大和市福田|住宅情報館のオールブラックの横板調外壁がカッコいい新築戸建て「デザインアンテナ屋内設置工事」

2024年02月24日

大和市福田の新築戸建てにテレビアンテナ工事にお伺いしました。

 

オールブラックの横板調外壁がカッコいいです。ワンポイントのダークブラウンのドアもオシャレです。

ハウスメーカーは住宅情報館さん。ハウス・オブ・ザ・イヤー・エナジーを連続受賞されています。培われた高い技術力でフレキシブルな住まいづくりを提案してくださいます。日本独自の気候や風土によって培われた技術を継承し、災害に強い「高耐久構造」のお家づくりに取り組んでいらっしゃいます。

お客さまのご要望はデザインアンテナ設置です。電波が取れない場合は八木アンテナの設置をご希望です。

周辺のお家には八木アンテナが多く立てられています。
こちらは線路脇に建てられているお家ですので、壁面に取り付けるのは避けた方が良いと判断しました。

屋根裏で計測したところ、良好な数値で電波が取れました。デザインアンテナを設置するのに問題ありません。

お客さまにアンテナ屋内設置のご提案をさせていただいたところ、ご快諾をいただけました。

アンテナ屋内設置は、多くのお客さまからご好評をいただいている設置方法です。外からアンテナが全く見えないので、お家の美観を損なうことがありません。アンテナが風雨にさらされないので耐用年数がはるかに長くなります。メンテナンスフリーであることも大きなメリットになります。

お客さまより屋内設置でご了承をいただきましたので、書面にて工事内容と保証内容についてご説明させていただきました。
こちらもご納得いただきましたので工事に取りかかります。

 

断熱材の施された屋根裏に器材を運び込み、柱にビスを打ち込んでデザインアンテナ設置を行いました。

平塚中継局から垂直偏波を取りますので、アンテナは横にして取り付けます。
配線は分配器にブースターを接続し、さらにアンテナを接続しました。

 

アンテナの材料一通り持参 アンテナ工事

ブースター電源と分配器はユニットバスの天井裏の点検口に設置されていましたので、そちらからブースター本体へ電気供給を行いました。

ブースターは電波の増幅装置で、電波が弱い地域や、遠くの放送局からの信号を受信する際に信号を増幅して、画質や音質をよりクリアにします。また、アンテナから複数のテレビに信号を分配するときに信号の減衰を補います。
通常のアンテナ工事ではブースター設置がほぼ必須となっております。

アンテナ工事後は、周辺を調べて問題がないかをチェックします。
お引越しを終えられた後は、テレビをその地域の放送波に合わせるために、チャンネルの再設定が必要になります。
テレビのリモコンを使って「チャンネルスキャン」と「地域設定」を行うことができます。
弊社のウェブサイトには「エラーコードE201、E202、E203」に関する項目があり、そこに各主要テレビメーカーの初期設定の方法が詳細に説明されていますので、どうぞご利用ください。
最終確認をして、お客さまのご了承をいただきましたので、新築戸建てアンテナ工事を完了しました。

お客さまはお若いご夫妻で、工事に際しては奥さまが対応してくださいました。
お電話での対応は旦那さまがしてくださいました。

車で行くとしたらこういう車種で行くと思いますとおっしゃっていたのですが、
ベビーカーを押されて、首がまだ座らないくらいの赤ちゃんを抱っこして奥さまがいらっしゃいました。お忙しいところありがとうございます。

カッコいい新築のお家で、きれいに映るテレビをご家族さまでお楽しみくださいませ!

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