佐倉市山崎｜ユニコーンアンテナ工事｜オールブラックでスクエアなフォルムの新築戸建て

2024年12月31日

佐倉市山崎の新築戸建てにテレビアンテナ工事にお伺いしました。

オールブラックでスクエアなフォルムの存在感のあるお家です。

お客さまのご要望はデザインアンテナ設置です。

電波方向にマンションが被っていて、電波取得が厳しいかと思ったのですが、電波の良い場所を探ったところ、ピンポイントで50デシベルの電波が取得できました。

アンテナをマストで高く立ち上げれば取り付けることが可能です。
その場合、八木アンテナorユニコーンアンテナが適切ということになります。

お客さまに2種類のアンテナを提示させていただき、「どちらがよろしいでしょうか」とお尋ねしましたところ、ユニコーンアンテナを選ばれました。

スマートな形状のユニコーンアンテナは、電波取得にも優れていることから、当社の地デジアンテナ工事において２番目の人気を誇ります。
日本における三大アンテナメーカーのひとつ、マスプロ電工さんが開発した独自のモデルです。
第三世代の地デジアンテナとして、従来の地デジアンテナがもつメリット、受信性能、見た目の美観、対候性を高いレベルで兼ね備えるオールマイティなアンテナです。

ユニコーンの角のようなスマートな形状で、住宅の見た目や景観にマッチします。外観にこだわりをお持ちのお客さまにもご満足いただいております。

アンテナ全体が円筒形のカバーに覆われていることから、風雨を受け流せて雪も付着しにくく、鳥も止まりにくいなど自然環境による影響を防ぐことができます。

そのため経年劣化を抑えられて安全性が高まり、アンテナの耐用年数（寿命）が長くなります。

長さは約67センチ、直径は約12センチ〜14センチの円筒形で、カラーは「ウォームホワイト」と「ブロンズブラック」の２色のバリエーションになります。

お客さまにアンテナ設置位置のご相談をして、ご了承をいただきました。
書面にて工事内容と保証内容についてご説明させていただき、アンテナ設置のご了承をいただきましたので工事に取りかかります。

お家のサイドの二階壁面に、直径4.3ミリの極細のビスを打ち込んでサイドベースを取り付け、アンテナマストを立ち上げてユニコーンアンテナを設置しました。
ユニコーンアンテナは引き込み線のすぐ上に取り付けました。

ビス穴にはシリコンコーキングを充填して塞ぎ、防水・防錆対策を施しました。大切なお家の外壁に極力傷をつけないよう、留意して施工させていただいております。

ブースター電源と分配器は二階点検口に設置されていましたので、そちらからブースター本体へ電気供給を行いました。

ブースターは電波の増幅装置です。その役割は重要で、電波が弱い地域や遠くの放送局からの信号を受信する際に信号を増幅して、電波レベルを安定させます。
住宅が密集していたり、近隣の家が障害物となって減衰した場合は、電波のボリュームをブースターにより増幅して補います。
また、複数のテレビを設置している場合にも、信号を分配するときに起きる減衰を補います。

アンテナ工事完了後は、作業場所の周囲を点検して、残置物や施工不備などの問題がないかを確認します。
ケーブルテレビあるいはひかりTVからアンテナへと視聴環境が変わった場合や、お引っ越しをなさった場合には、テレビを地域の放送波に合わせるために、チャンネルの再設定が必要になります。
テレビのリモコンを使って「チャンネルスキャン」と「地域設定」を行います。
弊社のウェブサイトには「エラーコードE201、E202、E203」に関する項目があり、そこに各主要テレビメーカーの初期設定の方法が詳細に説明されていますので、どうぞご参照くださいませ。

最後に、各お部屋にあるテレビ、またはアンテナコンセントできちんと受信できているかを確認した上で、お客さまより最終的なご確認をいただき、アンテナ工事を完了させていただきました。

お客さまはお若いご夫妻で、工事に際してはご主人さまが対応してくださいました。お引っ越し当日でしたが、テレビが出ていましたので、そちらで視聴確認を行いました。

ステキなお家で、ご家族仲良くテレビをお楽しみくださいませ！

トップページに戻る