テレビで地デジは映るのにBSだけ映らない原因は?自分でできる簡単な対処法とエラーコード、アンテナ確認の手順までプロが解説

2026年05月27日

現在ではお住まいに地デジアンテナだけでなくBS/CSアンテナを設置する、または光テレビやケーブルテレビを利用して、地デジだけでなくBS放送のチャンネル、さらにはCS放送含む有料の専門チャンネルを楽しんでおられる方も多いでしょう。

しかし、普段通りにテレビを見ていて、地デジ放送は問題なく映るのに、突然「BS放送だけ映らない」「BS放送だけ『E202』エラーが表示される」といった症状が起きると、どうしても不安になるものです。
地デジには問題がないのに、BSやCSの放送だけが急に受信できなくなると、「テレビが壊れたのでは?」「BS/CSアンテナを交換しないといけないのかも」と焦ってしまう方も多いでしょう。

しかし実際には、「地デジ放送は映るのにBSだけ映らない」というケースでは、テレビ本体が完全に故障していることは意外と少なくなります。
むしろ、BS放送の電波状態の悪化や、BS/CSアンテナの角度や電源設定の問題、ケーブル配線部やブースターなど周辺機器の問題といった、比較的多く見られる原因によって起こるケースが非常に多くなります。

特に衛星放送のBS/CS放送は、地デジ放送とは異なり、静止衛星から送られる「12GHz帯」という高周波の電波を利用しているため、風雨や雪などの自然環境、周辺の障害物やアンテナ角度のわずかな変化などにも、大きく影響を受けるという特徴があります。
そのため、地デジでは問題なく映っていても、BS放送だけが突然映らなくなることは決して珍しくはありません。

本記事では、アンテナ工事専門業者「あさひアンテナ」への取材を行い、その正確な解説に基づいて、

  • BS放送だけ映らなくなる主な原因とご自宅でもできる初歩的な対処法。
  • BS放送が映らない時に表示されるエラーコードの意味とコード別の対処法。
  • BS放送のアンテナレベル確認とその結果別の対処法。
  • BS/CSアンテナのトラブルなど大掛かりな原因のチェックと対処法。
  • アンテナ修理などで業者依頼が必要なケースと、最適な業者の選び方。

まで、初心者の方にも分かりやすく丁寧に解説していきます。
なお、衛星放送のBS放送とCS放送は使われている静止衛星が異なるだけで、電波の種類から使用するアンテナ、調整すべきアンテナ角度までほぼ同じため、本記事の概要は「スカパーなどのCS放送だけが映らない」場合にもそのまま応用できます。

BS放送だけが映らないトラブルに関して、悪天候や障害物の影響からアンテナ角度のズレまで、記事内では考えられるケースに対する対処法をすべて網羅しています。
BS放送の問題について「まずは自分で直せるか試したい」「修理業者を呼ぶ前にトラブルの原因を知りたい」という方は、ぜひ最後まで本記事をご覧ください。
記事の内容を順番にチェックしていくことで、1円も使わず、意外と簡単に不具合を改善できるケースもあります。

【まずは確認】BSだけ映らない時にすぐできる5つの簡単チェックリスト

お住まいのテレビでBS放送の受信やテレビ画面に何らかのトラブルが起きたとき、まず皆様に試していただきたいのが、以下の基本的なチェックリストです。
これらは特にお金も手間もかからず、一般の方にも今すぐご自宅で実践できます。
地デジは映るのにBSだけ映らない場合は、以下の表にまとめた5つのポイントを、順番に確認していきましょう。

チェック順 確認するポイント 期待できる効果・解決する症状
1 テレビの電源リセット 一時的なシステムエラーの解消。
2 入力切替の確認 リモコンの誤操作による画面暗転の解消。
3 B-CASカードの抜き差し 接触不良や汚れによる読み取りエラーの解消。
4 アンテナケーブルの確認 抜けや緩みによる電波の遮断の解消。
5 BSアンテナ電源の設定 テレビからの電力供給不足の解消。

※上記はテレビ受信や画面トラブル時の基本的な対応になります。

以下、上記のポイントをひとつずつ詳しく解説していきます。

1. テレビの電源リセット(再起動)を試す

現在のテレビも、パソコンやスマートフォンと同じく、内部のコンピューター基板でテレビ受信の他にもさまざまな機能を制御している精密機器です。
したがって長時間使い続けることで基板やOSに負担がかかり、テレビ内部で一時的なシステムエラーが生じて不具合に至ることがあります。
このような場合、不具合を解消するには、パソコンなどと同じく内部機器の動作やデータなどをリセットする再起動が有効です。
まずは、メーカーやモデル問わずほぼすべてのテレビ機器に対応でき、安全かつ簡単な、電源によるテレビの再起動(リセット)を、以下の手順で試してみましょう。

ステップ 再起動の具体的な手順 注意点
手順1 リモコンではなく、テレビ本体の主電源スイッチをオフにする。 リモコンの電源ボタンではありません。また録画中の番組がないか確認してください。
手順2 テレビ本体の電源プラグをコンセントから抜く。 電源プラグは濡れた手で触らないよう注意してください。
手順3 そのままの状態で1分から3分ほど待つ。 これはテレビ機器内部の放電を待つための重要な時間です。
手順4 ふたたびプラグをコンセントに挿し込む。 電源プラグはコンセントの奥までしっかりと差し込んでください。
手順5 テレビの電源を入れてBS放送が映るか確認する。 テレビの起動に少し時間がかかる場合があります。

※上記はハード(機器)リセット、電源リセットと呼ばれる方法の一般的な手順です。

上記の手順により、テレビの内部基盤への通電を断つことで機器が休止し、電源を入れ直した際に、不要なデータなどがリセットされた初期化の状態になります。
これによりテレビ本体の一時的な動作不良などの問題であれば、解決できることが多くなります。

2. 入力切替が「BS」になっているか確認する

BS放送を見ようとしたら「画面が真っ暗で何も映らない」という場合、ごく単純な操作ミスが原因かもしれません。
誤ってHDMIや別の入力端子に画面が切り替わっているだけのケースがよくあります。
リモコンのボタンをひとつ押すだけで直る可能性があるため、まずは以下の手順で確認してみましょう。

確認手順 リモコンの操作方法 チェックポイント
手順1 リモコンの「入力切替」ボタンを押す。 画面上に入力一覧が表示されるか確認します。
手順2 十字キーやボタンの連続押しで「BS」画面を選ぶ。 画面の指示に従って操作してください。
手順3 リモコンに「BS」ボタンがある場合は、そのボタンを直接押す。 地デジから直接、画面が切り替わるか確認します。

※上記は入力切替をチェックする基本的な手順です。

上記のチェックは地デジやCS、またはレコーダーなど外部機器の画面が正常に映らない場合にも有効です。

3. B-CASカードを抜き差し・清掃する

テレビなどの受信機器に挿入されているB-CASカードの接触不良により、BS放送のスクランブル(著作権保護のための暗号化)が解除できないというケースがあります。
B-CASカードは現在のデジタル放送で、映像信号の暗号化を解除するために必要なICカードです。このカードがテレビなど受信機器に挿入されていないと、暗号化が解けないためBS放送などのデジタル放送は映りません。
またカードは挿入されていても、長年の利用などでICチップ部分にほこりや汚れが付着していると、テレビ側がうまく読み取れず、やはりテレビが映らないことになります。

このようなケースでは、テレビ画面に「E100」「E101」「E102」のエラーコードが表示されることが多くなります。
B-CASカードの問題と思われる場合、まずは以下の手順でカードの清掃と抜き差しを行ってください。

ステップ B-CASカードのお手入れ手順 注意事項
手順1 テレビ本体の電源を必ずオフにする。 電源を入れたまま抜くと故障の原因になります。
手順2 テレビ側面や背面のスロットにあるカードをゆっくり引き抜く。 無理な力を加えないでください。
手順3 ICチップ(金色の部分)を柔らかい布で優しく拭く。 乾いたメガネ拭きなどがおすすめです。
手順4 カードの裏表・上下の向きを確認する。 矢印の方向をテレビの挿入口と合わせます。
手順5 「カチッ」と音がするまで奥へしっかりと挿し直す。 差し込みが浅いと再びエラーが出る原因になります。

※上記はB-CASカードの差し直しと手入れの一般的な手順です。

B-CASカードの不具合の場合、BS放送だけでなく、地デジ放送やCS放送にも問題が出るケースも多くなります。

4. アンテナケーブルの抜けや緩みを確認する

テレビ裏の掃除をした際などに、テレビに接続されている各種ケーブルが緩むことがあります。
アンテナケーブルが少しでもゆるんでいると、アンテナからの電波が正常にテレビまで届かなくなることがあります。
以下の項目を参考に、物理的な接続状態を目視と手作業でしっかりとチェックしましょう。

壁の端子やテレビ裏の配線ミスを確認

まずは、壁のアンテナコンセント端子からテレビまでの配線が正しいかを確認します。
特に、アンテナコンセント側やテレビで地デジとBS(CS)の端子が分かれている場合、ケーブルの挿し間違いに注意が必要です。
以下の一覧表を参考に、各ケーブル接続部を点検してください。

確認箇所 チェックするポイント 正しい状態の目安
壁のアンテナ端子 プラグが根元まで挿さっているか。 ぐらつきがなく、しっかり固定されている。
テレビ裏の入力端子 「BS/CS入力端子」に接続されているか。 「地上波」端子とは別になっているか確認。
ケーブルのプラグ ねじ込み式の場合、緩んでいないか。 右回りに回して、きつく締まっている。
ケーブル本体 断線や被覆の破れがないか。 急角度に折り曲げられていたり、重い物の下敷きになるなどしていない。

※上記はアンテナケーブルの主なチェックポイントです。

分波器・分配器の接続状況や劣化を確認

地デジ、BS/CS双方のアンテナを設置している住宅で、室内にて一本のケーブルに混合された地デジとBS/CSの電波を、あらためて2本のケーブルに分ける「分波器」を使用している場合は、テレビ側の接続端子を地デジとBSで間違えていないかも重要です。
また同じく室内で、テレビ電波を複数のケーブル(機材)に分ける「分配器」を使っている場合、その分配器が古いモデルである、BS放送、特に一部の4K8Kチャンネル(左旋放送)に対応できないことがあります。
ケーブルの接続先が間違っていないか、使用されている機器が衛星放送や4K8Kに対応できない古いモデルでないかという点を、以下の一覧も参考に確認しましょう。

機器の種類 役割 チェックポイントと注意点
分波器 複数のアンテナから混合された電波を地デジとBSに分ける。 BS側のケーブルがテレビのBS端子に繋がっているか。
分配器 一本のケーブルで送られる電波を複数のテレビ(ケーブル)に分ける。 BS/CSや4K8Kの周波数帯(高周波)に対応した製品か。

※上記は分波器、分配器の主な役割になります。

分波器と分配器は名称、外観ともよく似ていますが、その機能はまったく異なり、間違えて購入、使用しても本来の目的には役立ちませんのでご注意ください。

5. テレビの「BSアンテナ電源」設定が適切かを確認する

宇宙空間にある静止衛星から送られる衛星放送の電波は、長距離送信が可能なSHF(センチメートル波)のうち、12GHz帯にあたる非常に高周波数帯のものです。
しかしこの電波はBS/CSアンテナでキャッチされた後、ケーブルでテレビまで送信すると減衰量が大きくなり、十分に送信することができません。

そのためBS/CSアンテナでは、12GHz帯をキャッチした後、アンテナに付属する「コンバーター」という機器で、電波の周波数帯をMHz帯に変換してからケーブルへと送信しています。
このコンバーターを作動させるためには、テレビなど受信機器側、またはブースター電源部から、ケーブルを通してアンテナ側への電力供給が必須となります。
この電源設定が適切でないと、12GHz帯からMHz帯に変換されないため、テレビ側では衛星放送を受信できず、BSやCSの画面が真っ暗になります。

以下、テレビなどで「BS電源設定」の状態を確認し、適切に行うための一般的な手順を、一覧で解説します。

ステップ アンテナ電源の確認・設定手順 補足事項
手順1 リモコンの「メニュー」や「設定」ボタンを押す。 テレビのメーカーにより項目の名称が異なります。
手順2 「放送受信設定」や「BSアンテナ設定」などの項目を選ぶ。 詳しい操作は取扱説明書もご参照ください。
手順3 「BS・CSアンテナ電源」などの項目を探す。 画面の奥の階層にあることが多くなります。
手順4 設定を「オン」または「オート(自動)」に変更する。 変更後は設定を保存してメニューを閉じます。
手順5 BS放送が映るようになったか確認する。 複数のテレビがある場合、設定に注意が必要です。

※上記はテレビなど一般的な受信機器におけるBS電源設定の手順です。

BS電源設定のうち、一般的に「オン」はその機器から常にアンテナへと電源を送る、「オート」はBS/CS放送を視聴する際のみ給電するという設定です。
一台のテレビから常にアンテナへ給電することもひとつの方法ですが、住宅内にて複数のテレビで衛星放送を視聴する場合や、節電を重視する場合には、必要な際のみ給電する「オート」の設定がおすすめです。
テレビのメーカーごとのBS電源設定の名称や、適切な設定については、テレビの取扱説明書やメーカー公式サイトなども確認してください。

画面のエラーコードで分かる!BSだけ映らない原因と対処法

BS放送が映らなくなった時、真っ暗、もしくは乱れるテレビ画面に「E」から始まるエラーコードが表示されていませんか。
このエラーコードは、テレビがトラブルの原因を自動的に診断し、対応するコードによって考えられる要因を知らせるもので、トラブルの原因を特定するための重要な手がかりとなります。
以下の一覧も参考に、現在、テレビ画面で起きている症状とコードの種類を照らし合わせて、適切な対処法を見つけましょう。

エラーコード 主な意味・状態 確認すべきポイント
E201 電波が弱い(受信不良) アンテナのズレ、障害物、悪天候、ケーブル劣化
E202 電波がまったく届いていない 配線の抜け、断線、アンテナ本体や機器の故障
E203 放送休止中・チャンネル未設定 放送時間の確認、チャンネルの再スキャン
E100 B-CASカードの読み取りエラー カードの汚れ、接触不良、挿し込み方向の間違い

※上記の基本的なエラーコードは、テレビのメーカや―モデルは異なっても共通するものになります。また各コードは、地デジおよびBS/CSに対応するものです。

以下、各コードについて詳しく解説していきます。

エラーコード「E201」:電波が弱い(受信不良)

「E201」は、アンテナから実際にテレビまで届いている電波が弱く、正常にテレビ放送を映し出せない状態であることを示しています。
このエラーコードが出る場合は、テレビ映像がまったく映らないほか、四角いブロックノイズが混じったり、音声が途切れたりすることが多くなります。
具体的な原因としては、以下の表にあるような例が考えられます。

考えられる原因 具体的な状況 対処法
アンテナのズレ 強風や鳥の着地などでディッシュの角度が数ミリずれた。 専門業者に方向調整を依頼する。
電波の遮断 静止衛星の方向で樹木の成長や洗濯物が被さっている。 障害物を取り除く、アンテナを移設する。
悪天候 大雨や大雪が降って電波状態が悪化している。 天候の回復を待つ。
ケーブルの劣化 長年の使用で被覆がひび割れている。 新しいケーブルに交換する。

※上記はBS放送で「E201」が表示される場合に考えられる主なケースです。

エラーコード「E202」:電波がまったく届いていない

「E202」は、「テレビまで映像信号がまったく届いていない(あるいは極端に微弱)」という。もっとも多く見られるエラーです。
地デジ放送が映るのにBS放送でこのエラーが出る場合、アンテナからテレビまでを結ぶBS専用の経路に問題があると考えられます。
以下の一覧をはじめ、ケーブル配線の抜けや受信機器の完全な故障などを疑う必要があります。

考えられる原因 具体的な状況 対処法
配線の抜け・緩み ケーブル配線がテレビ裏や壁の端子から抜けている。 プラグを奥までしっかりと挿し直す。
ケーブルの断線 見えないケーブル内部で芯線が切れている。 ケーブルを新しいものに交換して試す。
アンテナ本体の故障 アンテナの寿命(約15年)やサビによる破損。 業者にアンテナ本体の交換を依頼する。
ブースターの故障 電源が落ちている、または故障している。 ブースターのランプを確認し、交換する。

※上記はBS放送で「E202」が表示される場合に想定される主な要因です。

エラーコード「E203」:放送休止中またはチャンネル未設定

「E203」は、電波や機器の故障ではなく、放送局や設定の問題を表すコードです。
テレビ側で合わせたチャンネルが、放送終了や緊急メンテナンスなどで、現在は放送を休止している可能性があります。
または、引越し後などにチャンネル設定が完了していない場合にも表示されます。
以下、「E203」が表示される主な要因です。

考えられる原因 具体的な状況 対処法
放送休止中 深夜やメンテナンスで番組を放送していない。 番組表を確認し、別のチャンネルに変えてみる。
チャンネル未設定 引っ越しやテレビの買い替え直後である。 メニューからチャンネルの再スキャンを行う。
契約の問題 有料放送(チャンネル)の契約が切れている。 契約状況をカスタマーセンターに確認する。

※上記はBS放送の受信で「E203」が表示される場合に考えられる主な要因になります。

なお、エラーコードの表示はテレビ側の自己診断に基づいています。
そのため、ときにテレビの診断ミスにより、電波状態やアンテナ機材に問題があってテレビ放送が受信できない場合(本来は「E201」「E202」が表示されるケース)でも、まれに「E203」が表示されることもありますのでご注意ください。

エラーコード「E100」:B-CASカードの読み取りエラー

先ほども少しご説明した通り、「E100番台」のエラーは、すべてB-CASカードに関連する不具合です。
どの場合もテレビがカードを認識できていないため、映像信号を暗号化が解除できず、BS放送などの映像を映し出すことができない状態を示します。
以下が、各エラーコードの詳細な解説です。これらのコードが出ている場合は、前述した「カードの清掃と抜き差し」を再度お試しください。

エラーのバリエーション 主な意味 対処法
E100 B-CASカードが正しく挿入されていない。 向きを確認し、奥までしっかり挿し直す。
E101 B-CASカードのICチップ読み取りができない。 金属部分を柔らかい布で優しく拭く。
E102 対応していないカードが挿入されている。 赤色(BSCS対応)など、正しい種類のカードを使用する。

※上記はB-CASカードに関するエラーコードの基本的な意味です。

BSだけ映らない時に「アンテナレベル」でテレビの故障かどうかを切り分ける方法

BS放送が映らなくなり、初歩的な対処で解決できない場合は、その原因が「テレビ本体」にあるのか「アンテナや電波状態」にあるのかを判断する必要があります。
そのためのもっとも確実な方法が「アンテナレベル(受信強度)」の確認です。
テレビ画面に表示される数値を見ることで、BS放送が映らない原因について、問題の切り分けがスムーズになります。

テレビのメニューからアンテナレベルを確認する手順

各メーカーのテレビには、地デジ・BS(CS含む)ごとに、テレビまで届いている電波の強さを数値化して表示する機能(アンテナレベル画面)が備わっています。
まずはテレビのリモコンを操作して、現在の「BSアンテナレベル」を表示させてみましょう。各メーカーごとの操作方法や推奨基準値は以下の表を参考にしてください。

テレビメーカー メニュー内の操作手順例 推奨される基準値の目安
Panasonic(ビエラ) サブメニュー > アンテナレベル 50以上(4K放送は54以上)
SONY(ブラビア) 設定 > 放送受信設定 > アンテナレベル 良好(緑色のバー表示になること)
SHARP(アクオス) ホーム > 設定 > 視聴準備 > アンテナレベル 60以上
TOSHIBA(レグザ) サブメニュー > アンテナレベル 50以上

※上記は各メーカー製のテレビでアンテナレベルを確認する方法、および基準値の一般的な目安です。モデルや年式によって詳細が異なる場合もあるため、正確な情報はテレビの取扱説明書やメーカー公式サイトなどを確認してください。

レベルが「0」の場合:配線トラブルや機器故障の可能性

BSアンテナレベル画面で、アンテナレベルがまったくない「0」の場合は、テレビまで電波が一切届いていない証拠です。
BS/CSアンテナの向きが少しずれている程度では、0になることは稀です。
アンテナまで届く電波が完全に遮られているか、アンテナ本体の角度が大きくずれている、コンバーターが故障している、配線経路のどこかで完全に電波が遮断されているなどの可能性が高くなります。以下の一覧も参考に原因を確認してください。

レベル0の時に疑うべき箇所 確認のポイント
ケーブルの断線 予備のケーブルがあれば繋ぎ変えてみる。
アンテナの完全な故障 ディッシュの部分が破損していないか外から目視する。
ブースターの電源落ち 屋内にある電源部のランプが点灯しているか見る。
アンテナ電源の設定 テレビの設定で「アンテナ電源」がオンか確認する。

※上記はBSアンテナレベルが0の場合の主なチェックポイントです。

レベルが「基準値より低い」場合:アンテナのズレや障害物の可能性

BSアンテナレベルが0ではないものの、基準値を下回っている場合は受信環境の問題である可能性が高くなります。
テレビに電波は届いているものの、映像を安定させるには強度が足りていません。
この場合は以下の一覧も参考に、BS/CSアンテナの向きのズレや、静止衛星の方向に電波を遮る障害物がないかを確認してください。

レベルが低い時に疑うべき箇所 確認のポイント
アンテナの向き 強風の後に症状が出た場合、アンテナのズレを疑う。
障害物の有無 南南西の方向に新築の建物や大きな木がないか。
天候の影響 現在、大雨や大雪が降っていないか。

※上記はBSアンテナレベルが低い場合に考えられる主な要因です。

【状況別】BSだけ映らない時に考えられる4つの主な原因

ここまでのチェックでもBS放送の状態が直らない場合、受信に関する根本的な問題が潜んでいると考えられます。
なぜ地デジ放送に問題はないのに、BS放送だけが映らなくなってしまったのか、この項目ではその代表的なケースを解説します。
以下の4つの原因のうち、ご自宅の状況に当てはまるものがないか探りましょう。

原因の分類 概要 発生しやすいタイミング
原因1:アンテナの向き・障害物 ミリ単位のズレや物理的な遮断。 台風や強風の後、季節の変わり目。
原因2:ブースターの不具合 信号増幅器の故障や電源供給ストップ。 複数のテレビで一斉に映らなくなった時。
原因3:悪天候による電波障害 雨や雪による一時的な信号減衰。 豪雨や大雪が降っている最中。
原因4:BSチューナーの故障 テレビ内部の受信部品の寿命。 特定のテレビだけがどうしても映らない時。

※上記はBS放送だけが映らない場合に考えられる主な要因です。

原因1:BS/CSアンテナの向きのズレや障害物

ここまででも少しご説明した通り、BS/CSアンテナは、南南西の上空、東経110度の位置に静止して見える「静止衛星」から日本全体にSHFの電波を送っています。
この12GHz帯のSHFは光のように直進性が強く、地上までまっすく届く半面、わずかな障害物にも遮られやすい性質があります。

BS/CSのパラボラアンテナでは、ディッシュ(放物面反射器)と呼ばれるお皿のような部分で、この電波をキャッチして反射させ、正面の一点(一次放射器が固定された位置)に集める仕組みです。
そのため、ディッシュの上下(仰角)、左右(方位角)が、たった1ミリずれただけでも電波が一次放射器の中心から外れ、受信レベルが急激に低下してしまいます。

また静止衛星の方向からBS/CSアンテナのディッシュまでを結ぶ電波の経路に、建物が建つ、電線や電柱、クレーン車などがある、樹木が伸びるなど障害物ができると、電波が遮られてアンテナ側で受信できなくなります。
これらアンテナの不具合でBSが映らないケースの具体的な要因と主な対策は、以下の一覧の通りになります。

向きのズレや障害物の具体例 影響と対策
強風や台風による角度のズレ 業者に依頼して正確な仰角と方位角を再調整する。
大きな鳥がアンテナに止まった ズレが生じやすいため、鳥よけ対策を検討する。
庭の樹木が成長して葉が茂った 枝を切るか、アンテナを高い位置へ移設する。
洗濯物や足場が電波を遮っている 障害物を取り除くか、工事や洗濯の終了を待つ。

※上記はアンテナ角度や障害物の要因でBS放送が映らなくなる主な例です。

原因2:ブースターの故障や電源供給の不備

家の中にて複数の部屋(テレビ)でBS放送を見ている場合、テレビ電波をテレビ台数分に増幅するブースター(増幅器)が必須です。
ブースターが故障すると、各テレビに分配された電波が弱くなり画面が映らなくなります。また、ブースターの電源供給が途絶えているケースも少なくありません。
以下、ブースターのトラブルで考えられる主な例とその確認方法です。

ブースター関連のチェックポイント 状況の確認方法
電源ランプの確認 屋内にあるブースター電源部の緑色ランプが点灯しているか。
コンセントの抜け 電源部がコンセントから抜けていないか確認する。
テレビの電源依存 特定のテレビの電源を切ると他の部屋のBSが消えないか。

※上記はブースターのトラブルに対する主なチェックポイントです。

原因3:大雨や雪など悪天候による一時的な電波障害

静止衛星からの電波(SHFの)は、波長の幅が25ミリ程度と短いため、大粒の雨粒や雪が降る際には、雨や雪に吸収され、乱反射しやすいという性質があります。
そのため、豪雨や大雪の日は電波が弱まり、一時的に受信不良を起こします。
これは「降雨減衰」「降雨減衰」と呼ばれる現象で、機器の故障ではありません。
この場合、BS放送では画質を落として低い受信レベルでも視聴できる「降雨対応放送」に切り替わることがあります。。
以下、悪天候でBS放送が映らない場合の主なケースとその対策の一覧です。

悪天候時の症状と対策 詳細
画面のブロックノイズ モザイク状の乱れが出たら天候回復を待つ。
降雨対応放送への切り替え 画質を落として放送を続ける機能が働くことがある。
対策 晴れても直らない場合はアンテナのズレを疑う。

※上記は悪天候がBS放送の受信に与える主な影響です。

原因4:テレビに内蔵されたBSチューナーの故障

地デジの電波、およびBS/CSの電波(映像信号)を受け止めて映像に変換する「地デジチューナー」「BS/CSチューナー」は、テレビ内部では独立した部品です。
そのため、地デジが正常に映っていても、BSチューナーだけに不具合が生じてBS放送が映らず、BSのテレビ画面が真っ暗になることがあります。
この場合は以下のように、他の部屋のテレビではBS放送が映るかどうかを確認することで、原因を切り分けられます。

チューナー故障の切り分け方 判断基準
別の部屋のテレビを確認する 別のテレビでBS放送が映るなら、元のテレビの故障の可能性大。
レコーダー経由で確認する レコーダーのチューナーでBS放送が映るなら、テレビ側の故障。
対処法 メーカーに修理を依頼するか、買い替えを検討する。

※上記はテレビのBSチューナー故障をチェックするための主な手順です。

居住環境によって違う!「BS放送だけ映らない」時の確認先

ご自宅のテレビでBS放送が映らないトラブルの原因が分からなくて困っている場合、お住まいの環境によって対処法が変わります。
具体的にはお住まいが一戸建てか、マンションか、またはBS視聴のためにどんな契約をしているかで、問い合わせるべき連絡先が異なります。
以下の一覧も参考に、ご自身の居住環境に合わせて次に取るべき行動を確認しましょう。

居住環境 電波の受信方法 まず確認・連絡する先
マンション・アパート 共用アンテナで一括受信 管理会社や建物のオーナー
一戸建て住宅 自前の個別アンテナで受信 アンテナ専門の工事業者
ケーブルテレビ・光回線 アンテナ不要の有線サービス 契約している回線事業者

※上記は各環境や試聴方式における基本的な連絡先です。

マンションやアパート(集合住宅)の場合

マンション・アパートなどの集合住宅では、一般的に各棟の屋上にある一基の共用アンテナ(地デジ・BS/CS)から各部屋に電波を送っています。
そのため、自分の部屋でBS放送が映らない際には、まず自分の部屋だけの不具合映らないのか、建物全体の問題なのかを切り分けることが重要です。
個人の判断で勝手に業者を呼び、共用アンテナのチェックなどを依頼すると、費用や規約の面でトラブルになるためご注意ください。
この場合のチェックのステップは、一般的には以下の通りです。

集合住宅での確認ステップ 具体的な行動
手順1 隣や上下階の住人に、BS放送が映るか確認してみる。
手順2 他の部屋も映らないなら、共用設備(ブースター等)の故障を疑う。
手順3 自分の部屋だけなら、壁の端子や自室のケーブルを確認する。
手順4 原因不明の場合は、物件の管理会社やオーナーに連絡して対応を要請し、指示を仰ぐ。

※上記は集合住宅におけるBS放送トラブルの基本的な対処法です。

一戸建て住宅の場合

持ち家の一戸建て住宅で、ご自身で地デジ・BS/CSアンテナを設置している場合、その管理責任および権利はすべて自分にあります。
BS/CSアンテナのトラブルで考えられる要因は、前述の通り障害物や角度のズレ、電源設定トラブル、機器の故障などです。
またBS/CSアンテナの寿命は一般的に10年から15年程度と言われています。
アンテナ設置から長期間が経過している場合は、経年劣化による故障を疑いましょう。
この場合のチェックの手順は、主に以下の通りとなります。

一戸建て住宅での対応ステップ 具体的な行動
手順1 アンテナの設置から何年経過しているか思い出す。
手順2 外から目視し、サビや傾き、ケーブルの垂れ下がりがないか見る。
手順3 室内でできるチェックをすべて行い、改善しなければ業者を探す。
手順4 複数の業者から見積もりを取り、修理か交換かを検討する。

※上記は持ち家の戸建て住宅におけるBS放送トラブルの基本的な対処法です。

ケーブルテレビ(J:COMなど)や光回線の場合

こちらは屋根にアンテナがなく、ケーブルテレビや光回線でBS放送を視聴しているケースです。この場合、アンテナは存在しないため、専用機器(チューナー)の不具合が疑われます。
まずは以下の一覧も参考に使用している機器の再起動を試して、直らなければそれぞれの契約会社へと問い合わせましょう。

有線サービスでの対応 具体的な行動
セットトップボックスの確認 CATVチューナーの電源が入っているか確認する。
機器のリセット操作 コンセントを抜き、数分待ってから再起動する。
サポートセンターへ連絡 契約先のカスタマーセンターへ状況を伝えて相談する。

※上記は光テレビ、ケーブルテレビの場合の基本的な対処法です。

どうしても直らない…専門業者に相談・依頼すべき判断基準

本記事でご紹介してきた、ご自身でもできる対処法をすべて試してもBS放送の状態が直らない場合は、ついにプロの出番です。
アンテナの大掛かりなトラブルなどで、無理をして自力で直そうとすると、かえって事態を悪化させる、また大きな事故を引き起こす危険があります。
この項目では、専門業者に依頼すべきタイミングと、その際のリスク回避について解説します。以下の一覧も参考に読み進めてください。

業者に依頼すべきケース 理由とリスク
アンテナが高所にある 転落事故の危険性が非常に高いため。
原因がまったく分からない 専門の測定機器がないと特定できないため。
機器の寿命が来ている 一般の方による修理では一時しのぎにしかならないため。

※上記は業者への依頼を判断する主な目安になります。

アンテナが高所にある場合(自分での作業は危険!)

ご自宅のテレビアンテナが、屋根の上や2階の壁面など、設置場所が高く足場の悪い場所にある場合、修理や調整の作業は大変い危険です。
自分でハシゴをかけて高い位置で向きを調整する作業は、絶対に行わないでください。
高所からの転落事故は以下の一覧の通り、命に関わる重大なリスクであり、安全対策に関しても万全の装備と知識を持つプロに任せることが鉄則です。

高所作業の危険性 プロに任せるメリット
転落による大けがのリスク 法令に則った手順と安全帯やヘルメット、専用の足場などを用いて安全確実な作業を行う。
屋根材を踏み割るリスク 瓦やスレートなどの扱いを熟知しており、家屋を傷つけない。
工具を落下させるリスク 装備や技術で事故に備えていることはもちろん、万が一の物損事故にも備えた保険に加入している。

※上記は高所作業で考えられるトラブルと、プロの場合の基本的な対処になります。

複雑なトラブルや原因が特定できず、修理費用が気になる場合

アンテナ本体の不具合をはじめ、壁の中の断線やブースターの設定不良など、目に見えないトラブルの原因は一般の方には直せません。
専門業者は、トラブルの要因含めアンテナ設備について知り尽くしていることはもちろん、現場ごとの電波状態についても「レベルチェッカー」という専用機器を用いて、状況を正確に診断します。
以下の一覧も参考に、気になる費用相場を事前に把握し、安心して依頼できる業者を選びましょう。

想定される作業内容 費用の目安相場 業者選びのポイント
アンテナの方向調整のみ 8,000円〜15,000円 出張費や見積もり費用の有無を確認する。
ブースターの交換 15,000円〜30,000円 複数社から相見積もりを取って比較する。
BS/CSアンテナ本体の新規交換 20,000円〜40,000円 工事後の長期保証(5〜10年)があるか確認する。

※上記は各種アンテナ工事の一般的な費用の目安になります。

優良なアンテナ工事業者の例として、本記事にもご協力いただいた「あさひアンテナ」では、

  • 現地に出向いての電波調査、工事見積もりは、出張・キャンセルなど関連の費用すべて含めて完全無料。
  • 緻密な電波調査・現地調査により、お住まいでのアンテナトラブルの原因を早急に特定し、最適となるアンテナ工事を的確にご提案。
  • 他業者との相見積もりや、急なトラブル時の即日工事にもご対応。
  • お見積もりは各項目を金額とも詳細に表記。ご質問についても専門スタッフが丁寧に分かりやすくご説明。
  • お見積もりのご提示後は、見積もり外の追加工事・料金を加算しない方針を徹底。
  • 工事は自社スタッフによる完全自社施工で、経験豊富な職人による細かな部分まで丁寧な工事を、中間マージンをカットした適正価格でご提供。
  • 工事後には業界最長クラスである、施工完了日からの「10年保証」をご用意して、末永いご安心をお約束。

など、総合的に見て他業者に引けを取らないサービスをご提供しています。
アンテナ業者をお探しの際には「あさひアンテナ」のサービスを目安に、同社とその他業者による相見積もりを行われることをおすすめします。

記事まとめ:BSだけ映らない時は、落ち着いてひとつずつ原因を切り分けましょう

お住まいでBS放送だけが映らないというトラブルは、決して珍しいことではありません。
その原因は、ケーブルの緩みやB-CASカードの接触不良といった単純なものであるケースが大半です。
まずは落ち着いて、以下のおさらい一覧も参考に、本記事でご紹介した5つのチェックリストを順番にお試しください。

解決に向けたステップのおさらい 最終的なアクション
1. 自宅でできる簡単チェック テレビ再起動、配線確認、カードの抜き差し。
2. 状況とエラーの把握 エラーコードとアンテナレベルの確認。
3. 無理をせずプロを頼る 改善しなければ専門業者へ調査を依頼する。

※上記は本記事でご紹介した対処のステップを簡単にまとめたものです。

本記事の解説を基に、ご自身でできる範囲の対処を行ってもBS放送の状態が改善しない場合は、迷わずプロの力を借りましょう。
アンテナ角度の狂いなどの専門的なトラブルについては、無理な高所作業を避け、信頼できるアンテナ専門業者へとご相談になることが解決の近道です。
安全かつ確実な修理で、ふたたび快適にBS放送を楽しめる環境を取り戻してください。

なお、急なトラブルに対するアンテナ修理などのご相談については、まずは本記事でもご説明した信頼性の高い専門業者「あさひアンテナ」のフリーダイヤル、メールフォーム、LINEアカウントまでお問い合わせになることを、筆者からもおすすめいたします。

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アンテナ本体 型番
  • デザインアンテナ

    デザインアンテナUAH201
    型番:UAH201(最新モデル)
    (同軸ケーブル:白か黒の2色のうち、おすすめは外壁になじむ色)

    工事費込み 25,000円(27,500円税込)

    カラーバリエーションはオフホワイトライトブラウンスーパーブラックブラックブラウンの4色から現場で選択することが可能です。同じUHF20素子相当のデザインアンテナを比較した場合、業界トップクラスの受信性能、高利得を誇る大手DXアンテナ社製。本体の厚みはわずか119mm、サイズは高さ590mm×幅220mmで業界最小クラス。コンパクトサイズのため狭い屋根裏や天井裏などへの取り付けも最適。壁面に取り付けの場合は、極細のビスを6箇所打ち込んで金具を取り付け、金具にガチャンと本体をはめ込みボルトを締めるだけの簡単施工が可能なため建物へのダメージを極力軽減できます。ブースターが必要な場合はUAH201の背面にスッキリ取り付けられる構造になっており、表にブースターが露出しないので外観もキレイに保てます(弊社では電波状況が悪くない限り、なるべくブースターも屋内の、分配器の近くに隠してしております)。修理の場合、ブースター内蔵タイプのデザインアンテナとは異なり、ブースターだけの交換をできるメリットがあります。太陽光発電システムや片流れ屋根で屋根上に屋根馬を立てられず昔ながらの八木アンテナを設置できない住宅にも最適。耐風速(破戒風速)50m/sですが、屋内や外壁など、強風の影響を受けにくい取り付け位置と形状をしているため、災害にも強いアンテナとなっております。当店人気ナンバー1の地デジアンテナでございます。

  • 八木式アンテナ

    八木式アンテナUA20
    型番:UA20(最新モデル)
    工事費込み 22,000円(24,200円税込)

    その昔、八木秀次博士が発明した形状(魚の骨のような形状)からマイナーチェンジを繰り返し洗練されたフォルムとなり、中・弱電界エリアにも対応可能な安心のDXアンテナ社製。UHF20素子アンテナの性能で、吹きさらしで障害物の少ない屋根上に設置することが多いため利得が高くなっております。万が一、壁面や屋内でデザインアンテナを取り付けられない物件 にも最適。従来の鉄製の太いワイヤーとは異なり、ステンレス製の丈夫で錆びにくいワイヤー(支線)を採用。アンテナマストから屋根の四隅に向けて4本の支線を張り巡らせ、さらに張り巡らせた支線の途中からも屋根馬に向けて4本の支線をバランスよく張り、合計8本の支線で頑丈に設置しております。サイズは51.8cm×34cm×101.4cmとなっており、VHF(アナログアンテナ)と比較して、大幅なサイズダウンと軽量化がなされています。しかも耐風速(破壊風速)50m/s。地デジ放送が始まる前の時代より、屋根上に設置するアンテナは災害に強くなっていると言えるでしょう。当店で人気ナンバー2の地デジアンテナでございます。

  • 2K4K8K対応 BS/CS110度アンテナ

    2K4K8K対応BS/CS110度アンテナ
    型番:BC45AS(最新モデル)
    工事費込み 18,000円(19,800円税込)

    2018年12月1日以降、実用放送開始予定の4K8K衛星放送(NHKのみ4K&8Kを同時配信)に備えてオールマイティーなDXアンテナ社製のBC453をBS放送、CS放送をご覧になりたいすべての方へ提供しております(大規模な集合住宅は例外)。従来の2K専用BS/CS110 度アンテナと同じでサイズで円盤の直径は45センチ。そうでありながら、電送周波数の帯域が広いため、従来のフルハイビジョン(2K放送・約200万画素)からスーパーハイビジョン(4K放送・約800万画素/8K放送・約3,300万画素)まで受信可能です。「大は小を兼ねる」と言えます。2020年のオリンピックに向けて4K8Kの実用放送がますます拡充されるということが総務省より発表され、各メーカーの4K8Kテレビは増産がはじまり、その価格も落ち着いてきました。そのような状況のなか、あさひアンテナにも2K4K8K対応BS/CS110度アンテナの問合せが数多く寄せられております。最新式のアンテナでも、大量仕入れでコストをおさえて仕入れておりますので、低価格を実現できました。