横浜市磯子区岡村｜CATVから切り替え→八木アンテナ工事｜旭化成ホームズ「ヘーベルハウス」のしっかりした造りの戸建て

2025年10月07日

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横浜市磯子区岡村の戸建てにテレビアンテナ工事にお伺いしました。

外壁塗装工事中の軽量鉄骨造りのしっかりした構造のお家です

こちらヘーベルハウスのお家です。現在、外壁塗装工事中です。
軽量鉄骨造りのしっかりした構造のお家です。

ハウスメーカーは旭化成ホームズさん。
「ロングライフ住宅」という耐久性の高い家づくりを特徴とされています。「比類なき壁」と言われるほどに、構造がしっかりしているのがヘーベルハウスです。建物の外観からも構造の強さが感じられ「災害に強い家」と広く認定されています。

お客さまのご要望は八木アンテナ設置です。
CATVからのお切り替えをご希望です。

現在はJ:COMさんと契約されています。
電波障害地域のため、アンテナからJ:COMに移行されていましたが、電波状況が改善されたので、アンテナ設置をご希望になっております。

3階建てのお家の屋上に専用のアンテナポールが残っています。
レベルチェッカー（電波測定器）を用いて電波を測りましたが、高さがありますので電波状況は良好でした。
八木アンテナ設置は可能です。

八木アンテナは、今から約100年前に、八木秀次博士と宇田新太郎博士の共同研究により発明されたアンテナです。

「設置費用が安く受信性能が高い」地デジアンテナが八木アンテナです。

見た目は魚の骨組みのようで、デジタル放送化される前のアナログ放送時代からテレビアンテナとして使用されてきました。

受信性能は本体に設置された素子の数で変化します。
八木アンテナの主な素子数は8素子、14素子、20素子になります。素子数に応じて受信性能が高くなります。

8素子から14素子が強電界地域、14素子から20素子が中・弱電界地域に対応しますので、もっとも幅広いエリアに対応できる地デジアンテナになります。

ハイスペックにもかかわらず、量産されているために地デジアンテナの中で最も低コストです。

お客さまにアンテナ設置についてご相談をさせていただき、ご了承をいただきました。
工事内容と保証内容についてもご説明させていただき、こちらもご了承をいただきましたので工事に取りかかります。

屋上の専用ポールに八木アンテナ工事

屋上の専用アンテナポールに八木アンテナを取り付けました。

高さがありますので、周囲からほぼ見えません。
景観の上からもプラスです。

天井裏に設置されていたブースター電源と分配器

ブースター電源と分配器は天井裏に設置されていましたので、そちらからブースター本体へ電気供給を行いました。

ブースターは電波の増幅装置です。テレビ端子の数（分配数）や電波状況によってはブースターが必要となるケースがあります。

その役割は重要で、電波が弱い地域や、遠くの放送局からの信号を受信する際に信号を増幅して、電波レベルを安定させます。また、複数のテレビを設置している場合、信号を分配するときに起きる減衰を補います。

アンテナ工事後は、作業場所の周囲を点検してきれいにし、ゴミが落ちていないか、忘れ物がないか、施工不備がないかなどを確認します。
お引っ越しを終えたあとは、テレビを設置する帯域の放送に合わせるために、チャンネル設定をする必要があります。
テレビのリモコンを使用して「チャンネルスキャン」と「地域設定」を行います。
当社のウェブサイト「エラーコードE201、E202、E203」の項目に各主要テレビメーカーの初期設定の手順が詳細に記載されていますので、ぜひご活用ください。

最後に各お部屋にあるテレビ、またはアンテナコンセントできちんと受信できているかを確認した上で、お客さまより最終的なご確認をいただき、アンテナ工事を完了させていただきました。

お客さまはお若いご夫妻です。こちらさまのお家は奥さまのご実家の工事になりますが、旦那さまがしっかりと対応してくださいました。頼りになる旦那さまで、ご家族さまもご安心ですね。

しっかりした安心安全のお家で、きれいに映るテレビをお楽しみくださいませ！

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