所沢市上新井|シックなレンガ調外壁の異国風の新築戸建て「ユニコーンアンテナ設置工事」

2024年05月04日

所沢市上新井の新築戸建てにテレビアンテナ工事にお伺いしました。

 

コッツウォルズを思わせるレンガ調外壁の異国風のお家です。
渋めのローズピンクとアイボリーの色合いがシックです。

お客さまのご要望はデザインアンテナ設置です。

電波方向に高い建物が建っていますので、壁面では電波取得が難しい状態です。
最も高い位置で検波したところ、ようやくピンポイントで電波を取ることができました。
こちらにユニコーンアンテナを立ち上げて取り付ければアンテナ設置は可能です。

ユニコーンアンテナは見た目のスマートさと受信性能の両面を重視して開発されたポール型をしたアンテナで、住宅密集地での設置が可能です。

形状的に風抵抗が少なく、倒壊リスクはかなり低いです。お家の美観を損ねずにアンテナが設置できます。

お客さまにアンテナ設置位置のご相談をしてオーケーをいただきました。
工事内容と保証内容についてご説明して、ご納得いただきましたので工事に取りかかります。

 

片流れ屋根のてっぺんの破風にビスを打ち込んでサイドベースを取り付け、アンテナマストを立ち上げて、ユニコーンアンテナを設置しました。

ビス穴には防水・防錆対策としてしっかりコーキング処理を施しました。

 

ブースター電源と分配器はユニットバスの天井裏の点検口に設置されていましたので、そちらからブースター本体へ電気供給を行いました。

アンテナを設置したあとは周囲を点検して問題がないことを確認します。
お引っ越し後は、テレビの周波数を地域の帯域に合わせるために、チャンネルの割当てが必要になりますので、テレビのリモコンで「チャンネルスキャン」と「地域設定」を行います。
弊社ホームページの「エラーコードE201、E202、E203」の項目に、「初期設定の方法」がまとめてありますので、ぜひご参照くださいませ。
最終確認をし、お客さまのご了承をいただきましたので、新築戸建てアンテナ工事を完了いたしました。

お客さまはご夫妻でお迎えいただき、工事に際しては奥さまが対応してくださいました。

7歳くらいの元気の良いお坊っちゃんがいらっしゃいました。
一週間ほど前にお引っ越しは終えられていたので、もう7日間ほどテレビを観ていないとのことです。
「久しぶりにテレビが観られて嬉しい!」と喜んでいらっしゃいました。

ステキなお家で、きれいに映るテレビをご家族でお楽しみくださいませ!

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ユニコーンアンテナをおすすめできるお住まいとは?

これまで戸建て住宅用の主な地デジアンテナは、屋根の上に立てられる昔ながらのアンテナで、受信性能に特化した第一世代の八木式アンテナと、主に住宅の外壁に設置される平面パネル状のアンテナで、受信性能はやや弱いものの、見栄えが良く風雨にも強い第二世代、デザインアンテナの二種類でした。

そこに新しく登場したのが、2017年(平成29年)にマスプロ電工より発売された地デジアンテナの第三世代「ユニコーンアンテナ」です。

ここでは旧機種と比べたユニコーンアンテナの特徴と、この機種をおすすめできるお住まいについてご紹介してゆきます。

従来の地デジアンテナ機種とは?

従来の地デジアンテナのうち、古典的なモデルである八木式アンテナは、矢印のような骨組みに、電波を受信する短い横棒の素子をいくつもつけた、シンプルな構造の素子アンテナです。

この八木式アンテナは、素子アンテナの構造から指向性(アンテナ正面の限られた範囲に受信性能が集中する性質)が高く、受信性能も向上します。また素子数別のモデルが多く、一ヵ所に複数の素子を並べた高性能素子を数多く配置した高性能モデル(パラスタックアンテナ)も存在します。

さらに設置位置の高さから、周辺で地デジ電波を遮る障害物などにも影響されにくく、いわゆる強・中・弱の電界地域や、地デジ電波レベルが非常に弱いエリアでも、適した機種を使うことで、もっとも幅広いエリアで安定した受信を実現できるのです。

さらに昔ながらの機種であるため、現在では設置工事の料金も、他の地デジアンテナ機種に比べてもっとも低価格になります。

反面、その形状と設置位置から、屋根の上で目立って住宅の見た目や周辺の景観に悪影響を与える。またアンテナ本体が風雨や雪など自然の影響を受けやすく、経年劣化や角度の狂いによるアンテナトラブルが生じやすく、寿命も10年程度になるなどの弱点もございます。

八木式アンテナに続き、地デジ専用アンテナとして登場したデザインアンテナは、長方形の薄いパネル状で、住宅の壁面やベランダの手すりなどへの設置を前提とした地デジアンテナです。

その特徴はカラーバリエーションの豊富さも含め、設置しても家の外見や景観に悪影響を与えず、風雨などにも影響されにくいため、寿命も15年から20年程度と長くなる点です。

このようなメリットから、現在では地デジアンテナでは一番人気のデザインアンテナですが、一方で本体の受信性能は八木式アンテナよりやや低く、設置位置の低さにより電波を遮る障害物にも影響を受けやすくなります。

そのため基本的には強・中電界地域向けで、地デジ電波レベルが弱いエリアや、また強電界地域などでも高層ビルの近隣や住宅密集地の壁面など、電波が遮られやすい環境では設置できないことがあるなど、取り付けできる現場に制限が生じる弱点もございます。

ユニコーンアンテナの特徴とは?

八木式アンテナとデザインアンテナは、互いのデメリットを補完し合う機種でしたが、そのためデザインアンテナをお求めでも、現場の受信環境の悪さから取付できないケースもございました。

そこに登場したのが、高さ70センチ弱、直径13センチ前後の、ほぼ円筒形の本体を持つ新たな地デジアンテナ機種、ユニコーンアンテナです。

落ち着いた白と黒の本体色で、マストの先に立てる形で設置され、設置位置は住宅の屋根の上や屋根の張り出し部(破風板)、壁面の高所など、八木式アンテナと同様、アンテナ本体が屋根の上に来るよう設置されます。

ユニコーンアンテナは接合部がカバーに隠れるため、設置の外観もモダンなスタイリッシュさで、住宅の外観や景観に悪影響を与えにくくなります。

また風雨を受け流せる形状から、経年劣化や角度のズレによるトラブルも生じにくく、耐用年数も長くなります。ユニコーンアンテナはまだ新しい機種ながら、その寿命はデザインアンテナとほぼ同程度と考えられています。

さらにユニコーンアンテナの特性は、本体の受信性能はデザインアンテナを受信環境のいい壁に設置した場合とほぼ同じながら、設置位置の高さにより周辺の障害物の影響を避けやすく、受信感度が高まりやすいことです。

そのためデザインアンテナが設置できない高層建築の周辺や住宅密集地でも、ユニコーンアンテナであれば、問題なく設置できるケースが多くなるのです。

ユニコーンアンテナは、デザインアンテナとほぼ同様のメリットを確保しつつ、デザインアンテナより受信感度が高まり、より多くの場所で利用できるアンテナ機種になります。

デメリットは、最新機種であるため設置費用が他のアンテナ機種より割高になること。また純和風建築など、住宅の形状によってはアンテナのデザインがマッチしない場合もあることです。

当あさひアンテナでは現在、ユニコーンアンテナ本体と設置具などをセットにした基本設置費用を、キャンペーン価格でご案内しております。

受信環境の悪さからデザインアンテナの設置が難しい現場でも、安定した受信感度を確保しつつ、見た目も良く寿命の長い、コストパフォーマンスの高い地デジアンテナとしては、ユニコーンアンテナがオススメです。

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