野田市三ツ堀｜CATVからの切り替え→破風に八木アンテナ工事｜アイボリーの外壁に縦長の窓が魅力的な戸建て

2025年12月02日

野田市三ツ堀の戸建てにテレビアンテナ工事にお伺いしました。

アイボリーの外壁に縦長の窓が魅力的な戸建てにCATVからの切り替え後八木アンテナ工事

アイボリーの外壁に縦長の窓が魅力的なお家です

落ち着きのあるアイボリーの外壁に縦長の窓が魅力的です。
丹精された庭木も美しい、ステキなお家です。

お客さまのご実家の工事になります。
お客さまはご姉妹で、妹さんの方からご連絡をいただきました。

お客さまのご要望はデザインアンテナ設置で、CATVからのお切り替えをご希望です。

現在、共同契約中のJ:COMテレビサービスが終了予定とのことです。
今後は個人契約をなさるか、あるいはアンテナ設置かをご検討されていましたが、アンテナ設置にお決めになりました。

長い間、お客さまはケーブルテレビとご契約になっていましたが、ケーブルテレビ視聴には月額料金がかかります。安くない固定費は家計を圧迫する元となります。

アンテナ設置に切り替えられれば、月々のお支払いがなくなります。
ランニングコストを考えたときに、アンテナ視聴はもっとも家計に優しいテレビの視聴法と言えます。
不要になった固定費は、今後、有意義にお遣いくださいませ。

レベルチェッカー（電波測定器）で電波を測ったところ、壁面へのデザインアンテナ設置は難しい状態でした。
スカイツリーから距離があるため、電波が弱い状態です。

八木アンテナをアンテナマストで立ち上げて破風に設置すれば、電波取得は可能になり、アンテナが取り付けできます。

その旨、お客さまにお伝えしたところ、八木アンテナ設置ということでご了承をいただきました。

八木アンテナは1920年代に開発された第一世代のアンテナです。

歴史ある八木アンテナが現在でも愛用されているのは、八木アンテナにしかない優れた点があるからです。

「工事費用が安く受信性能が高い」地デジアンテナとして、第一に挙げられるのが八木アンテナです。

アンテナ本体のスペックをはじめ、総合的な地デジの受信感度について、後続のデザインアンテナやユニコーンアンテナなどの新モデルと比較しても、もっとも高い受信性能を誇ります。

お客さまにアンテナ設置位置についてご相談し、ご了承をいただきました。
工事内容と保証内容についてもご説明させていただき、こちらもご了承をいただきましたので工事に取りかかります。

破風に八木アンテナ工事

段違い屋根の破風に極細のビスを打ち込んでサイドベースをしっかりと取り付け、アンテナマストを立ち上げます。
マストの先端に差し込むように八木アンテナを取り付けました。

ビス穴にはシリコンコーキングを充填して塞ぎ、防水・防錆対策を施しました。
大切なお家の外壁に極力傷をつけないよう、細心の注意を払って施工させていただいております。

屋外のウォルボックス内に設置されていたブースター電源と分配器

ブースター電源と分配器は屋外のウォルボックス内に設置されていましたので、そちらからブースター本体へ電気供給を行いました。

ブースターは電波の増幅装置です。通常のアンテナ工事においてはブースター設置がほぼ必須となっております。
電波が弱い地域や、遠くの放送局からの信号を受信する際に信号を増幅して、画質や音質をよりクリアにします。また、複数のテレビを設置している場合、信号を分配するときに起きる減衰を補います。テレビ視聴には重要な役割を担う機器です。

アンテナを設置し終えたあとは周囲を点検して、ゴミなどが落ちていないか、やり残したことがないか、きれいに施工できたか等のチェック項目を確認します。

テレビの視聴環境が変わった場合には、テレビの周波数を地域の帯域に合わせるために、チャンネルの割当てが必要になります。
テレビのリモコンで「チャンネルスキャン」と「地域設定」を行います。
弊社ホームページの「エラーコードE201、E202、E203」の項目に、主要テレビメーカーの「初期設定の方法」がまとめてありますので、ぜひご参照くださいませ。

アンテナ設置終了後は、各お部屋にあるテレビ、またはアンテナコンセントできちんと受信できているかを確認した上で、お客さまより最終的なご確認をいただき、アンテナ工事を完了させていただきました。

お客さまはご姉妹で、工事に際してはお姉さまが立ち合ってくださいました。
ご実家のことで、月々のお支払いが無くなりましたので、ご安心なさったことと思います。

ステキなお家で、きれいに映るテレビをゆったりとお楽しみくださいませ！

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