外壁塗装とアンテナ工事は同時がお得?足場を使った交換・撤去の費用と工事の順番、テレビが映らない対処法をプロが解説

2026年10月26日

お住まいにて外壁塗装、屋根塗装をご検討されている方で、屋根の上や住宅の壁面などに設置されているテレビアンテナについて、以下のようなお悩みはないでしょうか。

「家の外壁を塗り替えるとき、テレビアンテナはそのままで大丈夫なのか?」
「家にあるアンテナは古いものなので、塗装と同時に交換した方が得なのでは?」
「外壁塗装の足場やメッシュシートなどが、アンテナやテレビの映りに影響することはある?」
「アンテナ工事は、外壁塗装の前と後のどちらに頼めばいいの?」

テレビアンテナは、一般的に住宅の屋根や外壁などに設置されているため、外壁塗装や屋根塗装と無関係とはいえません。
塗装作業の際に、アンテナ本体や固定金具、同軸ケーブルなどが作業の妨げになったり、養生や洗浄作業によってアンテナ設備が影響を受けたりすることが考えられます。
一方で、外壁塗装によって住宅に足場を設置する機会は、普段は点検しにくい屋根の上などにあるアンテナ設備の状態を確認し、必要に応じて交換や移設、撤去などを行うチャンスにもなります。

特に高所作業が必要なアンテナ工事では、外壁塗装用の足場を共用できれば、単独工事で発生する追加費用を抑えられる可能性があります。

ただし、足場が設置されるからといって、アンテナ工事費用が必ず安くなるわけではありません。
また、まだ問題なく使えるアンテナを、外壁塗装のタイミングだからという理由だけで新品へ交換する必要もありません。

この場合に重要なのは、アンテナの現在の状態と今後の使用予定を確認した上で、塗装業者とアンテナ工事業者の作業工程を適切に調整することです。

本記事では、アンテナ工事の専門業者「あさひアンテナ」で営業を務め、現場での施工経験も持つ専門スタッフ・本田祐一氏の現場経験や専門的な解説をもとに、外壁塗装とアンテナ工事を同時に行う際のポイントを詳しく整理します。
記事内容は、取材・執筆を担当するテレビアンテナ専門ライターの客観的な視点で、足場の共用による費用節約の考え方、古いアンテナの交換・撤去の判断基準、塗装中にテレビが映らなくなる原因、両業者へ依頼する最適なタイミングなどを、一般の方にもわかりやすく解説します。

これからお住まいで外壁塗装をご予定の方は、塗装工事を依頼する前の確認事項として、ぜひ同時施工でアンテナ工事をお得に進めるための参考にしてください。


外壁塗装・屋根塗装ではテレビアンテナをどうする?4つの選択肢

外壁塗装や屋根塗装を行う際に、自宅のアンテナが邪魔になるのではないかと気になさる方は多いでしょう。
しかし実際には、住宅を塗装する際、必ずしもテレビアンテナを取り外す必要があるわけではありません。
塗装の際にアンテナをどうするかについては、設置されている位置や設備の状態、塗装範囲など事例によって、適切な対応が異なってきます。

外壁塗装時にアンテナをどうするかについては、基本的に次の4つの選択肢が考えられます。

対応方法 適している状況 注意点
養生してそのまま使用 現状のアンテナに問題がなく、塗装の妨げにならない。 洗浄水・塗料・接触による影響を防ぐ。
一時撤去・再設置 アンテナや金具が塗装範囲と重なる。 一時的なテレビ視聴停止やアンテナ再調整が必要になる場合がある。
新品への交換・設置場所の変更 アンテナ本体や固定部材の劣化、受信環境の変化がある。 新しいアンテナ設置位置での受信確認が必要。
不要なアンテナの撤去 光テレビなどへの切り替えでアンテナを使用していない。 アンテナ撤去後の固定穴・防水処理を確認。

※上記は外壁・屋根塗装時にアンテナをどうするかの一般的な対処法です。

以下では、それぞれの選択肢について、本田氏の解説を基に詳しく解説していきます。

1. アンテナを養生してそのまま残す

テレビアンテナの受信状態が安定しており、固定金具や配線にも問題がなく、塗装作業を妨げない位置にある場合は、アンテナを外したり動かしたりせず、そのまま作業を進めることができる可能性があります。
この場合は、必要に応じてアンテナ本体や接続部分にカバーをかけるなどして適切に保護し、洗浄水や塗料の付着を防ぎます。

ただし、養生シートの掛け方によっては、アンテナに余計な力が加わったり、受信状態に影響が出たりするおそれがあります。
特にBS/CSアンテナは方向調整が重要なため、塗装業者がアンテナの固定部分を無断で緩めたり、向きを変えたりしないように事前に確認しておきましょう。
また、アンテナ本体だけでなく、壁面のケーブルや接続端子、ブースターなども必要に応じて適切に保護することが重要です。

2. アンテナを一時的に取り外して再設置する

外壁に取り付けられたデザインアンテナやBS/CSアンテナなどが、塗装範囲と重なっている場合には、一時的に取り外して再設置することがあります。
この方法では、アンテナの裏側や固定金具の周辺なども、下地補修や塗装を行いやすくなります。
ただし、一時撤去したアンテナを再設置する際には、取付強度や防水状態の確認、電波測定などが必要です。

アンテナを固定しているボルトやステーを安易に緩めると、落下・倒壊の危険につながるため、作業は専門業者に任せてください。

なお、アンテナの一時撤去中はテレビを視聴できなくなる場合があります。テレビを視聴できない期間が生じる場合は、工事日程を短くまとめるなど、事前に対策をご検討ください。

3. 古いアンテナを新品へ交換する

アンテナ本体やマスト、固定金具、配線などに劣化が見られる場合は、外壁塗装のタイミングでアンテナ設備の更新をご検討になることも有効です。
例えば、屋根上にある八木式アンテナを撤去し、住宅の電波環境に応じて壁面のデザインアンテナへ交換するなどの方法があります。
また、壁面の低い位置では受信が難しい場合、壁面上部や破風板などに高く設置できるユニコーンアンテナも選択肢になります。

ただし、このような地デジアンテナ機種は、どの住宅でも従来の八木式アンテナと同等以上の受信性能を得られるわけではありません。
特にデザインアンテナは設置位置が低い分、周辺環境に影響されやすく、周辺に高層建築など障害物のある現場では設置できない場合もあります。
地デジアンテナを交換する場合は、新しい設置場所で十分な電波レベルと受信品質を確保できるか、専門業者による事前調査が必要です。

また、既設のBS/CSアンテナが2018年以前に設置された古いモデルの場合は、外壁塗装の機会に、今後の衛星放送の視聴予定に応じて設備を見直すことも選択肢になります。
現在のBS右旋による4K放送は、従来の右旋対応BSアンテナや既存の配線設備で視聴できる場合があるため、4K放送を見るために必ずしもアンテナを交換する必要はありません。
一方、BS8Kなどの左旋放送を受信したい場合は、右左旋対応BS/CSアンテナに加え、ブースターや分配器、テレビ端子、同軸ケーブルなどの左旋への対応状況も確認する必要があります。

そのため、単に4K8K対応機器へ一律に交換するのではなく、現在視聴している放送と今後視聴したいチャンネルを踏まえ、必要な設備だけを更新することが大切です。

なお、屋根上のアンテナを外壁へ移す場合の施工条件や費用については、本コラムの関連記事「テレビアンテナを屋根から壁面へ移設できる?」でも詳しく解説しています。

4. 不要になったアンテナを撤去する

テレビの視聴方法をケーブルテレビや光回線テレビなどに切り替えた住宅では、かつて使用していた屋根の上のアンテナが不要になっている場合もあります。
使っていないアンテナを屋根の上に残している場合は、外壁塗装や屋根塗装に合わせて撤去することもひとつの選択肢です。

特に屋根の上に使用しないアンテナを立てたまま放置していると、家の見た目に影響するだけでなく、やがては老朽化による倒壊、落下などで大変な事故に至る危険性もあります。
また、特に壁面に固定されているアンテナであれば、塗装前に取り外すことで、取付金具の跡やビス穴の補修・防水処理を塗装工程に組み込みやすくなります。

ただし、お住まいに複数のアンテナが設置されている住宅では、どのアンテナが現在のテレビ受信に使われているかをきちんと確認してください。
不要なものだと思って撤去したアンテナが、実際には特定の放送(地デジの地方チャンネルなど)の受信に使用されている可能性もありますのでご注意ください。


外壁塗装とアンテナ工事を同時に行うメリットは?足場共用による費用比較

外壁塗装とアンテナ交換・撤去を同時に行うメリットとして、まず挙げられるのが工事の費用面です。
一般に、住宅の高い外壁や屋根上でアンテナ工事を行う場合、作業条件によっては、基本工賃とは別に高所作業費が発生します。
しかし、外壁塗装で設置した足場を安全に共用できれば、その費用の全部または一部を削減できることがあります。

ただし、削減できるのは主に高所作業に関する追加費用であり、アンテナ本体代や通常の取付工賃、電波測定費などがすべて不要になるわけではありません。

外壁塗装との同時施工で工事費を軽減できるかどうかは、既存アンテナと交換予定のアンテナの機種や設置位置によって異なります。

アンテナ交換単独の場合と外壁塗装で足場を共用する場合の比較

以下は、高所のアンテナを交換する際に、追加の高所作業費が発生する住宅を想定した「単独のアンテナ交換工事」「外壁塗装の足場を共用する場合」を比較する試算です。

費用項目 アンテナ単独交換 外壁塗装の足場を共用
アンテナ本体・基本部材費 20,000円 20,000円
交換・取付工賃 12,000円 12,000円
電波測定・方向調整 5,000円 5,000円
高所作業追加費 15,000円 0円
出張費 3,000円 3,000円
合計 55,000円 40,000円

※上記は費用の内訳と削減の仕組みを説明するための試算例であり、あさひアンテナの確定料金や全国的な業者の平均ではありません。また比較条件をそろえた金額で、外壁塗装そのものの工事費・足場設置費は含めていません。

この例では、外壁塗装の足場を共用することで、高所作業追加費の15,000円を削減できています。
ただし、実際のアンテナ交換で追加の高所作業費が発生するかどうかは、設置場所や屋根の形状、作業方法などによって異なります。

もともと追加の高所作業費が必要ない住宅では、足場を共用しても大きな節約にならない場合があります。(一方で高さや屋根の形状などによっては、高所作業費がより高額になる場合も考えられます)

また、設置される塗装用足場がアンテナ工事に利用できない場合、追加の仮設設備や安全対策が必要になることもあります。
したがって、外壁塗装とアンテナ工事の同時施工で節約できる金額は、必ず事前の見積もりでご確認ください。

古いアンテナの撤去費用も安くなる?

古いアンテナの撤去工事についても、同様に足場共用による費用節約が期待できます。
例えば、次のようなケースが想定されます。

費用項目 単独撤去 外壁塗装の足場を共用
アンテナ取り外し工賃 7,000円 7,000円
撤去部材の処分費 3,000円 3,000円
高所作業追加費 8,000円 0円
出張費 3,000円 3,000円
合計 21,000円 13,000円

※こちらも工事条件を仮定した試算例です。実際の撤去料金は、アンテナの種類や大きさ、設置位置、処分する部材、作業条件などによって異なります。

この例では、足場共用によって8,000円の費用を抑えられます。
ただし、取り外し工賃や処分費が自動的に無料になるわけではありません。
さらに、最初から古いアンテナを撤去し、新しいアンテナへの交換をご依頼になる場合は、古いアンテナの撤去をセット料金で対応できる業者もあります。
そのため、アンテナ交換と撤去を別々に申し込む場合の総額と、同時依頼の工事の総額を比較することが大切です。

アンテナの種類別・設置場所別の撤去費用や処分方法については、本コラムの関連記事「テレビアンテナ撤去工事の費用相場と業者選び」で詳しくご紹介しています。

外壁の補修・防水処理をまとめやすい

外壁塗装とアンテナ撤去・交換などの同時工事には、費用削減以外にもいくつかのメリットがあります。

例えば、壁面に取り付けたアンテナを撤去したときには、壁面に設置金具の跡やビス穴が残ることがあります。
しかし外壁塗装の前にアンテナを撤去すれば、その部分について下地補修や防水処理を行い、外壁と一緒に塗装しやすくなります。
塗装後にアンテナを撤去して補修する場合と比べ、補修工程の重複を減らせる上、塗装の仕上がりも整う可能性があります。

ただし、壁にある固定穴の補修・防水処理が塗装工事の料金に含まれるとは限りません。
塗装業者とアンテナ工事業者、どの業者が、どの範囲まで補修するかを、事前に見積書などで確認することが重要です。


外壁塗装と同時にアンテナ交換・撤去を検討したい危険信号とは?

上記のようにお住まいの外壁塗装は、テレビアンテナの交換時期を検討する良いきっかけになります。
ただし、外壁塗装とアンテナ工事を同時に行う判断基準は、アンテナの使用年数だけではありません。
本田氏による専門的な解説を踏まえると、特に確認したいのは、アンテナの固定設備、屋根や外壁、配線、周辺の電波環境などの状態です。

以下に、外壁塗装に合わせてアンテナ工事も行うべきか、代表的な判断のポイントをまとめました。

アンテナや住宅の状況 推奨される対応
マストや屋根馬に著しいサビ・腐食がある。 専門業者による早急な点検、部材交換を検討。
アンテナが傾いている、支線が緩んでいる。 安全確保を優先し、修理・交換を検討。
固定金具周辺の外壁やシーリングに劣化がある。 塗装・防水補修とあわせて固定方法を見直す。
屋根材の破損や雨漏りが疑われる。 屋根補修とアンテナ工事を連携させる。
屋外ケーブルの被覆に破れ・ひび割れがある。 アンテナ配線・接続部の点検や交換を検討。
雨や強風でテレビの受信不良が発生する。 アンテナ・配線設備全体の原因調査。
受信は安定し、固定設備にも異常がない。 無理にアンテナを交換せず現状維持も選択肢。

※上記は、外壁塗装に合わせてアンテナ工事を検討する際の主な判断基準です。

以下は、本田氏の解説を基に、外壁塗装に合わせてアンテナ工事を行うべき具体例やその注意点について個別に解説します。

アンテナのサビや傾きは安全性に関係する

屋根上に立てられた八木式アンテナについては、アンテナ本体だけでなく、マストや屋根馬、支線、各種固定金具など全体の状態が重要になります。
特に腐食によって金属部材の強度が低下している場合は、強風などによってアンテナが傾いたり、倒壊したりするトラブルのリスクがあります。
住宅内でテレビの映像が正常な状態でも、これら固定設備が安全であるとは限りません。

ただし、マストなど固定具の表面に軽いサビがあるだけで、直ちにアンテナ全体の交換が必要になるわけではありません。
アンテナや固定具でも腐食している部位や程度に応じて、補修・部品交換・設備全体の更新を判断します。

なお、アンテナが大きく傾いている、支線が切れているなど落下・倒壊のおそれがある場合は、外壁塗装の開始を待たず、早急に専門業者へとご相談ください。

なお、アンテナのサビについては、あさひアンテナの関連記事「テレビアンテナのサビを放置すると危険?」で、部品別の危険性や修理・交換の判断基準を詳しく解説しています。

屋根の劣化や雨漏りがある場合

屋根の補修や塗装を予定している場合は、屋根上に設置されているアンテナ設備との関係も確認しておきましょう。
例えば、アンテナの支線を固定する部分の周辺で屋根材が破損している場合や、アンテナの固定金具周辺に雨漏りが疑われる場合などです。
屋根馬と屋根材が接触する部分の状態や、アンテナの金属部から流れ出たサビによる屋根材の汚れなども、あわせて確認しておくとよいでしょう。

ただし、屋根のひび割れや雨漏りが必ずアンテナに起因するわけではありません。
屋根工事の業者とアンテナ工事業者の双方で屋根の状態を確認し、必要な工事を判断することが大切です。

また、屋根の葺き替えやカバー工法を予定している場合には、アンテナの一時撤去や設置方法、機種の変更が必要になることがあります。
そのようなケースでは、屋根工事の工程に合わせてアンテナの取り外し・再設置を計画しましょう。

周辺環境が変わってテレビの映りが悪くなった場合

設置当初は正常に受信できていたアンテナでも、周辺環境の変化によって受信状態が悪化する場合があります。
例えば、近隣に高い建物が建った、庭や周辺の樹木が成長したといったケースです。
こうした場合、アンテナ本体には何の故障もなくても、届いていた電波の遮蔽や反射などによって、アンテナの受信品質に問題が出ることがあります。

外壁塗装に合わせてアンテナを移設・別機種に交換するのであれば、まず現在の電波環境を測定し、新しいアンテナ設置に適切な設置位置、高さ、方向を確認することが重要です。
単にブースター(アンテナが受信した電波を増幅する装置)を追加するだけでは改善しないケースもあるため、アンテナ専門業者による調査で、安定受信を妨げる原因の切り分けが必要です。

今後の4K8K放送への対応を考えている場合

ご自宅のテレビを4K対応モデルへ買い替える予定がある場合などは、前述の通り、外壁塗装と同時にBS/CSアンテナ設備を4K8K対応型にするなど、設備を見直すことも選択肢になります。

ただし、4Kテレビを購入するからといって、必ず従来のBS/CSアンテナを交換しなければならないわけではありません。
近年では従来の衛星放送に使われていた右旋の電波と、4K8K用に導入された左旋の電波の再編が行われています。
その結果、2026年10月時点では、BS放送の4K放送は右旋で放送されているため、従来の右旋対応BSアンテナ(4K8K非対応)や配線設備をそのまま利用できる場合があります。

一方、BS8Kなどの左旋放送を視聴する場合には、右左旋(4K8K)対応のBS/CSアンテナや、やはり右左旋に対応するブースター・分配器・配線などが必要になることがあります。

すでにご希望の衛星放送チャンネルを正常に視聴できているなら、外壁塗装に合わせて無理にBS/CSアンテナ設備を更新する必要はありません。
将来ご視聴になりたいチャンネルと、現在の設備の対応状況を確認して判断しましょう。

衛星放送の2Kと4K8K、また右旋、左旋の違いなどについて詳しくは、本コラムの関連記事「BS放送の4K8Kチャンネルが見られない?」をご参照ください。

ライフスタイルの変化がある場合

今後、お住まいでの暮らし方が変わる場合も、外壁塗装はアンテナ設備を見直す機会になります。

例えば、二世帯住宅への改修でテレビを設置する部屋が増える場合は、分配器やブースター、宅内配線などをあらためて確認することが必要になる場合もあります。
また、太陽光パネルの設置や屋根のリフォームを予定している場合は、屋根の上にあるアンテナが工事や将来のメンテナンスの妨げにならないか確認しておくことが重要です。
テレビの視聴方法をケーブルテレビや光回線テレビへ切り替え、屋根上のアンテナが不要になった場合には、塗装前に撤去することで、取付跡や外壁配線をまとめて整理できる可能性もあります。

このように、今後のテレビ視聴方法や住宅設備の変更に合わせて、必要となるアンテナ工事を選ぶことが大切です。


外壁塗装中にテレビが映らない!主な原因と安全な対処法

外壁塗装の工事を行っている最中、テレビの映りが悪くなったり、突然映らなくなったりすることがあります。
しかし、このような不具合が起こっても、必ずしもアンテナ本体が故障したとは限りません。
外壁塗装の工事中、工事の状況によっては、足場やメッシュシートなどによる電波の遮断、アンテナ本体の方向ずれ、配線の接続不良などが原因となって、一時的に電波が受信できなくなる場合があります。

以下、本田氏の経験を基に、外壁塗装中、一時的にテレビ電波の受信が難しくなる状況とその原因について、具体例を解説していきます。

原因1. 足場やメッシュシートが電波に影響している

外壁塗装で使用する足場には、金属部材が多く含まれています。
金属は電波を反射、遮断する性質があるため、こうした金属部材の位置によっては、テレビ電波の遮蔽や反射などが発生し、受信品質に影響することがあります。

また、塗装の状況によってはアンテナに覆いかぶさることがあるメッシュシートの材質や位置などによっても、受信状態に影響が出る可能性があります。

特にBS/CSアンテナの場合、宇宙空間の静止衛星から送られる直進的な電波(SHF/センチメートル波)は、わずかな障害物にも遮られやすいため、アンテナから見て南西上空、東経110度の赤道上空に位置する静止衛星の方角にあたる上空が開けている必要があります。
したがって、外壁塗装中に衛星放送が映らないときは、BS/CSアンテナの正面に足場やメッシュシートがあり、静止衛星の方向を遮っていないかを確認する必要があります。

いずれにせよ、塗装時に必要となる足場やメッシュシートなどが原因であれば、これらの撤去後にテレビの受信状態が改善する可能性があります。
ただし、足場などを撤去すれば必ずテレビの映りが正常に戻ると断定することはできません。
工事中のアンテナへの接触による方向ずれや、配線の不具合などが同時に起きていることも考えられるためです。
いずれにせよ、工事が完了し、足場やメッシュシートなどがすべて撤去された後に、あらためてテレビの映りを確認することが重要です。

原因2. アンテナの方向や固定状態が変わった

外壁塗装において、足場の設置作業やアンテナ周辺の塗装作業では、作業員や資材がアンテナ・固定金具などに接触する可能性があります。
その際、アンテナの方向がずれたり、固定状態に変化が生じたりすると、受信品質が低下することがあります。

特にBS/CSアンテナは、皿のようなディッシュ部分を、前述した静止衛星の方角に向けて、仰角(上下)、方位角(左右)とも正確に調整する必要があります。
このBS/CSアンテナの角度調整はわずかなずれで受信感度が大きく変わることもあるため、方向ずれの影響が大きくなる場合があります。

一方、地デジアンテナについては、アンテナの種類・機種や現場の受信環境によって方向ずれの影響が異なります。
アンテナの角度がズレるなどして方向調整が必要な場合は、専門業者による電波測定と再固定を依頼しましょう。

原因3. 配線や接続部分に不具合が生じた

強い水圧で壁の汚れを落とす高圧洗浄や塗装の際に、屋外で壁面を這わせている同軸ケーブルや接続端子などに影響が及ぶ場合があります。
特にケーブル接続部分の防水処理が劣化していると、高圧洗浄の際に水分が侵入し、接触不良や信号損失が発生する可能性があります。

また、足場の設置や塗装作業の際に、ケーブルが強く引っ張られたりして破損するケースも考えられます。
こうした不具合は、配線部のダメージとして残されるため、足場の撤去後も続く場合があります。

このため、外壁塗装中にもしテレビの映りが悪くなった場合は、足場による一時的な受信障害だと思い込まず、必要に応じてアンテナ本体や配線設備の点検をご依頼ください。

塗装工事中にテレビが映らなくなったときの対応

外壁塗装などの工事中にテレビの受信不良が発生した場合は、次の順序で状況や原因を確認しましょう。

手順 対応内容
1 地デジ・BS/CSのどちらに異常があるかを確認。
2 家の中に複数台のテレビがある場合、一台だけでなくほかのテレビにも同じ症状が出ているかを確認。
3 塗装業者に、アンテナ周辺で作業を行ったかどうかを確認。
4 足場やメッシュシートが受信方向を遮っていないか、安全な場所から確認。
5 必要に応じてアンテナ専門業者へ原因調査を相談。
6 足場撤去後に改めて受信状態を確認。

※上記は外壁塗装中やその後にテレビ画面の異常が出ているときにチェックすべきポイントとその流れです。

特に注意したいのは、工事中の受信不良をすべて「足場の影響だから仕方ない」と判断してしまうことです。
作業によってアンテナが傾いている、ケーブルが切れているなどの異常がある場合は、足場解体を待たずに相談してください。

また、不具合の原因を確認するため、ご自身で足場へ登ったり、アンテナの向きを変えたりすることは、事故はもちろん、かえって状況を悪化させるリスクもあって危険ですので避けてください。


外壁塗装とアンテナ工事はどの順番で行う?理想的な施工スケジュール

外壁塗装とアンテナ工事を同時に行う場合、特に重要となるのが、その施工の順番です。
それぞれの工事の段取りが適切でないと、塗装後にアンテナを撤去してしまい取付の跡が残る、足場を解体した後にアンテナの再設置が必要になる、といった二度手間が発生する可能性があります。

そのため、外壁塗装に合わせてアンテナ工事を行う際には、できるだけ外壁塗装の契約時、遅くとも足場の設置前には、アンテナ工事について塗装業者へ伝えておくことをおすすめします。

この項目では、外壁塗装とアンテナ工事を並行して行う場合の基本的な流れや注意点について、プロの視点を基に解説します。

外壁塗装とアンテナ工事の基本的な工程

まずは、外壁塗装に合わせてアンテナ工事を行う場合に、それぞれの業者へと依頼する流れと、工程の手順を一覧で解説します。

工事のタイミング アンテナ工事・確認内容
外壁塗装の契約・工程調整時 アンテナ交換・撤去の予定を伝え、両業者の役割を決める。
足場設置前 アンテナ設備の状態と受信環境を確認し、工事内容を決める。
足場設置後・塗装前 必要な旧アンテナや固定金具の撤去・一時移設。
下地補修・外壁塗装 金具の取付跡、ビス穴の補修・防水処理など。
塗装完了後・足場解体前 必要に応じて新アンテナの設置・再設置、方向調整。
足場解体後 テレビの受信状態を最終確認し、必要に応じて再調整。

※上記は一般的な施工の計画例です。アンテナの設置位置、塗装範囲、取付金具の施工方法などによって、工程は変わる場合があります。

旧アンテナの撤去は塗装前が基本

壁面塗装にあたって壁面のアンテナや固定金具を撤去する場合は、可能であれば、塗装前の高圧洗浄や下地補修などの前に、アンテナなどを取り外しておくことが合理的です。
そうすれば、アンテナの金具跡やビス穴を塗装工程に組み込んで補修できます。

ただし、アンテナを取り外すことで、塗装の期間中にテレビが視聴できなくなる場合もあります。
日常的なテレビ視聴が必要な住宅では、一時的なテレビの受信・視聴方法や、取り外し・再設置の時期も考慮しましょう。

新アンテナの設置は塗装後・足場解体前が基本

外壁塗装に合わせて新しいアンテナを設置する場合は、塗装作業が完了し、取付部分の塗膜や防水処理などの状態を確認した後、足場が残っている間にアンテナ工事を行う方法が考えられます。

ただし、新しいアンテナの固定金具を取り付ける際、塗装前に下地工事や防水処理が必要になる場合もあります。
その場合は、金具の取付工程を先に行うなど、塗装業者とアンテナ工事業者で作業順序を調整する必要があります。

また、アンテナの設置に当たっては事前の電波調査が必須ですが、足場がある状態で電波測定を行うと、足場やシートの影響で通常とは異なる調査結果が出る可能性があります。
そのため、足場解体後にもう一度、受信状態を確認し、必要に応じたアンテナの再調整に対応できるよう、事前に段取りを決めておくことが重要です。

塗装業者へと最初に伝えたい一言

外壁塗装とアンテナ工事を同時にご検討の場合は、塗装業者へ次のようにご相談になると、具体的な工程を調整しやすくなります。

「今回の外壁塗装に合わせて、テレビアンテナの交換(または撤去)も考えています。塗装用の足場をアンテナ工事にも使えるか確認したいので、足場の設置日と解体予定日を教えてください。また、塗装前の取り外しや、塗装後の再設置、固定金具の跡の補修についても、アンテナ業者と日程を調整したいのです」

※上記は外壁塗装の業者に、足場を利用して同時にアンテナ工事を進めたいとご依頼になるときの問い合わせの一例です。

特に重要となるのは、足場の共用の可否だけでなく、実際の工事日程と作業範囲を最初に確認することです。
足場が解体される直前になってアンテナ工事を依頼すると、希望する日程にアンテナ工事の専門業者を手配できない可能性があります。


外壁塗装業者とアンテナ工事業者の役割分担は?確認したい5つのポイント

外壁塗装とアンテナ工事を同時に行う場合、工事内容によっては塗装業者、足場業者、アンテナ工事業者など複数の事業者が関わることになります。
そこで重要になるのが、各業者の担当範囲と責任の所在です。

各業者に対しては、特に次の5点を、工事開始前に確認しておきましょう。

1. 足場の設置日と解体予定日

まずは、外壁塗装の工程表から、足場の設置日と解体予定日を確認します。
アンテナ工事を足場がある期間に行うのであれば、塗装とアンテナ設置、両業者の作業予定を調整する必要があります。
また、天候などの影響で塗装工程が延びる場合もあるため、日程変更時の連絡方法も決めておくと安心です。

2. アンテナ撤去・再設置の担当

古いアンテナを誰が取り外し、新しいアンテナを誰が設置するかを決めます。
塗装業者が一時的な取り外しに対応できる場合もありますが、アンテナの固定や方向調整、電波測定などは専門的な作業です。
特に受信状態に関わる作業は、アンテナ工事業者による対応をおすすめします。
また、古いアンテナがもう必要ない場合は、撤去工事費用に取り外したアンテナの処分費が含まれるかどうかも確認しましょう。

3. 足場の利用許可と安全管理

外壁塗装のために設置した足場を、別のアンテナ工事業者が自由に使用できるとは限りません。
足場はあくまで職人による塗装のために設置されるもののため、その構造や設置位置によっては、アンテナ工事を安全に行えない場合もあります。

また、塗装業者や足場業者の管理方針によって、第三者の足場利用が制限されていることもあります。
工事に伴う足場の共用を希望する場合は、事前に塗装業者・足場業者・アンテナ工事業者の間で、利用の可否と安全上の条件を確認する必要があります。

4. 固定金具の跡やビス穴の補修・防水処理

外壁に取り付けたアンテナを撤去する場合は、壁に残る金具の跡やビス穴の補修方法も確認してください。
古い取付穴を残したまま塗装すると、後から雨水が侵入する原因になる可能性があります。
また、新しいアンテナを壁面へ設置する際にも、外壁の構造に応じた固定方法や適切な防水処理が必要になります。

こうした作業について、アンテナ工事業者と塗装業者のどちらが担当するかを、あらかじめ明確にしておきましょう。

5. 足場撤去後の受信確認と再調整

前述した通り、足場がある状態と、足場撤去後の通常の状態では、電波の受信条件が変わる可能性があります。
そのため、アンテナの設置・再設置を足場共用で行う場合は、足場撤去後の受信確認についても事前に決めておくことをおすすめします。
また、再調整が必要になった場合の対応業者、出張費や調整費の有無についても確認しておきましょう。

これらの内容は、可能であればメールや見積書、工程表などでしっかりと記録しておくと、後の認識違い、話の行き違いを防ぎやすくなります。


外壁塗装とアンテナ工事に関するよくある質問

以下は外壁塗装とアンテナ工事を並行して行う場合に、お客様から寄せられることの多いご質問について、本田氏の実経験に基づく回答を、Q&A形式でまとめたものです。
読者の皆様がお持ちの疑問点を解消するための参考にしてください。

Q1. 外壁塗装をするとき、アンテナは必ず交換する必要がありますか?

いいえ。アンテナの受信状態が安定しており、固定部材や配線にも問題がなく、塗装作業の妨げにならない場合は、無理に交換せず、そのまま使用できることもあります。
アンテナ交換の必要性は使用年数だけでなく、設備の状態や今後の使用予定を踏まえて判断しましょう。

Q2. 外壁塗装の足場を利用すれば、アンテナ交換費用は必ず安くなりますか?

いいえ。どのような場合でも必ず安くなるわけではありません。
アンテナ工事で追加の高所作業費が必要になる現場では、足場を共用することで費用を抑えられる可能性があります。
一方、通常の施工方法で安全に交換でき、追加の高所作業費が発生しない場合は、大きな節約にならないこともあります。
また、足場を共用できるかどうかは、足場の構造や安全条件、各業者の対応方針によって異なります。

事前にお住まいのアンテナや業者側の条件を確認し、ご自宅で外壁塗装とアンテナ工事を同時に行うことが、本当に費用の節約につながるかを確認されることをおすすめします。

Q3. 外壁塗装中にテレビが映らなくなった場合は、足場の撤去まで待つべきですか?

前述の通り、足場やメッシュシートが原因でアンテナの受信状態が悪くなっている場合は、足場撤去後に改善する可能性があります。
ただし、アンテナの方向ずれやケーブルの破損など、別の原因も考えられます。
そのため、まず塗装業者に対して工事状況を確認し、必要に応じてアンテナ専門業者にもご相談ください。

Q4. 外壁塗装と同時に、屋根上のアンテナを壁面へ移せますか?

住宅の壁面などの新しい設置場所にも十分な電波が届いており、受信品質が確保できる場合であれば、移設できる可能性があります。
ただし、壁面などの低い位置は電波の受信に関して、屋根の上などと比べて周囲の建物などの影響を受けやすい場合があります。
アンテナ業者による事前の電波調査をもとに、最適の設置位置・方法を判断することが必要です。

Q5. 古いアンテナの撤去だけでも、外壁塗装と同時に行うメリットはありますか?

はい。足場を共用できれば、アンテナ撤去だけでも高所作業に伴う費用を抑えられる場合があります。
また、壁面のアンテナや固定金具を塗装前に取り外すことで、取付跡やビス穴の補修・防水処理を塗装工程に組み込みやすくなります。
ただし、実際の費用や処分方法については、業者へ事前に確認してください。


まとめ:外壁塗装とアンテナ工事は、費用と施工順序を確認して同時施工を検討しよう

外壁塗装や屋根塗装は、お住まいの外観を整えるだけでなく、テレビアンテナの状態や設置方法を見直す良い機会にもなります。

特に、アンテナ本体や固定金具に劣化が見られる場合や、屋根・外壁の補修が必要な場合、またテレビ視聴方法が光テレビその他に変わる場合などは、アンテナの交換や撤去などの工事を同時にご検討になる価値が十分にあります。
また、塗装用の足場をアンテナ工事にも共用できれば、追加の高所作業費を抑えられる可能性も出てきます。

ただし、外壁塗装のための足場があるから必ずアンテナ工事費が安くなるわけではなく、また外壁塗装を行うからと言って、まだまだ十分に使用できるアンテナまで無理に交換する必要もありません。

大切なのは、お住まいにあるアンテナの現状を専門業者に確認してもらい、必要な工事と費用を判断することです。
さらに、外壁塗装とアンテナ工事を同時に行う際は、塗装業者とアンテナ工事業者の工程調整が重要になります。

基本的な手順としては、旧アンテナの撤去を塗装前に行い、新アンテナの設置を塗装完了後・足場解体前に行う流れが考えられます。
ただし、現場の条件によっては順序が変わるため、双方の業者で事前に作業内容を調整してください。

アンテナ工事の専門業者「あさひアンテナ」では、完全無料の電波調査とお見積もりにより、お住まいの電波環境や既存設備の状態を詳しく確認した上で、アンテナの交換・移設・撤去など、お客様のご要望に適した必要な工事方法をご提案しています。
お住まいにて外壁塗装をご予定の方で、古いアンテナの安全性や、塗装と同時に行うアンテナ工事の費用についてお悩みの場合は、まずは同社のフリーダイヤル、メールフォーム、LINEアカウントなどからお気軽にご相談ください。

外壁塗装とアンテナ工事の適切な同時施工は、工事費用や手間を抑えるだけでなく、住宅とテレビ受信設備の安全性を長く保つための有効な方法です。

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アンテナ本体 型番
  • デザインアンテナ

    デザインアンテナUAH201
    型番:UAH201(最新モデル)
    (同軸ケーブル:白か黒の2色のうち、おすすめは外壁になじむ色)

    工事費込み 25,000円(27,500円税込)

    カラーバリエーションはオフホワイト、ライトブラウン、スーパーブラック、ブラックブラウンの4色から現場で選択することが可能です。同じUHF20素子相当のデザインアンテナを比較した場合、業界トップクラスの受信性能、高利得を誇る大手DXアンテナ社製。本体の厚みはわずか119mm、サイズは高さ590mm×幅220mmで業界最小クラス。コンパクトサイズのため狭い屋根裏や天井裏などへの取り付けも最適。壁面に取り付けの場合は、極細のビスを6箇所打ち込んで金具を取り付け、金具にガチャンと本体をはめ込みボルトを締めるだけの簡単施工が可能なため建物へのダメージを極力軽減できます。ブースターが必要な場合はUAH201の背面にスッキリ取り付けられる構造になっており、表にブースターが露出しないので外観もキレイに保てます(弊社では電波状況が悪くない限り、なるべくブースターも屋内の、分配器の近くに隠してしております)。修理の場合、ブースター内蔵タイプのデザインアンテナとは異なり、ブースターだけの交換をできるメリットがあります。太陽光発電システムや片流れ屋根で屋根上に屋根馬を立てられず昔ながらの八木アンテナを設置できない住宅にも最適。耐風速(破戒風速)50m/sですが、屋内や外壁など、強風の影響を受けにくい取り付け位置と形状をしているため、災害にも強いアンテナとなっております。当店人気ナンバー1の地デジアンテナでございます。

  • 八木式アンテナ

    八木式アンテナUA20
    型番:UA20(最新モデル)
    工事費込み 22,000円(24,200円税込)

    その昔、八木秀次博士が発明した形状(魚の骨のような形状)からマイナーチェンジを繰り返し洗練されたフォルムとなり、中・弱電界エリアにも対応可能な安心のDXアンテナ社製。UHF20素子アンテナの性能で、吹きさらしで障害物の少ない屋根上に設置することが多いため利得が高くなっております。万が一、壁面や屋内でデザインアンテナを取り付けられない物件 にも最適。従来の鉄製の太いワイヤーとは異なり、ステンレス製の丈夫で錆びにくいワイヤー(支線)を採用。アンテナマストから屋根の四隅に向けて4本の支線を張り巡らせ、さらに張り巡らせた支線の途中からも屋根馬に向けて4本の支線をバランスよく張り、合計8本の支線で頑丈に設置しております。サイズは51.8cm×34cm×101.4cmとなっており、VHF(アナログアンテナ)と比較して、大幅なサイズダウンと軽量化がなされています。しかも耐風速(破壊風速)50m/s。地デジ放送が始まる前の時代より、屋根上に設置するアンテナは災害に強くなっていると言えるでしょう。当店で人気ナンバー2の地デジアンテナでございます。

  • 2K4K8K対応 BS/CS110度アンテナ

    2K4K8K対応BS/CS110度アンテナ
    型番:BC45AS(最新モデル)
    工事費込み 18,000円(19,800円税込)

    2018年12月1日以降、実用放送開始予定の4K8K衛星放送(NHKのみ4K&8Kを同時配信)に備えてオールマイティーなDXアンテナ社製のBC453をBS放送、CS放送をご覧になりたいすべての方へ提供しております(大規模な集合住宅は例外)。従来の2K専用BS/CS110 度アンテナと同じでサイズで円盤の直径は45センチ。そうでありながら、電送周波数の帯域が広いため、従来のフルハイビジョン(2K放送・約200万画素)からスーパーハイビジョン(4K放送・約800万画素/8K放送・約3,300万画素)まで受信可能です。「大は小を兼ねる」と言えます。2020年のオリンピックに向けて4K8Kの実用放送がますます拡充されるということが総務省より発表され、各メーカーの4K8Kテレビは増産がはじまり、その価格も落ち着いてきました。そのような状況のなか、あさひアンテナにも2K4K8K対応BS/CS110度アンテナの問合せが数多く寄せられております。最新式のアンテナでも、大量仕入れでコストをおさえて仕入れておりますので、低価格を実現できました。