世田谷区船橋｜既設アンテナ撤去＋ユニコーンアンテナ設置工事｜現在塗装工事中の穏やかな雰囲気の戸建て

2025年04月03日

世田谷区船橋の戸建てにテレビアンテナ工事にお伺いしました。

オフホワイトにベージュが組み合わせられた穏やかな雰囲気のお家です

オフホワイトにベージュが組み合わせられた穏やかな雰囲気のお家です。
お家のまわりに塗装工事の覆いが掛けられています。

お客さまのご要望はユニコーンアンテナ設置と既設アンテナ撤去です。

現在、塗装工事中で、足場があるうちに工事をしたいとのことです。
今後、屋根上にソーラーパネルを乗せるご予定があり、その邪魔になるので、屋根上の八木アンテナ＋アナログアンテナをまず撤去したいとのことです。

さらにオシャレなユニコーンアンテナを取り付けたいとのことです。

お客さまに人気のユニコーンアンテナは、第三世代の最新鋭の地デジアンテナです。
スマートな形状で場所を取りませんので、住宅密集地にも設置可能です。

その名称は、ギリシャ神話に登場する伝説上の一角獣「ユニコーン」の角に由来しています。

細長い円筒形の形状で、装飾物のように見えますので、お家の外観や景観にこだわりをお持ちのお客さまにもご満足をいただいています。

自然環境による影響を防ぐことができ、そのため経年劣化を抑えられますので耐用年数が長くなり、長い目で見てとてもお得になります。

長さ約67センチ、直径は約12センチ〜14センチの円筒形で、カラーは「ウォームホワイト」と「ブロンズブラック」の２色のバリエーションになります。

レベルチェッカー（電波測定器）で電波が取得できるかどうかを調べます。
電波レベルは申し分なく、アンテナ設置は可能です。

お客さまにアンテナ設置位置のご相談をしました。
アンテナの設置場所は、受信状態や外観への影響を考え、さらに配線などを考慮しながら慎重に決めていきます。
工事内容と保証内容についてもご説明させていただき、こちらもご了承をいただきましたので工事に取りかかります。

屋根上の八木アンテナとアナログアンテナを撤去しました

まず、屋根上の八木アンテナとアナログアンテナを撤去します。
ワイヤーを切断し、マストごときれいにまとめて外します。
このとき、残置物がないように気を付けます。

合掌部分の破風板にユニコーンアンテナを設置しました

次にお家の裏手の合掌部分の破風板に、直径4.3ミリの極細のビスを打ち込んで、サイドベースを取り付けます。
そこにアンテナマストを立ち上げて、トップの位置にユニコーンアンテナを設置しました。

足場のあるタイミングでの工事になりましたので、工事しやすかったです。

ビス穴にはシリコンコーキングを充填して塞ぎ、防水・防錆対策を施しました。
お家の大切な外壁に極力傷をつけないよう、留意して施工させていただいております。

ウォルボックス内に設置されていたブースター電源と分配器

ブースター電源と分配器はウォルボックス内に設置されていましたので、そちらからブースター本体へ電気供給を行いました。

ブースターは電波の増幅装置です。通常のアンテナ工事においてはブースター設置がほぼ必須となっております。
電波が弱い地域や、遠くの放送局からの信号を受信する際に信号を増幅して、画質や音質をよりクリアにします。また、複数のテレビを設置している場合、信号を分配するときに起きる減衰を補います。テレビ視聴には重要な役割を担う機器です。

アンテナを設置し終えたあとは周囲を点検して、ゴミなどが落ちていないか、やり残したことがないか、きれいに施工できたか等のチェック項目を確認します。

お引っ越し後は、テレビの周波数を地域の帯域に合わせるために、チャンネルの割当てが必要になりますので、テレビのリモコンで「チャンネルスキャン」と「地域設定」を行います。
弊社ホームページの「エラーコードE201、E202、E203」の項目に、主要テレビメーカーの「初期設定の方法」がまとめてありますので、ぜひご参照くださいませ。

アンテナ設置終了後は、各お部屋にあるテレビ、またはアンテナコンセントできちんと受信できているかを確認した上で、お客さまより最終的なご確認をいただき、アンテナ工事を完了させていただきます。

お客さまは落ち着いた年代のご夫妻で、工事に際しては奥さまが対応してくださいました。
お隣さまが最近ユニコーンアンテナを設置されたそうですが、その外観を気に入られて、ユニコーンアンテナをご希望されたようです。

お隣さまと仲良しでいいですね。
ステキなお家で、きれいに映るテレビをみなさまでお楽しみくださいませ！

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