川越市むさし野｜クールグレイの外壁に包まれた現代的な新築戸建て「八木アンテナ工事+BS/CSアンテナ工事」
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川越市むさし野の新築戸建てにテレビアンテナ工事にお伺いしました。
クールグレイの外壁に包まれた現代的なお家です。フォルムはオーソドックスで住み心地が良さそうです。
お客さまのご要望は八木アンテナ設置とBS/CSアンテナ取り付けです。
レベルチェッカーにて計測したところ70デシベルという良好な数値で電波が取れました。八木アンテナを設置するのにまったく問題ありません。
電波取得においてもっとも安定した力を発揮する八木アンテナです。
二十世紀初頭に開発されたという歴史を誇りながら、いまだ現役で活躍しています。
お客さまにアンテナ設置位置のご相談をしてご了承をいただきました。
工事前に書面にて工事内容と保証内容についてご説明させていただいております。
こちらもご納得いただきましたので工事に取りかかります。
屋根馬を屋根上の適切な位置に固定し、アンテナマストを立てます。このときマストが垂直に立つように、しっかりワイヤーを張ってアンカーに留めます。
八木アンテナをマストに取り付け、アンテナの向きを調整し、正確にスカイツリーに向けます。
アンテナが適切な方向を指していることを確認した後、八木アンテナをマストにしっかり固定します。
八木アンテナの下にBSアンテナを取り付け、こちらは南南西の上空に浮かぶ人工衛星に向けました。
地デジとBSはUBブースターで混合させ、1つに電波をまとめて屋内に送り込みました。
ブースター電源と分配器はユニットバスの天井裏の点検口に設置されていましたので、そちらからブースター本体へ電気供給を行いました。
ブースターは電波の増幅装置で、電波が弱い地域や、遠くの放送局からの信号を受信する際に信号を増幅して、画質や音質をよりクリアにします。また、アンテナから複数のテレビに信号を分配するときに信号の減衰を補います。
一般のお宅ではブースター設置がほぼ必須となっております。
アンテナを設置し終えたあとは周囲を点検して問題がないかを確認します。
お引っ越し後は、テレビの周波数を地域の帯域に合わせるために、チャンネルの割当てが必要になりますので、テレビのリモコンで「チャンネルスキャン」と「地域設定」を行います。
弊社ホームページの「エラーコードE201、E202、E203」の項目に、主要テレビメーカーの「初期設定の方法」がまとめてありますので、ぜひご参照くださいませ。
最終確認をし、お客さまのご了承をいただきましたので、新築戸建てアンテナ工事を完了いたしました。
テレビは新品が届いていたのですが、まだテレビ台が出ていなかったので梱包が解かれていない状態でした。
チャンネルスキャンと分波器についてご説明させていただき、あとをお任せいたしました。
わからないことがありましたら弊社フリーダイヤルか担当アンテナ職人までお問い合わせくださいませ。
ステキなお家で、きれいに映るテレビをお楽しみくださいませ！
