飯能市川寺｜段違い壁面にデザインアンテナ工事｜ケイアイスターのアイボリーをベースにブラックが配置された美しい新築戸建て

2025年01月27日

飯能市川寺の新築戸建てにテレビアンテナ工事にお伺いしました。

アイボリーをベースに効果的にブラックが配置された美しいお家です。
ハイセンスなデザインで絵画的です。

ハウスメーカーはケイアイスターさん。
ご家族の夢である憧れのライフスタイルにふさわしい、世界でたった一つのお住まいを手に入れるためのお手伝いをしてくださいます。デザインやコストなど、お客さまのお好みに応じた住宅を展開なさっています。

お客さまのご要望はデザインアンテナ設置です。
オシャレな外観に影響を与えないタイプのデザインアンテナをご希望です。

薄いボックス型の内部に地デジアンテナの機器部が収められたフラットタイプのデザインアンテナは、数ある地デジアンテナの中で『設置したいアンテナ第一位』に輝いています。
2009年頃より普及しはじめた、地デジ平面アンテナの第二世代モデルになり、壁面やベランダに設置しても目立たず、住宅の美観を壊しません。

デザインアンテナはDXアンテナ社の商標になります。外観に影響しない薄型の形状が、多くのお客さまからの支持を得ています。

電波取得にも優れ、景観地域においても問題なく設置でき、越境問題や太陽光パネルへの影響も発生しません。
雨風や降雪などの影響も受けにくいため、経年劣化が進みにくく、倒壊などのトラブルもめったに発生しません。

サイズは高さ約60センチ。横幅は約20センチ〜25センチ。厚みは設置用の金具なども含めて15センチ程度です。

カラーバリエーションも豊富で、オフホワイト、ライトブラウン、スーパーブラック、ブラックブラウンの４色です。これらの中からお家に合わせたカラーでお選びいただけます。

レベルチェッカー（電波測定器）を使用して、お家の高い位置で電波を測ったところ、良好な電波が取得できました。
この位置であればデザインアンテナ設置可能です。

アンテナ設置位置について、お客さまにご相談させていただいたところ、ご納得してくださいました。
工事内容と保証内容についてもご説明させていただき、こちらもご了承をいただきましたので工事に取りかかります。

片流れ壁面が複合して段違いになっている箇所があります。
その交差した下の壁面に、直径4.3ミリの極細のビスを打ち込みました。そこにアンテナの金具部分を取り付け、デザインアンテナ本体を差し込んで設置しました。

ケーブルは屋根上から引き回してアンテナに繋ぎ込みましたが、ほぼ見えない状態で配線ができました。

カラーは外壁に合わせてオフホワイトをお選びになりました。
外壁に馴染んで目立たない仕上がりとなりました。

ビス穴にはシリコンコーキングを充填して塞ぎ、防水・防錆対策を施しました。
お家の大切な外壁に極力傷をつけないよう、細心の注意を払って施工させていただいております。

ブースター電源と分配器はユニットバスの天井裏の点検口に設置されていましたので、そちらからブースター本体へ電気供給を行いました。

ブースターは電波の増幅装置です。通常のアンテナ工事においてはブースター設置がほぼ必須となっております。
電波が弱い地域や、遠くの放送局からの信号を受信する際に信号を増幅して、画質や音質をよりクリアにします。また、複数のテレビを設置している場合、信号を分配するときに起きる減衰を補います。テレビ視聴には重要な役割を担う機器です。

アンテナを設置し終えたあとは周囲を点検して、きちんと施工がなされているか、やり残したことがないか等のチェック項目を確認します。
お引っ越し後は、テレビの周波数を地域の帯域に合わせるために、チャンネルの割当てが必要になりますので、テレビのリモコンで「チャンネルスキャン」と「地域設定」を行います。
弊社ホームページの「エラーコードE201、E202、E203」の項目に、主要テレビメーカーの「初期設定の方法」がまとめてありますので、ぜひご参照くださいませ。

アンテナ設置終了後は、各お部屋にあるテレビ、またはアンテナコンセントできちんと受信できているかを確認した上で、お客さまより最終的なご確認をいただき、アンテナ工事を完了させていただきます。

お客さまは外国のお方で、若干、言葉でわからない部分もありましたが、きちんと工事に立ち合ってくださいました。

ハイセンスなお家で、きれいに映るテレビをお楽しみくださいませ！

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