大変申し訳ございませんが、関西エリアの施工は現在対応しておりません。

赤穂市 でテレビアンテナ工事をお考えの方へ

あさひアンテナでは 赤穂市 での工事実績多数。
赤穂市 でアンテナ工事でお困りの方はお任せ下さい。

兵庫県赤穂市(あこうし)は、県本州部の南西端に位置し、南側を瀬戸内海に面した市です。人形浄瑠璃や歌舞伎などで名高い「忠臣蔵」の主な舞台としても有名な市の総面積は126.88平方キロメートルで、兵庫県の41市町では25番目に広い自治体になります。また兵庫県全体の面積、8,400.96平方キロメートルのうち、約1.51パーセントを占めています。2022年(令和4年)2月1日時点での市の人口は45,754人。うち男性が22,136人、女性が23,618人です。また市内には20,504世帯が暮らしています。
当あさひアンテナは、赤穂市全域でのBS/CS、地デジアンテナ設置など、各種アンテナ工事に対応しております。弊社では公式サイトのメールフォーム、フリーダイヤル、LINEによる各種アンテナ工事のご相談から、現場に出張しての地デジ電波調査、具体的なアンテナ工事のお見積もりまで、すべて無料で実施いたします。もしお見積りなどにご満足いただけなかった場合も、出張料、キャンセル料などの諸費用は1円たりともいただきません。
さらに弊社では、2022年現在も続く新型コロナウイルス感染対策として、現場に向かう職人はもちろん、全従業員に高性能マスクや除菌スプレー、手袋、目、鼻、のどを洗浄、消毒する専用の医薬品などを支給して、各人が現場作業の前後など適宜、作業車や作業着の除菌、うがいや手洗いなどを頻繁、綿密に行っております。
また全従業員に出社前、昼、夜と、日に3度の検温を実施し、全従業員でデータを共有。さらに毎日、現場の作業員の1日の行動を分析、感染リスクを確認するなど、従業員の体調管理体制をとっており、37.5度以上の発熱をはじめとする体調の異変や、感染者との接触による感染リスク、いわゆる濃厚接触者となった場合などは、安全が確認できるまで休むよう指導しております。
このような体制により、弊社では従業員を守ると同時に、お客様の安全にも万全を期しております。
兵庫県赤穂市において、CS/BS、地デジアンテナ設置から、修理、交換まで各種アンテナ工事をお求めのお客様には、当あさひアンテナのフリーダイヤル(0120-540-527)か、公式サイトのメールフォーム(https//asahi-antenna.jp/contact)から、また弊社LINEアカウント(https://line.me/R/ti/p/%40396mlzgh)をご登録いただいてのご相談、お問い合わせなど、どうかお気軽にご利用ください。

赤穂市 の方でアンテナ工事に関するよくある質問

Q

赤穂市でアンテナ設置できる地デジアンテナ機種は何ですか?

A

赤穂市は兵庫県の本州部、南西の端に位置し、瀬戸内海に面する市です。市域は南部の海沿い、千種川の河口一帯の平地に市街地が形成されている他は、山地が大半を占めています。また市域の北東部、有年駅の周辺、矢野川沿いにも市街地が存在します。
赤穂市内では、南部の市街地では赤穂中継局および赤穂高尾中継局の、JR有年駅の周辺では隣接する相生若狭野中継局からのNHK神戸、広域民放、兵庫県の地方局、サンテレビジョン(サンテレビ、SUN-TV)をおおむね受信できます。しかしそれ以外の山地では地デジ受信はできなくなっています。
現在の主な地デジアンテナ機種は、魚の骨に似た形状の八木式アンテナと、平面軽量のデザインアンテナがございます。
八木式アンテナは、屋根の上などにアンテナ設置される昔ながらの機種です。基本設計の完成度が高く、現在でも高い地デジ電波の受信性能を誇る一方、風雨などにより経年劣化が進みやすい。故障時の修理、メンテナンスなどが専門のアンテナ業者でなければ難しいなどの弱点もございます。
デザインアンテナは近年に普及した外壁などにアンテナ設置される平面軽量の機種です。薄型で家屋の外観性を損なわず、風雨などの影響も受けにくいため、経年劣化や故障リスクを抑えられ、メンテナンスも簡単などメリットが多い人気機種です。
現在のデザインアンテナは基本モデルが20素子相当で、受信性能も八木式アンテナと同等です。ただアンテナ設置位置が低い分、受信感度もやや低くなることがあり、アンテナ本体価格やアンテナ設置工費も、やや割高になります。
当あさひアンテナでは、地デジの八木式アンテナ、デザインアンテナをはじめ、各種アンテナ取り付け工事で、国内一流メーカー「DXアンテナ」社製の最新高性能モデルをご用意し、アンテナ本体価格を含めたアンテナ設置価格でご提供しております。
各機種のアンテナ工事基本価格は、八木式アンテナでは耐水性、耐風性が高い軽量モデル「UA20」の本体価格込みで15,000円から。デザインアンテナは20素子相当、業界最小クラスの超薄型モデル「UAH201」の本体価格込みで20,000円からになります。
さらにBS/CS110度アンテナも、2K4K8K対応の最新機種「BC45AS」の本体価格込み基本アンテナ設置工事費用が、15,000円からとなっております。地デジ、BS/CSセットのアンテナ設置工事も、各アンテナ設置費用の合計でご対応しております。
さらに上記の基本モデルとは別に、高性能アンテナやアンテナブースターなど各種機器のご用意もございます。
弊社では公式サイトより無料web見積もりを受け付けております。またフリーダイヤル、メールフォーム、LINEによるご相談から、職人が現場に出張して、高性能の電波調査器による地デジ電波調査、現場でのアンテナ工事費のお見積もりまで、すべて無料で実施いたします。それらの結果にご満足いただけず、アンテナ設置の本契約に至らなかった場合も、キャンセル料などの費用は1円たりとも頂戴いたしません。
豊富な経験と高い技術を誇る弊社のアンテナ職人は、海沿いで地デジ受信可能なエリアが限られる赤穂市での地デジアンテナ設置に関しても、お客様のご要望を最優先に、現場ごとの地デジ電波状態や周辺の環境などを踏まえた総合的な判断により、経年劣化や故障のリスクを軽減し、受信性能も安定した地デジアンテナ工事を、業界最安値に挑む低料金でご提案いたします。
兵庫県赤穂市にて地デジ、CS/BSなど各種アンテナ取付け工事をお求めのお客様は、当あさひアンテナのフリーダイヤル(0120-540-527)メールフォーム(https//asahi-antenna.jp/contact)。またはLINE(QRコード:https://line.me/R/ti/p/%40396mlzgh)まで、お気軽にご相談ください。

Q

赤穂市でのアンテナ設置で潮風など自然環境の影響を避けることは可能ですか?

A

赤穂市は兵庫県の本州部、南西の端に位置し、南側を瀬戸内海に面し、海沿いに主な市街地が位置しています。そのため市街地では潮風に影響されやすく、八木式アンテナやBS/CS110度アンテナにはやや厳しい環境といえます。
しかし当あさひアンテナでは、潮風や積雪、強風など、各種アンテナに対する自然環境が厳しいエリアでも、ダメージを抑えるアンテナ設置の工法をご用意しております。
沿岸部などで潮風によりサビが進行する塩害には、アンテナ本体や固定具、ケーブルなどに抗錆び処置がなされた対塩害仕様の品を用いる対策がございます。アンテナへの積雪による雪害にも、やはり雪害対策アンテナとして、取付金具の強度(耐荷重)が高く、雪が付着しにくい表面加工が施された機種が存在します。
さらにアンテナ本体や接続部を覆う専用カバー「レドーム」の設置により、積雪、潮風などの対策に高い効果が得られます。
BS/CS110度アンテナでは、ディッシュ部に開けられた無数のパンチングホールから風を通す構造や、太いマスト(金属支柱)や強力なマスト押さえ金具の採用。ディッシュの端とアームを樹脂ブラケットで固定するなどの工夫により、日本で想定される最大級の台風でも受信性能を損なわず、破損の可能性も極めて低くなる最新鋭機種「BG453SE」のご用意もございます。
アンテナ設置の工法や技術では、高い技術を誇る弊社のアンテナ職人は、基本アンテナ工事でもケーブルや接続部に防水テープを緊密に巻きつけ、浸水や塩分の侵入と腐食を防ぐ施工などを実践しており、各種の自然環境が厳しいエリアでも、堅牢なアンテナ取り付けをお約束いたします。
八木式アンテナやBS/CS110度アンテナでは、それぞれの電波が受信できる位置であれば、壁面やベランダの内外など、風雨などを避ける位置へのアンテナ取り付けも可能です。
薄型で壁面に設置されるため自然環境への抵抗力が高い特徴を持つデザインアンテナですが、弊社ではデザインアンテナ設置も、壁面のネジ穴すべてに防水シリコンを充填し、ネジ穴からの浸水などによる壁の腐食を防ぐ緻密な施工を行います。
またデザインアンテナでは屋根裏空間への設置で、自然環境からの影響や、ご自宅の外観への影響をほぼ皆無にすることも可能です。弊社では屋根裏へのアンテナ取り付けも、弊社モットー「見えないところも綺麗に」に基づき、無駄のないシンプルな施工で故障のリスクやメンテナンスの手間を軽減する施工を実施しております。
ただ外壁のある屋根裏空間は、屋外より地デジ電波状態が悪くなるため、条件によっては地デジ電波が受信できずアンテナ設置できないケースや、確実な受信のため別料金で高性能アンテナ、アンテナブースターなどの機器が必要となるケースもございます。その点はどうかご了承ください。
このような各種環境への対策を施したアンテナ設置では、通常は技術や機材による追加工費が必要です。しかし弊社では、必要な機材や技術が基本アンテナ取り付け工事と大差ない場合は、八木式アンテナ、BS/CS110度アンテナとも、アンテナ本体価格込み基本工事費15,000円からで施工いたします。また屋根裏空間へのデザインアンテナ取付けも、追加工費なしのアンテナ本体価格込み基本工費20,000円からで実施いたします。
兵庫県赤穂市にて、潮風などによる経年劣化を抑える各種アンテナ工事をお求めのお客様は、各種の自然環境に対応するアンテナ設置を業界最安の価格でご提供する当あさひアンテナへ、どのようなお問い合わせでもお寄せください。

Q

赤穂市でアンテナが故障したときはすぐ修理できますか?

A

当あさひアンテナでは、弊社、他業者のアンテナ取り付け現場を問わず、弊社フリーダイヤル(0120-540-527)にご連絡いただければ、最短即日、夜間工事にも対応可能で、早急に修理を行います。
特に弊社の各種アンテナ取付け現場では業界最長クラス、施工日から「10年間」のアフターフォロー体制がございます。
弊社ではアンテナ取り付け工事が完了した際、担当職人の自筆署名入り保証書をお客様にお渡しします。また弊社でもあらゆるアンテナ設置から10年間、全工事の情報をデータベースとして保管しております。
保証によるアンテナ修理をご依頼の際に、保証書を紛失された場合は、お電話で当時のアンテナ工事に関して情報をお聞かせください。弊社データベースで該当するアンテナ工事を確認でき次第、保証書がある場合とまったく同じ条件で、補償範囲のトラブルは完全無料の修理対応をいたします。
また一般住宅の火災保険では、基本的に「風災保証」が付帯します。テレビアンテナは住宅の設備に含まれるため、風雨や雷、雪、雹、隕石、落下物など自然災害によるアンテナが損壊では、火災保険で修理費用が補償されることがございます。
具体的な補償は契約によって異なりますが、弊社ではアンテナ修理に伴い、火災保険のご相談にも対応いたします。
アンテナ修理と同時に、保険のご相談もいただければ、修理アンテナ工事に並行し、修理報告書、見積書、施工前後の画像など、保険会社への提出すべき補償請求書類を、すべて弊社でご用意いたします。
保険会社との交渉は、弁護士法の規定により、弁護士以外による交渉代行はできません。しかし弊社では、お客様のご交渉について、専門スタッフによる万全のサポートをご用意しております。
兵庫県赤穂市において、突然のアンテナトラブルでお困りの際には、復旧アンテナ工事から保険会社への対応まで、万全の態勢でお引き受けする、当あさひアンテナにすべてお任せください。

赤穂市 にお住まいで画面にE201、E202、E203の文字が出ている方

テレビ画面に"E201、E202、E203"と表示され番組が視聴できない

アンテナトラブルの形式として、突然、ご自宅のテレビで地デジのテレビ番組がまったく映らなくなり、画面に「e201」「e202」「e203」などの記号が表示されることがございます。これはテレビやアンテナにトラブルが発生し、テレビが自己診断機能を働かせてエラーコードで原因を示している状態です。最近のテレビはコードと同時にトラブルの原因を文章で表示するものもありますが、電波受信に関するトラブルの場合は、主に前述の三種類のコードが表示されます。なおエラーコードの種類は、トラブルの原因によって他にも数々のものがございます。

「e201」は、テレビ本体に届く電波のレベルが低下しているというエラーコードです。これは主にBS、CS放送で、豪雨や大雪など、悪天候の場合に表示されることが多くなります。BS、CS放送は衛星放送のため、悪天候では、波の乱反射によって電波状態が悪化するという弱点がございます。BSでは悪天候の際に電波を切り替え、画質、音質を落とすことで受信できるようにした「降雨対応放送」に切り替わる場合もあります。悪天候による受信不良は、天候の回復と同時に自然と復旧いたします。地デジ放送では、このコードが表示されることは少ないのですが、周辺の電波状態の悪化やアンテナ機器のトラブルなどにより、ときに表示されることもございます。
「e202」は、テレビ本体ににまったく電波が届いていないというエラーコードです。原因は大風や地震などによるアンテナ角度のずれや倒れるといったトラブル。またアンテナ本体、アンテナ線、ブースター(増幅器)、分配器など、どこかに故障が発生したことも考えられます。また単純にテレビとアンテナ線との接触不良という場合もありますので、このコードが表示されたときは、まずテレビやレコーダーなどの機器と、アンテナ線との接続部分をチェックしてください。
「e203」は、該当する放送局が放送休止しているというエラーコードです。基本的に放送局が、メンテナンスやトラブルなどによって放送を休止していることから発生する不具合です。このコードが表示されたときは、その他のチャンネルを確認して、正しく映っているなら放送局側に原因があると判断できます。ただアンテナ関係の故障でも、このコードが表示される場合がありますのでご注意ください。
これらのエラーコードが表示されたときは、ブロックノイズの際と同じく、まずテレビのリセットや、テレビとアンテナ線の接続部を確認するなどしてください。それでも回復しない場合は、アンテナ関係にトラブルが起こっていると考えられます。
その場合も、やはり当あさひアンテナのフリーダイヤル(0120-540-527)にご相談ください。まずお電話口にて、コードの種類やご自宅のアンテナ環境などとお伺いして、ご自宅で可能な対策をご説明いたします。もしお電話で問題が解決しないときは、ご用命いただければ、弊社の職人が最短即日でご自宅へ出向き、現場調査で原因を特定いたします。
当あさひアンテナでは、どのようなご相談であっても、出張費、見積もり費、キャンセル費はすべて無料で対応させていただきます。またトラブルの原因を特定した後は、弊社の職人からお客様に、修理に必要な工事のご説明と見積もり価格を提示いたします。その内容にお客様が納得され、正式にご契約なされた時点ではじめて工事にかからせていただきます。それまでは決して無断で工事を進めることはなく、料金も一切発生いたしません。
さらにアンテナ工事後の保証など、アフターフォローの体制も万全のものを用意してございます。テレビ映りに不具合が発生して、エラーコードからアンテナトラブルだと思われる場合は、まずは当あさひアンテナのフリーダイヤル(0120-540-527)へとお気軽にお電話ください。

赤穂市 についてもっと知りたい
これからお引越しを考えている方

赤穂市 てどんなところ??

兵庫県赤穂市は、県の本州部、南西の端に位置する市です。市域の中央からやや東寄りを千種川が東西に流れ、播磨灘に注ぐ河口部の周辺に平地部が広がっており、それ以外は多くが山地になっています。赤穂市の市域は約8,200万年前、恐竜が生息していた白亜紀後期に、火山の噴火によりできた巨大な赤穂カルデラ(赤穂コールドロン)にすっぽり入っているという特徴があります。その規模は南北に約16キロ、東西に約21キロで、割れ目にマグマが入り込んだ「平行岩脈群」が赤穂御崎などの海岸域に、現在でも多く露出しています。
赤穂市は、日本の気候区分における瀬戸内海式気候に属しており、一年を通して晴天の日が多く、そのため古くから塩田が栄えていました。また積雪はほとんど見られません。
今日の赤穂市の市域で人類の暮らしが確認できるのは、縄文時代早期より以降のことです。縄文時代中期には集落が増加。弥生時代の中期には大規模な集落が出現しています。その後、古墳時代にかけては複数の大型古墳が築かれています。
奈良時代から平安時代には土砂の堆積により、現在の市街地である千種川の河口部が陸地化してゆき、集落が形成されます。
鎌倉時代末から戦国時代にかけては、今日の赤穂市を含む赤穂郡の一帯は、播磨守護である赤松氏の支配下にあったと考えられています。その赤松氏も安土桃山時代には衰退し、江戸時代初期、池田政綱が赤穂に入封して赤穂藩が成立します。なお現在の福浦地区は岡山藩領となっていました。その後、赤穂藩は池田氏の改易により浅野氏が入封するも、3代藩主、浅野長矩が赤穂事件により改易されるなどし、最終的には森氏が藩主となって幕末まで存続しています。
今日の赤穂市は、1951年(昭和26年)9月1日に、赤穂郡赤穂町と坂越町、高雄村が新設合併して発足した市です。その後、1955年(昭和30年)4月1日には赤穂郡有年村、1963年(昭和38年)9月1日には岡山県和気郡日生町の一部を編入しています。
現在の赤穂市は、千種川河口の平野部に、赤穂城の城下町の面影が残る市街地と、古い港町の風景が見られる風光明媚な市です。また市域は瀬戸内海国立公園の一部となっています。名水百選にも選ばれる千種川の水系に恵まれているため、赤穂市は日本国内で水道料金がもっとも安い市でもあります。
市名である地名「赤穂」の由来は、当地の水辺にみられる、赤いタデ(蓼)の穂に由来するといわれます。また古くは「あかほ」と読まれたものが「あかお」「あこ」「あこう」へ変化したと考えられています。
市の産業では、古くから伝わる塩の生産が現在も盛んで「赤穂の塩」として知られています。また塩を活かした塩味饅頭、播州赤穂塩ラーメンなどの名物もあります。また漁業ではカキ(牡蠣)の産地として知られ、坂越牡蠣や加工食品が名産です。他にもイカナゴ(玉筋魚)の釘煮、赤穂ミカン(蜜柑)などの特産品もあります。
他にも観賞用金魚の品種「穂竜」や、兵庫県指定伝統工芸品である赤穂雲火焼、赤穂緞通などの名産品があります。
赤穂雲火焼は江戸時代後期、大嶋黄谷が創出した、夕焼け雲を思わせる独特の紋様をもつ焼き物です。JR赤穂駅の観光案内所では、赤穂雲火焼のガチャが設置されています。赤穂緞通は江戸時代末期、児島なかにより発案された綿の緞通で、全工程が独自の技法による手作業で織られ、独特の色合いと文様から幻の緞通とも呼ばれています。京都の祇園祭で使われている屏風飾りの敷物も、多くが赤穂緞通であり、佐賀の鍋島、大阪の堺と並んで日本三大緞通に数えられています。
そして今日でも赤穂市といえば「元禄赤穂事件」および「忠臣蔵」の主な舞台として全国的に知られています。
赤穂事件、または元禄赤穂事件とは、江戸時代、旧暦の元禄14年3月14日(1701年4月21日)、江戸で朝廷の勅使饗応役を務めていた赤穂藩3代藩主、浅野内匠頭長矩が江戸城、松之大廊下(松の廊下)にて、儀式指南を行う高家肝入、吉良上野介義央に斬りつけた刃傷事件から、内匠頭の即日切腹。その後の赤穂城開城と赤穂浅野藩の改易。そしてその1年8か月後、元禄15年12月14日(1703年1月30日)に、赤穂藩の旧臣で筆頭家老であった大石内蔵助良雄はじめ、47人の赤穂浪士(赤穂四十七士、赤穂義士)が江戸、本所の吉良邸に討ち入り、吉良義央を討ち取る。さらに浪士ほぼ全員が切腹にいたるまでの出来事を指します。
内匠頭が上野介に斬りつけた理由は正確には不明ですが、一般的には上野介による内匠頭への嫌がらせ、現代でいうパワハラが動機と解されており、赤穂浪士の討ち入りは、亡き主君の無念を晴らした義挙と見なされ、庶民の間でも大きな評判となりました。
江戸時代は幕府の禁制から、芝居などでは直接的に赤穂事件を描けませんでしたが、異なる時代の事件や人物に見立てて人気を集めます。その代表的な作品が、人形浄瑠璃「仮名手本忠臣蔵」です。この作品は室町時代を舞台とし、軍記物語「太平記」で対立したとされる武将、塩冶判官(塩冶高貞)と、足利尊氏の側近で室町幕府執事であった高師直を、それぞれ浅野内匠頭、吉良上野介に見立てています。以降、歌舞伎や浄瑠璃、講談などで、赤穂事件を元にした「忠臣蔵もの」が流行します。
忠臣蔵ものには、松の廊下での刃傷から吉良邸討ち入りまでを描く「本伝」の他、四十七士個々のエピソードを描く「義士銘々伝」、また架空の人物を含む、討ち入りに至らなかった元赤穂藩士の脱盟者など、関係者の物語「外伝」があります。例えば怪談として知られる鶴屋南北作の「東海道四谷怪談」も、主人公の田宮伊右衛門は赤穂浪士(塩冶家の元家臣)という「忠臣蔵」の外伝であり、1825年(文政8年)の初演では「仮名手本忠臣蔵」と合わせて上演されています。
明治以降は、赤穂事件を実名で描くことが可能になり、映画化もされてゆきます。戦後、テレビが普及すると、討ち入りが行われた年末には「忠臣蔵」の長編ドラマなどが多く放送され、昭和期には年の瀬の風物詩となっていました。
「忠臣蔵」といえば武士道、特に忠義の美しさを描いた作品とされていますが、他にも判官贔屓や仇討のカタルシス、武士の意地を貫いて幕府へ刃向かうなどの要素が民衆の支持を集めたともいわれます。また映画の時代には、登場人物の多さから、大勢の映画スターが総出演する大作という面もありました。また同じ忠臣蔵ものでも、吉良側の人物や脱盟者を主人公にする、武士道や忠義を批判的に描くなど、異なる視点による作品も数多く存在します。
深作欣二監督の映画「赤穂城断絶」は、当初は吉良上野介を主役に、その視点から「忠臣蔵」を描く企画でしたが、主演、萬屋錦之介さんの意向により、オーソドックスな忠臣蔵ものになった作品です。そのため内容的には、赤穂浪士を公儀への反逆者とみなす幕府や、脱盟者の悲劇が大きく描かれるなど、元禄赤穂事件をドキュメンタリー風に描いた作品になっています。またクライマックスの討ち入りでは、千葉真一さん演じる不破数右衛門と、渡瀬恒彦さん演じる小林平八郎の壮絶な殺陣が演じられます。他にも深作監督は「忠臣蔵」と前述の「四谷怪談」を融合した「忠臣蔵外伝 四谷怪談」という映画を手掛けています。
工藤栄一監督による人気時代劇「必殺シリーズ」のスペシャル版「必殺忠臣蔵」は、本来は幕末前夜であるシリーズの時代背景を元禄時代に移し、中村主水たち仕事人が赤穂事件に関わる物語で、最後は山城新伍さん演じる大石内蔵助の依頼を受け、影武者を使って生き延びた吉良上野介を暗殺するという展開になっています。
内容的にも、大石を赤穂事件に振り回される悲哀ある凡人として描き、赤穂浪士を武士にしがみつく弱虫と語らせるなど、忠臣蔵を逆の視点から見た描写が多く、また時代劇に現代の世相を反映させる「必殺シリーズ」の作風から、冒頭、江戸から赤穂へ向かう早籠の背景に新幹線が映る。門前を自動車が走る現代の赤穂城が映し出されるなど、奇抜な演出も行われています。
四十七士の中で討ち入りの前後に姿を消し、唯一の生き残りとなった人物に、寺坂吉右衛門信行がいます。この件は古くから「忠臣蔵」の謎とされていますが、寺坂は四十七士でも正規の士分ではない足軽で、身分的に切腹を許されないことから、哀れに思った大石が離脱を命じた。また大石より密命を受けたなど諸説あり、前述の「必殺忠臣蔵」では近藤正臣さん演じる元仕事人という設定になっています。
この寺坂吉右衛門と、やはり討ち入り直前に脱盟した大石の家来、瀬尾孫左衛門が、大石からある密命を受けていたという物語が、池宮彰一郎さんの小説で、テレビドラマ化、映画化もされた「最後の忠臣蔵」です。
池宮さんは本名の池上金男名義で、映画「十三人の刺客」「大殺陣」など、工藤栄一監督による、武士道の虚妄を描いた集団抗争時代劇の脚本を手掛けた人物でもあり、他にも忠義や情の要素を排した謀略戦としての「忠臣蔵」を描き、映画化もされた「四十七人の刺客」という作品があります。
他にも、小説では討ち入り後の大石たちの一日を描いた、芥川龍之介さん「或日の大石内蔵助」。討ち入りに参賀しなかった浪士たちを描いた井上ひさしさんの「不忠臣蔵」。吉良家の家臣が主君の仇討に奔走する星新一さんの「ああ吉良家の忠臣」などがあります。
テレビドラマでは、1990年(平成2年)のTBS版「忠臣蔵」が、ビートたけしさん演じる、本心では討ち入りをしたくないが、周囲の期待から討ち入りに追いやられる大石と、後世の語り手である大野九郎兵衛の緒形拳さんをW主演に、忠臣蔵の物語をまったく逆の視点から描いた作品になっています。
赤穂市の名所としては、赤穂城があります。城郭は国の史跡であり、日本100名城、日本の歴史公園100選にも選定されています。また本丸庭園、二之丸庭園は名勝に指定されています。また赤穂城とJR赤穂駅を結ぶメインストリート「お城通り」では、城下町の風景造りが進められており、赤穂事件で浅野内匠頭による刃傷事件を知らせるため、早籠で江戸から赤穂城下に到着した早水藤左衛門、萱野三平が、この井戸の水を飲んで一息ついたといわれる息継ぎ井戸と、その周辺を整備した息継ぎ広場。行灯型のからくり時計で、一定の時間にからくり人形が「忠臣蔵」の名場面を再現する義士あんどんなどがあります。
市街地東部の坂越(さこし)は、多くの伝統的建造物による街並みと、坂越湾の美しい眺望で知られ、沿岸の島、生島は瀬戸内海国立公園の特別保護地区および、生島樹林として国の天然記念物に指定され、ひょうごの森百選にも選ばれています。また赤穂の名産「坂越のかき」の養殖生産地でもあります。
寺社では、大石内蔵助ら赤穂義士を祀り、京都にも同名、同様の神社がある大石神社(赤穂大石神社)があります。赤穂の大石神社には、国の史跡である大石良雄宅跡や、義士宝物殿、赤穂義士木像館などがあります。
また花岳寺は赤穂藩の浅野家、森家の菩提寺であり、大石家墓地、義士墓があります。山門は赤穂城塩屋総門を移築したもので赤穂市指定文化財である他、義士宝物館、義士木像堂、忠義塚などがあります。
他にも赤穂義士ゆかりの寺社では、大石蔵内蔵助や赤穂浪士に関する文化財を数多く所蔵する赤穂八幡宮や、義士たちの遺墨が残る萬福寺。赤穂城下では最古の寺院、永応寺などがあります。また尾崎の普門寺が所蔵する木造千手観音坐像(十一面千手千眼観世音菩薩坐像)は、国の重要文化財になっています。
自然の名所では、瀬戸内海国立公園に含まれる国の名勝で、日本百景、日本の夕陽百選、恋人の聖地、美しい日本の歩きたくなるみち500選などに選ばれる赤穂御崎があります。一帯には名湯百銭である赤穂御崎温泉。福浦海水浴場。東福浦海水浴場(大塚海岸)。赤穂御崎展望広場。大石内蔵助銅像などがあります。
兵庫県立赤穂海浜公園は、塩田跡に造られた西播磨地区でも最大級の県立公園で、園内には赤穂市立海洋科学館。塩の国。流行の「ゆるキャン△」が楽しめるオートキャンプ場。遊園地のタテホわくわくランド。動物ふれあい村などがあります。
高尾にある尼子山は、標高259メートルで赤穂富士とも呼ばれ、山中には戦国武将、尼子将監(義久)の墓がある尼子山神社や、尼子義久が築いた尼子山城跡などがあります。
赤穂市の祭礼、イベントには、1月下旬から2月上旬にかけ、隣接する相生市や、岡山県備前市の日生地区と週替わりのリレー形式で行われる牡蠣祭りの、赤穂かきまつり。4月に大石神社で行われる桜祭り、春の義士祭。坂越盆踊りが赤穂市の無形民俗文化財である8月の坂越たこまつり。10月の、国の重要無形民俗文化財、日本遺産。瀬戸内三大船祭りのひとつである10月の坂越の船祭り、および兵庫県指定重要無形民俗文化財である赤穂八幡宮神行式。11月のよさこい祭りで、パレードやご当地グルメの祭典、フリーマーケットなども開かれ、よさこいの忘年会とも呼ばれる赤穂でぇしょん祭り。そして12月14日の赤穂義士祭と、その前夜一週間前に、忠臣蔵に関するさまざまな企画、イベントが行われる忠臣蔵ウイークなどがあります。

赤穂市 の場所

兵庫県赤穂市は、県の本州部、南西の端に位置する市です。市域は南側を瀬戸内海に面し、海上で姫路市の島嶼部にも面している他、東側を相生市に、北側を赤穂郡上郡町に、西側を岡山県備前市に面しています。
赤穂市は今日でも「忠臣蔵」の故郷として知られる市です。海沿いである市域の南部に市街地が発展し、周囲には山地が広がる、自然に恵まれた市でもあります。古くから赤穂藩の城下町として発展した地域で、「忠臣蔵」関連やその他の史跡が豊富であり、また海や山の景勝や産物にも恵まれています。鉄道網、道路網により姫路市や神戸市、また岡山市などにも出やすく、「忠臣蔵」による知名度に加え、都市としての利便性や自然と文化にも恵まれた暮らしやすい市です。
赤穂市の市章は、市名の「赤」を元に、上部に5本、下部に3本の突起が突き出し、陰影により立体感も表現した赤い太陽、または星のようなデザインです。光り輝く形と同時に、赤穂の名産でもある塩の結晶をも表し、市の躍進をイメージしています。この市章は1951年9月の市制施行と同時に制定されました。
赤穂市歌は、木俣修さん作詞、中田喜直さん作曲によるもので、市の公式サイトに楽譜と歌詞が掲載されています。
赤穂市の花はツツジ(躑躅)、市の木はサクラ(桜)です。ツツジはツツジ科ツツジ属の植物の総称です。ツツジは低木から高木で、4月から5月にかけてツツジ色(アザレア)という赤紫が主ながら、園芸品種が豊富なことから、品種によってさまざまな色をもつ漏斗型の美しい花を咲かせます。春の季語にもなっており繁殖も簡単なため、花壇や盆栽でも親しまれています。ツツジ科ドウダンツツジ属のドウダンツツジ(灯台躑躅)のようにツツジ属ではないツツジ科の植物にも、ツツジと呼ばれるものがあります。また同じツツジ科ツツジ属で山中に自生し、ツツジに比べて一ヶ月ほど遅い5月から6月、すなわち旧暦の5月(皐月)に開花することから名づけられたサツキ(皐月)もツツジに含まれることがあります。
サクラはバラ科モモ亜科スモモ属、またはサクラ属の落葉樹の総称です。サクラは有史以前の地質時代、日本列島が形成された時期に、自然に芽生えたものだとされています。その点は化石の発見からも立証されています。古くからサクラは日本を象徴する花とされ、日本最古の歌集「万葉集」にもサクラを詠んだ歌が43首も集録されています。また「古事記」「日本書紀」に登場する木花咲耶姫(このはなさくやひめ)はサクラの化身といわれています。そして現在でも、サクラは春の行事である花見などで、日本人に愛されている花です。またサクラの果実はサクランボ、桜桃、チェリーなどと呼ばれ、食用にされています。日本では塩や梅酢に漬けた花も、桜餅の素材などになっています。
赤穂市は姉妹都市として、茨木県笠間市と1980年(昭和55年)11月7日に、熊本県山鹿市と2002年(平成14年)2月3日に提携を結んでいます。また海外では、オーストラリア連邦西オーストラリア州のロッキングハム市と、1997年(平成9年)4月に姉妹都市提携を結んでいます。
他にも圏域提携都市として、岡山県備前市、兵庫県赤穂郡上郡町と共に、東備西播定住自立圏として、2009年(平成21年)に連携協定を締結。また播磨圏域連携中枢都市圏として、姫路市をはじめ、赤穂市、相生市、加古川市、高砂市、加西市、宍粟市、たつの市と、加古郡の稲美町と播磨町、神崎郡の市川町、福崎町、神河町、揖保郡太子町、赤穂郡上郡町、佐用郡佐用町の8市8町で、2015年(平成27年)に連携協約を締結しています。
また赤穂市は、市の呼びかけにより、赤穂義士ゆかりの地である全国の自治体と親善と友好を深め、情報交換を行い、地域活性化と発展向上のために相互協力すべく、義士親善友好都市の提携を結んでいます。年に一度、開催される義士親善友好都市交流会議、通称「忠臣蔵サミット」は、加盟自治体のひとつが開催地となっています。
加盟自治体は、「忠臣蔵」の元になったいわゆる「元禄赤穂事件」の赤穂浪士ゆかりの自治体をはじめ、原則赤穂事件に関連する人物、場所などを有する自治体。また敵である吉良上野介と吉良家ゆかりの自治体も、恩讐を越えて数多く参加しています。
2022年現在での参加自治体は、北海道砂川市、岩手県一関市、栃木県大田原市、茨城県笠間市、茨城県桜川市、群馬県安中市、群馬県藤岡市、東京都千代田区、東京都中央区、東京都港区、東京都新宿区、東京都墨田区、東京都豊島区、新潟県新潟市、新潟県新発田市、長野県諏訪市、愛知県南知多町、愛知県西尾市、滋賀県大津市、滋賀県野洲市、京都市山科区、兵庫県赤穂市、兵庫県明石市、兵庫県相生市、兵庫県豊岡市、兵庫県加西市、兵庫県加東市、兵庫県丹波篠山市、岡山県津山市、広島県三次市、長崎県平戸市、熊本県山鹿市の32市区町になります。またこの義士親善友好都市間において、赤穂市を含む23自治体が、災害応急対策活動の相互応援協定を結んでいます。
赤穂市のキャラクターには、赤穂観光マスコットキャラクター「陣たくん」がいます。陣たくんは赤穂四十七士のリーダー、大石内蔵助が討ち入りの際に鳴らしたといわれる、山鹿流軍学の「陣太鼓」をモチーフにしたキャラクターで、討ち入り時の赤穂浪士の衣装で、頭は横にした陣太鼓に顔がついた姿です。播州赤穂出身、9月1日生まれの男の子で、頭には鉢巻をして、持ち手の紐が髷のように立っています。
他にも赤穂市には、赤穂市文化財係のキャラクターで、お団子のような丸い顔に細い手足がついた、シンプルなゆるキャラの「うにゅ」。赤穂海浜公園のマスコットキャラクターで海賊風の縞模様の衣装を着た兄妹、青い衣装に短剣を持った「海浜」に由来する名前の「かいくん」と、赤い衣装でピストルを手にした「赤穂」にちなんだ名前の「あこちゃん」。またにがり成分が多く、ほんのり甘い名産品「赤穂の天塩」のオリジナルキャラクターで、シンプルな絵柄で描かれ、スプーンを持った塩の妖精の女の子「あましおちゃん」などがいます。
イラストレーターの100%ORANGEさんがデザインを手掛けた。あましおちゃんは播州赤穂生まれで、身長71.1センチ、体重5キロ。料理が趣味で、いつもは素っ気ないようで実は優しい性格だそうです。素材の旨味を引き出す「赤穂の天塩」が大好きで、塩作りの腕前は職人級。友達の「塩むすびくん」「ウメボシちゃん」たちと共に甘塩の魅力を伝えています。
また市では「忠臣蔵」の四十七士や関連人物などをキャラクター化して、市の公式サイトで公開しており、JR赤穂駅などにもその姿が描かれています。

赤穂市 の鉄道路線

兵庫県赤穂市の鉄道路線
西日本旅客鉄道(JR西日本)
山陽本線
・有年駅
赤穂線
・坂越駅
・播州赤穂駅
・天和駅
・備前福河駅

兵庫県赤穂市のバス路線
ウエスト神姫
・陣たくん号(期間限定周遊バス)
・ゆらのすけ(市内循環バス)
・ていじゅうろう(圏域バス)

赤穂市 の主要道路

兵庫県赤穂市の主要道路
・山陽自動車道:赤穂インターチェンジ
・国道2号
・国道250号
・国道373号

兵庫県赤穂市の港湾
・赤穂港(地方港湾)
・坂越港(地方港湾)

赤穂市 出身の芸能人

兵庫県赤穂市出身の著名人には、映画「人生劇場 飛車角と吉良常」「人斬り」など多くの作品に出演した俳優の辰巳柳太郎さん。多くの映画に出演した大正から昭和期の俳優で、詩人、写真家でもあった河原侃二(河原森月)さん。木下惠介監督の映画「カルメン故郷に帰る」などをはじめ、主に喜劇映画で活躍した俳優の坂本武さん。テレビドラマ「今日から俺は!!」「恋です!〜ヤンキー君と白杖ガール〜」などに出演する俳優、モデルの川崎健太さん。元山口朝日放送(yab)アナウンサーで、現在は中京テレビ放送(CTV)アナウンサーを務める濱田隼平さん。多くのアーティストに楽曲を提供する音楽プロデューサー、作曲家、編曲家、作詞家の釣俊輔さんなどがいます。
文化、学術分野の赤穂市出身者には、テレビアニメ「小林さんちのメイドラゴン」などを手掛けたアニメーター、演出家、監督の武本康弘さん。「曙光さすアンコール・ワット」などの作品があり、日本の伝統技法を活かした描法で美人画や風景画、花鳥画などを手がける他、絵本の原画なども制作する日本画家、絵本画家の後藤仁さん。大正から昭和にかけての民間療法家で、「考へる人」などの詩集をもつ詩人でもあった平田内蔵吉さん。その弟で郡司評論家、戦争小説家であった平田晋策さん。「日本最後の相場師」と呼ばれた大正から昭和の投資家、事業家で、自身は「実践派エコノミスト」を称し、慈善家の側面もあった是川銀蔵さん。歴史学者で東京教育大学名誉教授の西山松之助博士。アース製薬の元常務取締役、薬学博士で、同社商品「ごきぶりホイホイ」開発の中心人物でもあった木村碩志さんなどがいます。
スポーツ界では、1960年ローマオリンピック競泳男子4×200m自由形リレー銀メダリストである元競泳選手の藤本達夫さん。中央競馬(JRA)栗東トレーニングセンターに所属する調教師で、アドマイヤジュピタなど多くのG1優勝馬を育てた友道康夫さん。元IBF世界スーパーバンタム級王者。第40代OPBF東洋太平洋スーパーバンタム級王者。第38代日本スーパーバンタム級王者であるプロボクサーで「赤穂の流星」の愛称を持つ小国以載選手などが赤穂市の出身です。
歴史上の人物では、いわゆる赤穂四十七士は経歴、身分などがさまざまで、全員が現在の赤穂市出身ではありませんが、赤穂出身の人物としては、四十七士のリーダーとして知られる大石良雄(内蔵助)。その息子で四十七士では最年少の大石良金(主税)。四十七士では最下級の足軽身分で、四十七士では唯一の生き残りとなった寺坂吉右衛門信行などが赤穂の生まれです。
他にも幕末の剣客集団「新選組」に加盟した武士で、参謀、伊東甲子太郎などと共に新選組を離脱して御陵衛士を結成。そのため新選組と抗争になった「油小路事件」において、二刀流による奮闘の末、落命した服部武雄も、現在の赤穂市にあたる赤穂藩の出身です。
赤穂市ゆかりの歴史上の人物としては、生まれは江戸の浅野家上屋敷ですが、江戸城本丸の大廊下(松の廊下)で刃傷事件を起こし、赤穂事件の発端となった播磨赤穂藩の第3代藩主、浅野内匠頭長矩がいます。
また江戸時代初期の軍学者、儒学者で、山鹿流兵学、古学の祖である山鹿素行は、元禄赤穂事件の約半世紀前、朱子学を批判したため、江戸幕府により赤穂藩へお預けの身となり、浅野家で山鹿流軍学を教えた他、赤穂城の築城にも助言したといわれています。
なお芝居などの「忠臣蔵」では、大石内蔵助が山鹿流軍学を学んだとされ、討ち入りの際に「山鹿流陣太鼓」を鳴らすシーンが有名ですが、実際には山鹿流に陣太鼓などは存在せず、内蔵助が山鹿流を学んだという確かな資料も存在しないため、創作だと考えられています。ちなみに山鹿素行は、四十七士に討ち取られた吉良義央とは懇意でもありました。

赤穂市 町域別対応エリア

ア行

朝日町(アサヒチョウ)、磯浜町(イソハマチョウ)、板屋町(イタヤチョウ)、上町(ウエマチ)、有年楢原(ウネナラバラ)、有年原(ウネハラ)、有年牟礼(ウネムレ)、有年横尾(ウネヨコオ)、駅前町(エキマエチョウ)、大津(オオツ)、大橋町(オオハシチョウ)、大町(オオマチ)、尾崎(オサキ)、尾崎丸山(オサキマルヤマ)、折方(オリカタ)

カ行

海浜町(カイヒンチョウ)、片浜町(カタハマチョウ)、上仮屋(カミカリヤ)、上仮屋北(カミカリヤキタ)、上仮屋南(カミカリヤミナミ)、加里屋(カリヤ)、加里屋中洲1(カリヤナカス1)、加里屋中洲2(カリヤナカス2)、加里屋中洲3(カリヤナカス3)、加里屋中洲4(カリヤナカス4)、加里屋中洲5(カリヤナカス5)、加里屋中洲6(カリヤナカス6)、加里屋南(カリヤミナミ)、北野中(キタノナカ)、木津(キヅ)、木生谷(キュウノタニ)、黒崎町(クロサキチョウ)、元禄橋町(ゲンロクバシチョウ)、高野(コウノ)、寿町(コトブキチョウ)、古浜町(コハマチョウ)

サ行

坂越(サコシ)、さつき町(サツキチョウ)、塩屋(シオヤ)、清水町(シミズチョウ)、正保橋町(ショウホバシチョウ)、新田(シンデン)、新町(シンマチ)、城西町(ジョウサイチョウ)、周世(スセ)、惣門町(ソウモンチョウ)

タ行

高雄(タカオ)、鷏和(テンワ)

ナ行

中浜町(ナカハマチョウ)、中広(ナカヒロ)、中山(ナカヤマ)、長池町(ナガイケチョウ)、南宮町(ナングウチョウ)、西有年(ニシウネ)、西浜北町(ニシハマキタマチ)、西浜町(ニシハマチョウ)、農神町(ノウジンチョウ)

ハ行

浜市(ハマイチ)、東有年(ヒガシウネ)、東浜町(ヒガシハマチョウ)、福浦(フクウラ)、平成町(ヘイセイチョウ)、細野町(ホソノチョウ)、本水尾町(ホンミオチョウ)

マ行

松原町(マツバラチョウ)、真殿(マトノ)、砂子(マナゴ)、御崎(ミサキ)、三樋町(ミツヒチョウ)、南野中(ミナミノナカ)、宮前町(ミヤマエチョウ)、目坂(メサカ)、元沖町(モトオキチョウ)、元塩町(モトシオチョウ)、元町(モトマチ)

ヤ行

山手町(ヤマテチョウ)、湯の内(ユノウチ)

ラ行

六百目町(ロッピャクメチョウ)

ワ行

若草町(ワカクサチョウ)

赤穂市 の施工事例

アンテナ本体 型番

  • デザインアンテナ

    型番:UAH201(最新モデル)
    (同軸ケーブル:白か黒の2色のうち、おすすめは外壁になじむ色)

    工事費込み 20,000円(税込)

    カラーバリエーションはオフホワイトライトブラウンスーパーブラックブラックブラウンの4色から現場で選択することが可能です。同じUHF20素子相当のデザインアンテナを比較した場合、業界トップクラスの受信性能、高利得を誇る大手DXアンテナ社製。本体の厚みはわずか119mm、サイズは高さ590mm×幅220mmで業界最小クラス。コンパクトサイズのため狭い屋根裏や天井裏などへの取り付けも最適。壁面に取り付けの場合は、極細のビスを6箇所打ち込んで金具を取り付け、金具にガチャンと本体をはめ込みボルトを締めるだけの簡単施工が可能なため建物へのダメージを極力軽減できます。ブースターが必要な場合はUAH201の背面にスッキリ取り付けられる構造になっており、表にブースターが露出しないので外観もキレイに保てます(弊社では電波状況が悪くない限り、なるべくブースターも屋内の、分配器の近くに隠してしております)。修理の場合、ブースター内蔵タイプのデザインアンテナとは異なり、ブースターだけの交換をできるメリットがあります。太陽光発電システムや片流れ屋根で屋根上に屋根馬を立てられず昔ながらの八木アンテナを設置できない住宅にも最適。耐風速(破戒風速)50m/sですが、屋内や外壁など、強風の影響を受けにくい取り付け位置と形状をしているため、災害にも強いアンテナとなっております。当店人気ナンバー1の地デジアンテナでございます。

  • 八木アンテナ

    型番:UA20(最新モデル)
    工事費込み 15,000円(税込)

    その昔、八木秀次博士が発明した形状(魚の骨のような形状)からマイナーチェンジを繰り返し洗練されたフォルムとなり、中・弱電界エリアにも対応可能な安心のDXアンテナ社製。UHF20素子アンテナの性能で、吹きさらしで障害物の少ない屋根上に設置することが多いため利得が高くなっております。万が一、壁面や屋内でデザインアンテナを取り付けられない物件 にも最適。従来の鉄製の太いワイヤーとは異なり、ステンレス製の丈夫で錆びにくいワイヤー(支線)を採用。アンテナマストから屋根の四隅に向けて4本の支線を張り巡らせ、さらに張り巡らせた支線の途中からも屋根馬に向けて4本の支線をバランスよく張り、合計8本の支線で頑丈に設置しております。サイズは51.8cm×34cm×101.4cmとなっており、VHF(アナログアンテナ)と比較して、大幅なサイズダウンと軽量化がなされています。しかも耐風速(破壊風速)50m/s。地デジ放送が始まる前の時代より、屋根上に設置するアンテナは災害に強くなっていると言えるでしょう。当店で人気ナンバー2の地デジアンテナでございます。

  • 2K4K8K対応 BS/CS110度アンテナ

    型番:BC45AS(最新モデル)
    工事費込み 15,000円(税込)

    2018年12月1日以降、実用放送開始予定の4K8K衛星放送(NHKのみ4K&8Kを同時配信)に備えてオールマイティーなDXアンテナ社製のBC453をBS放送、CS放送をご覧になりたいすべての方へ提供しております(大規模な集合住宅は例外)。従来の2K専用BS/CS110 度アンテナと同じでサイズで円盤の直径は45センチ。そうでありながら、電送周波数の帯域が広いため、従来のフルハイビジョン(2K放送・約200万画素)からスーパーハイビジョン(4K放送・約800万画素/8K放送・約3,300万画素)まで受信可能です。「大は小を兼ねる」と言えます。2020年のオリンピックに向けて4K8Kの実用放送がますます拡充されるということが総務省より発表され、各メーカーの4K8Kテレビは増産がはじまり、その価格も落ち着いてきました。そのような状況のなか、あさひアンテナにも2K4K8K対応BS/CS110度アンテナの問合せが数多く寄せられております。最新式のアンテナでも、大量仕入れでコストをおさえて仕入れておりますので、低価格を実現できました。