CATV(ケーブルテレビ)からアンテナへ
お切り替えの手順と費用

費用について

ご希望のテレビアンテナ工事については費用が発生しますが、基本的にCATV(ケーブルテレビ)からアンテナへのお切り替え工事はサービス(無料)となっております。電柱と保安器を接続しているCATVの同軸ケーブルを保安器から外し、アンテナからの同軸ケーブルを引き込み線に繋ぎ変える工事をおこないます。おおがかりな工事にならないため格安でご提供させて頂いております。

アンテナへのお切り替えの手順

ケーブルテレビにはテレビのみ加入しているお客様へ

アンテナ工事をする前に確認すべきは、ケーブルテレビの解約金や違約金がいくらかかるのかということくらいです。いままでケーブルテレビで視聴していた番組をアンテナで視聴するように変わるだけですので、すぐにアンテナ工事をしても差し支えありません。アンテナ工事完了後、その日からすぐにテレビを視聴できるようになりますので、お客様がご不便を感じることも特にないでしょう。すぐにアンテナ工事の日程を組むことが可能です。

ケーブルテレビにはテレビのほか、インターネットや電話も加入しているお客様へ

ケーブルテレビは、電柱からテレビとインターネットと電話の電波を混在させた状態で一本の同軸ケーブルに流し込む仕組みになっています。したがって、保安器からケーブルテレビの同軸ケーブルを取り外した時点で、これら3つのサービスが使用できなくなります。アンテナからの線を引き込み線に繋ぎ変えればテレビだけはご利用になれますが、インターネットと電話は使用できなくなりますので、段取りが必要となります。いくつかのパターンを下記に記載しておきます。

1.インターネットと電話をこれからは使用しない方 アンテナ工事をすぐにおこなっても差し支えありません。工事完了後はテレビのみ使用できる状態になります。

2.インターネットと電話は光回線に切り替える方 まずお申し込みをする光回線の会社に対応エリアかどうかを問い合わせましょう。対応エリアであれば、光回線はすぐに申し込み、工事日が決まりましたら弊社にお問い合わせくださいませ。なるべく光回線の工事日の近くでアンテナ工事も日程組むのがよいでしょう。光回線が開通するまで、インターネットや電話を使用できなくなっても問題ないようでしたら、アンテナ工事をすぐにおこなっても差し支えありません。アンテナ工事完了後はテレビのみ使用できる状態になり、光回線が開通したらインターネットと電話が使えるようになります。

3.インターネットはモバイルWi-Fiや固定Wi-Fiルーターでまかない、電話はNTTなどの電話回線に切り替える方 モバイルwi-fiに利用制限のないサービスが増えてきました。使いすぎによる速度制限はあるにしても、実質的に使い放題になったのです。ライトユーザーの方はモバイルwi-fiだけで充分なのでインターネットの固定回線は不要、そういう理由で月額コストおさえるためにケーブルテレビからアンテナに切り替えたい方からお問い合わせを頂いております。光回線に切り替える方とは異なり、固定電話を使うためにはNTTなどの電話回線に、電話だけ切り替える必要があります。まずは加入なさりたい電話会社に、ナンバーポータビリティ(電話番号そのままで他社への乗り換え)が可能かどうかお問い合わせをしましょう。NTTへの加入権をお持ちでしたらほぼ問題ありませんが、ケーブルテレビ会社が発行した昔の電話番号に関してはナンバーポータビリティが出来ない場合がございます。問題ないことが確認でき次第、電話回線を申込み、弊社にお問い合わせくださいませ。電話回線の工事日の近くでアンテナ工事の日程を設定しましょう。電話回線が開通するまで電話が使用できなくなってもよいお客様はすぐにアンテナ工事をしても差し支えありません。

インターネットをADSLにお切り替えなさる方もいらっしゃいますし、ここで挙げた例以外にもいくつか段取りのパターンがございます。あさひアンテナでは、お客様にとって負担の少ない段取りで、ケーブルテレビからのお切り替え工事をご提案しております。ぜひ、フリーダイヤルまでお問い合わせくださいませ。

保安器とは

落雷によって発生する誘導電流や異常電圧や、各ご家庭のTVの故障などによる異常電流から、幹線設備を安全に保護する装置。CATVシステムであれば、ほぼほぼ家屋の軒下に取り付けられています。

分岐器

分配器は入力信号を2つ以上の出力に等しく分配するものですが、分岐器は入力信号の一部を分岐します。CATVの場合、テレビの入力信号とインターネットと電話の入力信号の二つに分岐させていることが多いです。

※CATV設置イメージ

アンテナ本体 型番

  • デザインアンテナ

    型番:UAH201(最新モデル)
    (同軸ケーブル:白か黒の2色のうち、おすすめは外壁になじむ色)

    工事費込み 20,000円(税込)

    カラーバリエーションはオフホワイトライトブラウンスーパーブラックブラックブラウンの4色から現場で選択することが可能です。同じUHF20素子相当のデザインアンテナを比較した場合、業界トップクラスの受信性能、高利得を誇る大手DXアンテナ社製。本体の厚みはわずか119mm、サイズは高さ590mm×幅220mmで業界最小クラス。コンパクトサイズのため狭い屋根裏や天井裏などへの取り付けも最適。壁面に取り付けの場合は、極細のビスを6箇所打ち込んで金具を取り付け、金具にガチャンと本体をはめ込みボルトを締めるだけの簡単施工が可能なため建物へのダメージを極力軽減できます。ブースターが必要な場合はUAH201の背面にスッキリ取り付けられる構造になっており、表にブースターが露出しないので外観もキレイに保てます(弊社では電波状況が悪くない限り、なるべくブースターも屋内の、分配器の近くに隠してしております)。修理の場合、ブースター内蔵タイプのデザインアンテナとは異なり、ブースターだけの交換をできるメリットがあります。太陽光発電システムや片流れ屋根で屋根上に屋根馬を立てられず昔ながらの八木アンテナを設置できない住宅にも最適。耐風速(破戒風速)50m/sですが、屋内や外壁など、強風の影響を受けにくい取り付け位置と形状をしているため、災害にも強いアンテナとなっております。当店人気ナンバー1の地デジアンテナでございます。

  • 八木アンテナ

    型番:UA20(最新モデル)
    工事費込み 15,000円(税込)

    その昔、八木秀次博士が発明した形状(魚の骨のような形状)からマイナーチェンジを繰り返し洗練されたフォルムとなり、中・弱電界エリアにも対応可能な安心のDXアンテナ社製。UHF20素子アンテナの性能で、吹きさらしで障害物の少ない屋根上に設置することが多いため利得が高くなっております。万が一、壁面や屋内でデザインアンテナを取り付けられない物件 にも最適。従来の鉄製の太いワイヤーとは異なり、ステンレス製の丈夫で錆びにくいワイヤー(支線)を採用。アンテナマストから屋根の四隅に向けて4本の支線を張り巡らせ、さらに張り巡らせた支線の途中からも屋根馬に向けて4本の支線をバランスよく張り、合計8本の支線で頑丈に設置しております。サイズは51.8cm×34cm×101.4cmとなっており、VHF(アナログアンテナ)と比較して、大幅なサイズダウンと軽量化がなされています。しかも耐風速(破壊風速)50m/s。地デジ放送が始まる前の時代より、屋根上に設置するアンテナは災害に強くなっていると言えるでしょう。当店で人気ナンバー2の地デジアンテナでございます。

  • 2K4K8K対応 BS/CS110度アンテナ

    型番:BC45AS(最新モデル)
    工事費込み 15,000円(税込)

    2018年12月1日以降、実用放送開始予定の4K8K衛星放送(NHKのみ4K&8Kを同時配信)に備えてオールマイティーなDXアンテナ社製のBC453をBS放送、CS放送をご覧になりたいすべての方へ提供しております(大規模な集合住宅は例外)。従来の2K専用BS/CS110 度アンテナと同じでサイズで円盤の直径は45センチ。そうでありながら、電送周波数の帯域が広いため、従来のフルハイビジョン(2K放送・約200万画素)からスーパーハイビジョン(4K放送・約800万画素/8K放送・約3,300万画素)まで受信可能です。「大は小を兼ねる」と言えます。2020年のオリンピックに向けて4K8Kの実用放送がますます拡充されるということが総務省より発表され、各メーカーの4K8Kテレビは増産がはじまり、その価格も落ち着いてきました。そのような状況のなか、あさひアンテナにも2K4K8K対応BS/CS110度アンテナの問合せが数多く寄せられております。最新式のアンテナでも、大量仕入れでコストをおさえて仕入れておりますので、低価格を実現できました。