飯田グループホールディングス・タクトホーム株式会社様の住宅におけるテレビアンテナ設置工事

2021年03月17日

ご自宅の新築や建売住宅、中古物件などの購入、あるいはリフォーム、リノベーション工事など、新たな家を創る際に重要な工事のひとつがテレビアンテナの設置です。ご新居であれば新しいテレビアンテナの設置工事が、中古物件やリフォームなどでも、すでに設置されている旧式のテレビアンテナやアンテナの老朽化、、リフォームされた家屋に最適なアンテナへの交換などで、あらためてテレビアンテナの点検や再設置などの必要が生じてまいります。

基本的にご家庭に設置されるテレビアンテナでは、東京スカイツリーなどの地デジ電波放送局から、NHK、広域民放などの地上波デジタル放送を受信する地デジテレビアンテナが必要です。さらにBS、CS放送もご覧になりたい場合は、BS/CS110度アンテナも設置することになります。

ただどちらのアンテナも、お客様のご要望を踏まえつつ、お住まいごとにアンテナ工事の専門家による地デジや衛星放送の、現場における電波強度や受信できる中継局、電波の方向の確認などの基本事項から、高い施工技術に基づく確実で安定した地デジ、衛星放送の受信性能。そしてアンテナ本体の長寿命、高い耐久性などの条件を満たす適切なアンテナ工事が必須となります。

ここでは飯田グループホールディングス株式会社さんのグループ企業である、タクトホーム株式会社さんにてご自宅を購入したお客様が、各種のテレビアンテナ工事をお任せされる場合についてご解説いたします。

飯田グループホールディングス株式会社さんは、主に不動産会社を統括する日本の持株会社です。2013年(平成25年)11月に、建築(ハウスメーカー)や不動産業などを手がける一建設さん、飯田産業さん、東栄住宅さん、タクトホームさん、アーネストワンさん、アイディホームさんの6社が経営統合を行い、設立された会社になります。

もともとこの6社さんは一建設さんを親会社に、他の5社さんはその設立や買収による子会社の関係にありました。その後、資本関係は解消されるものの、創業者の多くも血縁関係にあるなど関わりの深い企業でした。現在ではこの6社さんをはじめ、多くの子会社が飯田グループさんに所属しています。

飯田グループさんは、関東地方では歌舞伎役者、十一代目市川海老蔵さんによる「東京ドーム120個分」のテレビ(TV)CMや、歌手の華原朋美さんがCMソングを歌う「すまいーだ」のテレビ(TV)CMなどでよく知られています。

飯田グループさんではホールディングス体制によるグループ全体での経営戦略の検討、立案、推進。またグループ内企業の共同による相乗効果、グループシナジーの創出。またグループ各社の事業効率を向上する支援などをを行っており、俯瞰的な視点でグループ各社の事業の成長と発展を図ることにより、グループ全体の企業価値の向上を目指しています。

そしてタクトホーム株式会社さんは、そのグループ企業のひとつで、現在は東京都西東京市に本社を置く不動産会社です。主に関東地方、首都圏を中心にして、全国的に戸建分譲住宅やマンション分譲、注文住宅の販売と、それに伴う建築請負、不動産賃貸、損害保険代理店業務その他の事業を行っています。

タクトホームさんは1984年(昭和59年)4月に東京都武蔵野市で創業された会社です。一時は飯田産業さんや飯田建設工業さん(のちの一建設さん)と資本提携を行って完全子会社になりますが、のちに資本関係を解消して独立系の会社になります。

現在では飯田グループさんの子会社として、戸建分譲住宅の販売を主要な事業にしており、北海道・東北エリア、東海・北陸・甲信越エリア、近畿・中国・四国エリア、九州・沖縄エリアと、ほぼ日本全国に営業所を置いています。

【株式会社タクトホーム様が提供する住宅について】

前述の通りタクトホームさんは、首都圏を中心に日本全国の主要地域で、戸建分譲住宅の建築と販売を主な事業とするハウスメーカー、住宅メーカーといえます。

タクトホームさんでは、自社建築の分譲物件を「GRAFARE(グラファーレ)」のブランドネームで販売しています。

このブランドネームは、ラテン語の{GRAVIS(感動的)」とイタリア語の「FARE(作る)」を合わせた言葉で、同時に各文字が「GROUND(土地)」「RISE(起源)」「ADVANCE(発展)」「FINE(素晴らしい)」「AMENITY(快適な)」「ROOM(部屋)」「ECOLOGY(環境)」を表し「土地を起源に発展していく素晴らしく快適な住環境」を意味します。

また同じ「GRAFARE」ブランドで住宅の注文建築も行っている他、建売住宅と注文建築の長所を組み合わせた「マイ・セレクト」というプランも用意しています。

ここではタクトホームさんの事業から、テレビアンテナ設置工事に関わるご家族向けの戸建分譲住宅、注文建築などについて、その特長をご説明いたします。

・住宅とお客様に対して最後まで責任をもつ「一貫システム」「一貫責任制」

タクトホームさんでは現在、首都圏(東京都、埼玉県、神奈川県、千葉県)や東海圏(愛知県)、東北圏(宮城県)と、住宅ニーズの高い地域を中心に、全国的に店舗を展開しています。各地域では地元業者の方々との共存共栄を目指して、地域に密着した効率的、有機的なネットワークの構築を進めており、将来的には日本全国に活躍の場を広げてゆきたいとも考えています。

実際の住宅建築に関しては、土地の仕入、住宅の設計と施工、販売、そしてアフターサービスまでのすべての工程を、タクトホームさん自身が責任を持って行う「一貫システム」を構築しております。またお客様に対しては、同じ一人の営業スタッフが最初から最後まですべての工程に携わる「一貫専任制」を導入しております。

このふたつの制度により、会社として自社の住宅についての責任をまっとうすると同時に、時代につれて多様化する住宅へのニーズを、迅速に住宅へと反映することで。お客様に「選ばれる住まい」を提供し続けています。

また営業スタッフも専任性により、住宅のさまざまな面について深い知識を持つオールマイティな人材を育成していると同時に、スタッフの一人ひとりがお客様に対する責任感と敬愛を持って、そのご要望を第一に考える「お客様ファースト」の営業活動を実践しております。

さらにはこの一貫体制と、資材の一括大量購入によるスケールメリットなど、大手ハウスメーカーの特性を万全に活かした体制により、さまざまな方法でコストダウンを図り、低価格で高品質な戸建住宅をお客様に供給しております。

・安心と安全をお約束する「GRAFARE」の住宅

タクトホームさんの「GRANFARE」では、工夫を凝らした建築の工法、販売後のアフターサービスはもちろん、住宅を建てる以前に、取得した土地の地盤調査も徹底的に行っており、完璧な安心と安全を備えた住宅をお客様にご提供しています。

ここではタクトホームさんが、安心と安全を実現するために実践している、さまざまな作業、工夫、システムをを解説します。

「地盤調査」

安心と安全を備えた住宅の基礎の基礎は、住宅を建てる土地が、不動沈下などが起こらない高品質な地盤であるかにかかっています。

タクトホームさんでは、法令に準する3項目8要素の地盤調査で徹底的な検証を行っています。具体的な調査方法は以下の通りです。

項目1・地盤の強さ

地盤の強さについては一般に支持力ともいう「長期許容応力度」を算出して、住宅建築が可能な強い地盤課を確認しております。

項目2・地盤のバランス

地盤の内部に含まれることのある「軟弱層の厚さのバランス」を調査します。この厚さに違いがあると、家屋が軟弱地盤に厚い方へと傾いて沈んでしまうこともあります。そのため建物下に軟弱な地層が存在した場合は、軟弱層の厚さが均一に分布しているかを綿密に調査し、確認いたします。

項目3・地盤の沈下・変形

地盤に伝わる建物の重さは、その真下ではなく、建物の下部から拡散するようにして地盤に伝わります。一般的な二階建ての木造住宅では、基礎底面からおよそ2メートルの地下で建物荷重がほとんど分散されると考えられています。そこで沈下の検討では、基礎下2メートルまでと、基礎下2メートルから5メートルを分けて「スウェーデン式サウンディング(SWS)試験」によって調べます。

なお法令では、このSWS試験の結果により、沈下に対する検討が義務づけられています。

そしてこれらの地盤調査、解析の結果は、詳細なデータや現場写真を貼付した「地盤調査報告書」にてお客様に報告いたします。また同時に「地盤解析判定書」および「地盤品質証明書」も発行いたします。

これらの書類は、大手損害保険会社の引き受けによる安心の地盤品質証明になります。また一般社団法人との業務提携により、地盤解析業務の体制および、万が一の事故の際の対応力を強化しております。

この報告書により、不同沈下の起こらない地盤の品質を、引き渡し日から20年間にわたって保証いたします。また報告書に基づき、土地の状況に応じた基礎仕様や地盤改良工事などの提案、実施その他、その土地に最適なプランもご提案いたします。

「住宅の構造」

タクトホームさんの住宅「GRAFARE」は、さまざまな構造の工夫により、耐震性、環境性、シックハウス症候群への対策などに優れながら、コストダウンも実現した高耐久木造住宅になります。ここでは住宅の工法などにおける特長をご説明いたします。

その1・ベタ基礎工法

ベタ基礎とは、地面の上で住宅の立ち上がりや床の部分を支える、いわば住宅の底となる基礎部分を、地面の一面を鉄筋入りの分厚いコンクリートで覆った、どっしりした基礎で造る工法です。この工法により住宅と底面が一体化し、建物の重さを底面全体で地盤に伝えるため、不同沈下への耐久性や耐震性が非常に高くなります。また分厚いコンクリートを敷き詰めた基礎は、地面からの湿気やシロアリの被害をも防ぐ高い効果があります。

その2・プレカットシステム

「GRAFARE」に用いる主な構造木材は、現場で施工する前に、自社の工場などで原材料に切断、加工を施している「プレカットシステム」を採用しています。これによりコストの削減と工期の短縮を実現し、手加工による品質の不均一性もなくなります。またこの工法は現場での端材やゴミの発生を抑えることもでき、住人と地球環境に優しく、近隣への配慮もある効率的なシステムといえます。

その3・剛床工法

「GRAFARE」の住宅は、1階と2階の床に「剛床工法」を採用しています。

これは床の構造用面材を土台と梁に直接、留めつける工法で、床をひとつの面として家全体を一体化しており、横からの力にも非常に強い構造になります。この構造は家屋のねじれを防止し、優れた耐震性能を発揮します。

その4・シックハウス対策

「GRAFARE」では、安全性がもっとも高い「F☆☆☆☆(フォースター)」相当の建材を標準採用しています。

床材など室内の仕上げ材、キッチンのキャビネットや扉、構造用集成材や床下地合板など、さまざまな場所で「F☆☆☆☆」建材を使用している他、壁紙用の接着剤にも健康に配慮したゼロホルムアルデヒド型の品を用いるなどして、シックハウス症候群の原因となる有害物質をほとんど含まない部材にこだわり、ご家族を健康被害からお守りします。

その5・建築工事中に2度の現場審査

住宅の不具合でもっとも問題となるのが、基礎の沈下や雨漏りです。

そこで前述した着工前の原則として、敷地内に4箇所、専門業者に依頼しての「地盤調査」。およびその結果に基づき、必要に応じて地盤改良などの措置を行なう「地盤改良」。そして基礎部、鋼製床束、構造材、接合金物、シックハウス対策、24時間換気システムなどを審査する躯体検査と、構造耐力上で主要な部分について、2度の現場審査を行っています。

「アフターサービス」

前述の通りタクトホームさんでは、一貫システムと一貫専任制を導入しており、また住宅の品質に対して万全の対策と注意を払っており、「GRAFARE」住宅のお引き渡し後も、長く責任をまっとうするよう努めております。もし「GRAFARE」に万が一の不具合が発生した場合などは、すぐに担当の営業スタッフへ遠慮なくお申し付けください。

「GRAFARE」住宅には、タクトホームさんの側で、品確法によって10年間の瑕疵担保責任が義務付けられている、基礎部、柱、梁、床、外壁、屋根、ベランダ、地下室などの「構造耐力上の主要な部分」と「雨水の進入を防止する部分」について、10年保証を用意しております。また6/1000を超える建物の不等沈下も保証の対象となります。

また内外装の仕上げ部分、給排水管の水漏れ、建具の建付け、防虫設備など、構造躯体の不具合に起因しないものには2年間の保証が用意されています。その他の設備の保証は各メーカーの保証に準じます。もし保障期間内に家屋の該当個所に不具合が発生した際は、タクトホームさんの専用窓口に連絡することで、早急に対応が受けられます。

また「GRAFARE」住宅をご購入されたお客様に安心してお住まいいただくために、タクトホームさんでは、ご入居後6ヶ月、2年目の建物点検および、5年目の建物診断を用意しております。また5年目および10年目に指定の有償メンテナンス工事を請けることで、保障期間の延長が行われ、その後、5年ごとの診断とメンテナンス工事を行うことにより、最大35年まで保障期間が延長されます。

さらにお客様が、まだ保障期間が残っている状態で「GRAFARE」住宅を第三者に譲渡、売却される場合は、保証継承事務および住宅点検手数料を支払うこと、またアフターサービス基準に同意なさることで、譲り受けた方が残存の保証期間を引き継ぐこともできます。詳しくは最寄りの営業所にお問い合わせください。

・住宅性能表示制度における「GRAFARE」の等級

「住宅性能表示制度」とは、国土交通省に指定を受けた設計事務所や建築会社などとは無関係の第三者である「登録住宅性能評価機関」が、各ハウスメーカーなどの住宅の安心、安全の度合いを「日本住宅性能表示基準」に基づいた指標により、さまざまな視点から厳正かつ公正、客観的に評価するものです。

従来のハウスメーカー自身による住宅性能の説明では、各メーカーごとに独自の基準や表現を行っていたため、具体的な性能やその違いがわかりにくい難点がございました。この住宅性能表示制度では、住宅に必要な基本性能を10項目に区分し、それぞれ「等級」でランク付けすることにより、ハウスメーカーの枠を超えた同じ基準による、わかりやすい性能比較を可能にしたものです。

耐震、対劣化、メンテナンス性、断熱性など、建物のさまざまな要素について等級を数字で表すことで、専門知識のない方でも建物の性能がわかる、いわば住宅の鑑定書や成績表だといえます。

この住宅性能評価には「設計住宅性能評価」と「建設住宅性能評価」の2種類がございます。

設計住宅性能評価は、住宅の設計段階で図面や申請書類などの「設計図書」を国が認めた評価機関へ提出し、1棟ごとに「等級」や「数値」で評価されるものです。そして設計住宅性能評価で評価を受けた設計図書通りに施工されているかを、建設中に現場でチェックするのが建設住宅性能評価です。

タクトホームさんの「GRANFARE」では、机上ではなく実際の施工も含めた品質を確保、保証することで確実な安心と安全を提供したいとの思いから、「設計」「建設」の双方で性能評価を取得しています。タクトホームさんの住宅は「I.D.S工法」または「在来工法」によって建築されていますが、双方とも多くの性能評価項目について最高等級を取得しています。項目などの詳細については後述いたします。

この住宅性能表示制度で複数項目において高等級を取得することは、住宅の品質保証の他にも、お客様に多くのメリットがございます。

まず耐震等級を取得することで、等級に応じた地震保険の優遇(割引)が適用されます。また建設住宅性能評価書の交付を受けた住宅では、民間金融機関や公共団体などの住宅ローン優遇(割引)も受けられます。

住宅が性能評価を受ける際には、一級建築士などの資格を持つ評価機関のプロが、第三者の立場で設計段階および、建築段階において設計通りに施工されているか、計4回の現場調査を行うため、住宅の信頼性も確実に保証されます。

また前述のように「設計」「建設」双方の住宅性能評価書を取得した住宅では、住宅関係のトラブルが起きた場合、専門の紛争関係機関に依頼できます。さらに国の基準に基づいた性能評価であるため、住宅の資産価値の維持にも役立ち、転売する場合にも有利な条件で進めることができます。

・「GRANFARE」の建築工法「I.D.S工法」「在来工法」

タクトホームさんの「GRANFARE」は、各棟ごとに「I.D.S工法」か「在来工法」のどちらかの工法で建築されています。

どちらの工法にもメリットや特長がございますが、ここではそれぞれの工法について解説いたします。

「I.D.S工法」

I.D.S工法とは「木造軸組-パネル工法」のことで「木造軸組工法」の設計自由度と「構造用合板パネル工法」の高い耐震性を両立した工法です。家屋の外壁、1、2階の床組、屋根を構造用合板によって一体化させることで、地震の際に家屋のゆがみや倒壊の原因となる、柱や床、天井などの接続部からの崩壊を阻止する高い「耐震性」を実現させています。

I.D.S工法によって建てられた「GRANFARE」は、前述の住宅性能表示制度において「耐震等級(構造躯体の倒壊等防止)」「耐震等級(損傷防止)」「耐風等級」「断熱等性能等級」「劣化対策等級」「維持管理対策等級」「ホルムアルデヒド対策等級」の7項目において最高等級を取得しています。

またI.D.S工法の「GRANFARE」には、国が定める最高強度である「壁倍率5.0」の性能を持ち、日本初の国土交通大臣認定を取得した「オリジナル耐力壁パネル」や、一般的な柱固定金物では高性能を誇る「ホールダウン金物(HD20)」より約2倍の強度をもち、短期基準接合耐力40.3kNの評価を受けている独自の柱頭・柱脚固定金物「T-ロックⅡ」などの部材が使用されています。これにより耐震、耐風について、より強靭な性能を発揮します。

I.D.S工法のもうひとつの特長は「SI(スケルトンインフィル)住宅」の性能を備えていることです。スケルトンインフィルの「スケルトン」とは、柱、梁、床など建物の構造躯体を、「インフィル」は住宅内の間取りや設備などの内装を指します。

I.D.S工法では、この両者を明確に分離しており、スケルトン部分が担う家屋の耐久性はそのままに、インフィル部分のみを改造することで、間取りの変更や設備の更新などを容易に行なえる造りになっています。そのためご家族のライフステージや生活スタイルの変化に際して、住宅のさまざまなリデザインが可能になるのです。

「在来工法(木造軸組金物工法)」

在来工法は木造軸組金物工法ともいい、現在でも日本の住宅ではもっとも多い伝統的な工法になります。柱、梁、筋交いなどを組み合わせた丈夫な作りで増改築もしやすく、木の素材が持つ断熱性や吸放湿性の他、日本の気候風土に適しており、近年では住む人の精神を安定させる成分にも注目されています。

「GRANFARE」の在来工法は、伝統工法を近代的な金物で補強することにより耐震性、耐久性を向上させています。強固に固定された構造体は一体となって耐震耐久性を向上させ、地震などの外力に強い家となっております。

在来工法の「GRANFARE」は、前述の住宅性能表示制度において、

・構造躯体の強さを評価する構造の安定「耐震等級」(倒壊等防止/損傷防止)において等級3。

・比較的、耐用年数が短い給排水管、給湯管、ガス管の点検や掃除、整備のしやすさを評価する「維持管理への配慮」維持管理対策等級(専用配管)において等級3。

・住宅に使用される材料の劣化を遅らせる対策を評価する「劣化の軽減」劣化対策等級(構造躯体等)において等級3。

・エネルギー使用量を抑えつつ、冬は暖かく夏に涼しく過ごせる住宅の断熱化対策を評価する「温熱環境・エネルギー消費量」断熱等性能等級において等級4。

と、この4項目についてすべて最高等級を取得しています。

・「GRANFARE」の「建物仕様」「注文住宅」「マイ・セレクト」について

タクトホームさんの「GRANFARE」は建売分譲住宅が主ですが、心地よい暮らしを提供すべく内装などにも工夫を凝らしています。

また分譲住宅の他にも、「GRANFARE」の注文住宅や、その中間プラン「マイ・セレクト」などもございます。

「建物仕様」

「GRANFARE」の建物仕様は、例えばキッチンやバスルームでは、お子様を見守りつつ家事ができ、食器洗乾燥機も採用した対面キッチン。保温浴槽やスイッチシャワーなどの機能性が高いバスルーム。くもりを軽減する大きなミラーやカウンターをもつ洗面台。

インテリアでは暮らし方に合わせたアクセントクロスやニッチ、美しい質感の床材など。豊富で最適な内装デザイン。

エクステリアでは、洗練されたデザインで断熱性、耐震性にも優れた外壁。プライバシーや安全にも配慮したエントランス。また天然石などを採用した自然豊かな演出の植栽、外構デザインなど。

分譲住宅ながら一軒一軒、個性的に彩られた住宅で、心地よい日々の暮らしをお約束します。

「注文住宅」

「GRANFARE」の注文住宅は、前述した高い住性能はそのまま、お客様のイメージ通りの住宅を造り上げることができます。

タクトホームさんの側でも分譲住宅で蓄積したノウハウを元に、さまざまなプランをご用意し、ご予算の範疇でお客様のご希望に沿う住宅をご提案いたします。またタクトホームさんの強みであるスケールメリットをはじめ、プランニング手順の効率化、モデルハウスを持たないなどの簡素化により、注文住宅でも非常にコストパフォーマンスの高い住宅をご提供しております。

「マイ・セレクト」

マイ・セレクトとは、タクトホームさんの側であらかじめ用意した間取り、施設など、部分ごとの多彩なプランをお客様がご自由に選んでいただき、住宅プランを立案するものです。注文住宅に近い自由度でお客様のご希望通りの住宅を、建売住宅のようなリーズナブルさで入手できる、両者の長所を兼ね備えたプランになっています。

【タクトホーム様の住宅におけるテレビアンテナ工事】

このようにタクトホームさんの住宅「GRANFARE」は、I.D.S工法および在来工法による高い耐震性をはじめ、劣化対策、メンテナンス性、断熱性、シックハウス対策など、住宅性能表示制度でも多くの項目で高い等級を誇る高品質な住宅を提供しております。

また飯田グループに属する企業でもあるため、豊富なノウハウによる建築の効率化やスケールメリット、グループ内の連携による資材コストの削減などによるローコスト化で、住宅の価格も非常にリーズナブルとなっております。

さらにお住まいの方のライフスタイルやステージの変化に合わせ、簡単に間取りや内装を改装できるスケルトンインフィル(SI)住宅であることや、最大35年にわたる長期保証制度など、他の業者にない魅力も豊富に備えております。

タクトホームさんの住宅において、地デジなどテレビアンテナ工事に関しては、建売住宅や注文建築ではご入居の前に、地デジやBS/CSなど、お客様のご要望に応じたアンテナを、専門のアンテナ工事業者が設置することになります。

マンションでは、ほとんどの場合が屋上に、棟内の全戸で使用できる地デジ、BS/CS共用アンテナの設置や、ケーブルテレビ、光回線などの設備が整えられているため、アンテナ工事の必要はまずございません。

タクトホームさんの「GRANFARE」にて住宅をご購入される場合は、やはりオーナー様がご入居される前に、お客様がご覧になりたい地デジ、BS/CSのテレビ(TV)放送など、アンテナに関するご要望を確認することになります。

お客様のテレビアンテナ設置工事に関するご要望では「地デジ受信の性能が安定して故障しにくいアンテナを」「CS/BSのテレビ(TV)放送を観たい」といった基本的なことはもちろん、

「価格の安いアンテナがいい」

「できるだけ工事の費用を抑えたい」

「家屋の外観を崩さないアンテナがほしい」

「屋内の各部屋でテレビ(TV)を観たい」

「テレビ(TV)への配線を目立たなくしてほしい」

など、さまざまなものがございます。

特にタクトホームさんは主に首都圏で事業を展開しているため、地デジ放送の東京MX、テレビ神奈川(tvk)、千葉テレビ(CTC、ちばテレ)、テレビ埼玉(TVS、テレ玉)、栃木テレビ(GYT、とちテレ、とちぎTV)など特定の都道府県を対象にした、いわゆる地方テレビ局(地方チャンネル)のテレビ(TV)番組を、別の都道府県でも受信できるテレビアンテナ設置工事を、とのご相談も多く聞かれます。

関東地方を例にすると、いわゆる東京MXなどの地方テレビ(TV)局、地方チャンネルは、基本的に東京都内の東京MX、神奈川県のテレビ神奈川など、その都県のみを対象とするローカルテレビ(TV)放送局になります。

例えば東京MXは、主に東京スカイツリーから地デジ電波を発信しております。ただし通常のNHKや広域民放の地デジ電波に比べて電波の出力が弱いため、東京MXの地デジ電波はスカイツリーを中心に、神奈川県では厚木市や横須賀市あたり。埼玉県では行田市や川越市、東松山市や行田市のあたり。千葉県では野田市、成田市、八街市、木更津市のあたりまでが受信できる限界になります。また東京都内でも青梅や奥多摩など、スカイツリーからの東京MXの地デジ電波が届きにくい地域には、要所に中継局が設置されています。

同じように、例えば千葉県の千葉テレビでは船橋市の船橋局、埼玉県のテレビ埼玉ではさいたま市桜区の浦和局など、県内で中心となる地デジ電波放送局の他、県内の各地に中継局が設置されているため、各地方テレビ(TV)局の地デジ電波は、該当する県内のほぼ全域と、隣接して中継局に近い他都県の一部地域であれば受信できます。

ただ各地方テレビ(TV)局の地デジ電波が届く限界に近い地域では、地デジ電波の状態が安定せず、安定した受信のためには高性能アンテナや、地デジ電波を増幅するアンテナブースターなどの設置が必要なケースもございます。

また地デジアンテナは、地デジのテレビ(TV)電波を発信する電波塔に向ける必要がございます。そのため同じ地デジのテレビ(TV)電波でも、NHK、広域民放の地デジ電波を発信するスカイツリーなどの主要な中継局と、各地方テレビ(TV)局の地デジ電波を送信する中継局との位置が異なる場合は、各中継局に向けた別個の地デジアンテナ設置が必要で、工事費用がかさむことも考えられます。

他地域の地方テレビ(TV)局が受信できる地域では、現場によっては地デジ電波が高層ビルなどに反射した「反射波」を利用し、方向の異なる地デジ電波を一台の地デジアンテナで受信できる場合もございますが、どのような現場でも必ず可能とは申せません。

またテレビアンテナを設置するご自宅やその場所、立地によっても、地デジ放送、BS/CS放送の受信に関して、さまざまな条件が生じてまいります。例えば「地デジの放送局から距離が遠い」「現場の地形が複雑」「現場の近隣に高層建築がある」などの要因で地デジの電波状態が悪い。「海沿いや豪雪地帯のためサビや積雪でテレビアンテナが故障しやすい」などの問題もございます。

タクトホームさんでは、オーナー様がご入居される前に、当あさひアンテナなど、確かな技術をもつ専門のアンテナ工事業者がアンテナ設置工事を担当し、住宅機能との調和を重んじつつ、地デジや衛星放送の受信性能、デザイン性、耐久性から価格面など、お客様のご要望にできる限り対応する設置工事を実施いたします。

現在ではテレビアンテナによる地デジや衛星放送の受信に限らず、ケーブルテレビ(TV)、インターネットの光回線(光テレビ(TV)など)のご利用でも、地デジなどと同じ各種テレビ(TV)放送をご視聴いただけます。

タクトホームさんが主に事業を行う関東地方では、多くの地域で東京スカイツリーの地デジ電波が受信可能であり、また各地域には地デジ放送の中継局が数多く存在します。そのため関東一帯で地デジによるテレビ(TV)番組のご視聴が困難となることはほとんどございませんが、地域によっては中継局から遠い、山地などにあたるため地デジ電波が届かないなどのケースもございます。

そのためテレビ(TV)のご視聴についても、他地域の地方テレビ(TV)局を視聴したいなどのご要望や、現場の地デジ電波状態などによっては、ケーブルテレビ(TV)や光回線をご利用されるほうが安定して多彩なテレビ(TV)チャンネルをご視聴でき、価格もアンテナ工事費用などよりリーズナブルな場合もございます。その場合はアンテナの設置にこだわらず、ケーブルテレビ(TV)や光テレビ(TV)などの設置工事をご提案いたしております。

・テレビアンテナの種類

まず現在、ご家庭で用いられる基本的な地デジ用テレビアンテナの機種は「八木式アンテナ」と「デザインアンテナ」になります。

八木式アンテナは屋根の上などによく見られる、魚の骨のような形の、昔ながらの地デジアンテナです。

日本ではアナログテレビ(TV)放送の黎明期から、テレビアンテナとして使われている機種になります。素材や耐久力などは時代につれて進化し続けていますが、その基本設計は開発当時から変わっていません。それほど設計の完成度が高く、現在でも地デジ電波の高い受信能力を誇るテレビアンテナ機種です。特に高所に設置できることもあり、テレビ(TV)放送局から距離が遠い、また地形が複雑な地域でも高い受信能力を発揮する優秀な地デジアンテナです。

反面、基本的に屋外に設置される八木式アンテナは風雨など自然環境の影響を受けやすく、歳月につれて確実に老朽化が進行してゆく弱点もございます。また家屋のデザイン性を重んじるお客様からは、八木式アンテナでは家屋の外観性が悪くなるというご意見をいただくこともございます。

デザインアンテナは家屋の外壁などに設置する、平面で軽量薄型の地デジアンテナです。家屋の外観を損なわない、自然環境の影響を受けにくく経年劣化を軽減できる、修理やメンテナンスも簡単など多くのメリットがあり、現在では人気ナンバーワンの地デジアンテナになります。薄型でカラーも豊富なため、壁面デザインの一貫としてもマッチいたします。

また現在のデザインアンテナは基本モデルが20素子相当であり、八木式アンテナと比べても地デジ受信の性能にほとんど差はごさいません。ただデザインアンテナは八木式アンテナよりも設置位置が低い分、地デジの受信感度もやや低くなる傾向がございます。アンテナ本体価格や設置工事費も、八木式アンテナに比べるとやや割高になります。

BS/CSテレビ(TV)放送では、従来のハイビジョン(2K)放送だけでなく、現在では超高画質となるスーパーハイビジョン、4K8Kの衛星テレビ(TV)放送に対応した、2K4K8K対応BS/CS110度アンテナが存在します。

4K8K放送では、テレビ(TV)受像機、いわゆるテレビ本体も4K8K対応のものが必要ですが、タクトホームさんのご住宅へのBS/CSアンテナ設置工事においても、基本的に2K4K8K対応BS/CS110度アンテナが用いられています。

また4K8Kなどの高画質は求めないので、そのぶん工事費用を安くしたいとお考えのお客様には、通常の2K対応BS/CS110度アンテナの設置も承ります。

・実際のテレビアンテナ工事における各種工法

タクトホームさんの住宅における各種アンテナ工事で、採用するアンテナ機種や設置の工法は、お客様のご要望を元に、高い技術を誇る当あさひアンテナなどの専門アンテナ工事業者が、電波調査器を用いて現場の電波状態などを確認し、各住宅の条件に合わせた、もっとも適切なアンテナ設置工事をご提案いたします。

現場ごとに条件が異なる戸建て住宅のテレビアンテナ取り付けでも、現在では確実な地デジ、BS/CSの受信性能はもちろん、家屋の外観性の重視、アンテナの故障リスクや経年劣化を抑えるなど、さまざまな現場対応力とメリットを持つ多くの工法がございます。

当あさひアンテナでは、タクトホームさんへのテレビアンテナ設置では、まず家屋の特性や住宅機能、設備などとの調和を重視し、配線などが可能な限りシンプルに整理された見栄えのいい工事を心がけます。見栄えのいい施工は、そのシンプルさから安定した受信性能とアンテナの長寿命にもつながる他、メンテナンスやトラブルの際の修理もスムーズに行えるメリットがございます。

やや大型になる八木式アンテナやBS/CSパラボラアンテナでは、例えば壁面やベランダの外、内側など、風雨を受けにくい位置に設置して老朽化を軽減する工法がございます。

ベランダ内側への設置では空間を少し消費いたしますが、その分、老朽化や故障のリスクを抑えられ、メンテナンスも簡単になります。ただテレビアンテナは基本的に、地デジ電波を発信する放送局や、衛星放送の電波の方向にアンテナを向けることが必須となるため、ご自宅の位置や角度などの条件により、ご自宅内でもアンテナを設置できる場所に制約が生じます。その点はどうかご承知おきください。

またご自宅が海沿いにある場合は、潮風により八木式アンテナやBS/CSアンテナのサビが進み、故障や寿命低下を招く塩害が、積雪の多い地域ではアンテナへの積雪により受信不良や故障、寿命低下を招く雪害が生じることもございます。

他にも台風や強風の多い地域では、やはり風雨によるダメージの蓄積などもあり、現場の自然環境によって、テレビアンテナにさまざまな影響が発生するケースが考えられます。

このような自然環境からテレビアンテナを守る対策としては、塩害ではアンテナ本体や固定具、ケーブルなども含めて錆びに強い抗サビ、対塩害仕様のものを使用する。雪害では通常より取付金具の強度(耐荷重)が高く、表面に雪が付着しにくい加工がなされた雪害対策用のアンテナを用いるなどの方法がございます。

さらにテレビアンテナや接続部全体を覆う「レドーム」と呼ばれるカバーを装着することで、雪害、塩害をはじめ、さまざまな自然環境や経年劣化への対策に高い効果が得られます。

また当あさひアンテナをはじめ、アンテナ工事の職人は、その住宅の品質にふさわしい高いテレビアンテナ設置技術を備えております。

弊社の場合では、例えば八木式アンテナでは、専門的な技法によりアンテナケーブルや接続各部に防水テープを隙間なく巻きつけ、浸水や塩分による腐食を阻止する緻密な施工を行っており、潮風や強風、積雪などの影響を受けやすい地域でも、通常の八木式アンテナと代わらない強度と寿命をお約束いたします。

壁面に設置するデザインアンテナでは自然環境への抵抗力が高くなりますが、弊社では壁に取り付ける際のネジ穴に防水用シリコンを埋め込み、穴からの浸水などによる腐食を防止するなど、家屋の品質を損ねないアンテナ設置工事を実践しております。

またデザインアンテナでは、ご自宅の外観にまったく影響を与えず、降雪や潮風など自然環境の影響も受けず、経年劣化を最小限に抑える工法として、屋根裏(天井裏)の空間にデザインアンテナを設置する工法もございます。

ただ屋根裏へのデザインアンテナ設置は、屋根という外壁を隔てるため、どうしても屋外より地デジの電波状態が低下いたします。

そのため現場の地デジ電波状態やご自宅の屋根裏空間の形状、断熱材の素材などの条件によっては、設置スペースが確保できない、地デジ電波が受信できないため工事が不可能となるケースや、別料金で高性能アンテナやアンテナブースターなどの設置が必要となり、工事の価格が上昇するケースもございます。その点は何とぞご了承ください。

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アンテナ本体 型番

  • デザインアンテナ

    型番:UAH201(最新モデル)
    (同軸ケーブル:白か黒の2色のうち、おすすめは外壁になじむ色)

    工事費込み 20,000円(税込)

    カラーバリエーションはオフホワイトライトブラウンスーパーブラックブラックブラウンの4色から現場で選択することが可能です。同じUHF20素子相当のデザインアンテナを比較した場合、業界トップクラスの受信性能、高利得を誇る大手DXアンテナ社製。本体の厚みはわずか119mm、サイズは高さ590mm×幅220mmで業界最小クラス。コンパクトサイズのため狭い屋根裏や天井裏などへの取り付けも最適。壁面に取り付けの場合は、極細のビスを6箇所打ち込んで金具を取り付け、金具にガチャンと本体をはめ込みボルトを締めるだけの簡単施工が可能なため建物へのダメージを極力軽減できます。ブースターが必要な場合はUAH201の背面にスッキリ取り付けられる構造になっており、表にブースターが露出しないので外観もキレイに保てます(弊社では電波状況が悪くない限り、なるべくブースターも屋内の、分配器の近くに隠してしております)。修理の場合、ブースター内蔵タイプのデザインアンテナとは異なり、ブースターだけの交換をできるメリットがあります。太陽光発電システムや片流れ屋根で屋根上に屋根馬を立てられず昔ながらの八木アンテナを設置できない住宅にも最適。耐風速(破戒風速)50m/sですが、屋内や外壁など、強風の影響を受けにくい取り付け位置と形状をしているため、災害にも強いアンテナとなっております。当店人気ナンバー1の地デジアンテナでございます。

  • 八木アンテナ

    型番:UA20(最新モデル)
    工事費込み 15,000円(税込)

    その昔、八木秀次博士が発明した形状(魚の骨のような形状)からマイナーチェンジを繰り返し洗練されたフォルムとなり、中・弱電界エリアにも対応可能な安心のDXアンテナ社製。UHF20素子アンテナの性能で、吹きさらしで障害物の少ない屋根上に設置することが多いため利得が高くなっております。万が一、壁面や屋内でデザインアンテナを取り付けられない物件 にも最適。従来の鉄製の太いワイヤーとは異なり、ステンレス製の丈夫で錆びにくいワイヤー(支線)を採用。アンテナマストから屋根の四隅に向けて4本の支線を張り巡らせ、さらに張り巡らせた支線の途中からも屋根馬に向けて4本の支線をバランスよく張り、合計8本の支線で頑丈に設置しております。サイズは51.8cm×34cm×101.4cmとなっており、VHF(アナログアンテナ)と比較して、大幅なサイズダウンと軽量化がなされています。しかも耐風速(破壊風速)50m/s。地デジ放送が始まる前の時代より、屋根上に設置するアンテナは災害に強くなっていると言えるでしょう。当店で人気ナンバー2の地デジアンテナでございます。

  • 2K4K8K対応 BS/CS110度アンテナ

    型番:BC45AS(最新モデル)
    工事費込み 15,000円(税込)

    2018年12月1日以降、実用放送開始予定の4K8K衛星放送(NHKのみ4K&8Kを同時配信)に備えてオールマイティーなDXアンテナ社製のBC453をBS放送、CS放送をご覧になりたいすべての方へ提供しております(大規模な集合住宅は例外)。従来の2K専用BS/CS110 度アンテナと同じでサイズで円盤の直径は45センチ。そうでありながら、電送周波数の帯域が広いため、従来のフルハイビジョン(2K放送・約200万画素)からスーパーハイビジョン(4K放送・約800万画素/8K放送・約3,300万画素)まで受信可能です。「大は小を兼ねる」と言えます。2020年のオリンピックに向けて4K8Kの実用放送がますます拡充されるということが総務省より発表され、各メーカーの4K8Kテレビは増産がはじまり、その価格も落ち着いてきました。そのような状況のなか、あさひアンテナにも2K4K8K対応BS/CS110度アンテナの問合せが数多く寄せられております。最新式のアンテナでも、大量仕入れでコストをおさえて仕入れておりますので、低価格を実現できました。