千葉市中央区 でテレビアンテナ工事をお考えの方へ
目次
千葉市中央区 でアンテナ工事でお困りの方はお任せ下さい。
当あさひアンテナでは千葉県の千葉市中央区はじめ、千葉市全域を含めた千葉県内での地デジ、BS/CSアンテナなど各種アンテナ工事に豊富な経験と実績、高い技術力がございます。千葉市中央区にお住まいで、地デジ、BS/CSなど各種アンテナの新規設置、また既設アンテナの修理や交換などをお考えの方は、ぜひ当あさひアンテナのフリーダイヤルへのお電話、またはメールフォーム、LINEアカウントまで連絡くださいませ。
中央区を擁する千葉市は、千葉県の中央部からやや北西にかけての場所に位置する政令指定都市、県庁所在地で、県政や県の商業の中枢となっている市です。千葉市全体の面積は271.76平方キロメートル。2024年(令和6年)10月1日時点での市の総人口は984,598人。うち男性が484,356人、女性が500,242人です。また市内には475,327世帯が暮らしております。
なお2019年(令和元年)9月1日時点での総人口は979,825人。うち男性486,498人、女性493,327人で、440,540世帯が暮らしていました。人口、世帯数とも確実に増えていることがわかります。
現在の千葉市の人口は、日本の全市町村の中でも12番目の多さであり、全国の都道府県のうち、10県の総人口を上回っております。
その中でも千葉市中央区は、市内に6つある区のひとつで、市の南西部に当たり、千葉港に面している区です。中央区内には千葉県庁や千葉市役所など、県および市の行政機関、大企業の本社や支社、大手商業施設などが集中しており、区名の通り、県の中心である千葉市の、さらに中央といえる区になります。
中央区の面積は44.71平方キロメートルと、市内の区の中では3番目の広さですが、2024年10月1日時点での総人口は218,269人。うち男性が108,657人。女性が109,612人。世帯数は117,952世帯になります。区内には市の人口の約22パーセント、市内の四分の一の世帯が暮らしていることになります。
ちなみに2019年9月1日時点では総人口211,213人。うち男性が105,227人、女性は105,986人で、102,708世帯が暮らしていました。
東京都隅田区にある東京スカイツリーから千葉市中央区までは、およそ30キロ弱から35キロ強の圏内になります。また千葉県船橋市に位置する千葉局からは10キロ前後の圏内に当たり、千葉市中央区は、全域で双方の地デジ電波を受信できるエリアにあたります。
ただ、大都市である中央区内には企業ビルや商業施設、マンションなどの建物が、地デジ電波を遮る可能性もある高層建築も多いため、現場の環境によっては、電波の受信やアンテナの設置について、条件や制約が生じるケースもございます。
当あさひアンテナでは、上記の通り、千葉市中央区全域でのさまざまなアンテナ工事に対応しております。例えば、古いアンテナを撤去、処分しての新規アンテナ設置。毎月の視聴料金が必要となる、ケーブルテレビ(CATV)、インターネットの光回線を用いた光テレビ(ひかりTV)などの視聴方法を解約し、地デジやBS/CSテレビアンテナへの乗り換えを行う工事も、乗り換えの手順や、余計や費用がかからない最適なタイミングなどのご相談を含めて、ご対応いたしております。
地デジ、BS/CSアンテナ設置工事の前に行う電波調査、お見積りも、弊社では現地への出張費、キャンセル費など各種費用をすべて含めた「完全無料」で承ります。
さらに他業者との相見積りから、弊社のお見積もり金額にご納得いただければ、当日からの即日工事、夜間工事にも対応しており、お引っ越しなどの時で、工事のスケジュールやご予定の日程をお急ぎのお客様にもご対応できます。
事前の電波調査は、家電量販店やホームセンターなどの店、ハウスメーカー、リフォーム業者などの下請けで電気工事を行う業者に多い、設置するアンテナの機種や位置を前提に、お住まいの特定の場所で必要な電波レベルが確保できるかを確認するだけの簡単な作業とはまったく異なり、アンテナ工事のプロとして、お住まいのさまざまなポイントで綿密に電波レベルや方向、品質などをチェックいたします。
そして気候や天候などが影響する電波レベルの変動も想定して、常に安定した地デジ電波レベルの受信を必ず実現できることを大前提に、現場で可能な限り、どこを設置場所にするか選ぶことができ、お客様のご要望に一番といえる最適なアンテナの機種、設置方法による施工をご提案しております。
弊社では国内一流メーカーのアンテナ本体や設置具、ケーブルなどもセットにして、業界最安に挑む工事費用で各種アンテナ工事をご案内しているため、お客様の側でアンテナ等の機材をご購入される必要はございません。アンテナ本体や関連する機材、商品のメーカーや型番。各工事の費用がいくらかの価格体系なども、すべて当サイトで一覧の表としてご紹介しております。
施工にかかる時間も、弊社の場合、地デジアンテナやBS/CSアンテナを設置するシンプルな工事では最短30分程度の流れでスピード施工。複数基のアンテナ設置や、配線部のブースターなど周辺機器の設置。その他オプション工事も含む複雑な工事でも、ほとんどの場合は長くても2時間前後で施工が完了いたします。
実際の施工では、優良なアンテナ工事の専門店として豊富な経験と高い技術で、施工の細かなコツをも体得した弊社社員スタッフの、優秀なアンテナ職人による完全自社施工を徹底し、仲介手数料その他の中間マージンなど不要のコストを抑えつつ、アンテナ本体や屋外の配線から、屋根裏空間など見えない部分の施工まで、弊社モットー「見えないところもきれいに」に基づき、安定した受信、丈夫でしっかりしたアンテナ取り付けはもちろん、全体的に見栄えのよい、丁寧な仕上がりの施工をお約束いたします。
作業の最後には、施工を行った部分の掃除と、お住まいの各お部屋にて、テレビやアンテナコンセントで、十分な受信レベルが確保できているか責任をもって確認した上で、工事の完了といたします。
決済については、現金でのお支払い以外に、各種クレジットカードなど各種カード、PAYPAYなど電子マネーにもご対応しておりますので、お客様に余計なお手間をおかけいたしません。
工事後のアフターフォロー体制も、業界トップクラスの保証期間、工事完了日からの「10年保証」アフターサービスを設定しておりますので、お客様にはトラブル時の不安などがない、長期にわたるご信頼、ご安心をお約束いたします。
千葉県千葉市中央区において、高品質で低価格の新設アンテナ工事をお求めのお客様。またアンテナ工事についてさまざまなこだわりやご要望やこだわりをお持ちのお客様は、千葉市中央区はじめ千葉県全般での作業経験が豊富で、地域ごとの特性を把握した職人の手による安心確実な施工をお約束する、当あさひアンテナのフリーダイヤル(0120-540-527)。または弊社ホームページからのお問い合わせフォーム、弊社LINEアカウントまで、まずはお気軽に、直接お問合わせくださいませ。
ご一報ください。
なお、アンテナ工事業者による電波調査と見積り、アンテナ工事の専門業者による、実際の事例に基づく工事の特徴などお役立ち情報については、下記の各コラム記事にも参考となる詳しい解説がございます。
・地デジ放送、衛星放送(BS/CS)テレビアンテナ工事の現場で必要な「電波調査」の方法とは?
・地デジや衛星放送のテレビアンテナ工事費用がいくらかわかる「見積もり」とは? 業者、会社ごとの設置費用の相場や選び方を解説
・新築戸建てテレビアンテナ設置工事を頼むべきおすすめ業者はどこか? 依頼できる業者の種類と違いを徹底解説。費用の相場も紹介
・テレビアンテナ工事の専門業者は他の業者とどう違う? 技術から費用の相場まで比較しておすすめ業者の選び方を徹底解説!
・徹底解説!ケーブルテレビ(CATV)・光テレビからテレビアンテナに乗り換える方法(前編)
・徹底解説!ケーブルテレビ(CATV)・光テレビからテレビアンテナに乗り換える方法(後編)
千葉市中央区 の方でアンテナ工事に関するよくある質問
- Q
千葉市中央区で受信できる地デジ、衛星放送の電波はどのようなものですか?
- A
現在の地上デジタル放送、いわゆる地デジ放送が、日本各地に設置された電波塔から周辺の一帯に地デジ電波を送信していることは、皆様もよくご存じのことでしょう。
より正確には、日本の各都府県に一ヵ所(広大な北海道は複数個所)設置され、その都府県内、または周辺の複数の都府県内の広範なエリアに地デジ電波を送信する送信所(基幹局、親局)という主な電波塔が設置されています。
地デジ放送の地デジ電波は、UHF(極超短波)と呼ばれる電波のうち、470MHz(メガヘルツ)から710MHzまでの周波数帯のものが使われており、その波長の幅は、約40センチから60センチ程度になります。
地デジ電波のUHF波は、一定の波長の幅を持つことから音に近い性質があり、電波塔の先端から周辺の一帯、あるいは特定の方向へと空間を広がるような形で送信されます。
またこの地デジ電波には、電波塔から空間を遠くまで届くほど、電波レベル(電波の強さ)が弱まってゆくほか、山地やビル、すなわち電波を吸収する密度の高い素材、反射する金属素材などの、高度のある障害物に遮られると、その向こう側に届かなくなる性質があります。
他にも、障害物にぶつかると反射して方向が変わる。またビルなど小規模な障害物であれば、乗り越えた向こう側である程度は広がる(回折)。また気候や悪天候などにより、空間を伝わるときの減衰のレベルが変わり、電波の届く距離が変動します。
そのため、各都道府県にある中継局のみでは、電波塔から遠いエリアや、山地などで電波が遮られるエリアには地デジ電波が届きにくくなります。
そこで送信所の周辺、地デジ電波レベルが弱まるエリアの付近に、中継局(サテライト局)というでのパ等を、衛星(サテライト)のようにいくつも設置しています。
この中継局は、送信所その他の電波塔からの電波を受信し、内部で増幅して周辺に送信し直す役割を持っています。このように送信所から中継局、中継局から中継局へと、電波をリレー形式で送信していくことにより、送信所の放送エリア(特定の都府県内から複数の都府県を合わせたエリア)のほぼ全域へと、まんべんなく地デジ電波を送信しています。
さて、千葉県の千葉市中央区に地デジ電波を届けている地デジの電波塔は、主に東京都墨田区押上にあり、首都圏、関東地方(東京都、千葉県、埼玉県、神奈川県など)全域の基幹局に当たる東京スカイツリー。そして千葉県船橋市の内で南東の端付近である三山にある千葉局(船橋局、船橋三山テレビ・FM送信所)になります。
高さ634メートルの東京スカイツリーは、千葉市中央区から見ておおむね北西方向にあたり、距離は27キロ強から36キロ強ほどになります。
スカイツリーから送信されている地デジ電波のうち、10KWの出力で送信されているNHK、広域民放は、上記の通り、東京都、および千葉県、埼玉県、神奈川県の多くのエリアをカバーしており、群馬県、栃木県、茨城県の一部にも届いております。東京、千葉、埼玉、神奈川で東京スカイツリーからのNHK、広域民放の電波が弱まるエリアには、中継局が設置されており、その電波をリレー形式で、各都県の隅々まで届けています。
したがってスカイツリーからのNHK、広域民放は、千葉県であれば北西部の一帯において、安定した地デジ電波の受信に必要な60㏈(デシベル)以上の強度で受信でき、千葉市中央区の全域も、十分な強度で受信できるエリアに含まれます。
一方で、スカイツリーからの地デジ電波の中でも、東京都内向けの地方チャンネルである東京MX(東京メトロポリタンテレビジョン)については、やや出力が弱い(3kw)になるため、受信できる範囲は限られ、おおむね東京都心を中心とした都内の多くのエリアと、千葉県、埼玉県、神奈川県の近隣エリアにのみ60㏈以上で到達します。
千葉県中央区においては、東京スカイツリーからの東京MXの電波が、60㏈以上で届くのは、臨海部の一帯のみになります。それ以外の中央区の内陸部でも東京MXが受信できないわけではございませんが、安定した受信のためには、地デジアンテナの機種や設置に工夫が必要となることもございます。
もう一基の千葉局は、高さおよそ180メートルで、千葉市中央区から見ればやはり北西方向、スカイツリーよりはやや東寄りに位置し、距離は9キロ強から19キロ弱程度と比較的、近距離に当たります。
千葉県のNHK、広域民放の基幹局はスカイツリーが担っているため、この千葉局は、千葉県内でもやはり南西部の広範囲、スカイツリーのNHK、広域民放よりはやや狭い範囲に、千葉県の地方チャンネルである千葉テレビ(チバテレ、CTC)の電波を送信しています。
この千葉局の電波も、千葉市中央区では全域にて60㏈以上の十分な強度で受信できます。また千葉県内で千葉局からの電波が届かないエリアには、やはり中継局が設置され、千葉テレビの電波を県内の隅々にまで送信しています。
総じて千葉市中央区では、スカイツリーからのNHK、広域民放。千葉局からの千葉テレビが十分な強度で受信できる他、スカイツリーからの東京MXも、電波レベルはやや弱いものの、受信は不可能ではないということになります。
ただ上記の通り、地デジ電波は山地やビルなどの障害物に遮られる性質もございます。一方で障害物を乗り越えて広がる回折という性質もあるものの、完全ではございません。
千葉市中央区は海沿いの平坦な地形で、山地などは存在しません。また千葉県内の都心として、行政機関や商業施設、マンションなどの高層建築が集中しております。
このような高層建築の近隣、また住宅が狭い間隔で立ち並ぶ密集地などでは、お住まいの壁面など低い位置には地デジ電波が届きにくくなり、屋根の上など四方が開けた高い位置に地デジアンテナを設置する必要が出るのでご注意ください。
次に、千葉市中央区で受信できる衛星放送についてご説明いたします。衛星放送についても、宇宙空間に位置する人工衛星から、地上に向けて電波を送信するテレビ放送であることは、皆様もよくご存知のことでしょう。
より正確にご説明すると、衛星放送は、地上から高さ約35,786キロ上空にあたる宇宙空間、地球の赤道軌道上にて、地球の自転に合わせて周回することで、地上から見れば上空に静止しているように見える人工衛星「静止衛星」から、日本全域に向けて放送電波を送信しているテレビ放送です。
この静止衛星に向けて、地上の放送局から放送電波を送信(アップリンク)し、静止衛星内では受信した電波を増幅、周波数帯を変換して、地上の広範囲に送信し直す(ダウンリンク)のが、衛星放送の仕組みです。
衛星放送のメリットは、地上波放送(地デジやそれ以前のアナログ放送)に比べ、多数の送信所、中継局など電波塔を設置する必要がなく、日本全域など地上の広範囲へと効率的に大容量の情報を送信できて、地上波放送のように受信エリアによる電波レベルの差もほとんど生じない。また地上の地形や災害などにも影響を受けにくく、安定した放送が可能になるという点です。
日本の衛星放送には、BS放送、CS放送の区分がございます。
BS放送は、日本の地上から見て東経110度の上空に位置する「放送衛星(Broadcast Satellite)」を用いた衛星放送です。主なチャンネルは、BS/CSアンテナを設置するだけで視聴できる、地デジ放送と同じく基幹放送のNHK、各広域民放のBSチャンネルと、その他いくつかのを無料チャンネル。また各チャンネルと契約を結ぶことで視聴できる複数の有料チャンネルです。
CS放送は、東経110度、または東経124度、128度に位置する「通信衛星(Communication Satellite)」を用いた衛星放送で、「スカパー!」などの放送事業者による放送サービスです。
CS放送のご視聴には、まず放送事業者と契約を結んだ後、多数のCS有料チャンネルの中から個別契約を行い、月額料金制で各チャンネルを試聴いたします。
BS放送とCS放送のスカパー(110度CS放送)は、それぞれ放送衛星、通信衛星が同じ東経110度に位置しているため、パラボラアンテナであるBS/110度CSアンテナ(BS/CSアンテナ)一基の設置により、どちらも受信できます。
しかし日本のCS放送には、他にも東経124度、128度の通信衛星による「スカパー!プレミアムサービス」という放送サービスも存在します。こちらのご試聴には、スカパーとは別途の契約、およびプレミアムサービス専用アンテナやチューナー、またはすべてのBS放送、CS放送を受信できるマルチアンテナの設置が必要となります。
他にも、2018年(平成30年)12月1日からは、これらBS、CSの衛星放送に、4K8K放送の「新4K8K衛星放送」も放送をスタートしております。この新4K8K衛星放送とは、従来のBS放送、CS放送に4K、8Kチャンネルを追加したものであるため、有料の4K、8Kチャンネルを除けば、ご視聴に料金は必要ございません。
ただ新4K8K衛星放送のご試聴には、画質が4K8Kに対応する4K、8Kテレビをはじめ、使用される衛星放送の電波の関係から、4K8K放送に対応するBS/CSアンテナやアンテナケーブル、配線部の機器などが必要です。
さて、日本の衛星放送において、放送衛星や通信衛星から送信されているBS放送、CS放送の電波は、波長の幅が25ミリ程度と非常に短い、すなわち周波数の高いマイクロ波の一種、SHF(センチメートル波)でも、周波数帯が12GHz(ギガヘルツ)前後である「12GHz帯」の電波です。
12GHz帯など周波数帯が高く、波長が短い電波は、その性質が光に近く、直進性が強くエネルギーを集中させやすいため、宇宙空間から地上まで長距離を送られる衛星放送の電波に適しているのです。
イメージとしては、宇宙空間で地球の周囲を自転に合わせて周回している静止衛星から、日本の全域をスポットライトで照らし出すようにして、12GHz帯の電波を送信していると考えればわかりやすいでしょう。
このような形で送信されているため、衛星放送は千葉県や千葉市を含む日本国内でも特に受信レベルが弱いエリアは存在しません。
ただ日本国内でも、中央部に比べ、北部や南端部、離島部など、静止衛星からの距離が遠くなる、いわば12GHz帯の電波によるスポットライトの端に近いエリアでは、距離による減衰が生じ、衛星放送の電波もややレベルが弱まるため、電波をキャッチする性能が高いやや大型のパラボラアンテナ(BS/CSアンテナ)が必要となります。ただ日本の中央に近い千葉市中央区をはじめとする千葉県では、特に注意する必要はございません。
また12GHz帯の電波(衛星放送用アンテナの設置)でもうひとつ注意すべき性質としては、宇宙から届く光のような電波であるため、太陽光がものにあたると影ができるように、わずかな障害物にも遮られやすい。そして波長の幅が短いことから、地デジ電波のように障害物を乗り越える力が弱く、遮られた先ではほとんど受信できなくなるという性質です。
同じ理由から、強い雨や雪で、その粒が12GHz帯の波長の幅(25ミリ)に近くなると、空間で12GHz帯の電波が雨や雪に吸収され、乱反射が起こってしまい、設置されたBS/CSアンテナで受信不良が生じる「降雨減衰」「降雪減衰」が発生する事もございます。
したがってBS/CSアンテナの設置については、衛星放送用のパラボラアンテナを静止衛星の位置する東経110度の方向(おおむね南西から南南西の方向)を向けて、電波を遮る障害物が存在しないという条件が必要になります。
また降雨、降雪減衰については、天候の回復を待つか、12GHz帯の電波が弱まるエリアと同様、受信感度が高くなる、やや大型の BS/CSアンテナを使用することが対応策になります。
上記の通り、千葉市中央区では、静止衛星から届く12GHz帯の電波レベルには特に問題はございません。ただ前述の通り、中央区内は平坦な地形ながら、県の都心部として高層建築も多く見られるため、お住まいから見て東経110度の方向にこのような高層建築があり、12GHz帯の電波が遮られるような現場の場合は、BS/CSアンテナの設置に工夫が必要となることもございます。
なおBS/CSアンテナを向ける東経110度の方向に存在する建築物など障害物の高さについては、BS/CSアンテナの設置位置から見た障害物の高さより、BS/CSアンテナと障害物との距離がおよそ1.5倍以上であれば、障害物による影響は受けなくなります。
例えばBS/CSアンテナから見て東経110度の方向に、アンテナの位置より10メートル高いビルが建っていても、アンテナとビルとの間に15メートル以上の距離があれば、そのビルにより12GHz帯の電波が遮断されるなどの悪影響はございません。
もしお住まいでの地デジ、衛星放送の受信についての疑問点。またお住まいの各種アンテナでの受信に問題がございましたら、当あさひアンテナのフリーダイヤル(0120-540-527)。あるいは弊社のお問い合わせフォーム。弊社LINEアカウントまで、お気軽にお問い合わせくださいませ。
※地デジ放送、衛星放送の概要やその電波の基礎知識については、下記の各コラム記事でも詳しくご説明しております。
・地上デジタル放送の「地デジ電波」基礎知識
・現在の地上波テレビ放送で地上デジタル放送が開始されたのはいつ? デジタル放送とか何か、その仕組みや特徴も全解説!
・衛星放送(BS放送・CS放送)の「テレビ電波」基礎知識
・教えて!BS、CSやスカパーとは? 視聴料金からアンテナの選び方、業者による設置工事の費用相場、サポートの方法まで全解説
・「新4K8K衛星放送」ご視聴に必要な機器・完全チェック解説! テレビで全4K8Kチャンネルを見るための機材とは?!
・雨や雪が降るとBS、CSの衛星放送が映らなくなる原因と衛星放送用テレビアンテナを調整して映るようにする対処方法とは?
- Q
千葉市中央区での地デジ受信に適した地デジアンテナの設置方法はどのようなものですか?
- A
Q.千葉市中央区での地デジ受信に適した地デジアンテナの設置方法はどのようなものですか?
A.上記の通り、千葉市中央区では、位置はやや東西に異なるものの、区域から見ておおむね北西方向に位置するスカイツリーからのNHK、広域民放と、千葉局からの千葉テレビの電波を、十分な強度(レベル)で受信できます。
またスカイツリーからの東京MXについては、やや電波レベルは弱くなるものの、中央区での受信も不可能ではございません。
そして地デジアンテナの設置に当たって、重要となるのは、現場の電界地域に対応する「受信性能(素子数・素子数相当)」と「指向性」に応じた設置を行うことになります。
電界地域とは、ある電波塔から届く地デジ電波が、空間を伝わるうちに受信不可能なレベルまで減衰するか、山地などの障害物に遮られてその向こうに届かなくまでの、受信範囲の距離の間で、受信できる地デジ電波レベルの「㏈」の数値を基準にして、受信できる地デジ電波レベルでエリアを区分したものになります。
この電界地域とは、放送局やアンテナメーカーなどの団体や企業が、安定した地デジ受信の基準としてそれぞれで独自に定義しているものであり、統一された定義ではございません。
そのため使われる場所によって、分類の方法や基準が異なる場合もございますが、基本的な安定した受信レベルの目安は同一のため、基準レベルが大きく異なることはございません。
一般的には、地デジ電波塔の周辺で電波を遮る山地などがなく、地デジ電波レベルが80㏈以上の強いレベルで受信できるエリアは「強電界地域」とよばれます。
次に強電界地域の周辺に当たり、やはり特に山地などの障害物がないため、距離による減衰は生じるものの、一定以上のレベルで電波が届きやすく、80㏈から60㏈までの地デジ電波が届くエリアを「中電界地域」といいます。
一般的には、この60㏈以上の電波レベルが確保できるエリアであれば、実際の電波レベルによって多少の差は出るものの、通常の地デジアンテナ機種や設置方法で、十分な地デジ放送の受信が可能になる、受信環境の良いエリアに含まれます。
なお、地デジ電波レベルを示す㏈の数値は常用対数で表わされます。簡単に申し上げると、10㏈+10㏈が20㏈のような通常の四則演算で計算するのではなく、元の㏈の数値から10㏈上がることに、その電波レベルは元の数値の10倍となる計算になります。
例えば50㏈を基準とすれば、60㏈の電波は50㏈の10倍の強さ、70㏈になれば100倍の強さ、80㏈では1,000倍の強さになります。
また、一般的な戸建て住宅などのお住まいに設置されたテレビなどの地デジ受信機器で、安定して地デジ放送をご試聴になるためには、地デジチューナーに届く電波レベルが、34dBから89dBまでであることが必要です。この範囲を下回った場合だけでなく、90dB以上と強すぎる場合も、地デジ放送のテレビ画面が乱れる、映らなくなるなどの問題が生じます。
また空間を伝わる地デジ電波レベルは、空間の気候や天候などにも影響を受けます。一年を通した気候の変化で6㏈程度の変動が生じるほか、雨や雪などの悪天候でも大きな電波レベルの低下が生じるため、実際の地デジアンテナ設置では、住宅の各部屋にある個々のテレビに地デジ電波が届く時点で、47㏈から81㏈程度、最低でも40㏈以上となるよう調整されます。
と申しますのも、一般住宅で地デジアンテナを設置する際には、アンテナが受信した地デジ電波は、アンテナケーブルである同軸ケーブルの配線を伝わって、住宅内の各お部屋に設置された複数台のテレビまで送信される途中で「分配器」という機器を通って、例えば四分配なら㏈の電波強度が四分の一ずつなど、電波レベルが等分に分配されます。
さらに地デジ電波は、このケーブル配線部を送信される際、ケーブルの長さや、ケーブルの接続端子、分配器など各種機器を通過する際にも、抵抗により電波レベルがやや減衰します。
そのため、地デジアンテナで地デジ電波を受信する際には、分配器でテレビ電波レベルを分配すること、またケーブル配線部を通過する際の減衰なども考慮して、安定した受信を確保するためには、おおよそ60㏈程度の電波レベルが必要になるのです。
そして電波塔の位置から見て、中電界地域よりさらに遠いエリアや、山地などの付近で地デジ電波が遮られやすいことなどで、その一帯で受信できる地デジ電波レベルが60㏈以下になるエリアは「弱電界地域」と呼ばれます。
弱電界地域でも、受信できる電波レベルが60㏈近くと、極端な低さでなければ、地デジ放送の受信に大きな心配はございません。ただこのようなエリアでは、受信性能の高い地デジアンテナモデルを、お住まいの屋根の上など、受信環境のいい高い位置に設置する。またアンテナの近くに高性能のブースター(増幅器)を設置し、ノイズ(地デジ電波に混ざる雑音となる余計な電波)が混ざらない程度に、アンテナが受信した地デジ電波レベルを増幅するなど、アンテナ工事の工夫が大切となります。
このブースターとは、アンテナが受信した地デジや衛星放送の電波レベルを増幅する機器です。地デジ放送では主に中電界地域以下のエリアで使用されます位が、強電界地域でもお住まいに三台以上のテレビを設置する場合には、分配器で電波レベルが分配されることを考慮して、取り付けがほぼ必須の機器となります。
他にも弱電界地域より遠く、受信できる地デジ電波レベルがおおよそ55㏈から40㏈以下のエリアは、になると、その電波を送る電波塔の受信範囲外となり「微弱電界地域」と呼ばれることもございます。この微弱電界地域で地デジ電波を受信するためには、非常に受信性能が高い地デジアンテナモデルを使用する必要がございます。
他にも、すでにご説明した通り、電界地域に関係なく、地デジ電波を遮る高層ビルの近隣や、住宅密集地で家と家の間が狭い位置などには地デジ電波が届きにくくなり、同じ現場でも受信できる地デジ電波レベルが大きく低下することもございます。
したがって、基本的に戸建て住宅などでは、周辺の障害物に影響を受けにくい屋根の上など、高い位置に地デジアンテナを設置することで、、同じ現場でも地デジの受信レベルを確保しやすくなります。
そしてこの各電界地域に合わせた、地デジアンテナの受信性能を示す基準が「素子数」「素子数相当」と呼ばれるものです。
素子とは、地デジアンテナ本体に設置された、地デジ電波を受信するパーツ「素子(エレメント)」のことで、この素子の数が、そのまま受信性能の目安となります。素子数の基準は、主に八木式アンテナなど、設置された素子の数が外部から見て取れる「素子アンテナ」で使用されます。
またデザインアンテナ、ユニコーンアンテナなど、外部から素子の数が見て取れないタイプの地デジアンテナは、受信性能を素子数に換算した目安の「素子数相当」で表記されます。
ただ各素子数(相当)の数値にも、実際には受信性能に範囲があり、同じ素子数(相当)でも、素子数で表される素子アンテナは受信性能がやや高め、素子数相当で表されるモデルはやや低めになります。
そして各電界地域に対応する地デジアンテナの素子数(相当)は、現場の正確な受信レベルや受信環境によっても変動しますが、主な目安としては、強電界地域で8素子以下から14素子。中電界地域では14素子から20素子。弱電界地域で20素子からそれ以上の高性能アンテナになります。
なお強電界地域で20素子モデルを使用するなど、現場の電波レベルに比べて受信性能が高すぎる地デジアンテナを使用すると、地デジ電波だけでなく多量のノイズも受信してしまい、電波の品質が低下することで、かえって地デジ受信に問題が出るケースもございますのでご注意ください。
千葉県中央区では、上記の地デジ電波のうち、東京スカイツリーからのNHK、広域民放や千葉局からの千葉テレビであれば、強電界地域から中電界地域に当たるため、おおむね14素子(相当)から20素子(相当)の地デジアンテナで受信できます。
ただ、東京スカイツリーからの東京MXは、中央区内ではほぼ弱電界地域に当たるため、受信なさりたい場合は、20素子からそれ以上の受信性能のモデルが必要となります。
そしてもうひとつ、地デジアンテナの設置で重要になる性質が「指向性」です。
指向性とは、地デジアンテナの各機種でも、アンテナの真正面の方向でもっとも受信性能が高くなり、正面を中心とした一定の範囲(角度)でのみ受信性能が高くなる。逆に言えばアンテナの真横や工法では、電波がほとんど受信できないという性質のことです。
この指向性は、基本的に上記した素子数、素子数相当、つまり受信性能が高いアンテナほど、受信性能を発揮する範囲が狭くなりますが、同じ素子数(相当)でも、地デジアンテナ機種(本体の形状)によっても大きく変動します。
ちなみに地デジアンテナ正面側の受信範囲は、受信性能が最大レベルの真正面を基準に、アンテナ角度を左右にずらしてゆき、受信性能が最大値の約半分になる角度を表す「半値幅」という数値が目安になります。
戸建て住宅などに地デジアンテナを設置する際には、基本的に設置の現場から見て、地デジ電波が送られてくる方向、つまり近隣の電波塔の方向にアンテナの正面側を向け、受信レベルがもっとも高くなるように、角度を調整して固定することになります。
指向性が高い(半値幅が狭い)アンテナであれば、電波塔の方向に、真正面を正確に向けることで、半値幅の範囲内で電波塔を正確に狙い撃つような形になり、ノイズを受信しにくいことから、受信感度が向上しやすくなります。
ただ、千葉県中央区のように、スカイツリー、千葉局など2カ所以上の電波塔から電波を受信しているエリアでは、地デジアンテナの取り付けのあたり、アンテナの半値幅の範疇に、それぞれの電波塔から届く地デジ電波が収まるよう、アンテナ角度を正確に調整する必要がございます。
基本的に中央区では、スカイツリー、千葉局とも、やや東西の差があるだけで、どちらも区内から見ておおむね北西の方向に位置するため、アンテナの機種にもよりますが、角度調整はさほど難しくはございません。基本的には、電波レベルの弱い東京MXをご覧になる場合であれば、受信性能の高いアンテナの真正面側をスカイツリー側に寄せる形で、現場に応じて、すべてのチャンネルの受信感度が平均的に安定する形で、アンテナ角度を調整します。
また二か所の地デジ電波塔の方向が大きく異なる場合は、電波塔から送信された地デジ電波がビルなどに反射した反射波、ビルを乗り越えて広がった回折波など、方向が変わった地デジ電波をうまく受信する。もしくはNHK、広域民放用と地方チャンネル用、それぞれの電波塔に向けた別個の地デジアンテナを設置する必要が出るケースもございます。
中央区で上記のような地デジアンテナ工事を行うケースは少なくなりますが、ただ東京MXの電波レベルが弱い現場では、他のチャンネルとは別個に、東京MXの受信に適した受信性能の機種、設置位置を選んで、別個のアンテナを設置する必要が出るケースもございます。
当あさひアンテナでは、アンテナ工事に伴うブースターの設置工事に関して、国産一流メーカーの高性能ブースターをセットにして、地デジアンテナ用の「UHFブースター」設置は20,000円(税込み22,000円)から。地デジ、BS/CSアンテナ対応で、双方からのケーブル(電波)を一本のケーブルに混合する混合器の機能も持つ「UHF・BSCS混合ブースター」設置は、25,000円(税込み27,500円)からでお引き受けしております。
また分配器は新築物件では、最初から設置されているケースがほとんどですが、設置されていない場合や、交換が必要な場合の工事については、実際の工事費用はは分配器本体の分配数などによっても変動いたしますが、国産大手メーカー製の高品質分配器本体込みで、設置工事を5,000円(税込み5,500円)からでご案内しております。
また当あさひアンテナでは、千葉市中央区のスカイツリーと千葉局のように、二か所以上の電波塔から地デジ電波を受信する場合には、双方の電波塔が、地デジアンテナの半値幅を越えて大きく離れている場合も、反射波、回折波などの利用で、可能な限り、一基の地デジアンテナですべてのチャンネルを受信できるよう工夫いたします。
そして地デジアンテナ一基での受信がどうしても難しい場合のみ、地方局用地デジアンテナの設置を、使用する機種にもよりますが、国産高品質アンテナ本体や設置具、ケーブルなどの費用も含めて、22,000円(24,200円)からでご提供いたします。
千葉県中央区はじめ、お住まいのエリアでの地デジアンテナ設置について、ご不明な点等がございましたら、当あさひアンテナのフリーダイヤル(0120-540-527)。またはメールフォーム、弊社LINEアカウントまで、どのようなことでもお気軽にお問い合わせくださいませ。
※地デジ放送の電界地域や地デジアンテナの素子数(相当)、指向性。ブースターや分配器など配線部の機器、地方チャンネルについては、以下の各コラム記事でも詳しくご説明しております。
・地デジアンテナ設置に重要となる「強電界地域」「中電界地域」「弱電界地域」とは
・徹底解説!強・中・弱の地デジ電界地域に適したテレビアンテナ工事の選び方、調べ方は?
・テレビアンテナの性能を決める「素子」とは何か? 地デジアンテナ工事で重要な「素子数」を徹底解説!
・テレビアンテナに「ブースター」は必須の機器なのか? その種類と性能、必要なケースを解説【地デジ設置・あさひアンテナ】
・1基のアンテナから家にあるすべてのテレビに電波を送る「分配器」とは? その種類と選び方、分波器などとの違いを徹底解説!
・地デジ用テレビアンテナ設置の工事で向きや角度を調整すべき方向と「指向性」の関係とは? 自分で方角を調整する方法も解説!
・地方チャンネル(独立放送局)とはどういうものか?
・東京都のローカル局「東京MX」とはどんなテレビ局か?
・千葉県のローカル局「千葉テレビ(ちばテレ、CTC)」とはどんなテレビ局か?
・東京MX、テレビ埼玉など地方チャンネルが映らない原因は?ローカル局を受信するアンテナ工事の方法や費用、業者の選び方を解説
- Q
千葉市中央区での地デジアンテナにデザインアンテナは利用できますか?
- A
デザインアンテナとは、平面の金属板を用いたスロットアンテナの機器部を、防水性や耐食性のあるカラフルなケースに収めた、縦長の長方形、平面状の地デジアンテナです。
このモデルは、地上の電波塔から放送電波を送信する地上波テレビ放送が、主にVHF(超短波)を使っていたかつてのアナログ放送から、地上デジタル放送(地デジ放送)に転換され、より波長の幅が短いUHF波となったことで実現した、地デジアンテナの第二世代機種です。
デザインアンテナのサイズは、メーカーやモデルによって多少の差はございますが、縦の高さは60センチ前後、横幅は20センチから25センチ強。厚さは取り付け金具も含めて十数センチ程度になります。
またメーカーによっては同じ構造の地デジアンテナを、平面アンテナ、薄型アンテナ、壁面アンテナ、ボックスアンテナ、ケースアンテナなどと呼ぶこともございます。デザインアンテナは同メーカーの同じモデルであっても、外観(ケース部)のカラーバリエーションが四色程度と豊富な点も特長です。
このデザインアンテナ以前の地上波テレビ放送用アンテナは、魚の骨に似た古典的なアンテナである八木式アンテナほぼ一種類のみでした。
八木式アンテナについての詳細は後述しますが、デザインアンテナは、従来の八木式アンテナの弱点をカバーできる新モデルとして登場した地デジアンテナ機種です。
現在ではそのメリットの豊富さから、地デジアンテナでは人気ナンバーワンの機種となっており、弊社のお客様も、デザインアンテナをご希望になる方がもっとも多くおられます。
デザインアンテナのモデルとしては、主な受信性能モデルである20素子相当。本体が前述した範囲でやや大型になる26素子相当モデル。また受信性能は3素子相当程度で、強電界地域専用モデルになりますが、サイズは20素子モデルの半分以下で、付属の据え置きスタンドにより、室内でも窓の近くなどに据え置き設置もできるコンパクトモデルが存在します。
デザインアンテナの受信面である正面方向は、アンテナ正面側のほぼ全面にあたります。
デザインアンテナ取り付けの基本的な工法は、住宅の壁面、またはベランダの手すり部などに、専用の設置具を固定してアンテナ本体を背面の取り付け部に設置。取り付け部を軸にしてアンテナ正面の角度を調整し、受信感度が最大の位置でアンテナを固定する形になります。
住宅の構造や現場の電波環境などによっては、八木式アンテナ等と同じく屋根の上に立てたマスト(支柱、ポール)などに固定されることもございます。さらに現場の条件が揃っていれば、お住まいの屋根裏、天井裏などの屋内空間に設置できるケースもございます。
デザインアンテナの人気の秘密でもある第一のメリットは、カラーバリエーションをお住まいの色合いに合わせることで、家の見た目が整い、近年のデザイン性の高い住宅の美観、さらに周辺の景観を損なわない点です。
それに伴い、景観条例から使用できるアンテナ設置の方法に制約がある景観地域でも問題なく設置できる。アンテナの一部が隣家の敷地に割り込んでしまう越境問題も起こりにくい。屋根の上に太陽光パネルのある住宅でも、太陽光発電に悪影響を与えないといったメリットも生じます。
デザインアンテナの、もうひとつの大きなメリットは、カバーのある平面アンテナを壁などに面で取り付けるため、風雨や雪、また海沿いの潮風などの自然環境にも影響されにくく、経年劣化が進みにくく、屋外設置の耐用年数は15年から20年以上と寿命が長くなる、さらに角度のズレなどのトラブルも起こりにくくなる点になります。
千葉県中央区は、西側が臨海部に当たり、西部では潮風の影響を受ける他、過去には大型の台風や降雹などで大きな被害を受けたこともございます。したがって特に屋根の上の八木式アンテナなどでは、これらの自然環境、自然災害によるダメージや破損などの問題も考えられます。
しかし中央区でもデザインアンテナをご利用になることで、潮風をはじめ、さまざまな自然環境による老朽化やトラブルのリスクを大きく軽減できます。
一方でデザインアンテナには、八木式アンテナの弱点の多くをカバーできる半面、受信性能に関しては、同素子数(相当)でも八木式アンテナよりやや弱いというデメリットもございます。
八木式アンテナなど受信性能を素子数で表記する素子アンテナに比べ、デザインアンテナなど素子が見えず、受信性能を素子数相当で表記するモデルは、同じ数値でも実際の受信感度はやや弱くなるということは、前述した通りです。
またデザインアンテナは、20素子相当モデルで半値幅が75度から86度程度とやや指向性が低い(半値幅が広い)こと。さらに主な設置位置が壁面など低いため、電界地域は強、中など電波環境の良いエリアでも、周辺に高層マンションがある、住宅密集地の壁面など、現場の周辺環境(周囲の障害物)によって地デジ電波が遮られる現場では、壁面などへ低い位置へのデザインアンテナ設置が難しくなるケースも考えられます。
デザインアンテナはその受信性能から、主に強・中電界地域向けの機種になります。したがって千葉市中央区では、東京スカイツリーからのNHK、広域民放と、千葉局からの千葉テレビを受信するにあたっては、基本的には特に問題はございません。
上記の通り、デザインアンテナは半値幅が広いことから、中央区において、方向に大きな違いのないスカイツリー、千葉局の双方の電波を受信することに関しては、有利に働くことが多くなります。
一方で、上記のように周辺に高層マンションなど障害物のある環境では、壁面へのデザインアンテナ設置が難しくなるため、県内の都心部として高層建築が多い中央区では、特に注意が必要です。
またスカイツリーからの東京MXについては、区内のほとんどのエリアが弱電界地域になるため、デザインアンテナによってNHK、広域民放、千葉テレビが問題なく受信できる現場でも、東京MXの受信は困難になるケースが考えられます。
その場合、東京MXを受信するためには、デザインアンテナを屋根の上など受信感度のいい高所に設置する。また八木式アンテナなど受信性能の高い地デジアンテナ機種を選択する。東京MX用に地方局用のアンテナを別途に設置するなどの対処が考えられます。
他にもデザインアンテナの取り付けには、住宅の外壁に設置する場合、お住まいの壁にビス穴を開ける工事が必要になる。設置工事費用の総額が、八木式アンテナに比べるとやや高額になるなどの注意点が挙げられます。
中央区でも周辺環境などの要因により壁面へのデザインアンテナ設置や、東京MXの受信が難しい現場での対処法には、地デジアンテナの最新モデル「ユニコーンアンテナ」をご検討になるという選択肢もございます。
ユニコーンアンテナとは、日本三大アンテナメーカーの一社、マスプロ電工社の製品で、デザインアンテナの新たなバリエーション、地デジアンテナ第三世代である最新モデル「U2CN」の商品名です。
ユニコーンアンテナと、カバーに覆われた、高さ67センチ程度、直径は12センチから14センチ程度の、ほぼ円筒形の地デジアンテナです。受信性能は20素子相当のみで、本体のカラーバリエーションはウォームホワイト(WW)とブロンズブラック(BB)の二色です。
設置方法は八木式アンテナと同じく、主に屋根の上に立てたマスト(支柱、ポール)の先。また住宅の壁でも屋根に近い位置や、屋根の破風板(屋根の張り出し部)などに固定したサイドベースという設置国を用いて取り付けたマストの先になり、いずれにせよ、ユニコーンアンテナ本体が屋根の上に突き出すような形で設置されます。
このユニコーンアンテナは、スタイリッシュな外観から、屋根の上に立てる形で設置しても、住宅の外観や景観を乱さない。また雨風なども受け流す形状と、マスト固定部やケーブル接続部を本体下部のカバー内に隠せる構造で、自然環境の影響による経年劣化や角度のズレなどにも強くなるなど、耐用年数も含め、デザインアンテナとほぼ同等のメリットを備えております。
さらにユニコーンアンテナは、屋根の上のマストに設置されることで、高所の受信感度を確保できるため、デザインアンテナの弱点である受信感度の弱さを解消できる点が、最大の特徴です。
そのため高層建築の付近、住宅密集地など地デジ電波が遮られることで、壁面など低い位置へのデザインアンテナ設置が難しい現場でも、ユニコーンアンテナであれば同等のメリットを保持したまま、設置できるケースが多くなります。
さらにユニコーンアンテナは、半値幅も83度から93度とデザインアンテナより広いため、千葉市中央区のスカイツリーと千葉局のように、複数の電波塔からの地デジ電波を受信する現場でも、各電波塔の方向に極端な差がない限り、すべての方向からの電波を問題なく受信できる可能性が高くなります。
一方でユニコーンアンテナのデメリットには、やはり同じ20素子(相当)でも、八木式アンテナに比べると受信感度がやや低く、デザインアンテナと同様、基本的には強・中電界地域向けモデルになるという点がございます。
そのためユニコーンアンテナで、千葉市中央区でのNHK、広域民放、千葉テレビの受信について問題が出ることは少なくなります。ただ電波レベルが弱い東京MXに関しては、障害物などの影響は避けやすいものの、現場によってはやや受信レベルが弱まることも考えられますので、現場の条件に応じた適切な対処が必要となります。
他にもユニコーンアンテナは最新機種であるため、他の地デジアンテナ機種に比べ、設置費用の総額がやや割高になる。また純和風など住宅の様式によっては、モダンな見た目のアンテナと調和せず、お住まいの外観を乱す場合もあるなどのデメリットもございます。
なお、当あさひアンテナでは、デザインアンテナ、ユニコーンアンテナなど、各種テレビアンテナの基本設置工事(アンテナ本体の設置と同軸ケーブルのみを用いた配線工事を行う最小限の施工)について、すべての工事において、国産大手メーカー製の高品質アンテナ本体と基本設置具、同軸ケーブルをセットにした基本設置工事価格でご案内しております。
デザインアンテナの基本設置工事では、やはり日本三大アンテナメーカーの一社、DXアンテナ製の20素子相当モデル「U201」。または強電界地域用のコンパクトモデルとして、マスプロ電工製の業界最小級モデル、スカイウォーリーミニ「U2SWLC3」の各カラーバリエーションでご用意し、25,000円(税込み27,500円)からの料金で承っております。
弊社では、デザインアンテナの壁面設置においては、前もっての綿密な電波調査で、壁面などお客様が設置をご希望になる位置で、やや地デジ受信感度が弱いと思われる場合でも、ピンポイントで安定した受信レベルを確保できる位置などを特定して、現場で可能な限り、お客様のご要望に応じたデザインアンテナ設置にご対応いたします。
またお住まいの壁面にデザインアンテナを設置する場合には、極細のビスを使用し、お住まいの壁にビス穴を開ける加工は最小限にとどめて、ビス穴には防水用の変性シリコンを丁寧に注入することで、ビス穴のひび割れや水の浸み込みなどを予防する、丁寧な施工を実施しております。
他にも、デザインアンテナを屋根裏、天井裏などの屋内空間に設置する工事も、弊社では、別途の特殊工事費などの追加費用はご無用で、基本設置工事のみでお引き受けいたします。
ただ屋内空間へのデザインアンテナ設置は、住宅の屋根、外壁などを透過する際に地デジ電波が減衰するため、現場に届く電波レベルが強電界地域レベルであること。
また金属素材やアルミ箔、ウレタンなどの建材や断熱材、屋根の上の太陽光パネルなど、電波を遮断、吸収する素材や設備がない。施工が可能となる屋根裏、天井裏のスペース。作業担当者や機材の出入口が確保できるなどの条件が必要となります。
特に千葉市中央区では、屋根裏などのデザインアンテナでも、スカイツリーのNHK、広域民放と、千葉局の千葉テレビは受信できる可能性が高くなりますが、電波レベルが低い東京MXは受信できない可能性が高くなります。その点はどうかご承知おきくださいませ。
他にも弊社では、デザインアンテナのモデルとして、やや受信感度が悪い現場向けの26素子相当モデル。また千葉市中央区では必要ございませんが、近隣の電波塔から送信される地デジ電波が、一般的な水平偏波ではなく、垂直偏波になるエリア向けの水平偏波用モデルもご用意しているため、現場の電波状況、周辺環境で可能な限り、デザインアンテナの取り付けにご対応いたします。
そしてユニコーンアンテナの基本設置工事に関しては、弊社では現在、業界最安値に挑む「キャンペーン価格」でご案内しております。
千葉市中央区でデザインアンテナはじめ、見栄えよく寿命の長い地デジアンテナをお求めの方。ご自宅でデザインアンテナが使用できるかご不安をお持ちの方は、まずは当あさひアンテナのフリーダイヤル(0120-540-527)。弊社のお問い合わせフォーム、弊社LINEアカウントまで、お住まいの電波調査、電波調査に関するお問い合わせなど、お気軽にお寄せくださいませ。
※デザインアンテナ、ユニコーンアンテナ本体やモデルの解説。また屋内空間含む設置方法。デザインアンテナの受信感度の弱さから考えられる設置の失敗例と、失敗を避ける対策などについては、以下の各コラム記事でも詳しく解説しております。
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・徹底解説・地デジテレビアンテナを屋根裏設置する工事のメリットとデメリット、施工費用、取り付け可能な条件と対応業者は?
- Q
千葉市中央区で地デジ、衛星放送のテレビアンテナを屋根の上に設置するメリットはありますか?
- A
上記のQ&Aでも少しご説明いたしましたが、住宅の屋根の上に設置される地デジアンテナは、主に八木式アンテナおよび、デザインアンテナの進化系で屋根の上に設置されることで八木式アンテナのメリットをも取り入れた、ユニコーンアンテナになります。
そして地デジアンテナを屋根の上に設置するメリットは、四方が開けた高所に当たるため、電波塔の先端から音が広がるようにして下方へと送信される地デジ電波(UHF)を、周辺の障害物などに影響されず受信しやすくなり、アンテナの角度調整も行いやすい。そのため同じ受信性能の地デジアンテナでも受信感度が高まりやすくなることです。
主に屋根の上に設置される地デジアンテナ、八木式アンテナ(八木アンテナ)とは、現代からおよそ100年前の、1926年(大正15年・昭和元年)に、東北帝国大学(現在の東北大学)の八木秀次博士により特許が取得され、地デジ放送の以前、地上波テレビ放送がアナログ放送だった時代から使われている、古典的なテレビアンテナです。
その外観は、矢印のような骨組みに短い横棒の素子(エレメント)がいくつもついた、魚の骨のような形で、現在でも戸建て住宅などの屋根の上に多く見られるアンテナです。
現在の地デジアンテナとしての八木式アンテナは、アナログ放送の頃に使われていたVHF、UHFアンテナに対し、地デジ電波の周波数帯に特化したUHFアンテナになります。
現在の地デジアンテナとしての八木式アンテナは、素材などの品質は向上しているものの、アンテナとしての基本的な構造は昔から変わっておりません。
そのためアナログ放送時代に、地方チャンネル用で、対応する周波数帯も現在の地デジ放送とほとんど違いがないUHFアンテナを設置していたお住まいでは、当時のUHFアンテナを地デジアンテナとして転用することもできました。それほど基本設計が優れたアンテナであるといえます。
戸建て住宅での八木式アンテナの設置方法は、上記の通り、屋根の上のマストです。
具体的な方法は、住宅の屋根でも、面が合わさる頂点の部分に、マストを立てる「屋根馬」という四脚の器具をバランスよく置きます。そして水平に立てたマストの先に八木式アンテナを固定。
さらに屋根の四方に固定したステンレスワイヤーなどのステー(支線)を、マストのステー止め金具までバランスよく緊張させて張ることで、アンテナごとマストを固定するという手順になります。
その他にも、現在の戸建て住宅には、屋根と一体化して、内部にアンテナ用ケーブルを通すこともできるマストがあらかじめ用意されている例もあります。他にもユニコーンアンテナでご説明した通り、サイドベースという設置具を、住宅の破風板や壁面の高い位置に設置して、マストを屋根の上に等しい位置まで建て、屋根の上とほぼ同じ高所に八木式アンテナを固定する方法もございます。
他にも、サイドベースで壁のやや低い位置や、ベランダの手すり部に設置する。ベランダの内部に取り付ける。8素子程度の小型モデルを軒先から吊り下げるなどの取付方法もございます。
八木式アンテナ本体の特徴は、短い横棒である素子数が、8素子、14素子、20素子など、素子数別のモデルが豊富で、各電界地域の幅広いエリアに対応できることが挙げられます。なお八木式アンテナは、素子数が多くなるほど、素子を並べる支柱も長くなるため、本体が大型となります。
なお八木式アンテナが受信性能を発揮する正面側は、矢印側の反対にあたる方向の先端になります。そして素子数は、横棒である素子のうち、横に渡された支柱部分(導波器:ディレクター)に等間隔で並ぶ素子の数に加え、ディレクターの奥にある黒い箱状の給電部(集めた電波をケーブルに送る部分)と一体化した放射器/輻射器(ラジエーター)。後部にある魚の頭のような反射器(リフレクター)をそれぞれ1素子として数えます。
八木式アンテナはシンプルな設計の素子アンテナであるため、同じ素子数相当のモデルと比較しても受信感度が向上する。さらに主な設置位置が受信環境のいい屋根の上など高所になる。アンテナの指向性が高く、20素子モデルで、半値幅がおおよそ28度から52度になり、アンテナの正面を電波塔の方向へと正確に向けることにより、ノイズを避けてより強く高品質な地デジ電波を受信できるなどの点から、地デジアンテナの他機種と比較しても、総合的な受信性能がもっとも高い機種になります。
また素子アンテナである八木式アンテナの設計を活かした特殊なモデルとして、高性能アンテナ(パラスタックアンテナ)や、ローチャンネル用と呼ばれるモデルも存在します。
高性能アンテナ、パラスタックアンテナとは、八木式アンテナでもディレクター部の素子に、Ⅹ字型の固定部の上下左右にそれぞれ素子を並べた「高性能素子」を用いたモデルで、素子数も5素子から27素子、30素子などのタイプが存在します。
多素子モデルは実質的に数十素子から百数十素子にあたるため、微弱電界地域でも安定した受信を実現できる他、5素子程度のモデルでも、通常の14素子、20素子モデルに遜色ない受信性能を発揮するため、八木式アンテナの小型化にも利用されます。
ローチャンネル用とは、八木式アンテナが素子の長さや配置の間隔で受信できる周波数帯を調整できることを応用して、国内の地デジ放送では、大半の電波塔で実際に使用されている周波数帯の470MHzから600MHz前後、物理チャンネルでは13chより34chから36ch程度と、やや低い周波数帯でより受信感度が高まるよう調整されたモデルです。
このモデルでは、ローチャンネル帯より高い周波数帯(物理チャンネル)の受信感度は低くなりますが、実際にはそのような周波数帯が使われるエリア(電波塔)は限られるため、日本国内の多くでは、ローチャンネル用の八木式アンテナを用いることで、より受信感度を高めることができます。
千葉市中央区で受信できる地デジ電波も、スカイツリーのNHK、広域民放、東京MX。千葉局の千葉テレビとも、すべてローチャンネル帯に該当するため、中央区でもローチャンネル用の八木式アンテナを用いることで、より受信感度が向上します。
他にも八木式アンテナのメリットには、古典的でシンプルな設計であり、施工の技術なども確立しているため、地デジアンテナ各機種の中では、アンテナ設置のコスト、工事費用が比較的、割安になる点がございます。
また八木式アンテナには、指向性が高い一方、アンテナの後方から届く地デジ電波もある程度、受信できる性質がございます。そのため、現場から見てほぼ正反対の方向に位置する二か所の電波塔からの地デジ電波を受信するような現場であれば、かえって一基の八木式アンテナでどちらも受信しやすくなるケースもございます。
前述のように千葉市中央区で八木式アンテナを設置する場合は、14素子から20素子のモデルが適しております。特に東京MXの受信を重視される場合は、ローチャンネル用20素子のモデルを、屋根の上などの高所に設置することがオススメとなります。
また中央区から見てスカイツリー、千葉局とも、やや東西に差はあるものの、おおむね北西方向に位置するため、指向性の高い八木式アンテナでは正確な角度調整は必要になるものの、ほとんどの場合、一基のアンテナでどちらの電波も受信可能です。
また、屋根の上のマストに八木式アンテナなどを設置するメリットとしては、衛星放送用のBS/CSアンテナを同時に設置できる点も挙げられます。
前述のようにBS/CSアンテナで衛星放送の12GHz帯の電波を受信する条件としては、まずアンテナの円盤状の部分であるディッシュの仰角、方位角(上下、左右の角度)を、正確に東経110度の方向(千葉市中央区の場合は仰角37.9度、方位角224.6度)へと正確に向けること。
そしてディッシュを向けた方向に山やビルなどはもちろん、樹木や電柱、電線、洗濯物など、12GHz帯の電波を遮るわずかな障害物も存在しない、また発生する恐れがないことです。
衛星放送の受信については、上記の条件を満たしていれば、設置位置は特に選びません。ただ地デジアンテナと共に屋根の上のマストに設置することで、やはり地デジアンテナと同様、東経110度に向けた正確な角度調整が行いやすく、また障害物に影響も受けにくくなる点です。
特に12GHz帯の電波は、わずかな障害物にも遮られやすく、BS/CSアンテナのディッシュもミリ単位の角度のズレで受信性能が大きく低下する、地デジアンテナよりもさらに指向性の高いアンテナになるため、高所への設置は受信に有利であるといえます。
ただ八木式アンテナやBS/CSアンテナを屋根の上に設置するにあたっては、いくつかのデメリットが生じることも考慮される必要がございます。
八木式アンテナは昔ながらの形状を持つやや大型のアンテナで、BS/CSアンテナも直径45センチ程度で、主に太陽光に強い白色のディッシュを持つパラボラアンテナになります。
そのため、屋根の上のマストにこれらのアンテナを固定すると、住宅の外観で目立ってしまい、住宅のデザイン性や、周辺の景観を乱してしまうデメリットが考えられます。
そのため、景観地域では景観条例により設置できない場合がある。アンテナの一部が隣家の敷地に入り込む越境問題が起こる場合もある。屋根の上に太陽光パネルがあるお住まいでは、アンテナがパネルに影を落として悪影響を与えるなどのデメリットも生じます。
もうひとつ、屋根の上で屋根馬を使って立てたマストに固定されるアンテナには、風雨や積雪、海沿いの潮風など、自然環境、気候の影響を如実に受けて、経年劣化が進みやすい弱点もございます。
重量があって機器部がむき出しの八木式アンテナは、風雨などに影響を受けてサビなどが生じることもあり、BS/CSアンテナも形状的に風雨の影響を受けやすくなります。またどちらも指向性が高いアンテナであるため、わずかな角度の狂いでも受信性能が低下しやすい面もあります。
さらにこれらのアンテナを屋根の上のマストに設置した場合、年数を経た老朽化で、アンテナがマストごと傾く。さらには台風などの際にアンテナとマストが屋根の上で倒れる、屋根から落下するなどで、大変な物損、人身事故を引き起こすこともございます。
屋根の上でマストに設置された八木式アンテナ、BS/CSアンテナの耐用年数は約10年ですが、実際には設置現場の自然環境でも大きく変化します。気候の穏やかなエリアでは20年以上にわたり、特にトラブルなく使用できるケースもございますが、海沿いで潮風を受ける、また台風や積雪などが多いエリアでは、経年劣化の進行が早く、10年未満でトラブルが生じることもございます。
千葉市中央区は、気候はさほど厳しくはありませんが、西側は臨海部になるため、その近隣エリアでは潮風の影響により、屋根の上の八木式アンテナ、BS/CSアンテナがさびやすくなることも考えられます。また台風の通過や大きな降雹など自然災害では、屋根の上の八木式アンテナ、BS/CSアンテナも大きなダメージを受け、経年劣化の状態によっては倒れるなどの危険性も想定されます。
屋根の上のアンテナ設置で、上記のデメリットを抑える方法としては、地デジアンテナであれば上記のユニコーンアンテナを採用する他、設置位置が低くなる分、地デジ電波は受信感度がやや低くなる、衛星放送の電波は障害物に影響されやすくなる可能性もございますが、住宅の壁面でもやや低い位置、ベランダの手すり部や内部空間など、アンテナ本体が目立たず、風雨なども避けやすく、メンテナンスも行いやすい位置に設置する方法が挙げられます。
また経年劣化を抑える対策としては、八木式アンテナでは、素材の改良による軽量化や耐風性、防水、防サビ性能の向上で、実質的な耐用年数が十数年ほどになっている最新モデルや、さまざまな自然環境に特化した耐久性のあるステンレス製、塩害用、雪害用などのモデルを採用する。
BS/CSアンテナについても、太陽光に強い塗装で、目立たず住宅の外観にマッチするブラックなどのカラーバリエーション。また風を通すディッシュや剛性の強化などで、耐風性能をとても高めた高耐風モデルなどが存在しますので、これらのモデルを採用することで、外観性、対候性などに配慮したBS/CSアンテナ設置を実現できます。
当あさひアンテナでは、屋根の上のマスト、その他の位置への八木式アンテナ基本設置工事に、DXアンテナ製の軽量型で耐風性、防水、防サビ性能も強い高品質20素子モデル「UA20」本体と、屋根馬やマストなどの設置具、同軸ケーブルなどの部材、さらに設置後の防水処理もセットにした料金を、22,000円(税込み24,200円)からでご提供しております。
その他、弊社では八木式アンテナの各素子数モデルや高性能パラスタックアンテナ。塩害用、雪害用、ステンレス製などのモデルもご用意しておりますので、設置位置も含めて現場の条件からお客様のご要望に応じた、さまざまな八木式アンテナの設置工事にご対応いたします。
そしてBS/CSアンテナについても、戸建て住宅における標準機種に、DXアンテナ製の高品質45型・2K4K8K対応モデル「BC45AS」をご用意し、各種地デジアンテナ機種の取り付けとセットで同時に設置する場合の基本設置工事では、アンテナ本体と設置具、ケーブルなどの費用も含め、18,000円(税込み19,800円)からの工事費用でご提供いたします。
同じく45型、2K4K8K対応モデルで、細かな穴が風を通すパンチングメタル仕様のディッシュと接合部の強化により、激しい台風でも大きなトラブルや破損などが生じにくいDXアンテナ製、業界最強クラス高耐風モデル「BC453SG」を用いた同等の基本設置工事は「特別価格」でご提供いたしております。
他にも当あさひアンテナでは、集合住宅向けを含むBS/CSアンテナの各種ディッシュサイズ。ご家庭用では目立ちにくいブラックのカラーバリエーションモデルなどもご用意しておりますので、千葉県中央区の戸建て住宅、集合住宅のオーナー様など、さまざまな現場やご要望のBS/CSアンテナ設置にご対応が可能です。
八木式アンテナやBS/CSアンテナの設置で、快適なテレビ電波の受信を実現する方法。またお住まいやご要望に応じて使えるアンテナ機種や設置の位置、その他、各種アンテナ設置に関する疑問などについては、当あさひアンテナのフリーダイヤル(0120-540-527)、メールフォーム、弊社LINEアカウントまで、どのようなお問い合わせで、どうかお気軽にご連絡くださいませ。
※八木式アンテナやBS/CSアンテナの本体や各種モデル、設置方法などに関する概要は、以下の各コラム記事でも詳しくご説明しております。
・地デジテレビアンテナ界の最長老「八木式アンテナ(八木アンテナ)」とは?特長や設置位置、メリット・デメリットまで解説!
・地デジ「八木式アンテナ」に適した住宅の条件とは? アンテナ設置工事の特徴や種類を徹底解説!
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・外見、寿命、性能すべて優れるテレビアンテナ・ユニコーンアンテナとは? 特徴とメリットデメリットから設置工事の料金まで紹介
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・地デジテレビアンテナ工事の基礎知識とは? 現場別・取り付け工事の選び方を紹介、おすすめ業者の比較と費用、料金の相場も解説
・衛星放送用BS/CSアンテナの種類と性能とは? 地デジテレビアンテナとの違い、設置工事の方法から機種の選び方まで解説!
・なぜテレビアンテナは屋根の上に設置される? 新築戸建て各位置に取り付けるアンテナ種類や工事の流れ、費用の相場について解説
千葉市中央区 にお住まいで画面にE201、E202、E203の文字が出ている方
テレビ画面に"E201、E202、E203"と表示され番組が視聴できない
お住まいのテレビ画面で起り得るアンテナトラブルの形式として、突然、ご自宅のテレビで地デジのテレビ番組がまったく映らなくなり、真っ黒な画面の中央に「e201」「e202」「e203」などの記号が表示されることがございます。
これはお住まいのアンテナやテレビ、周辺の電波環境などにトラブルが発生し、テレビなど受信機器が自己診断機能を働かせて「エラーコード」で原因を示している状態です。
このエラーコードは、テレビのメーカー、モデルなどが異なっても同一の内容で、最近の機器ではエラーコードと同時にトラブルの原因を文章で表示するものもございますが、電波受信に関するトラブルの場合は、主に前述の三種類のエラーコードが表示されます。なおエラーコードの種類は、トラブルの原因によって他にも数々のものがございます。
「e201」は、テレビ本体に届くテレビ電波のレベルが低下しているというエラーコードです。これは主に衛星放送のBS放送、CS放送で、豪雨や大雪など、悪天候の場合に表示されることが多くなります。B衛星放送は使用される電波の波長が短いため、悪天候では、上記のように大粒の雨や雪による乱反射が生じ、電波状態が悪化するという弱点がございます。BS放送では悪天候の際に電波を切り替え、画質、音質を落とすことで受信を可能にした「降雨対応放送」に切り替わる場合もあります。悪天候による受信不良は、天候の回復と同時に自然と復旧いたします。地デジ放送では、このエラーコードが表示されることは少ないのですが、障害物や悪天候などによる周辺の電波状態の悪化、お住まいのアンテナ機器のトラブルなどにより、ときに表示されることもございます。
「e202」は、テレビ本体にまったく電波が届いていない、もしくは極端に微弱であるというエラーコードです。原因は大風や地震などによるアンテナ角度のずれや倒れるといったトラブル。またアンテナ本体、アンテナ線、ブースター(増幅器)、分配器など、アンテナや配線部のどこかに故障が発生したことも考えられます。また単純にテレビとアンテナケーブルの端子が接触不良を起こしている場合もございますので、このコードが表示されたときは、まずテレビやレコーダーなどの機器と、アンテナケーブルとの接続端子の部分をチェックしてください。
「e203」は、該当する放送局が放送休止していることを示すエラーコードです。基本的に放送局が、メンテナンスやトラブルなどによって放送を休止している場合にこのエラーコードが表示されます。この場合は、その他のチャンネルを確認して、正しく映っているなら放送局側に原因があると判断できます。
ただ「E203」はじめ、エラーコードの表示はテレビなど機器の自己診断であるため、ときに実際のトラブルの原因とエラーコードの内容に齟齬がある場合もございます。したがってアンテナ関係の故障などでも「E203」が表示される場合がありますのでご注意ください。
これらのエラーコードが表示されたときや、テレビ画面にブロックノイズが表示された場合などは、まずテレビのリセット(テレビの主電源を切り、電源ケーブルをコンセントから抜いてしばらく置く)や、アンテナコンセントからテレビまでを接続する、アンテナケーブルの接続端子や、ケーブルそのものの状態を確認してください。それでも回復しない場合は、アンテナ関係にトラブルが起こっていると考えられます。
その場合も、やはり当あさひアンテナのフリーダイヤル(0120-540-527)にご相談ください。
まずお電話口にて、専門知識を持つ弊社のオペレーターが、エラーコードの種類やご自宅のアンテナ環境などとお伺いして、ご自宅で可能な対策をご説明いたします。お電話口でのご説明でトラブルが解消された場合は、料金はいっさい頂戴いたしませんのでご安心くださいませ。
もしお電話で問題が解決しないときは、その場で弊社にご用命いただければ、弊社の職人が最短即日でご自宅へ出向き、現場調査で原因を特定いたします。
当あさひアンテナでは、修理を含めたアンテナ工事に関するどのようなご相談であっても、出張費、見積もり費、キャンセル費などはすべて無料でご対応いたします。
またトラブルの原因を特定した後は、弊社の職人からお客様に、修理に必要な工事のご説明とお見積もり価格を提示いたします。その内容にお客様が納得されて、正式にご契約なされた時点ではじめて工事にかからせていただきます。それまでは決して無断で工事を進めることはなく、料金もいっさい発生いたしません。
さらにアンテナ工事後の保証など、アフターフォローの体制も万全のものを用意してございます。テレビ映りに不具合が発生して、エラーコードからアンテナトラブルだと思われる場合は、まずは当あさひアンテナのフリーダイヤル(0120-540-527)へのお電話、またはお問い合わせ用メールフォーム、弊社LINEアカウントまで、お気軽にお問い合わせください。
なお、エラーコードの種類と内容、表示された場合の簡単な対処法などについての概要は、以下の各コラム記事でも詳しく解説しております。
・アンテナ受信トラブルでテレビ画面に「E201」などエラーコードが表示されて映らない問題の原因と解決する対処の方法とは?
・テレビアンテナで地上デジタル放送が受信できない際の修理とは?E201などが表示されて映らない原因と工事費用の相場を解説
・突然テレビ画面が映らなくなったら解決の方法は? 音は出る、E201などエラーコード、アンテナ受信など原因別の対処法を解説
千葉市中央区 町域別対応エリア
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ア行
- 青葉町(アオバチョウ)、赤井町(アカイチョウ)、旭町(アサヒチョウ)、市場町(イチバチョウ)、稲荷町1(イナリチョウ1)、稲荷町2(イナリチョウ2)、稲荷町3(イナリチョウ3)、亥鼻1(イノハナ1)、亥鼻2(イノハナ2)、亥鼻3(イノハナ3)、今井町(イマイチョウ)、今井1(イマイ1)、今井2(イマイ2)、今井3(イマイ3)、院内1(インナイ1)、院内2(インナイ2)、鵜の森町(ウノモリチョウ)、大森町(オオモリチョウ)、生実町(オユミチョウ)
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カ行
- 春日1(カスガ1)、春日2(カスガ2)、葛城1(カツラギ1)、葛城2(カツラギ2)、葛城3(カツラギ3)、要町(カナメチョウ)、亀井町(カメイチョウ)、亀岡町(カメオカチョウ)、川崎町(カワサキチョウ)、川戸町(カワドチョウ)
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サ行
- 栄町(サカエチョウ)、寒川町1(サムガワチョウ1)、寒川町2(サムガワチョウ2)、寒川町3(サムガワチョウ3)、塩田町(シオダチョウ)、汐見丘町(シオミガオカチョウ)、白旗1(シラハタ1)、白旗2(シラハタ2)、白旗3(シラハタ3)、新宿1(シンジュク1)、新宿2(シンジュク2)、新千葉1(シンチバ1)、新千葉2(シンチバ2)、新千葉3(シンチバ3)、新田町(シンデンチョウ)、新町(シンマチ)、神明町(シンメイチョウ)、末広1(スエヒロ1)、末広2(スエヒロ2)、末広3(スエヒロ3)、末広4(スエヒロ4)、末広5(スエヒロ5)、蘇我町2(ソガチョウ2)、蘇我1(ソガ1)、蘇我2(ソガ2)、蘇我3(ソガ3)、蘇我4(ソガ4)、蘇我5(ソガ5)
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タ行
- 大巌寺町(ダイガンジチョウ)、千葉寺町(チバデラチョウ)、千葉港(チバミナト)、中央港1(チュウオウコウ1)、中央港2(チュウオウコウ2)、中央1(チュウオウ1)、中央2(チュウオウ2)、中央3(チュウオウ3)、中央4(チュウオウ4)、椿森1(ツバキモリ1)、椿森2(ツバキモリ2)、椿森3(ツバキモリ3)、椿森4(ツバキモリ4)、椿森5(ツバキモリ5)、椿森6(ツバキモリ6)、鶴沢町(ツルサワチョウ)、出洲港(デズミナト)、問屋町(トンヤチョウ)、道場北町(ドウジョウキタマチ)、道場北1(ドウジョウキタ1)、道場北2(ドウジョウキタ2)、道場南1(ドウジョウミナミ1)、道場南2(ドウジョウミナミ2)
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ナ行
- 長洲1(ナガズ1)、長洲2(ナガズ2)、新浜町(ニイハマチョウ)、仁戸名町(ニトナチョウ)、登戸1(ノブト1)、登戸2(ノブト2)、登戸3(ノブト3)、登戸4(ノブト4)、登戸5(ノブト5)
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ハ行
- 花輪町(ハナワチョウ)、浜野町(ハマノチョウ)、東千葉1(ヒガシチバ1)、東千葉2(ヒガシチバ2)、東千葉3(ヒガシチバ3)、東本町(ヒガシホンチョウ)、富士見1(フジミ1)、富士見2(フジミ2)、弁天1(ベンテン1)、弁天2(ベンテン2)、弁天3(ベンテン3)、弁天4(ベンテン4)、星久喜町(ホシグキチョウ)、本千葉町(ホンチバチョウ)、本町1(ホンチョウ1)、本町2(ホンチョウ2)、本町3(ホンチョウ3)
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マ行
- 松ケ丘町(マツガオカチョウ)、松波1(マツナミ1)、松波2(マツナミ2)、松波3(マツナミ3)、松波4(マツナミ4)、港町(ミナトチョウ)、南生実町(ミナミオユミチョウ)、南町1(ミナミチョウ1)、南町2(ミナミチョウ2)、南町3(ミナミチョウ3)、都町(ミヤコチョウ)、都町1(ミヤコチョウ1)、都町2(ミヤコチョウ2)、都町3(ミヤコチョウ3)、宮崎町(ミヤザキチョウ)、宮崎1(ミヤザキ1)、宮崎2(ミヤザキ2)、村田町(ムラタチョウ)
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ヤ行
- 矢作町(ヤハギチョウ)、祐光1(ユウコウ1)、祐光2(ユウコウ2)、祐光3(ユウコウ3)、祐光4(ユウコウ4)
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ワ行
- 若草1(ワカクサ1)