地デジアンテナの向きを自分で調整!テレビ画面乱れを解決するおすすめ無料アプリと作業の方法をプロが解説!
テレビアンテナの設置から長い間、使い続けているお住まいで、特に夏の台風後や大雨、大雪など激しい悪天候の後、急にテレビ画面の映りが悪くなって、お困りになった経験はありませんか。
特に地デジ放送などで特定のチャンネルが見られなくなると、日々の楽しみが奪われてしまうものです。
そして台風の後などに突然、テレビの映像が乱れる症状が出た場合、お住まいにあるテレビアンテナの「向き(角度)」がズレたせいかもしれません。
専門業者にアンテナの修理・調整を依頼すると費用や時間がかかるため、多くの方は、まずは自力で解決したいと思われるはずです。
本記事では、お住まいにおいて地デジアンテナを向けるべき正しい方向を無料で調べる方法や、安全な地デジアンテナ向き調整の手順を徹底解説します。
スマートフォンの操作に慣れている方なら、専用のアプリを使って簡単にアンテナを向ける方角を特定することが可能です。
他にも、お客様が自力で作業するか、専門業者に依頼すべきかの明確な判断基準など、参考情報も記事内で網羅しました。
本記事は、アンテナ工事の専門業者「あさひアンテナ」の監修に基づいた正確な情報をお届けしていますので、皆様のテレビ視聴の悩みを解決へと導きます。
この記事を最後までお読みいただければ、テレビアンテナ修理のコストを抑えつつ確実な解決策を見つけることができるはずです。
一時的な対処法だけでなく、作業に失敗しないためのコツ、ご検討の際の注意点も詳しくお伝えします。お住まいで安定したテレビの視聴環境を取り戻すために、ぜひ最後まで本記事をお読みください。
テレビの映りが悪い?地デジアンテナの「向きズレ」と調整の必要性を疑うべき症状
地デジ放送でテレビの映りが悪いなど不具合が生じた際、まずはその症状を正確に把握することが重要です。
地デジアンテナの向きがズレていることが原因か、調整が必要かどうかは、テレビ画面の状態からある程度は推測できます。
ここでは、よくあるトラブルの症状と原因の関係性を分かりやすくまとめました。
まずは以下の一覧をご確認ください。
※上記はテレビ画面の症状別に考えられる主な原因の例です。
上記のように、地デジのテレビ画面にノイズや特定のエラーが出る場合は、地デジアンテナの方向(向き)調整で直る可能性が高くなります。
まずはご自宅のテレビ画面の状態を確認し、現在の症状を一覧と照らし合わせてみてください。以下、各症状別の詳細と基本的な対処法を解説します。
ブロックノイズやエラーコード(E201・E202)を確認する
テレビ画面がモザイク状に乱れる現象を、ブロックノイズと呼びます。
これは、地デジアンテナ(UHFアンテナ)で受信できる電波が弱くなったときや、ケーブル配線、ブースターなど周辺機器の不具合などで、テレビに届く電波レベルが弱まったときに発生しやすい代表的な症状です。
地デジ放送などのデジタル放送では、「0」「1」のデジタル信号に変換された映像信号が、電波に変調された後、放送電波として送信されます。
デジタル放送の場合、ある程度の信号エラーは受信機(テレビなどのチューナー)側で修正できますが、修正できる範囲を超えると、信号の乱れがテレビ画面に現れます。
これがブロックノイズや、画面が制止するフリーズなどの正体です。
また、映像信号の乱れや電波レベルの低下が一定レベルを超えると、テレビ画面がまったく映らなくなり、ブラックアウトした画面の中央に記号とメッセージが表示されます。
これはテレビ機器が不具合の原因を診断して、ユーザに知らせてくれる「エラーコード」というもので、画面に表示されるコードの種類が、トラブルの原因を特定する非常に重要な判断材料になります。
以下は、テレビ電波の受信に関係する主なエラーコードの一覧です。
- E201:アンテナの受信レベルが低下している状態を示すサイン。
- E202:テレビまで電波がまったく届いていない(もしくは極端に微弱)状態を示すサイン。
- E203:放送局側が休止している状態。(アンテナの問題ではない)
特に「E201」や「E202」が表示された場合、アンテナの角度ズレが強く疑われます。
「E203」は基本的には放送局側の放送休止時間やメンテナンスによる放送停止などを示しますが、ときにテレビの診断ミスで受信トラブルの場合にも表示されます。
地デジアンテナやBS/CSアンテナは、電波の向き(電波塔や静止衛星の方向)へと正確に向ける必要があり、ミリ単位の角度のズレでも受信不良が起きるケースがあるため、症状が出たら早めの確認が必要です。
エラーコードの意味を正しく理解し、適切な対処へとつなげましょう。
【準備編】地デジアンテナを向けるべき正しい方角の調べ方
地デジアンテナの向きを調整する前に、正しい方角を知っておく必要があります。
地デジアンテナは、自宅の最寄りにある「電波塔」に向けるのが基本ルールです。
これは、地デジアンテナ機種には、アンテナの正面側を中心にした一定角度でのみ受信性能が高まる性質があるためです。この性質を「指向性(しこうせい)」といいます。
地デジアンテナの基本的な受信性能は、八木式アンテナなどに設置される受信パーツの数「素子数(そしすう)」か、デザインアンテナなどで受信性能を素子数に換算した「素子数相当(そしすうそうとう)」で示されます。
ただ同じ素子数/素子数相当のモデルでも、アンテナの形状などによって指向性は変化します。アンテナモデルごとの指向性の鋭さは、もっとも受信性能が高まる真正面を基準に、アンテナを左右に動かして受信感度が正面の半分になる角度を示す「半値幅(はんちはば)」で示されます。
そして八木式アンテナなど指向性が高い(半値幅が狭い)アンテナ機種は、同じ素子数(相当)でも受信感度が高くなり、他方向からのノイズもキャッチしにくい分、受信感度が高まります。
一方で角度のズレにより受信感度が低くなりやすいという弱点もあります。
逆に指向性が低いアンテナの場合、受信感度はやや低くなりますが、半値幅が広い分、角度のズレに影響は受けにくくなります。
いずれにせよ、地デジアンテナの真正面側を向けるべき方角を間違えると、いくら調整に時間をかけてもテレビ電波の受信状況は悪いままで、テレビ画面の映りは改善しません。
この項目では、まずは電波塔の正確な位置を無料で調べる便利なツールを紹介します。
スマートフォンのアプリやウェブサイトなどを活用すれば、誰でも簡単にお住まいの近隣にある電波塔の位置を確認できます。
作業前に必ず正しい方角を把握し、スムーズな調整に向けた準備を整えましょう。
無料のスマホアプリ(地デジアンテナ調整など)で電波塔を探す
電波塔の方角を調べるツールとしては、無料のスマートフォンアプリが非常に便利です。
代表的なアプリとして、地デジ電波塔の「地デジアンテナ調整」や、BS放送の静止衛星用では「BSコンパス」などが挙げられます。
これらのアプリは、スマホのGPS機能と方位磁石などを利用して、アンテナを向けるべき方角を特定してくれます。以下、各アプリの特徴を解説します。
※上記は地デジ・衛星放送の角度調整に利用できる主なアプリの一例です。
テレビアンテナを設置している場所でアプリを開けば、向けるべき方向がリアルタイムで分かります。
地デジアンテナを調整する現場での直感的な補助ツールとして優秀なので、作業前にインストールしておきましょう。操作もシンプルで、専門知識がない方でもすぐに使いこなすことができます。
PCやスマホでWebサイト「A-PAB」のマップを活用する
アプリだけでなく、インターネットのウェブサイトを使って電波塔の位置を調べる確実な方法もあります。
具体的には、一般社団法人「放送サービス高度化推進協会(A-PAB)」のサイトがもっとも正確でおすすめです。
サイト内の「地デジ放送エリアのめやす」ページにてお住まいの郵便番号や住所を入力するだけで、地図上で最寄りの電波塔をすぐに確認できます。
以下は、同サイトの具体的な利用の手順です。
- A-PABの公式サイトにアクセスし、「放送エリアのめやす」を開く。
- 自宅の住所や郵便番号を入力して検索ボタンを押す。
- 地図上に表示される電波塔のアイコンと、色彩で表される電波の届く範囲を確認する。
- 自宅と電波塔を結ぶ直線を意識し、大まかな方角をメモしておく。
- エリアの電波の強さ(強電界・弱電界など)も同時に確認する。
このサイトでは、地域の「偏波(水平または垂直)」の情報も確認できます。
水平偏波と垂直偏波とは、それぞれの電波塔から送信される地デジ電波(UHF・極超短波)の波長が、地面に対して水平であるか、垂直であるかの違いです。
日本国内の90%以上の電波塔では水平偏波が使われていますが、携帯電話の基地局や他の電波塔からの電波との混信が考えられる一部地域の電波塔では、混信を避けるために垂直偏波が使われるのです。
この水平偏波・垂直偏波の違いは、アンテナの素子の向きを合わせる、もしくは対応モデルを選ぶために不可欠な情報ですので、必ずチェックしましょう。
事前に正確な情報を集めることが、確実なアンテナ調整への近道となります。[3]
【実践編】自分で地デジアンテナの向きを調整する手順
アンテナを向けるべき正しい方角が分かったら、いよいよアンテナの向きを調整する実践作業に入ります。
ここからは、具体的なアクションプランを段階的に分かりやすく解説していきます。
初心者でも迷わず安全に作業を進められるよう、以下の一覧で大切なポイントを整理しました。
※上記は地デジアンテナ角度調整の基本的なステップの一覧です。
事前の準備から完了まで、焦らずひとつひとつの工程を丁寧に行うことが大切です。
それでは、各ステップの詳細な内容とコツを見ていきましょう。
STEP1:高所作業は危険!安全確保と必要な道具の準備
屋根の上などの高所作業は転落のリスクが伴い、非常に危険な行為です。
不安定な足場での無理な作業は絶対に避け、安全第一で準備を進めてください。
基本的に、転落などのリスクが大きい場所での作業は、決してご自身では行わず、専門業者に任せてください。
フロア状の屋上スペースやベランダなど、アンテナのある作業環境が安全であることを確認した上で、以下の道具を揃えましょう。
- 命綱とヘルメット。(高所作業時の安全確保に必須)
- 滑りにくい靴。(足元をしっかりと安定させるため)
- スパナやレンチ。(アンテナを固定しているボルトを緩めるため)
- スマートフォン。(電波塔の方向確認や、家族との連絡用として)
- 簡易レベルチェッカー。(あれば電波の測定がよりスムーズになる)
また、作業は必ず2人以上で行うことを強く推奨します。
1人がアンテナを調整し、もう1人がテレビの画面を確認すると効率的です。
少しでも危険や不安を感じる場合は、絶対に無理をせず作業を中止してください。
STEP2:テレビの「アンテナレベル」を見ながら微調整する
画面に問題が出ているテレビにどの程度の強さの電波が届いているかについては、専門的な機器がなくても、テレビ本体の機能を使えば手軽に確認できます。
テレビのリモコンを操作して、設定メニュー画面から「アンテナレベル(受信レベル)」の画面を開きましょう。
テレビの画面に、数値やインジケーターなどで実際に届いている電波レベルと、安定した視聴に必要な基準値が表示されます。
この数値をお住まいの電波環境、アンテナ機材で可能な限り最大化することが、方向調整の最終的なゴールとなります。
以下は、地デジアンテナ角度調整の基本的な手順になります。
- アンテナの真正面を電波塔の方向に向けて、少しずつ左右に動かします。
- アンテナを動かしてからテレビのアンテナレベル画面に数値が反映されるまで、数秒のタイムラグがあります。
- 数ミリほど角度を動かした後、焦らずに3秒ほど待ち、数値の変化を確認しながら最適な角度を探ります。
- アンテナレベルが推奨値(一般的に50以上)を超えれば成功です。
- 複数のチャンネルでレベルを確認し、すべて安定しているかチェックします。
微小な角度のズレが受信レベルに大きく影響するため、慎重な作業が求められます。
1,000円台で購入できる、前述した簡易型の「アンテナレベルチェッカー」があれば、少し角度を動かすたび、作業者の手元で即座に受信レベルを確認できるため、作業が格段に簡単になります。
また雨の日は滑りやすく事故が生じやすい上、電波レベルも低下するため、天候が良い日を選んで作業すると、電波が安定しやすくなり調整もスムーズに行えます。
STEP3:八木式アンテナ・デザインアンテナごとの固定と注意点
地デジアンテナの種類によって、角度を調整する仕組みや固定方法が大きく異なります。
魚の骨のような形をした「八木式アンテナ」は、マスト(支柱)の固定具(固定部分)のボルトを緩めて動かします。
箱型の「デザインアンテナ」は、主に背面の固定金具(短いマストへの固定部など)を緩めて角度を微調整する仕組みです。
以下、テレビ用の各地デジアンテナモデルで角度調整を行う方法と主なポイントを解説します。
※上記は各アンテナの一般的な角度調整方法です。
調整が終わったら、強風で動かないようにボルトをしっかりと締め直してください。
また、お住まいの地域の「水平/垂直偏波」に合わせて、アンテナの設置を正しく合わせることも忘れないでください。
八木式アンテナの場合は、水平/垂直に応じてアンテナ本体の縦の設置角度を90度変えるだけで対応できますが、デザインアンテナの場合は、水平/垂直でそれぞれ専用の対応モデルが必要になります。
またユニコーンアンテナは、現状では水平偏波用モデルしか存在しません。
いずれにせよ、水平/垂直偏波に応じた設置方法やモデルが間違っていると、アンテナを向ける方向が合っていても電波を適切に受信できなくなります。
地デジアンテナの向きを調整しても映らない?他に考えられる原因と対処法
地デジアンテナの方向(向き)を正しく調整しても、テレビの映りが一向に改善しないことがあります。
その場合は、方向のズレ以外の要因が画面トラブルを引き起こしている可能性が高くなります。
テレビの受信システムはアンテナの他にも、アンテナからテレビまでを結ぶケーブル配線や、その間に設置されるブースター、分配器、アンテナコンセントユニットなど複数の機器で構成されているため、設備の総合的な確認が必要になります。
ここでは、アンテナの方向以外に考えられるテレビ画面の乱れの主な原因と、その対処法をまとめました。
ご自身の状況に当てはまるものがないか、以下の解説から順番に落ち着いてチェックしてみてください。
原因をひとつずつチェックしていくことで、消去法によって問題の核心に近づくことができます。
テレビ画面の乱れに対して室内で簡単に対処できるポイント
地デジ放送の画面が乱れる、正常に映らないといった不具合の場合、その原因がアンテナ本体や設備などの大きな故障ではなく、テレビ本体の軽度な不具合や配線の接触不良といった、ごく単純な不具合であるケースも見られます。
具体的には、長時間のテレビ利用による内部機器などの一時的な不具合や、デジタル映像信号の受信に必要なB-CASカードの接触不良、室内にあるアンテナケーブルの接触不良などの事例です。
これらの例は室内にある身近な問題であるだけに、実際にはアンテナ本体や機材のトラブルよりも多く見られるトラブルになります。
そしてこれらのトラブルであれば、室内での簡単な対処だけで、すぐに解決できるケースが多くなります。
以下、一般の方が室内で簡単にできる、テレビ画面トラブルの初歩的な対処をご紹介します。
- テレビ本体の再起動:まずテレビ本体の主電源スイッチを切り、電源プラグもコンセントから抜きます。その状態で数分待ってテレビ内部から放電させた後、ふたたび電源プラグとスイッチを入れます。これによりテレビの内部機器がリセットされ、テレビ本体の一時的な問題による画面の乱れ、誤動作などの不具合であればほとんど解消されます。
- B-CASカードの差し直し:デジタル映像信号の暗号化を解除し、画面を映し出すためのB-CASカードが接触不良を起こしている場合があります。この場合には「E100」「E101」「E102」のエラーコードが表示されます。対処としてはテレビの主電源を切った後、本体からB-CASカードを抜き、ICチップ部分を中心に柔らかい布でカードの汚れを落とし、再び正しい方向へと差し込んで、電源を入れ直します。
- アンテナケーブルの確認:テレビ本体や壁のアンテナコンセント端子、またその間を経由するレコーダーや分配器などの機器にあるアンテナケーブルの端子が緩んでいないかをチェックします。具体的には端子部分を一度外し、端子部分の汚れや芯線の状態をチェックし、あらためてしっかり奥まで差し直します。またケーブル部の一部が強く折り曲げられていないか、家具などの下敷きになっていないかも確認し、すべての不具合を解消してください。
もしB-CASカードの清掃を行っても問題が解消されない場合は、カードそのものが故障している可能性が考えられます。ご自宅で他のテレビなどB-CASカードを使う機器がある場合は、そちらのカードと差し替えてみることで、カード本体の故障かどうかを切り分けることができます。
なおカードが故障している場合は、カード発行元である株式会社「ビーエス・コンディショナルアクセスシステムズ(B-CAS社)」に問い合わせて、有償でカードの新規発行(交換)をしてもらう必要があります。
また近年の4K8Kテレビなど、B-CASカードの代わりに「ACASチップ」が内蔵されているモデルでは、テレビの再起動を行うことで、チップの不具合も解消されることが多くなります。
他にも、アンテナケーブルの折り曲げや家具の下敷きなどの要因で、ケーブルの表皮破れ、内部断線などが生じている場合は、ケーブルそのものの交換が必要になります。
またアンテナケーブルが必要以上に長すぎることも、電波が減衰する大きな要因になります。室内のアンテナケーブルは、アンテナコンセントとテレビを結ぶ最小限の長さより、若干の余裕がある程度の製品を使用してください。
ケーブルの劣化、ブースターの不具合、天候や障害物の影響
ほとんどの場合、屋外に設置されるテレビアンテナ機器は、紫外線や雨風などによって日々、経年劣化が進んでゆきます。
特に八木式アンテナ本体の寿命は一般的に約10年と言われており、本体にサビや破損が見受けられる場合は交換が必要です。(デザインアンテナやユニコーンアンテナの寿命は、一般的に15年から20年程度とされています)
また、以下の要因もテレビの受信不良を引き起こす大きな原因となります。
- ケーブルの断線:経年劣化でケーブルが硬化し、内部が断線しているケース。
- ブースターの故障:アンテナが受信した電波を増幅する機器が壊れると、屋内にある各テレビまで十分な信号が届きません。
- 悪天候の影響:大雨や大雪の日は電波が雨や雪に吸収されてレベルが落ち、一時的に映りが悪くなるケースがあります。
- 障害物の影響:近隣に高層ビルが建つなどして、電波塔からの電波が遮断されているケースも考えられます。
- ケーブル端子の接触不良:テレビ裏のケーブル接続部が緩んでいるだけの単純なケースも意外と多く見られます。
これらアンテナ本体や周辺機器の不具合や周辺環境の変化は、自力での原因特定や解決が難しい場合があります。
アンテナ機器の不具合の場合、高所作業は危険である他、部品の交換や特殊な調整が必要になるため、無理に触ると症状を悪化させかねません。
原因が特定できない場合は、専門業者の正確な診断を受けることをおすすめします。
地デジアンテナの向き調整は専門業者への依頼も視野に!費用相場とDIYとの判断基準
地デジアンテナが屋根の上にある、周辺機器の不具合や原因が特定できないなど、自力での解決が難しいと感じたら、プロの専門業者に頼むことを前向きに検討しましょう。
高所作業のリスクや専用機器の有無を考えると、業者へ地デジアンテナ向き調整を依頼することが合理的である場面も多くなります。
DIYにこだわるあまり、怪我やアンテナ機器、お住まいの破損などの大きな事故を起こしては本末転倒になってしまいます。
以下、地デジアンテナ向き調整でDIYか業者依頼かを決める主なポイントの一覧です。
※上記はアンテナ不具合の修理を業者に依頼する場合の主な目安です。
ご自身の現在の状況と照らし合わせて、どちらが最適な選択かを見極めてください。
業者に頼むメリット・料金目安・悪徳業者を避けるポイント
アンテナ角度調整などの地デジアンテナ工事をプロの工事業者に依頼する最大のメリットは、高所作業の危険や作業の失敗を避け、確実な解決が期待できる点です。
専門業者は豊富な経験と専門知識・技術、および高精度な電波測定器など専門の機材を用いて、複雑な環境下でも最適なアンテナ調整を行ってくれます。
アンテナ等の交換が必要ない方向調整のみであれば、一般的な費用は5000円から2万円程度が一般的な相場となっています。
以下は、一般的なアンテナ工事業者における各種工事の費用相場(機材・部材代金込み)の目安です。
- アンテナの方向調整のみ:5000円〜22000円程度
- アンテナ本体の交換作業:15000円〜30000円程度
- ブースターの交換・設置:15000円〜30000円程度
アンテナ工事業者をお選びの際は、料金体系が明確で、作業前に無料見積もりを出してくれる会社を選びましょう。
また、施工実績が豊富で、長期の工事保証が付いているかどうかも非常に重要なポイントです。SNSやサイトの口コミや顧客の評判などを確認し、問い合わせ時の対応が丁寧な業者を選ぶとトラブルを回避できます。
相見積もりに対応してくれる、また見積もり内容の表記が詳細で、工事や料金について分かりやすく説明してくれる。そして見積もり後に追加料金が発生しないことを事前に約束してくれる業者がもっとも安心です。
記事まとめ:地デジアンテナの向き調整は無理せず安全第一で解決を!
本記事では、地デジアンテナの向きがズレた際に、ご自分で調整する方法について詳しく解説しました。
記事内でもご紹介した通り、スマートフォンアプリや「A-PAB」のサイトを活用すれば、向けるべき正しい方角を無料で調べることができます。
テレビのアンテナレベル、または簡易レベルチェッカーを見ながら慎重にアンテナの向きを調整すれば、自力での解決も十分に可能です。
しかし屋根の上など、足元が不安定な場所での高所作業は命に関わる危険を伴うことを決して忘れないでください。
少しでも作業にご不安を感じたり、作業しても映りが改善しない、原因の特定が難しい場合は、プロに任せるのが一番です。
アンテナトラブルの解決にお迷いの際は、本記事にもご協力いただいた、年間施工実績が10000件以上と豊富で、顧客満足度も高い優良業者「あさひアンテナ」への早急なご相談を推奨いたします。
「あさひアンテナ」の主な特徴は、以下の通りです。
- 電波調査や詳細な見積もりが完全無料(出張料やキャンセル料など関連費用込み)で受けられる。
- 電波調査はさまざまな場所で精密に行い、不具合の原因特定から、可能な限りご希望のアンテナ設置位置までご対応します。
- 見積もり内容は詳細にご提示し、ご提示後の追加工費は一切発生しません。
- 経験豊富な自社職人による完全自社施工で施工品質・工事費用とも安心をお約束。
- 業界最長クラスとなる10年間の長期保証付き。
- 最短即日のスピード対応で、他社との相見積もりも歓迎いたします。
アンテナ修理などの工事にかかる費用を抑えたい気持ちは山々でしょうが、アンテナ工事は安全性と確実性を最優先に考えるべきです。
「あさひアンテナ」など専門業者の対応であれば、施工後に不具合が再発する可能性も非常に低く、コストパフォーマンスも十分に高いと言えます。
もしご自宅で、ご自身の手には負えないアンテナトラブルが生じたときは、先ずはあさひアンテナのフリーダイヤル、またはメールフォーム、LINEアカウントまでご相談になることを、筆者からもおすすめします。
お住まいのテレビ画面やアンテナに問題が生じたときは、無理のない範囲で適切なご判断をされた上で、快適なテレビ視聴環境を一日も早く取り戻してください。




