大手家電量販店「ヨドバシカメラ」に依頼できるテレビアンテナ工事は? 設置や修理の流れ、費用などを専門業者と比較&徹底解説

2025年02月25日

本コラムをお読みの皆様にとっても、日常生活に欠かせない店舗のひとつが、いわゆる「家電量販店」ではないでしょうか?

日本各地にある主要都市の駅前。またはお住まいのエリアの郊外ロードサイドなどに出店している、ジョーシンやケーズデンキ、エディオンなどの家電量販店チェーンは、いまや家電製品ではなく、生活必需品も多く取りそろえていて、まさに市民の生活を支えてくれるお店と言えます。

現在では、インターネットで家電製品をはじめ、さまざまな製品を大幅な割引価格で販売し、クリックひとつで注文すれば、ご自宅まで配達してくれるネットショップも数多くございます。

ただ家電量販店では、お引っ越しや新生活などで、家電製品一式をご購入される場合などは、購入価格の総額から割り引いてくれるため、割引率が高いと思われるネットショップで個別に商品を購入されるよりも、総額ではさらにお得になるケースが多くなります。

また家電量販店では、各チェーンにおいて、会員制のポイント還元サービスや長期保証サービスなども用意されております。

さらにご購入された商品、特に大型テレビ、冷蔵庫、洗濯機などの大型製品については、ご自宅までの配送サービスがあることはもちろん、エアコンの設置など、ご自宅で必要な場所への配置作業や、家屋への取り付け工事が必要な製品については、それらの作業、工事までまとめて受け付けてくれます。

現在では各家電量販店チェーンでも、自社の公式ネットショップを開設しており、ネットショップの利便性はそのまま、実店舗と同じサービスを受けることも可能です。

そして、そのような各家電量販店チェーンの中でも、全国的に人気、知名度ともに高いチェーンのひとつが「ヨドバシカメラ」です。

ヨドバシカメラはその名称の通り、昭和期にあった写真の現像、およびカメラや関連製品の小売業者から、家電量販店へと進歩し、主に関東地方を中心に展開したチェーンです。

現在では東京都の各所や千葉、埼玉、神奈川をはじめ、大阪梅田や京都、愛知名古屋、岐阜仙台、山梨や福岡博多など、日本各地の主要都市に店舗を展開しています。

さて、家電量販店で製品を購入するだけでなく、その後の設置工事が重要となる製品のひとつが、地デジ用UHFアンテナ、衛星放送用BS/CSアンテナなどのテレビアンテナです。

テレビアンテナは、ご自宅の屋根の上や壁、ベランダなど、電波が届く位置を選んで設置した後、お住まいの各部屋まで電波が届くよう、配線工事も行う必要がございます。

特に新築物件などにお引っ越しされる際には、新生活ですぐにテレビ放送を視聴できるよう、あらかじめお住まいに必要なテレビアンテナを、受信環境に応じた適切な位置、機種を選んで設置されることはもちろん、アンテナから各お部屋までを接続する同軸ケーブルの配線工事。また現場の状況に応じて、電波を増幅するブースターを設置、調整する、その他、必要な機器を追加設置するなど、配線部の適切な施工を行うことも重要です。

特に近年では、アンテナの受信感度だけではなく、アンテナを設置した際の住宅の見栄えや、風雨や雪などに強く長持ちするアンテナをお求めのお客様も多くなっております。

そのためテレビアンテナ本体や設置方法も、お客様のご要望にお応えすべく、さまざまな機種、施工方法が登場しており、ご要望と現場の条件に応じて、もっとも適した機種、設置方法を選ぶことが重要になっております。

さて、前述した大手家電量販店、ヨドバシカメラでも、もちろん販売されているテレビアンテナを購入した際に、同時にお住まいへのアンテナ設置工事を依頼することも可能です。

お客様の中には、家電量販店である「ヨドバシカメラ」にアンテナ工事を依頼する方法を検討される方も多いのではないでしょうか。

ヨドバシカメラでは、店舗などで購入したテレビアンテナはじめ、エアコンなど製品の設置工事などの作業も提供しており、購入した店舗や公式サイトなどから申し込みが可能です。

ヨドバシカメラのアンテナ工事は、家電量販店の強みとして、購入したアンテナやテレビと同時に工事を依頼できる手軽さが魅力です。

一方で、ヨドバシカメラにアンテナ工事を依頼する場合の、工事費用や工事の品質、サービス内容はどのようなものなのか。

また、他にアンテナ工事を依頼できる業者、例えばその他の家電量販店、ホームセンターなどのチェーン店。住宅を建築したハウスメーカーのオプション工事。近隣の電気店や、当あさひアンテナをはじめとするアンテナ工事の専門業者などの業者と比較して、アンテナ工事の価格や費用、品質やサービスに違いはあるのかなど、気になるポイントも多いことでしょう。

アンテナ工事を依頼するにあたり、各業者のサービス内容を比較するため、事前に確認しておくべきポイントとしては、主に「ほぼ同等の工事費用の価格や総額」「業者の施工技術や施工品質」「工事の申し込みから実際の施工日、完了までのスピード」「施工後の保証やアフターサービスの内容」などになります。

例えば、近年ではインターネット上を中心に、高品質なアンテナ工事を低価格で提供するアンテナ工事の専門業者が多くなっています。これらの業者はテレビアンテナ工事を専門とするプロ業者であるため、施工技術や対応の柔軟さ、価格の面で家電量販店とは異なる特徴を持っています。

具体例としては「工事費用が家電量販店よりも安くなるケースが多い」「即日対応やスピーディーな施工が可能な業者も多い」「施工技術に優れ、電波状況やお客様のご要望に応じた最適なアンテナ選びができる」「長期保証やアフターサポートが充実している」などのメリットが挙げられます。

一方、家電量販店のアンテナ工事の場合は「アンテナ本体の購入と同時に工事を依頼できる利便性がある」「店舗でスタッフに相談でき、対面で詳しい説明を受けられる」「商品購入のお支払い方法が豊富で、クレジットカードやポイントも利用できる」などのメリットが考えられます。

このように、それぞれの業者には独自のメリットの一方、他の業者に比べるとデメリットもあるため、ご自分のニーズに適した依頼先の業者を選ぶことが重要です。

そこで今回の本コラム記事では、ヨドバシカメラにアンテナ工事を依頼する場合の、手続きの流れや料金の目安、サービス内容、施工の品質など、気になるポイントについて、2025年(令和7年)度の最新情報を元に、詳しく解説いたします。

さらに、ヨドバシカメラなど家電量販店と、主にアンテナ工事の専門業者など、他の業者のアンテナ工事のサービス内容も比較し、それぞれの特徴や費用の目安、施工の流れなどから、メリット、デメリットを考えていくことで、よりお客様のご要望にマッチし、お得に品質の高いアンテナ工事を依頼できる業者を判断するポイントもまとめております。

ご自宅でのテレビアンテナ工事について、価格はじめ使用するアンテナ機種や取り付け位置などの施工法、工事の品質にこだわりをお持ちで、どの業者にアンテナ工事を頼めば最適になるのか迷われている方は、どうか本コラム記事をお読みくださいませ。

そして本記事の情報を参考に、自分に最適な業者をご判断いただければ、弊社としても幸いに存じます。

人気の家電量販店「ヨドバシカメラ」とはどんなお店か? オススメ関連情報もご紹介!

上記の通り、ヨドバシカメラ(株式会社ヨドバシカメラ)といえば、現在では日本各地の主要都市に店舗を展開する、有名な大手家電量販店の一社です。

その発祥は、1960年(昭和35年)に東京都渋谷区で創業された「藤沢写真商会」と、続いて1967年(昭和42年)に、東京都新宿区淀橋(現在の西新宿)に設立された株式会社「淀橋写真商会」です。

この写真商会は、鮮明な写真撮影に大掛かりな機材が必要だった時代、当時の写真館や現像所などを兼ねた業者でした。

その後、一般向けのフィルムカメラが普及した1971年(昭和46年)頃には、同商会にカメラや関連製品の小売部門が創設されます。そして1974年(昭和49年)には、同商会は(旧)株式会社「ヨドバシカメラ」へと商号変更します。

この商業変更が現在の「ヨドバシカメラ」の実質的な発祥と言え、家電量販店の業界でも古参の一社に当たります。なお、店舗名からお分かりの通り、当時はヨドバシカメラと言えば、カメラ本体や関連商品を主力商品とする店舗でした。

当時はもちろん、現在のようなデジタルカメラやカメラ機能を持つスマートフォン、携帯電話なども存在せず、カメラと言えば、フィルムを使う光学式カメラで、高級機は数十万円もする製品も少なくありませんでした。

そのため、繁華街にある大型店舗であれば、交通費を含めても値引き率で割安になることや、スタッフの接客でさまざまな製品を比較検討できることなどから、人気を集めました。

ちなみにヨドバシカメラの「ヨドバシ」とは、現在の主に西新宿(副都心、新都心)一帯にあたる地域の旧地名「淀橋」からきています。この淀橋の地名は、現在の新宿区と中野区の境、神田川に架かる橋に由来し、この一帯は、明治から昭和初期にかけては「淀橋町」。昭和前半の東京都(旧・東京市)35区の時代には「淀橋区」にあたりました。

1947年(昭和22年)に、当時の淀橋区と四谷区、牛込区が合併して新宿区が発足したことで、地名としての「淀橋」は消滅しますが、その後も西新宿一帯を指す通称として使われ続け、当時のヨドバシカメラの店名にもなったのです。

流石に21世紀、令和の現在では、地名としての「淀橋」が使われることは少なくなっていますが、現在でもヨドバシカメラの店名が、当時の名残になっているともいえます。

さて、そのヨドバシカメラは、1980年代には、新宿の各地や上野、神奈川県の横浜市など、主に東京都心やその周辺に店舗を拡大します。

90年代には、パソコンやAV機器の普及で、取り扱う電化製品の専門性も高まったことから、マルチメディア店舗やAV店舗、OA店舗などを含め、八王子や町田など東京各地、また宮城県仙台市、北海道札幌市、新潟県新潟市、福島県郡山市、千葉県千葉市、神奈川県川崎市などに出店します。

また2000年代以降は、2001年(平成13年)には大阪にマルチメディア梅田店、2002年(平成14年)にはマルチメディア博多店。2005年(平成17年)には栃木にマルチメディア宇都宮店。京都にマルチメディア京都。2021年(令和3年)には、山梨にマルチメディア甲府をオープンするなど、首都圏以外にも店舗を進出。

これまでは首都圏、関東中心の店舗展開で、他地域、特に近畿圏ではヨドバシカメラはあまり知られていませんでしたが、現在では全国的に知られる家電量販店チェーンに成長しています。

また都内では上野や秋葉原(Akiba)、吉祥寺などにマルチメディア展を新規出店。従来の店舗も移転、マルチメディア店への転換など再編を進め、全国で24店舗を展開している他、現在でも各地への出店計画を立てており、ヨドバシカメラは進歩を続けています。

中でも大阪のマルチメディア梅田店は、大阪駅の東側すぐに位置する好立地で、現在ではヨドバシ梅田タワーとして、ヨドバシカメラの他、専門店街「LINKS UMEDA(リンクスウメダ)」や大型ホテルなどの、複合商業施設となっています。

現在では、ヨドバシ梅田は日本の家電量販店でも店舗としては最大の規模をもち、店舗単独で年商1,000億円を上回り、売上高、売場面積ともに家電量販店としては日本一の店舗であり「LINKS UMEDA」を合わせれば、日本でも有数の大規模な都市型商業施設になっています。

ちなみにこの梅田店は、一時期、地元では「真田丸」とも呼ばれていました。これは2016年(平成28年)に放送された、三谷幸喜さん脚本のNHK大河ドラマで、日本一の兵(つわもの)として人気の高い戦国武将、真田信繁(通称・幸村)を主人公とした「真田丸」に由来します。

真田丸とは、戦国最後の戦となった豊臣家と徳川家の合戦、大坂の陣(冬の陣)にて、真田信繁が大阪城の平野口に築城し、徳川方の大軍をさんざんに打ち払った難攻不落の出城のことです。

そして当時のヨドバシ梅田店は、大阪駅から見てすぐ目の前に見えるにも関わらず、地上の通路やペデストリアンデッキ、また梅田ダンジョンとして名高い地下街などを通じたアクセスが複雑で、なかなかたどり着けなかったことから、いつしか難攻不落の真田丸に例えられるようになったのです。

なお現在ではアクセスが改善され、大阪駅からヨドバシ梅田までは、地上からも地下からもすぐにアクセスできるようになっているので、ご安心くださいませ。

このようにヨドバシカメラでは、主に都市部の大型駅前に土地を取得し、大型の店舗を出店するレールサイド、大型店線戦略を取っている他、企業買収や合併による規模拡大で、業界首位を目指すことを目標にしない。株式を上場しない。売上高より利益を重視するなどの経営戦略を取っています。

また取り扱い商品についても、大元であるカメラや関連製品、家電製品やパソコン、AV機器。ゲーム機。携帯電話やスマートフォン。そしてソフトやメディア、メモリなど関連商品といった、一般的な家電量販店で扱われる品はもちろん、電化製品や関連以外の家庭用品やキッチン用品、ペット用品やプラモデルその他のホビー、おもちゃやベビー用品。アウトドア用品、スポーツやヘルスケア、美容用品。食品や印象、酒類。書籍類、文房具屋やオフィス用品。

またDIY用品や工具、時計やジュエリー。ファッション商品やバッグ、自動車&バイク用品、自転車本体やパーソナルモビリティなど、店舗にもよりますが、日常生活に必要となる品を幅広く取り揃えております。

また現在では、株式会社石井スポーツ、および株式会社アート・スポーツがヨドバシカメラの子会社になっているため、スポーツ用品や登山、アウトドア用品の取り扱いに強く、それぞれの店舗でも、後述するゴールドポイントなど、ヨドバシカメラと共通のサービスが受けられるメリットもあります。

ネットストアに関しては、現在では多くの家電量販店チェーンが、実店舗とは別に自社のECサイトを持っていますが、ヨドバシカメラでは1998年(平成10年)と他チェーンに比べても早期に「ヨドバシドットコム(yodobashi.com)」を開設しております。

現在のヨドバシカメラは、家電量販店としての売上高は、ヤマダデンキ(ヤマダホールディングス)に次ぐ日本国内2位。売上高営業利益率では家電量販のなかではトップを誇ります。

上記のヨドバシドットコムを中心とする通信販売の売上も、日本国内では第3位になっています。

2015年(平成27年)には、電子書籍リーダー「Doly」を無料公開し、独自の電子書籍サービスを開始しており、電子書籍の購入では後述するゴールドポイント還元率も標準で20パーセント程度と高く、無料お試し版の書籍も数多く公開されるなど、普段からヨドバシカメラをよくご利用になる方であれば、よりお得な電子書籍ストアとなっております。

ヨドバシカメラと言えば、日本では「ともだち賛歌」や「権兵衛さんの赤ちゃん」などの原曲として知られるアメリカ合衆国の民謡「リパブリック讃歌(The Battle Hymn of the Republic)」の替え歌であるCMソング「ヨドバシカメラの歌」でも知られています。

元々の「ヨドバシカメラの歌」である新宿西口本店用の曲は、創業者の藤沢昭和さんによる作詞で、山手線と中央線を織り込んだ歌詞になっています。ヨドバシカメラが関東中心で展開していた頃は、他の地域ではあまりなじみのない曲でしたが、現在では各地域の店舗バージョンも作成され、全国的に親しまれるテーマソングになっています。

ヨドバシカメラに頼むことができる各サービス情報まとめ:安心のご対応

ここからは、ヨドバシカメラが取り扱う商品の他に、店舗で行っているポイント制度や長期保証、また製品の配送、設置や取り付け工事などの各種サービスについて、その概要や詳細を解説してまいります。

なお、ここでご説明するサービス内容は、2025年2月時点のものになります。サービス内容や料金については変更の可能性もございますので、正確な情報はヨドバシカメラの公式サイトや店舗などでご確認くださいませ。

安心の「ヨドバシゴールドポイントカード」の特徴とは?

近年ではほとんどの家電量販店はじめ、さまざまなチェーン店などで採用されている、入会により、そのチェーン店で商品を購入した際、購入額の何パーセントかがポイントとして還元され、以降のチェーン店舗でのお買い物にて、ポイントを現金として使用できる「ポイント会員」制度ですが、このポイント制度を最初に考案したのも、ヨドバシカメラだと言われています。

1989年(平成元年)4月に、当初はヨドバシカメラのCD売り場限定で、日本で最初にバーコードが記されたカードによるポイントカードの使用をはじめました。その後、1990年(平成2年)11月には、すべての売場で利用できるプラスチック製の「ゴールドポイントカード」へと移行されました。

それまでは家電量販店などの大型店舗では、店舗スタッフとの値引き交渉がよく行われていましたが、お客様からは、やり取りが面倒、実勢の価格がわかりにくく、交渉が苦手な人に不公平感があるなどに声もございました。

そのような問題を解消し、店舗側にとっても値引き交渉に必要なスタッフや時間のコストを削減。またリピーター顧客の確保などのメリットを得るべく、ヨドバシカメラ創業者の藤沢昭和さんが、当時の大蔵省に何度も掛け合うことで実現されたのが、このポイント制度だと言います。

ヨドバシカメラでは、カードに貯めることができるポイントを「ゴールドポイント」と呼んでいます。

このゴールドポイント情報は、カード本体ではなくヨドバシカメラ本体のコンピューターで管理されているため、カードを紛失してもポイントが失われることはございません。

現在では、店頭にてアクセスキーを発行し、ネットを通じて無料で簡単に入会できる「ゴールドポイントカード」の他、入会費・年会費無料のクレジットカード機能付きで、ポイント還元率が1パーセント高くなる他、長期分割払いはじめ、さまざまなサービス・特典が追加される「ゴールドポイントカード・プラス」

入会金無料、年会費3,900円で、商品引き取り料金3,000円が、年3回まで無料になる。また購入商品を365日ワイドに補償する「お買い物プロテクション・ワイド」など、さらに充実した特典がセットになった「アップグレードサービス」が用意されている「ゴールドポイントカード・プラス ヨドバシ・プレミアム」などの会員カードもございます。

またスマートフォンなどの端末向けアプリとして、やはり入会金、年会費無料で上記カード同様に利用できる「ヨドバシゴールドポイントカードアプリ」も用意されています。

ゴールドポイントは、1ポイント1円として、ヨドバシカメラの店舗はもちろん、グループ企業である石井スポーツ、アート・スポーツなどの店舗でもご利用できます。

ゴールドポイントの還元率は、販売されている商品やメーカーによっても異なりますが、おおむね10パーセントになる製品が多く、またお支払方法によっても還元率が変動します。

具体的には、現金やデビットカード、上記のゴールドポイントカード・プラス。電子マネー(Edy)を使う場合は10パーセント還元。その他のクレジットカード、商品券(一部還元なし)、電子マネー(Pitapa:梅田店のみ)、ローンでのお支払いの場合は8パーセント還元になります。

ただ、スマートフォン用「ヨドバシゴールドポイントカード」アプリをご利用いただくことで、各種クレジットカードでお支払いされても10パーセント還元を受けることが可能です。

またネットショップ「ヨドバシドットコム」でのお買い物の場合は、どのお支払い方法でも、各商品ページにある同じ還元率でゴールドポイントが付与されます。

ただ、ヨドバシゴールドポイントカードと、ヨドバシドットコムの双方の会員である方が、双方のポイントをまとめるためには、店舗で発行されるアクセスキーを取得し、ヨドバシドットコムかモバイルヨドバシを使って、アクセスキーによって「ポイント共通化手続」を行うことが必要です。

またこの共通化手続きを行うことで、インターネット、またはアプリ上から、ポイントの残高や有効期限の確認、実店舗を含む購入履歴の確認、配達や修理状況の確認なども行うことができます。

なお、ゴールドポイントは、ヨドバシカメラ(共通化した場合はヨドバシドットコム含む)を最後にご利用(商品のご購入)された日から2年が経つと失効になります。

また、詳しくは後述しますが、ヨドバシカメラの長期保証サービスも、商品購入価格の5パーセント分のゴールドポイントで加入できるため、ほとんどの場合、実質的には現金の負担なしで加入できることになります。

総じて、ヨドバシゴールドポイントは10パーセント還元である商品が多く、他の家電量販店のポイント制度と比べても、高い還元率が魅力です。

他にも、ポイントの有効期限も2年と比較的、長期である。共通化手続きにより、ネットやアプリから諸情報を確認できる。長期保証の加入にポイントを使用できるなどメリットも多く、ヨドバシカメラを継続的にご利用になることで、よりお得になるシステムだと言えます。

安心の修理保証・ゴールドポイントワランティ(延長保証)とは?

上記でも少し触れましたが、ヨドバシカメラでは、実店舗で税込み10,000円以上の製品(一部商品を除く)を購入した場合に適用される、店舗独自の長期保証制度「ゴールドポイントワランティ(延長保証)」が用意されています。

電化製品のメーカー保証は、一般的に購入から1年程度ですが、店舗で上記に該当する商品を購入時に、購入金額の5パーセント分の金額、もしくは商品購入時に付与されるゴールドポイントを同額分、使用することで、購入から5年間の間の、保証対象となる自然故障の修理代金を、1回に限りヨドバシカメラ側が一定額まで負担するという制度です。なお、最初の1年も対応期間内ですが、使用すると以降の延長保証が終了になるため、メーカー保証のご利用が推奨されます。

なお、ヨドバシカメラ側の修理代金における負担金額は、ご購入から2年目が購入金額の80パーセント、3年目が70パーセント、4年目が60パーセント、5年目が50パーセントとなります。

また出張修理をご利用になる場合は、担当した業者にいったん現金で修理代をお支払いになり、後日、店頭にて該当するポイント分の金額が変換されることになります。

また購入された製品のうち、エアコン、冷蔵庫、14V型以上のテレビ、洗濯機の四品目については、保証期間中であれば、何度でも全額負担で修理を依頼できる他、出張修理も可能となります。

なお、ヨドバシドットコムや、テレフォンショッピングでの商品のご購入については、ゴールドポイントワランティの対象外となりますので、どうかご注意ください。

ヨドバシカメラの商品配送、製品の設置や取り付け工事サービスと対応エリアは?

ヨドバシカメラ店舗、およびネットショップ「ヨドバシドットコム」では、テレビ、冷蔵庫、洗濯機などの大型家電をはじめ、テレビアンテナ、エアコンなど、ご自宅への配送はじめ、お住まいへの搬入、設置作業。またお住まいの外などへの取り付け工事が必要な家電製品をご購入の際、配送や設置、取り付け工事などの、必要な作業を同時に、店舗へと依頼することもできます。

特に、新築やリフォームの際に必要となる新規の地デジアンテナ、BS/CSアンテナの設置や、ブースターの取り付けなどを含む配線工事などにも対応しております。

この配送や工事などを依頼する手順や、対応エリア、実際の工事の流れなどは、ヨドバシカメラ実店舗とヨドバシドットコムでやや違いがある部分もございますが、以下、大まかな流れをご説明いたします。

はじめに、ヨドバシカメラの店頭、またはヨドバシドットコムで配送や工事の対象となる、各種商品を購入します。

実店舗であれば、その際、店舗のスタッフに、配送や取り付け工事についてご相談ください。手順や料金などについての解説がございます。

またヨドバシドットコムでは、商品をご購入の際に、商品ページや購入画面で、設置・取り付け工事のオプションを選択することになります。

いずれにせよ、お申し込み後、担当者から電話またはメールで詳細の確認が行われます。

配送費用および、配送の対応エリアについては、基本的にヨドバシドットコムでは日本全国で配達料金無料ですが、一部商品は対象外、かつ大型商品の離島への配達については、相談が必要となります。

実店舗では、配送料金は商品や配達地域によって異なり、対応エリアは店舗が存在する近隣都府県などが中心となります。詳しくは店頭にてお問い合わせください。

ただ実店舗であっても、ご購入の際に、スマートフォン用「ヨドバシゴールドポイントカード」アプリをご利用いただくことで、日本全国への配達料金が、基本的に無料(条件はヨドバシドットコムと同じ)になりますので、ぜひアプリのご利用をおすすめいたします。

なお、スマートフォンをご利用でないお客様に対しては、その他のご利用方法もございます。お気軽に店舗スタッフまでお問い合わせくださいませ。

またヨドバシドットコムでは、現在、東京都の23区全域および武蔵野市、三鷹市、調布市、狛江市、町田市の一部地域。また神奈川県横浜市、川崎市、相模原市の一部地域。さらに新潟県新潟市、山梨県甲府市、宮城県仙台市、北海道札幌市、大阪府大阪市、京都府京都市、福岡県福岡市のやはり一部地域を対象に「ヨドバシエクストリーム便」というサービスを提供しています。

これは、店頭で購入、またはネットで注文された商品を、配送業者に依頼して送り届ける従来の配送形式ではなく、自社スタッフ(社員および契約社員)が、自社のサービス拠点から、やはり自社の軽ワゴンや三輪オートバイなどを使って配送するサービスです。

このエクストリーム便で配送できる商品は、家電製品をはじめ、日用品や食料、飲料品、書籍や医薬品、その他の生活用品など多岐にわたっており、小型、低価格の商品も一品から配送可能です。

もちろん配送料も無料になっています。エクストリーム便は、自社配送により、配送業者への連絡や商品引き渡しなど余計な手間やコストをカットできるため、無料ながら迅速な配送が可能で、条件が良ければ、ネット上の注文から30分で商品がご自宅に到着することもございます。

また配送予定時刻もかなり正確で、配送時刻や配送完了はリアルタイムに電子メールで配信されます。さらに小型の商品は受け取りサイン不要で郵便受けに投函されるなど、非常に利便性の高いサービスです。

ただ、この商品の配送については、他の家電量販店などと同じく、配送だけの場合は、お住まいの郵便受けや玄関先に、商品を届けるだけの作業になります。

例えば大型テレビや冷蔵庫、洗濯機など、使用する場所に設置して、配線やホースなどの接続作業が必要な機器。テレビアンテナやエアコンなど、住宅の内外に機器を取り付け、配線や配管などの工事が必要となる機器。またパソコンなどのセットアップがご自分で難しい場合などには、店舗にそれぞれ搬入や取り付け工事、セットアップ作業を依頼する必要がございます。

この作業・工事料金に関しては、実店舗では各店舗、またヨドバシドットコムによって異なってまいりますが、以下、ヨドバシドットコムの場合の、主な対象商品と価格の目安をご紹介します。

・洗濯機:税込み1,100円。

・食器洗い乾燥機:税込み3,300円から7,700円。(別途、分岐水栓が必要)

・エアコン標準設置工事:税込み10,780円から。(各種オプション工事あり)

・冷蔵庫・ワインセラー:開梱、設置は無料。

・シーリング照明:税込み1,650円。(直付設置では、別途シーリングボディ(部材)代や作業料金が必要となります)

・テレビ設置:税込み1,100円。(必要なアンテナケーブルやプラグ、F接栓などの部材は別途料金)

・テレビ台組立設置:税込み1,100円から3,300円(AV機器の組込みは別料金)

・温水洗浄便座タンク式取付(洋式):税込み6,600円。

・ドラレコ、カーナビ取り付け:税込み9,900円から。

・パソコン設定パック:税込み18,700円から。(パソコン本体のご注文後、ヨドバシカメラ訪問サービスコールセンターまでご連絡ください)

・パソコントラブル診断:税込み9,900円。

・自転車:無料。(カゴやライトなどのアクセサリーをセットでご注文の場合には、すべて取付けされた状態でお届け)

・ウォーキングマシン、ランニングマシン:税込み4,400円。

・フィットネスバイク:税込み5,500円。

なおヨドバシカメラでは、テレビアンテナやエアコン、洗濯機など、現場の条件によって必要な工事や、追加の部材などが変わり、購入した製品で現場に対応できるか、また必要な機材の確認や、それによる費用の変動が考えられる製品や工事については、取り付け工事の前の事前見積もりも請け負っております。

特に大型の商品では、購入後に、玄関などの搬入口、搬入経路が確保できず、製品が設置できないなどのケースも考えられます。他にも、洗濯機や食器洗い乾燥機、温水洗浄便座など、水周りとの接続が必要な商品では、設置するお住まいの水回りが特殊なタイプの場合は、ご購入の製品では対応できないこともございます。

そのため商品のご注文前には、運搬経路の寸法や、お住まいの構造に対応できる商品であるかを、必ずご確認くださいませ。現場で商品を搬入、設置できないなどの理由から、商品を引き上げる場合、発生した費用はお客様のご負担になる場合がございますので、店舗などで商品ご購入前のご相談なども最大限にご活用の上、どうかご注意くださいませ。

また搬入に関して、現場の状況、構造から通常の人数では搬入が難しい場合には、人数を増やして搬入を行う場合もございます。その場合は、人員分の追加料金として一人当たり3,300円が発生いたします。他にも、52V型以上のテレビ、301リットル以上の冷蔵庫、ドラム式洗濯機、マッサージチェア、ウォーキングマシン、ランニングマシンにつきましては1商品につき階段上げ料金が発生します。

階段上げ料金は、マンション等の外階段では、2階までは無料、3階までは1,100円、4階までは2,200円。一戸建ての内階段では、3階までは3,300円、4階までは4,400円です。

なお4階以上は、1階ごと1,100円の階段上げ料金が加算されます。

また、お住まいに設置されている古い家電製品と、購入された製品を交換する形で設置する場合には、古い製品の取り外し、撤去作業や、リサイクル(持ち帰り)にも対応しております。

そしてご不要となった52V型以上のテレビ、301リットル以上の冷蔵庫、ドラム式洗濯機をリサイクルする場合に、階段下ろし作業が必要な場合は、1台につき下記の階段下げ料金が必要となります。

階段下げ料金は、一戸建ての内階段で、2階から1階までは1,100円。3階から1階までが2,200円。それ以上の階数では、1階ごとに1,100円の階段下げ料金が発生いたします。

これらの作業の申し込みは、実店舗ではスタッフやサービスカウンターへのご相談。ヨドバシドットコムでは、商品ページから購入時に作業・工事も申し込む。また購入後、対応のサービスセンターにお電話などで問い合わせることになります。

また商品や工事の種類などによっても、ご相談先や手順が変化することもございますので、詳細はあらかじめ、ヨドバシカメラの実店舗やサービスセンターなどでご確認くださいませ。

その他、ヨドバシカメラにお願いできる各種サービスとは?

ヨドバシカメラでは、その他、お客様の利便性のために、さまざまなサービスを受け付けております。

個々のサービスについて、詳しくご説明すると長くなりますので、ここでは下記で主なサービスをご紹介するのみに留めます。

・お手持ちの家電製品の買い取りサービス。

・故障時にお住まいに出向いての引取修理サービス(有償)。

・デジタルプリントやフォトブック作成(有償)。

・ライセンスソフトウェアのお見積り。

・各社ブロードバンド申し込み。

・パソコン設定サービスはじめ各種パソコンサポートサービス。

・地デジアンテナ工事見積もり(詳細は後述)。

・電動アシスト自転車の購入後3年間サポート、修理、出張安心パック(有償)。

・ゴールドポイント還元つき日通のお引越しお申し込み。

・電話1本でご注文!ヨドバシテレフォンショッピング

このようにヨドバシカメラでは、商品の販売だけでなく、さまざまなサービス体制で、お客様の日常生活をサポートしております。

カテゴリー別:ヨドバシカメラに依頼できるテレビアンテナ工事と対応地域は?

ヨドバシカメラ店舗、およびヨドバシドットコムでは、八木式アンテナ、デザインアンテナ、ユニコーンアンテナなど各種の地デジアンテナ、および衛星放送用のBS/CSアンテナを購入された方のために、同時に、それらアンテナの設置工事も請け負っております。

ただ、ヨドバシカメラ公式サイトなどには、明確な工事費用の紹介はございません。

その理由としては、おそらく二点が考えられます。

1:テレビアンテナの機種や設置位置によって施工方法と費用が変動する。また現場の条件で対応できるアンテナ機種や設置方法も変わってくる。

現在の地デジアンテナには、屋根の上に設置されて受信感度が高まる八木式アンテナ、ユニコーンアンテナや、壁面に設置されて見栄えのいいデザインアンテナなど、さまざまな機種が存在し、その主な設置位置や工法によって、工事の種類、必要な機材が異なるため、工事費用も変化してまいります。

さらに、地デジの受信感度は、近隣にある電波塔からの距離による、周辺の電波レベルの強さや、電波を遮る地形や建物などの周辺環境にも左右されます。

例えば、近隣に電波を遮る高層マンションがある、住宅密集地などで隣家との隙間が狭いなどの環境では、同じ住宅で、屋根の上では十分に地デジ電波を受信できても、壁面では受信が難しくなるなどの条件により、設置できるアンテナ機種や方法が限られてきます。

BS/CSアンテナの設置に関しては、アンテナを、衛星放送の静止衛星がある東経110度(南西方向)の方向に向け、その方向に電波を遮る障害物がない、という条件が整っていれば設置可能ですが、やはり現場によっては必要な条件を確保するため、施工に工夫が必要な場合もございます。

したがってアンテナ工事にあたっては、使用する機種やお客様のご要望も踏まえて、現場で安定した受信が可能となる設置の方法を選ぶことが必要になります。

つまり同じテレビアンテナ工事でも、現場によって対応できる工事、ひいては工事の費用が変動するため、工事費用を一概に明記できないと考えられます。

2:アンテナ工事の実作業はヨドバシカメラではなく下請け業者が担当する。

ヨドバシカメラだけでなく、一般的に多くの家電量販店やホームセンターなどのチェーン、また新築住宅を手掛けるハウスメーカー、リフォーム業者などが提供するテレビアンテナの設置工事は、ほとんどの場合、その会社のスタッフではなく、下請け業者が担当します。

この下請け業者は主に、その店舗などの近隣エリアで工事に対応できる、いわゆる町の電気店、工務店など、電気工事その他、工事に対応できる免許や設備のある事業者になります。

これらの下請け業者は、アンテナ工事が専門ではなく、テレビやエアコン、洗濯機や冷蔵庫など、ヨドバシカメラが行う家電製品の配送や設置、取り付け工事などを全般的に行う業者になります。

実際にヨドバシカメラでは、公式サイトにて「配送設置・工事 協力業者様募集」として、日本国内の各エリアで、購入されたテレビや冷蔵庫、洗濯機、テレビアンテナなどの配送設置・取り付け工事に対応できる「協力業者様」を募集しております。

この協力業者が、下請け業者に当たり、日本各地の電気店など、現地の事業者が、自社で対応できる工事や周辺エリアについて、ヨドバシカメラからの工事依頼を請け負う形になります。

したがって特にアンテナ工事では、そのエリアや現場の周辺環境によって必要な工事、および工事費用が変動しやすいことに加え、またエリアによる費用相場、担当する業者による価格体系なども異なるため、工事費用の目安を特定しにくいと考えられます。

家電量販店のアンテナ工事の特徴と基礎知識、費用の目安、口コミ投稿の評判は?

上記のようにヨドバシカメラはじめ、家電量販店のアンテナ工事は、基本的にチェーンや店舗と提携する、各地域の町の電気店、工務店などの下請け業者が担当します。

つまり家電量販店の各店舗にとって、アンテナ工事をはじめ各種工事の受け付けは、お客様の利便性を高めるための受付窓口にすぎないということです。

家電量販店では、アンテナ機器を購入されたお客様から、工事のご要望を受け付けたのちに、下請け業者の中から、お客様のお住まいの近隣にあり、工事のスケジュールに余裕がある業者を確認して、工事の依頼を取り次ぐ形になります。

このような形式であるため、ヨドバシカメラに限らず各家電量販店チェーンや、同じく下請け業者を使う大半のホームセンター、ハウスメーカー、リフォーム業者などのアンテナ工事には、以下のような一定の傾向がございます。

第一に、工事を受け付けた後にスケジュールの空いている業者を手配するため、アンテナ購入からの即日工事は難しくなります。

まず家電量販店側から、スケジュールの空いている近隣の下請け業者を選び、お客様のご都合のいい日に現地調査、お見積りの日程を組みます。

当日、下請け業者が現地の電波調査を行い、工事費用の見積もりを出して、お客様が見積もり内容にご納得いただければ、本契約の後、下請け業者とご相談の上、後日、改めて工事の日程を組むことになります。

つまり、お客様は調査・お見積もりと、その後の実際の工事と、二度にわたる対応の日程を組む必要がございます。

また注意点として、上記の通り下請け業者は、アンテナ工事だけでなく、エアコンの設置工事やテレビ、冷蔵庫、洗濯機の搬入、設置など、家電量販店からの作業依頼を全般的に請け負う業者になります。

実際的には、これら下請け業者の主な仕事は、エアコン工事がメインとも言えます。

したがって、特にエアコン工事の繁忙期や、引っ越しシーズンなどでは、そちらの作業でスケジュールが埋まってしまい、アンテナ工事の作業は、長い場合はご購入から一か月後など、日程が大きく開くこともございます。

次に、工事の作業については、基本的にアンテナを購入した家電量販店などの店舗は介入しない、お客様と下請け業者との直接的なやり取り、取引になります。

そのため下請け業者によっては、工事前の調査、見積りに対して、数千円程度の出張料、調査料などが発生し、この料金は、お客様がお見積もりにご満足いただけず、工事をキャンセルした場合にも支払う必要が出ます。場合によっては工事キャンセルのキャンセル費という名目のこともございます。

これは下請け業者を使う以上、下請け業者の利益を確保する必要があるためですが、お客様から見れば、工事を依頼しない場合でも、一定の料金を支払わねばなりません。そのため口コミなどでは、見積りや日程などにあまり満足できなかったが、無駄な出費をなくすため、その下請け業者に依頼した、という声も聞かれます。

ヨドバシカメラでも、従来はアンテナ工事のお見積もりに際して、税込み3,300円の出張費が必要でした。ただヨドバシカメラ(ヨドバシドットコム)では、2025年2月現在「地デジアンテナ工事・見積り無料キャンペーン」を開催しています。

これは主にヨドバシカメラ、ヨドバシドットコムでテレビ本体やチューナー、アンテナなどをご購入されたお客様が、パソコンを使って(スマートフォンなどは未対応)ヨドバシドットコム上のお申込みページから「無料見積もり」をご依頼になることで、地デジアンテナだけでなく、BS/CSアンテナの設置のお見積り、また「スカパー!」などCS放送のお申し込みや、DLNA(ホームネットワークス)お見積もりを、無料で依頼できるというサービスです。

テレビアンテナ工事のお見積もりは、サイトから0時から16時までの間にお申し込みいただければ、一部地域を除いて、最短で翌々日にご対応が可能です。

ただ、お時間の指定には対応できない。見積もり依頼が集中している地域では、ご希望の日程に対応できない場合もある。ヨドバシカメラやヨドバシドットコムでテレビやチューナーなどをご購入いただいた場合、配達と同時に見積もりは行えない。アパート、マンション、タウンハウスなど集合住宅の見積もりには対応できないなどの注意点もございます。

そして実際のお見積もりを担当するのは、ヨドバシカメラが委託した工事業者(下請け業者)となり、主積り後に工事を依頼する場合も、ヨドバシカメラは介入しない下請け工事業者とのお取り引きとなりますので、ご注意くださいませ。

また、このキャンペーンは予告なく終了する場合もございますので、その点はご注意ください。

このキャンペーンをご利用になることで、ヨドバシカメラでも無料でアンテナ工事のお見積りが可能になります。キャンセル費の有無などの詳細については、直接お問い合わせくださいませ。

そしてお客様がもっとも関心がおありでしょう、実際の工事費用と施工品質ですが、ヨドバシカメラに限らず、下請け業者による施工では、工事費用はやや割高になる傾向がございます。

これは、店舗から下請け業者に工事を仲介する場合に、仲介手数料などの中間マージンが発生し、工事費用に加算されること。また下請け業者は、家電量販店などから依頼を受ける、そのエリアの地元密着型業者であることが多く、アンテナ工事業界の価格競争に縁が遠いという理由もございます。

次に工事品質ですが、施工技術に関しては、担当する下請け業者の技術に左右されます。

そして前述の通り、下請け業者はアンテナ工事だけでなく、ご家庭向けの各種工事、作業を全般的に行う業者であるため、アンテナ工事の技術に関しては、業者によって技術レベルに差が出ます。

もちろん下請け業者でも、アンテナ工事の技術について研鑽し、安定した受信レベルを確保して、細かな施工も丁寧に行う業者も存在します。

ただ一方で、業者によってはアンテナ工事について基本的な技術しかなく、余裕のある受信感度の確保や、配線の処理など施工の丁寧さに欠け、全体的な施工品質が低くなる。また高所作業や屋内への設置など、難しい施工には対応できない、追加工費が加算されるなどのケースもございます。

そして工事を担当する下請け業者は、家電量販店側がスケジュール優先で選ぶため、お客様の側で選ぶことは難しくなります。そのため、テレビアンテナ工事に関しては、同じ家電量販店の口コミや評判でも、高評価と低評価が入り混じるケースが多くなるのです。

他にも、家電量販店のアンテナ工事に関しては、お客様と仲介した下請け業者との取り引きになり、家電量販店そのものは直接、関わりません。したがって家電量販店の側で用意しているポイントサービス、長期保証サービスなどの対象外になるケースも多いため、注意が必要です。

総じて、ヨドバシカメラのアンテナ工事は、現在は見積もりを無料で行えるものの、基本的には下請け業者との取り引きになり、即日工事など早急な工事が難しい。中間マージンにより工事費用がやや割高になる。施工技術が担当業者によって左右される、などの注意点もございます。

ヨドバシカメラをはじめとする家電量販店、また同様に下請け業者を利用する業者にアンテナ工事をご依頼になる際は、これらのポイントをご検討になることが重要と申せます。

なお、ヨドバシカメラ以外の大手家電量販店チェーンにおける各種アンテナ工事については、以下の各コラム記事で、それぞれ詳しくご紹介しております。

・ビックカメラのテレビアンテナ工事に依頼する費用、施工技術、専門業者との違いを徹底比較!

・家電量販店ジョーシンのテレビアンテナ工事とは? 新築、既存戸建て住宅のアンテナ工事にて業者の種類と選び方、費用相場を解説

・大手家電量販店・ヤマダ電機(ヤマダデンキ)の地デジ、衛星放送テレビアンテナ工事はお得? 工事費用の相場を解説

・ケーズデンキ(K’s)のテレビアンテナ工事とは? 家電量販店の設置作業の流れや料金を解説

・大手家電量販店エディオンのテレビアンテナ取り付け工事サービスとは? 価格相場やサイト比較でおすすめ業者の選び方を解説!

・家電量販店ノジマ(nojima)のアンテナ工事の費用は? アンテナ工事が安い業者はどこで相場はいくらか選び方を徹底解説

・家電量販店・ベスト電器にテレビアンテナ設置工事を依頼する費用と手順は? 価格相場と料金が格安激安の業者も徹底解説!

最近おすすめのアンテナ工事専門業者とは? よくある質問にお答えします。

近年、家電量販店など、下請け業者を使うアンテナ工事の依頼先に対し、注目を集めているのが、当あさひアンテナなど、インターネット上で公式サイトをもつ、アンテナ工事の専門業者です。

これらの専門業者は、主に下請け業者によるアンテナ工事の依頼先とは異なり、アンテナ工事に特化し、完全自社施工を軸とすることで、従来の業者にはないさまざまなメリットを実現しております。

以下の項目では、当あさひアンテナにおけるサービスを中心に、アンテナ工事の専門業者と、下請け業者が施工を担当する依頼先のアンテナ工事について、サービス内容を比較してまいります。

アンテナ工事専門業者は完全自社施工で、低価格の費用と高品質の施工を確保。

当あさひアンテナをはじめ、優良なアンテナ工事専門業者の多くは、実際の施工を、すべて自社スタッフが行う「完全自社施工」で実施しております。

自社で請け負った依頼を、自社の社員が行う完全自社施工では、下請け業者を仲介する手間がカットされる分、さまざまなメリットが発生します。

そのメリットでも大きな点が「施工コストの軽減」と「高い施工技術の確保」になります。

まず、完全自社施工であれば、下請け業者への仲介手数料などの中間マージンがカットできます。

またアンテナ工事の専門業者では、工事に使用するアンテナ本体やブースターなどの周辺機器、設置具などの部材を、メーカーから直接、大量一括購入するスケールメリットで、大幅な割引が実現できます。

その他にも、当あさひアンテナでは、公式サイトなどネットの活用や、ハウスメーカーなど他業者との協力関係による公告費の削減。作業の効率化による人件費の削減などによるコストカットの工夫で、大手メーカー製の高品質機材をセットにした、アンテナ本体の基本設置工事、ブースター設置などのオプション工事の価格を、低価格でご提供できるのです。

また弊社では公式サイトにて、各種工事費用と、使用するアンテナなど機材のメーカー、型番まで、すべて明記しており、お客様にも、使用するアンテナ機器から、工事費用の目安もご理解しやすくなるよう心がけております。

さらに自社スタッフによる施工のため、研修により個々のスタッフがアンテナ工事の十分な知識と技術を備え、さらに現場での経験を積むことで、常に施工技術を向上させており、高く安定した施工品質を確保しています。

例えば当あさひアンテナでは、下請け業者による施工では難しい、ベランダ内部や屋内空間へのアンテナ設置など、専門技術を擁する施工から、屋根裏空間など見えない部分も丁寧な施工。またケーブル端子部などにしっかり隙間なく防水テープを巻く技法。壁面へのビス止めでは、壁側のビス穴に変性シリコンを注入する防水処理など、細かな技術の積み重ねにより、さまざまな施工法へのご対応や、細かな部分まで丁寧な施工を実践しております。

総じて、アンテナ工事が専門ではない業者では難しい、最新モデルの工事や特殊な施工をはじめ、安定した受信感度や設置の見た目、アンテナの丈夫さ。また細かな施工の丁寧さまで、施工品質の高いアンテナ工事をお求めの際には、当あさひアンテナをはじめとする、アンテナ工事の専門業者にご依頼になることがおすすめと申せます。

アンテナ工事の専門業者の特徴や、各種業者の比較、選び方については、以下の各コラム記事でも詳しく解説しております。

・テレビアンテナ工事の専門業者は他の業者とどう違う? 技術から費用の相場まで比較しておすすめ業者の選び方を徹底解説!

・新築戸建てテレビアンテナ設置工事を頼むべきおすすめ業者はどこか? 依頼できる業者の種類と違いを徹底解説。費用の相場も紹介

・新築でテレビアンテナ工事を依頼すべき業者はどこ? サービスから費用の相場、工事を無料で頼める業者まで、選び方を徹底解説!

・新築のテレビアンテナ工事を頼む業者はどこ? 取り付け工事別おすすめ事業者の選び方を徹底比較&解説、依頼の費用相場も紹介

・新築などの家屋でテレビアンテナ工事を頼む際のおすすめ業者はどこ? 依頼の流れから費用の相場まで、業者の選び方を徹底解説!

当あさひアンテナでは、主に屋根の上に設置される、魚の骨に似た地デジアンテナでは古典的モデルながら、現在でも受信性能では最高のモデルとなる「八木式アンテナ」の基本設置工事(アンテナ本体と同軸ケーブルのみによる最小限の設置)について、日本三大アンテナメーカーの一社、DXアンテナ製の高品質20素子モデル「UA20」と必要な基本設置具(屋根馬、マスト、ステー(支線)など)、そして同軸ケーブルと防水処理をすべてセットにした料金として、22,000円(税込24,200円)からの費用で承ります。

また八木式アンテナ本体では、現場の電波状態に合わせた8素子、14素子や、高性能パラスタックアンテナなどのモデル。ローチャンネル帯の電波しか使われていないエリアでは、より受信感度が高まるローチャンネル用。

さらに八木式アンテナの弱点である積雪や潮風など、厳しい自然環境にも対応できる塩害用、雪害用、ステンレス製などのモデルもご用意しているため、あらゆる現場において安定した受信と、自然環境にも強いアンテナ工事にご対応いたします。

さらに設置方法に関しても、屋根馬で屋根の頂点に立てたマストへの設置だけでなく、屋根馬を加工して屋根の斜面への設置。またサイドベースにより、高度を確保できる破風板(屋根の張り出し部)や、やや低い壁面。またベランダの内外などへの設置も、現場の受信環境で可能な限りご対応いたしますので、お住まいの外観への影響、自然環境への弱さがデメリットとなりやすい八木式アンテナでも、可能な限り、外観性や対候性に配慮したアンテナ工事をご提案いたします。

八木式アンテナの機種や設置方法、地デジ受信の基礎知識については、以下の各コラム記事にも詳しい解説がございます。

・地デジテレビアンテナ界の最長老「八木式アンテナ(八木アンテナ)」とは?特長や設置位置、メリット・デメリットまで解説!

・地デジ「八木式アンテナ」に適した住宅の条件とは? アンテナ設置工事の特徴や種類を徹底解説!

・新築戸建てのテレビアンテナ工事費用を安くできて高性能の八木式アンテナとは? アンテナ種類の選び方や業者の料金相場を解説

・高利得、高性能な地デジ用パラスタックアンテナ徹底解説

・地デジUHFアンテナのオールチャンネル対応とローチャンネル用とは? テレビが映らない原因と受信レベルを上げる対処を解説!

・地デジテレビアンテナ工事の基礎知識とは? 現場別・取り付け工事の選び方を紹介、おすすめ業者の比較と費用、料金の相場も解説

・地上デジタル放送の「地デジ電波」基礎知識

・現在の地上波テレビ放送で地上デジタル放送が開始されたのはいつ? デジタル放送とか何か、その仕組みや特徴も全解説!

・地デジアンテナ設置に重要となる「強電界地域」「中電界地域」「弱電界地域」とは

アンテナ工事業者は電波調査・見積もりが完全無料で、即日工事、相見積もりにも対応可能

下請け業者が施工する業者の場合は、仲介手続きのため、即日の見積りや施工が難しく、また現地調査や見積りの段階で、出張料、調査料、キャンセル料などの料金が発生するのもデメリットです。

ヨドバシカメラでは現在、アンテナ工事の見積り無料キャンペーンを行っておりますが、当あさひアンテナでは基本事項として、電波調査やお見積もりのご依頼に際し、現地への出張費、調査費やキャンセル費などの諸費用は一切いただかない「完全無料」でご対応いたしております。

また実際の電波調査も、下請け業者の場合、すでにテレビアンテナ本体の購入後であるため、適した設置位置で電波レベルを確認するだけの簡易的なものになりがちですが、当あさひアンテナでは、お住まいのさまざまな位置で緻密な電波調査を行い、可能なアンテナ設置場所や工法をすべて割り出した上で、お客様のご要望に適したアンテナ工事を、業界最安に挑む価格でご提案いたします。

例えば弊社では、デザインアンテナ設置をご希望のお客様に対し、壁面に十分な地デジ電波が届いていない現場でも、丁寧な電波調査により、受信レベルの高いポイントを発見し、デザインアンテナ設置を実現できた事例もございます。

このように弊社などのアンテナ工事専門業者では、緻密な電波調査が先行することで、アンテナ設置の選択肢が広がることをはじめ、お見積もり価格にご納得いただければ、即日契約による即日工事にも対応が可能です。

さらに、施工のスケジュールに余裕がおありの場合は、当あさひアンテナ同様、調査・見積り完全無料の複数の業者にお見積もりをご依頼になる「相見積もり」を行い、工事品質、見積価格やアフターサービスなど、もっともコストパフォーマンスが高い業者をお選びになることもできます。

もちろん当あさひアンテナも、他業者との相見積もりにご対応しております。

弊社は施工品質と工事費用の安さに強い自信をもっております。弊社を含めた相見積もりで、もし弊社の他に、弊社と同等の施工を、より安いお見積り価格で提示した業者があった際は、そのお見積書をメールなどで弊社にご提示ください。弊社にて、施工、使用機材などはそのまま、より低価格で再度、お見積もりさせていただきます。

総じて、地デジアンテナ工事の専門業者であれば、まず無料で精密な電波調査を行うため、最適なアンテナ工事の方法が選びやすく、即日工事にも対応できる他、相見積もりにより、より高品質で低価格の業者を選ぶことも可能になります。

テレビアンテナ工事業者の電波調査とお見積り。即日工事に対応できる業者や、業者別の工事費用については、以下の各コラム記事にも詳しい解説がございます。

・地デジ放送、衛星放送(BS/CS)テレビアンテナ工事の現場で必要な「電波調査」の方法とは?

・地デジや衛星放送のテレビアンテナ工事費用がいくらかわかる「見積もり」とは? 業者、会社ごとの設置費用の相場や選び方を解説

・テレビアンテナ工事は即日で設置できる? 依頼可能な業者と方法・費用

・戸建て住宅でのテレビアンテナ基本設置工事の費用相場は? 料金を抑えることができる業者の選び方も紹介【2024年度最新版】

・テレビアンテナ工事の費用はいくらか? 業者による料金の相場と費用を安くできる工事の選び方を解説!
・地デジ用テレビアンテナの本体価格と業者に依頼した場合の工事料金の相場とは? 適切な地デジアンテナ選びと費用の相場を解説!

・新築のお宅でテレビアンテナ工事の費用はいくら? 料金の相場からアンテナ工事を無料で頼める業者の選び方までお得な情報を解説

・新築住宅でテレビアンテナ工事の流れは? 即日工事、相見積もりで安くて高品質の工事を依頼できる業者の種類、費用相場も紹介!

地デジアンテナの中では、薄型パネル状のアンテナをお住まいの壁面に設置することで、八木式アンテナに比べてやや受信感度が弱まりやすい半面、外観性や対候性が飛躍的に向上する「デザインアンテナ(平面アンテナ)」についても、当あさひアンテナでは、アンテナ本体、設置具、ケーブルなどの価格もセットにした基本設置工事に、通常型の高品質モデル、DXアンテナ製の20素子相当「UAH201」(カラーバリエーション4色)を用いた工事は、22,000円(税込み24,200円)からで承ります。

またデザインアンテナでも、日本三大アンテナメーカーに匹敵する大手メーカー、サン電子製の20素子相当最新モデル「WG-20」(カラーバリエーション5色)と、ケーブル配線や設置されたブースターごと背面を覆うことで、外観性、対候性ともより向上する、専用の別売り「背面スッキリカバー」を瀬戸にした同等の基本設置工事。

もしくは強電界地域専用ながら、日本三大アンテナメーカーの一社、マスプロ電工製による、業界最小級モデルで、室内への据え置き設置も可能となる、スカイウォーリーミニ「U2SWLC3」(カラーバリエーション2色)を用いた基本設置工事は、25,000円(税込み27,500円)からで承ります。

他にも、ポール状の外観を持つ地デジアンテナの最新モデルで、八木式アンテナと同じく高所に設置することで、デザインアンテナと同等のメリットをもちながら、受信感度が高まり、平面デザインアンテナよりも幅広い現場に対応できる、マスプロ電工製製の最新モデル、ユニコーンアンテナ「U2CN」(カラーバリエーション2色)および、設置具やケーブルなどの代金も含めた基本設置工事については、弊社では現在、業界最安に挑戦する「キャンペーン価格」で承っております。

また技術的に対応が難しい他、他社では追加設置工事が必要となるケースもある、デザインアンテナの屋根裏、天井裏空間への設置も、現場の受信条件で可能でさえあれば、追加工費はご無用の、基本設置工事費のみで承ります。

またどうしても受信感度が弱まる現場向けに、通常モデルより受信感度の高い26素子相当のデザインアンテナもご用意しておりますので、デザインアンテナ設置のご希望には、現場の条件で可能な限りご対応いたします。

なお、デザインアンテナやユニコーンアンテナの各機種、設置の注意点や、屋根裏など屋内設置の方法。また素子数(相当)など地デジアンテナの受信性能の目安については、以下の各コラム記事でも詳細を解説しております。

・地デジ用テレビアンテナ一番人気のデザインアンテナとは? 価格から工事費用、料金相場、失敗しない業者の選び方まで徹底解説!

・業界最小デザインアンテナ!マスプロ電工「スカイウォーリーミニ」のメリット・デメリットとは? 失敗しない取り付け例も解説!

・人気のデザインアンテナおすすめ製品をすべて紹介&性能も解説!デザインアンテナ工事の費用やそのメリット・デメリットとは?

・デザインアンテナ取り付けにおすすめの現場とは? メリットとデメリット、失敗しない工事業者の選び方と費用、料金の相場も紹介

・地デジ用テレビアンテナ「デザインアンテナ」の失敗しない取り付け工事とは? 価格や工事費用、料金の相場や業者選びも徹底解説

・デザインアンテナ取り付けでテレビ視聴の失敗例とは? 工事の費用やメリット・デメリット、失敗しない設置方法の選び方まで解説

・地デジアンテナの最先端、ユニコーンアンテナとは? 特徴、メリット、工事費用の相場まで徹底解説!

・外見、寿命、性能すべて優れるテレビアンテナ・ユニコーンアンテナとは? 特徴とメリットデメリットから設置工事の料金まで紹介

・ユニコーンアンテナの特徴と評判、設置工事の費用とは? 地デジ用アンテナ各機種のデザインとメリット、失敗を避ける方法を解説

・徹底解説!屋根裏や天井裏にテレビアンテナは設置できる?

・徹底解説・地デジテレビアンテナを屋根裏設置する工事のメリットとデメリット、施工費用、取り付け可能な条件と対応業者は?

・室内設置におすすめ地デジテレビアンテナの選び方とは? 人気デザインアンテナ屋根裏取り付けで失敗しない工事方法、費用を解説

・地デジ用テレビアンテナ設置の工事で向きや角度を調整すべき方向と「指向性」の関係とは? 自分で方角を調整する方法も解説!

・地デジアンテナや無線通信用アンテナの性能を示す利得、動作利得とは何か? 素子数との違いなど地デジアンテナ基礎知識も解説

・テレビアンテナの性能を決める「素子」とは何か? 地デジアンテナ工事で重要な「素子数」を徹底解説!

アンテナ工事専門業者ではアフターサービスはじめ、細かなサービスも充実!

前述の通り、家電量販店のアンテナ工事では、実質的にはお客様と下請け業者とのお取り引きになりますので、工事やその費用に関しては、家電量販店のポイントサービスや長期保証の対象外になるケースが多くなります。

一方、アンテナ工事の専門業者においては、施工後から5年以上など、長期の保証期間を用意している業者が多くなっています。

これは、その業者が施工技術に強い自信を持ち、想定外の災害や事故などを除けば、滅多なことでアンテナトラブルは生じないと確信している証とも申せます。

もちろん当あさひアンテナでも、施工技術への自信から、工事完了日から10年と、業界でも最長クラスの長期保証をご用意しております。この保証期間内に万が一、アンテナトラブルが生じた場合には、弊社フリーダイヤルなどへとご一報いただければ、弊社スタッフが最短即日で現場へと急行し、保証対象内の問題であれば完全無償で、夜間工事にもご対応して早急に復旧いたします、

また特に大きなトラブルはなくとも、10年近くのご使用で老朽化したアンテナのメンテナンスなども受け付けておりますので、どうかお気軽にお問い合わせくださいませ。

その他、アンテナ工事業者ではお客様の利便性や、万が一の際のご対応がスムーズでご安心いただけるよう、ご連絡の方法やその他、お客様の利便性にも細かな配慮がございます。

当あさひアンテナでも例えば、アンテナ工事の作業完了後は、施工部分を丁寧に清掃し、また各お部屋のテレビ、アンテナコンセントを確認して、十分な電波が問題なく届いていると判断できた時点で、工事の完了といたします。

そして工事費用のお支払いについては、現金だけでなく、クレジットカード、電子マネー、銀行振り込みなどの各種ご精算にもご対応しておりますので、お客様には、あらかじめ現金をご用意するなどの予定なお手数をおかけいたしません。

弊社へのご連絡方法も、フリーダイヤルへのお電話の他、サイト内のメールフォームや弊社LINEアカウントでも受け付けておりますので、工事のご相談から、施工後のお問い合わせまで、どうかお気軽にご利用くださいませ。

以下の各コラム記事でも、アンテナ工事業者ごとの費用の比較や、依頼できる工事の種類などから、適した工事の選び方を詳しく解説しております。

・新築のアンテナ工事はどこに頼む? 費用から依頼まで、業者の徹底比較&選び方を解説!

・新築のテレビアンテナ工事をどこに頼むか。おすすめの業者の選び方・相場比較・依頼できる施工の種類・費用を解説

・新築住宅のテレビアンテナ設置工事の種類や業者の選び方、費用を解説!【地デジ・あさひアンテナ】

・新築、既存住宅のテレビアンテナ工事はどこの業者に頼むか? おすすめ会社の選び方を、費用から依頼の流れまで徹底比較&解説!

・新築物件、中古物件、修理など各種テレビアンテナ工事を頼むおすすめ業者はどこ? 依頼できる業者選びの比較ポイント徹底解説!

戸建て住宅でテレビアンテナ取り付け工事の費用を相場より安くするポイントとは? 料金を安くできる業者の選び方を解説!

地上デジタル放送をご覧になるための地デジアンテナの他に、衛星放送(BS放送、CS放送、新4K8K衛星放送)をご覧になる場合には、追加でパラボラアンテナであるBS/CSアンテナを設置する必要がございます。

当あさひアンテナでは、前述した地デジアンテナ各種と同時にBS/CSアンテナを設置する場合では、DXアンテナ製の45型、2K4K8K対応モデル「BC45AS」本体に、設置具やケーブル、防水加工の費用も含めた基本設置工事を、18,000円(税込み19,800円)からで承っております。

また同じDXアンテナ製の45型、2K4K8K対応モデルながら、パンチングメタル仕様のディッシュや接合部の強化により、縦横の揺れにも強い業界最強クラスの耐風性能を実現。激しい台風などでもトラブルを抑えることができる高耐風モデル「BC453SG」を用いた、同等の基本設置工事については「特別価格」にて承ります。

BS/CSアンテナでは他にも、オシャレなブラックのカラーバリエーション。集合住宅向けの共同受信用や、静止衛星との距離から電波レベルがやや弱まる地域向けに、キャッチする電波量で受信感度が向上する50型、60型、75型、90型、120型などの大型モデルもご用意しておりますので、さまざまな現場でのBS/CSアンテナ設置にもご対応できます。

衛星放送の仕組みやBS/CSアンテナの本体、設置方法や種類については、以下の各コラム記事でも詳しくご説明しております。

・衛星放送(BS放送・CS放送)の「テレビ電波」基礎知識

・教えて!BS、CSやスカパーとは? 視聴料金からアンテナの選び方、業者による設置工事の費用相場、サポートの方法まで全解説

・BS/CSアンテナ(衛星放送用アンテナ)の基礎知識 ~全解説・種類や価格相場、地デジ用テレビアンテナ工事との違いとは?~

・台風対策に最適のBS/CSアンテナ設置方法とは? 究極の高耐風BS/110度CSアンテナ・DXアンテナ「BC453SG」

・新4K8K衛星放送とは? 4K、8Kテレビの購入後に必要なアンテナ工事と費用の相場、おすすめ業者の選び方まで徹底解説!

・「新4K8K衛星放送」ご視聴に必要な機器・完全チェック解説! テレビで全4K8Kチャンネルを見るための機材とは?!

・衛星放送用BS/CSアンテナの種類と性能とは? 地デジテレビアンテナとの違い、設置工事の方法から機種の選び方まで解説!

・衛星放送を視聴できるBS放送、CS放送用アンテナ設置工事とは?工事の選び方をケース別に解説、業者による費用の相場も紹介!

ヨドバシカメラのテレビアンテナ工事・記事まとめ

ヨドバシカメラのアンテナ工事、およびアンテナ工事の専門業者など、その他業者のアンテナ工事の違いについては、おわかりいただけたでしょうか?

記事にて一覧でご紹介した通り、ヨドバシカメラは、家電量販店としては老舗らしく、商品価格や取り揃えの品目はじめ、お客様へのサービスは非常に充実したチェーン店です。アンテナ工事はじめ、各種設置作業、取り付け工事も、ヨドバシカメラにおけるお客様サービスの一環と申せます。

ただヨドバシカメラに限らず、家電量販店におけるこれらの工事は、お客様の利便性のため、受付窓口として近隣の下請け業者に取り次ぐだけのサービスになります。

したがって中間マージンの発生により工事費用が割高になる。即日工事などの早急な工事が難しい。業者によって施工技術に差が出やすいなどのデメリットが生じるのも事実です。

なお、アンテナ工事の種類やその選び方、アンテナ以外に必要となる工事。また故障、不具合などの際の修理工事に関する情報は、以下の各コラム記事にてご紹介しております。

・工事業者がおすすめする戸建て住宅テレビアンテナ取り付け位置の比較と選び方・適したアンテナ機種や事業者による費用も紹介!

・テレビアンテナでブースター、分配器など周辺機器の設置や修理、交換の費用相場は?工事の方法やどこの業者に頼むか選び方も解説

・戸建て住宅で業者に工事を依頼できる地デジその他のテレビアンテナとは? 機種や必要な工事の選び方、費用の相場をすべて解説!

・家の見た目やアンテナの長持ちが実現する最新おすすめ機種と最適な取り付け工事の選び方を比較&解説・業者の費用相場も紹介!

・テレビアンテナの修理を業者に頼む方法と費用の相場は? アンテナ修理の種類と火災保険に対応もできる最適な業者の選び方も解説

・テレビ画面の乱れでアンテナを修理する前に自分でできる対処の方法を解説。業者に工事を依頼する費用の相場も紹介【最新版】

・戸建て住宅で新しくテレビアンテナを取り付ける際に考えるべきポイントとチェックすべき流れとは? 工事の費用相場も解説

家電量販店など、下請け業者を使う工事でのデメリットが気になる方には、やはり完全自社施工を行うアンテナ工事の専門業者に、工事をご依頼になることがオススメと申せます。

ただテレビアンテナ工事の専門業者も、すべての業者が本文でご説明したような、完全自社施工をはじめとする優れたサービスに対応しているとは限りませんので、まずは優良な業者をお選びになることが必要です。

当あさひアンテナでは、完全自社施工による高品質の技術力と、業界でも最安値に挑む工事費用を徹底しており、完全無料の電波調査とお見積もり。お見積もりからの即日工事。また現場で可能な限り、さまざまな機種、設置方法の工事にご対応いたします。

さらに業界最長クラスである10年の長期保証や、各種カード、電子マネーでのお支払いなど、お客様目線でのさまざまなサービスもご用意しております。

より良いアンテナ工事業者をお選びになるためには、やはり「相見積もり」を行われることがベストと申せます。そして各種アンテナ工事のご相談をはじめ、アンテナ工事の相見積もりを行われる際には、ぜひ当あさひアンテナのフリーダイヤルまでお電話、またはメールフォーム、弊社LINEアカウントなどをご利用の上、弊社も相見積もりにお加えいただければ幸いです。

豊富な実績と高いスキルに基づく、弊社の施工技術と企業努力の粋を集めて、必ずや最高品質、最安値のお見積りで、お客様にご満足いただけるアンテナ工事をご提案いたします。

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アンテナ本体 型番

  • デザインアンテナ

    型番:UAH201(最新モデル)
    (同軸ケーブル:白か黒の2色のうち、おすすめは外壁になじむ色)

    工事費込み 25,000円(27,500円税込)

    カラーバリエーションはオフホワイトライトブラウンスーパーブラックブラックブラウンの4色から現場で選択することが可能です。同じUHF20素子相当のデザインアンテナを比較した場合、業界トップクラスの受信性能、高利得を誇る大手DXアンテナ社製。本体の厚みはわずか119mm、サイズは高さ590mm×幅220mmで業界最小クラス。コンパクトサイズのため狭い屋根裏や天井裏などへの取り付けも最適。壁面に取り付けの場合は、極細のビスを6箇所打ち込んで金具を取り付け、金具にガチャンと本体をはめ込みボルトを締めるだけの簡単施工が可能なため建物へのダメージを極力軽減できます。ブースターが必要な場合はUAH201の背面にスッキリ取り付けられる構造になっており、表にブースターが露出しないので外観もキレイに保てます(弊社では電波状況が悪くない限り、なるべくブースターも屋内の、分配器の近くに隠してしております)。修理の場合、ブースター内蔵タイプのデザインアンテナとは異なり、ブースターだけの交換をできるメリットがあります。太陽光発電システムや片流れ屋根で屋根上に屋根馬を立てられず昔ながらの八木アンテナを設置できない住宅にも最適。耐風速(破戒風速)50m/sですが、屋内や外壁など、強風の影響を受けにくい取り付け位置と形状をしているため、災害にも強いアンテナとなっております。当店人気ナンバー1の地デジアンテナでございます。

  • 八木アンテナ

    型番:UA20(最新モデル)
    工事費込み 22,000円(24,200円税込)

    その昔、八木秀次博士が発明した形状(魚の骨のような形状)からマイナーチェンジを繰り返し洗練されたフォルムとなり、中・弱電界エリアにも対応可能な安心のDXアンテナ社製。UHF20素子アンテナの性能で、吹きさらしで障害物の少ない屋根上に設置することが多いため利得が高くなっております。万が一、壁面や屋内でデザインアンテナを取り付けられない物件 にも最適。従来の鉄製の太いワイヤーとは異なり、ステンレス製の丈夫で錆びにくいワイヤー(支線)を採用。アンテナマストから屋根の四隅に向けて4本の支線を張り巡らせ、さらに張り巡らせた支線の途中からも屋根馬に向けて4本の支線をバランスよく張り、合計8本の支線で頑丈に設置しております。サイズは51.8cm×34cm×101.4cmとなっており、VHF(アナログアンテナ)と比較して、大幅なサイズダウンと軽量化がなされています。しかも耐風速(破壊風速)50m/s。地デジ放送が始まる前の時代より、屋根上に設置するアンテナは災害に強くなっていると言えるでしょう。当店で人気ナンバー2の地デジアンテナでございます。

  • 2K4K8K対応 BS/CS110度アンテナ

    型番:BC45AS(最新モデル)
    工事費込み 18,000円(19,800円税込)

    2018年12月1日以降、実用放送開始予定の4K8K衛星放送(NHKのみ4K&8Kを同時配信)に備えてオールマイティーなDXアンテナ社製のBC453をBS放送、CS放送をご覧になりたいすべての方へ提供しております(大規模な集合住宅は例外)。従来の2K専用BS/CS110 度アンテナと同じでサイズで円盤の直径は45センチ。そうでありながら、電送周波数の帯域が広いため、従来のフルハイビジョン(2K放送・約200万画素)からスーパーハイビジョン(4K放送・約800万画素/8K放送・約3,300万画素)まで受信可能です。「大は小を兼ねる」と言えます。2020年のオリンピックに向けて4K8Kの実用放送がますます拡充されるということが総務省より発表され、各メーカーの4K8Kテレビは増産がはじまり、その価格も落ち着いてきました。そのような状況のなか、あさひアンテナにも2K4K8K対応BS/CS110度アンテナの問合せが数多く寄せられております。最新式のアンテナでも、大量仕入れでコストをおさえて仕入れておりますので、低価格を実現できました。