練馬区練馬|華やかさを感じさせるヨーロピアンな新築戸建て「デザインアンテナ工事+BS/CSアンテナ工事」

2024年04月26日

練馬区練馬の新築戸建てにテレビアンテナ工事にお伺いしました。

アイボリーと薄茶色の装飾的な外壁に黒いアイアンの手すりなど、お城のような華やかさを感じさせるヨーロピアンタイプのお家です。縦長の三連窓も優雅です。

お客さまのご要望はデザインアンテナ設置とBS/CSアンテナ取り付けです。

レベルチェッカー(電波測定器)を使用して電波を測ったところ、50デシベル以上の数値が計測されました。デザインアンテナ設置は問題なくできます。

お客さまとアンテナ設置位置についてお話し合いをしました。
一緒にお家の周囲を見てまわり、「ここがいいですね」ということで、ご納得の上で設置位置を決めました。

アンテナの設置場所は、受信状態や外観への影響を考え、さらに配線などを考慮しながら慎重に決めていきます。
書面にて工事内容と保証内容についてご説明させていただき、ご了承をいただきましたので工事に取りかかります。

お家の角の壁面に直径4.3ミリの極細のビスを打ち込んで、デザインアンテナを設置しました。電波方向に向けて、やや角度を持たせて取り付けました。

さらに。外壁を90度回り込んだ位置にビスを打ち込んでサイドベースを取り付け、BSアンテナを設置しました。

BSアンテナを設置する際は、空に浮かぶ人工衛星に直接通じるクリアな空間が必要です。建物や木などの障害物がない、南南西の上空に向けました。

BSアンテナはBSデジタル放送の受信に使用されるパラボラ型(皿型)のアンテナで、この形状は衛星からの電波を集中させて受信するのに適しています。衛星から高品質なデジタル信号が送られて来るため、クリアな画質とサウンドをお楽しみいただけます。

また、UB混合ブースターを用いて地デジ(地上デジタル放送)とBS(衛星放送)の信号をひとつに統合し、屋内に引き込みました。

信号の受信に影響を与えるため、アンテナやケーブルの施工には確実な取り付けを心掛けております。
また、高所作業になりますので、安全を確認しながら慎重に施工しました。

大切なお家に極力傷をつけないよう、留意して施工させていただいております。
ビス穴にはシリコンコーキングを充填して塞ぎ、防水・防錆対策を施しました。

アンテナの材料一通り持参 アンテナ工事

ブースター電源と分配器はメディアボックス内に設置されていましたので、そちらからブースター本体へ電気供給を行いました。

ブースターは電波の増幅装置です。その役割は重要で、テレビ端子の数(分配数)や電波状況によってはブースターが必要となるケースがあります。
電波が弱い地域や、遠くの放送局からの信号を受信する際に信号を増幅して、画質や音質をよりクリアにします。また、複数のテレビを設置している場合、信号を分配するときに起きる減衰を補います。

アンテナ工事が完了しましたら、周辺を調べて問題がないかをチェックします。
お引越しを終えた後にはテレビをその地域の放送波に合わせるために、チャンネルの再設定が必要になります。
テレビのリモコンを使って「チャンネルスキャン」と「地域設定」を行います。
弊社のウェブサイトには「エラーコードE201、E202、E203」に関する項目があり、そこに各主要テレビメーカーの初期設定の方法が詳細に説明されていますので、どうぞご参照くださいませ。

アンテナ設置終了後は、各お部屋にあるテレビ、またはアンテナコンセントできちんと受信できているかを確認した上で、お客さまより最終的なご確認をいただき、アンテナ工事の完了とさせていただきます。

工事に際しては旦那さまが対応してくださいました。
アンテナに関してご興味がおありになるようで、いろいろとご質問してくださいましたので、アンテナの型番等もお伝えいたしました。

新築のステキなお家で、きれいに映る地デジや超高画質のBSスーパーハイビジョン放送をお楽しみくださいませ!
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テレビアンテナ工事を選ぶにあたって

地デジ「デザインアンテナ」をおすすめできる住宅とは?

地デジアンテナ各機種の中でも現在、もっとも人気の高い機種が「デザインアンテナ」になります。

デザインアンテナとは、縦長の長方形で薄型の形状を持つスタイリッシュなDXアンテナ社の地デジアンテナ(UHFアンテナ)です。また同じ型番モデルでカラーバリエーションが豊富な特徴がございます。オフホワイト、ライトブラウン、ブラックブラウン、ブラックの4色がございます。

デザインアンテナをおすすめできるお客様は、まず「お住まいの外観にこだわりをお持ちで、アンテナ取り付けによってなるべく家の外観を変えたくない方」と「風雨などによる故障が起こりにくく、できるだけ長持ちするアンテナをお求めの方」になります。

デザインアンテナは、お住まいの外壁やベランダの手すりなどに設置することを前提としたモデルになります。

他にも、魚の骨のような形状の八木式アンテナ同様、屋根上のマストに固定されることもある他、「電波状況が良く、受信できる地デジ電波レベルが強い」「住宅の建材が地デジ電波を通しやすく、屋内でも十分な受信レベルを確保できる」「設置や取り付け工事のスペースを確保できる」といった条件が整っていれば、住宅の屋根裏、天井裏(上階と下階の間)へ設置できる場合もございます。

デザインアンテナの特性は、お住まいの色合いに合わせたモデルを使用し、壁面やベランダの手すりなどに取り付けることで、住宅の外装の一部のようにも見え、自然に溶け込んで家の見た目や周辺の景観に馴染みます。

さらにその特徴から、景観条例によりアンテナ設置の高さなどが制限される景観地域でも、問題なく使用できる。アンテナの一部が隣家の敷地にはみ出す越境問題も生じにくい。壁面やベランダに設置して屋根上の太陽光パネルにアンテナが影を落とさないので、太陽光発電への影響がないなどのメリットもございます。

さらにアンテナ機器部をケースに収めたその形状から、風雨や雪をはじめ、海沿いの潮風、野鳥の影響など、自然環境によるダメージを受けにくく、アンテナ寿命が15年から20年程度と長くなり、トラブルも起こりにくくなる点も、大きなメリットです。

デザインアンテナは、見た目のよさや自然環境に強い半面、20素子相当の八木アンテナ機種に比べて、やや受信性能が低いですが、大きくは変わりません。メーカーの表記通り、実測値でほとんど同等です。

デザインアンテナは、20素子八木式アンテナに比べると、電波を受信するパーツ「素子(エレメント)」が露出していないため、やや受信性能が低い程度でほとんど同等すが、設置する高さが屋根上に比べて不利です。主な設置位置が、周辺環境の影響を受けて地デジ電波が届きにくい壁面などの低い位置になる点から、受信感度が低くなりやすいという面もあるのです。

そのためデザインアンテナを使用できるのは、主に強電界地域から中電界地域の、受信レベルに恵まれた地域になる他、現場の周辺に高層建築がある、住宅密集地であるなど、地デジ電波が遮られやすい環境では、設置できないケースもございます。

また壁面などに設置した後、電波塔の方向に左右を角度調整する必要が出るため、電波塔の方向に正面を向けることができる方向の壁にしか設置できない。壁面に設置する場合には、壁にビス穴を開ける必要が出るなどのデメリットも存在します。

このようなデメリットから、デザインアンテナが使用しにくい現場に適した地デジアンテナ機種は、最新モデルであるユニコーンアンテナ。または旧モデルである八木式アンテナになります。

ユニコーンアンテナは、円筒形の本体を持ち、マストの先に固定される、やはりスタイリッシュなアンテナで、屋根の上や屋根の張り出し部(破風板)、壁面の高所などに立てられたマストの先に、アンテナ本体が屋根の上に出る形で設置されます。

ユニコーンアンテナは、その形状から屋根の上でも住宅の見た目や景観に悪影響が少ない。風雨を受け流す形状で自然環境による経年劣化を抑えられるなど、デザインアンテナと同等のメリットを誇る機種になります。

そして設置位置が高いため受信感度が安定しやすく、デザインアンテナが苦手とする高層建築の付近、住宅密集地などでも安定した受信ができるケースが多くなります。

このような特徴からユニコーンアンテナは、現在の地デジアンテナでは、デザインアンテナに次ぐ人気を誇る機種になります。ただデメリットとして、最新機種であるため、他の機種に比べてやや設置費用が少々割高になる点もございます。アンテナ業界の料金相場としては、八木アンテナよりもデザインアンテナの方が5000円高くなっています。

八木式アンテナの特徴

八木式アンテナは、昭和のアナログ放送時代から使われている、魚の骨に似た昔ながらの形状を持つ地デジアンテナです。設置位置も、屋根の上に立てられたマストの先への固定が基本となります。

八木式アンテナの特性は、その設置位置の高さに加え、電波を受信する本体の短い横棒「素子」が多数、取り付けられていることで、現在でも他の機種に比べて受信性能が高い点になります。

また素子数別モデルや、一ヵ所に多数の素子を並べた高性能モデルも存在することで、強・中・弱電界地域や、地デジ電波の弱い地域など、幅広いエリアで安定した地デジ受信を実現できます。

さらに昔から愛用され量産されているアンテナであるため、他の地デジアンテナ機種に比べて、設置費用も低価格になります。

反面、屋根の上で目立って住宅の見た目や景観に悪影響を与える。風雨など自然環境の影響を受けやすく、経年劣化が進みやすいため、平均的な寿命が10年程度になるなどのデメリットも存在します。

逆に言えば、八木式アンテナの弱点をカバーするために登場したのが、後継機種であるデザインアンテナ、ユニコーンアンテナであるともいえます。

ただ八木式アンテナでも、屋根の上でも外部から死角になりやすい位置。また住宅の壁面やベランダの内外など、見えにくい位置に設置することで、家の外観などへの影響を抑えることもできます。

他にも、素材や表面加工、設計などで対候性を高めた、八木式アンテナの高耐久、雪害用、塩害用モデルなども存在し、このような機種であれば、一定の対候性を期待できます。

当あさひアンテナでは、デザインアンテナの設置に関して、国産一流メーカーのDXアンテナの高品質モデルをご用意し、アンテナ本体と設置具、同軸ケーブルなどの基本設置工事の費用を、20,000円(税込み)からでご案内しております。屋根裏空間、天井裏空間への設置も基本設置工事価格でご案内いたします。
※分配数や電波環境に応じてブースター工事は別途必要になることがあります。

またデザインアンテナでは、 電波環境に応じて、26素子相当モデルやブースター内蔵。スカイウォーリーミニなどのさらにコンパクトな平面アンテナの用意もございます。

八木式アンテナに関しても、同様の基本設置工事を15,000円(税込み)からでご案内している他、各素子モデルや高性能モデル。雪害用、塩害用モデルもご用意しており、壁面やベランダ内外など、できるだけ外観性、対候性に配慮した取り付け工事を実施いたします。

ユニコーンアンテナに関しては、現在、基本設置工事をキャンペーン価格でご案内しております。
詳しくは当あさひアンテナのフリーダイヤル、メールフォーム、またはLINEアカウントまで、お気軽にお問い合わせくださいませ。

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