東村山市多摩湖町｜白い外壁の落ち着いた雰囲気の戸建て「倒壊したアンテナ撤去→八木アンテナ工事＋BS/CSアンテナ工事」
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東村山市多摩湖町の戸建てにテレビアンテナ工事にお伺いしました。
築30年とのことですが、白い外壁の落ち着いた雰囲気のお家です。
庭木も豊かで、白い木の柵がステキです。
お客さまのご要望は倒壊したアンテナ撤去と八木アンテナ設置＋BS/CSアンテナ取り付けです。
支線が外れてアンテナが倒れてしまったとのことです。
さっそくお家にお伺いしますと、ベランダに真っ逆さまにアンテナが落ちてしまっていました。
大変な状況ですね。さぞや驚かれたことと思います。
築30年とのことですので、屋根の痛みが気になります。
そこで、壁面にサイドベースを取り付けてアンテナを設置する施工法をご提案させていただきました。
レベルチェッカーにて計測したところ良好な数値で電波が取れましたので、アンテナ設置に問題ありません。
お客さまにアンテナ設置についてご了承をいただきました。
工事前に書面にて工事内容と保証内容についてご説明させていただいておりますが、
こちらもご納得いただきましたので工事に取りかかります。
まず、ベランダに落下していたアンテナをマストごときれいに撤去しました。
段違いになっている壁面にビスを打ち込んで、サイドベースをしっかり取り付けます。そこにアンテナマストを立ち上げて、八木アンテナを設置しました。
さらに八木アンテナの下にBSアンテナを取り付けました。BSの電波は人工衛星からの信号を取りますので、人工衛星の浮かぶ南南西のボルネオ島上空に向けました。
地デジとBSの信号はUBブースターで混合させてひとつにし、屋内に引き込みました。
ビス穴には防水・防錆対策としてコーキング処理を施しました。
ブースター電源は一階の室内に設置されていましたので、そちらからブースター本体へ電気供給を行いました。
ブースターは電波の増幅装置で、電波が弱い地域や、遠くの放送局からの信号を受信する際に信号を増幅して、画質や音質をよりクリアにします。一般のお宅ではブースター設置がほぼ必須となっております。
アンテナ工事を終えたあとは周囲を点検して問題がないかを確認します。
お引っ越し後の工事ではないので、チャンネルスキャンの必要はありませんが、
弊社ホームページの「エラーコードE201、E202、E203」の項目に、主要テレビメーカーの「初期設定の方法」がまとめてありますので、ご参考にしてくださいませ。
最終確認をし、お客さまのご了承をいただきましたので、戸建てアンテナ工事を完了いたしました。
お客さまは落ち着いた雰囲気のご夫妻です。落下などの恐れがないよう、しっかりとアンテナ工事を行いましたのでご安心くださいませ。
ステキなお家で、きれいに映る地デジや超高精細のBSスーパーハイビジョン放送をお楽しみくださいませ！
