新座市野火止|淡いベージュのレンガ調外壁の戸建て「CATVからの切り替え→八木アンテナ工事+BS/CSアンテナ工事」
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新座市野火止の戸建てにテレビアンテナ工事にお伺いしました。
築20年とのことですが、淡いベージュのレンガ調外壁がオシャレです。
しっかりしていて安定感のあるキレイなお家です。
お客さまはCATVからのお切り替えをご希望です。
本日は、まず現地調査から始めさせていただきます。
CATVからのお切り替えですが、かなり長い間、お支払いを続けていらしたようです。
仮に月に支払額が5,000円とすれば、1年間で60,000円、10年間で60万円になります。
契約を続ければ続けるほど、お支払い額は膨れ上がっていきますね。
アンテナは初期費用のみですので、アンテナに切り替えられれば、ぐんと支出が抑えられます。
レベルチェッカーにて電波を計測したところ、屋根上にアンテナを設置すれば、スカイツリーから良好な電波が取れることがわかりました。問題なくアンテナにお切り替えいただけます。
お客さまにアンテナ設置についてご相談をしましたところ、ご快諾をいただきました。
書面にて工事内容と保証内容についてご説明させていただき、こちらもご了承をいただきましたので工事に取りかかります。
今回は八木アンテナ設置とBS/CSアンテナの取り付けを行います。
屋根上に屋根馬を取り付け、アンテナマストを立てて四隅に向かって支線を張り、アンカーでしっかり止めました。
アンテナマストにはめ込む形で、八木アンテナを設置し、スカイツリーに向けました。
八木アンテナは日本の科学者八木秀次氏と宇田新太郎氏によって発明されました。
電波高利得で方向性が高く、現代のアンテナ工事に無くてはならない存在となっています。構造的にはシンプルで低コストです。
二十世紀初頭に技術革新を成し遂げた八木アンテナが、いまだ多くのお客さまに頼りにされているのは凄いことですね。
さらに同じマストの下にBSアンテナを取り付けました。
BS衛星放送は高品質なデジタル信号を送って来るため、クリアな画質とサウンドをお客さまにご提供できます。
地デジ(地上デジタル放送)とBS(衛星放送)の信号を、UB混合ブースターを用いてひとつにし、屋内に引き込みました。
高所作業になりますので、安全を確認しながら慎重に施工しました。
ブースター電源と分配器は二階点検口に設置されていましたので、そちらからブースター本体へ電気供給を行いました。
ブースターは電波の増幅装置です。電波が弱い地域や、遠くの放送局からの信号を受信する際に信号を増幅して、画質や音質をよりクリアにします。また、複数のテレビを設置している場合、信号を分配するときに起きる減衰を補います。
通常のアンテナ工事においてはブースター設置がほぼ必須となっております。
アンテナ工事後は、周囲を検査して問題がないかチェックします。
ケーブルからアンテナに切り替えた後は、地デジをその地域の放送に合わせるためにチャンネル設定をする必要があります。
テレビのリモコンを使用して「チャンネルスキャン」と「地域設定」を行います。
当社のウェブサイト、「エラーコードE201、E202、E203」に各主要テレビメーカーの初期設定の手順が詳細に記載されていますので、ぜひご活用ください。
お客さまより最終的なご確認をいただきましたので、戸建てアンテナ工事を完了しました。
お客さまは落ち着いた雰囲気のご夫妻です。工事に際してはご主人さまが対応してくださいました。
アンテナは初期費用のみでランニングコストがかかりませんので、どうぞご安心くださいませ。
きれいに映る地デジや、超高画質のスーパーハイビジョンBS番組を安心してお楽しみくださいませ!