立川市高松町｜ブラックを基本色にしたダークモダンな新築戸建て「既設ユニコーンアンテナにBS/CSアンテナ追加工事」
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立川市高松町の新築戸建てにテレビアンテナ工事にお伺いしました。
ブラックを基本に混色のグレイが組み合わせられたダークモダンなお家です。
お客さまのご要望はBS/CSアンテナ追加工事です。
以前、弊社でユニコーンアンテナを設置させていただいております。
そちらへの追加工事になります。
ユニコーンアンテナのマストには空きのスペースがありませんでしたので、ユニコーンアンテナとは別にサイドベースを取り付けてのBSアンテナ設置になります。
BSアンテナは、BSデジタル放送の受信に使用されるパラボラ型のアンテナです。この形は人工衛星からの電波を集中させて受信するのに適しています。
衛星からは高品質なデジタル信号が送られて来るため、超高画質の画面とサウンドがお楽しみいただけます。
BSアンテナを設置する際は、空に浮かぶ人工衛星に直接通じるクリアな空間が必要です。建物や木などの障害物がない方向に向ける必要があります。
お客さまにアンテナ設置位置のご相談をしてご了解をいただきました。
書面にて工事内容と保証内容についてご説明させていただき、すべてご了承いただきましたので工事に取りかかります。
ユニコーンアンテナが取り付けられている壁面のやや下部に、ビスを打ち込んでサイドベースを取り付け、風で動かないようにしっかりとBSアンテナを固定しました。
BSアンテナは、正確な方向と角度に設定する必要があります。BS放送の電波を送信してくる衛星は静止軌道上にあるため、南南西に向けて設置します。
お家の外壁に傷をつけないよう細心の注意を払って施工させていただいております。
ビス穴にはシリコンコーキングを充填して塞ぎ、防水・防錆対策を施しました。
高所作業になりますので、安全を確認しながら慎重に施工しました。
ブースター電源と分配器はユニットバスの天井裏の点検口に設置されていましたので、そちらからブースター本体へ電気供給を行いました。
ブースターは電波の増幅装置です。電波が弱い地域や、遠くの放送局からの信号を受信する際に信号を増幅して、画質や音質をよりクリアにします。また、複数のテレビを設置している場合、信号を分配するときに起きる減衰を補います。
通常のアンテナ工事においてはブースター設置がほぼ必須となっております。
アンテナ工事後は、作業場所の周囲をチェックして問題がないかを確かめます。
今回は必要ありませんでしたが、お引越しを終えた後には、テレビを設置する帯域の放送に合わせるために、チャンネル設定をする必要があります。
テレビのリモコンを使用して「チャンネルスキャン」と「地域設定」を行います。
当社のウェブサイト、「エラーコードE201、E202、E203」に各主要テレビメーカーの初期設定の手順が詳細に記載されていますので、ぜひご活用ください。
アンテナ設置の終了後は、各お部屋にあるテレビできちんと受信できているかを確認した上で、お客さまより最終的なご確認をいただき、アンテナ工事の完了とさせていただきました。
お客さまはお若いご夫妻で、工事に際しては奥さまが対応してくださいました。
Wi-Fi環境の設定を一生懸命されていました。
お引っ越しなさると、しばらくはいろいろな設定にお時間を取られますね。
無事に終わられましたら、キレイに映る地デジやBSスーパーハイビジョン番組をゆっくりお楽しみくださいませ！
