江東区 でテレビアンテナ工事をお考えの方へ
目次
江東区 でアンテナ工事でお困りの方はお任せ下さい。
当あさひアンテナでは、東京都江東区におけるアンテナ工事にも豊富な実績と経験がございます。江東区にお住まいで、地デジ、BS/CSなど新しいテレビアンテナの設置や、アンテナの故障による修理、交換をお求めの方は、ぜひ当あさひアンテナにご連絡ください。
東京都江東区は、東京都の特別区で、23区東部に区分されています。区の面積は2024年(令和6年)4月1日時点で42.99平方キロメートルです。これは2020年(令和2年)6月1日に、新しくできた中央防波堤埋立地の一部が「海の森」地区として江東区に帰属したことによるものです。
江東区の面積は東京23区の中では6番目の広さになりますが、現在でも埋め立て地の開発が進んでいるため、今後、区の面積は徐々に広がっていくものと考えられます。
2019年(令和元年)4月時点での区の面積は40.16平方キロメートルであったほか、2022年(令和4年)時点では、埋立地の開発などの状況から、現在よりわずかに広い43.01平方キロメートルであったこともございます。
また2024年9月1日時点での人口は、住宅基本台帳による人口総数は541,016人。うち男性が265,267人、女性が275,749人です。また区内には293,479世帯が暮らしています。ちなみに2019年5月時点での区の推計人口は520,651人で、269,735世帯が暮らしていました。区の人口は、近年も徐々に増加を続けていることがわかります。
江東区は江戸時代からの埋立地であり、近隣の台東区や墨田区と並んで、東京の下町として代表的な区域として、全国でも知られております。区域内には深川、亀戸などが含まれ、現在でもあちこちに江戸情緒が見られる一方、海に囲まれている豊洲やお台場など埋立地には、ダイバーシティ東京やららぽーと豊洲など、最先端の施設が並ぶおしゃれで都会的な雰囲気もございます。
江東区は東京スカイツリーが屹立する墨田区に隣接しており、スカイツリーから亀戸駅の近辺まではほんの2キロ程度、亀戸でも墨田区との境界部ではスカイツリーまで1キロを切る直近のエリアです。
また区内では上記の通り、近年、区域に加えられた最南端の海の森の一帯も、スカイツリーからは14キロ程度と近距離で、スカイツリーを視認できます。
総じて江東区は、墨田区をはじめ、台東区や葛飾区と共に、スカイツリーのお膝下といえる直近のエリアで、関東の広範囲をカバーする、拠点と言える電波塔のスカイツリーから送信されるNHK、広域民放、東京MXの電波状態は非常によい区域になります。
ただ、やはり高層ビルの近隣や住宅密集地など、地デジ電波が遮られやすい環境によっては、電波障害が発生して、受信感度が低下する事例もある他、逆に地デジ電波レベル(強度)が強すぎることで、かえってテレビ画面の映像が乱れる事例もございます。
当あさひアンテナでは、東京都江東区では、全域における各種テレビアンテナ工事に対応しております。江東区で地デジ、BS/CSアンテナの新規設置や修理、交換など、テレビアンテナについての各種の関連工事をお求め、ご検討の際は、現地での作業経験が豊富で、高い施工技術と、江東区におけるノウハウの蓄積をもつ専門店、当あさひアンテナのフリーダイヤル(0120-540-527)またはホームページからのお問い合わせフォーム、LINEアカウントまで、どうぞお気軽にご一報ください。
江東区 の方でアンテナ工事に関するよくある質問
- Q
東京都江東区の住宅で使う地デジアンテナには八木式アンテナが最適ですか?
- A
八木式アンテナとは、魚の骨のような形で、主に屋根の上に立てられたマストの先に設置される、昔ながらのテレビアンテナです。
八木式アンテナは百年近い歴史を持ち、アナログ放送の時代から、主なテレビアンテナであるVHFアンテナ、UHFアンテナとして使われてきたほか、現在でも地デジアンテナ(UHFアンテナ)として現役で使われています。しかしその基本的な構造は、開発された当時から変わっていません。それほど基本設計に優れ、現在でも、地デジアンテナ機種の中では、トップといえる最高クラスの受信性能を誇る地デジアンテナです。
現在のUHFアンテナとしての八木式アンテナは、矢印のような形の支柱に、短い横棒であり、地デジ電波を受信するパーツである素子(エレメント)がいくつもついた構造になっています。
八木式アンテナの場合、受信できる電波の周波数帯は、この素子の長さや間隔で調整できます。そのため、主なテレビ電波としてVHF(超短波)が使われていたアナログ放送の時代に比べ、より波長の短いUHF(極超短波)が使われているため、現在の地デジアンテナとしての八木式アンテナ(UHFアンテナ)は、アナログ放送時代のVHFアンテナに比べて小型化が実現しています。
八木式アンテナで受信性能を発揮するアンテナ正面は、矢印型とは反対側の先端にあたります。この先端から続く本体の横棒部分(導波器、ディレクター)には素子が並んでおり、素子数が多い(受信性能が高い)ほど、このディレクター部分が長くなります。
横棒でも一番奥に当たる部分には、同軸ケーブルが接続された黒い箱状の給電部と一体化した複数の素子である放射器(輻射器、ラジエーター)があり、導波器を伝わった地デジ電波はここに集められ、給電部を通じてケーブルから屋内に送信されます。
背後にある魚の骨のような部分は反射器(リフレクター)といい、導波器を通り過ぎる電波を放射器に反射させると同時に、アンテナの工法から届くノイズ(雑音、余計な電波)を反射して遮る役割を持っています。
八木式アンテナの受信性能は、導波器の素子数に、放射器、反射器をそれぞれ1素子と数えた「素子数」で表記され、主に強電界地域向けの8素子、強から中電界地域向けの14素子、中から弱電界地域向けの20素子が存在します。
上記の通り、素子数が多いほど導波器の部分が長くなり、そのサイズはメーカー、モデルにもよりますが、20素子で140センチ前後。14素子で100センチ前後。8素子で60センチ前後になります。また縦幅、横幅はほぼ反射器の大きさになり、縦50センチ、横35センチ程度ですが、8素子モデルは反射器が長めの反射素子1本のみになるため、縦の高さ6センチ程度になります。
他にも、素子部にⅩ字型の固定具を取り付け、上下左右に素子パーツを並べた上、27素子、30素子などのモデルもある高性能アンテナ(パラスタックアンテナ)なども存在し、このアンテナであれば、最大で実質100素子以上になり、遠く離れた電波塔の非常に微弱な電波も受信可能になります。
また高性能アンテナであれば長さが50センチ強の、5素子程度のモデルでも、通常モデルの14素子程度の受信性能を確保できるため、アンテナの小型化にも利用されます。
さらに八木式アンテナには、地デジ電波であるUHF波(極超短波)の470MHz(メガヘルツ)から710MHzまでの周波数帯をすべて受信できるオールチャンネル用の他に、やや低めの周波数帯にしか対応してない分、受信感度が向上するローチャンネル用などのモデルも存在します。
これは素子の長さや間隔を調整することで、受信できる周波数帯も調整できる八木式アンテナのみに存在するモデルです。日本各地のほとんどの電波塔では、実際にはローチャンネル帯(周波数帯の低いチャンネル帯)しか送信していないことが多いため、対応エリアであれば、ローチャンネル用アンテナを使用することで、より受信感度が高くなります。
他にも、八木式アンテナは指向性が高い(アンテナ正面側で受信性能を発揮する範囲が狭い)分、同じ素子数でも他の機種に比べて、受信範囲内の受信感度が高まる。そしてアンテナ正面を電波塔の方向へと正確に向けることで、ノイズを受信しにくくなる点。そもそもの主な設置場所が、周辺の障害物に影響されにくく、受信感度が高まりやすい屋根の上などの高所である点から、ほぼ同等性能の他の地デジアンテナ機種に比べても、受信感度が向上しやすい性質があるのです。
そして八木式アンテナは、設計がシンプルで古くから使われる古典的なアンテナであるため、現在では本体価格、設置具などを含めた設置費用が、他のアンテナ機種に比べて工事費用の金額が割安になるというメリットもございます。
このような性質から、令和現在でも八木式アンテナは、特に電波レベルが弱まりやすい中から弱電界地域や、周辺に地デジ電波を遮る障害物が多い現場などを中心に、安定した受信レベルを確保しやすいアンテナとして、幅広い現場で使われております。
江東区は、前述の通り、東京スカイツリーがある墨田区に隣接する区であり、スカイツリーからの距離は、区内のもっとも近い場所では1キロ未満、埋立地のもっとも遠い場所でも14キロ程度と、直近のエリアに当たります。
東京スカイツリーは、地デジ電波として、NHK、広域民放の電波を、10Kwで東京都から千葉県、埼玉県、神奈川県の多くのエリア、さらには栃木県、群馬県、茨城県の東京寄りの一帯まで、広い範囲に送信しています。
また東京都内の地方チャンネルである東京MXも、3Kwで、西部の山地を除く東京都内の大半のエリアと、東京都との境界に近い埼玉県、千葉県、神奈川県の一部エリアまで送信しています。
東京スカイツリーは高さ634メートルの、日本一の規模を誇る電波塔であることもあり、いずれの電波も、江東区であれば、ほぼ強電界地域(80㏈以上)のレベルで受信できると見られます。
したがって江東区内での地デジアンテナ設置は、八木式アンテナを使用するのであれば、現場の電波レベルや周辺環境に応じて、8素子から14素子の機種を用いて、アンテナの先端をスカイツリーのある北側、現場によってやや東西に角度調整して、最適の受信感度で固定することになります。
ただ、基本的な地デジ電波レベルが強い江東区では、結論として、特に八木式アンテナの受信性能にこだわる必要はなく、デザインアンテナ、ユニコーンアンテナなど、受信性能では八木式アンテナにやや及ばない機種でも、十分な電波レベルを確保できることが多くなります。
地デジアンテナで受信された後、配線ケーブルから屋内のテレビなど受信機器の地デジチューナーに届く地デジ電波は、34dBから89dBの範囲であれば正常な地デジ放送の視聴が可能になりますが、それ以下、または以上になると、画面の乱れや映らないなどの問題が生じます。
実際には地デジ電波は、気候や天候の影響による減衰(電波レベルの弱まり)や、アンテナからケーブル配線部を伝わる間にも一定の減衰が生じるため、地デジチューナーに届く時点で、47㏈から81㏈程度、最低でも40㏈以上であるよう調整されます。なお地デジ電波の㏈の数値は、通常の十進法によるプラスマイナスの計算ではなく、常用対数で表記されるため、例えば100㏈の電波は90㏈の10倍の強さになります。
したがって、江東区内でも、特にスカイツリーに近いエリアでは、受信する電波レベルが強すぎるために、地デジが正常に映らない可能性も出てまいります。
このような場合には、主に八木式アンテナであれば8素子モデルなど、受信性能が低いモデルを使用する。またテレビアンテナの配線部に、電波を適度に減衰させる「アッテネーター(減衰器)」という機器を設置して、電波レベルを調整するといった方法もございます。
江東区で八木式アンテナを使用するメリットとしては、他の機種に比べて工事費用を抑えやすく、受信感度を確保しやすい点です。また江東区には、超高層マンションをはじめとする高層建築も数多く見られます。そして東京スカイツリーから見て、高層マンションなどの影に当たるエリアや、住宅密集地などでは、特に住宅の壁面など低い位置に地デジ電波が届きにくくなり、壁面に設置するデザインアンテナでは対応できないケースがございます。
このような現場では、江東区でも受信環境のいい戸建て住宅の屋根の上に設置できる、八木式アンテナの設置が適しているといえます。
ただ現在の地デジアンテナとしてはやや大型で重量もある八木式アンテナを住宅の屋根の上に設置する場合は、風雨や潮風など自然環境の影響を受けやすいなど、歳月につれて確実に老朽化が進むという弱点もございます。
屋根の上にある八木式アンテナの平均寿命はおよそ10年前後ですが、この年数は現場の周辺環境によっても変化します。近年の八木式アンテナは本体はじめ屋根馬、ワイヤーなどの固定具もステンレス製や防水メッキ加工のものが多く、サビなどにも強くなっておりますが、海に近い江東区、特に湾岸エリアでは、潮風の影響によってアンテナの負担が大きく、結果、通常より錆びやすくなることも考えられます。また大型台風などの通過によって、八木式アンテナが大きなダメージを受けるケースもございます。
他にも、昔ながらの形状のアンテナを屋根の上に立てるため、お住まいの外観や景観など、見た感じに悪影響を与えやすい。アンテナの一部が隣家の敷地に食い込む越境問題が生じることもある。太陽光発電システムを採用しているお住まいでは、屋根の上の八木式アンテナが太陽光パネルに影を落とし、発電に悪影響を与えることもある、などのデメリットが挙げられます。
ただ、江東区は電波状態の良さから、八木式アンテナを屋根の上の他にも、例えばサイドベースという設置具を用いて壁面やベランダの手すりなどへ設置する。ベランダ内部空間へ設置するなど、さまざまな位置に設置できるケースもございます。
テレビアンテナのさまざまな設置場所への取り付けの一覧については、後の項で詳しくご説明いたします。
また最近では八木式アンテナにも、受信性能だけでなく、設計や素材、加工の工夫により、自然環境への耐久性を高めた、ステンレスや高耐食モデル、塩害用、雪害用などのモデルも存在するため、特に江東区の海沿いでは、塩害用モデルの使用で、耐久性や耐用年数を高めることも期待できます。
当あさひアンテナでは、八木式アンテナの基本設置工事について、国産で最大手メーカーのひとつ、DXアンテナ社製の軽量型で、耐水性、対風速性が高く、長寿命が望める20素子相当の最新モデル「UA20」をご用意しており、アンテナ本体や屋根馬、マスト、ステーなどの設置具、同軸ケーブルなど、最低限の設置の配線に必要な機材の価格を含む「基本工事価格」を、22,000円(税込み24,200円)からでお引き受けしております。
ただ地デジアンテナは、設置する現場の電波レベル(電界地域)に適した受診性能(素子数・素子数相当)より高性能なアンテナを使用すると、ノイズを受信しやすくなり、かえって地デジ画面の乱れなどが生じることもございます。
地デジ電波レベルが良好な江東区での地デジアンテナ設置について、当あさひアンテナでは、事前の電波調査とお見積もりを出張費、キャンセル費など含めた「完全無料」でおこなっており、現場の受信環境やご覧になるテレビの台数などに応じて、できるだけシンプルな構成で工事の費用を抑えつつ、強すぎず、弱すぎず、常に安定した受信レベルでテレビが映るアンテナ機種、設置方法をご案内いたします。
八木式アンテナであれば、上記の基本モデルの他に、8素子や14素子、高性能モデル、ローチャンネル用などのモデル。また対候性を重視したステンレス製や塩害用、雪害用モデルなども取り扱っているため、現場の条件に合わせて、最適の受信性能と対候性のモデルをご案内いたします。
東京都江東区で、お住まいの現場に最適な八木式アンテナの取り付けをお求めの方は、まずはご相談だけでも、当あさひアンテナのフリーダイヤル(0120-540-527)、もしくは公式サイトのメールフォーム、LINEアカウントまで、お気軽にご連絡くださいませ。
※八木式アンテナの構造や種類、設置方法などの概要や参考の情報については、以下の各コラム記事でも詳しく解説しております。
・地デジテレビアンテナ界の最長老「八木式アンテナ(八木アンテナ)」とは?特長や設置位置、メリット・デメリットまで解説!
・地デジ「八木式アンテナ」に適した住宅の条件とは? アンテナ設置工事の特徴や種類を徹底解説!
・屋外用地デジアンテナは八木式アンテナが最強? 人気のデザインアンテナ、ユニコーンアンテナと特徴比較&おすすめの選び方紹介
・新築戸建てのテレビアンテナ工事費用を安くできて高性能の八木式アンテナとは? アンテナ種類の選び方や業者の料金相場を解説
・安く高性能な地デジ用UHFテレビアンテナの選び方は? 八木式アンテナの素子数や設置の高さ、業者の工事費用、料金相場も解説
・高利得、高性能な地デジ用パラスタックアンテナ徹底解説
・地デジUHFアンテナのオールチャンネル対応とローチャンネル用とは? テレビが映らない原因と受信レベルを上げる対処を解説!
・安く高性能な地デジ用UHFテレビアンテナの選び方は? 八木式アンテナの素子数や設置の高さ、業者の工事費用、料金相場も解説
- Q
東京都江東区で、地デジアンテナのデザインアンテナを設置できますか?
- A
近年の地デジアンテナとして、人気の高いデザインアンテナは、主に家屋の外壁が設置場所になる軽量薄型で、設置の美観に優れる地デジアンテナ機種です。
メーカーによっては平面アンテナ、薄型アンテナ、壁面アンテナ等の名称もある通り、デザインアンテナは基本的に、機器部にカバーが施された縦長の長方形、薄型のパネル状の形状をしており、同じメーカーの同モデルでも、カラーバリエーションに豊富な選択肢がある特徴がございます。
デザインアンテナは、地上波テレビ放送の地デジ化によって、テレビ電波がそれまでのVHFに比べて、波長の短いUHFになったことで実現したアンテナ機種であり、従来のテレビアンテナだった八木式アンテナの弱点をカバーするために登場した地デジアンテナの第二世代機種です。
デザインアンテナの特性は、お住まいの色合いに合わせたモデルを使用することで、住宅に設置しても目立たずその外観にとてもよく溶け込み、お住まいの見た目や景観を乱さない点。
またカバーが施された本体を、外壁に貼り付けるような形で設置することで、風雨や強風、潮風、雪などの自然環境にも強くなり、一般的な耐用年数も15年から20年程度と長くなって、アンテナトラブルも生じにくくなる点です。
これらのメリットに伴う点として、越境問題も生じにくく、太陽光パネルにも悪影響を与えないというメリットもございます。
そのため現在では、住宅の見た目にこだわりをお持ちの方、故障の不安などが少なく安心感あるアンテナをお求めの方など、デザインアンテナであればご満足いただけるお客様も多く、今や人気ナンバーワンで選択してもらえる件数の多い地デジアンテナモデルになっております。
デザインアンテナの主なモデルは、受信性能を八木式アンテナ(素子アンテナ)の各素子数モデルの性能に換算した、20素子相当と、やや大型の26素子相当のモデルですが、他にも、受信性能は3素子相当など低くなる強電界地域専用モデルながら、本体の大きさは通常モデルの半分以下で、付属のスタンドにより家の外だけでなく、室内で窓の付近に据え置き設置もできるコンパクトモデルも存在します。
デザインアンテナの具体的な設置方法は、住宅でも近隣の電波塔の方向を向いた壁やベランダの手すりに専用の固定具を設置し、アンテナ本体の背面にあるマスト固定部を、固定具にはめ込む形で設置して、固定部を軸に左右へと角度調整。受信感度が最大になる角度でしっかりと固定する形になります。
他にも、八木式アンテナと同じく、屋根の上のマストに固定する。また受信できる電波レベルが強い、住宅の建材が電波を通しやすいなどの条件が整っていれば、お住まいの屋根裏空間、天井裏空間に地デジアンテナを設置できる工法もございます。
江東区でのデザインアンテナ設置では、基本的には八木式アンテナと同様、お住まいでも北側を向いた壁面やベランダなどに設置し、現場ごとにもっとも受信感度が高まるように角度を調整した上でアンテナ本体を固定します。
デザインアンテナは八木式アンテナに比べると指向性が低い(アンテナ正面側で受信感度を発揮する範囲がやや広い)ため、そこまで厳密な角度調整は必要ござません。ただ壁面などに設置する場合、スカイツリーとは正反対に当たり、アンテナ方面をスカイツリーに向けることができない南向きの壁面には、設置できませんのでご注意ください。
現在ではデザインアンテナは、そのメリットの豊富さから地デジアンテナの中ではもっとも人気の高い機種になっており、受信環境のいい江東区であればほとんどの現場で、設置に関して大きな問題はございません。
一方でデザインアンテナにはいくつかのデメリットもあり、第一に本体の構造や指向性の広さ、設置位置が屋根より下などの点から、同じ素子数(相当)でも、八木式アンテナに比べると本体の受信性能がやや低くなる傾向がある点。そして基本的な設置位置が壁面などで、屋根の上に比べると低くなる分、周辺の建物など地デジ電波を遮る障害物に影響を受けやすくなり、その点も受信感度に大きく影響を与える点が挙げられます。
そのためデザインアンテナは基本的に、強・中電界地域向けのモデルとあり、弱電界地域など電波レベルが弱いエリアでは使用できないこともございます。さらに電波レベルが良好なエリアでも、高層ビルの影に当たる、住宅密集地などで地デジ電波が届きにくい現場では、設置できないケースも出るという点です。
また八木式アンテナに比べると設置費用が割高になる。住宅の壁面に設置する場合は、お住まいの壁にビス穴を開ける必要が出る点なども、設置に当たっての注意点になります。
江東区は上記の通り、スカイツリーからは近く地デジ電波レベルの強いエリアであり、多くの場合、デザインアンテナでも受信しやすい位置を探すことが簡単で、問題なく受信できるケースが多くなります。
ただ江東区でも、上記の通り、副都心部や臨海部に多く見られる超高層マンションなど高層建築の近隣や、下町の住宅密集地などでは、壁面へのデザインアンテナ設置が難しくなることもございます。
そのような現場でデザインアンテナを設置する場合には、そのメリットはやや損なわれますが。屋根の上のマストなど、設置位置の高さを確保する方法のほか、最新モデルである「ユニコーンアンテナ」を採用するという方法もございます。
ユニコーンアンテナとは、マスプロ電工による地デジアンテナ第三世代モデル「U2CN」の商品名であり、高さ67センチ程度、直径は12センチから14センチ程度の、ほぼ円筒形の地デジアンテナです。
その受信性能は20素子相当。カラーバリエーションはウォームホワイトとブロンズブラックの二種類を選べます。
基本的な設置方法は八木式アンテナと同じく、屋根馬とマスト、サイドベースなどを使って、屋根の上や破風板(屋根の張り出し部)、壁面の高所などで、マストの先に固定し、本体が屋根の上に突き出すようにして設置されます。
ユニコーンアンテナは、マスプロ電工では、デザインアンテナの一種でその進化系とされており、そのスタイリッシュなデザインから、高所の設置でも住宅の見た目や景観を乱さない。風雨などを受け流せる形状から経年劣化も進みにくく、耐用年数もデザインアンテナと同程度になるという、デザインアンテナと同様のメリットを備えています。
さらにユニコーンアンテナは、設置の高さを確保できるため、高層建築の近隣や住宅密集地など、デザインアンテナが設置できない現場でも、対応できるケースが多くなります。
一方で指向性がデザインアンテナよりさらに低い(正面側の受信範囲がより広い)点から、角度調整は行いやすい半面、ほぼ同じ設置位置でも、同素子数の八木式アンテナに比べると受信性能はやや及ばず、基本的にはデザインアンテナと同じ強・中電界地域向けのモデルになります。ただ江東区の場合は、基本的な電波レベルが高いため、ユニコーンアンテナであればほとんどの現場で対応できます。
ユニコーンアンテナのデメリットは、最新モデルであるため、設置費用が他の地デジアンテナ機種に比べてやや割高な点。また純和風建築など住宅の様式によっては、そのモダンなデザインがマッチせず、住宅の外観に悪影響を与える可能性もある点です。
また江東区は電波レベルが高いため、デザインアンテナを屋根裏空間、天井裏空間に設置する工法も可能となるケースが多く、その場合は、住宅の見た目やアンテナの寿命など、よりメリットが高くなります。この屋内設置の方法や詳しいメリット、可能な条件については、少し長くなりますので、後の項で詳しくご説明いたします。
当あさひアンテナでは、デザインアンテナの基本設置工事について、国産DXアンテナ社製の20素子相当機種で、業界最小クラスの厚さ11.3センチ、高さ59センチ、幅22センチの薄型高品質モデル「UAH201」をご用意し、アンテナ本体と設置具、白か黒の同軸ケーブルの価格も含めて、25,000円(税込み27,500円)からの価格でお引き受けしております。アンテナやケーブルの色合いをお住まいに合わせていただくことで、どのようなお住まいの外観にも明確に調和いたします。
またユニコーンアンテナ本体と、基本の設置具、同軸ケーブルなどの費用も含む、ユニコーンアンテナ基本設置工事についても、現在は業界最安値に挑む「キャンペーン価格」で承っております。
他にも、強電界地域用のコンパクトモデルでは、マスプロ電工製の業界最小級モデル、スカイウォーリーミニ「U2SWLC3」を、やはりホワイトとブラックのカラーバリエーションでご用意しており、アンテナ本体や必要な設置具、ケーブルなどをセットに、上記と同じ基本設置工事費でご案内しております。
江東区であれば電波状態が良好なため、通常モデルはもちろん、コンパクトなスカイウォーリーミニを使用できる可能性も高くなります。
また上記の通り、江東区であっても、高層建築の付近や住宅密集地などでは地デジ電波が遮られ、壁面にデザインアンテナを設置することが難しくなるケースもございますが、当あさひアンテナでは、無料の電波調査でも、お住まいのさまざまな位置で、電波レベルや方向、品質など綿密なチェックを行い、お住まいの壁面にて、ピンポイントで受信レベルが安定した位置を割り出すなどして、可能な限りデザインアンテナの設置にご対応いたします。
また特に十分な電波レベルの確保が難しい場合は、受信性能の高い26素子相当のデザインアンテナもご用意している他、電波を増幅するブースターの設置にもご対応いたします。
東京都江東区でデザインアンテナの設置をお考えの方も、当あさひアンテナのフリーダイヤル(0120-540-527)、もしくはメールフォーム、LINEアカウントまで、お気軽にお問い合わせくだされば幸いです。
※デザインアンテナやユニコーンアンテナの本体や特徴、設置方法などの概要については、以下のコラム記事にも詳しい解説がございます。
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- Q
ッテネーターとは何ですか。また江東区での地デジ受信には必要ですか?
- A
お住まいに地デジアンテナを設置して、地デジ放送を快適に視聴するためには、地デジアンテナから個々のテレビやレコーダー(地デジ受信機器)に届く地デジ電波の強度が、一定の受信レベルの範囲内であることが必要です。
上記した通り、個々のテレビなどに届く電波レベルは34dBから89dBの範囲であることが必要であり、実際的には電波レベルの変動も考慮し、47㏈から81㏈程度になるよう調整されます。
そして一般のご家庭では、一基のテレビアンテナからお住まいの各部屋にあるテレビなど受信機器(アンテナコンセント)まで電波を届けるため、同軸ケーブル(アンテナケーブル)の配線部にはさまざまな機器が設置されます。
まずテレビアンテナの近くに設置されることが多いのは「ブースター(増幅器)」という機器です。
ブースターとは文字通り、アンテナが受信したテレビ電波を、住宅で必要なレベルにまで増幅する装置です。通常の屋外用ブースターは、アンテナの付近に設置され、電波を増幅する本体である増幅部と、屋内に設置されて、電源コンセントから同軸ケーブルを通じて増幅部に電源を供給する電源部に分かれています。
このブースターは、通常は受信できる地デジアンテナのレベルが低くなる中・弱電界地域で、電波レベルを補完するために設置されますが、強電界地域でも住宅内に三台以上のテレビを設置する現場では、電波レベルを確保するために設置が必要なことが多くなり、実質的には戸建て住宅では設置がほぼ必須の機器になっています。
なお、お住まいに地デジアンテナの他、BS/CSアンテナや、地方局用アンテナなど、複数のアンテナを設置する場合には、まずそれぞれのアンテナからのケーブル(送信される電波)を一本のケーブルにまとめる「混合器」という機器を設置しますが、地デジとBS/CSのアンテナ設置では、上記したブースターでも、地デジと衛星放送の電波に対応し、混合器の機能も備える「UHF/BSCS混合ブースター」を使用します。
こうして電波レベルが増幅され、一本のケーブルにまとめられたケーブル配線(テレビ電波)は、次に「分配器」という機器に接続されます。
これはアンテナ側からのケーブル(電波)を、複数のケーブルに分けて、伝送される電波レベルも等分に分配する装置のことです。分配数は、2分配から8分配まで、7分配を除く6種類の商品があり、住宅で必要な分配数に、予備の一分配(端子)を加えたものが使われます。
この分配器を通した電波は、四分配であれば元のレベルから四分の一ずつなど、分配数に応じたレベルで割られる形になって分配されます。
前述の通り、地デジ電波の㏈数は常用対数によって表記されるため、分配されても元の数値より極端に㏈数が下がることはございませんが、主にこの分配器を通しても十分な電波レベルを確保するために、ブースターが必要となります。
この分配器を通じて分配されたケーブルが、住宅内の各部屋にあるアンテナコンセントまで配線されます。このアンテナコンセントとテレビなど受信機器を、室内用のアンテナケーブルで接続することにより、受信機器に電波が届き、テレビ放送が視聴できることになります。
ただ、地デジ電波と衛星放送の電波を混合器で一本のケーブルにまとめている場合は、受信機器の前のケーブルに「分波器」という機器を設置し、あらためて地デジ、衛星放送の電波を日本のケーブルに分けた後、機器側のそれぞれのチューナー端子に接続することが必要です。
また、テレビ電波はこのアンテナケーブル配線や、各機器の端子などを経由する際にも、抵抗で徐々に減衰していくため、特に住宅内でもテレビアンテナから離れた部屋では、その部屋でのみ到達する電波レベルが低くなることもございます。
一般的な住宅では、安定した電波レベルを確保するために、配線部には主に以上のような機器が必要となります。ただ、江東区でも東京スカイツリーからの距離が近いため、逆に受信できる電波レベル90㏈以上と強すぎることで、地デジ画面が映らない、乱れるなどの受信トラブルが起こるケースも考えられます。
この場合に設置するのが、電波を適切なレベルに弱める「アッテネーター(減衰器)」という装置です。
アッテネーターとは、ケーブルの接続部や、ケーブル配線の途中などに接続する、短い筒状の機器であり、この機器を通った電波は、抵抗によって特定のレベルのみ減衰します。減衰数はアッテネーターの製品別に3㏈や6㏈から10㏈、20㏈などさまざまで、現場の条件によって使い分けます。
江東区でも、東京スカイツリーがある墨田区との境界付近になると、スカイツリーとの距離は1キロを切ります。そのため墨田区でも現場によっては、安定した地デジ受信のためにアッテネーターが必要になるケースも出てまいります。
ただ、八木式アンテナであれば8素子モデルなど、受信感度が低いモデルを使用することで、受信できる電波レベルをある程度、抑えることもできます。また近年のテレビ本体などには、アッテネーター機能を内蔵しているモデルもあり、その機能をオンにすることでも、強すぎる電波レベルへの対処が可能です。
実際にはアッテネーターは、メインの地デジアンテナとは別に、地方局用アンテナを設置する現場では、双方の受信レベルに大きな差があっても、受信に問題が出るため、強すぎる側の電波レベルを抑えて、平均化するために用いられることが多くなります。
なお当あさひアンテナでは、地デジアンテナ工事においてアッテネーターが必要な場合は、機器の本体価格を含め、オプション工事費5,000円(税込み5,500円)からで設置をお引き受けしております。
また同様に、ブースターの設置は、地デジ放送用のUHFブースターであれば20,000円(税込み22,000円)、前述のUHF・BSCS混合ブースターであれば25,000円(税込み27,500円)より。混合器は15,000円(16,500円)より。
分配器は一般的には、新築住宅に必要な分配数のものがあらかじめ設置されていることが多くなりますが、もし設置されていない、また交換が必要な場合などは、価格は分配数によっても変動しますが、5,000円(税込み5,500円)からでお引き受けいたします。上記の工事費用は、もちろん国産大手メーカーの高品質機器をセットにした価格になります。
一般的に、新築住宅でのテレビアンテナ工事費用の総額は、必要なアンテナ機種の基本設置工事費用に、上記の必要なオプション機器、工事の費用を加えた価格になります。
特にブースターやアッテネーターが必要な現場では、現場の電波状態に合わせて、適切なレベルに電波を増幅、もしくは減衰させる作業が必須となるため、プロのアンテナ職人による専門知識と技術が必須となります。
もちろん弊社では、地デジアンテナの設置工事に際しては、高性能の電波測定器による現地調査を行い、お客様のご要望に対応しつつ、可能な限り最低限の費用で工事を行うことを第一に考えております。
ブースターやアッテネーターの設置についても、現場の条件ではどのような設置方法でも、受信する地デジ電波レベルに過不足が出るなど、どうしても必要な場合のみご案内いたします。
弊社での地デジアンテナ工事にて、お見積もりでブースター、アッテネーターなど機器の設置が必要となった場合は、まずは弊社の職人にどのようなご質問でもなさってください。
そして各機器の必要性と、弊社が高品質で低価格の工事を提供しているとご理解いただけた時点で、正式にアンテナ工事の本契約をお結びいただければ幸いです。
※テレビアンテナの配線部に必要となる、ブースター、分配器など各機器についてや、配線部の概要については、以下の各コラム記事にも詳しい解説がございます。
・テレビアンテナに「ブースター」は必須の機器なのか? その種類と性能、必要なケースを解説【地デジ設置・あさひアンテナ】
・テレビの映りが悪い時に使うアンテナブースターとは? 屋外用・屋内用ブースターの違いと症状別の選び方を徹底解説!
・テレビアンテナへの分配器の設置で、現場の電波レベルや条件に適した選び方と注意点を徹底解説。分波器や分岐器との違いとは?
・テレビ放送(地デジ、衛星放送BS/CS、4K8K)に合わせたテレビアンテナケーブルの種類と選び方、徹底解説!
・戸建ての家へのテレビアンテナ設置と配線、周辺機器の取り付け工事を行う費用の相場とは? 料金の安い業者の選び方も解説
・新築戸建て住宅にテレビアンテナを設置する時に必要な機器と工事とは? その種類と費用の相場をすべて解説します
- Q
東京都江東区で住宅にテレビアンテナを設置できるのは屋根の上や壁面だけですか?
- A
現在でも一般的に、八木式アンテナやBS/110度CSアンテナは屋根の上のマストに固定する。デザインアンテナは外壁に設置するというイメージがあります。
しかし現在では、アンテナ本体の性能向上や施工技術の進歩により、上記のそれぞれの項でもご説明した通り、お住まいのさまざまな位置にテレビアンテナを設置する工法もございます。
八木式アンテナやBS/CSアンテナを屋根の上にマストに設置するのは、すでにご説明した通り、周辺の障害物の影響を避けて、受信感度を高めることと、電波塔や衛星放送の人工衛星に向けた角度調整が行いやすくなるという理由です。
特に衛星放送用のパラボラアンテナ(BS/CSアンテナ)は、電波を送信する人工衛星(静止衛星)が位置する東経110度(南東方向)の上空に、アンテナでも円盤状のディッシュ部の、仰角、方位角(上下、左右の角度)を正確に調整して設置すること。そしてディッシュを向けた東経110度の方向に建物などはもちろん、樹木や電線など、わずかな障害物も存在しないことが必須の条件になります。
そのため地デジアンテナ、BS/CSアンテナとも、高い位置に設置するほど、安定した受信を行いやすくなります。
一般的に、戸建て住宅の屋根の上に、マスト(支柱、ポール)を立ててアンテナを設置する方法は、まず屋根の頂点部に、屋根馬という器具をバランスよく置き、その中央にマストをバランスよく固定し、必要なアンテナを設置。
さらに屋根の四方からマストのステー留め金具まで、ステンレスワイヤーなどのステー(支線)をバランスよく張り、マストごとアンテナをしっかりと固定する方法になります。アンテナケーブルは、屋根や壁の隅を這わせて固定しつつ、住宅に設置された引き込み口、引き込み線を通して、屋内配線に引き込むことになります。
他にも近年の住宅には、屋根と一体化し、内部にケーブルを通すこともできるアンテナ専用のマストが用意されていることもございますが、上記の方法では、屋根そのものは加工せず大半の屋根に対応でき、施工技術の高い業者が担当すれば、そう簡単には倒れることのない丈夫な設置が可能になります。
ただ一方で、この設置方法では、設置から10年以上が過ぎ、アンテナやマストなどの老朽化が進むと、ステーがサビにより切れるなどして、アンテナが傾く、倒れるなどのリスクも生じます。
しかし、電波の受信レベルや角度調整、障害物などの条件さえクリアできれば、テレビアンテナを他の位置に設置する方法もございます。
例えば、板状の設置部にマスト(支柱、ポール)を固定するアームや、L字状のマストなどが設置され、壁と垂直にマストを立てることができる「サイドベース」という設置具を使えば、住宅の壁面、屋根の張り出し部(破風板)、ベランダの手すりなどに、八木式アンテナ、BS/CSアンテナを設置することもできます。
この方法であれば、例えば破風板や壁面でも高い位置の場合は、マストの先のアンテナが屋根の上に突き出す形になるため、受信感度や角度調整が屋根の上と同じように行えるほか、ビスを使って壁にしっかりと老朽化によるアンテナの倒壊などのリスクを軽減できるメリットもございます。
また受信感度がやや低い位置であれば、八木式アンテナやBS/CSアンテナでも、目立たず住宅の外観を乱しにくい上、風雨なども避けて老朽化を抑えやすい設置が実現できます。
ただ、一般的なデザインアンテナの設置も含め、住宅の壁にテレビアンテナを設置する方法では、まず外壁にビス穴を開けて、設置具を固定する必要がございます。
当あさひアンテナでは、デザインアンテナをはじめとするテレビアンテナの壁面設置では、壁面の状態を確認して極細のビスを使い、適切な位置に最小限のビス穴を開けた上で、すべてのビス穴に変性シリコンを注入することで、ビス穴から水がしみ込む事での腐食など、万が一のトラブルをも避ける丁寧な施工を徹底しております。
他にも、八木式アンテナやBS/CSアンテナを、住宅のベランダ内に設置するという方法もございます。
この方法では、ベランダ内の一部スペースを占有するものの、より外部から見えにくくなるため、お住まいの外観に影響を与えにくい上、風雨なども避けやすく、メンテナンスも行いやすくなって、経年劣化やトラブルを抑えやすくもなります。
他にも、江東区でもスカイツリーに近く、電波状態のいい現場であれば、本体が小型になる8素子の八木式アンテナを、ベランダなどから吊り下げる形での設置も可能となります。
ただベランダ内部への設置では、誤ってアンテナに触れると、アンテナの破損や角度のズレ、また特にBS/CSアンテナでは、アンテナの前に物が置かれる、人が立つなどでの受信障害も考えられますので、その点はご注意ください。
またスカイツリーとの距離が近く、電波レベルが強い江東区であれば、上記で少しご説明した、デザインアンテナの屋根裏、天井裏空間への設置も可能になるケースが多くなります。
これは、電波塔の先端から空間を伝わる地デジ電波には、鉄筋コンクリート製などのビルには、反射、吸収される性質もありますが、一般的な戸建て住宅などでは、一部の建材を除けば、ある程度の減衰は生じるものの、屋根や壁を通り抜けて屋内まで届く性質があるためです。
デザインアンテナを屋根裏などの空間に設置するメリットは、住宅の外観、外装にまったく影響を与えない点。そしてアンテナ本体も風雨などの影響から守られるため、メンテナンスフリーで経年劣化を抑えられ、寿命が格段に長期化する点です。またデザインアンテナであれば、外壁へ設置する場合より、屋根裏の方が高さを確保できるため、受信感度が向上するケースもございます。
デザインアンテナを屋根裏、天井裏に設置する施工が可能な条件としては、まず屋内空間でも十分な地デジ電波レベルを確保できる強電界地域であること。住宅の建材に、電波を反射、吸収する鉄骨やアルミ箔などの金属、ウレタンなどの建材、断熱材が使われていないこと。同じく電波を遮る屋根の上の太陽光発電パネルや、冬場の積雪などがない点。
また屋根裏、天井裏の空間に、デザインアンテナ取り付け作業が行える、最低限でも1メートル四方の空間がある点。作業の担当者が機材を持って出入りできる点検口などがある点です。
なお、デザインアンテナを屋根裏空間などに設置する工事では、業者によっては、デザインアンテナの基本設置工事費に、追加工事費が必要となるケースもございます。しかし当あさひアンテナでは、屋根裏へのデザインアンテナ設置も、追加工費なし、上記の基本工事価格25,000円でお引き受けしております。
また屋根裏や天井裏にアンテナを設置する場合も、弊社のモットー「見えないところも綺麗に」に基づき、見栄えのいい施工を実施しております。このモットーには、配線などを整理した無駄のない施工により、故障のリスクを軽減し、メンテナンスも簡単になるメリットもございます。
屋根裏などの屋内空間に設置される地デジアンテナは、基本的にコンパクトなデザインアンテナが採用されます。八木式アンテナの設置も不可能ではございませんが、本体の大きさから設置できる条件が厳しくなる上、追加の設置具も必要なため、工事費用の総額はデザインアンテナと変わらなくなります。
そのため屋根裏空間などへの地デジアンテナ設置では、デザインアンテナでは受信感度が不足し、八木式アンテナを設置できる空間があるなど、条件が整った現場でしか、八木式アンテナが使用されることはございません。またユニコーンアンテナは、高所に設置されることで受信感度を発揮するモデルであり、受信面も狭いことから、屋根裏空間に設置されることはございません。
前述の通り、江東区は地デジ電波の受信環境が良好なため、地デジアンテナであれば、上記の各機種や設置位置に対応できるケースが多くなります。
またこれらさまざまな位置へのアンテナ設置においては、特別な技術や機材を用いる工事であれば、それに応じた追加工費が必要となることもございますが、機材や手間が通常の設置と変わらない場合は、当あさひアンテナでは、基本工事費用のみでお引き受けしております。
マストと屋根馬を用いた屋根の上へのアンテナ設置についても、通常のアンテナ工事業者では、屋根馬を水平に置くことができる、屋根の頂点部への設置にしか対応できず、片流れ屋根や段違い屋根など、一部の屋根には対応できないこともございます。
しかし弊社では、水平器という機器を用いて屋根馬の脚を加工することで、マストを用いた各種テレビアンテナを、屋根の斜面部に設置する施工も実現できます。
お住まいで、お好みのアンテナ機種を、上記のさまざまな位置へ設置したいとご希望のお客様は、まずは当あさひアンテナまでご相談くださいませ。
弊社による無料の電波調査に基づき、現場の条件で可能な限り、お客様のご要望に対応できるアンテナ工事をご提案いたします。
※屋根裏を含むテレビアンテナの戸建て住宅での設置位置、設置できる方法については、以下の各コラム記事にも詳しい解説がございます。
・徹底解説!屋根裏や天井裏にテレビアンテナは設置できる?
・徹底解説・地デジテレビアンテナを屋根裏設置する工事のメリットとデメリット、施工費用、取り付け可能な条件と対応業者は?
・室内設置におすすめ地デジテレビアンテナの選び方とは? 人気デザインアンテナ屋根裏取り付けで失敗しない工事方法、費用を解説
・なぜテレビアンテナは屋根の上に設置される? 新築戸建て各位置に取り付けるアンテナ種類や工事の流れ、費用の相場について解説
・地デジや衛星放送用BS/CSテレビアンテナのベランダ設置や壁面取付の方法は? デザインアンテナ失敗例や必要な端子も解説
・壁面に設置できる地デジ用テレビアンテナとは? デザインアンテナなど壁に取り付けられる全アンテナと工事費用、失敗例など解説
・地デジ、BS/CSテレビアンテナを住宅の壁面に設置する方法とメリットや注意点とは? 壁面取付に適したアンテナ機種も解説!
・一戸建て住宅へのテレビアンテナ設置工事で、アンテナ取り付けができる場所とは? 工事の費用や流れ、適した工事業者を解説!
・戸建てのテレビアンテナ工事におすすめの場所は? 特徴の比較やアンテナの選び方を解説。業者に依頼する費用、料金の相場も紹介
江東区 にお住まいで画面にE201、E202、E203の文字が出ている方
テレビ画面に"E201、E202、E203"と表示され番組が視聴できない
アンテナトラブルの症状として、突然、ご自宅のテレビで地デジや衛星放送のテレビ番組がまったく映らなくなり、ブラックアウトした画面の中央に 「e201」「e202」「e203」 などの記号が表示されることがございます。これはテレビやアンテナに何らかのトラブルが発生し、テレビなど受信機器が自己診断機能を働かせて、エラーコードでその原因を示している状態です。
このエラーコードは、テレビのメーカー、モデルなどは異なってもすべて共通の内容になっており、また現在のテレビなど機器では、エラーコードと同時にトラブルの原因を文章のメッセージで表示するものもございます。
そのエラーコードの種類も、トラブルの原因によってさまざまですが、テレビ電波の受信に関するトラブルの場合は、主に前述の三種類のコードが表示されます。
「e201」は、テレビ本体に届く電波のレベルが、映像信号を映像に変換できないレベルで、かなり弱くなっていることを示すエラーコードです。
地デジ放送の場合、このエラーコードが表示されることは少ないのですが、お住まいの地デジアンテナ本体や、アンテナ配線部の不具合。あるいはお住まいのエリアで電波障害が発生するなどして、テレビなどの機器に届く電波レベルが低下している可能性が考えられます。この場合の対処については、次の「e202」の項で詳しくご説明します。
衛星放送のBS放送、CS放送では、豪雨や大雪など、悪天候の場合に表示されることが多くなります。衛星放送であるBS放送、CS放送は、12GHz帯と呼ばれる、周波数帯が高く、波長の幅が25ミリ程度と非常に短い電波を使用しています。
そのため強い雨や雪などの悪天候では、25ミリに近い雨や雪の粒に12GHz帯の電波が吸収される、また乱反射を起こすことによって電波状態が悪化し、衛星放送が受信できなくなるという弱点(降雨減衰・降雪減衰)がございます。この場合、BS放送では悪天候の際に電波を切り替え、画質、音質を落とすことで受信できるようにした「降雨対応放送」に切り替わることもあります。
降雨、降雪による減衰は、天候の回復と同時に自然と復旧いたします。
「e202」は、テレビ本体にまったく電波が届いていない、または極端に微弱であることを示すエラーコードです。その原因は、地デジ放送については前述の「e201」の場合も含め、台風や地震などによるアンテナ角度のずれや、マストごと傾く、倒れるといったトラブル。またアンテナ本体やアンテナケーブル、ブースター(増幅器)、分配器など、電波が送られる部分のどこかに故障が発生したことも考えられます。
他にも、単純にアンテナコンセントから室内のテレビまで接続する室内用アンテナケーブルの接触不良という場合もありますので、これらのエラーコードが表示されたときは、まずテレビやレコーダーなどの機器と、アンテナケーブルとの接続部分をチェックしてください。
「e203」は、該当する放送局が放送休止していることを示すエラーコードです。これは基本的に放送局が、メンテナンスやトラブルなどによって放送を休止していることから発生する不具合です。
このエラーコードが表示されたときは、その他のチャンネルを確認して、正しく映っているなら放送局側に原因があると判断できます。
ただエラーコードはテレビ本体の自己診断により表示されるものであるため、アンテナなケーブル配線部の故障などで、正常に電波が届いていない場合でも「e203」が表示されるなど、表示されるエラーコードとトラブルの原因が異なる場合もございますので、どうかご注意くださいませ。
上記のエラーコードが表示されたときは、ブロックノイズの際と同じく、まずテレビ本体のリセットや、テレビとアンテナケーブルの接続部、端子の状態を確認するなどしてください。それでも回復しない場合は、アンテナ本体や配線部にトラブルが起こっていると考えられます。
その場合も、やはり当あさひアンテナのフリーダイヤル(0120-540-527)までご相談ください。まずお電話口にて、エラーコードの種類やご自宅のアンテナ環境などとお伺いして、ご自宅で可能な対策をご説明いたします。お電話口でのご説明でトラブルが解消された場合は、料金は頂戴いたしませんのでご安心くださいませ。
もしお電話で問題が解決しないときは、ご用命いただければ、弊社の職人が最短即日でご自宅へ出向き、現場調査で早急に原因を特定いたします。
当あさひアンテナでは、どのようなご相談であっても、出張費、見積もり費、キャンセル費はすべて無料で対応させていただきます。またトラブルの原因を特定した後は、弊社の職人からお客様に、修理に必要な工事のご説明とお見積もり価格を提示いたします。その内容にお客様が納得され、正式にご契約された時点で、はじめて工事にかからせていただきます。それまでは決して無断で工事を進めることはなく、料金もいっさい発生いたしません。
さらに弊社では、アンテナ工事後の保証など、アフターフォローの体制も万全のものを用意してございます。テレビ映りに不具合が発生して、エラーコードからアンテナトラブルだと思われる場合は、まずは当あさひアンテナのフリーダイヤルへとお気軽にお電話くださいませ。
なお、「e201」「e202」「e203」以外も含めたエラーコードの詳しい内容や、各エラーコードが表示される原因、またその場合の対策、対処法については、以下の各コラム記事でも詳しくご紹介しております。
・アンテナ受信トラブルでテレビ画面に「E201」などエラーコードが表示されて映らない問題の原因と解決する対処の方法とは?
・テレビアンテナで地上デジタル放送が受信できない際の修理とは?E201などが表示されて映らない原因と工事費用の相場を解説
・突然テレビ画面が映らなくなったら解決の方法は? 音は出る、E201などエラーコード、アンテナ受信など原因別の対処法を解説
・徹底解説「B-CASカード(ビーキャスカード)」の基礎知識とテレビ画面に「E101」などのエラーコードが出る原因とは?
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タ行
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ハ行
- 東砂1(ヒガシスナ1)、東砂2(ヒガシスナ2)、東砂3(ヒガシスナ3)、東砂4(ヒガシスナ4)、東砂5(ヒガシスナ5)、東砂6(ヒガシスナ6)、東砂7(ヒガシスナ7)、東砂8(ヒガシスナ8)、平野1(ヒラノ1)、平野2(ヒラノ2)、平野3(ヒラノ3)、平野4(ヒラノ4)、深川1(フカガワ1)、深川2(フカガワ2)、福住1(フクズミ1)、福住2(フクズミ2)、冬木(フユキ)、古石場1(フルイシバ1)、古石場2(フルイシバ2)、古石場3(フルイシバ3)、牡丹1(ボタン1)、牡丹2(ボタン2)、牡丹3(ボタン3)
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マ行
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ヤ行
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ワ行
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