電量販店のチェーン店舗名のひとつとして知られるのが「ベスト電器」です。ベスト電器は主に九州地方を中心に展開していた家電量販店チェーンで、昭和から平成初期にかけては日本一のシェアを誇る家電量販店チェーンでした。現在でも日本各地にフランチャイズ店を含め、ベスト電器の看板を掲げる多くの店舗が見られます。

ただお客様にとっては、家電製品などの設置、取り付け工事を依頼するのであれば、施工品質の高い工事を、できるだけ格安で引き受けてくれる業者にお願いしたい、というのが正直なところではないでしょうか?

特に製品の配置位置や配線その他の設置作業、取り付け工事の内容などがほぼ決まっており、どの業者が行っても作業内容に大きな差が出にくい、テレビや冷蔵庫、洗濯機の設置や、エアコン取り付け工事とは異なるのが、テレビアンテナの取り付け工事です。

地上デジタル放送用の地デジアンテナ、衛星放送用のBS/CSアンテナともに、テレビアンテナの設置は、現場の電波状態や周辺環境などによって、現場の住宅などで設置できる位置や使用できる機種が異なってまいります。また特に地デジアンテナは、各機種によって特徴や設置に適した場所があり、機種ごとのメリットを生かすためにも、設置位置をはじめとする取り付け工事の工夫が必要となります。

総じてテレビアンテナ工事は、地デジ、衛星放送とも、安定したテレビ電波の受信が可能となる位置に設置することを大前提に、アンテナの見栄えの良さから、風雨や積雪に強いアンテナ設置まで、お客様のご要望に沿ったアンテナの設置位置や工法を、業者の側から可能な限りご提案して、お客様にお選びいただく必要がございます。

つまりお客様のご要望に最適となるアンテナ工事を実現するためには、担当する業者の、現場の受信条件を判断する能力も含めた提案力、そしてそれを実現する施工能力に大きく左右されることになります。またアンテナ工事の費用、価格についても、業者側の運営システムを含め、施工品質を落とさないコスト削減のさまざまな工夫が、実際の料金に大きく影響いたします。

そこで当コラムでは、ベスト電器でのテレビアンテナご購入、およびアンテナ取り付け工事の依頼をお考えのお客様のために、ベスト電器で対応できる各種テレビアンテナ工事の内容から、工事を依頼する方法。実際の工事の流れ。そして気になるアンテナ工事の料金や、工事の品質などを詳しく解説してまいります。

さらにその他の家電量販店やホームセンターなどのチェーン店。町の電気店。アンテナ工事のプロである専門業者などを含め、アンテナ工事を依頼できる各種業者の、工事内容や価格相場などの比較を行ない、本当に高品質ながら格安といえるアンテナ工事を依頼できる業者はどこであるかを、じっくり考えてまいります。

目次

家電量販店・ベスト電器とはどのようなお店か?

家電量販店としてのベスト電器は、創業者である北田光男さんが1953年(昭和28年)に、福岡県で倉庫業として九州機材倉庫株式会社を設立したのが発祥です。1956年(昭和31年)には福岡市にて、現在のベスト電器福岡本店にあたる店舗で「バーゲンセンター」として家電製品の販売をはじめます。1968年(昭和43年)には「ベストサービス」を設立し、店舗名も「ベスト電器」に変更しています。

1973年(昭和48年)には、会社組織を「株式会社ベスト電器」に再編。1979年(昭和54年)には家電量販店の業界でシェア第1位になり、その地位を1996年(平成8年)度まで維持しています。

当時の株式会社ベスト電器は、1972年(昭和47年)に設立された家電量販店の業界団体「NEBA(Nippon Electric Big-Stores Association)」の主要企業のひとつでした。1980年代、家電量販店は、日本の各地域で別々のチェーン店が店舗展開しているケースが多く、NEBAも、加盟する主要企業の間で、出店地域を住み分ける紳士協定を結んでおりました。

そのためベスト電器は、九州地域を中心に店舗を展開しておりましたが、一方で1985年(昭和60年)には、当時の小売りチェーン、ヤオハンと提携し、シンガポール・オーチャード店を開店。ヤオハンの経営破綻後も海外展開を続けるなど、日本の家電量販店ではいち早く海外進出を行い、現在でも海外への店舗展開のノウハウを持つとの評価がございます。

しかし昭和末期より平成前半にかけて、このNEBAに加盟しない、群馬県、栃木県、茨木県の北関東を発祥の地とするヤマダ電機(現:ヤマダデンキ)、コジマ、ケーズデンキの家電量販店3社、いわゆる「北関東YKK」が、互いに激しい価格競争や、全国への店舗展開を行って急速に成長。さらにヨドバシカメラ、ビックカメラなどのカメラ量販店が家電量販店の事業へ参入するなどしたことで、ベスト電器を含めたNEBAに加盟する企業は、業績不振に陥ります。ベスト電器も1997年(平成9年)には、業界のシェアでコジマに追い抜かれています。

その後、株式会社ベスト電器は、ビッグカメラとの提携をはじめ、さまざまな戦略で運営を続けておりました。しかし2011年(平成23年)7月までの、アナログ放送から地上デジタル放送への移行に伴う特需などで売り上げが向上していた家電量販店の業界が、アナログ放送の停波によって、その反動による売り上げ減に見舞われました。

ベスト電器もこの時点で業界8位になるなど業績が悪化しており、2012年(平成24年)7月に、ヤマダデンキとの資本、業務提携を発表し、ベスト電器はヤマダデンキの子会社となります。ただヤマダデンキの子会社化した後も、経営体制に大きな変化はなく「ベスト電器」の商号は維持し、ヤマダデンキグループの店舗ブランドとして存続することになります。

その後、直営店の一部がヤマダデンキの標準店に転換され「ヤマダデンキテックランドbyBEST」店になっておりますが、現在でも日本国内では富山県、三重県、滋賀県、京都府、奈良県、和歌山県、鹿児島県を除いた都道府県に、直営で「ベスト電器」「テックランドbyBEST」やアウトレット店舗が存在する他、大、中規模の店舗から、町の家電店などと提携した小型店舗「BFS(ベストフレンドショップ)」など、多くのフランチャイズ店舗も展開しております。

ベスト電器の店舗が行っているサービスとは?

現在、ベスト電器の各店舗で提供している主な商品やサービスとしては、一般的な家電量販店としての製品販売の他に、住宅のリフォーム・オール電化のご相談がございます。

また多くの家電量販店で採用している店舗の会員カードには、現金でのお支払い専用の「ベストメンバーズカード」。およびクレジットカード対応の「ベストカード」がございます。

このカード会員向けの特典としては、各種製品ごとの無料長期保証サービス。各種製品の現金値引きと、指定商品の購入による値引き券の発行。購入記念品の進呈。インターネットで簡単に購入製品と保障内容の確認、保証の申し込みができる電子保証書の発行。配送・設置無料、無料車両貸し出しサービスなどの一般的な会員サービスがございます。

また定期的に行われる「お問い合わせレシート番号」で値引き券が当たる抽選会。購入でもらえるスタンプを一定数集めると値引き券と交換できるベストスタンプカード。学生向け割引回数券プレゼント。買取・下取りキャンペーン。特別価格でのパソコンサポート。その他、さまざまな会員特典がご用意されております。

ベスト電器の保障内容としては、上記カード会員では、それぞれメーカー保証の1年に加え、ベスト電器側の保証が、指定の対応製品や価格別に、それぞれ10年、5年、3年の無料長期保証をプラスした、11年、6年、4年の無料保証。

上記の無料保証に該当しない製品についても、購入時に既定の保証料を支払うことで、製品の種類や購入金額別に、メーカー保証の1年と合わせて、故障した場合にそれぞれ10年、5年、3年の修理費の保証をうけられる、家電総合保証サービス「家電保」がございます。

またベスト電器でリフォーム、オール電化を依頼した場合には、1年から3年程度のメーカー保証に加え、7年から9年のベスト電器側の保証がプラスされる、安心リフォーム・オール電化10年間無料保証もございます。

その他、出張修理サービスやアフターサポート、各種相談窓口の完備。企業など施設など法人向けに、オフィス機器や空調、照明、防犯設備の整備や携帯電話、リフォームなどの総合的サポート。また古いビデオテープや8ミリフィルムなどの映像を有償でDVDにダビングするダビングサービスなども提供されております。

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ベスト電器など家電量販店とネットショップの違いとは?

現在ではインターネットショップの通販が発展し、このような店舗では、家電量販店の実店舗よりも実売価格が格安というイメージがございます。

ただ実際には、同じ製品が家電量販店よりネットショップで安くなるのは、主にパソコンやタブレット、スマートフォン、ビデオカメラなどのデジタル情報家電と関連製品。また小型のテレビやブルーレイレコーダー、オーディオ機器などの娯楽家電。生活家電でもアイロンやドライヤー、照明器具など比較的、小型で搬入や設置工事などが不要。買い替えサイクルも早い製品になります。

一方、大型テレビや冷蔵庫、洗濯機、エアコンなど、大型で十年以上など長期にわたって使用される製品。購入だけでなく別途に搬入や設置の作業、取り付け工事などが必要となる製品に関しては、家電量販店とネットショップでさほどの価格差が生じない傾向がございます。

そして新居へのお引越しなどで、一度にさまざまな家電製品を購入される場合には、同じ家電量販店の店舗で必要な製品をまとめ買いすることにより、総額ではネットショップで個別購入するより、大幅な割安となることが多くなります。これは店舗側からみれば、商品の総額で利益を出すことを考えるためです。

他にも、家電量販店での購入であれば、前述のように店舗独自のポイントや割引サービス。長期保証サービスの対象となる。購入後のアフターサービスなどの相談も行いやすい。ご自宅への配送や設置サービスがあり、工事費用が発生するエアコンなどの取り付け工事なども購入時に店舗へと依頼できる。現在の自宅に設置されている古い家電製品の取り外し、搬出と処分なども「家電リサイクル法」「小型家電リサイクル法」などに基づいて、製品によって低価格、または無料で行ってもらえる。店舗で製品の実物を確認し、店舗スタッフの説明も訊いて、さまざまなメーカーの製品から、最適と思えるものを選ぶことができる、などの点が、ネットショップにはない家電量販店のメリットだといえます。

ベスト電器で購入できる各種テレビアンテナとは?

ベスト電器の店舗では、地デジ、BS/CSの各種アンテナ本体や、ブースター、分配器、ケーブルやアンテナ設置具など、アンテナ工事に必要となる各種の機器が販売されております。

また多くの家電量販店では、自社の公式サイトに、インターネット通販に対応できるオンラインショップも開いております。

ただベスト電器に関しては、現在はヤマダデンキの店舗ブランドであるという状態から、独立したオンラインショップは存在しません。しかしポータルサイトの「Yahoo!」内に「ベスト電器Yahoo!店」を開いており、このサイトを通じて、各種テレビアンテナをはじめ、さまざまな家電製品をネット通販で購入することができます。

ベスト電器で販売しているテレビアンテナは、主に地デジアンテナの「八木式アンテナ」「デザインアンテナ」「室内アンテナ/室外室内兼用アンテナ」と、衛星放送用の「BS/CSアンテナ」がございます。製品のメーカーは、日本三大アンテナメーカーと呼ばれる「DXアンテナ」「マスプロ電工」「日本アンテナ」をはじめ「サン電子」など、信頼性の高い大手メーカーが中心です。

八木式アンテナは、主に戸建て住宅の屋根の上などに設置される、魚の骨に似たモデルです。サイドベースと呼ばれる設置具を使用することで、壁面などへの設置も可能です。電波を受信する部分である短い横棒のパーツ「素子(エレメント)」が露出し、モデルによって素子数(受信性能)が異なる他、X字型の器具に複数の素子の素子パーツを設置した高性能素子を使用する高性能機種「パラスタックアンテナ」も存在します。

素子数が多いモデルもあることに加え、設置位置の高さで周辺の障害物に影響されにくい点から、地デジアンテナではもっとも受信性能が高くなり、幅広いエリアで使用できます。また地デジアンテナ機種ではもっとも低価格になります。一方で形状から住宅の外観や景観を損ねやすい。風雨などの影響で経年劣化が進みやすいなどの弱点もございます。

デザインアンテナは住宅の壁面やベランダなどに設置される薄型モデルです。カラーバリエーションも豊富で住宅の外観や景観を乱さず、自然環境にも影響されにくいため寿命が延びるメリットがございます。

一方、受信性能は「20素子相当」「26素子相当」のみで、設置位置も低いことから、八木式アンテナより受信性能はやや低くなります。半面、価格的には八木式アンテナよりも割高です。

室内アンテナ、屋外屋内兼用アンテナは、文字通り室内でも使用できる小型アンテナです。小型で設置が簡単。低価格になる点などがメリットです。半面、室内アンテナは受信性能が非常に低く、屋外屋内兼用アンテナも3素子相当から5素子相当程度とやはり受信性能が低いため、強電界地域でしか使用できません。そのため主に簡易的な地デジアンテナとして利用されます。

BS/CSアンテナは、皿状の形をしたディッシュを持つパラボラアンテナです。大きさが同じであれば、どのメーカーのモデルでも受信性能に大きな差はございませんが、ディッシュ部の直径が大きいほど受信性能が高くなります。またカラーバリエーションや高耐風モデルなども存在します。なお販売されている商品では、アンテナ本体は同一のモデルでも、アンテナ本体のみの商品と、設置器具などがセットになった商品がございます。

以下、ベスト電器で販売されるテレビアンテナの一部と、その主な価格などをご紹介いたします。

八木式アンテナ/パラスタックアンテナ

八木式アンテナの素子数モデルは、通常モデルで主に14素子、20素子。パラスタックアンテナでは27素子、30素子など微弱な電波も受信できる高性能モデルの他、5素子、14素子などで高性能ながら本体を小型化したモデルもございます。

また設計や素材の改良で降雪や潮風への耐性、防水性を高めた塩害、雪害仕様やステンレスモデル。地デジ放送で使用される13chから52chのうち、多くの地域で実際に使用されることが多い13chから36ch程度に対応chを絞ることで受信性能を高めたローチャンネルモデルなども存在します。

・マスプロ電工「LS146TMH」14素子ローチャンネル用パラスタックアンテナ:10,740円。(税込)

・マスプロ電工「LS206」20素子パラスタックアンテナ:7,100円。(税込)

・マスプロ電工「LS206TMH」20素子ローチャンネル用パラスタックアンテナ:9,380円。(税込)

・マスプロ電工「LS306」30素子パラスタックアンテナ:16,819円。(税込)

・DXアンテナ「UA14」14素子中電界用アンテナ:4,895円。(税込)

・DXアンテナ「UL14」14素子ローチャンネルアンテナ:5,357円。(税込)

・DXアンテナ「UA14G」14素子雪害用アンテナ:5,544円。(税込)

・DXアンテナ「UA14S」14素子ステンレスアンテナ:8,390円。(税込)

・DXアンテナ「UA20」20素子アンテナ:6,000円。(税込)

・日本アンテナ「AU5FSP」5素子小型アンテナ:4,180円。(税込)

・日本アンテナ「AUZ20FR」20素子塩害対策用アンテナ:7,678円。(税込)

・日本アンテナ「AU5AX」5素子パラスタックアンテナ:3,180円。(税込)

・日本アンテナ「AU14XR」14素子パラスタックアンテナ:10,120円。(税込)

・日本アンテナ「AU20AX」20素子パラスタックアンテナ:11,638円。(税込)

・日本アンテナ「AU27LX」27素子ローチャンネル用パラスタックアンテナ:12,740円。(税込)

・サン電子「SC-14LFG」14素子ローチャンネル用パラスタックアンテナ:6,804円。(税込)

デザインアンテナ

デザインアンテナには、屋外屋内兼用のコンパクトモデルの他、20素子相当と26素子相当。そのブースター内蔵型のモデルが主になります。また型番末尾の記号の「/」部分はは同モデルのカラーバリエーションの種類を示します。また同モデルでもカラーバリエーションによって価格が異なることもございます。

なお日本の地デジ放送の電波は、大半が水平偏波で送信されておりますが、一部地域では携帯電話の電波などとの混信を避けるため、波長の角度が違う垂直偏波が使用されております。八木式アンテナは設置の角度を90度ずらすことで双方の電波に対応できますが、デザインアンテナではそれぞれの電波に対応するモデルが使用されます。

・マスプロ電工「スカイウォーリーミニ・U2SWLC3/BK」強電界用コンパクトアンテナ:4,490円。(税込)

・DXアンテナ「UAH201(B/W/C)」水平偏波用20素子相当:11,616円。(税込)

・DXアンテナ「UAH261(W/C)」水平偏波用26素子相当:15,576円。(税込)

・DXアンテナ「UAH261(B)」水平偏波用26素子相当:20,020円。(税込)

・日本アンテナ「エフプラスタイル・UDF85B」水平・垂直偏波対応ブースター内蔵型:9,500円。(税込)

・日本アンテナ「エフプラスタイル・UDF90W」水平偏波用20素子相当:9,970円。(税込)

・サン電子「SDA-20-1-G/W」水平偏波用20素子相当:9,870円。(税込)

・サン電子「SDA-20-2A-W」水平偏波用20素子相当ブースター内蔵型:14,080円。(税込)

室内アンテナ/屋外屋内兼用アンテナ

・マスプロ電工「UTA2(S)」室内用卓上アンテナ:2,404円。(税込)

・マスプロ電工「UTA2B(BK/S)」室内用ブースター内蔵型:3,822円。(税込)

・DXアンテナ「US120A」室内用ブースター内蔵型:6,281円。(税込)

・日本アンテナ「ARL1(W)」室内用卓上アンテナ:3,670円。(税込)

・日本アンテナ「ARBL1(W)」室内用ブースター内蔵型:3,232円。(税込)

・日本アンテナ「CRA10」室内用卓上アンテナ:3,630円。(税込)

・日本アンテナ「CRAB10」室内用ブースター内蔵型:3,655円。(税込)

・サン電子「IDA-7CB-SK/WR」室内用ブースター内蔵型:6,570円。(税込)

・サン電子「IDA-7CB-LY/LO/LM/LG/LB/IW」室内用ブースター内蔵型:6,578円。(税込)

・サン電子「SDA-5-1-SK/IW」屋外屋内兼用アンテナ:6,780円。(税込)

・サン電子「SDA-5-2-BB」屋外屋内兼用アンテナ、ブースター内蔵型:7,227円。(税込)

・サン電子「SDA-5-2-AG/IW/SK」屋外屋内兼用アンテナ、ブースター内蔵型:7,300円。(税込)

BS/CSアンテナ

・DXアンテナ「BC453S」4K8K対応45型:13,035円。(税込)

・DXアンテナ「BC453SK」4K8K対応45形アンテナ設置具、ケーブルセット:14,366円。(税込)

・DXアンテナ「BC453SCK」4K8K対応45形アンテナ設置具、ケーブル、インジケーターセット:15,675円。(税込)

・DXアンテナ「BC453SGK」4K8K対応45形高耐風(耐風速70m/s)アンテナ設置具、ケーブルセット:21,620円。(税込)

・日本アンテナ「45SRL」4K8K対応45型:7,601円。(税込)

・日本アンテナ「45SRLB」4K8K対応45型ブラック:8,780円。(税込)

・日本アンテナ「CSRL45ST」4K8K対応45型アンテナ設置具、ケーブルセット:10,978円。(税込)

・パナソニック「TA-BCS45UK1」4K8K対応45型アンテナ設置具、ケーブルセット:13,259円。(税込)

・サン電子「CBDK045」4K8K対応45型:11,960円。(税込)

・サン電子「CBDK045S」4K8K対応45型アンテナ設置具、ケーブルセット:13,060円。(税込)

なお上記の各種テレビアンテナおよび、地デジや衛星放送の電波については、以下の各コラム記事で詳しくご説明しております。

・地デジテレビアンテナの長老「八木式アンテナ(八木アンテナ)」とは?

・高利得、高性能な地デジ用パラスタックアンテナ徹底解説

・地デジ用テレビアンテナの一番人気「デザインアンテナ」とは? 特徴から本体価格、工事費用や料金相場、業者選びまで徹底解説!

・地デジアンテナの最先端、ユニコーンアンテナとは? 特徴、メリット、工事費用の相場まで徹底解説!

・台風対策に最適!地デジ「デザインアンテナ」と「ユニコーンアンテナ」とは?

・BS/CSアンテナ(衛星放送用アンテナ)の基礎知識

・この最小デザインアンテナがすごい!スカイウォーリーミニ(マスプロ電工)

・台風対策に最適! 究極の高耐風BS110度CSアンテナ「BC453SG」(DXアンテナ)

・面倒な工事も不要!2,000円で地デジ放送を楽しめる「室内アンテナ」について!

・室内アンテナの機種選びと設置の方法

・地上デジタル放送の「地デジ電波」基礎知識

・衛星放送(BS放送・CS放送)の「テレビ電波」基礎知識

・地デジアンテナ設置に重要となる「強電界地域」「中電界地域」「弱電界地域」とは

・徹底解説!強・中・弱の地デジ電界地域に適したテレビアンテナ工事の選び方、調べ方は?

・地デジ電波の強さと品質を示す「dB」「MER」「BER」とは何か?

・地デジの「水平偏波」「垂直偏波」の違いとは?

・地デジ受信に重要な「ハイトパターン」とは? 地デジアンテナは高いところに設置すべきとは限らない?

・新4K8K衛星放送とは? 4K、8Kテレビの購入後に必要なアンテナ工事と費用の相場、おすすめ業者の選び方まで徹底解説!

・「新4K8K衛星放送」ご視聴に必要な機器・完全チェック解説! テレビで全4K8Kチャンネルを見るための機材とは?

お客様満足 あさひアンテナ アンテナ工事

ベスト電器にアンテナ工事を依頼する場合の手順。

2023年現在、ベスト電器の公式サイト、ホームページには、アンテナ工事をはじめとする各種家電製品の配送や設置、取り付け工事などに関する説明はございません。ただ、ベスト電器の各店舗チラシ、広告などを確認すると、大型テレビや冷蔵庫、洗濯機などの設置作業が必要な大型製品であれば「配送設置無料」。取り付け工事が必要なエアコンであれば「取付工事費別」などの表記がございます。

このようにベスト電器では、その他の家電量販店チェーンと同じく、簡単な配線や接続のみで複雑な工事などは必要ないものの、配送や設置に手間や人員が必要となる大型の製品では、配送と設置の作業を。お住まいの加工などを含む取り付け工事の必要な製品では取り付け工事を、各店舗で受け付けております。

また配送と設置だけの作業であれば、その多くが無料。エアコンやテレビアンテナなど、取り付け工事が必要な製品では、別途に工事費が必要になる点も、その他の家電量販店、ホームセンターなどと同じです。

いずれにせよ、ベスト電器にアンテナ工事をはじめ、各種家電製品の取り付け工事を依頼する場合には、最寄りの店舗(フランチャイズ店舗含む)へとお問い合わせください。お問い合わせは基本的に電話か、機器の購入時に店頭で問い合わせる。また店舗によってはメールその他のお問い合わせ方法を用意していることもございますので、ベスト電器の公式サイトや各店舗のホームページなどでご確認になるといいでしょう。

アンテナ工事の場合は、主にベスト電器のフランチャイズ店をはじめ、ベスト電器(ヤマダデンキ)と提携する電気工事店など、そのエリアに存在する業者が、実際の工事を担当することになります。工事を担当する業者のスケジュールなどを確認して、まずアンテナ工事の前に必要な、現地の電波調査、および見積もりの日程を調整して、予約いたします。

予約した当日には、担当する業者がご自宅を訪れ、現地の電波状態を確認して、十分なテレビ電波の受信が可能となるアンテナの設置位置や必要な工事などを決定。調査に基づいた、テレビアンテナの見積もり金額をお客様にご提示いたします。お客様の側では、この見積もり内容にご満足いただけなければ、この時点で工事をキャンセルすることも可能です。

そして見積もり内容にご納得いただき、工事を依頼する場合には、その場で工事の本契約を結び、あらためて後日、工事の日取りを決定いたします。工事を予約した日程に、業者が必要な機材を用意して、ご自宅を再訪いたします。

お客様は工事の当日、業者への対応や工事の確認のため、在宅されている必要がございます。業者が訪問し、工事を開始した後は、工事内容のすべてを見守っている必要はございませんが、業者から工事中に質問や許可を求められることもございます。また工事の完了時に、特に問題はないか、仕上がりを確認していただく必要もございます。

工事が完了して、各部屋のテレビで、問題なくテレビが視聴できることも確認し、アンテナ取り付けの仕上がりにも大きな問題がなく、お客様にご納得いただければ、工事は完了となります。その場にて業者に、工事費用をご精算ください。

ベスト電器でのアンテナ工事費用にかかる金額は?

上記の通り、ベスト電器の公式サイトには、各種アンテナ工事をはじめとする、各種家電製品の工事受け付け。またその価格については明記されておりません。

ただ現在のベスト電器は、ヤマダデンキグループの店舗ブランドになっていることもあり、インターネット上の情報などで確認できるアンテナ工事の価格については、ヤマダデンキとほぼ同様で、その他の家電量販店とも大きな差はないようです。

ヤマダデンキでのアンテナ工事にかかる費用や、その他の情報について、詳しくは以下のコラム記事をご確認ください。

・大手家電量販店、ヤマダ電機(ヤマダデンキ)の地デジ、衛星放送テレビアンテナ工事はお得? 工事費用の相場を解説

またベスト電器には、現在ではいわゆる家電量販店型の店舗だけでなく、既存の小型家電店などとフランチャイズ契約を結んだ「BFS(ベストフレンドショップ)」の店舗も多く存在します。

フランチャイズとは、ファミリーレストランなどのチェーン店でよく知られる形式で、個人経営の商店などの店舗が、チェーン展開するFC本部(フランチャイザー)と契約を結んで、加盟店(フランチャイジー)として、そのチェーン店となる形式の関係です。

加盟店は基本的には、本部とは資本関係のない独立した店舗ながら、本部のチェーン店ブランドを名乗り、本部から営業の技術や製品仕入れ、FC全体での大々的な宣伝などのサポートを受けて営業を行うことで、営業力を強化できます。一方でFC本部には加盟金やロイヤリティを支払う必要もございます。

ベスト電器のBFSは、実態は個人経営の小型商店や電気店であるため、店舗によっては個別にアンテナ工事をはじめとする、各種家電製品の取り付け工事に対応しており、店舗独自の公式サイトに、対応できる工事内容や価格表などが明記されていることもございます。

これらベスト電器の各フランチャイズ店舗が紹介している、各種アンテナ工事費用の例を挙げると、以下の通りになります。

・地デジ八木式アンテナ設置:20,000円より。(税込)

・地デジデザインアンテナ設置:24,000円より。(税込)

・2K4K8K対応BS/CSアンテナ設置:24,000円より。(税込、アンテナ本体代金別)

・ブースター設置工事:15,000円より。(税込)

ブースターとは、アンテナが受信したテレビ電波を必要なレベルに増幅する装置のことです。主に中電界地域から弱電会地域など、地デジ電波レベルの弱いエリアで使用されますが、住宅内に3台以上のテレビなど受信機器を設置する場合は、ブースターも必要となるため、現在ではほとんどの場合、アンテナ工事に必須の機器といえます。

また別のフランチャイズ店舗では、以下のアンテナ工事料金を提示しております。

・14素子地デジアンテナ設置工事:16,000円より。(税込。標準部材、サイドベース含む。

・地デジチューナー設置:2,300円より。(税込)

・チャンネル調整:3,000円より。(税込)

・アンテナ方向調整:5,000円より。(税込)

他にも、各種アンテナ本体モデルを含め、各種工事料金の実例を詳しく紹介しているフランチャイズ店もございます。

(地デジ:八木式アンテナ設置工事)

・14素子アンテナ、サイドベース使用:16,500円程度。(税込)

・20素子アンテナ、サイドベース使用:18,700円程度。(税込)

・14素子アンテナ、屋根上設置:22,000円程度。(税込)

・20素子アンテナ、屋根上設置:24,200円程度。(税込)

(各工事アンテナ本体、固定具、マスト、15メートルまでの同軸ケーブル、F型接線などの部材費用込み)

(地デジ:デザインアンテナ設置工事)

・マスプロ電工製、20素子相当ブースター内蔵モデル「U2SWLA20B」:本体価格14,080円。(税込)

・日本アンテナ製、20素子相当ブースターなしモデル「UDF90W」:本体価格10,351円。(税込)

・デザインアンテナ取り付け工事:8,800円程度。(税込)

・配線工事15メートル程度、テレビ初期設定作業:6,600円程度。(税込)

その他、必要に応じて別途、ブースターや分配器などの設置費用が加算されます。

(BS/CSアンテナ設置工事)

・マスプロ電工製2K4K8K対応45型アンテナ「BC45RL」:本体価格12,980円。(税込)

・日本アンテナ製2K4K8K対応45型アンテナ「45SRL」:本体価格8,778円。(税込)

・マスプロ電工製、壁面取付架台「SBM35」:本体価格3,927円。(税込)

・BS/CSアンテナ設置工事:8,800円程度。(税込)

・配線工事15メートル程度、テレビ初期設定作業:6,600円程度。(税込)

(分配器設置工事)

・マスプロ電工製4分配器「SP4CW」本体:7,040円。(税込)

・分配器設置工事費:4,950円。(税込)

・室外/室内配線工事、15メートル程度まで:6,600円。(税込、一か所につき)

分配器とは、テレビアンテナから電波を送信するケーブルを、複数のケーブルに分配し、電波を等分に送信する装置のことです。ご自宅で複数台のテレビを視聴する場合、台数に合わせた分配器を設置することが必須となります。

以上の料金に基づいた、アンテナ工事の見積り例は以下のものになります。

(デザインアンテナ壁面設置工事例)

・「U2SWLA20B」アンテナ本体価格:14,080円。(税込)

・アンテナ取付工事費:8,800円。(税込)

・屋内電源部取付、配線工事:2,200円。(税込)

合計:25,080円。(税込)

(デザインアンテナ・BS/CSアンテナ壁面設置工事例)

・「U2SWLA20B」アンテナ本体価格:14,080円。(税込)

・「BC45RL」アンテナ本体価格:12,980円。(税込)

・衛星ミキサー(混合器)「MXHWD-P」本体価格:5,808円。(税込)

・アンテナ取付配線工事費:16,500円。(税込)

・屋内電源部取付、配線工事:2,200円。(税込)

合計:51,568円。(税込)

衛星ミキサー(混合器)とは、地デジとBS/CSアンテナの双方を設置する場合に、それぞれの2本のケーブルを1本にまとめる装置です。これによりケーブルの長さや機器などを軽減でき、トータルでの工事コストを軽減できます。また必要に応じて、ブースターと分配器が一体化した機器を使用することもございます。

また上記の見積もり価格はあくまで一例になります。アンテナ工事に必要となる工事、作業とその費用は、現場の電波状態や周辺環境。住宅の形状などの条件によっても変わってまいります。詳しくは近隣のベスト電器店舗、フランチャイズ店などにご相談ください。

ベスト電器にアンテナ工事を依頼する場合のメリット、デメリットとは?

ベスト電器に限らず、家電量販店やホームセンターにアンテナ工事を依頼するメリットとしては、

・身近に店舗があり、実店舗でアンテナの実物を確認して、性能や価格、デザインなど気に入った製品を選ぶことができる。

・店舗のスタッフにアンテナ本体や地域の電波状態などを質問でき、受信に的確な製品を選ぶことができる。

・アンテナ購入と同時に店舗で工事を申し込むことができ、手配の手間が省ける。

・アンテナ本体に関しては、店舗の割引やポイント、長期保証などのサービス対象になる。

などの点が挙げられます。

一方、ベスト電器にアンテナ工事を依頼する場合のデメリットとしては、実際に工事を担当するのは、店舗やベスト電器(ヤマダデンキ)の本社ではなく、もともとは個人経営の町の電気店や、小型の個人商店などであるベスト電器のフランチャイズ店をはじめとする、提携業者になります。また近隣にフランチャイズ店が存在しない場合は、地域の電気店、電気工事店など、フランチャイズ関係にはないものの、店舗と提携した下請け業者が工事を担当いたします。

この提携業者、下請け業者が実際の工事を担当するという点は、ベスト電器だけでなく、その他の家電量販店、ホームセンターの場合も同じとなります。またアンテナ工事に限らず、家電量販店などの店舗において、購入した各種商品の配送や設置作業、取り付け作業を担当するのは、すべて提携業者になります。

このように工事を依頼する店舗と担当する業者が異なることにより、例えばアンテナ工事の専門業者などに工事を依頼する場合と比較すると、いくつかのデメリットが生じてまいります。この点については、以下の各項で詳しく解説してまいります。

また提携業者に依頼すること以外でのデメリットとしては、店舗に在庫のないアンテナ機種は選ぶことができず、取り寄せなどを行う必要がある。店舗のスタッフはアンテナ工事専門のプロではないため、工事に関する知識はインターネットなどで調べた基礎知識しかない場合もある、などの点になります。

家電量販店のアンテナ工事のデメリット1:中間マージンなどで価格が割高になる。

前述のようにベスト電器だけでなく、家電量販店やホームセンターなどで、アンテナ工事その他、各種の機器取り付け工事を依頼する場合、その実作業は店舗や母体の企業が行うのではなく、店舗から依頼を受けた地域の電気店、工事店などの下請け業者が担当します。

つまり家電量販店などの店舗は、お客様から工事を受け付け、担当する業者へと取り次ぐ窓口でしかありません。そのため店舗から業者への仲介手数料など、中間マージンが発生してしまい、アンテナ工事の費用が割高となってしまいます。

この下請け業者は当然ながら、家電量販店チェーンとは経営なども別個の業者になるため、アンテナ工事に伴う工事の価格体系も、業者によって異なる場合がございます。そのため、家電量販店側で各アンテナ工事費用を表示している場合も、個々の工事について、最低ラインの価格を目安に「何円から」という表記になり、実際には現場の条件などにより、その価格からさらに機材や作業量などの追加費用が加算されることが多くなります。

ただベスト電器の場合は前述の通り、町の電気店などとフランチャイズ契約を結んだ「BFS」が存在します。これらの店舗は、実際にはベスト電器とは別個の会社や商店であるため、個々の店舗でアンテナ工事をはじめとする工事価格を提示していることもございます。

お近くにこのようなBFSがあれば、直接、アンテナ工事についてお問い合わせされることで、町の電気店に依頼されることと同じになるため中間マージンが発生しない上、フランチャイズ店としての信頼性を維持するため、工事の内容などに一定のクオリティも期待できます。

ただこれらの下請け業者やフランチャイズ店舗にアンテナ工事の電波調査、見積もりなどを依頼される場合には、見積もりだけで別個に出張料が発生する場合もございます。またお見積もり内容にご満足いただけず工事をキャンセルした場合にも、一定のキャンセル料が発生することもございます。

ベスト電器のBFS店舗によっては、近隣のエリアの見積もりであれば、無料で実施してくれるケースもございますが、家電量販店、ホームセンターなどへのアンテナ工事のお問い合わせでは、まず見積もりの出張料、キャンセル料などについてご確認されること。もし見積もりに各種費用が発生する場合には、その点をご納得された上でご依頼されることをおすすめいたします。

家電量販店のアンテナ工事のデメリット2:工事を担当するフランチャイズ店や提携業者により施工技術が異なる。

前述の通り、家電量販店、ホームセンターに依頼するアンテナ取り付けなど各種工事は、実際は町の電気店、工事業者など別個の下請け業者が施工します。

これらの業者は、アンテナ工事だけでなく、エアコン、照明器具その他機器の取り付け。大型家電製品の設置。電気配線工事など、各家電量販店チェーンで依頼できる工事を全般的に請け負っております。そのため、さまざまな電気機器の設置や配線、工事などに対応できる、一通りの知識と技術を備えております。半面、アンテナ工事に関して特に高い技術や知識を備えているとは限りません。

近年ではテレビアンテナも、地デジであれば八木式アンテナの他、デザインアンテナやユニコーンアンテナ。室外室内兼用モデルなどが存在し、BS/CSアンテナ含む設置位置も、屋根の上だけでなく、壁面やベランダの内外。モデルによっては屋内空間など、さまざまな位置に設置が可能です。

しかし実際の戸建て住宅などのアンテナ取り付け現場では、現場の電波状態や周辺環境の制約などが生じるため、実際に使用できるアンテナ機種、設置位置などに制約が生じてまいります。

現場の条件下で可能な限りのアンテナ設置工事のパターンを確認し、ご提案するためには、綿密な現場調査や、アンテナ設置の施工技術といった、アンテナ工事専門の高度な技術と専門知識が必要となります。

そして家電量販店などの下請け業者の場合、個々の業者によって、アンテナ工事の技術レベルに差異が出るというのが実態です。特に家電量販店の場合、下請け業者が行う主な工事はエアコンの取り付けになり、アンテナ工事は副次的なものにすぎません。

もちろん業者によってはアンテナ工事に関しても一定以上の技術を備えていることもございますが、さほど技術が高くない業者が担当した場合、例えば屋根の上でテレビ電波の受信レベルを確認し、受信に問題がなければその場に設置して完了など、電波調査や作業が簡単になり、さまざまな設置位置を提案することがない。屋根裏空間などの屋内や高所への施工など、難しい工事は断られることがある。

また特に技術が低い業者では、アンテナの受信レベルのみを重視して、風雨を避けやすい頑丈なアンテナの設置や、丁寧に整理されたアンテナ配線など、寿命や外観性への配慮が薄い。当初の見積もりから工事内容を変更する。設置時点ではテレビ電波が問題なく受信できているように思えても、その後、季節や悪天候などの際に電波レベルが低下すると、テレビ画面に乱れるなどの例もございます。

そして家電量販店やホームセンターでの各種工事の依頼に関しては、基本的に工事を受け付けた時点で、店舗側でスケジュールが空いている業者を確認して取り次ぐため、お客様の側で業者を選ぶことができません。どのような業者が訪れるかは、お客様の側では予想できないのが実情です。

ただベスト電器の店舗に関しては、前述の通り、フランチャイズ店のBFSが個々にアンテナ工事の案内などを掲げていることもございます。また特にメインであるエアコンの工事については、高品質な施工を謳う店舗も多くなります。

ベスト電器へアンテナ工事を依頼する場合には、お近くにBFS店舗があれば、直接、お問い合わせされて、料金だけでなく、屋根裏設置など対応可能な工事や施工技術などについてもご確認されることがおすすめといえます。

家電量販店のアンテナ工事のデメリット3:即日工事が難しく繁忙期にはアンテナ工事が遅れることもある。

前述の通り、ベスト電器など家電量販店へのアンテナ工事の依頼では、アンテナ本体を購入した店舗からフランチャイズ店や下請け業者のスケジュールを確認し、工事を取り次ぐ形になります。またBFS店に直接、工事を依頼する場合も、必ずしも工事のスケジュールが空いているとは限りません。そのため、いずれにせよ工事を依頼しての即日工事は難しくなります。

特に家電量販店などでのアンテナ工事の場合は、まず現場での電波調査と見積もりを行い、お客様の側でその内容にご納得いただき、本契約を結んだ時点で、アンテナ取付工事の日取りを決めることになります。したがって店舗への工事依頼から、業者による見積もりの日、実際の取付工事の日と、対応が二度手間になり、依頼から工事まで、やや日数が開くことになります。

さらに前述の通り、これらフランチャイズ店や下請け業者の工事は、アンテナ工事の他にもさまざまな工事を請け負い、実際にはアンテナ工事がメインとなっております。したがって特にエアコン工事の繁忙期にあたる6月から8月は、業者のスケジュールが埋まってしまい、この時期にアンテナ工事を依頼した場合、見積もりや実際の施工が数週間待ちになるケースもございますので、注意が必要です。

家電量販店のアンテナ工事のデメリット4:アンテナ工事の費用は店舗のポイントサービスや長期保証の対象外。

これも繰り返しになりますが、家電量販店やホームセンターに依頼するアンテナ工事はじめ各種工事は、実際は店舗やチェーンの母体企業ではなく、別経営になるフランチャイズ店や下請け業者が担当することになります。

そのためベスト電器など、各家電量販店が用意している長期保証やポイントサービスなどについては、店舗で購入したアンテナ本体には適用されますが、提携業者が行うアンテナ工事の費用については対象外になります。またこれら工事を担当する業者の工事時に対する保証は存在しない。または一年程度の短期間であるケースが多くなります。

また工事代金のお支払いも、クレジットカードや電子マネーなどに対応しているかどうかは、担当する業者によって異なります。ベスト電器のBFS店舗にはクレジットカードに対応する店舗もみられますが、家電量販店やホームセンターのアンテナ工事全体で見ると、工事完了後の現金払いのみにしか対応しないケースが多くなります。

家電量販店やホームセンターとアンテナ工事の専門業者との違いとは?

戸建て住宅などへのテレビアンテナの新規設置や追加設置、また既存アンテナの撤去や交換、修理などの各種工事を依頼できる業者としては、家電量販店やホームセンターの店舗の他に、主に「町の電気店や工事業者」「アンテナ工事の専門業者」などがございます。

他にも新築住宅を建てられた場合には、建築を担当したハウスメーカーなどが、オプションでアンテナ工事も行ってくれることもございますが、この場合、依頼できるのは新築住宅のオーナー様に限られます。

上記したベスト電器などのフランチャイズ店とも異なる、町の電気店、工事業者などに依頼する場合は、地域密着型の店舗であるため相談しやすく、エリアの電波状態や環境に詳しい。地元の人脈などで工事費用が割安になるケースもある、などの点が挙げられます。

ただこのような業者は、やはりアンテナ工事に特化したプロではないため、業者によってアンテナ工事の技術に差異が出て、使用する機材や施工技術が古い場合もある。またアンテナ工事の一般的な相場に疎いことがあり、工事価格がむしろ割高になる場合もある。また特に町の電気店などでは、閉店、廃業により相談先がなくなる可能性もある、などの点が挙げられます。

そして、主にインターネット上に公式サイト、ホームページを掲載しているアンテナ工事の専門業者の場合には、アンテナ工事に特化したプロとして、上記の業者とは異なるさまざまな特徴がございます。

以下の項では、アンテナ工事の専門業者と、主に家電量販店をはじめ、各業者によるアンテナ工事を比較してまいります。

アンテナ工事業者では、高品質アンテナ本体や部材などをセットにした各種アンテナ工事を低価格で提供している。

アンテナ工事の専門業者では、地デジアンテナやBS/CSアンテナの各機種やモデル、またブースターや分配器などの周辺機器を、メーカーから直接、大量に仕入れることで、スケールメリットを生かして、大幅な割引を実現しております。

そのため各種アンテナ工事についても、アンテナ本体や設置具、ケーブルなどの基本部材などをセットにして、個人では難しいレベルの格安な価格で、個々のアンテナ設置工事を実現しております。またブースターや分配器の設置など、場合によって必要となる各種オプション工事も、各機材料金込みの明確な価格体系で用意されております。

そのため、新築住宅へのアンテナ本体および配線部の機器設置。また既存住宅のアンテナ追加設置や交換工事など、さまざまなアンテナ工事について、必要な機器工事のみの依頼が可能です。

特に優良な業者では、地デジアンテナ、BS/CSアンテナともに、素子数やディッシュサイズ。カラーバリエーションや対候性の高い機種などさまざまなモデルを、国産の大手メーカー製高性能モデルを中心にご用意しております。そして各アンテナ工事に関して、セットとなるアンテナ機種のメーカーや型番。使用する設置部材やケーブルの長さ。防水加工など、工事に伴う機材、作業をすべてセットにした基本工事価格(アンテナ本体とケーブル配線のみの基本的な施工)を明記しております。

他にも、オプション工事に使用されるブースター、分配器、設置器具などの各種機材のメーカーや型番、そして個々のオプション価格も明記されている業者であれば、実際に工事で使用される機材や、工事の総額の目安もわかりやすくなります。

アンテナ工事業者では電波調査やお見積もりが完全無料で即日工事や相見積もりも可能になる。

前述のように、家電量販店やホームセンターによるアンテナ工事では、担当する下請け業者の作業に対する利益を確保するため、現地出張を伴う電波調査や見積もりに対して、工事をキャンセルした場合も、出張費やキャンセル費などが発生するケースが多くなります。

しかしアンテナ工事の専門業者であれば、現地出張や電波調査、お見積もりに関して、工事をキャンセルした場合も、出張費やキャンセル費などの諸費用がいっさい発生しない、完全無料で行う場合がほとんどになります。

業者側としては、実際の見積もり内容でお客様にご満足いただき、契約していただけるよう、緻密な電波調査でお客様のご要望に最適となるアンテナ工事を、可能な限りの格安価格でご提案することになります。さらにお客様がお見積もり内容にご納得いただければ、契約後の即日工事にも対応できる業者が多くなります。

また特に工事をお急ぎでなければ、複数のアンテナ工事業者に見積もりを依頼し、それぞれの見積もり内容から、価格や品質がもっとも的確と思える業者を選ぶ「相見積もり」を行うことで、より質の高い工事をお得に依頼することもできます。

相見積もりに関しては、単に提示された価格が安いだけでなく、工事の内容や使用する機材。また工事後の保証期間など、総合的なコストパフォーマンスでお選びになることがおすすめと言えます。

また業者によっては、ほぼ同内容の見積もり工事内容で、他業者がより低価格を提示した場合には、その見積書を提示して伝えれば、工費の品質はそのまま、より低価格での再見積もりに対応してくれることもございます。

業者へのお見積もり、特に相見積もりをご依頼されるときには、業者の公式サイトなどで、現地調査、お見積もりが各種費用を含めて完全無料であるか。相見積もりにも対応できるかを確認し、お問い合わせの際にも確認されることがおすすめです。

なおアンテナ工事業者による電波調査、お見積もりと、優良業者の選び方に関しては、以下の各コラム記事でも詳しくご説明しております。

・地デジ放送、衛星放送(BS/CS)テレビアンテナ工事の現場で必要な「電波調査」の方法とは?

・地デジ・衛星放送テレビアンテナ工事の費用がいくらかわかる「見積もり」の方法は? 会社ごとのアンテナ工事相場と優良業者の選び方を徹底解説!

アンテナ工事業者はプロの知識と技術によってさまざまな施工に対応が可能。

アンテナ工事の専門業者にとっては、高品質なアンテナ工事をどれだけ低価格で提供できるかが命となります。そのためほとんどの業者が、施工品質が安定して中間マージンも発生しない自社施工を行い、優秀な社員スタッフの職人を育成しております。

したがってアンテナ工事業者のスタッフであれば、工事に先立つ現場での電波調査では、現場となる住宅などの各位置、各部屋など多くの場所で正確に電波レベルを測定。周辺環境なども確認して、現場の条件において可能な限り、季節や気候、天候などの影響に左右されず、安定した受信を実現できることを大前提に、住宅の外観性や、風雨や雪にも強く寿命が長くなる対候性など、お客様のさまざまなご要望に対応できるアンテナ工事をご提案いたします。

そして実際の施工にあたっては、緻密な施工によりアンテナをしっかりと固定し、壁面設置などの場合は、壁のビス穴にシリコンを注入するなどの施工で壁内への水の浸み込みを避ける。配線部も整理して可能な限りシンプルにまとめるなどの施工で、アンテナの高寿命化やトラブルの防止はもちろん、メンテナンス性の高さなど、総合的に優れたアンテナ工事を実現いたします。

アンテナ工事業者は長期の保証を用意しておりお支払い方法もの種類も豊富。

現在のテレビアンテナの一般的な寿命は、設置位置や周辺環境などでも変動はするものの、八木式アンテナやBS/CSアンテナで10年強。デザインアンテナやユニコーンアンテナでは15年以上とされております。

中にはそれ以上の長期にわたって安定して使用されるアンテナも存在する一方で、周辺の自然環境などが厳しい、設置時の施工技術が低いなどの場合では、寿命以下の期間でトラブルが生じる場合もございます。

そしてプロのアンテナ工事業者では、工事が完了した後に、おおよそ5年から10年など長期の保証期間を用意しているケースが大半になります。プロの専門業者にとって、工事後の保証期間の長さは、施工技術に対する自信の表れでもあるからです。

保証期間の長いアンテナ工事業者ほど、万が一のトラブルの際には無償で対応を受けられることも含めて、施工技術などに信頼が置けるといえます。また保証期間が長期の業者であれば、期間中にメンテナンスを行うことでアンテナのコンディションを維持でき、保証期間の満了後も、一般的なアンテナ寿命を越える長期にわたって、アンテナが性能を維持する可能性が高まります。

また工事後の料金のお支払いについても、アンテナ工事の専門業者では、現金だけでなく、クレジットカードや電子マネー、銀行振り込みなどのさまざまな決済方法をご用意しており、お客様の利便性にも配慮していることが多いと言えます。

優良なアンテナ工事業者はお客様自身がお選びになる必要がある。

ここまでアンテナ工事の専門業者が行っている多くのサービスを解説してまいりましたが、実際にはすべての業者がこのようなサービスに対応しているわけではございません。

中には下請け業者を利用するため中間マージンが発生する業者や、現地調査やお見積もり、アンテナの室内設置、高所作業などに追加費用が発生する業者。お支払いは現金のみ対応など、一部のサービスに対応していない業者も存在いたします。

また一部には残念ながら、使用する機材や施工技術の質が低く、お客様に無断で、見積もりにない不必要な機材や工事を加算して、不当に高額な料金を請求する、悪質な業者も存在します。

そのため低価格で品質の高いアンテナ工事を行うためには、お客様の側で優良な業者をお選びになる必要がございます。

既出の件を含めて優良なアンテナ工事業者を判断するポイントとしては、まず業者の公式サイトを確認して、サービス内容と各種工事が完全自社施工である。各種アンテナ工事やオプション工事など工事費用の体系が明確である。電波調査や見積もりが出張料、キャンセル料などの各種費用を含めた完全無料である。相見積もりに対応できる、工事に使用するアンテナ本体や機器などのメーカー、型番が明確に紹介されている、といった点が挙げられます。

実際に電波調査、見積もりを依頼される際には、メールの返信などの対応が素早く丁寧か。電波調査と見積もりの当日に訪れた業者スタッフの身だしなみや態度はどうか。またお客様のご質問、ご要望に対して、わかりやすく丁寧に対応してくれるかなどの点も、信頼できる業者であるかを判断する大きなポイントになります。逆に質問などへの答えが曖昧で、ただ強引に契約を進めようとするような業者であれば、会社としての姿勢が信頼できないため、契約なさらないことをおすすめいたします。

なおアンテナ工事業者の選び方に関しては、以下の各コラム記事でも詳しい解説がございます。

・アンテナ工事会社のおすすめの選び方!業者別の特徴や費用相場を比較&解説

・業種別・アンテナ設置工事の標準価格と対応できる工事

・アンテナ工事の料金はいくら? 業者ごとの相場、必要な工事の選び方

・テレビアンテナ工事は即日で設置できる? 依頼可能な業者と方法・費用

・新築のアンテナ工事はどこに頼む? 費用から依頼まで、業者の徹底比較&選び方を解説!

・新築住宅のテレビアンテナ設置工事の種類や業者の選び方、費用を解説!【地デジ・あさひアンテナ】

・新築、既存住宅のテレビアンテナ工事はどこの業者に頼むか? おすすめ会社の選び方を、費用から依頼の流れまで徹底比較&解説!

・新築・中古物件・修理などのテレビアンテナ工事を頼む業者のおすすめは? 依頼できる業者選びの比較ポイント徹底解説!

ベスト電器のアンテナ工事・まとめ

現在のベスト電器は、経営母体である株式会社ベスト電器がヤマダデンキの子会社となり、企業として吸収合併されたことで、実質的にはヤマダデンキグループの家電量販店ブランド名となっております。

そのため日本の家電量販店チェーンではトップシェアを誇るヤマダデンキグループである安定感と、ベスト電器時代からのお客様にも対応するきめ細かなサービス内容。そして町の電気店がベスト電器と提携し、地域密着型のきめ細かなサービスに加え、家電店の価格と品ぞろえを誇るフランチャイズ店などの存在により、現在でも家電、リフォーム関係では非常に頼りになるチェーン店と言えます。

ただベスト電器に限らず、家電量販店によるアンテナ取付など家電製品の各種工事は、実際は店舗と提携した下請け業者や、フランチャイズ店などが担当します。したがって施工技術やサービス、工事費用などは担当業者によっても差が出てまいります。

ベスト電器の場合は、フランチャイズ店に依頼することで、価格や施工技術の安定を期待することもできますが、より明確な価格体系、かつ低価格で、高品質な各種アンテナ工事をお求めのお客様には、優良なアンテナ工事業者に依頼することも有力な選択肢になります。

なおヤマダデンキを除く主な家電量販店のテレビアンテナ工事については、以下の各コラム記事で詳しくご説明しております。

・ケーズデンキ(K’s)のテレビアンテナ工事とは? 家電量販店の設置作業の流れや料金を解説

・大手家電量販店エディオンのテレビアンテナ取り付け工事サービスとは? 価格相場やサイト比較でおすすめ業者の選び方を解説!

・家電量販店ノジマ(nojima)のアンテナ工事の費用は? アンテナ工事が安い業者はどこで相場はいくらか選び方を徹底解説

 

当あさひアンテナでは、国産大手メーカーの高品質アンテナ本体や設置着、ケーブルなどの基本部材、また防水加工をセットにしたアンテナ取付基本工事を、八木式アンテナやBS/CSアンテナは「15,000円(税込)」から。デザインアンテナは「20,000円(税込)」からの価格でご提供しております。

他にも地デジの高性能アンテナや大型のBS/CSアンテナ。高耐風モデルをはじめ対候性の高い機種など、さまざまなタイプのアンテナ本体。またブースター、分配器など各種機器もご用意し、各種オプション工事も、機材をセットにした明確な価格体系の低価格でご提供しております。電波調査、お見積もりに関しても、出張料やキャンセル料などその他料金を含む完全無料、相見積もりにも対応可能でお引き受けしております。

実際の工事では、経験豊かで技術に優れた職人が、現場の電波状態、周辺環境などの条件で可能な限り。お客様のご要望に対応できるアンテナ工事をご提案して、高品質かつ丁寧な施工を、業界最安に挑む価格でご提供いたします。

さらに工事の完了後には、業界最長クラスとなる、工事完了日からの「10年保証」のご用意もございます。

高品質な各種テレビアンテナ工事を、業界でもっともお安くお求めになりたいお客様におかれましては、まずは当あさひアンテナまでお気軽にお問い合わせくださいませ。

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アンテナ本体 型番

  • デザインアンテナ

    型番:UAH201(最新モデル)
    (同軸ケーブル:白か黒の2色のうち、おすすめは外壁になじむ色)

    工事費込み 20,000円(税込)

    カラーバリエーションはオフホワイトライトブラウンスーパーブラックブラックブラウンの4色から現場で選択することが可能です。同じUHF20素子相当のデザインアンテナを比較した場合、業界トップクラスの受信性能、高利得を誇る大手DXアンテナ社製。本体の厚みはわずか119mm、サイズは高さ590mm×幅220mmで業界最小クラス。コンパクトサイズのため狭い屋根裏や天井裏などへの取り付けも最適。壁面に取り付けの場合は、極細のビスを6箇所打ち込んで金具を取り付け、金具にガチャンと本体をはめ込みボルトを締めるだけの簡単施工が可能なため建物へのダメージを極力軽減できます。ブースターが必要な場合はUAH201の背面にスッキリ取り付けられる構造になっており、表にブースターが露出しないので外観もキレイに保てます(弊社では電波状況が悪くない限り、なるべくブースターも屋内の、分配器の近くに隠してしております)。修理の場合、ブースター内蔵タイプのデザインアンテナとは異なり、ブースターだけの交換をできるメリットがあります。太陽光発電システムや片流れ屋根で屋根上に屋根馬を立てられず昔ながらの八木アンテナを設置できない住宅にも最適。耐風速(破戒風速)50m/sですが、屋内や外壁など、強風の影響を受けにくい取り付け位置と形状をしているため、災害にも強いアンテナとなっております。当店人気ナンバー1の地デジアンテナでございます。

  • 八木アンテナ

    型番:UA20(最新モデル)
    工事費込み 15,000円(税込)

    その昔、八木秀次博士が発明した形状(魚の骨のような形状)からマイナーチェンジを繰り返し洗練されたフォルムとなり、中・弱電界エリアにも対応可能な安心のDXアンテナ社製。UHF20素子アンテナの性能で、吹きさらしで障害物の少ない屋根上に設置することが多いため利得が高くなっております。万が一、壁面や屋内でデザインアンテナを取り付けられない物件 にも最適。従来の鉄製の太いワイヤーとは異なり、ステンレス製の丈夫で錆びにくいワイヤー(支線)を採用。アンテナマストから屋根の四隅に向けて4本の支線を張り巡らせ、さらに張り巡らせた支線の途中からも屋根馬に向けて4本の支線をバランスよく張り、合計8本の支線で頑丈に設置しております。サイズは51.8cm×34cm×101.4cmとなっており、VHF(アナログアンテナ)と比較して、大幅なサイズダウンと軽量化がなされています。しかも耐風速(破壊風速)50m/s。地デジ放送が始まる前の時代より、屋根上に設置するアンテナは災害に強くなっていると言えるでしょう。当店で人気ナンバー2の地デジアンテナでございます。

  • 2K4K8K対応 BS/CS110度アンテナ

    型番:BC45AS(最新モデル)
    工事費込み 15,000円(税込)

    2018年12月1日以降、実用放送開始予定の4K8K衛星放送(NHKのみ4K&8Kを同時配信)に備えてオールマイティーなDXアンテナ社製のBC453をBS放送、CS放送をご覧になりたいすべての方へ提供しております(大規模な集合住宅は例外)。従来の2K専用BS/CS110 度アンテナと同じでサイズで円盤の直径は45センチ。そうでありながら、電送周波数の帯域が広いため、従来のフルハイビジョン(2K放送・約200万画素)からスーパーハイビジョン(4K放送・約800万画素/8K放送・約3,300万画素)まで受信可能です。「大は小を兼ねる」と言えます。2020年のオリンピックに向けて4K8Kの実用放送がますます拡充されるということが総務省より発表され、各メーカーの4K8Kテレビは増産がはじまり、その価格も落ち着いてきました。そのような状況のなか、あさひアンテナにも2K4K8K対応BS/CS110度アンテナの問合せが数多く寄せられております。最新式のアンテナでも、大量仕入れでコストをおさえて仕入れておりますので、低価格を実現できました。