ひたちなか市十三奉行｜屋根裏に八木アンテナ屋内工事｜アキュラホームのオールブラックのスクエアな新築戸建て

2025年02月21日

ひたちなか市十三奉行の新築戸建てにテレビアンテナ工事にお伺いしました。

スクエアな形状のオールブラックの平屋のお家です

スクエアでソリッドな形状のオールブラックのお家です。
ライトブラウンのウッディな質感のドアや、外構に自然石が使われていてスタイリッシュです。

ハウスメーカーはアキュラホームさん。
「匠の心」を持ったプロ職人集団が住まいの品質·性能·デザインのクオリティを追及されています。現場での創意工夫によるコスト削減を積み重ねながら、高品質で適正価格の家づくりを実践しています。少ないエネルギーで快適生活を実現し、全館空調が業界最安値クラスで搭載できます。

お客さまのご要望は八木アンテナ設置です。

屋根上にソーラーパネルが載っている平屋のお家で、屋根上に八木アンテナを立てるのは厳しい状態です。
外配線のお宅ですが、電波取得を考えたときに、高さの出せる屋根裏にアンテナ取り付けをご提案させていただきました。

アンテナ屋内設置は多くのお客さまに人気の施工法です。
屋内にアンテナを設置するので、雨風に晒されず、雷が落ちることもないので、アンテナ本体が長持ちします。
めったに故障しませんので、メンテナンスフリーであることが大きなメリットになります。

また、外からアンテナが全く見えないので、お家の美観を損なうことがありません。
オシャレなお家の外観をそのままにしたいときに、理想的な施工法になります。

屋根上が全面ソーラーパネルで覆われているときや、材質に金属が使われている場合は設置が難しいですが、アンテナを設置する位置によってはピンポイントで電波が取れることがあります。
電波さえ取得できればアンテナ屋内設置は一番にオススメです。

屋根裏に上がらせていただき、レベルチェッカー（電波測定器）を片手に屋根裏内を歩き回りました。
電波が取得できる位置を探ったところ、良好な数値が計測できる場所を見つけました。
アンテナ設置は可能です。

アンテナ屋内設置をお客さまにお勧めしましたところ、ご快諾をいただきました。
工事内容と保証内容についてもご了承をいただきましたので、工事に取りかかります。

屋根裏に八木アンテナを屋内設置しました

断熱材の敷き詰められた屋根裏に注意して器材を運び込み、屋根を支える柱にビスを打ち込み、サイドベースを取り付けます。
電波方向を確認し、八木アンテナ本体をそちらに向けて固定します。

配線は分配器にブースターを接続し、さらにアンテナを繋ぎました。

屋根裏にブースター電源と分配器が設置されていました

ブースター電源も分配器も天井裏に設置されていましたので、そちらからブースター本体へ電気供給を行いました。

ブースターは電波の増幅装置です。通常のアンテナ工事においてはブースター設置がほぼ必須となっております。

電波が弱い地域や、遠くの放送局からの信号を受信する際に信号を増幅して、画質や音質をよりクリアにします。また、複数のテレビを設置している場合、信号を分配するときに起きる減衰を補います。テレビ視聴には重要な役割を担う機器です。

アンテナを設置し終えたあとは周囲を点検して、ゴミなどが落ちていないか、やり残したことがないか等のチェック項目を確認します。
お引っ越し後は、テレビの周波数を地域の帯域に合わせるために、チャンネルの割当てが必要になります。
テレビのリモコンで「チャンネルスキャン」と「地域設定」を行います。
弊社ホームページの「エラーコードE201、E202、E203」の項目に、主要テレビメーカーの「初期設定の方法」がまとめてありますので、ぜひご参照くださいませ。

アンテナ設置終了後は、各お部屋にあるテレビ、またはアンテナコンセントできちんと受信できているかを確認した上で、お客さまより最終的なご確認をいただき、アンテナ工事を完了させていただきます。

お客さまはお若いご夫妻で、工事に際しては奥さまが立ち合ってくださいました。
一歳に満たないくらいの可愛いらしい赤ちゃんがいらっしゃって、お世話でお忙しいなか、ご丁寧にご対応くださいまして、ありがとうございました。

新築のスタイリッシュなお家で、きれいに映るテレビをご家族さまでお楽しみくださいませ！
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