横浜市戸塚区深谷町|CATVから切り替え→屋根上に八木アンテナ工事|クリームベージュの外壁のしっとり落ち着いた雰囲気の戸建て
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横浜市戸塚区深谷町の戸建てにテレビアンテナ工事にお伺いしました。
クリームベージュの外壁のしっとり落ち着いた雰囲気のお家です
クリームベージュの外壁のしっとり落ち着いた雰囲気の上品なお家です。
お客さまのご要望はデザインアンテナor八木アンテナ設置です。
現在、CATVをご解約済みで、テレビは視聴できない状況です。
お家を賃貸に出されるので、地デジを視聴できる環境をご希望なさっています。
ケーブルテレビからの切り替えでコスト削減
お客さまはケーブルテレビ(CATV)からお切り替えをされました。テレビを視聴するためだけに毎月数千円の「固定費」を支払い続けることは、長期的に見ると家計への大きな負担となります。
特に近年はネット回線や固定電話のプランが多様化しており、「テレビのためだけにCATV契約を残しておくのはもったいない」と見直される方が増えています。
ケーブルテレビの最大のネックは、テレビを見ている限り半永久的に月額料金が発生し続ける点です。
これを「アンテナ視聴」に切り替えることで、毎月の支払いは完全に「ゼロ」になります。
初期の設置費用こそかかりますが、数ヶ月から1年程度で十分に元が取れる計算です。
ランニングコストを排除し、浮いた固定費を今後の生活や趣味へ有意義にお使いいただける点において、アンテナ設置は長い目で見てもっとも賢く、経済的なテレビ視聴プランであるといえます。
まずは専用の電波測定器「レベルチェッカー」を使用し、お住まいの周りや壁面で電波状況を丁寧に調査しました。
測定の結果、周辺環境の影響で電波が弱く、壁面へのデザインアンテナ設置では十分な電波を受信するのが困難であることがわかりました。
電波取得に優れた八木アンテナであれば、安定した電波を受信できます。
その旨、お客さまにお伝えしたところ、八木アンテナ設置ということでご了承くださいました。
八木アンテナの特徴
八木アンテナは、今から約100年前の1920年代に八木秀次博士と宇田新太郎博士の共同研究によって誕生した、歴史あるアンテナです。
アナログ放送の黄金期から長年にわたり日本のテレビ視聴を陰で支え続けてきたこの技術は、日本が世界に誇る偉大な発明のひとつとして知られています。
現代の八木アンテナは、矢印型の骨組みに電波を受け止める短い横棒(素子)が規則正しく並んだ独特のフォルムが大きな特徴となっています。
八木アンテナが誇る3つのメリット
八木アンテナ最大の強みは、数ある地デジアンテナの中でも群を抜く受信感度の高さにあります。その理由は主に以下の3点です。
豊富な素子数のバリエーション: 8素子・14素子・20素子など幅広いモデルが用意されており、現場の電波状況に合わせて最適な機種をピンポイントで選定できます。
高い設置ポジション: 主に屋根の上などの高所に設置するため、周囲の建物や街路樹といった障害物に電波を遮られるリスクが激減します。
優れた指向性: 特定の方向から届く電波を捕らえる能力(指向性)が極めて高く、同等の素子数を持つデザインアンテナ等と比較しても、より強力で安定した受信感度を発揮します。
この圧倒的な性能により、電波が届きにくい「弱電界地域」であっても確実で快適なテレビ視聴を可能にしています。
抜群のコストパフォーマンス
長年親しまれてきた信頼性の高い古典的構造であるため、アンテナ本体の価格や工事費用が最新型のアンテナに比べてリーズナブルに抑えられています。経済的な負担を軽減しながら、確実な受信環境を整えられる点も現在まで選ばれ続けている理由です。
ご提案と丁寧な事前説明
お客さまに最適なアンテナの設置位置をご提案し、快くご承諾をいただきました。あわせて施工内容の詳細や品質保証の制度についても詳しくご説明させていただき、すべてにご納得いただけましたので、いよいよ実際の作業に取りかかります。
●あさひアンテナの「8本骨組み(ステー)」で災害に強い頑丈な施工を
屋根上に八木アンテナ工事
まず、屋根の傾斜に合わせてしっかりと馴染む「屋根馬(ベース金具)」を設置し、そこへアンテナマストを垂直に立ち上げて強固に固定します。
マストの先端に八木アンテナ本体とブースターを組み付け、電波塔の方向へミリ単位の微調整を重ねながら、最も信号が強く安定するベストな角度を割り出していきます。
今回は平塚局から垂直偏波(すいちょくへんぱ)」という形式の電波が送り出されていますので、それを取得するために八木アンテナの素子をタテに向けて設置しました。
一般的な施工では、屋根の四隅からマストのトップ(先端)に向けて4本のワイヤーを張るだけで終わらせることがほとんどです。しかし、あさひアンテナではさらなる安心をお届けするため、トップからの4本に加え、ワイヤーの途中から屋根馬(足元)に向けてさらに4本のステーをバランスよく追加します。
屋根の四隅に専用の頑丈な金具を取り付け、サビに非常に強い高耐久のステンレスワイヤーを合計8本、絶妙なテンション(張力)バランスで張り巡らせます。
このように足元とトップの双方からガッチリと支え込む「上下2段・計8本支線」の工法により、近年の大型台風による猛烈な突風や、記録的な大雪・地震にもビクともしない頑丈さを実現いたしました。
【解説】平塚電波局の「垂直偏波」とアンテナの設置向きについて
今回、電波を受信する「平塚電波局」からは、「垂直偏波(すいちょくへんぱ)」という形式の電波が送り出されています。
通常の多くの地域(東京スカイツリーなど)で使われている電波は、地面に対して水平に波が振動する「水平偏波」ですが、平塚局などの一部の電波局では、近隣の電波との混信を防ぐために、地面に対して垂直に波が振動する「垂直偏波」を採用しています。
電波を効率よく最大限にキャッチするためには、この電波の振動の向きと、アンテナの素子(電波を受け取る部品)の向きを完全に一致させる必要があります。
そのため、八木アンテナの素子を「タテ置き)」にして設置いたしました。こうすることで、平塚局特有の垂直偏波を的確にとらえることが可能になります。
二階天袋に設置されていたブースター電源と分配器
アンテナ本体の固定が完了した後は、電波を各お部屋へ届けるための「ブースター(電波増幅装置)」の電源部と分配器の連携を行います。
ブースター電源と分配器は、天袋に設置されていましたので、そちらのからブースター本体への電気供給を行いました。
ブースターは、アンテナがキャッチした目に見えない電波を最適な強さまで増幅させ、天候などに左右されない安定した映像をお届けするための装置です。
現在のデジタル放送やマルチテレビの環境においては、ほぼ必須の標準設備と言えます。
電波が微弱な地域や、遠方の電波塔から信号を受信する際に電波をパワーアップさせ、ノイズのないクリアな映像と音声を届けます。
また、ご家庭内で複数のテレビを設置する場合、電波を複数に分ける(分配する)段階でどうしても電波が弱くなってしまいますが、ブースターはその減衰分を補う重要な役割も担っています。
●最終チェックを終え工事完了
すべての機器の設置が完了した後は、屋根上や作業スペースの周囲を綺麗に清掃し、ビスの締め忘れや防水処理の不備がないかなど、施工チェックシートに基づいた徹底的な最終確認を行いました。
お引越し直後や、ケーブルテレビ(CATV)からの切り替え時には、テレビ本体の「チャンネルスキャン(地域設定)」が必要となります。設定方法に迷われた場合は、主要メーカーごとの初期設定手順を弊社ホームページ内の「エラーコードE201・E202・E203」の解説ページにてわかりやすくまとめておりますので、ぜひご活用ください。
最後に、各お部屋にあるアンテナコンセント(テレビ端子)にチェッカーを接続し、全ての部屋で正常にクリアな電波が受信できていることを確認します。これにて、すべてのアンテナ工事が無事に完了いたしました。
当日は旦那さまにお立ち合いいただき、事前の位置確認から作業中のご配慮まで、スムーズに進行できるようご協力をいただきました。温かいご対応に、心より感謝申し上げます。
新しく設置された八木アンテナで、ノイズのない地デジ放送をお楽しみくださいませ!
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