川崎市高津区上作延|真っ白でスマートなフォルムの三階建ての新築戸建て「デザインアンテナ屋内設置工事」

2023年12月11日

川崎市高津区上作延の新築戸建てにテレビアンテナ工事にお伺いしました。

 

真っ白でスマートなフォルムの三階建てのお家です。都会的な印象ですが、三角屋根が可愛らしいです。

お客さまのご要望はデザインアンテナ設置です。

電波方向がお家の真裏でしたが、そちらに作業スペースがなく、屋根上からも作業できませんでした。

そこで屋根裏で電波を測ったところ、良好な電波が取れました。
屋根裏でのアンテナ屋内設置が可能です。

アンテナ屋内設置は、多くのお客さまからご好評をいただいている設置方法です。
外からアンテナが全く見えないので、お家の美観を損なうことがありません。アンテナが風雨にさらされないので耐用年数が長くなります。電波さえ取れれば、アンテナ屋内設置は最もオススメです。

お客さまにアンテナ設置のご相談をしてオーケーをいただきました。
工事内容と保証内容についてご説明して、ご納得いただきましたので工事に取りかかります。

 

断熱材の施された屋根裏に器材を運び込み、柱にビスを打ち込んでデザインアンテナ設置を行いました。配線は分配器にブースターを接続し、さらにアンテナを接続しました。

 

アンテナの材料一通り持参 アンテナ工事

ブースター電源と分配器はユニットバスの天井裏の点検口に設置されていましたので、そちらからブースター本体へ電気供給を行いました。
ブースターは電波の増幅装置で、一般のお宅では設置がほぼ必須となっております。

アンテナを設置したあとは周囲を点検して問題がないかをチェックします。
お引っ越し後は、テレビの周波数を地域の帯域に合わせるために、チャンネルの割当てが必要になります。
テレビのリモコンで「チャンネルスキャン」と「地域設定」を行いますが、弊社ホームページの「エラーコードE201、E202、E203」の項目に、主要テレビメーカーの「初期設定の方法」がまとめてありますので、ぜひご参照くださいませ。
最終確認をし、お客さまのご了承をいただきましたので、新築戸建てアンテナ工事を完了いたしました。

お客さまは30代後半のご夫妻です。工事に際しては旦那さまが対応してくださいました。

アンテナのことは何もご存じないとのことでしたが、全てお任せいただいたので、すんなり工事を進めることができました。
お時間を気にされていたので、作業時間が長引かないようにいたしました。
一時間以内にすべての作業を無理なく完了させることができました。

工事内容にもよりますが、一時間程度で作業を終えることができます。
ご要望に添うことができて良かったです。

ステキなお家で、きれいに映るテレビをお楽しみくださいませ!

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新築の屋根裏設置でテレビアンテナ工事の新たな可能性を探る

はじめに

テレビアンテナ工事は、画質や受信の安定性を左右する重要な作業です。特に、「屋根裏設置」 (屋内設置)という方法が注目を集めています。この記事では、屋根裏設置のメリット、工事の流れ、注意点などを詳しく解説します。

屋根裏設置のメリット

屋根裏設置には、以下のようなメリットがあります。

外観への影響が全くない

アンテナが外から全く見えず、家の外観を損ないません。

天候の影響を受けにくい

屋根裏に設置することで、 もともと耐候性のあるデザインアンテナで劣化しにくいのですが、風雨や直射日光からアンテナを守り、 寿命伸ばします。

配線が生活空間を侵食しない

分配器が設置されている屋根裏であれば、配線が生活空間を侵食することもありません。家の外観からも、生活空間からもアンテナの全てがが隠されてしまい、あたかもアンテナが設置されていないかのようです。

工事の流れ

屋根裏設置の工事は以下のステップで行われます。

事前調査

受信状況の確認、屋根裏の状態を確認します。 分配器の有無を確認し、建築構造上設置できる屋根裏かどうかを確認の上、電波レベル測定器で、「災害を除いて悪天候でも地デジがきれいに映るという基準」安全な電波レベルに達しているかどうかを測定します。

設置計画

最適なアンテナの種類と設置位置を決定します。

設置作業

専門の技術者がアンテナを電波塔の方向をしっかり確認しながら、屋根裏に設置します。ビスでしっかり木材に固定し角度がずれないようにするのが一般的です。

調整と確認

電波レベル増幅機であるブースターに通電させて各部屋のテレビ端子に電波レベル測定器をさし、室内でも電波レベルをチェックして、問題がないことを確認して終了します。

注意点

屋根裏設置には以下のような注意点があります。

受信状況の確認が重要

断熱材の素材や太陽光パネルの有無、あるいは建物の構造により、電波レベルが基準値に達しないことがあります。「 自分でアンテナを買ってとりあえずつけてみたものの映らない」 というお問い合わせがあります。余計な材料代が無駄になることがあるため、 テレビアンテナ工事の専門業者に任せましょう。
テレビアンテナ工事の専門業者の選定:正確な設置には専門知識が必要です。 完全自社施工で信頼できる業者を選ぶことが大切です。

まとめ

屋根裏設置は、美観を保ちつつ、テレビアンテナを安全に設置する方法です。 電波レベルが基準値に達しないお家があるのも実情です。また、よくあるお問い合わせですが、屋根裏設置を前提として家を建築することは非常に困難です。実際に障害物の状況は変わらない段階、つまり家がほぼ完成している段階でしか、 正しい電波レベル測定を行えない性質のものです。どんなに綿密に計画を立てても、 どんなに腕の良い職人でも、 電波レベル次第になるので、できない場合もあるということを理解しておきましょう。

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