新築戸建てのテレビアンテナ設置工事で後悔しないポイントは? 費用の相場・種類・タイミング・業者選びまで完全解説ガイド

2025年05月05日

新築のマイホームを建てられた方、おめでとうございます!

ご新居にて新たなる生活への第一歩を前にして、さまざまな期待がふくらむ一方で、入居される前にすませておかなければならない、さまざまな作業、手続きも多くなってまいります。

その中でも、新生活で重要となる工事、作業のひとつが、お住まいでテレビ放送を観る方法を整えておくことです。

現在では、テレビに関するライフスタイルも多様化が進んでおり、新築の戸建て住宅でテレビ番組や地デジ放送、衛星放送のBS放送、CS放送など各チャンネルを視聴する方法も、ケーブルテレビ(CATV)、光回線を利用する光テレビなどの方法が広まっています。

さらに近年では、インターネットの動画配信で、地デジや衛星放送のテレビ番組を含めた、さまざまな映像コンテンツを視聴できるようになっています。

そのため、お住まいにあえてアンテナやケーブルテレビ、光テレビなどの設備を用意せず、それらを受信できない「チューナーレステレビ」を設置して、テレビ放送の代わりにインターネット配信により映像コンテンツをお楽しみになる方も増えております。

とはいえ、やはりテレビアンテナによるテレビ放送のご視聴は、リモコンひとつでさまざまな番組を、長年にわたって無料(NHK受信料や有料チャンネルを除く)という、経済的メリットやお手軽さがあり、現在でも戸建て住宅を新築された方では、テレビの視聴方法として、アンテナの設置をお選びになる方が多くなっています。

このように、テレビを取り巻く環境が大きく変化している2025年(令和7年)の現在では、戸建のマイホームを建てられた一般のお客さまにも「家に設置できるテレビアンテナにはどんな種類があるのか」「折角のマイホーム、アンテナ工事で見た目や建物に影響はないのか」「安心できるアンテナ工事業者の選び方は?」「そもそもそこまで悩んでアンテナ工事を行うメリットはあるの?」と、さまざまな疑問やご不安をお持ちではないでしょうか?

そこで、本記事では、テレビアンテナ工事の年間施工実績、およそ6,000件を誇る当あさひアンテナが、 新築住宅でのアンテナ工事に関する費用の相場から、アンテナの種類、工事のタイミングや業者選びのポイントなど、お客様が気になさるポイントを徹底解説いたします!

地デジ放送や衛星放送、4K8K放送を受信できることはもちろん、住宅の見た目などへの影響も少なく、風雨などを受け続けても長持ちする、お客様のご希望に最適なアンテナ機種の選び方から、 光回線テレビやケーブルテレビ、インターネット配信との比較検討まで、 アンテナ工事で後悔しないための情報が満載です。

入居前か入居後か、ベストなアンテナ工事タイミング。地デジのデザインアンテナ、八木式アンテナ、ユニコーンアンテナや、衛星放送の4K8K対応BS/CSアンテナなど、 おすすめのアンテナ種類もご紹介いたします。

この記事をお読みいただければ、新築のお住まいでのアンテナ工事に関するご不安をさっぱり解消できて、お住まいに最適のアンテナや選択肢で、お好きなテレビ番組を視聴できる、快適な新生活をスタートできることでしょう。

新築にアンテナ工事は本当に必要?ケース別に徹底解説

新築のマイホームに引っ越される際に、皆様はまずお考えになることのひとつが、テレビの視聴方法をどうするか。テレビアンテナ工事は本当に必要なのか、それとも他の選択肢があるのかといった点ではないでしょうか。

ここでは、新築のお住まいにおいて、アンテナ工事が必要なケースと不要なケース、そして電波状況の確認方法について詳しく解説します。

アンテナ工事が必要なケース:地デジ・衛星放送を楽しみたい

地デジ放送(地上デジタル放送)や衛星放送のBS放送、CS放送、4K8K放送などをご視聴になりたい場合は、基本的にアンテナ工事が必要になります。

これらの放送は、アンテナによってそれぞれの電波を受信しなければ視聴することができないからです。特に、以下のような条件に該当する方は、アンテナ工事をご検討になるのがオススメです。

  • 地上波放送ののニュースやドラマ、バラエティ番組などをよく見る。
  • BS放送、CS放送の専門チャンネル(映画、スポーツ、音楽など)を楽しみたい。
  • 録画機能を使って番組をディスクなどに保存したい。

すでに少しご説明した通り、お住まいにテレビアンテナを設置すれば、地デジ放送、衛星放送(BS放送)の無料チャンネルについては、アンテナが正常に機能する限り(一般的に10年以上)NHK受信料を除き、いつまでも無料で視聴できます。

衛星放送(BS放送、CS放送)の有料チャンネルについても、月単位での契約が可能なため、観たい番組が放送される間だけ、お好みのチャンネルと契約するといった方法で、より多彩なテレビライフを楽しむこともできます。

一方、アンテナ工事のデメリットには、

  • アンテナ機種によっては屋根の上で目立つなど、住宅の外観や景観に悪影響を与えることがある。
  • アンテナ機種によっては壁に穴を開けるなど、ご新居を加工する設置工事が必要。
  • 現場の電波レベルや周辺環境などで、受信環境が悪い現場では、安定した受信が難しくなる場合もある。
  • 風雨や海沿いの潮風、積雪など自然環境が厳しい現場では、アンテナがダメージを受け手トラブルが生じやすい。

といった点が挙げられます。お住まいの環境などからこれらの点を気にされる場合は、アンテナに頼らないテレビの視聴方法も選択肢になります。

また地デジ放送、衛星放送をご覧になるためには、それぞれ対応する地デジアンテナ、BS/CSアンテナ(パラボラアンテナ)を設置する必要があります。

特に現在では、それぞれのアンテナにも受信性能の他、設置した見た目や対候性を重視した機種、モデルが存在するため、アンテナを選ぶことで、上記のデメリットを大きく抑えることも可能です。アンテナの種類については、後ほど詳しく解説します。

アンテナ工事が不要なケース:光回線テレビ、ケーブルテレビ、インターネットサイトの視聴

一方、以下のようなケースでは、必ずしもテレビアンテナ工事は必要ありません。

  • 光回線テレビやケーブルテレビを契約する。
  • NetflixやHulu、Amazonプライムビデオなどのインターネット動画配信サービスをメインで視聴する。
  • テレビ、特に一般的な地デジなどのテレビ放送はほとんど見ない。

光回線テレビやケーブルテレビは、アンテナを使わずに、直接、お住まいまで埋設したケーブルや、インターネットの光回線を通じてテレビの映像信号を送ることで、地デジや衛星放送などと同じチャンネルのテレビ番組を視聴できるサービスです。

これらのサービスでは、地デジや衛星放送に加えて、ケーブル局の独自チャンネルやVOD(ビデオオンデマンド)サービスなども利用できます。

ケーブルテレビ、光テレビのメリットは、アンテナ設置に伴うデメリットがすべて解消され、常に安定したテレビ放送の視聴が可能になる点。各サービス会社が提供する各種サービスとセットで利用、また入会キャンペーンなどを利用することで、初期費用や月額費用の割引サービスが受けられる場合もあり、お支払いも一本化できる点です。

一方で、地デジ放送やBS無料放送など、アンテナ設置であれば無料で視聴できるチャンネルでも、これらのサービスの場合は視聴料金が必要で、長期的には視聴費用がかさむことになります。またこれらのサービスは、多くの場合、二年縛りなどの契約期間が決められており、それ以外の時期に解約すると、違約金などの余計な費用がかかってしまう点です。

さらにこれらのテレビ放送サービスも、ハードディスクなどに番組内容を録画することは可能ですが、解約してしまうと録画を視聴できなくなるため、その前にディスクなどに保存しておくことが必要です。

また最近では、スマートフォンやタブレット、またネット接続できるチューナーレステレビなどを使って、テレビ放送ではなく、インターネットの動画配信サイトや、動画コンテンツをご視聴になる方も増えています。

近年では、NetflixやHulu、Amazonプライムビデオなどのサブスクリプションでさまざまな映像コンテンツを視聴できるサイトの他、Tverや各テレビ局の配信サイトなど、地上波放送とほぼ同じ内容の番組を、リアルタイムや見逃し配信で視聴できるサイトも多くなっております。

これらのサイトを利用すれば、ドラマやアニメ、バラエティ番組など、地上波チャンネルとほぼ同じ内容のテレビ番組を、ほぼ同じ時期に視聴することが可能です。また有料で過去の放送回を視聴できるオプションのサービスも存在します。

一方、これらのサイトで視聴できるテレビ番組は、基本的に最新の番組に限られ、地上派テレビ局でも、ローカル番組やニュース、再放送などのコンテンツは視聴できないことが多く、放送内容がまったく同じというわけにはいきません。

また配信サイトのコンテンツは録画ができないことはもちろん、権利元の都合などにより特定のコンテンツ配信が停止され、視聴できなくなる場合もあります。

総じて、インターネット配信によるテレビ番組など各種コンテンツのご視聴は、録画やテレビ放送のチャンネルと同じ内容にこだわらない方にオススメの方法といえます。

これら各テレビ放送、コンテンツの視聴方法や、テレビアンテナへの乗り換えの手順など関連の情報については、以下の各コラム記事でも詳しくご紹介しております。

・徹底解説!ケーブルテレビ(CATV)・光テレビからテレビアンテナに乗り換える方法(前編)

・徹底解説!ケーブルテレビ(CATV)・光テレビからテレビアンテナに乗り換える方法(後編)

・テレビ放送の視聴方法3選・徹底比較!(テレビアンテナ・光テレビ・ケーブルテレビ(CATV)

・テレビを視聴する方法「テレビアンテナ」「光テレビ」「ケーブルテレビ」はどう違うの?

・テレビアンテナなして地デジ放送を見る方法とは? 新築戸建てで取り付け工事なしのテレビ視聴を選べるコスパ最強の方法を紹介!

お住まいの電波状況の確認方法:業者への依頼とその他の方法とは?

アンテナ工事が必要かどうかをご判断になる上で、お住まいのテレビ電波状況を確認することはたいへん重要です。お住まいの電波状況が悪いと、アンテナを設置してもテレビが正常に映らない可能性があるからです。

地デジ放送の場合は、お住まいの近隣にある地デジ電波塔から送信される地デジ電波(UHF(極超短波)の470MHzから710MHzまで)を受信しますが、この地デジ電波は、電波塔から離れるほど弱まるほか、山地や高層ビルなどの障害物にも遮られます。

そのためお住まいのエリアによって受信できる電波レベルが変化し、現場の地デジ電波レベルに対応した受信性能の機種が必要になります。また地デジ電波レベルは、周辺の建物など障害物、気候や天候によっても変動します。

地デジ電波は電波塔の先端から下る形で周辺の住宅に届くため、お住まいでも屋根の上など高い位置にアンテナを設置するほど、受信感度が高くなります。一方で電波を遮る建物などの周辺環境によっては、同じお住まいで、屋根の上では高い受信レベルを確保できても、壁面など低い位置では受信が難しくなるケースもあります。

衛星放送では、BS放送の放送衛星、CS放送の通信衛星とも、日本の地上から見て東経110度(南西方向)上空に静止して見える静止衛星から、日本の全域に向けて、光のような直進性をもつ12GHz帯の電波を送信しています。

この放送形式により、衛星放送では日本国内で受信レベルの差は少なく、BS/CSアンテナを設置することで、日本の全域で問題なく受信できます。

ただ12GHz帯の電波は光のような性質から障害物に遮られやすいため、BS/CSアンテナのディッシュ(放物面反射器)を仰角、方位角(上下と左右)を正確に東経110度へと向ける必要があるほか、ディッシュを向けた方向に、山や建物だけでなく、樹木、電柱や電線、洗濯物などのわずかな障害物があるだけでも、受信が遮られる場合があります。

結論として、特に地デジアンテナの設置に当たっては、現場の地デジ電波状況を確認して、なるべく適した受信性能のアンテナや設置位置を選ぶことが重要になります。

お住まいの現場で、地デジ電波の受信感度を確認する方法には、主に以下の3つが挙げられます。

  1. アンテナ工事の専門業者に依頼する
    もっとも確実な方法は、アンテナ工事の専門業者に電波調査を依頼することです。専門業者は、的確な専門知識に基づき、専用のアンテナレベルチェッカー(測定器)を使って、お住まいのさまざまな場所で地デジ電波レベル(電波の強さ)や品質、方向などを正確に測定し、お住まいにおいて安定した地デジ受信が可能な場所と、使用できる地デジアンテナの種類、設置場所を提案してくれます。ただし、工事業者によっては出張費や調査費用などが発生する場合もあります。
  2. インターネットサイトで調べる
    総務省のウェブサイトや、一般社団法人放送サービス高度化推進協会「A-PAB」ホームページ内の「地デジ放送エリアのめやす」ページなどで、自宅の近隣にある電波塔の位置や、その電波塔からの電波が十分なレベルで届く範囲などを確認できます。ただし、この範囲はあくまでおおまかな目安であり、個々の現場では、近隣のため物などの影響で、実際の電波状況が異なってくる場合もあります。
  3. アンテナレベルチェッカーを使う
    家電量販店やインターネット通販などで販売されている簡易的なアンテナレベルチェッカーを使い、アンテナ本体と接続することで、ご自宅でも簡単にテレビ電波の強さを測定することができます。ただし実際の測定精度が低い場合もあるほか、アンテナ本体も必要となるため、ご自宅でアンテナ設置を行う際の正確なレベル確認や角度調整などの用途が主になります。

以上の選択肢の中から、ご自宅の状況に合わせて、最適な方法でテレビ電波状況をご確認ください。もし地デジ電波状況が悪い場合は、アンテナの近くにブースター(電波増幅器)の設置や、より受信性能の高いアンテナ機種を選ぶなどの対策が必要になる場合があります。

ご自宅の電波状況や周辺環境、また住宅の建材などの条件から、いわゆる強電界地域で、屋根や壁の素材が地デジ電波を通しやすく、通り抜ける際の減衰(電波レベルの弱まり)を踏まえても、屋内に届く地デジ電波レベルが十分な強さを持つ現場であれば、屋根裏などの屋内空間や室内に地デジアンテナを設置して、地デジ放送を受信することも可能なケースがあります。

プロのアンテナ工事業者であれば、現地の電波状況を実際に確認した上で、必要なアンテナの種類や設置方法、お見積もりまで、丁寧に提案してくれます。

地デジ放送と衛星放送の基礎知識や、電波の性質、アンテナ工事業者による電波調査の概要については、以下の各コラム記事にも詳細の解説がございます。

・地上デジタル放送の「地デジ電波」基礎知識

・現在の地上波テレビ放送で地上デジタル放送が開始されたのはいつ? デジタル放送とか何か、その仕組みや特徴も全解説!

・地デジアンテナ設置に重要となる「強電界地域」「中電界地域」「弱電界地域」とは

・徹底解説!強・中・弱の地デジ電界地域に適したテレビアンテナ工事の選び方、調べ方は?

・地デジ電波の強さと品質を示す「dB」「MER」「BER」とは何か?

・地デジの「水平偏波」「垂直偏波」の違いとは?

・地デジアンテナを設置する高さの設定で重要となるハイトパターンとは? 地デジ電波を受信するために適切なアンテナの高さとは?

・衛星放送(BS放送・CS放送)の「テレビ電波」基礎知識

・教えて!BS、CSやスカパーとは? 視聴料金からアンテナの選び方、業者による設置工事の費用相場、サポートの方法まで全解説

・地デジ放送、衛星放送(BS/CS)テレビアンテナ工事の現場で必要な「電波調査」の方法とは?

【費用相場】新築アンテナ工事はいくらかかる?種類別・業者別に徹底比較

新築アンテナ工事を検討する際、気になるのはやはり工事の費用でしょう。

このアンテナ工事費用は、設置するアンテナの種類や依頼する業者によっても大きく異なってきます。ここでは、アンテナの種類別、業者別の費用相場や金額を徹底的に比較し、費用を抑えるコツもご紹介してゆきます。

アンテナの種類別費用相場:地デジアンテナ各機種とBS/CSアンテナ

戸建て住宅に設置される主なテレビアンテナは、まず地デジアンテナとして、八木式アンテナ、デザインアンテナ、ユニコーンアンテナの機種から、現場の受信環境やご要望に適した機種を、基本のアンテナとして設置します。

次に衛星放送もご覧になる場合には、衛星放送用のパラボラアンテナを一基、地デジアンテナの近くに追加設置します。

このアンテナの機種や種類によっても、アンテナ本体価格や工事の難易度、必要な作業や機材が異なるため、費用の相場も変動します。

以下の表では、主なアンテナの種類別に、アンテナ本体や設置具、ケーブルなど部材費も含めた、基本設置工事の費用相場をまとめました。

アンテナの種類 費用相場(工事費用込み) 特徴
デザインアンテナ 25,000円~60,000円 壁面などに設置される薄型アンテナ。住宅の外観を損ねにくく対候性も高いが、受信感度がやや弱く、電波状況によっては設置できない場合もある。
八木式アンテナ 25,000円~45,000円 魚の骨のような形状で屋根の上に設置。受信感度が非常に高く比較的安価だが、デザイン性は低く風雨などの影響を受けやすい。
ユニコーンアンテナ 35,000円~70,000円 ポール型のスタイリッシュなデザイン。デザインアンテナと同等のメリットを持ち、設置位置が高くなるため受信感度も確保しやすい。
BS/CSアンテナ 20,000円~40,000円 衛星放送を受信するパラボラアンテナ。現在のモデルは基本的に2K/4K/8K対応型。

※上記の費用はあくまで目安であり、現場の電波状況や設置場所、使用する部材によっても費用は変動します。正確な費用を知るためには、業者に見積もりを依頼することが重要です。

業者別の費用相場:家電量販店、ハウスメーカー、町の電気店、アンテナ工事専門業者

皆様にとって身近な業者で、アンテナ工事を依頼できる業者にもさまざまな業種があります。しかし業種別に、それぞれ費用相場やサービス内容などが異なってまいります。

これは、それぞれの業者が専門とする業務の違いや、工事を請け負う仕組みなどの違いから生じるもので、価格の高低が、必ずしも工事品質につながるとは限らないため、注意が必要です。

以下に、主な業者(業種)別の費用相場と特徴をまとめました。

業者 費用相場 特徴
家電量販店・ホームセンター やや高め アンテナ本体の購入と工事をまとめて依頼可能。下請け施工が多いため、手間は省けるが施工品質は業者次第。
工務店・ハウスメーカー やや高め 新築時にアンテナ設置を住宅ローンに組込可能。下請け施工が多く、品質は業者に依存。
町の電気店 店により異なる 地域密着で電波情報に詳しい。対応は親身だが、技術力・知識にばらつきあり。
アンテナ工事の専門業者 やや安め 専門知識・技術を持ち、施工品質が高い。費用も比較的安価で保証・アフターフォローが充実。

※以上は、一般的な各業者の特徴ですが、実際には例外もございます。

上記の内、家電量販店やホームセンター、ハウスメーカーは、主な業務は製品の販売や住宅の建築請負になり、アンテナ工事の受け付けは、お客様に利便性を提供するための付随的なサービスになります。

そのため、実際のアンテナ工事は、下請け業者に当たる町の電気店など、各種の電気工事を全般的に請け負う業者が担当します。

このような下請け業者を使うアンテナ工事業者の場合、以下のようなデメリットが生じやすくなります。

  • 仲介手数料の中間マージンなどの発生で、工事費用が相場より割高になる。
  • 担当業者がアンテナ工事に特化した業者でないため、担当業者によって施工技術に差が出る場合がある。
  • 依頼からの即日工事が難しく、電波調査や見積もりと実際の施工日程が別になる場合もある。
  • 電波調査や見積りの時点で、出張料、キャンセル料などが発生する場合がある。
  • エアコン工事の繁忙期などには、アンテナ工事の日程が大きく遅れる場合がある。

これに対し、アンテナ工事の専門業者でも、完全自社施工の業者であれば、余計な中間マージンのカットで、工事費用を相場より抑えながら、アンテナ工事に特化したプロとして高品質の施工を期待できます。

また電波調査、見積もりが出張料、キャンセル料など含めて無料。相見積もりや即日工事にも対応できる。お支払いの方法もクレジットカードや電子マネーなど多彩。5年以上の長期保証を用意していることが多いなど、メリットがとても豊富になります。

新築物件におすすめのアンテナ工事業者の選び方については、以下の各コラム記事にも詳しい解説がございます。

・新築戸建てテレビアンテナ設置工事を頼むべきおすすめ業者はどこか? 依頼できる業者の種類と違いを徹底解説。費用の相場も紹介

・新築でテレビアンテナ工事を依頼すべき業者はどこ? サービスから費用の相場、工事を無料で頼める業者まで、選び方を徹底解説!

・新築住宅のテレビアンテナ設置工事の種類や業者の選び方、費用を解説!【地デジ・あさひアンテナ】

・テレビアンテナ工事は即日で設置できる? 依頼可能な業者と方法・費用

・テレビアンテナ工事の専門業者は他の業者とどう違う? 技術から費用の相場まで比較しておすすめ業者の選び方を徹底解説!

アンテナ工事費用を抑えるコツ:相見積もり、キャンペーン利用

新築のお住まいで、アンテナ工事の費用をできるだけ抑えるためには、以下のポイント一覧を参考にしてみてください。

  • 相見積もりを取る:複数の業者から見積もりを取り、費用やサービス内容を比較検討することで、より安く、施工品質の高い業者を選ぶことができます。
  • キャンペーンを利用する:アンテナ工事専門業者では、期間限定の割引キャンペーンや、即日工事割引、セット割引などを実施している場合があります。これらのキャンペーンを利用することで、費用を抑えることができます。
  • アンテナの種類を選ぶ:アンテナの種類によって費用が異なるため、電波状況や予算に合わせて最適なアンテナを選ぶことが重要です。地デジアンテナでは、デザインアンテナ、ユニコーンアンテナは比較的、高価ですが、八木式アンテナは比較的、安価なことが多くなります。
  • DIYを検討する:アンテナ工事などの作業に自信がある場合は、ご自分でのDIY設置を検討することもできます。ただし屋根の上の高所作業など、事故のリスクが伴う設置については、決してDIYは行わず、専門業者にお任せください。また安全を確保して作業を進めても、DIYでの設置に失敗すると保証などはなく、かえって余計な費用がかかってしまう可能性もあるため、慎重にご判断ください。

これらのポイントを参考に、新築アンテナ工事の費用を抑えて、お得なテレビ放送のご視聴を実現してください。

以下では、見積もりや相見積もり、アンテナ工事の費用を抑えるポイントなどについて、各コラム記事で詳しくご紹介しております。

・地デジや衛星放送のテレビアンテナ工事費用がいくらかわかる「見積もり」とは? 業者、会社ごとの設置費用の相場や選び方を解説

・新築住宅でテレビアンテナ工事の流れは? 即日工事、相見積もりで安くて高品質の工事を依頼できる業者の種類、費用相場も紹介!

・戸建て住宅でのテレビアンテナ基本設置工事の費用相場は? 料金を抑えることができる業者の選び方も紹介【2024年度最新版】

・工事業者がおすすめする戸建て住宅テレビアンテナ取り付け位置の比較と選び方・適したアンテナ機種や事業者による費用も紹介!

 

・家の見た目やアンテナの長持ちが実現する最新おすすめ機種と最適な取り付け工事の選び方を比較&解説・業者の費用相場も紹介!

戸建て住宅でテレビアンテナ取り付け工事の費用を相場より安くするポイントとは? 料金を安くできる業者の選び方を解説!

・戸建て住宅で新しくテレビアンテナを取り付ける際に考えるべきポイントとチェックすべき流れとは? 工事の費用相場も解説

・業種別・アンテナ設置工事の標準価格と対応できる工事

・アンテナ工事の料金はいくら? 業者ごとの相場、必要な工事の選び方

新築アンテナ工事はいつがベスト?入居前?入居後?それぞれのメリット・デメリット

新築のお住まいにて、アンテナ取り付け工事を検討する際、工事は入居前に行うか、入居後に行うかでお悩みになる方もおいででしょう。

どちらのタイミングにもメリットとデメリットがあり、ご自身の状況に合わせて最適な時期を選ぶことがおすすめです。ここでは、入居前と入居後のアンテナ工事について、詳しく解説していきます。

入居前のアンテナ工事:メリットと注意点

入居前にアンテナ工事を行っておく最大のメリットは、これまで通りの新生活をスムーズにスタートできることです。

お引っ越し後すぐにテレビを視聴できるため、退屈な時間を過ごす心配がなくなります。また、室内に作業員が入る必要がないため、引っ越しが完了した後のご新居で、汚れなどの問題が生じる懸念もありません。

以下に、主なメリットをまとめました。

メリット 詳細
入居後すぐにテレビを視聴できる。 引っ越し後、すぐにテレビ放送を楽しめるため、新生活を快適にスタートできます。
業者による室内の立ち入りがない。 工事の際に、室内に作業員が入る必要がないため、新居に汚れなどがつくり詩句を避けられます。
時間に余裕をもって検討できる 入居前にじっくりとアンテナの種類や設置場所を検討できるため、最適な選択が可能です。

※以上は、あくまでメリットの一例です。

一方で、入居前のアンテナ工事には注意点もあります。ベランダや屋内など住居空間に近い場所へのアンテナ設置では、まだ家具や家財などが搬入されていないため、実際に引っ越し作業を終えて生活してみると、アンテナの設置場所が最適ではなかったというケースも考えられます。

また、業者からのお引渡し前、テレビが設置されていないなどの状況で、入居の前にお住まいの正確な電波状況を確認できない場合もあります。そのため、事前にしっかりと現場の電波状況を調査しておき、業者と綿密な打ち合わせを行うことも重要です。

以下、主なデメリットもまとめています。

注意点 詳細
実際の生活を考慮した設置場所の検討が必要。 家具の配置や生活動線を考慮し、最適なアンテナ設置場所を選ぶ必要があります。
引き渡し日程などで電波状況の確認が難しい場合がある。 入居前に電波状況を確認できないとアンテナの種類選びが難しくなることがあります。
工事や電波調査、スケジュール調整が必要。 引渡し日や引っ越しの日程に合わせて工事・調査のスケジュールを調整し、当日は立ち会う必要があります。

※以上は、あくまでデメリットの一例です。

入居後のアンテナ工事:メリットと注意点

お住まいへの入居後にアンテナ工事を行うメリットは、実際に生活しながらアンテナの種類や設置場所を検討できることです。配置された家具の配置や生活動線を考慮しながら最適な場所を選べるため、後悔するリスクを減らすことができます。

また、実際にテレビを視聴しながら電波状況を確認できるため、より適切なアンテナを選ぶことができます。以下、主なメリットです。

メリット 詳細
生活スタイルに合わせて設置場所を検討できる。 家具の配置や生活動線を考慮し、最適な設置場所を選ぶことができます。
テレビなどで受信状況を実際に確認できる。 実際にテレビを視聴しながら電波状況を確認できるため、適切なアンテナを選ぶことができます。
業者との相談がしやすい。 生活している状況を伝えながら、業者と設置場所やアンテナの種類について相談できます。

※以上は、あくまでメリットの一例です。

しかし、入居後のアンテナ工事には、すでに生活している屋内に作業員が入る必要があるデメリットがあります。また、生活をスタートしてからアンテナ設置まではテレビを視聴できない。工事の際に騒音が発生するなどのデメリットも挙げられます。

そのため、業者選びは慎重に行い、生活空間への配慮も含めて、信頼できる業者に依頼することが重要です。以下、デメリットをまとめています。

注意点 詳細
室内に作業員が入る必要がある。 工事の際、生活中の住宅内に作業員が入る場合があるため、抵抗を感じる方もいるかもしれません。
工事中に騒音が発生する可能性がある。 工事中に騒音が発生する可能性があるため、近隣住民への配慮が必要です。
テレビが見られない時間が発生する。 入居後、アンテナ工事の完了までは一時的にテレビが見られなくなるため、注意が必要です。

※以上は、あくまでデメリットの一例です。

最適なタイミング:電波状況の確認とスケジュール調整

新築アンテナ工事の最適なタイミングは、電波状況の確認とスケジュール調整によって決まります。入居前に工事をご希望される場合は、事前に業者に依頼して電波状況を調査してもらいましょう。

また、お引渡し日やお引っ越しの日程に合わせて、工事のスケジュールを調整する必要があります。入居後に工事をご希望される場合は、実際に生活しながら電波状況を確認し、業者と相談しながらトータルで最適な設置場所を決めてください。

新築住宅のアンテナ工事をするタイミングは、「家の引き渡しから入居までの間」がベストタイミングです。お引っ越しした後にアンテナ工事の手配をした場合、業者によっては依頼からすぐに工事ができるとは限らないため、その間はテレビが観られなくなる可能性があります。

いずれのタイミングを選ぶにしても、信頼できる業者を選び、しっかりと打ち合わせを行うことが重要です。

年間施工実績6,000件を誇るあさひアンテナでは、ご入居前、ご入居後とも、お客様の状況に合わせて最適なアンテナ工事をご提案いたします。

施工は信頼のおける自社スタッフの優秀なアンテナ職人による完全自社施工を徹底しており、アンテナ施工技術はもちろん、作業時には常に新しい作業服で現場に向かい、身だしなみやお客様への態度も含めて、ご配慮を徹底しております。

アンテナ設置の際には、まず施工する部分に丁寧な養生を行い、屋内作業が必要な場合も、作業に必要な場所以外には決して立ち入らず、お住まいに余計や傷や汚れを残さないことはもちろん、お客様のお気持ちにも配慮して工事を進めます。

実際の施工時間は、アンテナ一基のみのシンプルな設置であれば、調査も含めて最短30分、おおむね一時間弱。複数のアンテナやその他の機材設置など、やや複雑な工事でも、ほとんどの場合は二時間程度で完了いたします。

施工完了後は丁寧な清掃を行い、お住まいにテレビが設置されている場合は、各テレビで安定した受信を確認。テレビが未設置の場合は、各お部屋のアンテナコンセントにアンテナレベルチェッカーを接続し、問題のない電波レベルが確保できているかを確認できた時点で、アンテナ工事の完了といたします。

また工事後の代金のお支払いについては、クレジットカードや電子マネーによる決済にも対応しておりますので、お客様には現金のご用意など、余計なお手間をおかけいたしません。

施工のスケジュールに関しても、お急ぎの場合はご連絡からの即日工事にもご対応いたしております。現在、弊社では即日工事の場合の特別割引もご用意しておりますので、どうかお気軽に、当あさひアンテナのフリーダイヤル、メールフォーム、LINEアカウントまでお問い合わせくださいませ。

業者選びで失敗しない!新築アンテナ工事、信頼できる業者の選び方

新築住宅のアンテナ工事は、業者選びが非常に重要となります。

信頼できる業者を選ぶことで、お客様のご希望にできるだけ対応できる工事のご提案から、受信感度の安定はもちろん、細かな施工や配線なども丁寧で、可能な限りお住まいを傷つけない施工などを期待でき、安心して工事を任せることができます。

ここでは、アンテナ工事業者選びで失敗しないための主なポイントを解説してゆきます。

見積もりの内訳を明確に説明してくれるか

信頼できる業者であれば、見積もりの内訳を丁寧に説明してくれます。工事内容から使用するアンテナのメーカーや型番を含めた種類、部材費、作業費など、詳細な費用の内訳を提示し、不明な点や疑問点にもしっかりと答えてくれるはずです。

このような見積もりの内訳が曖昧な業者や、説明を避ける業者は、不要な機材、工事の加算などで、不当な利益を狙っている可能性もあるため、注意が必要です。

業者にお見積もりを依頼する際には、以下の点をご確認ください。

  • アンテナ本体の型番と価格。
  • 工事内容(設置場所、配線方法など)。
  • 追加工事が発生する場合の費用。
  • 保証期間と保証内容。

当あさひアンテナはもちろんのこと、信頼できる業者であれば、基本的に見積もり価格のままで工事をすすめ、原則としてお客様に無断で、費用が追加される工事、機材を加算することは決してありません。

お客様もお見積もりの時点で、その点を業者にしっかりとご確認くださいませ。

工事保証やアフターフォローが充実しているか

アンテナ工事後も安心してテレビを視聴するためには、工事保証やアフターフォローが充実している業者を選ぶことがおすすめです。

工事の保証期間中にアンテナの不具合が発生した場合、無償で修理や再調整を行ってくれるか確認することが大切です。また、アンテナの角度調整やテレビのチャンネル設定など、アフターフォローの内容も確認しておくと安心です。

工事後の保証の内容は、業者によって異なります。以下の点を業者にご確認ください。

  • 保証期間。
  • 保証対象となる不具合。
  • 保証を受けるための条件。
  • アフターフォローの内容(電話相談、訪問サポートなど)。

特にアンテナ設置後の保証期間は、そのアンテナ工事業者が施工技術に自信を持っているかのどうかの目安とも言えますので、きちんとチェックしてください。

当あさひアンテナでは、業界でも最長クラス「10年」の長期保証制度をご用意しており、お客様に末永いご安心を提供しております。

またお客様が保証書を紛失された場合に備え、弊社側でも過去10年分、すべての工事内容をデータベース化して記録しておりますので、保証期間中、万が一のアンテナトラブルの際には弊社にご一報くだされば、保証範囲内の問題に関しては、完全無料で復旧までご対応いたします。

インターネット上の口コミや評判が良いか

インターネットやSNSで、その業者の口コミや評判を調べてみましょう。実際に工事を依頼した人の感想は、業者選びの参考になります。良い口コミが多い業者ほど、信頼できる可能性が高いと言えます。

ただし口コミの中には、個人の主観に過ぎないものや、業者が意図的に書き込んだものや、競合他社によるネガティブな情報も含まれている可能性があるため、すべてを鵜呑みにせず、複数の情報を比較検討の上で、全体の傾向を参考にすることが大切です。

口コミ情報を参考にされる際には、以下の点にご注意ください。

  • 複数のサイトやSNSで情報を集める。
  • 具体的な事例や根拠が記載されているか確認する。
  • 業者の対応や工事の質に関する情報を重視する。

口コミ情報は実地の参考になる反面、個人の主観に左右される部分も大きいため、適度に距離を置いて判断されることが重要です。

業者としての施工実績があるか

アンテナ工事には、アンテナや受信に特化した専門的な知識や技術が必要です。その業者のアンテナ工事実績が豊富かを確認しましょう。業者が積み重ねた実績と経験は、その技術力を判断する上で重要な指標となります。ホームページやパンフレットなどで、これまでの実績を公開している業者を選ぶと良いでしょう。

確認しておきたい業者の実績は、以下の通りです。

  • アンテナ工事の施工実績(年間件数、顧客満足度など)。
  • 使用しているアンテナのモデル、型番など。
  • 実際の施工事例を紹介するブログなど。

これらのポイントを踏まえて、信頼できるアンテナ工事専門業者をお選びになり、快適なテレビの受信環境を実現してください。

当あさひアンテナは、ここまででもご説明した通り、自社スタッフの優れたアンテナ職人による年間およそ6,000件の施工実績をもち、丁寧な施工とお客様へのご配慮、また10年間の工事保証と充実したアフターフォローで、お客様の快適なテレビご視聴環境をサポートいたします。

アンテナ工事業者を選ぶポイントについては、以下の各コラム記事でも詳しくご紹介しております。

・新築のテレビアンテナ工事を頼む業者はどこ? 取り付け工事別おすすめ事業者の選び方を徹底比較&解説、依頼の費用相場も紹介

・新築などの家屋でテレビアンテナ工事を頼む際のおすすめ業者はどこ? 依頼の流れから費用の相場まで、業者の選び方を徹底解説!

・新築のアンテナ工事はどこに頼む? 費用から依頼まで、業者の徹底比較&選び方を解説!

・新築のテレビアンテナ工事をどこに頼むか。おすすめの業者の選び方・相場比較・依頼できる施工の種類・費用を解説

・テレビアンテナ工事の費用はいくらか? 業者による料金の相場と費用を安くできる工事の選び方を解説!

・新築のお宅でテレビアンテナ工事の費用はいくら? 料金の相場からアンテナ工事を無料で頼める業者の選び方までお得な情報を解説

新築におすすめのアンテナ種類は?デザインアンテナ?4K8K対応?

新築のアンテナ工事の際には、どのアンテナ機種をを選ぶべきかも、重要なポイントになります。この項目では、地デジ、衛星放送用の代表的なアンテナの種類と、新築におすすめの選び方をご紹介いたします。

地デジ:デザインアンテナ:メリット・デメリット、設置場所

デザインアンテナは、薄型で壁面などに設置でできる、スタイリッシュな外観が特徴の地デジアンテナです。

新築住宅で特に人気が高く、現在では地デジアンテナの人気ナンバーワン機種です。外観を損ねたくない方におすすめで、対候性も高いため、アンテナトラブルが起こりにくく耐用年数が長くなるメリットもあります。

デザインアンテナの主なメリット、デメリットは以下の通りです。

メリット デメリット
形状とカラーバリエーションの豊富さで住宅の外観を損ねにくい。 八木式アンテナに比べてやや受信感度が低い。
風雨などに強く耐用年数が長くなる。 設置現場によっては壁面での受信レベルが確保しにくく、設置できないケースもある。
倒壊などトラブルのリスクが少ない。 八木式アンテナに比べて価格がやや高い。
現場の条件が整っていれば屋根裏空間などへの設置も可能。

※以上はあくまでメリット・デメリットの一例です。

デザインアンテナの主な設置場所

  • 壁面
  • ベランダ
  • 屋根裏

デザインアンテナは本体の性能や、主な設置位置から受信感度が低くなりやすい弱点もあるため、最適な設置場所は、電波測定や地域の環境などを考慮して決定します。

そして当あさひアンテナでは、アンテナ各機種の基本設置工事を、国産大手メーカー製、高品質アンテナ本体。設置具と同軸ケーブル、防水加工をセットにした価格でご案内しております。

各カラーバリエーション含むデザインアンテナでは、DXアンテナ製の20素子相当「UAH201」を用いた工事は22,000円(税込み24,200円)から。

サン電子製の最新20素子相当「WG-20」と、背面のケーブルやブースターなどをカバーできる別売り「背面スッキリカバー」のセット。もしくは強電界地域専用で、室内設置も可能なマスプロ電工のコンパクトモデル・スカイウォーリーミニ「U2SWLC3」を用いた工事は、25,000円(税込み27,500円)からで承っております。

他にも26素子相当のデザインアンテナモデルもご用意しており、緻密な電波調査と合わせて、現場の条件で可能な限り、最適の地デジアンテナ工事をご案内いたします。デザインアンテナの屋根裏、天井裏への設置も、弊社では追加工事費はご無用の、上記の基本設置工事費のみで承ります。

デザインアンテナの主な機種、設置の注意点などについては、以下の各コラム記事でも詳しく解説しております。

・地デジ用テレビアンテナ一番人気のデザインアンテナとは? 価格から工事費用、料金相場、失敗しない業者の選び方まで徹底解説!

・業界最小デザインアンテナ!マスプロ電工「スカイウォーリーミニ」のメリット・デメリットとは? 失敗しない取り付け例も解説!

・人気のデザインアンテナおすすめ製品をすべて紹介&性能も解説!デザインアンテナ工事の費用やそのメリット・デメリットとは?

・デザインアンテナ取り付けにおすすめの現場とは? メリットとデメリット、失敗しない工事業者の選び方と費用、料金の相場も紹介

・デザインアンテナでテレビが映らない、受信レベル強度が低い原因と工事の対処法は? 費用相場の安いおすすめ業者の選び方も紹介

・デザインアンテナ設置にデメリット? 工事の失敗例、費用や特徴、選び方、ユニコーンアンテナとの比較を解説

・デザインアンテナ取り付けでテレビ視聴の失敗例とは? 工事の費用やメリット・デメリット、失敗しない設置方法の選び方まで解説

・地デジ放送テレビ用・デザインアンテナおすすめ機種の選び方は? 人気ランキングから業者の工事費用、価格の相場まで徹底解説!

・人気地デジアンテナ、デザインアンテナのメリットとデメリットとは? その失敗例から、適切な取り付け工事の選び方と費用を解説

・徹底解説・地デジテレビアンテナを屋根裏設置する工事のメリットとデメリット、施工費用、取り付け可能な条件と対応業者は?

・室内設置におすすめ地デジテレビアンテナの選び方とは? 人気デザインアンテナ屋根裏取り付けで失敗しない工事方法、費用を解説

 

地デジ:八木式アンテナ:メリット・デメリット、設置場所

八木式アンテナは、主に屋根の上のマスト(支柱、ポール)に設置される、魚の骨のような形をした昔ながらの地デジアンテナです。

シンプルな素子アンテナの設計と、素子数別モデルの豊富さ、設置位置の高さなどから、現在でも地デジアンテナ機種の中ではもっとも受信性能が高く、地デジ電波レベルの弱い地域でも安定した受信が期待できます。

八木式アンテナの主なメリット、デメリットは以下の通りです。

メリット デメリット
受信性能が高く安定した受信が可能。 古典的な形状と設置位置から住宅の外観を損ねる場合がある。
比較的、低価格。 風雨など自然環境の影響を受けやすく、耐用年数がやや短い。
老朽化で倒壊などのリスクが生じる。

※以上はあくまでメリット・デメリットの一例です。

八木式アンテナの主な設置場所

  • 屋根の上
  • 屋根の破風板(張り出し部)や壁面(高所)

八木式アンテナは、日本国内ではもっとも幅広いエリアに対応できる地デジアンテナ機種になります。また自然環境への弱さは、設置位置の工夫や、塩害用、雪害用モデルなどの利用で、一定の対策になります。

当あさひアンテナでは、八木式アンテナの基本設置工事に、DXアンテナ製の20素子モデル「UA20」を用い、22,000円(税込み24,200円)からの費用で承っております。

その他、弊社では八木式アンテナの8素子、14素子モデルやパラスタックアンテナ、ローチャンネル用。自然環境に強い塩害用、雪害用、ステンレスモデルなどもご用意しておりますので、受信環境から自然環境まで、現場に最適な八木式アンテナ工事をご提案いたします。

八木式アンテナについては、以下の各コラム記事でも詳細を解説しております。

・地デジテレビアンテナ界の最長老「八木式アンテナ(八木アンテナ)」とは?特長や設置位置、メリット・デメリットまで解説!

・地デジ「八木式アンテナ」に適した住宅の条件とは? アンテナ設置工事の特徴や種類を徹底解説!

・屋外用地デジアンテナは八木式アンテナが最強? 人気のデザインアンテナ、ユニコーンアンテナと特徴比較&おすすめの選び方紹介

・新築戸建てのテレビアンテナ工事費用を安くできて高性能の八木式アンテナとは? アンテナ種類の選び方や業者の料金相場を解説

・安く高性能な地デジ用UHFテレビアンテナの選び方は? 八木式アンテナの素子数や設置の高さ、業者の工事費用、料金相場も解説

・高利得、高性能な地デジ用パラスタックアンテナ徹底解説

・地デジUHFアンテナのオールチャンネル対応とローチャンネル用とは? テレビが映らない原因と受信レベルを上げる対処を解説!

地デジ:ユニコーンアンテナ:メリット・デメリット、設置場所

ユニコーンアンテナは、2017年(平成29年)にマスプロ電工より販売された、20素子相当モデル「U2CN」の商品名です。

このユニコーンアンテナは、縦長のポール状をしたスタイリッシュな地デジアンテナで、設置の見た目の良さ、風雨などへの強さなど、デザインアンテナと同等のメリットを持っています。

さらに基本的な設置位置や屋根の上などの高い位置になるため、デザインアンテナよりも受信感度が高くなり、壁面へのデザインアンテナ設置が難しい現場でも、設置できるケースが多いという特徴があります。

ユニコーンアンテナの主なメリット、デメリットは以下の通りです。

メリット デメリット
デザイン性の高さから住宅の見た目や景観を損ねない。 最新機種であるため価格がやや高い。
風雨などを受け流すことができる形状で自然環境に強い。 八木式アンテナに比べるとやや受信感度が弱い。
設置位置の高さから、デザインアンテナより幅広い現場で使用できる。 純和風建築などにはデザインが似合わない場合もある。

※以上はあくまでメリット・デメリットの一例です。

ユニコーンアンテナの主な設置場所

  • 屋根の上のマスト
  • 破風板や壁面の高所に設置したマスト

ユニコーンアンテナは、デザインアンテナの壁面設置をお求めながら、現場の受信環境から設置できない場合に、同等のメリットを確保できるアンテナとしておすすめできる最新モデルになります。

当あさひアンテナでは現在、ユニコーンアンテナの基本設置工事を、業界最安に挑む「キャンペーン価格」にて承っております。

ユニコーンアンテナに関する詳細は、以下の各コラム記事でも解説しております。

・地デジアンテナの最先端、ユニコーンアンテナとは? 特徴、メリット、工事費用の相場まで徹底解説!

・外見、寿命、性能すべて優れるテレビアンテナ・ユニコーンアンテナとは? 特徴とメリットデメリットから設置工事の料金まで紹介

・ユニコーンアンテナの特徴と評判、設置工事の費用とは? 地デジ用アンテナ各機種のデザインとメリット、失敗を避ける方法を解説

・台風対策に最適!地デジ「デザインアンテナ」と「ユニコーンアンテナ」とは?

2K4K8K対応BS/CSアンテナ:必要な場合、選び方

現在の衛星放送には、従来のBS放送、CS放送である2K衛星放送(右旋)と、2018年(平成30年)にBS放送、CS放送に追加された「新4K8K衛星放送」の4K8Kチャンネル(左旋)の二種類の電波を用いた放送がございます。

2025年現在の衛星放送用BS/CSアンテナは、この双方の電波に対応できる「2K4K8K(右旋左旋)対応型」になっておりますが、2018年以前に設置された旧式アンテナの場合は、2K衛星放送しか受信できない「2K(右旋)対応型」の場合もあります。

現在、戸建住宅に設置されるBS/CSアンテナは、上記の2K4K8K対応型の内、ディッシュの有効直径が45センチの「45型」になりますが、同じBS/CSアンテナでも、選び方にはいくつかのポイントも存在します。

一般住宅用BS/CSアンテナの選び方

  • アンテナのディッシュサイズ:戸建て住宅では上記の45型BS/CSアンテナで十分な受信性能を持ちますが、日本でも北部や南端、離島部など、静止衛星からの距離の遠さで、電波レベルがやや弱まる地域。また降雨、降雪による受信レベルの低下(降雨減衰・降雪減衰)への対策として50型、60型、75型など、ディッシュがやや大型で受信感度が大きいモデルを使用する場合もあります。
  • メーカーと価格:信頼できる国産大手メーカーの製品を選び、予算に合わせて比較検討してください。
  • カラーバリエーションや高耐風モデル:基本は45型のBS/CSアンテナながら、住宅の外観性に配慮できるカラーバリエーション。設計の工夫により台風などの強風にも耐性を持つ高耐風モデルなども存在し、現場の条件によってはこれらモデルも選択肢のひとつとなります。

機種の多い地デジアンテナに比べると、BS/CSアンテナはモデル、設置方法とも比較的シンプルですが、お住まいの条件やご要望に適したモデルを選ぶこともできます。

当あさひアンテナでは、地デジアンテナと同時にBS/CSアンテナを設置する場合の基本設置工事に、DXアンテナ製の2K4K8K対応45型「BC45AS」を使用する工事は18,000円(税込み19,800円)からでご案内しております。

そして同じくDXアンテナ製の2K4K8K対応45型ながら、業界最高級の耐風性能を実現した高耐風モデル「BC453SG」による基本設置工事は「特別価格」で承ります。

弊社ではBS/CSアンテナに、他にもブラックのカラーバリエーション、各ディッシュサイズのモデルもご用意しており、マンションなど集合住宅を含めた、さまざまな現場でのBS/CSアンテナ設置にご対応いたします。

BS/CSアンテナの種類や4K8K放送に対応できる機器、設置工事については、以下の各コラム記事でも詳しく解説しております。

・BS/CSアンテナ(衛星放送用アンテナ)の基礎知識 ~全解説・種類や価格相場、地デジ用テレビアンテナ工事との違いとは?~

・台風対策に最適のBS/CSアンテナ設置方法とは? 究極の高耐風BS/110度CSアンテナ・DXアンテナ「BC453SG」

・衛星放送を視聴できるBS放送、CS放送用アンテナ設置工事とは?工事の選び方をケース別に解説、業者による費用の相場も紹介!

・新4K8K衛星放送とは? 4K、8Kテレビの購入後に必要なアンテナ工事と費用の相場、おすすめ業者の選び方まで徹底解説!

・「新4K8K放送」を視聴するためのアンテナ工事、配線について徹底解説!

・「新4K8K衛星放送」ご視聴に必要な機器・完全チェック解説! テレビで全4K8Kチャンネルを見るための機材とは?!

お住まいの電波状況と外観デザインで地デジアンテナを選ぶ

地デジアンテナ選びでもっとも重要なのは、現場の地デジ電波状況と外観デザインや対候性とのバランスです。電波状況が悪い地域では、受信感度の高い八木式アンテナが適しています。

一方、電波状況が良い地域では、外観を重視してデザインアンテナを選ぶのも良いでしょう。これらを折衷して、一定以上の受信感度を確保できながら、外観性、対候性にも優れるユニコーンアンテナという選択肢もございます。

アンテナ工事の専門業者にご依頼になれば、現場の電波測定を行って最適なアンテナ機種を提案してくれます。さらに複数の業者に見積もりをご依頼になって、電波状況や希望のデザインなどを伝え、その結果を比較検討して、最適なアンテナをお選びください。

アンテナ工事以外にも選択肢あり?光回線、ケーブルテレビとの比較検討

新築のテレビ視聴方法として、最初に申しあげた通り、アンテナ設置工事以外にも光回線テレビやケーブルテレビといった選択肢があります。それぞれの特徴を理解し、ご自身のライフスタイルや予算に合った最適な方法をお選びください。

ここでは、光回線テレビ、ケーブルテレビについての詳細をご紹介いたします。

光回線テレビ:メリット・デメリット、費用

光回線テレビは、光ファイバー回線を利用してテレビ番組を視聴するサービスです。インターネット回線とセットで契約することが一般的です。

主なメリット・デメリットは以下の通りです。

メリット デメリット
高画質・高音質。 試聴に月額料金が発生する。
アンテナ不要で景観を損ねない。 工事など初期費用が高額になる場合がある。
豊富なチャンネル数。 インターネット回線とのセット契約が前提。
地域によっては利用できない場合もある。

光回線テレビの費用:初期費用は、工事費や事務手数料などで数万円程度かかる場合があります。月額料金は、プランによって異なりますが、数千円程度が相場です。インターネット回線とのセット割引が適用される場合もあります。

ケーブルテレビ:メリット・デメリット、費用

ケーブルテレビ(CATV)は、近隣のケーブルテレビ局から、契約した世帯までケーブルを敷設して、地デジ、衛星放送などチャンネルの映像信号を送り、視聴できるサービスです。

元来は地デジ受信が困難なエリア向けサービスで、地域密着型のサービスが多く、独自のチャンネルや地域情報番組が充実しているのが特徴です。

そのメリット、デメリットは以下の通りです。

メリット デメリット
地域密着型の番組が充実。 試聴に月額料金が発生する。
アンテナ不要で景観を損ねない。 光回線テレビに比べて回線速度が劣る場合がある。
インターネット回線や固定電話とのセット契約が可能。 地域によっては利用できない場合がある。
初期工事やその費用が必要になる。

ケーブルテレビ費用:初期費用は、工事費や事務手数料などで数千円から数万円程度かかる場合があります。月額料金は、プランによって異なりますが、数千円程度が相場です。インターネット回線や固定電話とのセット割引が適用される場合もあります。

アンテナ工事とケーブルテレビ・光回線テレビの比較:総合的な判断

アンテナ工事、光回線テレビ、ケーブルテレビ、それぞれのメリット・デメリット、費用を比較検討し、ご自身の状況に合った最適な方法をお選びください。以下に比較のポイントをまとめました。

項目 アンテナ工事 光回線テレビ ケーブルテレビ
初期費用 数万円程度 数万円程度 数千円程度
月額料金 0円(受信料など別) 数千円程度 数千円程度
画質 電波状態などによっては不安定な場合も 安定 安定
チャンネル数 受信できる電波(チャンネル)による 豊富 地域やプランによる
景観 アンテナの種類や設置場所による アンテナ不要 アンテナ不要
その他 メンテナンスが必要 インターネット回線とのセット契約が前提 地域密着型の番組が充実

例えば、初期費用を抑えたい、地デジ放送のみ視聴できれば十分という場合はアンテナ工事がおすすめです。

インターネット光回線とセットで豊富なチャンネルを楽しみたい、安定した環境で視聴したいという場合は光回線テレビがおすすめです。

地域密着型の番組を楽しみたい、インターネット回線や固定電話もまとめて契約したいという場合はケーブルテレビがおすすめです。

光回線とアンテナ工事を組み合わせるという選択肢もあります。例えば、地デジはアンテナで視聴し、BS/CS放送は光回線などで視聴するといった方法です。このように組み合わせることで、それぞれのメリットを活かし、デメリットを補える場合もあります。

ご自身の希望やライフスタイルに合わせて、最適なテレビ視聴方法をご選択ください。

まとめ:新築アンテナ工事のご選択は慎重に!後悔しないためのポイント

新築住宅のテレビアンテナ工事は、種類選びから業者選定、工事のタイミングまで、検討すべきポイントが数多くあります。

本記事では、アンテナ工事の費用相場、工事時期、業者選びのコツ、おすすめのアンテナ種類、また光回線やケーブルテレビ、インターネットなどとの比較まで、新築アンテナ工事に関連する情報を全般的に解説してまいりました。

もし新築のお住まいへのアンテナ工事でご不明の点や、お悩みをお持ちの方は、ぜひ当あさひアンテナまでご相談くださいませ。お客様の状況を丁寧にヒアリングし、最適なアンテナ工事をご提案いたします。

当あさひアンテナでは、本文でもご紹介した通り、ご依頼があれば、事前の電波調査とお見積りを「完全無料」でお引き受けいたします。

またお客様のご要望に応じて、他業者との相見積もり、ご連絡からの即日工事(即日割引あり)にもご対応いたします。

弊社では、アンテナ本体や各種機材をメーカーから直接大量仕入れするスケールメリットを生かした大幅値引きで、さらに完全自社施工で、国産の高品質機材による各種アンテナ設置工事を低価格でご案内しており、工事総額のお見積もりも常に業界最安へと挑んでおります。

また優れたアンテナ職人による完全自社施工の徹底により、細かな配線や見えない部分の処理など、全般的に丁寧で業界でも最高品質となる工事を実現しております。

工事料金のお支払いは、クレジットカード、電子マネーにもご対応。アンテナ工事後の保証期間も、業界最長クラスとなる工事施工日から「10年保証」など、お客様ファーストのサービス体制も取り揃えております

新築のお住まいにて、高品質のアンテナ工事をできるだけ低価格でお求めのお客様をはじめ、各種アンテナ工事のご相談は、当あさひアンテナのフリーダイヤルへのお電話。公式サイトのメールフォーム、弊社LINEアカウントまで、まずはお気軽にご相談くださいませ。

ご要望に叶う施工内容と品質から、工事の費用まで、必ずお客様にご満足いただけるアンテナ工事をご提供いたします。

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アンテナ本体 型番

  • デザインアンテナ

    型番:UAH201(最新モデル)
    (同軸ケーブル:白か黒の2色のうち、おすすめは外壁になじむ色)

    工事費込み 25,000円(27,500円税込)

    カラーバリエーションはオフホワイトライトブラウンスーパーブラックブラックブラウンの4色から現場で選択することが可能です。同じUHF20素子相当のデザインアンテナを比較した場合、業界トップクラスの受信性能、高利得を誇る大手DXアンテナ社製。本体の厚みはわずか119mm、サイズは高さ590mm×幅220mmで業界最小クラス。コンパクトサイズのため狭い屋根裏や天井裏などへの取り付けも最適。壁面に取り付けの場合は、極細のビスを6箇所打ち込んで金具を取り付け、金具にガチャンと本体をはめ込みボルトを締めるだけの簡単施工が可能なため建物へのダメージを極力軽減できます。ブースターが必要な場合はUAH201の背面にスッキリ取り付けられる構造になっており、表にブースターが露出しないので外観もキレイに保てます(弊社では電波状況が悪くない限り、なるべくブースターも屋内の、分配器の近くに隠してしております)。修理の場合、ブースター内蔵タイプのデザインアンテナとは異なり、ブースターだけの交換をできるメリットがあります。太陽光発電システムや片流れ屋根で屋根上に屋根馬を立てられず昔ながらの八木アンテナを設置できない住宅にも最適。耐風速(破戒風速)50m/sですが、屋内や外壁など、強風の影響を受けにくい取り付け位置と形状をしているため、災害にも強いアンテナとなっております。当店人気ナンバー1の地デジアンテナでございます。

  • 八木アンテナ

    型番:UA20(最新モデル)
    工事費込み 22,000円(24,200円税込)

    その昔、八木秀次博士が発明した形状(魚の骨のような形状)からマイナーチェンジを繰り返し洗練されたフォルムとなり、中・弱電界エリアにも対応可能な安心のDXアンテナ社製。UHF20素子アンテナの性能で、吹きさらしで障害物の少ない屋根上に設置することが多いため利得が高くなっております。万が一、壁面や屋内でデザインアンテナを取り付けられない物件 にも最適。従来の鉄製の太いワイヤーとは異なり、ステンレス製の丈夫で錆びにくいワイヤー(支線)を採用。アンテナマストから屋根の四隅に向けて4本の支線を張り巡らせ、さらに張り巡らせた支線の途中からも屋根馬に向けて4本の支線をバランスよく張り、合計8本の支線で頑丈に設置しております。サイズは51.8cm×34cm×101.4cmとなっており、VHF(アナログアンテナ)と比較して、大幅なサイズダウンと軽量化がなされています。しかも耐風速(破壊風速)50m/s。地デジ放送が始まる前の時代より、屋根上に設置するアンテナは災害に強くなっていると言えるでしょう。当店で人気ナンバー2の地デジアンテナでございます。

  • 2K4K8K対応 BS/CS110度アンテナ

    型番:BC45AS(最新モデル)
    工事費込み 18,000円(19,800円税込)

    2018年12月1日以降、実用放送開始予定の4K8K衛星放送(NHKのみ4K&8Kを同時配信)に備えてオールマイティーなDXアンテナ社製のBC453をBS放送、CS放送をご覧になりたいすべての方へ提供しております(大規模な集合住宅は例外)。従来の2K専用BS/CS110 度アンテナと同じでサイズで円盤の直径は45センチ。そうでありながら、電送周波数の帯域が広いため、従来のフルハイビジョン(2K放送・約200万画素)からスーパーハイビジョン(4K放送・約800万画素/8K放送・約3,300万画素)まで受信可能です。「大は小を兼ねる」と言えます。2020年のオリンピックに向けて4K8Kの実用放送がますます拡充されるということが総務省より発表され、各メーカーの4K8Kテレビは増産がはじまり、その価格も落ち着いてきました。そのような状況のなか、あさひアンテナにも2K4K8K対応BS/CS110度アンテナの問合せが数多く寄せられております。最新式のアンテナでも、大量仕入れでコストをおさえて仕入れておりますので、低価格を実現できました。