和光市南|ユニコーンアンテナ設置+パンチングメタルBSアンテナ工事|テラコッタ風の白い外壁に赤茶色の瓦屋根の南欧風の新築戸建て

2025年11月11日

和光市南の新築戸建てにテレビアンテナ工事にお伺いしました。

テラコッタ風の外壁に赤茶色の瓦屋根の南欧風の新築戸建てにユニコーンアンテナ設置とパンチングメタルBSアンテナ工事

テラコッタ風の外壁に赤茶色の瓦屋根の南欧風のお家です

テラコッタ風の塗りの白い外壁に、赤茶色の素焼きの瓦屋根がマッチした南欧風のおしゃれなお家です。
外壁に飾られたお花が美しく映えています。

お客さまのご要望はデザインアンテナ設置とBS/CSアンテナ取り付けです。
BSアンテナに関しては、パンチングメタルBSアンテナの取り付けをご希望です。

パンチングメタルBSアンテナは、強風対策に優れた最新の高性能モデルで、丸いディッシュ面に開けられたたくさんの穴が風の力を逃がし、風速70m/秒の風にも耐えられます。
台風などの風災害に強いアンテナで、強風によりアンテナが回転しないよう、金具も改良されています。

また、穴の空いたパンチングメタルを使用することで、従来の全面金属製のアンテナよりも軽量になります。これにより建物への負担が減ります。

さらに穴が開いていることで風が通過しやすくなり、強風時のアンテナへの負担を減らすことができます。

レベルチェッカー(電波測定器)で電波を測りました。電波方向の壁面では、デザインアンテナでの電波取得が難しい状態です。
お家のサイドで、ユニコーンアンテナ八木アンテナを立ち上げれば電波は取得できます。

その旨、お客さまにご説明させていただき、ご意見をお伺いしたところ、ユニコーンアンテナを選ばれました。

ユニコーンアンテナは2017年にDXアンテナ、日本アンテナと並ぶ日本三大アンテナメーカーの一社、マスプロ電工により開発されました。

これまでの地デジアンテナ、八木アンテナ、デザインアンテナとはまったく異なる形状と特性を持つ、地デジアンテナの第三世代の機種です。

ユニコーンアンテナの名称は、伝説上の一角獣「ユニコーン」の角に由来しています。
外観も細長くスマートですので、お家の美観にこだわりをお持ちのお客さまに愛されています。

第三世代の最新鋭の地デジアンテナとして、従来の地デジアンテナのメリット、「受信性能、見た目の美観、対候性」を高いレベルで兼ね備えた、オールマイティなアンテナです。

本体色はマットな質感の「ウォームホワイト(WW)」「ブロンズブラック(BB)」の二種類になります。

お客さまに工事内容と保証内容についてご説明させていただきました。
ご了承をいただきましたので工事に取りかかります。

テラコッタ風の外壁に赤茶色の瓦屋根の南欧風の新築戸建てにユニコーンアンテナ設置とパンチングメタルBSアンテナ工事

破風にユニコーンアンテナ設置とパンチングメタルBSアンテナ工事

屋根の合掌部分の破風に極細のビスを打ち込んでサイドベースを設置し、アンテナマストを立ち上げて、そのトップの位置にユニコーンアンテナを設置しました。

その下部にパンチングメタルBSアンテナを取り付けました。

BSアンテナを設置する際には、上空から電波を送ってくる人工衛星に通じるクリアな空間が必要です。

BSアンテナから空を見上げたときに、その角度に樹木や建物などの障害物が無いことを確認し、仰角を40度に設定しました。

方位角は人工衛星の浮かぶ南南西に向けました。
方位角の角度が少しでもずれるとアンテナレベルが下がり、画像の映りが悪くなりますので、慎重に動かして向きを決定しました。

ビス穴にはシリコンコーキングを充填して塞ぎ、防水・防錆対策を施しました。

さらにUB混合ブースターを介して地デジ(地上デジタル放送)とBS(衛星放送)の信号をひとつに統合し、屋内に引き込みました。

アンテナの材料一通り持参 アンテナ工事
テラコッタ風の外壁に赤茶色の瓦屋根の南欧風の新築戸建てにユニコーンアンテナ設置とパンチングメタルBSアンテナ工事

一階ユニットバスの天井裏・点検口に設置されていたブースター電源と分配器

ブースター電源と分配器は一階ユニットバスの天井裏点検口に設置されていましたので、そちらからブースター本体へ電気供給を行いました。

ブースターは電波の増幅装置です。
アンテナで受信した電波のレベルを電気的に増強(boost)します。
現在では多くの場合、戸建て住宅のテレビアンテナには、セットでのブースター設置が必須になっています。

電波が弱い地域や、遠くの放送局からの信号を受信する際に信号を増幅して、画質や音質をよりクリアにします。
また、複数のテレビを設置している場合、信号を分配するときに起きる減衰を補います。テレビ視聴には重要な役割を担う機器です。

アンテナを設置し終えたあとは周囲を点検して、施工不備がないか、やり残したことがないか等のチェック項目を確認します。
お引っ越し後やテレビの視聴環境が変わった際には、テレビの周波数を地域の帯域に合わせるために、チャンネルの割当てが必要になります。
この時、テレビのリモコンで「チャンネルスキャン」と「地域設定」を行います。
弊社ホームページの「エラーコードE201、E202、E203」の項目に、主要テレビメーカーの「初期設定の方法」がまとめてありますので、ぜひご参照くださいませ。

アンテナ設置終了後は、各お部屋にあるテレビ、またはアンテナコンセントできちんと受信できているかを確認した上で、お客さまより最終的なご確認をいただき、アンテナ工事を完了させていただきました。

お客さまはお若いご夫妻で、工事に際しては旦那さまが対応してくださいました。
いろいろご相談をさせていただきながら工事を進めさせていただきました。大変お世話になりありがとうございました。

ステキなお家で、きれいに映る地デジや超高画質のBSスーパーハイビジョン放送をお楽しみくださいませ!

トップページに戻る

無料見積もり

無料見積もり


LINE見積もりバナー

LINE見積もりバナー


フリーダイヤルバナー

フリーダイヤルバナー


 

お客様満足 あさひアンテナ アンテナ工事

【関連記事】

ユニコーンアンテナは外見、寿命、性能すべて優れる! その 特徴とメリットデメリットから設置工事の料金まで紹介

ユニコーンアンテナ完全紹介ガイド:その特長とメリット・デメリットとは?指向性と感度、選び方、設置方法まで徹底解説!

ユニコーンアンテナの特徴と評判、設置工事の費用とは? 地デジ用アンテナ各機種のデザインとメリット、失敗を避ける方法を解説

台風対策に最適!地デジ「デザインアンテナ」と「ユニコーンアンテナ」とは?

地デジやBS/CSテレビアンテナ工事、家の中は可能?屋根裏など設置位置や費用、作業の流れまで、快適な視聴環境を徹底解説

アンテナ本体 型番