徹底解説!ケーブルテレビ(CATV)・光テレビからテレビアンテナに乗り換える方法(前編)

2022年12月28日

2023年現在では、地上波デジタル放送(地デジ)、BS/CS放送の各チャンネルをご覧になる方法も、従来のテレビアンテナ設置だけでなく、「ケーブルテレビ(CATV)」や「光テレビ」などがございます。
ケーブルテレビ、光テレビのサービスに関しては、テレビ電波が受信しにくいエリアでも、安定して地デジ、BS/CSなどの各チャンネルがご視聴になれる。またインターネットその他のサービスとセットにして契約されることで、総額では割安になるケースもあるなどのメリットがございます。
一方でテレビアンテナ設置にも、いったん設置すれば、BS/CSの有料チャンネルやメンテナンスなどの費用を除き、ほぼ永続的に無料でテレビ放送を視聴できるという大きなメリットもございます。

テレビアンテナとケーブルテレビ、光テレビのどちらがお得になるかは、各ご家庭でご利用になるサービスなどの条件によって変わってまいりますが、ただケーブルテレビ、光テレビのサービス内容や料金が当初の予想と違ってご不満がある、ご視聴になれないチャンネルがあるなどの理由で、これらを解約してテレビアンテナに乗り換えたいという方もおられると思います。
ただケーブルテレビ、光テレビからテレビアンテナに乗り換えるにあたっては、解約および、インターネット業者との再契約や、テレビアンテナ工事設置のスケジュールをきちんと計算して組み立てないと、インターネットのご利用ややテレビ放送の視聴ができない期間が生じてしまう。また逆に双方の契約が重なってしまい、無駄な費用を支払わなければならなくなる、などの事態も起こり得ます。

そこで当コラムでは、ケーブルテレビ、光テレビからテレビアンテナへとスムーズに乗り換えて、不便な機関や無駄な費用を生じさせないようにするためのスマートな手順を、2023年(令和5年)の最新情報をベースにしてご説明いたします。
ただ少し情報が多くなるため、当コラムは「前編」として、まずはケーブルテレビ、光テレビの解約とテレビアンテナを設置する手順。そして適切な解約時期や手順などをご説明いたします。
解約後の適切なアンテナ機種、設置位置などの選択。またアンテナ業者の選び方などについては、当コラムの後編にあたる、
徹底解説!ケーブルテレビ(CATV)・光テレビからテレビアンテナに乗り換える方法(後編)
をご確認ください。

【ケーブルテレビ(CATV)・光テレビの基礎知識】
まずはケーブルテレビ、光テレビの基本的な仕組みをご説明いたします。

・ケーブルテレビ(CATV)
「ケーブルテレビ」とは、日本各地にあるケーブルテレビ会社が設置した地デジ、BS/CSの大型アンテナから、周辺の対応エリアで契約したご家庭まで直接、光ファイバーケーブルや同軸ケーブルを敷設して、テレビ放送の電波を送信するサービスです。
主に地デジの難視聴地域など、テレビ放送が受信しにくいエリア向けのサービスになりますが、市街地などでもテレビ放送と同じケーブルを利用したインターネット、固定電話や格安スマートフォン、電気、ガス、保険などの各種サービスをパックにして低価格で提供している会社もございます。
ケーブルテレビのご視聴には、ご自宅にケーブル敷設工事を行う初期費用と、月額の視聴料金が必要となります。ケーブルテレビでご視聴になれるのは、該当エリアの地デジ放送および、BS/CS放送。ケーブルテレビ局オリジナルの各チャンネルになり、ご覧になれるチャンネル数は契約するプランによって変わってまいります。
ただ後述する光テレビも同じですが、ケーブルテレビ会社によっては一部のチャンネルに対応していないケースもございますので、その会社がご視聴になりたいチャンネルに対応しているか、契約する前にきちんと確認しておく必要がございます。
総じて、ケーブルテレビの初期費用は地デジ、BS/CSなどのアンテナ設置費用より割安で、月額料金なども、インターネットなどの各種サービスを利用することで、総額では通常の費用より割安になるケースが多くなります。

・光テレビ
「光テレビ」とは、インターネットに使用される光回線で、地デジやBS/CSの映像信号を送信し、テレビ番組を視聴できるサービスです。
主に光回線を敷設する通信会社や、インターネットに接続するプロバイダなどがサービスを提供しており、契約を行って光回線に専用のチューナー、アダプターなどを設置することで、地デジ、BS/CSの各チャンネルがご覧になれます。
光テレビも機材設置や、回線未開通の場合が光回線を設置する初期費用と、月額視聴料金が必要となります。初期費用もアンテナ工事の費用より割安である他、ご視聴になれるチャンネル数もやはりプランによって違いますが、インターネットの月額料金とセットにすることで割安となることが多くなります。

【ケーブルテレビや光テレビを解約してテレビアンテナを設置するまでの手順】
現在、ご利用中のケーブルテレビや光テレビを解約して、テレビアンテナによるテレビのご視聴へと乗り換える場合に、その手順や時期を間違えてしまうと、テレビ放送を視聴できない、インターネットを利用できないなどの期間が生じてしまう他、無駄な費用がかかってしまうといった事態も起こり得ます。
そのようなトラブルを防ぐためにも、事前に、ケーブルテレビ、光テレビを解約して、テレビアンテナを設置するまでの手順を、しっかりと確認し、把握しておく必要がございます。その具体的な手順は、以下の4段階になります。
・1:ケーブルテレビや光テレビの解約時期を決める。
・2:インターネットの新たな契約先(プロバイダ、回線事業者)を探して申し込む。
・3:テレビアンテナ工事を申し込む。
・4:ケーブルテレビや光テレビを解約する。
以下、それぞれについて詳しく解説してまいります。

・1:ケーブルテレビや光テレビの解約時期を決める。
現在、ご契約中のケーブルテレビ、光テレビの解約時期を決めるためには、まずは「違約金」と「更新月」を確認しておく必要がございます。これらは契約している会社によっても異なりますが、契約してから数カ月程度の短期間で解約するなどの場合には、違約金が発生し、支払わなければならないケースもございます。
違約金が必要なくなる手順としては、更新月にあわせて解約する、または2年縛りなど一定期間の利用を継続すれば、それ以降は違約金がかからないなど、会社によってさまざまです。
その具体的な決まりについては、ご契約した際の書類に記載されておりますが、書類が見当たらない、内容がわかりにくいなど、ご不明な点がある場合は、契約した会社のカスタマーサービスなどに、お電話やメールでなどご確認ください。
またケーブルテレビや光テレビをご契約中の世帯では、テレビのご視聴と同時に、インターネット回線も契約しているケースが多いと思われます。解約の手続きにあたって、もし違約金が発生してしまっても、インターネットプロバイダの乗り換えキャンペーンなどをうまく活用すれば、違約金と同等のキャッシュバックが発生するケースもございますので、ご確認されてみるといいでしょう。

・2:インターネットの新たな契約先(プロバイダ、回線事業者)を探して申し込む。
前述の通り、ケーブルテレビ、光テレビのご契約は、インターネット回線と一体化しているケースが多くなります。
そのためケーブルテレビや光テレビを解約すると、同時にご自宅でのインターネットまで使えなくなることがございます。現在では仕事の連絡にメールやLINEなどが使われるのをはじめ、コロナ化によりテレワークなども普及しております。
単純な手続きの不備などで、ご自宅でインターネットがご利用になれない期間が生じると、不便なだけではなく、お仕事に大変な支障が生じる可能性もあるため、解約をお決めになった時点で、早めに新たなインターネット回線の契約先(回線事業者、プロバイダなど)を探しておく必要がございます。
現在ではプロバイダなどの会社も多岐にわたっており、インターネット事業者をご自分で選ばれる場合は、光回線やホームルーターなど、ご自宅に適したネット環境に合わせて選べるため、無駄がなくなります。

・3:テレビアンテナ工事を申し込む。
ご自宅に各種アンテナ工事を設置する工事については、家電量販店やホームセンター、町の電気店、またアンテナ工事の専門業者などがございます。
それぞれの業種別によっても特徴がございますが、基本的にはお住いの地域で対応可能な業者の中から、価格や保証期間などを含めたサービス内容、また信頼できる業者であるかなどをご判断の上で、ケーブルテレビ、光テレビの解約日より、少し早いぐらいを目安に工事日程を確定してください。
なお、特にアンテナ工事の専門業者などは、日程が合えば即日工事も可能となるケースがございます。
ただできれば、現地調査や見積もりが無料の業者を複数、選んで相見積もりをとり、見積もり価格やサービス内容はもちろん、その際の担当者の態度などを含めて、信頼のおける業者を見極められることをおすすめいたします。
また地デジ、BS/CSアンテナとも、ご自宅で適した設置位置、アンテナ機種などは、住宅の立地や形状をはじめ、現場の電波状態や気候などでも変わってまいります。安定した受信性能やアンテナの長寿命を実現するためには、ご自宅の条件に最適となるテレビアンテナや設置工法をお選びになることが重要です。
テレビアンテナ工事の各種業者および、具体的な工事費用、工事の手順などに関しては、以下のゴラムをご確認ください。
業種別・アンテナ設置工事の標準価格と対応できる工事
新築戸建におけるテレビアンテナ工事
BS/CSアンテナの設置方法と工事費用の目安
地デジ・BS/CSテレビアンテナ設置工事の手順

・4:ケーブルテレビや光テレビを解約する。
ケーブルテレビや光テレビのご解約については、違約金の発生や、日割りでの料金支払いが可能であるかどうかなどの問題は生じますが、基本的にはいつでも解約が可能となっております。
一方、ご自宅におけるインターネット回線の申し込みは、新たに回線を接続する場合であれば、工事などを含めて1、2週間ほど、繁忙期であれば1カ月以上かかるケースもございます。
ご自宅でインターネット環境が必要、またテレビ放送を視聴できない期間を作りたくない場合は、インターネット回線のご契約やテレビアンテナ工事が完了してから、ケーブルテレビや光テレビの解約を行う必要がございます。
テレビアンテナは一度、設置すれば基本的に視聴料金などは発生いたしませんが、新たなインターネット回線やテレビアンテナの設置と、ケーブルテレビ、光テレビの契約期間があまり長く重なってしまうと、どちらか一方、インターネットの場合は両方に、必要のない月額利用料金を支払うことになるケースも起こりえます。
そのため各契約の開始時期や締め日などを確認して、無駄なく余裕ある日取りを割り出しておく。そしてインターネット回線の契約とテレビアンテナの設置日をできるだけ近い日程に設定して、テレビ視聴とインターネット、双方の環境が完成し次第、ケーブルテレビや光テレビのご解約に移るといいでしょう。

【ケーブルテレビや光テレビの解約手順と解約時期】
前述の通り、インターネットやテレビ視聴の空白期間を出さず、また双方の利用期間が重なることで無駄な料金を発生させないためには、ケーブルテレビや光テレビをご解約される前に、インターネット回線の開通と契約、およびテレビアンテナ工事の契約を結び、工事日程を確定しておく必要がございます。
特にアンテナ工事については、業者によっては即日工事も可能な半面、確実に工事を行える日が限られる場合もございます。そのため、信頼できる業者を選定して、アンテナ工事が可能な日程を確定した後、ケーブルテレビや光テレビの解約を行われるのが安心といえます。
テレビアンテナ工事のお申し込み方法や、おすすめの工事業者などについては後述いたします。まずはケーブルテレビ、光テレビそれぞれの解約手順をご説明いたします。

(ケーブルテレビの解約手順)
ケーブルテレビを解約するためには、まず解約の申し込みと、その後に撤去工事を行う必要がございます。
撤去工事は、ケーブルテレビ会社が設置している大型アンテナと、ご自宅のテレビとのケーブル配線を撤去する工事です。これには契約者であるお客様のお立ち合いが必須となり、別途に撤去工事費も発生いたしますのでご注意ください。
ケーブルテレビの解約手順は以下の通りとなります。
・1:ケーブルテレビ会社へのお電話、またはショップにて解約を申し込み、解約日と撤去工事日を決定します。前述のように、撤去工事には立ち合いが必要となるので、時間に余裕のある日を設定してください。
・2:撤去工事日、ご自宅にケーブルテレビの業者が訪れて、工事を実施します。
・3:この撤去工事が終了すれば、解約手続きが完了となります。
ケーブルテレビのご解約について、注意点としては、撤去工事日には立ち合いが必要な点ぐらいといえます。
解約日と撤去工事日さえ決定すれば、解約が可能となります。

(光テレビの解約手順)
光テレビの解約方法は、基本的にお電話のみの対応となっております。
通信事業者と直接、光テレビと契約している場合は、光テレビのカスタマーセンターに電話をし、解約を申し込みます。
ただ光テレビのカスタマーセンターは電話がつながりにくいケースが多くなりますので、その場合は「解約コールバック」を予約して折り返しの電話を待つほうが確実といえます。解約コールバックは、事業者の公式サイトのフォームに、ご自宅の契約番号やエントリーコードなどを入力する必要があるため、契約したときの書類を用意する必要がございます。折り返し電話の希望日時や時間も指定できますので、電話が受けられる日時を指定し、あとは解約理由などを選択して、予約は完了します。
その後、折り返しの電話を受ければ、解約は完了になります。通信事業者と直接のご契約ではなく、提携プロバイダを経由して光テレビをご契約していた場合は、プロバイダへのお電話で解約を申し込んでください。
なお、光テレビの解約に撤去工事の必要はございませんが、解約の後、ご自宅に設置されていたレンタルチューナーなど、必要な機器一式を光テレビに返却しなければなりません。機器を返却しただけでは解約は成立いたしませんので、返却は必ず、解約の電話をすませた後に行う必要がございます。
機器返却の手順については、事業者からお電話、または郵送、メールなどで案内があるケースが多くなりますが、返却する機器をすべてひとつの荷物にまとめて、光テレビのカスタマーセンターに連絡し「解約したためレンタル機器を返却したい」と伝えてください。
その後、光テレビ側に委託された宅配便の業者などが荷物を取りに訪れるので、荷物を渡せば返却は完了となります。

なお、光テレビのご解約にあたり、注意すべき点は2点ございます。
1つ目は、解約月の利用料金は日割りされないという点になります。解約の日が月(更新日)のはじめで、実質的な利用期間は1日であっても、また逆に月末、ほぼ一カ月近くご利用して、更新日の直前に解約しても、同じ1か月分の利用料金が発生いたします。
そのため、ご解約の場合は、インターネット業者とのご契約や、やテレビアンテナ設置の日程もその少し前に調整して、月末(更新日)の直前、数日前までご利用になってから解約されるのがおすすめといえます。
2つ目は、レンタルチューナーに直接、HDDを接続して、光テレビの番組を録画していた場合、解約してレンタルチューナーを返却した時点で、すべての録画番組が見られなくなるという点です。これは録画したチューナーを経由しないと、HDDの録画が再生できなくなるためです。たとえ同機種の機器であっても、録画したチューナーそのものでなければ再生はできなくなります。
これらの番組を保存しておきたい場合は、チューナーを経由して、パソコンやブルーレイレコーダーにダビングできるケースが多くなっておりますので、そちらに録画しておくといいでしょう。ただ保存する録画番組の数が多いと、特にブルーレイへのダビングにも時間がかかることになります。番組数からダビングにかかる時間も考慮した上で、ダビングが完了した後に解約できるよう、日程を調整する必要がございます。

【まとめ】
当コラムではケーブルテレビ、光テレビからテレビアンテナでのテレビご視聴へと乗り換える手順について、まずは前編として全体の手順や、ケーブルテレビ、光テレビを解約する方法、その具体的な作業を中心にご説明いたしました。
新しくテレビアンテナを設置する際の、アンテナ機種やアンテナ工事方法、アンテナ工事業者の種類や選び方などについては、当コラムの後編にあたる、
徹底解説!ケーブルテレビ(CATV)・光テレビからテレビアンテナに乗り換える方法(後編)
をお読みください。

またケーブルテレビ、光テレビの解約方法について、不明な点がおありの場合は、これらの視聴方法からテレビアンテナへの乗り換えにも万全のサポートをご用意する、当あさひアンテナのフリーダイヤル(0120-540-527)。またはメールフォーム、LINEアカウントまで、お気軽にお問い合わせください。

トップページに戻る

無料見積もり

無料見積もり


LINE見積もりバナー

LINE見積もりバナー


フリーダイヤルバナー

フリーダイヤルバナー


アンテナ本体 型番

  • デザインアンテナ

    型番:UAH201(最新モデル)
    (同軸ケーブル:白か黒の2色のうち、おすすめは外壁になじむ色)
    工事費込み 20,000円(税込)

    カラーバリエーションはオフホワイトライトブラウンスーパーブラックブラックブラウンの4色から現場で選択することが可能です。同じUHF20素子相当のデザインアンテナを比較した場合、業界トップクラスの受信性能、高利得を誇る大手DXアンテナ社製。本体の厚みはわずか119mm、サイズは高さ590mm×幅220mmで業界最小クラス。コンパクトサイズのため狭い屋根裏や天井裏などへの取り付けも最適。壁面に取り付けの場合は、極細のビスを6箇所打ち込んで金具を取り付け、金具にガチャンと本体をはめ込みボルトを締めるだけの簡単施工が可能なため建物へのダメージを極力軽減できます。ブースターが必要な場合はUAH201の背面にスッキリ取り付けられる構造になっており、表にブースターが露出しないので外観もキレイに保てます(弊社では電波状況が悪くない限り、なるべくブースターも屋内の、分配器の近くに隠してしております)。修理の場合、ブースター内蔵タイプのデザインアンテナとは異なり、ブースターだけの交換をできるメリットがあります。太陽光発電システムや片流れ屋根で屋根上に屋根馬を立てられず昔ながらの八木アンテナを設置できない住宅にも最適。耐風速(破戒風速)50m/sですが、屋内や外壁など、強風の影響を受けにくい取り付け位置と形状をしているため、災害にも強いアンテナとなっております。当店人気ナンバー1の地デジアンテナでございます。

  • 八木アンテナ

    型番:UA20(最新モデル)
    工事費込み 15,000円(税込)

    その昔、八木秀次博士が発明した形状(魚の骨のような形状)からマイナーチェンジを繰り返し洗練されたフォルムとなり、中・弱電界エリアにも対応可能な安心のDXアンテナ社製。UHF20素子アンテナの性能で、吹きさらしで障害物の少ない屋根上に設置することが多いため利得が高くなっております。万が一、壁面や屋内でデザインアンテナを取り付けられない物件 にも最適。従来の鉄製の太いワイヤーとは異なり、ステンレス製の丈夫で錆びにくいワイヤー(支線)を採用。アンテナマストから屋根の四隅に向けて4本の支線を張り巡らせ、さらに張り巡らせた支線の途中からも屋根馬に向けて4本の支線をバランスよく張り、合計8本の支線で頑丈に設置しております。サイズは51.8cm×34cm×101.4cmとなっており、VHF(アナログアンテナ)と比較して、大幅なサイズダウンと軽量化がなされています。しかも耐風速(破壊風速)50m/s。地デジ放送が始まる前の時代より、屋根上に設置するアンテナは災害に強くなっていると言えるでしょう。当店で人気ナンバー2の地デジアンテナでございます。

  • 2K4K8K対応 BS/CS110度アンテナ

    型番:BC45AS(最新モデル)
    工事費込み 15,000円(税込)

    2018年12月1日以降、実用放送開始予定の4K8K衛星放送(NHKのみ4K&8Kを同時配信)に備えてオールマイティーなDXアンテナ社製のBC453をBS放送、CS放送をご覧になりたいすべての方へ提供しております(大規模な集合住宅は例外)。従来の2K専用BS/CS110 度アンテナと同じでサイズで円盤の直径は45センチ。そうでありながら、電送周波数の帯域が広いため、従来のフルハイビジョン(2K放送・約200万画素)からスーパーハイビジョン(4K放送・約800万画素/8K放送・約3,300万画素)まで受信可能です。「大は小を兼ねる」と言えます。2020年のオリンピックに向けて4K8Kの実用放送がますます拡充されるということが総務省より発表され、各メーカーの4K8Kテレビは増産がはじまり、その価格も落ち着いてきました。そのような状況のなか、あさひアンテナにも2K4K8K対応BS/CS110度アンテナの問合せが数多く寄せられております。最新式のアンテナでも、大量仕入れでコストをおさえて仕入れておりますので、低価格を実現できました。