【徹底検証】家電量販店「コジマ」のテレビアンテナ工事とは? 料金・早さ・品質など一覧を他社比較で解説
数々の家電製品や、パソコン、スマートフォンなどデジタル機器が日常生活に溶け込んでいる21世紀でも、皆様の暮らしの助けとなっているお店と言えば、お近くの「家電量販店」が挙げられます。
主要都市のターミナル駅前から、お住まいの街の近隣などに店舗を構える家電量販店でも、現在ではテレビやエアコン、パソコンなどの各種家電製品はもちろん、店舗やチェーンによってはその他の家具、衣料品、日用品、食料品や飲料、お酒なども取り扱っております。
さらに今日では、家電量販店チェーン各社が、独自のECサイト(ネットストア)を開いております。
またポイント会員システムによるポイント還元でお得に買い物ができる。メーカー保証以外の、独自の長期保証サービスを用意している。大型テレビやエアコン、冷蔵庫や洗濯機などの大型製品、取り付け作業が必要な商品については、配達から取り付け工事まで受け付けているなど、商品だけでなくサービス面についても、お客様の強い味方になるのが、数々の家電量販店です。
そして、マイホームをお持ちの方にとって、商品の購入だけではなく、その後の取り付け工事なども重要となる商品のひとつが、地上デジタル放送、衛星放送などをご覧になるための「テレビアンテナ」です。
地デジアンテナ、BS/CSアンテナなどのテレビアンテナは、もちろん購入しただけでは使うことができず、現場の電波状態を確認した上で、お住まいでも十分に電波を受信できる位置への取り付け、またアンテナから各お部屋への配線工事。場合によっては電波を増幅するブースターなどの追加設置も必要となり、ご自宅での取り付け作業が難しい機器のひとつと言えます。
このテレビアンテナ工事も、もちろん家電量販店でアンテナを購入後に、取り付け工事を依頼することもできます。
家電量販店でのアンテナ工事は、何といっても、普段から利用しているお近くの店舗で気軽に工事を申し込めることが、利便性も高く信頼できるのが魅力といえます。
ただ一方で、現在では家電量販店にもさまざまなチェーンがあり、それぞれがアンテナ工事などの各種工事も受け付けております。
さらに家電量販店の他にも、現在では、当あさひアンテナのようなアンテナ工事の専門業者をはじめ、ホームセンターやハウスメーカー、町の家電店など、アンテナ工事の依頼先は数多くございます。
お客様にとっては、アンテナ工事をご依頼になるにも、やはり工事内容は高品質ながら、工事料金は安い、またアフターサービスなども充実した、コストパフォーマンスの良い業者にご依頼になりたいというのが、率直なところかと存じます。テレビアンテナ工事をお考えの方にとって、技術やサービスが優れ、工事費用の安い業者を選択することは重要なポイントと申せます。
そこで今回は、家電量販店チェーンの中でも、栃木県を発祥とし、かつては家電量販店チェーンの最大手で、売上日本一をも誇った家電量販店であり、現在は「コジマ×ビックカメラ」として展開している、コジマにテレビアンテナ工事を依頼する場合について考えてみます。
特に、身近に「コジマ」の店舗があり、よく利用される方にとっては、同店舗で提供されるアンテナ工事サービスに依頼することが、果たして最適な選択肢なのか、気になるところではないでしょうか?
そこで今回の本記事では、コジマのテレビアンテナ工事について、その料金や評判から、依頼の仕組み、工事を担当する業者の技術など、さまざまな側面から徹底解剖を行い、他の家電量販店やアンテナ工事の専門業者など、アンテナ工事に対応できる主要業者の概要や、メリット・デメリットの比較も行います。
また各種業者に依頼する場合の流れや平均的な費用相場、さらに業者選びの注意点についても一覧で詳しく解説いたします。本記事は、最適なアンテナ工事業者を見つけるポイントを解説するコラムにもなっており、アンテナ工事をお求めのお客様には、お得に最適の業者を選ぶための情報も満載です。最後までお読みいただければ幸いです。
家電量販店「コジマ」とはどんな店舗? 企業情報から店舗のある地域、商品とは
家電量販店「コジマ」の発祥は、1955年(昭和30年)に、栃木県宇都宮市で、創業者の小島勝平さんが個人商店「小島電気商会」を創業。1963年(昭和38年)には株式会社「小島電機」として会社法人化されます。 1972年(昭和47年)より、栃木県内で多店舗展開を開始。1984年(昭和59年)よりは栃木県外にも進出して、関東地方を中心に店舗を増やしてゆきます。
1993年(平成5年)には、それまでの小島電気の通称や略称を社名として「株式会社コジマ」に変更し、群馬県発祥のヤマダデンキ、茨城県発祥のケーズホールディングス(ケーズデンキ)と共に大手家電量販店3社「北関東YKK」と称され、激しい競争を繰り広げながら成長します。
この頃のコジマと言えば、太陽に笑顔を描いたようなマークを掲げた店舗で知られていました。これは「いつでもお客様に明るさと暖かさを提供し続けていきたい」という創業当時の精神を表したもので、その後、太陽マークに身体がついたようなキャラクター「安値ボーヤ」が宣伝などに登場し、同チェーンのマスコット「コジ坊」となります。
コジマの経営方針は、同業他社のようなM&Aを行わず、各地に展開する店舗も完全直営主義を貫く独立路線でした。 1997年(平成9年)にはそれまでの家電量販店業界1位、ベスト電器を越えて家電量販店の売上高日本一に躍り出て、2001年(平成13年)には、家電量販店として初の売上高5,000億円超を達成しています。
ただ、2002年(平成14年)には、同じく北関東YKKのヤマダ電機に売上高日本一の座を奪われています。 その後、諸要因が重なり、国内の全都道府県に200を越える店舗を展開しながら、売上高が低迷。
2012年(平成24年)には方針を転換し、同業大手である株式会社ビックカメラの子会社となり、同グループの企業となります。 以降、従来のコジマの店舗は、徐々に「コジマ×ビックカメラ」「ソフマップ×コジマ」「コジマアウトレット」などの店舗へと転換されていき、店頭からはお馴染みの太陽マークが姿を消し、赤と白のビックカメラ風のロゴが採用されています。なおパソコンなどのリユース商品で知られる「ソフマップ」も同じくビックカメラの子会社です。
同時に、子会社化の前から進めていた店舗の再編も進め、かつての「コジマ」の時代には、47都道府県すべてに店舗が存在しましたが、現在では、山形県、茨城県、長野県、富山県、石川県、福井県、岐阜県、滋賀県、奈良県、和歌山県、鳥取県、島根県、岡山県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、佐賀県、長崎県、大分県、宮崎県、鹿児島県の22県には、関連会社のビックカメラやソフマップを除けば、コジマの店舗は存在しません。
現在のコジマ(コジマ×ビックカメラなど)の店舗は、日本全国に141点が展開しており、コジマ時代からの得意分野であった白物家電をあらためて強化しつつも、他の商品と均衡のとれた店舗づくりを進めています。
店舗にて具体的に扱われている製品では、テレビや冷蔵庫、洗濯機、エアコンなどの白物家電を中心とした、生活に密着する大型家電をはじめ、パソコンやスマートフォン(スマホ)、ゲーム機器、HDD/BDレコーダーやオーディオ機器、電子辞書やファクス、事務機器、美容・健康家電など。またそれらの周辺機器、消耗品などの商品。
さらに家電製品の外にも、おもちゃ、ホビー用品、日用品や化粧品、衣料品、寝具、雑貨、インテリア、自転車やスポーツ、アウトドア用品、スーツケースなど旅行用品。文房具、カー用品、防犯防災、DIY用品など、皆様の日常生活に必要となる、さまざまなカテゴリーの商品を取り扱っています。
またコジマでは、関連会社であるビックカメラ、ソフマップとは別に、独自のネット通販サイト「コジマネット」を開設しており、サイト上でさまざまな割引サービスやキャンペーン、サイトを通じた配送、工事など各種サービスの受け付け。また公式LINEを用いた、家電製品の選び方などさまざまなご相談の受け付けその他、インターネットならではのサービスもご用意されております。
カテゴリー別案内:コジマの店舗やネットショップに依頼できる買い物の他のサービスとは?
ここでは、家電量販店「コジマ」の店舗や、ネットショップ「コジマ」にて、商品をお買い上げの際や、その後のアフターサービスとして、受けることができる家電量販店ならではの各種サービスについてご紹介してゆきます。
なお、上記の通りコジマは現在、ビックカメラのグループ企業として「コジマ×ビックカメラ」などの名称で店舗を展開しています。そのためサービス内容には、ビックカメラや同じくグループ企業であるソフマップと共通する部分も多くございます。
一方で、コジマの店舗やネットショップにしかない独自のサービスも豊富です。それらの点については、各項目で解説いたします。
最近のコジマのポイントサービスの対象、価格などの情報をチェック!
家電量販店にて、カード会員に入会することで、商品の購入価格の何パーセントかが、そのチェーンで現金同様のポイントとして使用できるポイントサービスについては、コジマでは元々、2003年(平成15年)より「コジマお客様カード」を導入していました。
その後、ビックカメラの子会社化を経て、カードの名称「コジマポイントカード」とデザインも変更されました。ただ従来の「コジマお客様カード」もそのまま使用できます。
このカードは、顧客の商品購入履歴を記録し、予想される修理・部品の手配を迅速に行うという目的もあり、現在ではコジマ全店舗とコジマネット、およびグループ企業であるビックカメラ、ソフマップの全店舗(ただしネット通販は除く)で利用できます。
またコジマでは「アクティブ65倶楽部」という名称で、65歳以上の顧客が利用でき、コジマ運営店舗であればポイント倍率が2パーセント上乗せされるサービスも用意されています。他にもポイントカードとクレジットカードを一体化した「コジマ×ビックカメラカード」も発行されています。
現在では、実際のカードの他に、無料でスマートフォンなどに「コジマアプリ」をダウンロードすることもできます。 このコジマアプリは、コジマポイントカードの代わりに使えることをはじめ、お得な抽選やクーポン、ポイントが当たる福引、チラシやメッセージ、購入履歴の確認なども可能です。
コジマポイントカードのポイント還元率は、商品によって異なり、現金や一部の電子マネー、コジマ×ビックカメラカードなどの提携カード、ビック買取マネーなどを使った場合、1パーセントから10パーセントの還元率になります。 一方、その他のクレジットカードを使った場合や、一部の電子マネー、商品券、ギフト券で支払いをした場合、還元率が2パーセント程度、割り引かれます。 コジマポイントの有効期限は、商品購入など最後のご利用から1年間になります。
また現在は、コジマとビックカメラ、ソフマップがグループ企業であることから、それぞれ別個のポイントカードである「ビックポイント(ビックカメラ)」「ソフマップポイント」とコジマポイントを、各店舗において、ポイント数はそのまま移行することも可能です。
コジマネットやビックカメラドットコム、ソフマップドットコムなど、各店舗の通販サイト会員で、各カード会員と通販サイト会員の共通利用手続きを行っていれば、それぞれのサイト上でポイントの移行を行うことも可能になっています。
総じてコジマのポイントサービスは、他の家電量販店チェーンと比べて引けを取らないサービス内容と、ビックカメラグルーブの強みを生かした、ビックカメラ、ソフマップとのポイント移行などの連携が大きなメリットと言えます。
メーカー保証以外で修理を依頼できるコジマ長期保証サービスとは?
現在、多くの家電量販店チェーンでは、商品をご購入の際に、一般的なメーカー保証期間である1年保証の他に、店舗独自の3年から10年程度の長期保証を用意しており、保証期間中の故障、不具合などは、店舗がほとんどの費用を負担する修理を依頼できるサービスをご用意しています。
主な家電量販店チェーンの長期保証サービスは、多くの場合、加入時に商品代金の数パーセントを保証料金として、現金またはポイントで支払うサービスが多くなりますが、コジマの店舗では、商品や保証内容によって、それぞれ無料・有料の長期保証サービスが用意されています。
まずコジマの無料長期保証に関しては、商品やご購入金額によって「3年」「5年」「10年」の種類がございます。
それぞれの保証の対象は、コジマネット会員にご登録のお客さまが、コジマの指定商品をご購入された場合になります。
3年保証の対象商品は、税込み33,000円以上の掃除機、炊飯器、オーブンレンジ。(ご購入金額の5パーセントの料金をお支払いいただくことで5年保証へとアップグレード可能)
5年保証の対象商品は、ご購入金額が税込み33,000円以上、55,000円未満のテレビ、ブルーレイレコーダー、コンポ、ホームシアター、デジタルビデオカメラ、エアコン、洗濯機、食器洗い機(ビルトイン除く)、冷蔵庫、冷凍庫、椅子式マッサージ機、掃除機、炊飯器、オーブンレンジ。
10年保証の対象商品は、ご購入金額が税込み100,000円以上でコジマ指定の冷蔵庫、エアコン。またご購入金額が税込み165,000円以上でコジマ指定ののIHクッキングヒーター、ビルトインガスコンロです。
各サービスとも、お買い上げ金額の80パーセントを越える税込修理金額になる場合は、代替品(同等品)をご提供の上、長期保証は終了になります。また同等品がお買い上げ金額を越える場合、差額はお客様の負担になります。
また10年保証については5年目までは上記と同等、6年目以降は税込みご購入金額の30パーセントを上限(出張料金を含む)に保証され、修理か買い替えかをお選びいただけます。
次にコジマの有料保証ですが、お買い上げ金額が税込み9,800円以上の商品(一部商品除く)に関して、購入金額の5パーセントの現金、ポイントをお支払いいただくことで、適用時の修理代金は全額保証。また期間中であれば何度でも対応可能(お買上げ金額の80パーセントを上回る税込修理金額になった場合は、代替品(同等品)をご提供の上、保証は終了)という、より手厚い保証サービスになります。
有料保証の場合、対象商品は、3年保証がパソコン、パソコン周辺機器、プリンター、ポータブルオーディオ機器、ポータブルゲーム機、テレビゲーム機。およびご購入金額が税込み33,000円以上、55,000円未満の掃除機、炊飯器、オーブンレンジになります。
5年保証が、所定の製品および3年保証の製品を除く家電製品。10年保証が税込み100,000円(税込)以上の冷蔵庫、エアコンになります。なお10年保証の細則は、無料保証の場合と同様になります。
無料または有償の長期保証への加入方法は、コジマネット会員にご加入の上、ご購入店舗でのお申し込み。または対象商品のご購入。有料保証の場合は、やはりご購入店舗でのお申し込みか、コジマネットでは有料保証オプションを選択してのご注文になります。
いずれの長期保証も、長期保証番号が発行されますので、保証をご利用の際はこの番号をご用意ください。長期保証番号は、コジマネットまたはコジマアプリのお客様ページでご確認いただけます。
コジマの長期保証は、他の家電量販店チェーンに比べて、無料でも一定の保証が用意されているほか、保証料金を支払うことで、より手厚い保証が受けられる点がメリットだと言えます。
コジマの商品お届け・設置工事サービスの案内と対応できる地域は?
コジマの店舗およびコジマネットでは、大型家電製品などをご購入された場合には、ご自宅への商品の配送をはじめ、屋内まで搬入や設置、セッティングも受け付けております。またエアコンなど取り付け工事が必要な製品では、ご購入の際に工事の依頼も対応しております。
ご自宅への商品の配送に関しては、コジマの実傳保では、37V型以上のテレビ、100リットル以上の冷蔵庫、全自動洗濯機の対象商品については、指定エリア内であれば「大型商品配送無料」サービスを行っております。ただ指定外の大型商品や指定外エリアでは、有料での配送になります。
コジマネットの場合は、お買い上げ合計金額が税込み3,000円以上であれば、基本配送料は無料となります。(3,000円未満の場合は税込み基本配送料550円です)
またテレビ、冷蔵庫、洗濯機などの大型でセッティング(設置)が必要な「セッティング(設置)商品」については、配送協力店を利用し配送および標準セッティングを無料で行っております。
標準セッティングの内容は、指定エリア内への配送。2階までの外階段による階段上げ作業。商品の設置。商品の梱包材処分になります。標準セッティング以外の作業は有料となり、現地で現金にてお支払いとなります。 またWi-Fi対応のテレビ、レコーダーのセッティングでは、Wi-Fi設定を税込み5,500円にて依頼できます。
なお、冷蔵庫や洗濯機、大型テレビ、ベッドなど大型商品を購入、ご注文の前には、商品の搬入通路に、本体サイズに10センチほどの余裕がある経路の確保が必要です。 コジマネットなどで商品ページに(要事前見積)とある商品では、商品のお手配前に、搬入が可能かの事前見積りが必須となります。
また搬入にあたって、3階以上への外階段での搬入で、1階ごとに税込み1,100円の階段昇降料金が発生します。また冷蔵庫や洗濯機、テレビ、椅子式マッサージ機など大型商品では、5.500円からの目安で、宅内階段昇降料金も有料の他、らせん階段などの特殊な階段からの搬入も有料となります。
その他、通常2名の作業員に増員が必要な場合は、1名あたり3,300円からが加算。別途クレーン作業が必要な場合には、29,700円からの料金が発生します。これらの作業が必要と判断された場合には、後日あらためての訪問、設置となります。また料金は配送担当者に現金でのお支払いになります。
そしてエアコンやテレビアンテナなど、据え置きや取り付け、配線などの比較的、簡単なセッティングだけでなく、お住まいの壁などを加工しての大掛かりな設置工事が必須の「取付工事商品」については、有料で標準工事作業を以来できます。
取り付け工事に対応している商品は、エアコン、BS/CSアンテナ(ベランダ取付)ドアホン・インターホン、温水洗浄便座などになります。各取り付け工事の詳細については長くなりますので、当コラムでは、アンテナ工事に関してのみ、後の項で詳しくご説明してまいります。
その他、コジマで人気のサービス内容について
他にも、コジマの店舗やコジマネットでは多彩なサービスも提供しております。ここでは、主なサービス内容のみ、簡単にご説明していきます。 ・リフォーム、オール電化、太陽光発電などの受け付け。 ・家事代行サービス。 ・ご自宅での家電に関するお困りごとをコジマ社員が出張して解決「コジマくらし応援便」。 ・パソコン、スマホなどデジタル機器、家電に関するPCデジタルサポート。 ・中古家電などを買い取り、ビック買取マネーにも対応するコジマ買い取りカウンター。 ・法人向け各種サービス。 など、コジマでは、ビックカメラグループであることも活かした、さまざまなお客様サービスも利用できます。
コジマでテレビアンテナ工事は本当にアリ?気になる料金と評判を徹底解剖
上記の通り、家電量販店「コジマ」は、現在は「ビックカメラ」の子会社であり、現在は「コジマ×ビックカメラ」の店名になっております。ただ現在でも、お近くにある「コジマ」の店舗でお買い物をされた際、テレビアンテナをはじめ、各種家電製品の配送や設置、取り付け工事などを依頼することもできます。
ここでは、コジマのBS/CSアンテナ設置工事の設置費用について、他の家電量販店の店舗や、アンテナ工事の専門業者と比較して、ご紹介してゆきます。
コジマのテレビアンテナ工事:基本料金とBS/CSアンテナ工事費用の内訳
コジマでは、アンテナ工事の受け付けについて、BS・CSアンテナ取り付け工事についてのみ、工事の基本料金を明記しております。コジマでのアンテナ工事の基本料金は、お住まいのベランダへの取り付けで「12,650円(税込み)」となっております。ただ、コンクリート手摺りの設置では、基本料金が「15,400円(税込)」からの設定となっております。
ただ、これは工事の作業料金であり、BS/CSアンテナ本体はあらかじめご購入される必要がございます。工事内容は、BS/CSアンテナ商品に付属する設置器具を用いたものになり、設置具付属のBS/CSアンテナをコジマで購入する場合、その価格は8,000円台から18,000円台になります。
また工事に使用される同軸ケーブルは15メートルまでで、その他、追加の部材や作業が必要となる場合は現地で見積もりを行い、追加工事代金が発生する場合には、現地にて現金で支払う必要が生じます。
例えば追加工事として、BS/CSアンテナの他に地デジアンテナも一緒に取り付ける場合、工事費はアンテナ本体の費用も含め、58,000円から80,000円近くになることもあります。
また現在では、テレビアンテナからの配線(電波)を屋内の各お部屋に送り、多くの部屋でテレビをご覧になる場合には、信号強度(電波)の状態によって配線部に設置される、アンテナが受信した電波を増幅する装置「ブースター」の追加設置が必要な場合は、機材代金を含めて、さらに30,000円程度が加算されることがあるため、費用の総額が100,000円を超えるケースも見られます。
工事内容 | 料金(税込) |
---|---|
BS・CSアンテナ工事 | 12,650円~15,400円 |
地デジアンテナ+BSアンテナ工事 | 58,000円~ |
ブースター追加 | 30,000円前後 |
注意点としてコジマのアンテナ工事は、他のアンテナ工事業者と比較して、料金の総額がやや高めになる点が挙げられます。例えばアンテナ工事の専門業者の場合、地デジ、BS/CSアンテナのセット設置に、ブースターの設置を合わせた工事費用(アンテナ本体など必要な機材代金込み)の見積りが、使用するアンテナ機種にもよりますが、平均して70,000円程度からになるのに対し、コジマで同等の工事を行う料金は、数万円程度、見積価格が高くなる場合が多いようです。
コジマのアンテナ工事の評判は?口コミから見えるメリット・デメリット
インターネット上の口コミなどの評判を確認してゆくと、コジマのアンテナ工事に関しては、評価する意見と、批判的な意見の双方が見られます。
その中でも比較的、多く見られる指摘は、他業者と比べて工事料金の高さ、また追加費用の発生です。コジマでは公式サイトでBS/CSアンテナの基本設置工事費を明記しておりますが、これはBS/CSアンテナ本体を別途に購入した場合の価格になります。
つまりアンテナ本体料金は別途に発生する他、現場の条件によっては、アンテナを屋根の上に設置するためのマストや屋根馬など、追加機材の代金や、高所作業費などの追加工事費が発生することもあり、実際にかかる工事費用は、表記される工事費用よりも高額になることがございます。
そのためコジマのアンテナ工事では、事前のお見積もりの際に、しっかりと機材や工事の内容および個々の費用、その必要性などについて、しっかりと説明を受けることが重要といえます。
また、コジマのアンテナ工事では、工事の前に、現地への出張見積もり、調査に税込み3,300円程度の費用が発生する。店舗やネットで依頼した場合、即日対応が難しく、依頼から数日後の見積りと、その見積もり金額でご納得いただき、本契約を結んでから、実際の工事は翌日以降になる。繁忙期には実際の工事日が大きく遅れることがある、などの声も、デメリットとして聞かれます。
一方、メリットとしては、大手家電量販店であるため安心感があるという点が挙げられます。他にも、アンテナ本体の購入に関しては、ポイントでの購入や還元、長期保証などが充実しており、特にその他の家電製品とのまとめ買いで、大幅な割引が期待できるという特徴もございます。しかし一方、アンテナ工事の専門業者に比べると、施工での技術力や価格面での競争力にやや欠けるという意見も見られます。
コジマのアンテナ工事において、これらのメリット・デメリットが生じる理由については、以下の項目で詳しくご紹介してまいります。
また、コジマ以外の主要な家電量販店チェーンのアンテナ工事に関しては、以下の各コラム記事でも詳しくご紹介しております。
・ビックカメラのテレビアンテナ工事に依頼する費用、施工技術、専門業者との違いを徹底比較!
・家電量販店ジョーシンのテレビアンテナ工事とは? 新築、既存戸建て住宅のアンテナ工事にて業者の種類と選び方、費用相場を解説
・大手家電量販店「ヨドバシカメラ」に依頼できるテレビアンテナ工事は? 設置や修理の流れ、費用などを専門業者と比較&徹底解説
・大手家電量販店・ヤマダ電機(ヤマダデンキ)の地デジ、衛星放送テレビアンテナ工事はお得? 工事費用の相場を解説
・ケーズデンキ(K’s)のテレビアンテナ工事とは? 家電量販店の設置作業の流れや料金を解説
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・家電量販店ノジマ(nojima)のアンテナ工事の費用は? アンテナ工事が安い業者はどこで相場はいくらか選び方を徹底解説
・家電量販店・ベスト電器にテレビアンテナ設置工事を依頼する費用と手順は? 価格相場と料金が格安激安の業者も徹底解説!
コジマのテレビアンテナ工事の流れ:申し込みから工事完了まで
コジマにテレビアンテナ取り付け工事を依頼する場合の流れとしては、まずコジマの店舗やコジマネットにて必要なアンテナ本体をご購入の上、店舗に工事をご依頼になるか、アンテナの注文時に工事も合わせてご注文になるという形になります。
特に地デジアンテナの場合は、お住まいのエリアや周辺環境に適した受信性能、モデルのアンテナを選ぶ必要がございますので、詳細は店舗のスタッフやネット上のメールフォーム、LINEなどへお問い合わせください。
工事の基本料金については、アンテナの購入時に、アンテナ代金とセットで支払うことになります。コジマネットではアンテナ購入時に工事の申し込みもチェックし、商品代金とまとめてのお支払いとなります。 なお一部の地デジアンテナ機種については、コジマネットでは取り付け工事の申し込みができない場合もあります。その場合の工事のご対応については、コジマまでフリーダイヤルへのお電話などでお問い合わせくださいませ、
アンテナの購入と工事のお申し込み後、店舗などから、お住まいの近隣に位置し、スケジュールに余裕がある個人経営の電気店など下請け業者を手配します。この下請け業者が店舗からの仲介により、実際に工事を担当する業者になります。
お客様の側でご都合のいい日程に対応できる業者が手配できると、店舗からお客様にご連絡があり、まずは事前の電波調査、お見積もりの日程を確定します。
調査とお見積もりの当日、ご自宅(工事を行う現場)を手配された業者が訪問し、現地の電波状態や、必要な工事を判断し、どのような工事を行うかと、詳しい見積もり価格を説明します。
お客様の側は、この工事内容やお見積価格にご満足いただけない場合、工事をキャンセルすることも可能です。ただキャンセルする場合も、業者に対して税込み3,300円程度の出張料を支払う必要がございますので、ご注意くださいませ。
業者に工事を依頼される場合は、その時点で業者と本契約を結び、あらためて工事の日程を調整します。この工事の日程も、当日対応は難しく、早くても翌日以降、エアコン工事などの繁忙期で、業者のスケジュールが埋まっている場合は、数日から数週間の開きが出る場合もございますので、この点も注意が必要です。
工事当日は、あらためて担当の業者がご自宅を訪問し、作業を開始します。お客様は工事内容などを確認すべく、立ち合いの必要がございます。業者がアンテナ設置工事を行い、完了した後は、屋内のテレビなどで受信状況の確認を行って、作業は終了となります。
また前述の通り、アンテナのご購入時にお支払いになった基本料金以外に、追加工費などが発生する場合には、基本的に工事完了後、業者に対して直接、現金でお支払いになることになります。これらの追加料金に関しては、コジマのポイントサービスなどの対象外になることもございます。
この追加料金について、クレジットカードや電子マネー、ポイントサービスなどのご対応ができるかどうかについては、やはり工事のお申し込み時、または店舗からお見積もり日程について連絡があった際に、ご確認くださいませ。
申し込みから工事完了までの具体的な流れをまとめると、以下の通りになります。
ステップ | 詳細 |
---|---|
1:アンテナ工事申し込み | コジマ店舗またはコジマネットからアンテナ購入および工事依頼と基本工事料金のお支払い。 |
2:現地調査、見積り | 申し込みの翌日以降、日程を調整し、業者が現地を訪れて工事内容と見積もり価格の確認。追加工費や出張料などが発生する場合も。 |
3:アンテナ工事の実施 | 見積もりから本契約の翌日以降(日数が大きく開く場合も)、業者によるアンテナ設置、調整の工事を実施。 |
4:追加料金の精算と工事完了 | 工事終了後、発生した追加料金を現金で支払い、契約完了。 |
コジマにアンテナ工事をご依頼になる場合の注意点としては、
・申し込みから即日工事が難しく、お客様にはお見積もりと実際の工事で、二度のご対応が必要になること。
・お見積もり後、工事のキャンセルは可能ながら、その場合も出張費をお支払いになる必要があること。(お申し込み時に要確認)
・業者のスケジュールによっては、お申し込みからお見積もりや実際の工事までの日数が開く場合もあること。(特にエアコン工事の繁忙期など)
・追加料金については、現地にて現金でお支払いになる必要があること。(お申し込みや見積り前などに要確認)
などの点が挙げられるため、各段階について、店舗などでの確認が必要と申せます。
なお、アンテナ工事を依頼できる業者や、おすすめ業者を選ぶポイントなどについては、以下の各コラム記事でも詳しくご紹介しております。
・新築戸建てテレビアンテナ設置工事を頼むべきおすすめ業者はどこか? 依頼できる業者の種類と違いを徹底解説。費用の相場も紹介
・新築でテレビアンテナ工事を依頼すべき業者はどこ? サービスから費用の相場、工事を無料で頼める業者まで、選び方を徹底解説!
・新築のテレビアンテナ工事を頼む業者はどこ? 取り付け工事別おすすめ事業者の選び方を徹底比較&解説、依頼の費用相場も紹介
・新築などの家屋でテレビアンテナ工事を頼む際のおすすめ業者はどこ? 依頼の流れから費用の相場まで、業者の選び方を徹底解説!
【2025年最新】コジマvsその他のアンテナ工事業者!徹底比較で最適な業者選び
2025年現在、コジマの店舗、ネットショップ以外で、テレビアンテナ取りつけ工事を依頼できる主な業者の種類としては、以下のものが挙げられます。
・コジマ以外の家電量販店、ホームセンターのチェーン、および各チェーンが運営する自社ネットショップ。
・新築物件の場合、建設を担当したハウスメーカー、工務店などのオプションアンテナ工事。
・近隣にある個人経営の町の電気店。
・当あさひアンテナのようなアンテナ工事の専門業者。
この項目では、コジマおよび同業の大手家電量販店A社、そしてアンテナ工事の専門業者であるB社について、価格やサービス、お客様の評価などを比較してみます。
料金比較:コジマ vs 家電量販店A社 vs アンテナ工事専門B社。費用相場を徹底検証!
アンテナ工事を依頼する際、やはり工事料金は重要な判断基準となります。コジマと他の主要業者のBS/CSアンテナ設置料金、その他の条件を比較してみました。
業者名 | 基本工事費用(税込) | 追加工事、部材費用 | 備考 |
---|---|---|---|
コジマ | ベランダ手すり設置:12,650円~ コンクリート手摺り設置:15,400円〜 |
BS/CSアンテナ本体は別途購入。 追加工事・部材は別途見積もり。 |
見積もり時の出張費:税込み3,300円~ |
家電量販店A社 | ベランダ格子設置:11,000円~ ベランダ突っ張りポール設置:19,800円~ |
BS/CSアンテナ本体は別途購入。 追加工事・部材は別途見積もり。 |
見積もり時の出張費:税込み2,200円~(キャンペーン適用時0円) |
アンテナ工事B社 | 基本設置工費:19,800円 (地デジアンテナと同時設置の場合) |
基本設置工事費にBS/CSアンテナ本体、 基本設置具、ケーブルの料金込み。 設置場所によって追加工事、部材費が発生する場合も。 |
電波調査、見積りは出張料、キャンセル料など含め完全無料。 |
コジマと同じく家電量販店A社に関しては、細かな価格設定の差異はあるものの、同じ家電量販店として比較した場合、トータルで大きな価格差はないといえます。
ただいずれにせよBS/CSアンテナ本体は別途に購入するため、実際の工事費総額は10,000円前後からプラス数千円程度は加算されます。さらに場合によって追加の工事、部材費が発生することもある他、見積もり時に出張料金が必要となる点も注意が必要です。
対して、アンテナ工事専門業者のB社は、地デジアンテナとセットで設置する場合のBS/CSアンテナ基本設置工事費は19,800円と割高に見えますが、専門業者らしく設置位置は一般的な屋根の上、壁面やベランダなどでも同一価格で、またアンテナ本体や設置具、ケーブルなどの料金も含まれる価格のため、アンテナ本体代金や追加部材費が少なくなり、総合的には割安となるケースが多くなります。
ただアンテナ工事を専門とするB社でも、通常より高所の設置や、特殊部材が必要な工事になると、その分の工事費、部材費が加算されるケースも出てまいります。
サービス内容比較:各アンテナ工事の種類、保証期間、施工の早さなど
アンテナ工事の依頼については、工事料金だけでなく、提供されるサービス内容も、業者を選ぶ上で重要な要素となります。それぞれの業者の提供するサービスを比較してみましょう。
業者名 | 対応アンテナ・工事の種類 | 保証期間 | 備考 |
---|---|---|---|
コジマ | BS/CS(4K8K)、地デジ、ブースター | コジマ長期保証(対象商品のみ) | コジマネット会員のみ依頼可能。依頼から見積もり、施工は後日、別途の日程。見積もり出張費が発生。 |
家電量販店A社 | BS/CS(4K8K)、地デジ、ブースター | メーカー保証(1年間) | 店舗ポイント会員のみ依頼可能。依頼から見積もり、施工は後日、別途の日程。見積もり出張費が発生。 |
アンテナ工事B社 | 地デジ、BS/CS(4K8K)、ブースターなど各種機器、修理交換など | 8年間 | 対応エリアであればさまざまな工事に対応。現地調査、見積もりは完全無料。相見積もりにも対応。依頼から即日工事も可。 |
コジマと同じ家電量販店のA社については、ネットショップなどで受け付ける工事は基本的にBS/CSアンテナの設置で、地デジアンテナや必要となるブースターの設置。またお住まいのアンテナの修理などについては、店舗やカスタマーセンターへのお問い合わせが必要です。
また工事後の保証に関しては、アンテナ本体のみが対象となり、コジマでは前述した無料・有料の保証が用意されていますが、アンテナ本体の商品によっては保証対象外の場合もございます。A社に関しては、アンテナへの保証はメーカー保証のみになります。
コジマ、A社とも、アンテナ工事を依頼できるのは、基本的にコジマネットやポイント会員になり、それ以外の方については、店舗などにお問い合わせが必要です。また両社とも前述の通り、工事依頼から見積もり、実際の工事がそれぞれ別日程になり、対応に手数が必要でお急ぎの工事には向かない。他にも見積もり出張料が発生するため、複数の業者に見積もり依頼をする場合には余計な費用が掛かるのも難点と言えます。
対して、アンテナ工事の専門業者であるB社は、対応エリアであれば個人、法人など、あらゆるお客様を受け付けており、地デジ、BS/CSアンテナの取り付けはもちろん、ブースターその他各種機材の設置、交換や、アンテナ本体の修理、交換など、アンテナに関する工事であれば幅広く対応しております。
また調査や見積りの費用が完全無料で相見積もりにも対応しやすい。依頼からの即日対応が可能など、お客様のご都合に適した工事も可能となります。
口コミ比較:顧客満足度、対応の丁寧さ、アフターフォロー
インターネット上で見られる、実際に各業者のサービスを利用した方による口コミ情報は、業者選びにおいても重要な参考情報となります。個々の口コミは個人の主観も混ざるため、必ずしも的確とは限りませんが、全体的な傾向から業者のサービス内容、品質を判断する目安となります。
以下に、各社ごとの顧客満足度や対応の丁寧さに関する口コミをまとめました。
業者比較表
業者名 | 顧客満足度 | 対応の丁寧さ | アフターフォロー |
---|---|---|---|
コジマ | ★★★★☆ | 丁寧で親切 | 問い合わせ対応が早い |
家電量販店A社 | ★★★☆☆ | 普通 | 対応はやや遅い |
アンテナ工事B社 | ★★★★☆ | 対応が迅速で丁寧 | フォロー体制が充実 |
コジマとアンテナ工事専門のB社は、顧客満足度が高く、特にアフターフォローの評価が良いようです。家電量販店のA社は、対応の早さにやや不満がある口コミ意見がやや多いようです。
このような口コミの比較も参考にして、ご要望に最適なアンテナ工事業者をお選びくださいませ。
テレビアンテナ工事の費用相場を徹底解説!種類別の料金と内訳
アンテナの種類別:地デジアンテナ各機種、4K8K対応BS/CSアンテナなど
戸建て住宅におけるテレビアンテナ工事では、まず一般的に、日本における主なテレビ放送、地上デジタル放送(地デジ放送)を受信するための地デジアンテナ(UHFアンテナ)を、近隣の電波塔に向けて設置します。
次に衛星放送(BS放送、CS放送、新4K8K衛星放送)もご覧になる場合には、パラボラアンテナであるBS/CSアンテナを、静止衛星がある東経110度(南西方向)の上空に向ける形で、追加して設置します。
NHK、広域民放の電波塔と、そのエリアに届く地方チャンネルの電波塔の方向が大きく異なるなどの場合は、主な地デジアンテナの他にもう一基、地方局に電波塔に向けた地方局用アンテナ(地デジアンテナ)を設置する必要もございますが、一般的には、戸建て住宅に設置されるテレビアンテナは、地デジアンテナ、BS/CSアンテナの二種類になります。
そして地デジアンテナには現在、主な機種に、それぞれ受信性能が高い、取り付けの見栄えが良く風雨などに強いといった特徴を持つ「八木式アンテナ」「デザインアンテナ(平面アンテナ)」「ユニコーンアンテナ」が存在します。さらにそれぞれの機種ごとに「素子数(素子数相当)」で表される受信性能のモデルも存在します。
地デジアンテナの設置に当たっては、この三機種のうち、現場の受信レベル、周辺環境に適した受信性能のモデルから、お客様のご要望に適した機種を選択し、設置することになります。
BS/CSアンテナは、2025年現在のモデルは、すべて従来の2K衛星放送(右旋)と、2018年(平成30年)にスタートした新4K8K衛星放送(左旋)の双方に対応できる、2K4K8K(右旋・左旋)対応モデルになります。ただ2018年以前に設置された古いモデルは、2K(右旋)にしか対応できないこともございます。
一般住宅に設置されるBS/CSアンテナは基本的に、45型(ディッシュ直径が約45センチ)の一種類のみになります。ただ45型BS/CSアンテナにも、カラーバリエーションや高耐風モデルも存在するほか、集合住宅や電波レベルが弱い地域では50型、60型、75型以上など、大型のモデルが使用されます。
これら各種アンテナ機種、特に地デジアンテナの主な3機種については、本体価格や設置方法の違いから、設置工事費の相場にも違いが生じます。
以下の一覧表では、地デジアンテナの主な3機種、およびBS/CSアンテナの特徴、および平均的な設置費用(アンテナ本体と基本的な設置具、同軸ケーブル含む)の相場をご紹介します。
アンテナの種類 | 特徴 | 費用相場(税込み) |
---|---|---|
地デジ:八木式アンテナ | 屋根の上などの高所に設置される魚の骨に似た古典的アンテナ。受信性能が高く素子数別モデルも豊富で、幅広いエリアに対応できるのが特徴。設置費用も比較的、低価格。一方で設置の外観性が悪い。風雨などで老朽化しやすい弱点もある。 | 25,000円〜35,000円 |
地デジ:デザインアンテナ | 長方形の平面パネル状で住宅の壁面、ベランダの手すりなどに設置される地デジ用の第二世代アンテナ。本体色も豊富で設置の見た目が良く、風雨などにも強く老朽化しにくいのが特徴。設置費用は八木式アンテナよりやや割高。一方で本体性能と設置位置から受信性能がやや低く、電波レベルが弱い弱電界地域や、建物などに電波が遮られる現場では設置できないこともある。 | 20,000円〜40,000円 |
地デジ:ユニコーンアンテナ | ポール状の形状で八木式アンテナと同じく屋根の上に設置される地デジ用の第三世代、最新モデル。外観性や風雨への強さなど、デザインアンテナとほぼ同等の特徴を持ちながら、設置位置が高いためデザインアンテナより受信感度が高まり、対応できる現場が多いことが特長。最新モデルであるため設置費用は他の機種より高額。また八木式アンテナに比べると受信性能はやや低く、弱電界地域では対応できない場合もある。 | 33,000円~60,000円 |
2K4K8K対応BS/CSアンテナ | 衛星放送を受信できる円盤状のディッシュを持つパラボラアンテナ。基本的に地デジアンテナを設置した後、追加で設置するかどうかを選択する。上下、左右の角度を東経110度へと正確に合わせ、その方向に障害物がない位置に設置する必要がある。風雨などによる角度の狂いで受信感度が低下しやすい。高耐風モデルもあるがやや割高になる。 | 20,000円〜40,000円 |
八木式アンテナは、電波塔から遠いエリアや、電波が遮られやすい山地などでも安定した受信感度を確保できますが、目立って住宅の見た目を崩しやすい。風雨などの影響で寿命も短くなるというデメリットもあり、近年では都市部、住宅地を中心にデザインアンテナの人気が高くなっています。
一方で、デザインアンテナは受信感度がやや弱くなり、現場の電波レベルや周辺の条件では設置できないケースもございます。その弱点をカバーするために登場したのが、同等のメリットを持ちながら障害物を避けて受信感度を確保しやすい、ユニコーンアンテナになります。
地デジアンテナを設置する場合には、まず現場で受信できる地デジ電波レベル(強度)と、お住まいの中でも屋根や壁面など、十分な地デジ電波が届く位置を確認して、その条件に適した地デジアンテナ機種の中から、設置費用や外観、対候性など、お客様のご要望に適したアンテナ機種、設置位置などの工法を選ぶことになります。
またBS/CSアンテナについては、衛星放送をご覧になる場合に、上記の地デジアンテナ機種と合わせ、静止衛星からの電波を受信できる位置で、地デジアンテナの近くに追加設置することになります。また工事費用は地デジアンテナ各機種とBS/CSアンテナの設置費用の総額になります。
地デジアンテナ各機種、BS/CSアンテナの特徴や設置方法。地デジ、衛星放送の基礎知識、受信のポイントなどについては、以下の各コラム記事でも詳しくご紹介しております。
・現在の地上波テレビ放送で地上デジタル放送が開始されたのはいつ? デジタル放送とか何か、その仕組みや特徴も全解説!
・地デジアンテナ設置に重要となる「強電界地域」「中電界地域」「弱電界地域」とは
・教えて!BS、CSやスカパーとは? 視聴料金からアンテナの選び方、業者による設置工事の費用相場、サポートの方法まで全解説
・戸建て住宅で業者に工事を依頼できる地デジその他のテレビアンテナとは? 機種や必要な工事の選び方、費用の相場をすべて解説!
・家の見た目やアンテナの長持ちが実現する最新おすすめ機種と最適な取り付け工事の選び方を比較&解説・業者の費用相場も紹介!
・戸建て住宅で新しくテレビアンテナを取り付ける際に考えるべきポイントとチェックすべき流れとは? 工事の費用相場も解説
・工事業者がおすすめする戸建て住宅テレビアンテナ取り付け位置の比較と選び方・適したアンテナ機種や事業者による費用も紹介!
・地デジテレビアンテナ工事の基礎知識とは? 現場別・取り付け工事の選び方を紹介、おすすめ業者の比較と費用、料金の相場も解説
・衛星放送用BS/CSアンテナの種類と性能とは? 地デジテレビアンテナとの違い、設置工事の方法から機種の選び方まで解説!
・衛星放送を視聴できるBS放送、CS放送用アンテナ設置工事とは?工事の選び方をケース別に解説、業者による費用の相場も紹介!
当あさひアンテナでは、八木式アンテナではDXアンテナ製の20素子モデル「UA20」による基本設置工事(アンテナ本体、基本設置具、同軸ケーブルと防水処理の費用含む)を、税込み24,200円からで承ります。
八木式アンテナ本体では、他にも各素子数モデルやパラスタックアンテナ、ローチャンネル用など受信感度が高いモデル。自然環境に強い塩害用、雪害用、ステンレスモデルなどもご用意しており、受信環境、自然環境の双方でさまざまな現場に対応できる八木式アンテナ設置をご提供いたします。
また地デジアンテナと同時にBS/CSアンテナも設置する場合には、DXアンテナ製の2K4K8K対応45型モデル「BC45AS」による基本設置工事を税込み19,800円から。同じくDXアンテナ製で同等の受信性能ながら、独自の設計により業界最強クラスの耐風性能を実現した高耐風モデル「BC453SG」による基本設置工事は「特別価格」にて承ります。
BS/CSアンテナ本体では他にも、ブラックのカラーバリエーション。主に集合住宅向けの50型から120型のモデルもご用意しており、幅広い現場でのBS/CSアンテナ設置にご対応できます。
これらのアンテナ機種については、以下の各コラム記事で詳細を解説しております。
・地デジテレビアンテナ界の最長老「八木式アンテナ(八木アンテナ)」とは?特長や設置位置、メリット・デメリットまで解説!
・安く高性能な地デジ用UHFテレビアンテナの選び方は? 八木式アンテナの素子数や設置の高さ、業者の工事費用、料金相場も解説
・地デジUHFアンテナのオールチャンネル対応とローチャンネル用とは? テレビが映らない原因と受信レベルを上げる対処を解説!
・BS/CSアンテナ(衛星放送用アンテナ)の基礎知識 ~全解説・種類や価格相場、地デジ用テレビアンテナ工事との違いとは?~
・台風対策に最適のBS/CSアンテナ設置方法とは? 究極の高耐風BS/110度CSアンテナ・DXアンテナ「BC453SG」
アンテナ設置工事費用の内訳:基本設置工事費と周辺機器の工事費、オプション工事費
アンテナ工事業者に依頼して、お住まいに新規でアンテナを設置する際に発生する工事費の内訳は、業者によって価格体系が異なる場合もございますが、主に「アンテナ本体の基本設置工事費」「周辺機器の設置工事費」「オプション工事費」の三種類となります。また、業者によっては工事前、事前の電波調査や見積りに対する費用が発生することもございます。
以下の表では、それぞれの工事費の解説や、費用相場についてご紹介しております。
費用項目 | 施工内容 | 費用相場 |
---|---|---|
アンテナ基本設置工事費 | 地デジアンテナ各機種やBS/CSアンテナ本体を、お住まいの適切な位置へ設置し、アンテナから同軸ケーブルを引いて、住宅内にある分配器まで接続。テレビ電波が各部屋に行きわたる最小限の施工に対する工事費。専門業者の多くでは、アンテナ本体や基本の設置具、一定の長さの同軸ケーブルの料金も含めた工事費になっていますが、業者によってはアンテナ本体や部材などは別途購入(オプション扱い)になる場合もございますのでご注意ください。 | 20,000円〜60,000円(使用するアンテナ機種、モデルによって変動) |
周辺機器設置工事費 | 電波レベルが弱いエリアやテレビの台数が多い住宅などで、電波レベルを増幅するために設置される「ブースター」をはじめ、地デジ、衛星放送の電波を一本の同軸ケーブルにまとめる「混合器」。同軸ケーブル配線(電波)を各部屋に分岐させる「分配器」など、現場の条件によって必要な周辺機器を追加設置する工事費です。基本的に機材の本体料金と工事費をセットにした料金になります。 | 5,000円〜40,000円(機材の種類によって異なる) |
オプション工事・部材費 | テレビアンテナを通常より高い位置や屋内空間に設置する。より高性能なアンテナ機種を使用する。またケーブル配線にカバーを施すなど、通常の施工と異なる工法を追加する場合に加算される工事費用。および必要な機材の代金。同じ工事でも業者によって発生する場合としない場合があるなど、価格体系は大きく異なる。 | 1,000円〜50,000円(工事内容や必要な機材などによって異なる) |
電波調査・見積もり出張費・キャンセル費など | 工事前に現地に出張してアンテナ設置に適した場所や最適のモデルを確認する電波調査、見積もりを行う際の手数料。もしくは調査、見積りを行って工事をキャンセルした場合に発生する手数料。業者によっては完全無料の場合もあるほか、料金の種類(発生する条件)が異なる。そのため、まず業者のサイトで工事の価格一覧や、工事に含まれる施工、備品の内容などを確認する。また見積もりの際にも、工事費用の項目をご確認の上、工事の必要性や、ご不明な点については業者にきちんと確認することが重要となります。 | 0円~8,000円(業者によって有無や価格が異なる) |
アンテナ工事の各種業者における、電波調査、見積りの詳しい内容などについては、以下の各コラム記事でもご紹介しております。
・地デジ放送、衛星放送(BS/CS)テレビアンテナ工事の現場で必要な「電波調査」の方法とは?
・地デジや衛星放送のテレビアンテナ工事費用がいくらかわかる「見積もり」とは? 業者、会社ごとの設置費用の相場や選び方を解説
アンテナ工事の費用を抑える基礎知識:相見積もり、キャンペーン利用、DIYの検討
上記のように、アンテナ工事費用の総額は、業者の価格設定や価格体系。また見積もり時の出張料などの有無でも大きく異なってまいります。 このアンテナ工事にかかる費用を抑える手法としては、主に以下のポイントを押さえることが有効といえます。
- 相見積もり(見積もり比較)
同じアンテナ工事について、複数のアンテナ工事業者に見積もりを依頼し、見積り一覧を比較することで、適正な工事費用の目安から、個々の工事費用、価格体系を比較し、低価格の業者を見つけることができます。
なお相見積もりでは、当あさひアンテナのように、まず現地調査、お見積もりが完全無料の業者をお選びの上で相見積もりを依頼されること。また単純に見積もり価格の安さだけで選ぶのではなく、工事内容や使用する機材の品質。また施工後の保証やアフターフォローなど、総合的なコストパフォーマンスから、最適な業者をお選びになることがおすすめです。
- 業者側のキャンペーンご利用
アンテナ工事業者の側でも、さまざまなキャンペーンを行うことがございます。例えば家電量販店などで、通常は見積もり費用が必要な業者が「見積無料キャンペーン」を行うことや、工事費用の割引キャンペーンなどを行う場合もあり、このようなキャンペーンを利用することで、工事費用を通常より抑えることができる場合もございます。
当あさひアンテナでは2025年3月現在、弊社へのアンテナ工事のお申し込みと同時に、弊社の仲介で「通信速度最大2GB」の光回線に新規ご加入、お乗り換えしていただくことで、光回線の会社から最大「75,000円」と、弊社からは最大「10,000円」のキャッシュバック、合計で最大「85,000円」のキャッシュバックにより、工事費用が実質無料になる「実質0円大感謝祭」を実施しております。詳しくは当あさひアンテナのフリーダイヤル、サイト内のメールフォーム、LINEアカウントまでお気軽にお問い合わせくださいませ。
- DIYのご検討
いわゆるDIY(DO IT YOURSELF)で、ご自分でテレビアンテナをご自宅に設置することも不可能ではございません。もちろんDIYでテレビアンテナを設置できれば、必要な費用はアンテナ本体などの機材費用のみになります。
しかし、DIYでのアンテナ設置作業には、高所作業などに危険が伴う。失敗した場合の保証などがなく、住宅を傷つけてしまうなどでかえってマイナスとなるケースもあるため、必要な知識や技術についてご確認の上、慎重なご検討が必要です。DIYでのアンテナ設置は、ベランダにデザインアンテナ、BS/CSアンテナを設置して、室内にある一台のテレビと接続するなど、安全で簡単な施工を除いては、あまりおすすめできる方法ではございません。
DIYでのテレビアンテナ工事については、以下の各コラム記事でも詳しくご説明しております。
・地デジや衛星放送のテレビアンテナ取り付けを自分でDIY工事する方法とは? 設置の注意点、費用についても解説(基礎知識編)
・地デジや衛星放送(BS放送、CS放送)用テレビアンテナを自分で取り付ける方法とは? 設置工事を進めるポイントと注意点をすべて解説(実践編)
・自分でテレビアンテナ設置工事を行う際の方法と費用の相場は?
・テレビアンテナの配線を自分でDIY設置できる? 取り付け工事に必要な作業と費用を徹底解説!
・地デジテレビアンテナを自分でDIY設置工事する手順とは? 的確な位置や方向への取り付け方と向き調整の方法、その費用も解説
・テレビアンテナ工事の業者と自分でDIY取り付けを比較したおすすめ方法は? 事業者の設置費用や作業の流れによる選び方を解説
当あさひアンテナでは、デザインアンテナ(平面アンテナ)については、DXアンテナ製の20素子相当「UAH201」(本体色4色)による基本設置工事(アンテナ本体、設置具、同軸ケーブル費用込み)は税込み24,200円から。
サン電子製の20素子相当最新モデル「WG-20」(本体色5色)と、背面をカバーできる別売り「背面スッキリカバー」のセット。またはマスプロ電工製、強電界地域専用の業界最小級コンパクトモデルで、室内への据え置きもできるスカイウォーリーミニ「U2SWLC3」(本体色2色)による基本設置工事は税込み27,500円からで承ります。
マスプロ電工製の最新モデル、ユニコーンアンテナ「U2CN」(本体色2色)による基本設置工事は、業界最安に挑む「キャンペーン価格」で承っております。
他にも、受信レベルが弱いエリア向けに、26素子相当のデザインアンテナもご用意しており、現場の条件で可能な限り、デザインアンテナ設置にご対応いたします。デザインアンテナの屋根裏、天井裏空間への設置も、可能な条件の現場であれば、追加工費はご無用の基本設置工事費のみで承ります。
これらのアンテナ機種について詳しくは、以下の各コラム記事でもご紹介しております。
・地デジ用テレビアンテナ一番人気のデザインアンテナとは? 価格から工事費用、料金相場、失敗しない業者の選び方まで徹底解説!
・業界最小デザインアンテナ!マスプロ電工「スカイウォーリーミニ」のメリット・デメリットとは? 失敗しない取り付け例も解説!
・人気のデザインアンテナおすすめ製品をすべて紹介&性能も解説!デザインアンテナ工事の費用やそのメリット・デメリットとは?
・新築戸建てテレビアンテナ設置におすすめのデザインアンテナとは? アンテナ種類の比較と選び方、業者の工事費用の相場まで解説
・人気地デジアンテナ、デザインアンテナのメリットとデメリットとは? その失敗例から、適切な取り付け工事の選び方と費用を解説
・外見、寿命、性能すべて優れるテレビアンテナ・ユニコーンアンテナとは? 特徴とメリットデメリットから設置工事の料金まで紹介
・ユニコーンアンテナの特徴と評判、設置工事の費用とは? 地デジ用アンテナ各機種のデザインとメリット、失敗を避ける方法を解説
・台風対策に最適!地デジ「デザインアンテナ」と「ユニコーンアンテナ」とは?
コジマでアンテナ工事を依頼するメリット・デメリットを徹底分析
ここでは、これまでにご紹介した情報も参考に、コジマにテレビアンテナ工事を依頼する場合に考えられるメリットとデメリット、そしてその理由についてご説明してまいります。
コジマのメリット:大手ならではの安心感、ポイントや長期保証サービス
コジマにテレビアンテナ工事をご依頼になる場合の最大のメリットは、やはり大手家電量販チェーンならではの安心感です。コジマは現在でも全国各地に店舗を持ち、近隣の店舗を日常的にご利用されるお客様も多く、顧客からの信頼を得ております。そのため、コジマの店舗をよく利用され、カード会員などに加入されている方であれば、初めてアンテナ工事を依頼される場合でも、安心して任せることができるといえます。
また、コジマでは上記の通り、独自のコジマポイントや商品に対する長期保証制度などが充実しております。そのため、アンテナ機器購入の際にポイントが付与され、実質的な割引になる。またポイントをお持ちであれば現金を用いずにアンテナを購入できるなどのメリットがあり、非常にお得となります。
さらに、アンテナ商品によっては有償・無償の長期保証も用意されているため、トラブル時にも安心できます。店舗が身近にある地域であれば、工事後の不具合やメンテナンスの際にも、相談を持ちかけやすいため、アンテナ設置工事後も、長期的な安心が約束されるとも言えます。
コジマのデメリット:専門業者に比べ費用が割高?日数がかかる?技術力は?
一方で、コジマのアンテナ工事にはいくつかデメリットも存在します。
まず店舗などに直接、依頼しても即日工事には対応できず、業者の見積りを経て、本契約後に工事に入るため、依頼から工事までに日数がかかること。
さらに、アンテナ工事の専門業者に比べると、見積りの時点で出張料が発生する他、全体的な工事費用も割高になる。コジマでは、BS/CSアンテナの基本設置料金は明確に設定されていますが、アンテナ本体を別途に購入する必要があるほか、地デジアンテナ設置その他の追加工事はじめ、追加の機材や工事が必要な場合には、追加費用がかさむことも考えられます。そのため、事前の見積もりでしっかり費用の総額を確認することが重要です。
そして施工の技術力に関しても、担当する業者、担当者によって、特に問題がない一方で、悪天候などの場合にテレビ画面が乱れることがある。アンテナ設置や配線などの細かな施工が粗雑といった、マイナスの意見が聞かれることもございます。
ただこれらのデメリットに関しては、コジマだけが特に問題があるわけではなく、その他の家電量販店、ホームセンターのチェーンでのアンテナ工事にも、ほぼ同等のデメリットが見受けられます。これらのデメリットは、主にアンテナ工事の専門業者と比較した場合に目立つ問題になります。
これらのデメリットが生じる理由は、コジマをはじめ主な家電量販店、ホームセンターの店舗では、アンテナ工事の仕事を、店舗の専門スタッフではなく「下請け業者」が担当することに起因しています。
前述の通り、コジマをはじめとした家電量販店チェーンでは、テレビアンテナに限らず、エアコンや冷蔵庫、洗濯機、大型テレビなど、お客様自身での配送設置が難しい大型家電や、専門の工事が必要となる商品を購入された場合には、配送や搬入、設置、取り付け工事などの必要な作業も同時に受け付けております。
これらの作業、特に設置や取り付け工事は、家電店のスタッフではなく、店舗の近隣にある町の電気店、工務店など、電気工事などに関する免許と技術のある事業者が、下請け業者として担当しているのです。
そしてこの下請け業者は、例えばアンテナ工事など個々の工事に特化したスペシャリストではなく、アンテナやエアコンの取り付け工事から、テレビや冷蔵庫、洗濯機などのセッティング。照明機器の取り付けや交換など、家電量販店からの依頼で、家電、電気関係の作業をオールラウンドで引き受けています。
つまり家電量販店の店舗は、アンテナ工事など各種工事に関しては、お客様の利便性のため、各業者に工事を仲介する受付窓口でしかないのです。
したがって、家電量販店ではお客様からアンテナ取り付けなどの工事を受け付けた後、近隣の下請け業者から、対応できるエリアで工事のスケジュールが空いている業者を探し、手配する流れとなるため、即日工事に対応できないことになります。
また家電量販店と工事の下請け業者は基本的に別業者になるため、店舗からの仲介手数料などの中間マージンが加算されてしまい、最終的な工事費用が割高になる。工事をキャンセルされた場合でも下請け業者の手数料を確保するため、見積もり時点での出張料が発生するなど、お客様の側の金額的な負担が大きくなることにつながります。
さらにアンテナ工事の施工技術に関しても、下請け業者は電気工事全般の専門家であり、アンテナ工事に特化した業者ではないことから、アンテナ工事に関しては、担当する業者によって、専門知識や技術に差が生じやすいのです。
下請け業者のアンテナ工事技術が必ずしも低いわけではありませんが、アンテナ工事がさほど得意ではない業者が担当した場合、難しい作業には対応できない。現場の電波状態が悪化するとテレビ映像が乱れる。施工の丁寧さに欠けるといったケースも起こり得ます。
なお、アンテナ工事を依頼できる業者では、家電量販店やホームセンターだけではなく、ハウスメーカーのオプション工事や、リフォーム業者、引越し業者に依頼できる場合も、やはり実際の工事は下請け業者が担当します。また直接、アンテナ工事を依頼できる町の電気店なども、この下請け業者にあたることが多いため、費用面や技術面については、同様の問題が生じやすくなります。
逆に言えば、アンテナ工事の専門業者は、アンテナ工事に特化することで下請けシステムによる問題点を見直し、依頼から工事までの早さや工事費用、そして肝心の施工技術など、サービスの質を高めた業者であるとも言えます。
アンテナ工事の専門業者の特徴と、各業者との違いや費用の目安。即日工事や相見積もりを含む工事の流れ、その他の機材などについては、以下の各コラムでもそれぞれ詳細を解説しております。
・テレビアンテナ工事の専門業者は他の業者とどう違う? 技術から費用の相場まで比較しておすすめ業者の選び方を徹底解説!
・テレビアンテナ工事は即日で設置できる? 依頼可能な業者と方法・費用
・新築のお宅でテレビアンテナ工事の費用はいくら? 料金の相場からアンテナ工事を無料で頼める業者の選び方までお得な情報を解説
・戸建て住宅でのテレビアンテナ基本設置工事の費用相場は? 料金を抑えることができる業者の選び方も紹介【2024年度最新版】
・戸建て住宅でテレビアンテナ取り付け工事の費用を相場より安くするポイントとは? 料金を安くできる業者の選び方を解説!
・新築住宅でテレビアンテナ工事の流れは? 即日工事、相見積もりで安くて高品質の工事を依頼できる業者の種類、費用相場も紹介!
・テレビアンテナでブースター、分配器など周辺機器の設置や修理、交換の費用相場は?工事の方法やどこの業者に頼むか選び方も解説
アンテナ工事で絶対に失敗しない!優良な業者選びのコツと注意点
ここまでの情報をまとめて、優良なアンテナ工事業者を選んで、低価格で品質の高いアンテナ工事を実現するための注意点や、行うべきポイントを以下で解説してまいります。
注意点1:工事が完全自社施工の業者をチェックする
基本的に、アンテナ工事を依頼する先の業者としては、アンテナ工事をはじめとする各種作業を、下請け業者ではなく、すべて自社の社員スタッフで行う「完全自社施工」の業者がオススメとなります。
上記の通り、家電量販店など下請け業者を使用するアンテナ工事業者では、中間マージンや出張費などの発生による工事費用の増大。即日工事や早期の工事に対応できないことがある。担当業者によって施工技術にバラツキが出るなどのデメリットが生じます。
まず、完全自社施工であれば、下請け業者への仲介手数料などの中間マージンや、下請け業者の利益を確保するための出張費などをカットでき、全体的に低価格の価格体系で、電波調査やお見積もりも完全無料の業者が多くなります。
さらには自社でアンテナ工事を行うため、研修などでスタッフが十分な施工技術と専門知識を備えて、現場での経験も重ねることで、個々のスタッフが優秀なアンテナ職人となっており、安定した高い施工品質を確保できます。
当あさひアンテナも、アンテナ工事のすべての作業に関して「完全自社施工」を徹底しており、業界最安に挑む低価格の基本設置工事費および各種工事費用と、最新のアンテナ機種や施工方法にも対応できる、業界最高クラスの高い施工技術を実現しております。
注意点2:工事費用や価格体系、使用する機材、実績や評判はわかりやすいか
家電量販店やアンテナ工事専門業者などで、アンテナ工事に関する公式サイトを確認して、実績などがわかりやすいかも、業者選びの際の重要なポイントと言えます。
優秀な業者では、主なアンテナ工事の基本設置費用や付属する機材。オプション工事の価格体系などがわかりやすく、また使用する機材のメーカーや機種名なども明記されているため、工事費用の総額や使用される機材をイメージしやすくなります。施工を依頼されたお客様の許可を得て、工事の現場写真やレポートなどをブログで紹介している業者も多く存在します。
他に業者の工事器サイトの他にも、口コミやレビューサイトを活用して、お客様の評価をチェックすることで、その業者の実績と評判、信頼性を判断できます。ただお客様のレビューなどは、あくまでそのお客様の主観であるため、その点にはご注意が必要です。
当あさひアンテナでも、当サイト内で、国内大手メーカー製の高品質アンテナや機材もセットにした各種アンテナ基本設置工事の価格やオプション工事の価格体系。使用する機材のメーカーや型番。また実際の施工ブログを掲載しておりますので、よろしければご確認くださいませ。
注意点3:無料見積もり、即日工事、アフターフォローなど各種サービスを確認
アンテナ工事業者をお選びになる際には、工事費用や施工品質はもちろん、工事前後の細かなサービスが充実しているかという点も、確認すべき重要なポイントです。
例えばお見積もりからの即日工事が可能な業者であれば、お引っ越し前の忙しい時期や、急なアンテナトラブルなどでも早急な対応を期待でき、お客様のお手間が省けることになります。また調査・見積もりが完全無料の業者であれば、ご提案やお見積もりにご満足いただけず、工事をキャンセルする場合も、余計な費用がかかりません。
さらにアンテナ工事の専門業者であれば、自社の施工技術に対する自信と信頼性を示すべく、アンテナ本体などの機材だけでなく、工事そのものに5年以上の長期保証を用意していることが多くなります。
他にも細かな点を上げれば、フリーダイヤルや公式サイトのメールフォーム、チャットなど、業者への問い合わせ方法が多い。工事後のお支払についても、現金だけでなく、各種クレジットカードや電子マネーにも対応しているとういった点も、お客様の利便性に配慮したサービスと言えます。
このように料金や施工の他にも、お客様目線の細やかなサービスを用意しているかの点も、お客様にとっての利用しやすさはもちろん、業者としての姿勢を判断する目安と言えます。
当あさひアンテナでは前述の通り、現地調査、お見積もりは、出張費や調査費、キャンセル費など含む完全無料で実施いたします。電波調査も、お住まいのさまざまな場所での細かな電波チェックにより、お住まいに適したアンテナ機種、設置方法をいくつも想定した上で、お客様のご希望に最適の工事を、業界最安レベルに挑むお見積もり価格でご提案いたします。
工事後の保証に関しても、弊社では業界でも最長クラスとなる、工事完了日から「10年」の長期保証をご用意しております。またアンテナ設置の完了後は、施工部の丁寧な清掃と、各お部屋での受信状態の確認を行った上で、問題がなければ工事の完了としております。料金のお支払いについても、現金だけでなく、各種のクレジットカード、電子マネーにもご対応しております。
弊社へのお問い合わせは、フリーダイヤルへのお電話および、サイト内のメールフォームや弊社LINEアカウントでもご相談、簡易のお見積もりを受け付けておりますので、どうかお気軽にご利用くださいませ。
注意点4:見積もりは必ず複数社から相見積もりを取る
すでにご説明した通り、より低価格、高品質なアンテナ工事を実現するためには、現地調査、見積もりが完全無料の複数の業者から「相見積もり」を取ることが重要です。
複数の見積もりを比較することで、料金やサービス内容の相場を把握でき、適正価格の範囲から、より高品質で低価格、サービスも豊富と、総合的なコストパフォーマンスが高い工事を依頼できます。
また、見積もりを取る際は、詳細な料金、工事内容をご確認の上、ご不明な点などがあれば、業者に遠慮せず質問されることで、よりご満足のいく工事を実現できます。
もちろん当あさひアンテナも、完全無料の現地調査とお見積もりで「相見積もり」にもご対応しております。さらに弊社を交えた相見積もりで、弊社のご提案と同じ工事を、より低価格で提示した業者があった場合は、そのお見積書をメールなどで弊社にご提示くださいませ。
弊社の側で、施工内容や機材などの品質はまったく落とさず、より低価格で改めてお見積もりをご案内いたします。
注意点5:丁寧な説明と対応をしてくれる業者を選ぶ
具体的、直接的なサービスではございませんが、お客様から最初にフリーダイヤルやメールなどでお問い合わせになった際の、応対や返信が迅速で丁寧であるか。また現地調査、お見積もりに訪れた業者の身だしなみは整っているか。対応は丁寧か、などの点も優良な業者を見極める大きなポイントです。
これらの点こそ、常にお客様の目線で誠意をもって作業を考えているかという、業者の根本的な姿勢を表す最大の要素であるからです。特にお見積もりの際、工事内容や料金について、お客様のご質問に、どのようなことでも理解しやすく丁寧に説明してくれるかは、優良な業者を見極める重要なポイントです。
残念ながらアンテナ工事業者にも悪質な業者が存在し、使用する機材や施工品質が粗悪で、見積り価格になかった工事、費用を無断で追加するなどして、ご精算の時点で高額な費用を請求するなどの実例がございます。
そのような業者は、工事費用などに関するご質問に明確に答えず、強引に契約を進めようとするため、お客様への対応が不親切で信頼できない業者は、決してお選びにならないことも重要です。
当あさひアンテナでは、自社スタッフのアンテナ職人が、施工技術だけでなく、お客様へのご対応も高い品質を追及しており、ご自宅を訪れる際には必ず新しい作業服や靴下で出向き、お客様のご質問に対しても、丁寧でわかりやすく、必ずやご納得いただけるようお答えしております。
アンテナの寿命は何年?交換時期のサインと長持ちさせる秘訣
アンテナ新規設置の他にも、お住まいで既設のアンテナが老朽化し、不具合が発生した場合には、アンテナの修理、または撤去と交換などの工事が必要となります。
ここでは、テレビアンテナの寿命と交換が必要なサイン、アンテナの寿命を延ばすポイントなどをご説明してゆきます。
テレビアンテナの寿命:一般的に10年~15年程度
屋外に設置されたテレビアンテナの寿命は、八木式アンテナやBS/CSアンテナで10年程度。環境に強いデザインアンテナやユニコーンアンテナで15年から20年程度となります。 ただこれはあくまで目安であり、設置場所の自然環境などによっては、20年を大きく過ぎても問題なく使用できる場合もあれば、10年未満でトラブルが発生するケースもございます。
アンテナの老朽化を早める要因としては、台風などの自然災害、また風雨や積雪、海沿いの潮風などの自然環境の影響が大きくなります。
アンテナ交換時期のサイン:映像の乱れ、受信不良、アンテナの劣化
アンテナの交換時期については、以下のような症状が判断のサインとなりえまます。
- 映像の乱れや受信不良:それまでクリアに映っていたテレビ画面に、突然、ブロックノイズのような乱れが入った。また特定のチャンネルが映らないなどの場合は、アンテナの寿命により角度が狂っている。アンテナ本体や配線接続部部に大きな破損が生じているなどの可能性が考えられます。
- アンテナ本体の劣化:特に屋根の上でマストに設置された各種アンテナが、マストごと傾いている。全体がさび付いて破損などが見られる。マストを固定するステーが緩み、一部が切れているなどの場合は、いつ受信不良やアンテナの倒壊などが発生してもおかしくないため、交換を検討するタイミングといえます。
これらの問題が生じている場合、軽度の問題であれば、アンテナ角度の調整や修理で対応できることもございますが、アンテナの老朽化が激しい場合は、交換がオススメとなります。
なお当あさひアンテナでは、アンテナ交換に伴う古いアンテナの撤去と処分。およびアンテナの軽度な修理は税込み5,500円から。角度のズレで受信感度が低下したアンテナの方向調整は税込み8,800円からでお引き受けいたします。
アンテナを長持ちさせる秘訣:定期的なメンテナンス、台風対策
設置するテレビアンテナの老朽化を抑え、寿命を延ばすためには、いくつかの工夫がございます。以下、そのポイントをご紹介します。
- 定期的なメンテナンス:アンテナ尾寿命とされる、設置から10年程度を目安に点検を行い、必要に応じて、老朽化した部分の補修などを検討します。
- 設置位置の工夫:アンテナを住宅の壁面やベランダの内外、可能な現場であれば屋内など、風雨などを避けられる位置に設置することで、アンテナの老朽化を大きく軽減できます。
- 対候性の高いモデル:上記した地デジのデザインアンテナ、ユニコーンアンテナは対候性が高く寿命が長くなるモデルです。また八木式アンテナの塩害用、雪害用、ステンレスモデル。BS/CSアンテナの高耐風モデルなどを利用することで、自然環境の影響を受けにくくなり、やはり寿命の長期化が期待できます。
このような方法によりアンテナの老朽化を軽減することで、修理や交換などの費用と手間を軽減でき、長期にわたって快適なテレビ視聴を楽しむことができます。
テレビアンテナの寿命と、老朽化によるトラブルなどでの修理対応などの対策については、以下の各コラム記事にて詳しく解説しております。
・テレビアンテナの修理を業者に頼む方法と費用の相場は? アンテナ修理の種類と火災保険に対応もできる最適な業者の選び方も解説
・テレビ画面の乱れでアンテナを修理する前に自分でできる対処の方法を解説。業者に工事を依頼する費用の相場も紹介【最新版】
・テレビアンテナの寿命と交換時期は? 地デジ・衛星放送別に必要な工事を徹底解説!
・BS/CS衛星放送や地デジ用アンテナの寿命と交換時期は何年? 取り付けから約10年でテレビが映らない時の対処法を解説!
・衛星放送用BS/CSテレビアンテナの寿命は何年? 取り付けから約10年後の交換工事の時期や映らなくなった時の対処法を解説
・アンテナ受信トラブルでテレビ画面に「E201」などエラーコードが表示されて映らない問題の原因と解決する対処の方法とは?
・テレビアンテナで地上デジタル放送が受信できない際の修理とは?E201などが表示されて映らない原因と工事費用の相場を解説
・突然テレビ画面が映らなくなったら解決の方法は? 音は出る、E201などエラーコード、アンテナ受信など原因別の対処法を解説
・テレビアンテナ故障で修理にいくらかかる? 工事の方法と業者の選び方、費用相場と火災保険の適用で0円にする方法について解説
・テレビアンテナが故障したときの修理に対応できる工事業者を比較しておすすめ業者をご紹介! 業者別、修理費用の相場も解説!
記事まとめ:コジマは選択肢の一つ!比較検討で最適なアンテナ工事の業者を見つけよう
今回の当コラムでは、家電量販店「コジマ」のテレビアンテナ工事の料金や施工技術、工事の手順などを詳しくご説明し、その他の工事業者との比較も行いました。
コジマのアンテナ工事は、大手家電量販店ならではの身近にある安心感、ポイントの利用、長期保証などが魅力と言えます。
一方でコジマに限らず、家電量販店のアンテナ工事は全般的に、実際の工事は下請け業者が行うため、工事にかかる費用が割高になる。依頼から早急な対応が難しい。実際の施工品質にばらつきが出やすいなどのデメリットもございます。
これらのデメリットが気になり、高品質、低価格や、依頼からスムーズな工事をお求めのお客様は、完全自社施工のアンテナ工事業者が適していると言えます。特により良いアンテナ工事をお求めの場合には、複数の工事業者から相見積もりを取ることが肝要になります。
当あさひアンテナでは、本文でご説明した通り、現地調査、見積りは各種費用を含めた完全無料で実施し、相見積もり、見積りからの即日工事、夜間工事にもご対応いたします。
お見積り価格は他業者に負けない業界最安値に挑み、実際の施工は、年間6,000件の施工を誇る弊社の優れたアンテナ職人による、余裕のある受信性能はもちろん、アンテナの見栄えや丈夫さにもこだわった、細部までも丁寧な施工を徹底いたします。
施工後の保証に関しても、業界最長クラスの10年保証をご用意しており、施工後も末永いご安心をお約束いたします。
相見積もりによるより高品質、低価格のアンテナ工事や、早急なアンテナ工事。コストパフォーマンスの高い安心な工事をお求めのお客様は、まずは当あさひアンテナまで、フリーダイヤル、メールフォーム、LINEアカウントからお気軽にご相談くださいませ。
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