横浜市瀬谷区阿久和西|ケーブルテレビから切り替え→八木アンテナ工事|やさしげなクリーム色の外壁にドーマーが印象的な戸建て
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横浜市瀬谷区阿久和西の戸建てにテレビアンテナ工事にお伺いしました。
クリーム色の外壁にドーマーが印象的なお家です
やさしげなクリーム色の外壁に、屋根上のドーマーが印象的なお家です。
2023年に息子さんのお宅の工事をさせていただいております。
今回はお義母さまのお家の工事になります。ご依頼いただきありがとうございます。
お客さまのご要望は地デジ八木アンテナ設置です。
BSアンテナは不要とのことで、地デジのみの工事になります。
ケーブルテレビからのお切り替えになります。
長い期間、お客さまはテレビをご覧になるためにケーブルテレビとご契約なさっていました。
毎月お支払いを続けられていましたが、アンテナ視聴に切り替えられたことで、それも終わりになります。
月々のお支払いはもうなくなりますので、これからはどうぞご安心してテレビをご覧くださいませ。
屋根上で、レベルチェッカー(電波測定器)を使って電波を測りました。
電波状態は良好で、八木アンテナ設置は可能です。
八木アンテナは1920年代に日本の研究者により発明された第一世代のアンテナです。
アナログ放送時代の黄金期を支えた歴史あるテレビアンテナで、日本が世界に誇る発明でもあります。
素子を使用したシンプルな構造や、設置位置が高く周辺の障害物に影響されにくいこと、指向性が高いことなどから、デザインアンテナなどの他の機種と比べても、受信感度が高くなるのが特長です。
構造も比較的シンプルで、量産されているために低コストです。電波の弱い地域においてはもっとも頼りになるアンテナです。
お客さまにアンテナ設置位置のご相談をしてご了承をいただきました。
工事内容と保証内容についてもご説明させていただき、こちらもご了承をいただきましたので工事に取りかかります。
ドーマーの破風に八木アンテナを取り付け
屋根上のドーマーの上の破風に極細のビスを打ち込み、サイドベースを取り付けます。
そこにアンテナマストを立ち上げて、マストの先端に八木アンテナを取り付けました。
ビス穴にはシリコンコーキングを充填して塞ぎ、防水・防錆対策を施しました。
お家の大切な外壁に極力傷をつけないよう、細心の注意を払って施工させていただいております。
ウォルボックス内に設置されていた分配器とブースター
分配器はウォルボックスに、ブースター電源は二階室内に設置されていましたので、そちらからブースター本体へ電気供給を行いました。
ブースターは電波の増幅装置です。テレビ端子の数(分配数)や電波状況によってはブースターが必要となるケースがあります。
その役割は重要で、電波が弱い地域や、遠くの放送局からの信号を受信する際に信号を増幅して、電波レベルを安定させます。また、複数のテレビを設置している場合、信号を分配するときに起きる減衰を補います。
アンテナ工事後は、作業場所の周囲を点検してきれいにし、ゴミが落ちていないか、忘れ物がないか、施工不備がないかなどを確認します。
ケーブルテレビから切り替えた等、視聴環境が変わったあとは、テレビを設置する帯域の放送に合わせるために、チャンネル設定をする必要があります。
テレビのリモコンを使用して「チャンネルスキャン」と「地域設定」を行います。
当社のウェブサイト「エラーコードE201、E202、E203」の項目に各主要テレビメーカーの初期設定の手順が詳細に記載されていますので、ぜひご活用ください。
最後に各お部屋にあるテレビ、またはアンテナコンセントできちんと受信できているかを確認した上で、お客さまより最終的なご確認をいただき、アンテナ工事を完了させていただきました。
工事に際しましてはお義母さまが対応してくださいました。
ケーブルテレビからアンテナに切り替えられたことで、もう月々のお支払いはなくなりました。
オシャレなお家で、きれいに映るテレビをお楽しみくださいませ!
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