上尾市小泉|一建設(はじめけんせつ)の新築に地デジアンテナ工事

2019年08月19日

上尾市小泉で一建設(はじめけんせつ)の新築にデザインアンテナを取り付けさせていただきました。
一建設株式会社、株式会社飯田産業、株式会社アーネストワン、タクトホーム株式会社、株式会社東栄住宅、ファーストウッド株式会社、アイディホーム株式会社は、親会社が飯田グループホールディングス株式会社となっています。
これだけ有名な建築会社がグループ企業というわけなんですね。
そういう次第で、建築構造も似ている部分があり、これらのハウスメーカーは、分配器の位置がほぼほぼお風呂場の天井裏になっています。
アンテナ修理にせよ、アンテナ新設工事にせよ、分配器は確認しますので、これらのハウスメーカーのオーナー様は、アンテナ工事職人は「お風呂場の天井裏」を確認すると思っていてくださいませ。

さて、今回は一建設の新築物件ですから、外壁の色にあわせてベージュのデザインアンテナを設置なさるのかと思いきや、でした。
「アクセントをつけたいので黒」というお客様からのご要望でした。

アンテナ用の配線の引き込み口は、電波塔の方角とは真反対にありました。
これは「電柱の近く」に引き込み口を作ったのでしょう。
CATVは電柱からケーブルを引っ張ってきますので、万が一アンテナを設置できなかったときの配慮なのでしょう。
屋根上に八木アンテナを設置するのであれば、引き込み口は「東」「西」「南」「北」、どの外壁に引き込み口を設けても関係ありません。引き込み口から屋根上に設置した八木アンテナから同軸ケーブルを下におろすだけですから。
ところがデザインアンテナの場合は、電波塔(上尾市の場合はスカイツリー)方向の外壁に限られます。
電柱は北方向にあり、スカイツリーは南東方向でした。
デザインアンテナは主に2階建ての場合は2階部分の外壁に設置するので、万が一障害物が多い場合、屋根上で電波を取得できてもデザインアンテナで電波を取得できないことがあります。そんなリスクをおかしてまで、引き込み口を電柱から遠ざける理由はハウスメーカーとしてはないわけです。建売物件ならなおさらです。

今回のアンテナ工事は、引き込み口からデザインアンテナまで配線を延長するしかありませんでした。
しかし、ご安心くださいませ。地上から見ても配線が見えないように雨どいのなかに隠してしまいました。
配線が気になり、悩んでいらっしゃるお客様は、ご参考にしていただけましたら幸いです。

このたびは新築おめでとうございます。
末長くテレビアンテナをお使いいただけるように、一生懸命にアンテナ工事致しました。
ニューライフを祝福致します。

「アクセントをつけたいので黒」というお客様のご要望に応じて、デザインアンテナは黒です

電波塔である東京スカイツリーの方向にデザインアンテナの角度を調整してあります

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