流山市木｜デザインアンテナ屋内工事｜ウィザースホームの片流れ屋根のおしゃれな新築戸建て

2025年01月19日

流山市木の新築戸建てにテレビアンテナ工事にお伺いしました。

片流れ屋根の三角形と建屋の四角形が巧みに組み合わせられたハイデザインのお家です。
輝くばかりの白い外壁も美しいです。

ハウスメーカーは新昭和さん。
自由設計で家を建てるなら新昭和さんの注文住宅ウィザースホームです。
お客さまの趣味やライフスタイルに合わせ、高い品質と優れたデザイン性を両立させた注文住宅です。施工実績30,000棟以上。豊富なノウハウと丁寧なヒアリングで理想の住まいを自由設計で叶えてくださいます。

お客さまのご要望はデザインアンテナ設置です。

デザインアンテナは、フラットな形状で外観に影響を与えることの少ないアンテナで、数ある地デジアンテナの中で、『設置したいアンテナ第一位』に輝いています。
サイズは高さ約60センチ前後、横幅は20センチから25センチ前後。厚みは設置具も含めて10数センチ程度になり、八木アンテナに比べると大幅な小型化が実現されています。

カラーバリエーションはオフホワイト、ライトブラウン、スーパーブラック、ブラックブラウンの４色です。これらの中から現場でお家に合わせたカラーを選んでいただけます。

ウィザーズホームさんのお家では屋根裏にブースター電源や分配器が揃って設置されています。

周囲にお家が建っていますので、壁面よりも高さの出せる屋根裏で電波を測りました。

レベルチェッカー（電波測定器）を用いてデザインアンテナをかざしながら数値を見ていきましたが、電波レベルは良好ですので、デザインアンテナ屋内設置が可能です。

アンテナ屋内設置は、多くのお客さまからご好評をいただいている設置方法です。外からアンテナが全く見えませんので、お家の美観を損なうことがありません。

歳月とともに風雨によりアンテナは劣化しますが、その進行を遅らせます。
屋内にアンテナを設置すれば、自然災害などの影響をカットできるためアンテナ倒壊の危険性は無くなり、メンテナンスフリーになります。

アンテナ設置に関してお客さまのご快諾をいただきました。

工事内容と保証についてお客さまにご説明させていただき、ご了承をいただきましたので屋内工事に取りかかります。

断熱材の施された屋根裏に注意して器材を運び込みます。
ボードにしっかりとビスを打ち込んで、デザインアンテナ本体の裏の金具を取り付けました。
電波方向を確認し、そちらへ向けてアンテナ本体を固定しました。

配線は分配器にブースターを接続し、さらにアンテナを繋ぎました。

ブースター電源と分配器も屋根裏に設置されていましたので、そちらからブースター本体へ電気供給を行いました。
すべて屋根裏に揃っていましたので、大変工事を進めやすかったです。

ブースターは電波の増幅装置です。通常のアンテナ工事においてブースター設置がほぼ必須となっております。

電波が弱い地域や、遠くの放送局からの信号を受信する際に信号を増幅して、画質や音質をよりクリアにします。また、複数のテレビを設置している場合、信号を分配するときに起きる減衰を補います。テレビ視聴には重要な役割を担う機器です。

アンテナを設置し終えたあとは周囲を点検して、ゴミなどが落ちていないか、やり残したことがないか等のチェック項目を確認します。
お引っ越し後は、テレビの周波数を地域の帯域に合わせるために、チャンネルの割当てが必要になります。
テレビのリモコンで「チャンネルスキャン」と「地域設定」を行います。
弊社ホームページの「エラーコードE201、E202、E203」の項目に、主要テレビメーカーの「初期設定の方法」がまとめてありますので、ぜひご参照くださいませ。

アンテナ設置終了後は、各お部屋にあるテレビ、またはアンテナコンセントできちんと受信できているかを確認した上で、お客さまより最終的なご確認をいただき、アンテナ工事を完了させていただきました。

お客さまはお若いご夫妻で、工事に際しては旦那さまが対応してくださいました。

サーフボードやロングボードが置いてあり、アクティブなご趣味をお持ちのようですが、ご本人は物静かなお方で、丁寧に対応してくださいました。

モダンな新築のお家で、きれいに映るテレビをお楽しみくださいませ！

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