邑楽郡大泉町吉田|視聴不良→ブースター交換+BS/CSアンテナ追加工事|きれいなクリームホワイトのウッディな外壁の戸建て
4K8K対応工事 , BS/CSアンテナ , BS/CSアンテナ取り付け , BS/CSアンテナ設置 , BS/CSアンテナ追加工事 , アンテナ工事 , アンテナ追加工事 , テレビアンテナ工事 , ブースター交換工事 , 地デジアンテナ設置 , 戸建てアンテナ工事 , 群馬 , 群馬県のアンテナ工事
邑楽郡大泉町吉田の戸建てにテレビアンテナ工事にお伺いしました。
きれいなクリームホワイトのウッディな外壁のお家です
きれいなクリームホワイトのウッディな外壁がステキなお家です。
穏やかで優しげな佇まいです。
お客さまのご要望は八木アンテナとブースターの修理あるいは交換です。
場合によってはBS/CSアンテナの追加工事もご希望です。
お客さまからテレビの視聴不良のご相談を受けました。
一階のテレビは群馬テレビ、テレビ東京、NHKが映りますが、二階のテレビはすべてのチャンネルが映らないという状態です。
エラーコードE202は表示されていないとのことです。
築40年のお家で、アンテナや周辺機器もすべて年数を経ていますので、おそらくは経年劣化により不具合を起こしたものと考えられます。
取り急ぎ、お家にお伺いして状態を調べさせていただきました。
ブースターがかなり錆びていました
屋根上に登って調べますと、ブースターが錆びてボロボロになっていました。
一方、地デジの八木アンテナは不具合なく稼働していました。
ブースターを新品に交換
分配器を新品に交換
交換に関してはブースターと分配器のみで問題ありませんでしたので、こちらを新品に交換いたしました。
さらにBSアンテナの追加工事を行うことになりました。
BSアンテナは、宇宙空間(赤道上空約36,000kmの静止軌道)にある人工衛星(Broadcasting Satellite)から送られてくるデジタル放送の電波を受信するための専用アンテナです。
1. なぜ「お皿(パラボラ型)」の形状をしているのか?
衛星放送に使われる電波は微弱なため、効率よく集める必要があります。パラボラ(放物面)型の反射鏡(ディッシュ)は、当たった電波をすべて中央の「コンバーター(集音部)」と呼ばれる突起部分に一点集中させる構造になっています。
平面型の衛星アンテナ(フラットアンテナ)と呼ばれる製品も存在しますが、これらは内部に小さなパラボラ状の機構を多数配列したものであり、基本的な受信原理は同じです。一般住宅で安定した受信環境を構築するには、現在もパラボラ型が主流かつ確実な選択肢となります。
2. 地デジアンテナとの「電波の性質」の決定的な違い
地上波デジタル放送(地デジ)とBS/CS放送では、使用している電波の波長(周波数帯)が大きく異なります。
• 地デジ(UHF電波): 波長が比較的長いため、多少の建物や樹木などの障害物があっても、電波が回り込んだり(回折)透過したりして受信できるケースがあります。
• BS/CS(衛星電波/マイクロ波): 光に近い直進性を持っています。そのため、アンテナと人工衛星の間に遮蔽物(建物、樹木、洗濯物、激しい豪雨など)がわずかでも挟まると、電波が完全に遮断されて受信不可となります。これが両者の最も大きな違いです。
実際にBSアンテナの設置に取りかかります。
段違い壁にBS/CSアンテナ追加工事
まず、アンテナを設置する予定の場所から、人工衛星がある方向(南南西)を見上げます。
午後2時〜3時頃に太陽が見える位置が目安です。
その直線上に、成長しそうな樹木の枝や、隣家の屋根、電柱などの障害物がないかを「仰角約40度」の角度で入念に確認します。
次に、取り付け場所の段違い壁面に専用のサイドベースを取り付け、BSアンテナを設置します。
角度目盛りを使い、お住まいの地域の仰角に合わせてボルトを仮止めします。
次にアンテナを南南西の方向に向け、左右にゆっくりと動かしながら電波の強さを測定します。
最適な角度が決定したら、風雨や台風で位置がずれないよう、左右・上下のボルトを均等にしっかりと本締めします。
その後、同軸ケーブルをコンバーターに接続し、雨水の浸入を防ぐための防水キャップや防水テープによる処理を施します。
最終的にテレビ画面で正常に映像が映るかを確認して施工完了となります。
アンテナの設置完了後、UB混合ブースターを用いて地デジとBSの信号を1本のケーブルに統合し、屋内へと引き込みました。
室内にブースター電源を設置
分配器は外部に、ブースター電源は室内に設置されていたので、そちらからブースター本体へ電気供給を行っています。
ブースターは単に電波を強くするだけでなく、以下のような環境で極めて重要な役割を担っています。
• 電波が弱い地域(弱電界地域)や、遠方の放送局からの信号を安定させる。
• 住宅密集地など、近隣の建物によって減衰した電波を補う。
• 1つのアンテナから複数の部屋(テレビ)へ電波を分ける(分配する)際に発生する「電波の減衰」を補填し、すべての部屋でクリアな映像を保つ。
工事完了後は、作業現場周辺にゴミや忘れ物がないか、施工に不備がないかを念入りに点検いたしました。
今回は必要ありませんが、「ケーブルテレビ」や「ひかりTV」からアンテナ視聴へ切り替えた場合や、お引っ越しをされた場合は、テレビ側での「チャンネルスキャン(地域設定)」が必要になります。
テレビの設定でお困りの際は、弊社ホームページの「エラーコードE201、E202、E203」の特設ページに、主要テレビメーカー別の初期設定手順を分かりやすくまとめておりますので、ぜひご活用くださいませ。
最後に各お部屋にあるテレビまたはアンテナコンセントできちんと受信できているかを確認し、お客さまより最終的なご了承をいただきましたので、アンテナ工事を完了させていただきました。
工事に際しては旦那さまが立ち合ってくださいました。いろいろお話をしてくださり、工事にご協力いただきました。
この度はあさひアンテナにご用命いただき、誠にありがとうございました。
きれいに映る地デジ放送と超高画質なBSスーパーハイビジョン放送を心ゆくまでお楽しみくださいませ!
【関連記事】
地デジ、BS/CSテレビアンテナを住宅の壁面に設置する方法とメリットや注意点とは? 壁面取付に適したアンテナ機種も解説!
地デジ用UHF平面アンテナ(デザインアンテナ)完全ガイド:マスプロ電工、DXアンテナなどメーカー機種の比較や設置方法の選び方
【初心者向け】BSアンテナ設置完全ガイド:CS放送や4K8Kの受信、自分での取り付け方法、費用まで必要な情報をすべて解説
屋外用地デジアンテナは八木式アンテナが最強? 人気のデザインアンテナ、ユニコーンアンテナと特徴比較&おすすめの選び方紹介




