アンテナケーブルが断線した?各種ケーブルの不具合を修理か買い替えか判断!原因と5つの確認方法、修理や予防策まで完全ガイド

2026年04月07日

インターネットやパソコン、スマートフォン、タブレットなどが日常となった昨今、欠かせない製品が、それら家電や電子機器に使われるケーブルです。
最近ではWi-Fiやワイヤレスイヤホンなど、ケーブルを使わないワイヤレス機器も多くなっていますが、機器同士を接続して電波や映像などの信号を送る、高速のデータ転送や電源を供給する等の用途では、やはり低価格で信頼性の高いケーブル(線、コード)がいまでも最適です。
特に、住宅などにあるテレビアンテナから、住宅内のテレビ・レコーダーなどに電波(映像信号)を送る方法と言えば、放送法の規定などの関係もあって、2026年(令和8年)の現在でもケーブルによる接続が基本です。

ただケーブルは形ある機材のため、使い続けることで徐々に劣化していくことは避けられません。
特にケーブルは引き回して使いやすいだけに、強く折り曲げられる、重いものの下敷きになるなどのc負担で大きく劣化することもあります。

そして、劣化したケーブルを使用していると、さまざまな不具合が起こることも考えられます。例えば、

「アンテナから十分な電波が届かなくなってテレビ番組が見られない」
「テレビに接続してあるレコーダーの音声は聞こえるけど画面が表示されない」
「スマートフォンを電源に接続しても充電できない」
「イヤホンから音が聞こえなくなった」

などのようなトラブルが起きたとき、その多くのケースは、使われているケーブルの「断線」が原因かもしれません。
いままさにそのようなトラブルに直面して、テレビが映らない、スマホなど必要な機器に充電できないなどの問題が生じてお困りの方も多いのではないでしょうか。

そこで本記事を読めば、専門的な知識や道具がなくても、いま使っておられるケーブルが断線しているかどうかを簡単に判断できます。
さらに断線の主な原因から、修理と買い替えの明確な判断基準、そして二度と断線を繰り返さないための具体的な予防策まで、ケーブルに関するあらゆる疑問を解決します。

本記事は、基本的にテレビアンテナケーブルを前提として、記事内容はアンテナ工事の専門業者「あさひアンテナ」の監修を受けております。そのためアンテナケーブルについての情報は、現場経験豊富なプロの解説に基づく、詳細かつ正確な内容となっています。
また記事執筆は電子機器、電化製品やその接続方法などに詳しいプロのライターが担当しており、内容的にはアンテナケーブル以外のUSBケーブル、HDMIケーブルなどのトラブルにも十分に応用できるガイドになっています。

皆様がこの記事を読み終えられる頃には、アンテナケーブルを中心としたケーブルトラブルにも冷静に対処できるようになり、各種ケーブルを賢く長持ちさせることができる知識を身につけられるでしょう。

アンテナケーブル(同軸ケーブル)の構造とは?

普段、地デジアンテナやBS/CSアンテナのケーブルをはじめ、さまざまな機器で何気なく使っているケーブルですが、その内部は複数の層で構成されています。
ここでは、代表的な例として、本記事の主要なテーマでもあるテレビのアンテナケーブル(同軸ケーブル)の構造を見てみましょう。
この基本構造を知ることで、なぜ断線が起こるのかを理解しやすくなります。

同軸ケーブル(Coaxial Cable)とは、中心となる芯線を、絶縁体や外部導体、外部被膜などの層で何重にも覆った構造のケーブル(被覆電線)です。断面は軸を同じにした各層の同心円が重なった形になることからそう呼ばれます。
ケーブルの特性から電気(電波)の流出や外部ノイズの混入が非常に少なく、素材によってはある程度の柔軟性も持つことから、主に高周波の電気信号を送信するために使われます。
具体的な用途としては、地デジやBS/CS、CATVのテレビアンテナや映像信号用のケーブルや、高周波(RF)通信機器、無線通信のデータ伝送などの用品に使われます。

ケーブルの各層に当たる部分は、それぞれの重要な役割を担っており、一か所ででも損傷したり、正常でない状態になったりすると、電気信号をうまく送信できなくなります。
主に室内で機器接続などに使うアンテナケーブルの場合、その両端には、機器に接続するためのプラグが付いています。アンテナケーブルのプラグは、接続する端子の形や、スペースに合わせて接続するための角度などで、さまざまな種類があります。

以下、同軸ケーブルの各部について、中心部から一覧で解説していきます。

構造の名称 主な役割
芯線(内部導体) 電気信号(映像・音声データなど)を伝える中心の銅線。
絶縁体 芯線を覆い、電気信号が外部に漏れたり、ノイズが混入したりするのを防ぐ。
外部導体(シールド) 絶縁体の周りを覆う網目状の線やアルミ箔。外部からのノイズを遮断する。
被膜(シース) ケーブル全体を保護する最も外側のビニール部分。物理的な損傷から内部を守る。

※上記はアンテナケーブル(同軸ケーブル)の基本的な構造です。

以下、アンテナケーブルの各部について詳しく解説していきます。

芯線・内部導体

同軸ケーブルの心臓部ともいえるのが、中心にある芯線(内部導体)です。
これは主に銅などの導電性の高い金属で作られています。
この内部導体は電気信号やデータを送るための重要な通り道であり、外部からの負荷や折り曲げなどで、この部分が切れてしまうと「断線」になり、送信される信号が完全に途絶えてしまいます。

絶縁体

芯線のすぐ外側を覆っている筒状の部分が絶縁体です。
ポリエチレンなどの電気を通しにくい素材で作られています。その名の通り、芯線をケーブルの中心に固定し、送信される電気信号を絶縁して、外に漏れ出すことを防ぐ役割をもっています。
ちなみに絶縁の素材としてもっとも優れるものは空気になります。しかし空気では内部導体を中心に固定することができないため、空気に近い絶縁性を持つ素材であるほど高品質になります。
アンテナケーブルでは主に「ポリエチレン」「発泡ポリエチレン」「高発泡ポリエチレン」などが使用されます。後者になるほど含まれる空気が多く、絶縁性能の高い高品質なケーブルになります。
ちなみに同軸ケーブル本体がものの下敷きになる、急角度に折り曲げられるなどして断面の円が歪んでしまうと、ケーブルのインピーダンス(電気抵抗:電気の流れにくさ)が変化し、電気信号の送信に問題が出ることがあります。

外部導体

絶縁体のさらに外側を、網目状の細い銅線(編組線)やアルミ箔などで覆っているのが外部導体です。
これは「シールド」とも呼ばれ、内部からの電波漏洩および、テレビやラジオの電波といった外部からのノイズがケーブル内部に侵入するのを防ぎます。
この部分が損傷すると、外部からのノイズが混入しやすくなり、テレビ映像の乱れや通信エラーの原因になります。
通常の外部導体には、編組線が一重のものから、二重や三重、また絶縁体の周りのアルミ箔などを加えたものがあり、多く重ねられるほどシールド性能が高くなります。
テレビ放送の場合、地デジ放送、2K衛星放送、4K8K衛星放送の順に、送信される電波の周波数帯が高くなり、漏洩や混入が生じやすくなるため、各放送(周波数帯)に応じたシールド性能のケーブルが必要となります。

被膜・ビニル

ケーブルの一番外側を覆っているのが、塩化ビニルなどで作られた被膜(シース)です。
曲げや引っ張り、摩擦といった物理的なダメージから内部の繊細な構造を守る鎧の役割を果たします。
市販のアンテナケーブル製品では、この部分に「S-4C-FB」など、ケーブルの種類や性能を示す文字(記号)が印字されていることが多くなります。
この記号の各部分の意味を理解することで、テレビ用や地デジ・衛星放送。4K8K各放送用など同軸ケーブルの性能や種類の見分け方もわかります。
またケーブルの太さは、記号の中の「4」「5」などの数値に対応していますが、この数値で表されるのは外部導体までの太さになるため、実際はより太くなります。

【まず確認】もしかして断線?テスター不要の5ステップチェックリスト

室内でケーブルを使ってアンテナコンセントとテレビを接続しても受信レベル(アンテナレベル)が低い、またスマートフォンの充電が上手く進まない場合「ケーブルの調子が悪いけど、本当に断線なのかな?」と思うこともあるでしょう。
そんなとき、専門的な道具がなくても簡単に確認できる方法があります。
以下の5つのステップを順番に試して、問題の原因を切り分けていきましょう。

ステップ1〜3:見た目でわかる危険サイン

まずはケーブルの外観をじっくりと観察することから始めます。
多くの場合、深刻な断線は見た目に兆候が現れます。
以下の表にあるような危険なサインを見つけたら、使用を直ちに中止してください。

チェック項目 確認する具体的なポイント
1. 被覆の破れ・内部線の露出 ケーブルの外側のビニールが破れ、中のカラフルな線や外部導体が見えていないか。
2. コネクタ付け根の異常 ケーブルと端子(コネクタ)の接続部分がぐらついたり、プラスチックが割れたりしていないか。
3. 焦げ跡や変色 コネクタの金属部分やケーブルの被覆に、焦げたような跡や異常な変色がないか。

※上記は各種ケーブルの破損を示す主なサインです。

ステップ4〜5:動作で確認する切り分け手順

ケーブルの見た目に異常がなくても、内部で断線している「内部断線」の可能性があります。
以下の手順で、問題がケーブルにあるのか、それともデバイスや電源側にあるのかを特定しましょう。
この切り分けが、原因究明の重要な鍵となります。

  1. 別のデバイスで試す
    • 今使っているケーブルを、正常に動作することがわかっている別のスマートフォンやPCに接続してみます。
    • もし別のデバイスでも充電や通信ができないなら、ケーブルが原因である可能性が高いです。
  2. 別のケーブルで試す
    • 家族や友人が持っている、正常に動作する別のケーブルを使って、あなたのデバイスを充電してみます。
    • もし別のケーブルで問題なく充電できるなら、あなたのケーブルが故障していると判断できます。

なぜ?ケーブルが断線する4つの主な原因とやってはいけないNGな使い方

お住まいでケーブルをご利用中に「なぜかいつもケーブルを断線させてしまう」「新しく買ったケーブルもすぐ問題が起きる」という方は、普段の使い方に原因が隠れていると思われます。
ここでは、アンテナケーブルをはじめとする各種ケーブルが断線してしまう4つの主な原因と、避けるべきNGなケーブルの使い方を解説します。
ケーブルが断線しやすい原因を知ることで、断線を招く使い方を避けた、効果的な予防策を立てることができます。

以下、ケーブルが断線する主な原因と避けるべき取扱いを一覧にまとめました。

原因のカテゴリ やってはいけないNG行動の例
物理的ストレス – ケーブル部分を掴んで強く引っ張る
– コネクタの根元で鋭角に曲げる
– ケーブルをきつく巻いたり、束ねたりして保管する
– イスのキャスターで踏みつける
経年劣化 – 長期間(例:2〜3年以上)同じケーブルを使い続ける
環境要因 – 直射日光が当たる場所や車内に放置する
– 暖房器具やこたつの近くなど、高温になる場所で使う
– 湿度の高い場所(加湿器のそばなど)で使う
設計・品質の問題 – 認証を受けていない安価な非正規品や模倣品を使用する

※上記は各種ケーブルの断線を招く主な要因と具体例です。

以下、各要因について詳しく解説していきます。

原因1:抜き差しや保管方法による「物理的ストレス」

ケーブルが断線するもっとも一般的な原因は、日々の使い方による物理的なダメージの蓄積です。
特に、ケーブルとコネクタの付け根は、曲げたり引っ張られたりした際の負荷が集中しやすく、非常にデリケートな部分です。
ケーブル部分を掴んで無理に引き抜いたり、室内配線で急角度に折り曲げる。またきつく巻いて保管したりする行為は、内部の細い導線にダメージを与えやすく、断線を引き起こします。
ケーブルを端子に抜き差しする際は、端子部分を持ってしっかり抜き差しするといいでしょう。またアンテナケーブルなど機器や端子同士を接続するケーブルは、必要な長さより余裕を持たせて、引っ張りなどのダメージを少なくすることをおすすめします。
ただ極度に長いケーブルは、伝送時の信号や電力の減衰にもつながるため、必要最小限な長さに多少の余裕があるぐらいのケーブルが最適と言えます。

また普段は使わない各種ケーブルや、ケーブルと一体化したACアダプターなどを片付ける際、ケーブル部分をアダプター本体に強くきっちりと巻き付けたり、強く折り曲げて束ねたりするような片づけ方は、見た目は整って見えてもおすすめできません。
上記のような方法は、ケーブルの特定部分に負担をかけて劣化を招く典型的な原因になります。

ケーブルをまとめて片づけ、収納する際は、ケーブルでやや大きな円を描くようにまとめて一ヵ所を束ねることで、一か所に負担のかからない巻き方が可能になります。
ある程度、長さのあるケーブルの場合は、一巻きごとに順巻きと逆巻きを繰り返して丸く巻く「8の字巻き」という方法も有効です。
またアンテナケーブルの室内配線を行う際も、部屋の角などで直角に近い角度で曲げると、曲げ部分の断線や、絶縁体の歪みによる送信不良の原因になります。
アンテナケーブルなどやや太いケーブルには、ケーブルごとの「曲げ半径」が設定されているものが多くなります。
曲げ半径とは、ケーブルを90度曲げる際の最適なカーブにぴったり当てはまる円形の半径を示す数値です。ケーブル配線の際には、コーナーなどでケーブルをこの曲げ半径より急角度に曲げないことが重要となります。

原因2:避けられない「経年劣化」

どんなに丁寧に使っていても、ケーブルは消耗品であり、時間とともに徐々に全体が劣化していきます。
長期間使用することで、電流などの伝送による内部の劣化や、ケーブル内部の素材が硬くなったり(脆化)、湿気によって金属部分が腐食したりします。
これにより、ケーブルの柔軟性が失われ、少しの曲げ伸ばしでも断線しやすくなってしまうのです。
経年劣化にもろくなったケーブルは、寿命と考えて交換することが基本です。

原因3:熱・湿気・ホコリなどの「環境要因」

各種ケーブルは、使用・保管する環境にも大きく影響を受けます。
例えば、真夏の車内のような高温環境は、ケーブルの被覆や絶縁体を溶かしたり、変形させたりする原因となります。
また、湿気は内部導体の腐食を促進し、電気的なトラブルを引き起こす可能性があります。これら環境の影響でも、ケーブルの寿命は大きく変化します。

原因4:安価な非正規品に潜む「設計・品質の問題」

価格の安さに惹かれて、メーカーの認証を受けていないケーブルを使ってはいないでしょうか。
安価な非正規品の中には、耐久性の低い素材を使っていたり、負荷がかかりやすい部分の補強(ストレインリリーフ)が不十分だったりする製品が多く存在します。
これらは断線しやすいだけでなく、発熱や発火、接続したデバイスの故障につながる危険性も考えられます。
各種ケーブル類は国産大手メーカーなど、レビューやランキングでの評価も高く、一定の品質を確保しているメーカー製の製品がおすすめです。

【緊急度別】断線ケーブルの対処法|修理か買い替えかの判断基準をプロが解説

断線が疑われるケーブルが見つかったとき、多くの人が「修理できるのか、それとも買い替えるべきか」で悩むでしょう。
しかし、もっとも大切なことは、やはり安全性です。
損傷したケーブルを使い続けると、漏電による火災や感電、接続機器の故障といった重大な事故につながる恐れがあります。

この項目では、不具合が見られるケーブルを交換すべきか、修理で対応できるかご自分で判断するための標準的な目安を解説します。

【危険!】即使用中止!すぐに買い替えるべき3つの断線サイン

お住まいでお使いの各種ケーブルに以下の表に示すような症状が見られる場合は、ケーブルの修理を試みるべきではありません。
これらのサインは、内部で深刻な損傷が起きている証拠です。
重大な事故を防ぐためにも、直ちに使用を中止し、新しいケーブルに買い替えてください。

危険な断線サイン 潜んでいるリスク
1. 内部の導線が剥き出しになっている 感電やショート(短絡)の危険性が非常に高い。
2. 焦げた跡やプラスチックが溶けたような異臭がする 内部で異常な発熱が起きており、発火につながる可能性がある。
3. 充電中などに、触れないほど熱くなる 過電流やショートが起きている可能性があり、大変危険。

軽度の被覆破れなら可能?絶縁テープを使った応急処置

ケーブルの一番外側にある被覆が少し破れただけで、内部の線に傷がない場合に限り、応急処置ができる可能性があります。
ただし、これはあくまで一時的な対策であり、恒久的な修理ではないことをご理解ください。
また作業を行う際は、必ず家庭用のビニールテープではなく、電気を通しにくい「絶縁テープ」を使用してください。

【注意】

  • この応急処置は自己責任で行ってください。
  • 処置後も、できるだけ早く新しいケーブルに交換することを強く推奨します。

結論:ほとんどの場合は「新品への買い替え」がもっとも安全・確実・高コスパ

結論として、断線したケーブルのもっとも賢明な対処法は「新品への買い替え」です。
はんだごてなどを使った本格的な修理には専門的な技術と道具が必要であり、失敗すればかえって危険な状態を招きかねません。
ケーブルは比較的、廉価な製品でもあるため、修理にかかる手間や時間、安全性のリスクを考慮すると、高くとも数千円で購入できる高品質な新品ケーブルに交換することが、もっとも安全で確実、そして結果的にコストパフォーマンスの高い選択といえるでしょう。

もう繰り返さない!ケーブルを長持ちさせる5つの習慣と断線防止グッズ

お住まいの古い各種ケーブルを新しいケーブルに買い替えた際は、今度はそれを長く大切に使いたいと思われることでしょう。
日々のちょっとした心がけで、ケーブルの寿命は大きく変わります。
ここでは、ケーブルを断線から守り、長持ちさせるための具体的な習慣と、便利な予防グッズを紹介します。

今日からできる!ケーブルを長持ちさせる正しい使い方・保管方法

断線の原因となるNG行動を避け、正しい使い方を習慣にすることが、断線やケーブル劣化に対するもっとも効果的な予防策です。
以下の表を参考に、ご自身のケーブルの使い方を見直してみてください。

シーン NGな使い方(断線の原因) OKな使い方(長持ちさせるコツ)
抜き差し ケーブル部分を掴んで引っ張る。 必ずコネクタの硬い部分を持って、まっすぐ抜き差しする。
使用中 ケーブルがピンと張った状態で使う。根元で鋭角に曲げる。 ケーブルにゆとりを持たせる。L字型コネクタなどを活用する。
保管・持ち運び きつく巻いたり、スマホに巻きつけたり、きつく縛る。 指3〜4本にゆるく巻く「8の字巻き」などで、ふんわりまとめる。
配線 机の脚やイスのキャスターで踏みつけてしまう場所に置く。 ケーブルクリップなどで壁や机の側面に固定し、配線を整理する。

※上記は各種ケーブルの使用に関する主な注意点です。

特にアンテナケーブルや電源ケーブルなどは床に這わせることが多くなるため、家具や家電製品などで下敷きにしないようご注意ください。

断線予防に効果的!おすすめ便利グッズ3選

アンテナなど各種ケーブルの保護については、日々の習慣に加えて、便利なグッズを活用することで、さらに断線リスクを低減できます。
以下の一覧で、家電量販店やオンラインストアで手軽に購入できる、おすすめのアクセサリーグッズを3つ紹介します。

グッズの種類 特徴とメリット こんな人におすすめ
ケーブルプロテクター もっとも負荷がかかるコネクタの根元に取り付けて補強する。安価でデザインも豊富。 とにかく手軽に断線対策を始めたい人。
L字型コネクタケーブル コネクタが90度に曲がっているため、根元への負担が少ない。充電しながらスマホを操作しやすい。 スマホでゲームをしたり、動画を観たりする時間が長い人。
高耐久ケーブル(メッシュ素材など) ケーブルの被覆がナイロンメッシュなどで強化されており、曲げや引っ張りに強い。 ケーブルを持ち運ぶ機会が多く、耐久性を重視する人。

※上記は身近で購入できる主なケーブル断線対策用の商品です。

特に壁のアンテナコンセント端子やテレビの裏側など狭い空間に設置されることが多いアンテナケーブルでは、L字型端子のケーブルを利用することで、接続部のケーブル折り曲げなどの負担を軽減することができます。
アンテナケーブル製品には、両端の端子の一方はL字型でもう一方がI字型(ケーブルに並行)など、さまざまな端子の製品が存在しますので、お住まいの環境(最適なテレビとアンテナコンセントへのケーブルのつなぎ方)に適した端子の組み合わせをお選びになるといいでしょう。

ケーブル断線を防ぐ方法:まとめ

今回はテレビのアンテナケーブルを中心に、お住まいでご使用になる各種ケーブルの断線について、その原因から確認方法、対処法、そして予防策までを網羅的に解説しました。
最後に、この記事の重要なポイントを振り返りましょう。

  • 断線を疑ったらセルフチェック:まずは見た目と簡単な動作確認で、本当にケーブルが原因かを見極めてください。
  • 危険なサインは即買い替え:内部の線が見えていたり、焦げた跡があったりする場合は、安全のために直ちに使用を中止し、新品に交換してください。
  • 予防は日々の習慣から:ケーブルは「コネクタを持って抜き差し」「ゆるくまとめる」など、少しの心がけで格段に長持ちします。必要に応じて防止グッズも活用しましょう。

さまざまな家電製品、電子機器に取り囲まれている現代、各種ケーブルは日常生活に欠かせない重要なアイテムですが、同時に長く使い続けることで徐々に劣化していく消耗品でもあります。
ケーブルを長く安全に使い続けるためには、正しい知識を身につけ、そして賢く付き合っていくことが大切です。
この記事が、あなたの快適なデジタルライフの一助となれば幸いです。

もしお住まいでテレビが正常に映らなくなり、原因がアンテナ本体や周辺機器か、配線の問題かわからない、また屋根裏や屋外などの配線でご自宅での確認や交換が難しいといった場合は、本記事にもご協力いただいた「あさひアンテナ」のフリーダイヤル、メールフォーム、LINEアカウントまでお問い合わせください。
同社ではアンテナに関するお客様のどのようなお問い合わせにも、まずはお電話でもご説明できる簡単な対処法から、ご自宅での解決が難しい場合にはスタッフが現場に駆け付けて、原因の特定と対処法、お見積もりのご提示まで、迅速なサービスでご対応いたします。
費用についても、お電話でのお問い合わせからスタッフによる現地のご訪問と確認後、お客様がご提示した工事の本契約を結んでいただくまで、料金は一円も発生いたしませんのでご安心ください。

アンテナやケーブル配線部も含めて、アンテナが関連すると思われるトラブルの際には、まずはどのようなことでも「あさひアンテナ」までご相談くださいませ。

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アンテナ本体 型番
  • デザインアンテナ

    デザインアンテナUAH201
    型番:UAH201(最新モデル)
    (同軸ケーブル:白か黒の2色のうち、おすすめは外壁になじむ色)

    工事費込み 25,000円(27,500円税込)

    カラーバリエーションはオフホワイトライトブラウンスーパーブラックブラックブラウンの4色から現場で選択することが可能です。同じUHF20素子相当のデザインアンテナを比較した場合、業界トップクラスの受信性能、高利得を誇る大手DXアンテナ社製。本体の厚みはわずか119mm、サイズは高さ590mm×幅220mmで業界最小クラス。コンパクトサイズのため狭い屋根裏や天井裏などへの取り付けも最適。壁面に取り付けの場合は、極細のビスを6箇所打ち込んで金具を取り付け、金具にガチャンと本体をはめ込みボルトを締めるだけの簡単施工が可能なため建物へのダメージを極力軽減できます。ブースターが必要な場合はUAH201の背面にスッキリ取り付けられる構造になっており、表にブースターが露出しないので外観もキレイに保てます(弊社では電波状況が悪くない限り、なるべくブースターも屋内の、分配器の近くに隠してしております)。修理の場合、ブースター内蔵タイプのデザインアンテナとは異なり、ブースターだけの交換をできるメリットがあります。太陽光発電システムや片流れ屋根で屋根上に屋根馬を立てられず昔ながらの八木アンテナを設置できない住宅にも最適。耐風速(破戒風速)50m/sですが、屋内や外壁など、強風の影響を受けにくい取り付け位置と形状をしているため、災害にも強いアンテナとなっております。当店人気ナンバー1の地デジアンテナでございます。

  • 八木式アンテナ

    八木式アンテナUA20
    型番:UA20(最新モデル)
    工事費込み 22,000円(24,200円税込)

    その昔、八木秀次博士が発明した形状(魚の骨のような形状)からマイナーチェンジを繰り返し洗練されたフォルムとなり、中・弱電界エリアにも対応可能な安心のDXアンテナ社製。UHF20素子アンテナの性能で、吹きさらしで障害物の少ない屋根上に設置することが多いため利得が高くなっております。万が一、壁面や屋内でデザインアンテナを取り付けられない物件 にも最適。従来の鉄製の太いワイヤーとは異なり、ステンレス製の丈夫で錆びにくいワイヤー(支線)を採用。アンテナマストから屋根の四隅に向けて4本の支線を張り巡らせ、さらに張り巡らせた支線の途中からも屋根馬に向けて4本の支線をバランスよく張り、合計8本の支線で頑丈に設置しております。サイズは51.8cm×34cm×101.4cmとなっており、VHF(アナログアンテナ)と比較して、大幅なサイズダウンと軽量化がなされています。しかも耐風速(破壊風速)50m/s。地デジ放送が始まる前の時代より、屋根上に設置するアンテナは災害に強くなっていると言えるでしょう。当店で人気ナンバー2の地デジアンテナでございます。

  • 2K4K8K対応 BS/CS110度アンテナ

    2K4K8K対応BS/CS110度アンテナ
    型番:BC45AS(最新モデル)
    工事費込み 18,000円(19,800円税込)

    2018年12月1日以降、実用放送開始予定の4K8K衛星放送(NHKのみ4K&8Kを同時配信)に備えてオールマイティーなDXアンテナ社製のBC453をBS放送、CS放送をご覧になりたいすべての方へ提供しております(大規模な集合住宅は例外)。従来の2K専用BS/CS110 度アンテナと同じでサイズで円盤の直径は45センチ。そうでありながら、電送周波数の帯域が広いため、従来のフルハイビジョン(2K放送・約200万画素)からスーパーハイビジョン(4K放送・約800万画素/8K放送・約3,300万画素)まで受信可能です。「大は小を兼ねる」と言えます。2020年のオリンピックに向けて4K8Kの実用放送がますます拡充されるということが総務省より発表され、各メーカーの4K8Kテレビは増産がはじまり、その価格も落ち着いてきました。そのような状況のなか、あさひアンテナにも2K4K8K対応BS/CS110度アンテナの問合せが数多く寄せられております。最新式のアンテナでも、大量仕入れでコストをおさえて仕入れておりますので、低価格を実現できました。