船橋市夏見｜屋根裏にデザインアンテナ屋内工事｜アイボリーにグレイとブラウンが配された上品な色調の戸建て

2025年11月25日

船橋市夏見の戸建てにテレビアンテナ工事にお伺いしました。

アイボリーをベースにグレイとブラウンが配された上品な色調の戸建てにデザインアンテナ屋内工事

アイボリーをベースにグレイとブラウンが配された上品な佇まいのお家です

アイボリーをベースカラーにグレイとブラウンが配された、上品な色調のお家です。
モダンで落ち着いた佇まいです。

現在、ドコモ光とご契約中です。
光テレビはほぼ未使用で、これまでネット動画を中心にテレビをご覧になっていました。

お客さまのご要望はデザインアンテナ設置です。
お家の外観に影響を与えないデザインアンテナをご希望です。

屋根裏に上がらせていただき拝見したところ、ブースター電源と分配器が屋根裏に設置されていました。
こちらで電波が取得できればアンテナ屋内設置が可能です。

レベルチェッカー（電波測定器）とデザインアンテナを連動させて電波を測ったところ、屋根裏で良好な電波が取得できました。
問題なく屋根裏にアンテナ屋内設置ができます。

アンテナ屋内設置は多くのお客さまから人気をいただいているアンテナの設置法です。
屋根や壁を通して地デジ電波をアンテナで受信できれば、屋内へのアンテナ設置が可能となります。

アンテナを屋内に設置するメリットは、「住宅の外観に影響を及ぼさない」という点にあります。オシャレなお家の印象を保ちたいと考えられているお客さまに、大変喜ばれています。

外壁へのビス打ちの必要もなく、アンテナ本体も風雨や積雪など自然環境の影響を受けなくなるので、耐用年数が大幅に延びてトラブルも起こりにくくなります。

デザインアンテナは軽量薄型であることから、アンテナ屋内設置にもっとも適した機種になります。

八木アンテナに続く地デジアンテナの第2世代にあたり、形状は、アンテナの機器部を長方形のケースに収めた、薄型のシンプルな物になります。

デザインアンテナを屋内に設置できればほぼメンテナンスフリーになります。
電波さえ取得できればアンテナ屋内設置は一番オススメな施工法です。

その旨、お客さまにお伝えしましたところ、アンテナ屋内設置ということでご快諾をいただきました。

工事内容と保証内容についてご説明させていただき、ご了承をいただきましたので工事に取りかかります。

屋根裏にデザインアンテナ屋内工事

断熱材の施された屋根裏に注意して器材を運び込みます。
屋根を支える木材にビスを打ち込み、デザインアンテナ本体裏の金具を取り付けました。
電波方向を確認し、そちらへ向けてアンテナ本体を固定しました。

分配器にブースターを接続し、さらにアンテナを繋ぎました。

屋根裏に設置されていたブースター電源と分配器

ブースター電源と分配器も屋根裏に設置されていましたので、そちらからブースター本体へ電気供給を行いました。

ブースターは電波の増幅装置です。通常のアンテナ工事においてはブースター設置がほぼ必須となっております。

電波が弱い地域や、遠くの放送局からの信号を受信する際に信号を増幅して、画質や音質をよりクリアにします。また、複数のテレビを設置している場合、信号を分配するときに起きる減衰を補います。テレビ視聴には重要な役割を担う機器です。

アンテナを設置し終えたあとは周囲を点検して、やり残したことがないか、施工不備がないか等のチェック項目を確認します。
お引っ越し後は、テレビの周波数を地域の帯域に合わせるために、チャンネルの割当てが必要になります。
テレビのリモコンで「チャンネルスキャン」と「地域設定」を行います。
弊社ホームページの「エラーコードE201、E202、E203」の項目に、主要テレビメーカーの「初期設定の方法」がまとめてありますので、ぜひご参照くださいませ。

アンテナ設置終了後は、各お部屋にあるテレビ、またはアンテナコンセントできちんと受信できているかを確認した上で、お客さまより最終的なご確認をいただき、アンテナ工事を完了させていただきました。

お客さまはお若いご夫妻で、工事に際しては旦那さまが立ち合ってくださいました。
しばらく地デジはご覧になっていなかったのですが、これからはきれいに映る地デジ放送を存分にお楽しみくださいませ！

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